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― 例大祭当日 ―
[連絡をとって待ち合わせをしました。
HIRO兄ぃとは久しぶりに会えましたが、前よりもずっと大きくなっていて、一葉さん似の美しい顔立ちをしています。
しかも、背が高いのです。ずるいです。見上げるこっちの身にもなってほしいのです]
私が疲れる、HIRO兄ぃ、縮め……っ!
[んぎぎぎぎぎぎぎぎとうめき声をあげる、花も恥じらう時期はまだ先な中学生。あって早々、姿がどうだとかいうことすらなく。...は手を伸ばして頭を頑張って抑えようとして、その手を払われないものの抑えられるという地味な取っ組み合いからはじまるのである]
[後で行く気があるから、とまでは考えて言わなかったのは思考回路の経路の都合で、もちろん行く予定には入れてある。
そしていざ獣道へ入ろうとしたら、彼が道が暗いし靴でもないからと袖を掴めと言う。]
…――。
[先にどんどん進むか、相手と隣合わせに歩くか――何にしても誰かの背中を見て進むことはまずしない彼女が……非常に珍しく足を止めた。*]
[そんな取っ組み合いは空腹を報せるお腹の音と脱力により終わる]
お腹すいた……いこ。
[さっきまでのはなんだったというほど何事もない態度でぐったりとした顔を見せて、お祭りにいこ。とあっさりという。まだまだ花より団子な精神年齢]
神楽舞うからこの格好なんだ。その時間がくるまで一緒に回ろ。……いいよね?
[服装、こと巫女服をしてる湊はそんな説明も交わしながら、最後はおねだりのように上目遣い(身長差的な関係)で聞いた。
信至おじさんどの辺りでお店出してるかなー。と二人で屋台をめぐるのであった**]
[創慈と別れた後、また握られた裾。
なんだか微笑ましくて笑ってしまう。]
めっちゃワイルドな選択肢...!
たしかさっき見かけたな...
想像したら食べたくなってきた。
いこうぜ。
[かくいう俺も肉好きだから大概な気がする。量が食べられるか怪しいだけだからむしろ祭りのあの小さめな感じがありがたかったりする。
残念(?)ながら桜井さん、あなたは林間学校の時点でもう腹ペコキャラです。]
なぁ、桜井......よかったら
手、繋いでもいいか?
[歩きだそうとする前。
喧騒の中、桜井にだけ聞こえるくらいの声でそんなお願いをしてみよう。だめもとだけど。]*
人、増えてきたかな。
[ぽつり。
昼間は小さい子供と両親の姿をよく見かけるが、夕暮れから夜はカップルが目立ち始める。
ベンチから参道を通る人を眺めながら。
さて、見慣れた顔は通りかかるかな。]
エディ、どう? 美味しい?
焼きそばって食べたことあったか?
──この神社の伝説、分かった?
[両手をベンチにつき、少し前屈みに。
そうしてエディの顔を覗き込んだ。*]
[彼の瞳が見える。
それに吸い込まれる自分がいて…それに映る自分は見えるか、見えていればさぞ弱気な表情になっていたかもしれない。]
(ドクン…)
[激しく鳴る鼓動、設計図を贈るほどの自分の誇りだったmy mindが落ち着いてくれない。
どうしたいのか、一言で済むのに。
どうした、と訊かれたのに。
…――直接言えず、遠回りな答をすることにした。]
[彼の袖をそっと掴んで、坂に赴いて。
こちらから掴んでいるだけの手で、裾を少し引っ張ってみせながら。
背中越しに、我儘を問いかけた。]
ねぇ……
…――転んでいい? *
[例大祭の日、家でぼーっとゲームをしてたら創慈くんから動画や写真が送られて来た。
写真と動画に目を通し]
『おー。戦隊モノ?出番多くてすごいね』
『来年は見に行けたらって思う』
[そう返信してまたゲーム]
― 表参道>>833 ―
ちょっと、増えてきたかな。
フェスティバルは人が多いほうが面白いから、当然だけどね。
[ミサキとふたり、ベンチに腰掛けて。
甘い香りが漂う中、焼きそばにフォークを巻きつけて口に運びながら、相槌を打つ。
こぼさないようにするので結構面倒くさい。
人が行きかう参道の中に、隣のクラスで見た顔や、食堂で見た顔もあったりして。
さて、クラスメイトも来てるはずだよなって、すこし見渡したり。]
―――調べたし、ナギ―が盛大に騒いでたし。
大体知ってる、んだけど。
[半分ほど残った焼きそばのパックを、閉じて。
覗き込まれた顔に、目を合わせた。]
要するに、聖マリア教会の鐘の伝説だよね、鳴らすと願いが叶うっていう伝説なんだけど。
[ヨーロッパで有名な愛の伝説を持ち出しながら、こめかみに指をあてて。
伝説自体はわかるし、意味もわかるんだけど、さ。]
問題が二つ、あるんだよ。正確には三つかな。
[こめかみに当てた手を指三本立てて見せる。]
いちおう僕クリスチャンだから、日本の神様に祈っていいのか、っていうのと。
―――日本の神様だろ?アルファベット読めるのかな。
僕、ミサキの名前、漢字で書けないよ?
[とてもとても深刻な問題だ。いや最初のはともかくね。*]
[神楼タワーの展望台。
望遠鏡で神楼神社の方を見ながら、昨年の例大祭の事を思い出していた。
予想はつくと思うが、前会長の珠李亜と2人、
誰にも見られないように真夜中にあの大きな樹に互いの名を記したおみくじを結んだのだ。
逢瀬を重ねるうち、互いの考え方の違いや
致命的に合わない部分に気づいて、進級する前に別れた。
この時期に会長選が行われた理由は、夏休み前に3年である珠李亜が引退して受験に専念するという建前で
夏休み中に、他国へ留学するからだ。
望遠鏡から目を離し、思い悩むのをやめた**]
…せーのっ
あ゛。
[演技力36の声とともに、思いっきり袖を掴む手を引き下げた。
下げる力に対して、掴む指の力だけでは堪えきれず、彼の浴衣の裾から引き剥がされて。]
…――りょ
[バランスを支えるものがなくなって、体が大きく前のめりになった。
掴むものは何もなくて、代わりにmindが彼の名前を呼んだ。*]
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