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[たくさん話して。
たくさん笑って。
駅に帰りついたころには、笑い過ぎて頬が痛かった。
帰り際。手を振ってくれる彼に。]
ばいばーい!またねー!!
[自分も大きく手を振って。
それから家路についたんだ。**]
んー時間微妙だなぁ
今から残りをやって・・・ってなると
帰り真っ暗になるかも。
早めに切り上げるならそれでいいし。
最後までやらないと気が済まない
なら付き合うし
どうする?
霞のしたいように合わせるよ。
[穏やかな笑顔で霞を見て言った。*]
お祭りに行くの、わたしとだけ?
[女の勘<ゴースト>がどうしてもこれを聞けと囁くのだった。
いや、勘だけではない。教室で見かける時だって、林間学校の時だって、どう見たって、ハルを見る目が違う人が一人だけいる。
そう、あの女子会の時にだって、自ら、「一人の人を取り合う」可能性を言及していた。
ある意味、沙也加はスレている。駆け引きとまではいかないが、皆の恋の動きはなんとなく掴んでいるところがあった。
いや、むしろ、まだ幼稚なのかも知れない。駆け引きができるなら、多分、もっと前に上手くやっているべきだったのだろう。それができなかったのだ*]
−学年別大会−
お疲れ様。
[まずは、そう慰問の言葉を投げかける]
あ。着てくれてたんだね。ありがとう。似合うよ。
[彼には、やはり、落ち着いた色が似合うと思う]
ん?
[凌の言葉の意図を掴めずに、問い返す*]
……。
[これを正直に言っていいかは迷っていた
だが、不誠実なことはできまい。何方にも]
俺との時間を例大祭の時に取ってほしいと
俺に言ってくれた人がいる。
その時は、誰をどう思っているのか。
漠然としていて。保留にしてほしいと
その人には、言った。
――その日には時間が取れないって断る。
一緒に行きたい人がいるからって。
例大祭前にその子との時間は作るつもりだ。
待たせた挙句の不誠実だと
君にも彼女にも思われるかもしれんが。
[それが答えだ*]
ー 学年別大会 ー
ありがとう。あと、来てくれたこともありがとう。
[>>276 慰問の言葉には勿論そう返して、手にしていたドリンクを一口。まだ心肺への負担がそれなりにあるなと頭の片隅で考えながら。
似合うよ、と言われたことにはなら良かった、と微笑んで。]
自分との戦いの先に、順位なり勝負があるように思っている…とか、格好つけたこと言った気がしたが。
やっぱり結構勝ちたいって気持ちが強かったなぁって。
[思い出したのは入学したてのあの日の会話>>0:1381。
それは恐らく、勝っていたらそこまで強くは感じなかったことなのであろう。
勿論、中盤くらいまでは自分のペースを守り抜くことを考えていられたと思うが、終盤は兎に角負けたくないという気持ちで走っていたのは事実だったから。]
ちょっと嘘言ったなぁと思った感じかな。
[と言って、苦笑した*]
思考のキッカケって何がいいのかなって思ったけど…
ほら、あたしってさ、考えなしに飛び出しちゃうじゃない?
沙也加にも単細胞とかよく言われるし……
でね、思ったのよ
あたしにも思考のキッカケにしているもの自体はあって、でもそれを自覚できないぐらいに省略しているんじゃないかって
単細胞だから、そのキッカケは1つだけ、選ぶ手間もないからそのぶん速い
どれだけ知識や理論を積み立てても巡らせても、その思考にGOサインを出すのは自分なんだから、自分疑ってたら切りがない
あたしは、
あたしの、自分を信じる心を、プレゼントとして勧めたい
ほら、自分を信じれるから思ったことを出せるなら
自分を信じるのが不変になったら、思いかけた時点で出せるってわけだし
そしたらどんなキッカケにも対応できるんじゃない?
[彼女が選んだプレゼントとは。
モノではなく、在るものではなく……彼女自身が抱える概念だった。
最終的に自分を信じられるかという決断プロセスを、あえて思考過程の先頭に持って来ることで、自分が感じるものや思い浮かんだもの全てを自動的に是としてしまえという、暴論のようなもの。
その具現者は自分の胸に両手を当て、渡すべきものを取り出すように、見えないそれを両手に乗せて。]
[分かっていた。それこそがハルなのだから。
不器用で、鈍感で、誠実であることが人を傷つけるということを知らない。
博愛であって、誰にでも優しい。その反面、誰かだけを贔屓することに躊躇いをもつ。
全て、ハルのいいところであって、人を優しく傷つける、薔薇の棘のようなもの。しかし、それは、致死的ではなく、真綿で首を締めるかのような、柔らかく、優しい凶器にもなりうる。
『優しさは罪』
それは、沙也加がなろうにアップした小説のタイトルだ。多分、ハルは読んでいない。凌は読んだかも知れない。
優しい真実が人を傷つけることもあれば、
不誠実な嘘が時には人を癒すこともある。
そんな話だ]
そっか。うん、正直に答えてくれて、ありがとう。
[沙也加はようやく顔を上げた]
望月快斗 が見物しにやってきました。
― とある日 ―
はぁ…なんとも目力のあるクライアントだった。
[ここは世亜比無区のとある音楽家の邸宅。
クライアントのバイオリニストの孫に音楽ルームを作りたいということで離れの増築をすることとなったのだが、それに対して想像性を掻き立てるようなデザインを頼まれたのだ。その帰りのことである]
やっぱちょっと遅れたか。
[久しぶりに集まらないか。そういった趣旨のメール>0:4452だ。
自分が仲人を務めた夫婦にいたっては久しぶりにこっちに帰ってきているというわけだ。
そしてこっちは少し遅れる。と連絡をいれていたのは正解だったわけだ。としみじみと思う。]
−例大祭前−
[それは例大祭の1週間前。予定が埋まるか否かも分からない未来に、皆どこか浮き足立っているように見える。それはクラスメイトもかもしれないし、バスケ部の仲間達もそう。
でもきっと、俺が浮き足立っているのとは、話が違う。
答えが出ない問いを解き続けるのには随分と慣れた。慣れたからわかる。答えが出ないのは、一人で解けない問いを一人で解こうとしてしまったから。]
『桜井、今日の放課後、ちょっと時間
もらってもいいか?』
[休み時間、個別にラインを送る。
多分人前でする話ではないから。忙しいのなら日を改めよう。]*
−ハルと(続き)−
じゃあ、わたしも、正直に言うよ。ううん、言いやすくなったかな。
わたし、ハルくんと同じくらい、気になる人がいるの。でも、向こうはどう思ってるか分からない。
だから、ハルくんは、不誠実だなんて、悩まなくていいんだよ。わたしも、今まで両天秤にかけてたんだから。もし、今日、ハルくんが誘ってくれなくて、その人が先に誘ってたら、もしかしたら、OKしたかも知れないもん。
[それは少しだけ嘘という着色料を加えた本当の話。ただのサイダーも着色料を加えたら、メロン味やイチゴ味に変わるのと一緒。その嘘を加えることで、ハルの気持ちが楽になるのだったらと思う]
ここまで保留にしたなら、時間つくってあげて。不誠実なままでいいから。
[本当はイヤだ。絶対にあげたくない。独占したい。その日は特別だから。
でも、その子が泣くのを見たくない。それ以上に、ハルが自分自身を責めるところは見たくない。矛盾している気持ちがミックスされていく]
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