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−映画観賞後−
そう言えば、6月4日って、凌くんの誕生日だったよね?
何か欲しいものある?
[と、聞いてみた。凌の性格だと、具体的な要望は出てこないような気はするが、送るという意思は伝えておいた方が良いかと思って*]
−授業中のこと−
[生徒会長選が締め切られた後の頃か。
ふと気になったのは例大祭のこと。
バスケ部でやけにそのワードを聞くようになった。
なんか噂には聞いたことあったし前にそれっぽい話をしたような気もするけど、細かいことは知らなかった。
何か言い伝え?伝説?みたいなのがあるんだったか。
とりあえず後で男子のグループラインで聞いてみるのだが、はたして俺に縁があるものなのか。
ボヤーっと考えているうちに+裏+
表:そのまま寝落ちてチョークの餌食に。
裏:珍しくノートの板書を完璧にこなしていた。]**
『ありがとう。』
『がんばってみる。』
『というかやりあうって、どういうこと?』
[笑っているスタンプ。
一瞬、彼女も立候補するのかと思ったが、文面からするとそういうわけではないのだろう。
ふ、と指を止めてから。]
『霞にだから聞きたかったんだ。
うん、やる気出た。』
[霞の考え事は届かない。
ただ彼女がここで嘘をつく人とは思わないから、大切に言葉を受け止める。
彼女のようには出来ないのだろう、自分は。
それでも私は、私らしく。*]
― カフェで>>144 ―
こういうのがダメな理由は……うーん。
なにか捏造と言われれば考えるけど、うーん。
[だめな理由なんかあるわけない。
けれど、真面目なこのひとは、考えちゃんだろうな。
だから、大げさに腕を組んで、どこかの探偵のように思考に沈む、ふり。]
ありがとう。
でも、コンサートで音がでなけりゃ事件だよ。4'33"じゃないんだし。
だから、音はひねり出すけどさ。
失敗コンサートだったときには、もう一度ご招待するから。
来てくれるよね?
[話すだけでもいいと言ってもらえるけど。
音を望まれて、応えられないのは僕が嫌だから。]
そう、All Saint's Day。
みんな朝から教会だし、帰りはマーケットで出し物とか見に行くし。
家でパーティもするから誰も誘えない。学校は休みだし。
[まあしょうがない。そういう日だ。
僕だってベルギーの友人たちに、わざわざ「当日に祝ってくれ」なんて言ったことはない。
――日本でなら、別だけど。]
そう、か。嬉しいな。
嬉しいから、うん。次、いつデートできるかな。
ミサキはどこか、行きたいところある?
[できるだけ普通に、スマートに誘いたいけど。
笑顔が浮かぶのはしょうがないよね*]
ー 映画観賞後 ー
…それもそうだな。着眼点が少し違うだけのように思う。折角前を向いて歩んで行くならば、いい点をもっと見つけて頑張ろうと思えるようになれば良い。
[>>146 そう言って微笑んで。彼女の内心の葛藤を今回は見てとることは出来ず。]
…正直言うと、微妙なところだとは思う。
走っているときには深く集中している時と、ある程度のレベルで安定している時とがあって。前者だったら殆ど聞こえてないな。
でも、名前だったりとか…中学の頃なら部員やマネージャーさんの応援してくれる声は何となく聞こえた気がするから、意外と耳には入っている気もする。
[5000m位だと基本的に集中は保つので、前者の状態であるだろうが。
2週間か、という言葉には首肯のみを返した*]
──生徒会活動──
[魚住との会話、霞とのLINEの翌日。
選挙選立候補の締め切り当日。
立候補を申請した。]
ライト先輩、私、精一杯やってみます。
[先輩には申請の前に伝えた。
緊張感はあるが、晴れやかな顔で。
明確な夢や目標があるわけではない。
ある意味漠然とした、この学園をより良くしたい、皆の過ごす場所を良いものにしたい──まだそんな想いばかりの自分は生徒会長としてふさわしいのか自信はないけれど。
立候補したことは学校中に知れ渡るだろう。
1-Bの皆には自分の口から伝えるはず。*]
[美咲くんが準備期間に話してくれた言葉>>0:4285
それを聞いた時から。
予感はしていたんだ、彼女の選択を>>1:156]
そっか。君が自分で決断したのなら、応援するよ。
[その肩にかかる重荷に悩み苦しむ時、ほんの少しでも支えになれたら、と願う。
自分の手なんか必要ないくらい、強い女(ひと)だと思うし、
支えてくれる手は、増えていくのだろう。
だから、なにも言わないけど]
会長選、頑張れ。
[微笑んでサムズアップした**]
へぇ、教会は想像してたけれど。
マーケットとかもあるんだ。
[想像したのは、昔大きな駅前であっていたドイツのクリスマス風マーケットだ。
あんな感じなのだろうか。]
家族や皆と居られる日なのは素敵だな。
でも、誕生日が被ると……日本でいう元日が誕生日、みたいな感じになってしまうか。
日本では、当日にケーキを食べよう。
[君のための。
ベルギーでの彼の話を聞くのは楽しい。
心の奥底、寂しい気がするのは──彼がいつか帰るだろう場所だから。
でも今は知らない振りをして。]
−映画観賞後−
とは言っても、前向きな人たちだけとは限らないからね。なかなか難しいよ。
[話はズレてきたので、感想はこの辺で留めておく]
そうかぁ。じゃあ、頑張って応援するね。
[けれど、声の大きさはあまり自信がない。多分、カラオケ並み>>0:1808の才能しかないはず]
それじゃあ、いつもと変わらないよ。
[単行本とくれば、凌と一緒に笑って]
じゃあ、わたしらしい物、なにか考えておく。
[マルゲリータを凌も口にした後、おいしいよね。と、同意してみせた*]
[エディの笑顔を見ると、心が熱くなる。
冷静を心がけても気持ちが浮き立つ。
笑ってくれてるって。
こちらも、自然と微笑む。]
行きたいところ、か。
[だから、いつもの自分なら躊躇ったかもしれない場所へ誘う言葉が、零れ落ちた。]
さっき話した、神楼神社。
6月に例大祭というお祭りがあるんだ。
ベルギーのマーケットとは雰囲気が違うかもしれないけれど、食べ物とかちょっとしたゲームとかの出店も沢山あって。
……案内、するから。
良かったら、私と一緒に。
[まだほんのり暖かなカップを両手で包む──指先は緊張で少しだけ震えていた。*]
― ボーリング ―
そうだなぁ。
[と、スマホで時間を見る。まだ夕食にはちょっと早い]
じゃあ、もう1ゲームだけやって、あがろうか?
今度は、軽くね。
[球を11ポンドにさらに下げて、もう1ゲーム。今度は、力まず、点数を気にせずに、軽く投げた。4ゲーム目のスコアは、100+93(200)点。
2ゲーム残して、上がろうと、ハルに伝えた*]
― ボーリング ―
[夕飯にはまだ早く。それでも日は西に向かいつつある時間]
そうだな、軽くに、な。
[勝負もいいけれど。それで怪我でもしたら
元も子もないってことで、最後は150+30(200)点
終われば丁度良い位の時間だろう
バス停まで歩いて、そこから夕食を食べるために
かみのへ向かおうか*]
ー 映画観賞後 ー
常に前向きでいられる人はそう多くないから、支えあえる他者を必要とするのはあるかもしれないな。
[>>160 話がズレてきたのは自覚していたが、それもまた一興と思っていた。感想としての話はそろそろ終わりで良いことだろう。]
期待している。
[部外の人に応援されたことはあっただろうかと思い返して、存在はしていたらしいが何ら気にしていなかった。
謝辞くらいは述べていたが。
その時と比べれば、応援すると宣言されたことに対して心が暖まるような感覚を覚えた。]
…そうしてくれると、嬉しいな。
まぁそうなると、僕も本以外の何かを考えねばならなくなるが。
[本を贈ろうかな、と思っていたことがバレてしまうが仕方あるまい*]
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