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技官殿、……越えたい相手というのはいるか?
……どうしても異常にしか思えない相手だ。
私の想像を越え、だが焼け付くように怒りのように思える程の相手。
いや、怒りは覚えなかったがね。
だが……
[目を開き、上空を見上げる。]
かつてその男が、消えた時、何故だとは思ったものだ。
私達を率いていたような、男が……自分の我儘で消えたのだ。
振り回される身にも、なってくれというものだったよ。
初めて会った時から、そうだった。
こいつには敵わないと。
そう思える相手だったとも──。
宇宙海賊など、喰うか喰らわれるかのようなものだ。
獲物がいればそれは獲物だ。
だから、私もそうしたまでだ。
[あの男に使われない船を手に入れられれば、……或いはと思ったのかもしれない。]
[システムメッセージ:ちなみにイリアステルの目星パワーは25+34(50)あるぞ!
もしかしたらどこかで使う機会が……あるかもしれないね?**]
奪い、喰らう事が出来れば、あの男を越えた事になると。
そう思っていたのかもしれないが……今となっては、分からないのだ。
……。
[それはやはり怒りでもあったのかもしれない。
でなくとも、自覚の無い何か、だ。]
そんな私は……滑稽に見えていたのかもしれんな。
利用されているだけ、と。嗚呼。
[利用されていたのは武器商人ラムダに連邦のか。
パトリック自身、利用していただろうが、周囲の目から見えたものは違ったろう。]
[視界にはいってきたイリアステル>>13のほうへ向かう、看板の陰に隠れた、パトリックには気づいた?+表+]
イリアステル!私だ…。
私だアーシーだ。
[>>14に、地上であったため、スーツは脱がずに話しかける。
もちろん、変声機能は生きたままである。
なんだか締まらないなあと考えつつ、もう一度ヘルムをはずそうとする+表+]
(ふう、やっと外れた…。)
[白銀のスーツを何とか外して、]
君を騙すつもりはなかったのだが…、あの時はつい勢い余ったというか…なんというか。すまぬ…。イリアステル…。
あと、君がケガをしたとき…。つい、理性を抑えられなくて、な。キミの生き血を吸おうとしたのだ。
そのことを謝りたくて…どうしてもな。
今はもう大丈夫だ…。
[いつの間にか血をすすりたい感情は消え失せていた。]
あ、ケガも治ったようだようだね…。イリアステル。
[基地の治療設備も完璧だな、いや全く。]
ところで…、そこでどうして、こそこそしているんだ、パトリック?
[看板に隠れているパトリックに呼び掛けてみるか]
何だ気付いていたのか。
[看板の裏にいる意味もないと出てくる。]
どうしてそこにいたか……か。
そうだな。+裏+
表:何となくだ。
裏:何、私がいては話し難い事もあるだろうと思ってな。
[一方、再び宿主と体が離れた状態であったが、生体エネルギーが十分たまり、そして宿主であるアーシーのデータも手に入れた今こそ復活の時。
バラバラであったはずの身体がひとりでに元通りに戻り、]
(動く。動くぞ…。これで…、)
[体をもと通りになった、そして、手を動かせば手が動く、足が動けば足も動くだろう。
これが私の待ち望んでいた瞬間であった。]
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