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いけー!!!
[思いっきり、声を張り上げた。
青を手首に揺らす彼に届くように。
ただただ、勝利へ手を伸ばせと。
真っ直ぐにひたすらに。
私は今隣にはいられない、だけど、心の中ではいつだって手を繋ぎ、
試合中は、背中に手を添えているのだと。
気がついたら席から立ち上がっていて。
胸元の金が、光を弾いた。*]
― 文化祭終わってな後日 ―
[自分の両親にも恵奈乃に会ってもらってとかして日付はたっていった日のいつかの夜。恵奈乃宛てに、LINEをした]
『恵奈乃、今度の恵奈乃の誕生日、どう過ごしたい?
ちなみに俺に任せると色気とかはない場所に連れてくことになる。』
[曜日は…平日なら学校終わりだからあまり遠出は難しいか。いや、いっそ……二人して一日サボってってのもいいかもしれんな。
そんなことを思いながらサプライズなんてことはせずに送信したのであった。*]
――インターハイ県予選・決勝――
[不思議だった。
脚も腕もよく動く。コートに集中できている。
ボールは見えるし、相手の焦りだって、よく見える。
静かな、鮮やかなコート。ほかのことなんか、なにも感じないような。
なのに。
ダチの声>>35>>41が聞こえる。小さな呟き>>44が聞こえる。
……ほら、まただ。ボールをゴールに沈めながら、いつもなら聞こえるはずのないものが、聞こえる。
なによりも。]
なあ、陽太。これで負けたら俺ら相当恥ずかしいぜ?
負ける気、しねーけど。
[輝く金と青が、その声がコートよりも鮮やかに響くから。
―――女神がついてて、負ける理由が見当たらねえな*]
─ インターハイ県予選・決勝 ─
[しばらくバスケから遠ざかっていてもわかる。
明らかに動きの違う航、そして陽太。
点数を重ねるごとに応援の声が大きくなる]
っしゃー!!!いいぞー!!!
[友人が活躍する姿はやっぱり格好いい
自分ですらそうなのだ、
彼らを見つめる雲母や夕莉は更に惚れ直すだろう。
応援する二人の姿を見て思う。
尤も、航や陽太の活躍も、雲母や有利の応援あってこそだろう。]
すげーな、陽太と航のやつ
[隣りにいる陽光に笑いかける。
その顔は、心から楽しんでいる笑顔だっただろう。*]
[世界が広がった、という言葉に。]
そっかぁ。
[嬉しげに。]
かずちゃん、……ありがとう。
あの歌を聞かせてくれて。
あと私もね、かずちゃんと色々話して、考えて、世界が広がったところがあると思うの。
[あ、山葵入れ過ぎた。
目を一度ぎゅっと瞑ってから。]
……ふふ、美味しいね。
[差し込む光に、一葉の瞳が輝いて見えた。*]
─ インターハイ予選決勝>>-357>>-359 ─
[ 運動は苦手な陽光だけど、野球、サッカー、テニス、バレー、バスケのルールはある程度知っている。学校の授業や、マンガやアニメ知識ではあるけれど。
だから、試合を見学するのは好きな方。それでも、一番の目的は隣に座っている人。とても大切な人。友人たちの応援も大切だけど、それは二の次。
隣の人が悔しげな呟きを漏らしてコートに視線を遣った後、俯く。震えが、繋いだ手から伝わってくる。繋いだ手を強く握り、もう片方の手で優しく腿を撫でる。
何も言わずに、ただ、隣に。
寄り添って、支える。詳しい事情を知っていても知らなくても、立ち直るのは外的要因を借りたとしても、最終的には彼自身の力。信じているから ]
[ >>28>>44陽太がこちらに気づけば、彼の分も元気よく手を振る。
体育の授業の時、見学していて聞いた、靴が床に擦れてキュッキュって鳴る音とか、ドリブルをした時のリズミカルな音、競り合う人達の息遣いを思い出す。
会話をしながら見学している人も居れば、誰かの応援をしたり、罵声を浴びせている人もいるし、さすがにここまで音は聞こえて来ないけど。
うちのチームが優勢なようで、一際大きな歓声が上がる中、彼の手に力が籠もるのがわかった。表情もとても嬉しそうで。彼の顔を眺めているほんの僅かな間に、点数が入ったようだ。
それでも、彼の方ばかり見ていて、彼が呟く言葉に ]
うん。
[ と返したけど、それはコートで頑張っている彼らの事ではなく、目の前の唯一人の事だと、彼に気づかれただろうか ]
クローバーにいろんな花言葉が
あるって話、覚えてる?
[例大祭のあの時、彼に教えた意味。1枚1枚に意味があって、4枚揃ってTRUE LOVE。もうひとつ意味があるけど、それは内緒という話。
けれど恋する乙女はもうひとつの意味がある事を知っていて、そこに願いを込めました。
皆がおみくじに願いを込めたけど、私が願いを込めたのはこのペンダント
あなたが私を想い続けてくれますように。
あなたが私の恋人で居続けてくれますように。]
クローバーのもう1つの花言葉は───
意外......でも無かったかな?
[照れ臭くて目を逸らす。
あなたにおみくじに名前を書いてもらった時にはもうおみくじへの願掛けは意味がなくて。
それなのにもっと欲張ってあなたを独り占めしたくてペンダントに願いを込めてました、なんて。
長く付き合っていなければ言えないことだから。
Be Mine.の正しい訳は「私のもの(恋人)になって」。
英語を日本語に意訳する時、翻訳者の価値観や感覚で意味はガラリと変わるけれど。
Be Mine.って花言葉に貴方はどんな風に訳を、言葉を、綴るのだろう?]*
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