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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
神楼最強の女 穂乃果 が転校しちゃったみたい。
無事、意中の人に想いを伝えられましたか? 想いは届きましたか?
みなさんの恋は成就しそうですか?
穂乃果ちゃんは失恋しちゃったらしいです。傷心旅行に出たんですって。
現在の在学者は、神楼学園教師 ナタリア、副担任 榊ユリ子、委員長 須合恵奈乃、雲母ミコト、九鬼 陽光、夕莉奈那、望月快斗、藍葉優滉、脇坂余一、天衣無縫 吉橋ひより、香西信至、寅丸陽太、大城航、生天目一葉 の 14 名。
ー何処かの一幕ー
…穂乃果ちゃん、武者修行に出るの?
強くなって戻ってくるんだね。分かった。私待ってるよ…!
[そんなことがあったとかなかったとか*]
ありがとう!
[>>1 背伸びしていたら枝を引き下ろしてくれた。
下駄で背伸びって無理があるから、とっても有難い。
えへへ、とちょっと照れた顔をしてから、香西くんが結ぶのを待って。]
次どこ行く?今度は香西くんが気になるところいこ!
[と、言ってみた*]
わ、私だって......
[誘われて嬉しかった。林間学校の時だって、とボソボソ小さな声で呟く。
その声は届いただろうか?
前は誰から誘われても私なんか誘ってくれるなんてと思ってたけど、今は、そういう気持ちがわかない。
誘ってもらえる確信がないのに、寅くんを、彼を待っていたくなってしまう。]
お腹すいちゃった
寅くんは何が好きなのー?
[行きたいところは多分全部。
友達としてじゃない彼と行く場所は、前に行ったことがある場所でも未開の地と同じ。全部が新しい。
でも、空腹には耐えられなかったようで小さくお腹が鳴った。]*
――神楼神社例大祭後――
[え、何言ってるんですか先生。>>1:409
浮かれてなんているわけ――すみません、授業中時々結構ボンヤリしてすみません。
時々航くんのほうを見ようとしてすみません。
真面目に勉強します。
なんて、一応反省はした一幕。
航との関係に変化があったことを、別に言い触らすつもりはないが、隠すつもりもない。
また大切な友人たちには、ちゃんと報告したい。
『お付き合いすることになったよ』と。
はにかんだように笑い、伝えたことだろう。
特に恵奈乃には、祭りの終わった夜、
『今日はお祭り行った? 浴衣着た?』なんていう日常会話の後に、実はね、と告げたんだったか。
周りの雰囲気も、なんだか変わってきている。
そんな風にして本格的に夏は訪れようとしていた。*]
うん、行ってみよっか。
香西くんが投げるの楽しみにしてる。
[投げるのは自信ない、というか届くか分からないけど、香西くんがチャレンジするのを見ようかなって思っていた*]
−しばらく回った後−
そうだ、おみくじとか、引いてもいい?
[本当はあの伝説を信じてみようかとか
そういう下心があるんだけど
寅くんはその伝説を知ってるのかな?
知ってたら気づかれてしまうだろうか。
それともお互いに気付かないふり?
私が言いたいことを言えるほど強い人ならこんなに遠回りさせてしまうこともなかったんだろう。]*
― 例大祭開け ―
ふご。チョークはくえねーっす……
[ナタリアせんせーの声かけ?>>1:409 なにそれ。
大変気持ちよく夢の世界にいたのでおぼえてねーな!
例大祭が終われば、夏大会も近い。
練習量も増えるし、やることも増える。何の因果かいつもの連中の誕生日も7月に集まってやがる。
結構あれこれ忙しい。けど。]
ミコトさん、今度信至の家の飯屋つきあってくんねーか?
玲ちゃん、ああ信至の妹なんだけど、それがなんかミコトさんに会いたいらしくってな。
[まあなんだ、自分の彼女と過ごす時間確保するのは最大限努力するよな、そりゃ。
……みんなの前だと照れくさくて今まで通りの呼び方なのは、直したほうかいいのかねえ。*]
── そのまま投げるのは苦手です ──
……おおぅっ!?
[やってきましたるは的の前、繰り出しましたるは自称快速球──投げる球投げる球フレームに当たったり、仮にバッターが立っていたら一発退場しそうな位置にねじ込まれたりと落ち着かない結果に]
うまくいかないもんだなー、これ。難しいわ。
[照れ臭そうに笑いつつ、残念賞の型抜きをひよりに向けてひらつかせるのだった*]
凄い凄い…!結構あたったね!
[まず当てられるかどうか定かではない自分からすれば、当たるだけでもすごいなって思う。
>>7難しいなって香西くんが言っているけれど、99点とか出したという人はきっとプロだよ、うん。]
じゃぁ…型抜きやろうよ、あそこなら出来そうだし。
[というわけで、辺りにあるたまたま空いていた…多分型抜きやるためのコーナーに行って、とりあえず2枚。+チョキ++パー+*]
やった、じゃぁこの2枚…これ、ラムネに替えて貰えるんだね。
[とりあえず上手くいった2枚をラムネに交換してもらう。
実は、お祭りのラムネも始めてだったからちょっとワクワクしている。
1本を香西くんに渡して、ニコニコと笑っていた*]
[ぐっとビー玉を押し込んだら、しゅわりと吹き上がりそうになって慌てて口をつける]
祭りの醍醐味だよなー、こういうの。
[ゆらゆらとラムネの瓶をゆらしながら、ひよりに微笑む]
【お知らせ】
村建てです。
今晩20時から21時くらいに、期末試験結果をおとします。
それまでに、試験勉強ロールをおとした方は、救済措置があります。
特に、最終模試結果が低い方はやっておいたほうがよいかもしれませんね。
[>>23 自分もビー玉を押し込んで、慌てて口を付ける香西くんに笑った。]
…もうちょっと周る?お祭りの焼きそばって美味しいって、穂乃果ちゃんが言ってたんだ!
[綿あめは多分食べ切っちゃってた。
片手にラムネ、もう片方の手には水入りビニールを持ったまま、まだまだお祭り楽しみたいなって、思っていた*]
─ 例大祭 ─
あー。型抜き、難しいのの詰め合わせセットを渡されたみたいですし、失敗しても仕方ないですよ。堅めのやつって割れやすいですし。失敗したやつ、食べても良いですか。わりと好きなので。
[ 優滉の指先が触れたやつなら不衛生とも思わないから* ]
そうしよう。焼きそばの出店、どの辺にあったっけなー?
[ラムネをゆらゆらと、近いようで遠く、遠いようで近い距離感で。お祭りの日をさらに満喫すべく、下駄をからころ、二人歩きを再開したろう*]
── 試験勉強 ──
[俺はね……
実は超真面目なんですよ。
授業サボった事無いし、毎日予習復習してるし。
ノートとか1教科2冊ずつ作って、板書やメモする用とまとめ用とか作ってるわけさ。
別に元の頭が良い訳じゃなくて、日頃の勉強のたまもので成績を維持してる。
そしてそれを……手を抜けずに、今も毎日続けてる。
空手部で汗流して、家帰って自炊して、勉強して、メイクの練習して、風呂入って寝る。
俺のルーチンはこんな感じ。
試験前は部活が休みになるから、その時間は真面目に勉強にあてた。
世亜比無中のヤツ等は知ってると思うけど、もしもノートが必要なヤツ居たら貸し出しにも応じますよ?
特にキララには、勉強教えるって約束したしね。*]
−私の授業態度といえば−
[部活に入らなかったことでできた穴は、皮肉にも勉強で埋まった。中学の頃と違って成績はぐんぐんと伸びていき、お母さんもお父さんも褒めてくれるようになった。
けど、どこかぽっかり空いた穴が埋まることは無かった。
ちなみにクラスメイトにノートを見せてなんて頼まれたら快く見せただろう。
しかし国語だけはノートがほとんどとられていない
もし何故と聞かれたならこう答えるだろう。
「文章読解以外は暗記だし、文章読解は問題の中に答え書いてあるからノートいらないと思って。」
そして代わりに見せたのは呪いのように綿密に書かれた漢字や慣用句をまとめたルーズリーフだっただろう。]**
── ある日のグループLINE ──
『諸君。勉強お疲れ様。
試験終わったら、皆で海にでも行くか?
ぱーっと遊ぼうぜ。』
[送信っと。]
─ 例大祭 ─
どうってことないですよ、そんな失敗くらいで気持ちは変わりませんし。
じゃあ、一枚やってみますね。
[ 失敗したやつを口に含み、食べながら型抜きチャレンジ+チョキ+ ]
── 例大祭 ──
[あれ、なんか元気ない?>>4
まずいこと言ったか、と早速不安になったけど。拒まれることなく絡められた指と。彼女の口から聞けた、似合ってる、の言葉に心底ホッとして顔が緩んだ。]
そっか、ならよかった。
[洋服よりは、浴衣姿の隣でも浮かないよな。
いい方に解釈して、目が合えばほんのり赤い顔に瞬きをひとつ。
もしかして、元気ないんじゃなくて。
俺を、意識してくれてるから?
やばい、すげー嬉しいんだけど。どうしよう。
気づいてしまえば、ぎりぎり聞こえるくらいの小さい声で答えてくれる彼女が、どうしようもなくかわいくて。>>5
際限なくにやけそうな口元を空いてる手で隠しながら、答える代わりに繋いだ手を、ぎゅ、と握った。]
え、ああ。俺の好きなもんかー。
焼き鳥とかフランクフルトとか……
[肉系統に偏る屋台を上げていると、不意に小さな音がして隣を見た。
腹の音だと気づけば、ふ、と吹き出した。]
はは、じゃあ腹に溜まるもんから行くかー。
タコ焼きと、焼きそばと、あ。
じゃがバターもあるな。
[立ち食いするのが大変なら、色々買ってから座れる場所に移動して食べてももいいし。
きょろきょろ屋台に目移りしてたら、漂ってくる香ばしいソースの匂いに俺の腹も、ぐぅ、と鳴った。]
えーと……、お揃いだな?
[少し気恥ずかしそうに笑いながら。
腹ごしらえするぞー、と繋いだ手を引いた。*]
― 祭りの後 ある日の通学路 ―
お待たせ。
[あの日の前と同じようで、祭りの日を境目に変わった関係。
同じ通学路なのに近づく距離も自然となっており]
そういえば知ってるか?もうすぐさ、航と雲母さんの誕生日なんだよな。しかも同日。
[なんてそんな話題を振って]
まあ航は、おめでとー。ぐらいでもいいんだけどよ。昼食の時にジュースでも奢るぐらいでもな。ただ雲母さんに何したらいいんかがわからん。
正直にいうと、雲母さん喜べば航は勝手に喜ぶんだと思うんだよな。あいつ単純だしな。
[単純とあっさりという。
ただ単純と...が言ってる意味としては、ぶれることない。迷いなく大切なことを選べてしまうというやつであり、信頼できるということでもある。
だから雲母さん、色々と悩ましくいた子だったし、いいんじゃないかなーという気持ちだ。これが誰とは言わないがくっついたのがあいつやあいつだったら心配してたかもしれない。]
[まあそれはともかく]
どうしたらいいか、一緒に考えてくれると嬉しい。
[一緒にといいつつ、丸投げに近くなってしまうかもだが、自分で考えろといわれたらそれはそれでいい。結局そういうことを出汁に話している面もあるのだ]
後、そろそろ、期末試験あるし、一緒に勉強しないか?
[そろそろ期末試験>>1:409があるといっていた。
夏休みなんて潰したくない...は復習はしていたが、どうせなら。と思って誘ったのである。
ちなみにこの時は知らないが、彼女とは成績は同率といってもよく、互いに苦手なとこを補完しあえるという意味でも刺激を与えあえる存在だったとか]
まあいろんなやつあつめて、放課後に一緒にやる。とかでもいいんだけどな。どっちにする?
[と、恵奈乃へと聞いた。
仮にそちらならそちらでlineで誘いをかけて必要総数だけノートをコピーして配布しつつ勉強でもすればいいだろう。とかであったとかである*]
[ちらちらと隣の様子を見ながら、社務所に着けばおみくじの前へ。
引いた*11凶*のおみくじを見せて。]
夕莉はなんだった?
[素知らぬ顔で中身の確認をしあってから。
少し間をあけて、彼女の顔を覗きこんだ。]
──…ところでさー。
俺の下の名前、覚えてんの?
[なんて、試すように聞いてみた。*]
─ 通学電車 ─
[陽光へのモーニング肉球に付け加えて
テスト範囲の問題を一つ出すことにしている。]
日本史の問題
中大兄皇子や中臣鎌足らが大化改新を行なったのは
何年?
[答えは645年・・・と、こんな感じである。]
――テスト勉強――
わたし、がんばる。
目指せ満点……は無理だと思うから9割!!!
[よっちゃん>>29の丁寧なノート。
そして、奈那>>30の緻密なノート。(自分の頭の悪さのせいで最初呪文に見えた)
それらをコピーさせてもらい、自分のノートに足りないものを把握し、ドンドン書き足していった。
借りたのをそのまま記憶するわけではなく、自分が一番覚えやすいように変えていく。
授業中、時々気は逸れていたけれど。
最近様々に活発な心はやる気に満ちていて、それは部活にも、勉強にも影響を与えた。
いつになく生き生きと勉強する姿を見せた。
さて、テストはどうなることやら。*]
── 肝試しの景品 ──
[ある日の一幕。
吉橋さんに声をかけて、一緒に食堂に行かないか誘う。
肝試しの景品の、ペアお食事券があるからね。]
お母さんには会えた?
[なんて聞きながら。
他愛の無い日常会話を繰り広げる。]
星城さん、転校しちゃったの残念だったね。
あ、でも信至あたりは、最強の守護神が居なくなってほっとしてるかも?
[とか、笑っただろう。*]
── 試験勉強 ──
[正直、俺の成績はあまりいい方ではない。
バスケ部で疲れて帰ってきて、自主練もして。そのしわ寄せで授業中に居眠りをしているくらいである。
予習とか復習も、最低限提出課題をやる程度だ。
けれど。]
お願いします、ノートコピーさしてください!
[隣の席の彼女に手を合わせるくらい必死だった。>>30
だって、この成績悪かったら、補習授業で部活の練習時間が減るしかもしんねーし! そしたら当然、夏休み遊ぶ時間も減るわけだし!
つまり死活問題である。
国語だけはどうにもならなそうだと、呪文ルーズリーフを見た瞬間悟ったので、脇坂に手を合わせに行きました。>>29
珍しく真面目に試験勉強なんかやったせいで、ちょっと熱を出したりしたとか。まあそれはさておき。
勉強とは別に、今回もヤマは張ってるわけですが。
まあ99%くらい当たるんじゃないかな。*]
― 例大祭 ―
[自分もそうしてほしかったのはあったが、腕を組んでくれた恵奈乃>>1:439に安堵するような気持ちと、嬉しさにドキリと胸がはねるようなのと色々だが、総じていえば嬉しいという感情に集約される]
ああ、ほしいから、これからも一緒に……な?
[待ち受けにつかっていたキャンプファイヤーのときにとった恵奈乃の写真と、今回の写真。どちらにするか悩みはしたが、新しいほうを選ぶように更新した。自分の横で笑顔でいてくれるのが嬉しいのもある。
その後は、特に指摘することもなくその姿勢のままの>>1:441一緒に歩く。
流石にお腹が空いてきた。というのもあるが]
そだな……お互い、片腕ふさがってるものな。じゃあ串物とかかな。
[焼き鳥、フランクフルト、リンゴ飴やイチゴ飴、綿菓子。
とりあえず甘味より先に食事になりそうなものでいいかなと焼き鳥の屋台へといっていくつか注文するのだが、財布をだして支払うときは、片腕では非常に不格好で妙な共同作業になったのかもしれない*]
─ 例大祭 ─
[ 今日はずいぶん長い事、一緒に居られた ]
今日は、楽しかったです。次はにゃー見に行きますね。
[ 家の方へ向かう電車がホームに滑り込んでくる。優滉は反対方向だからここでお別れ。名残惜しいけど、電車の扉が閉まる瞬間、繋いでいた手を離した ]
おやすみなさい、優滉くん。あなたにこう挨拶すると、とても良く眠れるの。
[ 姿が見える間、手を振り続けた* ]
――誕生日(かずちゃんへ)――
[当日に、おめでとうは言えたかな?
ただプレゼントは色々迷ってしまって、少し遅れる!ごめん!と伝えていたことだろう。
そして数日後。]
はい、かずちゃん。
改めて誕生日おめでとう。
[小さな小さな袋を手渡した。
中には、音符がふたつ連なった形のピンバッチ。
シルバーにスワロフスキーが埋め込めれている。
可愛らしすぎず、ユニセックスなデザインは、一葉の雰囲気に沿うような気がしたから。*]
快斗らしいプレゼントがいいんじゃないかな。
うんもん、いっぱい貰うだろうし。
[本人の好みを追究したとて、そういう類ばかり貰うことになれば辟易もするだろうと。
それならその人ならではのプレゼントのほうがいいだろう……というニュアンス。
具体的には自分で考えろということになってしまうが。
同時に、自分があげるものも思いついて――なお、その夜調べたらものではなかったのだが。]
ー肝試しの景品ー
[>>48 いつか行きたいな、と思っていた頃に脇坂くんに誘われたから、行こ行こ!と答えて行くことに。
一葉ちゃんに行ってくるね!とLINEを送ることにしたけど、何か返信はあったかな。]
うん!文化祭の頃に、お父さんも何日か帰って来るんだって!
そういえば、空手部って戦うの?型みたいなのするの?
[ニコニコと笑ってそう答えていた。雑談も、他愛のない話をして。]
でもその内帰ってくるみたい…帰ってきたら世界最強になってるんじゃないかなぁ。
ホッとしてる?
[と、居なくなってという件にはキョトンとしているはず。]
一葉ちゃんの浴衣、どうだった?
[なぁんて、言ってみようかな。女子ラインで一緒に行くことは、知っていたから*]
― 祭りの後、ある日の通学路 ―
俺らしいか。一応方向性は浮かんではいるんだがな……
[考えたあげく>>56 >>57に、自分らしい。といわれると、浮かぶのは、雲母さんのあの金色の髪のこと。
目立ってるのが大変だったって思うことだが、まあ綺麗だよな。って思うので
より目立たせれるものがいいよな。というのが...の頭にあった。隠すなんて思考はない。]
……水色のリボン。ってのが浮かんだ。でも身に着けるものってのがなぁ…できれば連名とかそういうのにしてほしいです。
[正直恋人でもない友人が贈るには厳しいよな。っていう気持ちであったので頼ったのもあった。まあ無理そうなら結局無難にお菓子返しになってしまうのだろう]
── 食堂にて ──
[吉橋さんとご飯食べてれば、文化祭の事を聞かれて。]
ああ、演舞するってチラッと聞いたような。
まあ、文化祭は文化部が中心だからさ。
そう言えば吉橋さん部活は何やってるんだっけ?
[中学時代カルタをやってたとはどこかから聞いてたけど。]
お父さんも帰ってくるなら、そりゃ張り切らなきゃな。
楽しみだね。
[笑ってたら、一葉の浴衣について聞かれた。]
[思わず咳き込んで、じんわり頬が熱い。]
ん?ああ。似合ってたよ。綺麗だったし可愛かった。
[とりあえず話題を変えよう。]
場瑠多最強から世界最強へ、か。
星城さんマジかっけーな。
[胡麻化されてくれますように。*]
――テスト前――
[ていうかよ。時期考えろよ。今試験で時間使ってる余裕ねーんだよ。
というのが、概ねの体育会系レギュラー連中の一致した意見。
そりゃまーそーだ、どいつもこいつも大会前だもんな。
だが悲しいかな、学校は勉強するところなんだ諦めろ。]
よーいーちー。この数式わっかんねー。
かーいーとー。英語のリーダーのこれ、こんなんでいいのかー?
[冬眠前のクマみたいな顔して、聴いて回るのはこの時期の風物詩。
こいつら、なんでこんな問題がすぐ解けるんだ、俺には理解できねえよ。
そんなわけで手には大量のノートのコピーが握られるのも、まあいつものことだよな*]
― 例大祭>>51 ―
……。
[片手で食べられるもの限定、すなわちこの腕は離したくないという意味を汲んでくれて、焼き鳥を選んでくれた。
支払いのときぐらいは離してもよかったのだけど……ちゃんと守って片手で財布を出そうとする彼に心を奪われるばかり。]
手伝う。
こっちに向けて…よいしょ――
となればもちろん共同作業、彼が右手で財布を取り出せば左腕を伸ばしてポケットを開けて小銭をつまむ……数百円分これを繰り返して。
……………結果、小銭が微妙に足りないことが判明し、たっぷり時間を使ったあとで千円札を取り出して手渡し、お釣りを財布にしまって焼き鳥を受けとるまでずっと腕を組んだままで――寄り添う身体の外側の腕で作業するから余計にくっつく必要があったりで。
焼き鳥屋のおっちゃんからどう見えたかは知らないし、仲が良いと思われたならそれで良いと。]
――あそこ。
[きょろきょろと見渡して、空いた隅っこのベンチを発見すれば彼を連れて落ち着いて食事といけるだろうか。*]
― 7/7 登校時間 ―
[結局了承を得たので、二人で考えて。とかいえるだろう。
雲母さんが気に入らなかったり、髪につけずとも服に縫い付けるもできるだろうし、リボン一本だからたいして重荷にならないだろう。というのもあったのだが――その前に、である]
はい、恵奈乃。プレゼント。
[包装された包みを渡して]
……いや、流石にな。彼女……がいるのに、他の女性より先に身に着けるもの贈らないぞ。
[まあ色々悩んで、間に合ったのは当日になってしまったし、シンプルなものであった流石に彼女のようにセンスはないが普段から使えたらな?という感じである。(https://www.qoo10.jp/item/簪-かんざし-丸玉簪-和服-着物-ヘアアクセサリー-丸玉かんざし-一本型-棒簪-紅色-着物のカラーとコーデ-まとめ髪-和装/599084523)
和装が似合う嫋やかな彼女の黒髪には紅色の飾りが似合いそうだな。という、そんな自分で良いかな。と思った贈り物]
― 7/7 誕生日(雲母さん) ―
[授業の始まる前に、恵奈乃を誘って、雲母さんの元へといって]
雲母さん。こないだはおめでとうをありがとう。ってことで、こっちからも誕生日おめでとう。
あー…あまりこういうの慣れてなくてな。恵奈乃と二人で考えたんだ。
[恵奈乃はどういうものを選んだのか。軽く包装された水色のリボンを机の上において]
ま、これからもよろしくな。
[航のこともよろしくなー。というのはまあ言わなくていいよな。ってことで祝いの言葉をいうのであった*]
― 7/7 誕生日(航) ―
よーっす、航。誕生日おめでとー。
昼んならったらジュース奢るわ。
[ダチだしだいたいこんなかんじであった。
遊びにいくってのもあるのだが、流石に恋人いるのは知ってるし、時間とらせずに気軽にさせるのが一番だしな?
言葉通り昼食時にジュースを奢るのであった*]
演舞かぁ、見にいければいいなぁ。
[>>60 クラスでも何かやるんだよね?と思い出して。きっとこのクラスなら、楽しくなるんだろうなぁ。
お父さんが帰ってくることのは、張り切るのもそうだし。毎日のように電話してるとはいえ、これだけ成長したんだよって見せれたらいいと思う。]
結局かるた続けたの、試合はもう少しだけど…文化祭は教えるのと実演、袴でやるんだ。
[なんだか新鮮で楽しみ、と笑った。]
[>>61 咳き込んだ脇坂くんに、頬を緩めて。]
友達でいるのと、他の特別な関係って違うよね。
何でもって変わるんだろうなぁって思って。
[ただただ一葉ちゃんが付いて行っていたのから、何だか変わったように思われて。
それは脇坂くんも何か変わったからじゃないかって。
……あんまり誤魔化されてはいないらしい*]
[クラスで何かやるなら、またメイクとかさせてもらえないかなーとぼんやり。お父さんの話しには嬉しそうに頷いて。演舞も時間があったら見に来て欲しいと伝えた。]
カルタ続けたんだ。
袴姿とかカッコいいだろうな……。
百人一首は中学で暗記したけど、競技カルタはまた迫力が違いそうだよね。
[楽しみと笑う吉橋さんに目を細めて。]
― 例大祭>>51 ―
[見られていて恥ずかしい。といえばそうだが、それでも彼女の意志を尊重したかった。
結局巾着袋から財布をだして小銭をだしてみて、それを恵奈乃>>65に手伝ってもらうようにして、足りなかったりと、もし混んでいたらえらい怒られそうだっただろうけど客の多くがおみくじのほうにと入れ替わりでいっていたおかげか、苦笑いのようなものを向けられただけであった。
おそらくこの店の人も毎年こういうの見てるのだろうか。
ただ、今までしたことのない共同作業に体を寄せ合って、そんな普通に考えたらやらないようなことでも、幸せな気分を味わっていた。髪の香りが甘いんだが……という幸せな苦行も少々あった。]
ん、わかった。
[空いたベンチを見つけた恵奈乃>>65に従って、移動して、ベンチへと腰掛ける。
腕を組んだままであるためか、自然と体を内側に寄せ合うようになったか。]
どれがいい?
[と、数種類買ってる焼き鳥のパックを器用に片手であけて、恵奈乃に聞く。そして選んだものをとってしまう。腕を組んでいない空いた片手は自分で食べるのではなく、相手に食べさせるように使うことにして、どうしたいかわかっただろう。]
あ、俺は皮で。
[自分もまたどれがいいか。といって、彼女に任せた
近くで見つめ合い、もどかしいようなじれったいような、ちょっとゆっくり目の食事をしていくのであった*]
…………。
[快斗の腕を掴んで支えとして、かかとを上げて。
腕を伸ばして、彼の頬に指先を滑らした――英語の筆記体のような動き。
ふたりだけでない通学路で。
そのあとひとこと囁いた。*]
カッコいいかはわからないけど、そうだなぁ…
たしかに、競技かるたは気迫があるかも。
[>>71 中学で百人一首覚えたんだ、凄いね?と自分のことを棚に上げて驚いてから。]
最初から特別、か…それはまた、違うかもね。
でも脇坂くん、変わったなぁって。きっかけがあって変わるものなのか、気がつけば変わるものなのか。どうなんだろう?
あとあと、どこか遊びに行ったりってしたの?
[好き?とか、安易に聞くのは良くないんじゃないかと思った結果、ちょっと抽象的になってしまったように思う。]
変わりそう、な人?
香西くんとか、変わりうるとは思ってるよ。
男子の中では一番、一緒に楽しめたらいいなぁって思ってるよ?でもね。
分かんないんだぁ、好きだとか、唯一だとか。
…何をもって、私は人を好きって言うんだろ?
[これは自分で考えなきゃいけないことだけどね、と笑った*]
― 例大祭のあと ―
[いろいろな時間が流れたあと、ミコトからの連絡があった。(>>6)]
『 うん、行ったよ。浴衣も着た。 』
[なんて返事は簡素だけど、付け加えて撮った写真(>>1:438 >>1:439 >>1:440)を送信して。
行ったことも、どんな浴衣着た(>>1:294 >>1:295)かも、誰と行ったか全部わかってもらった。]
『 うんもんなら上手くいくの。
でもわたしも負けないから。 』
[実はね…と打ち明けられたことについては何も心配の素振りはなく。
何しろ自分とでも仲良くできているのだからと太鼓判を押した。
対抗するわけではないが、ちょっと惚気けた。**]
― 試験勉強 放課後 ―
[さて、結局グループlineは流したのかどうかだが二人きりの時間も欲しい。というのはあって、その日は恵奈乃と二人きりでだったか。
試験前ともなれば部活も休みとなり、勉強に時間がさけるようになる。
どちらかの家。とかそういうのは集中できないだろうからと、教室か図書室を使ってやることとなったか]
んじゃ、よろしくな。恵奈乃。
[教科書。ノートを開く。
カラーペンなどは一切つかっておらず、黒板に書かれたものは簡易的で、教科書で併用できるところは〇ページと書かれている。あとは教科書に書かれてないこと、教師がいっていたことなどを重点的にメモったノートであったりだ。
結局のところ教科書で学んだことが出る。というのがあるので、後は先生特有のテストの癖というので点差が上がったり下がったりだ。そのためにノートはそちらが重点的となっている。
そんな感じでわからないところなど教え合ったりしつつ、残り時間とでコマ割りもして、勉強をしていったのだろう*]
[吉橋さんの質問は、自分に向けてしてるように思えた。]
お祭りの後?
ああ、今度誕生日にで、デートに誘われてはいる。
[はぁ。と、ちょっと溜息一つ。]
んでも驚いた。
吉橋さんとも、一葉色んな話ししてんだな。
ちょっと……
ううん。かなり。嬉しいかも。
[ここに居ない人を思って、優しい顔で微笑んで。]
何をもって、か……
それは俺も分かんないなぁ……
もしかしたら一葉には、俺にこうして欲しい。こうあって欲しいって言うのがあるかもしんないけど。
俺がそれを叶えてやれるとは思えないし。
難しいよなぁ……
[しんみりしつつ。]
吉橋さんは、信至でも別の男子だとしても。
例えばこういう事してくれたら嬉しいとか、あるの?*
── 例大祭の少し後 ──
『そういや、金魚は大丈夫そう?』
[と、ひより宛に短いLINEが送られた。
必要そうなら知り合いのやっている熱帯魚屋に連れて行くなりなんなりしてみようか、と考えてはいるもののあえてそこまでは書かずじまい*]
[>>83 表裏といえば良いのか。それとも面倒見がいいと言えばいいのか。少なくとも、親身になってくれるとは思っていたから。]
脇坂くん、今度誕生日なんだ?
デートうまく行くといいね。
[どこにというのは、今聞かなくてもいいかな、などと。あと誕生日プレゼント考えないとね。
一葉ちゃんがここにいないのに、彼女のことを思って脇坂くんが浮かべる表情は優しくて。
少し、何かを感じ取った気がした。]
叶えてやれると思えないって、どうして思うの?
こういうことしてくれたら……かぁ…一緒に楽しめてるって信じられたら、嬉しいけれど。そういうのでいいのかな。
[具体的なことは思いつかない*]
― 例大祭・ベンチ ―
[焼き鳥を購入して腰掛ければ、彼が片手で器用に開けて、どれがいいか聞いてくる。(>>74)
種類には詳しくないので、目に付きやすかったねぎまを示すと、彼が先に取ってしまった。]
……あ、うぅ。
[欲しがったもの奪うような意地悪をする人でないのはわかってる。
となるとこれが意味するものに思い至るまでさほど時間はかからず、白黒を揺らして照れるしかなかった。]
ん……
[あーんを受け取るときは目を閉じるのが正しい作法なのかは分からないけれど、右目の視界も断って彼に顔を向けて。
きっと、特定の彼から自分の口へのアクションはそうするものだと無意識に知っているからに違いない。]
─ 全体Line ─
『いいですね!夏!といえば海でしょう、たぶん』
[ 中学のスク水、サイズが合わないかもしれないな、と頭の隅で考えた ]
…――。
[そのあとお返しに皮串を彼に届けて。
そのとき彼の口が開くさまをじっと見てしまって。
ケーキのときと同じことをしただけなのに、感じる鼓動も熱さもまったく異なっていた。*]
ー例大祭の少し後ー
『まだバケツにいる…』
『水槽とエサのおすすめ、教えて貰えないかな?』
[と、こちらも長くはない返信を。
見に行かないとって思っていた頃だったから、渡りに船とも思っていた*]
[そういうのでいいのかな。って悩んでる吉橋さんには微笑んどいた。]
『一緒に』ってとこが重要と見た。
[違う?って笑う。]
じゃあそれは、一人じゃなくて、二人で解決してくしかないね。
俺はそういうので十分良いと思うよ。
[ニカっと笑って。
ご飯を食べ終わったら、「ありがとう。」とお礼を言って教室に戻るだろう。*]
── 7/19(海の日) ──
[ 玄関のインターホンを押すと、余一 >>435 が出てきた。
一葉は、目を丸くして ]
えっと....どこに行くつもり?
[ と、首をかしげた。
ちなみに、一葉の今日のコーデは、白レースワンピースにジーンズ。
https://arine.akamaized.net/up... ]
100%全部はたしかに叶えてあげられないのかも、知らないね。
[>>95 絶対にやだってことは、誰にでもあるから。
こうしてほしいって思うこと1つも叶えられないって決めつけてる訳じゃなくて、良かったと思う。]
…そうなのかもね。
[何をするというよりも、一緒にいるという事実が重要なのかもしれない。「裏返し」なのかなって、ふと思ったけど口にまではせず。]
なんか私の話聞いてもらう感じになっちゃった、今度お話し聞かせてね!
[ありがとうって言葉に、そう返したのだった*]
ー例大祭の少し後ー
『りょーかい!』
『神楼駅前とかでいいかな?それとも全然違うところ?』
『(楽しみ!って女の子が言ってるスタンプ)』
[>>98 そうして待ち合わせが決まることでしょう*]
― 全体LINE 海いこう ―
『あ、俺は花火。みなの門限とか大丈夫ならな。』
[と、自分から言い出したので軽く提案を一つ置いといた]
[ 誕生日のプレゼントは、おめでとうの言葉と刺繍入りハンカチ。
一葉には芥子◆色で隅っこにうさぎと人参。
航には支子◆色に短冊や飾りがついた笹。
ミコトには胡粉◆色に流れ星。
余一には白藍◆色に快斗にプレゼントしたのより色が濃い柴犬。
信至には桃花◆色でニジマスっぽい魚。
まだ先だけど、夏休みが始まる前に陽太にも、枯草◆色に奈那っぽいおんなのこの刺繍。
内容はざっくり考えたけど、刺繍は一針一針陽光が縫ったもの ]
── 7/7 ──
航。おめでとう。
[彦星殿へのプレゼントは、過去同様うちの食事割引である。ただし今回は、実は案外レアなおかわり無制限タダ券、それも2枚]
ミコトさんには、ミコトさんの誕生日プレゼントも航に預けたって言っといたから。
[『航からよろしく。』と、さっき送った。
せっかくだしうちをダシに使ってデートチャンス増やせばいいんだよこいつらも*]
── 7/19(海の日) ──
[ 余一、お前、なんかキャラ変わってねーか? ]
どこ行きたい?
[ 今からそれかよという話 ]
いや、それは冗談。一応、大まかな候補は決めてるんだが、余一と話しながら、決めようかなと思ってる。
にしても...堅苦しいくね?
わたしはいいけど。
[ でも、多分、目立つだろうなとは思う。そもそも金髪だしな ]
お待ちかね。学期末試験結果の発表です。
須合恵奈乃89X5X++裏++16(20)%(*10見逃し三振*)
雲母ミコト27X5X++表++8(20)%(*03ホームラン*)
九鬼陽光1X5X++裏++16(20)%(*12空振り三振*)
夕莉奈那71X5X++表++17(20)%(*11ポップフライ*)
吉橋ひより61X5X++裏++16(20)%(*05ダブルヒット*)
生天目一葉11X5X++表++20(20)%(*10見逃し三振*)
望月快斗89X5X++表++16(20)%(*08ポテンヒット*)
藍葉優滉65X5X++表++12(20)%(*08ポテンヒット*)
脇坂余一94X5X++裏++17(20)%(*11ポップフライ*)
香西信至23X5X++表++4(20)%(*08ポテンヒット*)
寅丸陽太84X5X++裏++6(20)%(*10見逃し三振*)
大城 航17X5X++裏++8(20)%(*14振り逃げ*)
ランダムの読み方
表:点数増加 裏:点数減少
最終模試結果X5(科目)X00%(増or減)=学期末試験結果
おまけ:[[ bb ]]でホームラン以上が出た場合、なんと奇跡!補習だけは免れた!
点数計算はおのおの各自でお願いします。(もしくは、幸田大明神に祈ると助けてくれるかも?)
尚、100点以下の生徒は補習です
さらに救済措置:昨日までのロールにおいて、勉強ロールを落としたことのある人は、[[ 1d40 ]]を引くことができます。ランダム結果を加点できます。
── 朝 7/19(海の日) ──
『おはよーっす、余一誕生日おめでとー。まあ、がんばれ。男をあげてこーい。』
[この日のことをLINEで聞いていたために、おめでとうメールを朝に送信する。
邪魔するわけにはいかないしな、誘わない。遊ばない。骨は拾ってやるけどな。
しかし面白いよな。とは思う。
なんで明美さんに相談しちまうんだろうなー。とか。嫌なら嫌ってはっきりいってないのに気づいてるのかなーとか。もろもろであった。まあ俺はアドバイスおくらなかったけどな。
どうも突っ込みが入ることが多いしな*]
── お誕生日 ──
[え???い、いきなり?誘われた俺がいきなり場所決めんの?
これはアレか。航が言ってた、リードしろってヤツか??
ハードル高くね?
と、固まってたら冗談だった。
俺はほっと息を吐いた。]
候補教えろよ。
……変か?
明美さんに選んでもらったんだけど……。
つか、俺、デートとかした事ねーもんよ。
どういうのが正しいかとかしらねーわ。
[見た目はホストなのにね。*]
[そのあと、ミコトの背後に移動すると……
『ちょっとごめんね』の一言とともに、肩越しに両腕を回して。]
…えい。
[ミコトの肩口、鎖骨の外のくぼみに親指を突き立ててくりくりと。
時折、痛い?と聞いたり、合わせて力を緩めたり。
そんな奇妙な時間がしばし流れたのち――。]
――肩こりとかに良いらしいの。
[なんて言い残して。
なぜこうなったかと言えば、このツボの名前が『雲門』だからである――細かすぎて伝わらないプレゼントだった。
なお喉の痛みや鼻水などにも効果があるらしい。*]
んー。候補か。
[ バッグからメモ帳を取り出して ]
ウインドウショッピングで、商店街。ギターショップ。アクセの店かな。
昼を、ルカフェか、お好み焼き。
港を見て、あと、わたしの家。
映画も考えたんだけど、最近の映画あんまり知らなくて。
余一が行きたいなら、遊園地、動物園でもいいが。
[ と、解答。九鬼からのアドバイスに基づいているが、遊園地、動物園はどうしても余一のイメージには合わなかったので、候補順としては低い* ]
― 試験結果 ―
……………えぅ。
[今までは家で勉強するぐらいしかすることなかったが、この学園に入って様々なことに惹かれて――そのぶん勉強量が落ちるのは仕方がないかもしれないが。
なんて弁解してもさすがに肩を落とす結果になってしまった。]
― 試験結果 ―
[謎の計算により、なぜか五教科以上やってるような点数になった。
先生はきっとお茶目なのだろう。
まあつまり、そういうことである]
あー……受験日にこれ出したかった。
[なら代理じゃなかったのに。という感じだ。
まあ一回目の期末だし、教師の癖とかをうまく読み解けたのだろうな。]
── 葦原水景館 ──
[葦原水景館──を「館」というのはやや自負が強すぎるというべきかもしれない。
だが、コンテナハウスの引き戸を開ければ、訪れた人々は無数の水槽と、その中で泳ぐ大小、地域含め様々な魚たちを見つけることになる。
金魚やメダカといった大衆魚から、有名無名な熱帯魚にエビや貝まで、各種の魚介を水槽の中の世界で育てて展示しているのがこの水景館という場所だった]
エサとか水槽とか売ってるのは奥の方だけど。
ついでに色々、見てこーぜ。
[知名度が低くてあまり客がいないけど、質はなかなかの隠れ観光スポットだと個人的には思ってるんだよここ*]
ー数日後の週末ー
なんか風情がある感じ。
[>>114 乱雑な文字で書かれた看板を見てそう答えていた。
嫌味ではないつもり。
とても大きな建物で、海は近く。少し感じる海の香りを軽く吸い込んだ。]
…なんか色々ありそう、楽しみかも。
[これ以上飼うつもりはないけれど、お魚さんとかも見れるかな?なんて言ってみたりして。お店の中に入ることだろう*]
――試験明け――
いよっしゃあああ、抜けたー!
[いろいろいろいろありすぎる7月7日についてはまた後程。
それはそれとして試験は終わりだ!補習も抜けた!よっしゃ試合出れる!
折角ユニフォームもらったのに補習喰らったらどうにもならねえからな。]
おら陽太練しゅ……
……いやわり、ちょっと先行ってて。
[いつものように陽太に声をかけようとして、ぴた、ととまる。
―――その前にやることがあるよな、俺。]
ミコトさん、ブラバンの活動予定ってどーなってる?
あとで教えてくれよ。
[今年はバスケだけやってればいい夏じゃねーんだったよ*]
ー葦原水景館ー
凄いね……あっ、この子可愛い!
[>>121 中に入ると、目に入るのは様々な種類のお魚だった。その中で自分が惹かれたのはクマノミで。
確か映画で見たことがあったからかな?とか思うけど、兎に角なんかちっちゃくて可愛い。
水槽のガラス面に触っていいなら、ちょんちょんってやってみるなどしている。]
釣りのものとかも色々あるの?
[良く知ってるってことはそういうことなのかな、と思ってみたり*]
【業務連絡】
失礼。補習対象者は、補習ロールの後、[[ 1d500 ]]を引いて、100以上出れば、補習完了。以下の場合は、リアル時間で1時間拘束されます。その後、再度ランダム引いてください。
── 補習 ──
うちのクラス、わたしと九鬼だけか?補習。
[ 余一の成績がそこそこいいことに試験の時に気づいた。
これ、笑われそうだな ]
── 葦原水景館 ──
んーとな。オーナーが釣り仲間。
[水槽のガラスをちょんちょんやっているひよりを笑顔で眺めながら──扱いが繊細なやつだけは線が引かれているが、それ以外は比較的自由──、ぶっちゃけた]
ひよりサンには俺が釣り始めたきっかけ話したよな。
あの時、海に落ちる俺助けてくれた人。
[つまり命の恩人である]
─ 補習 ─
[ 目の前に人参がぶらさがっているので、頑張って補習を受けた。
ナタリア先生もユリ子先生もお疲れ様です。ご迷惑おかけします ]
[葦原氏は釣り好きが高じて、あまり知られていない魚の生態を調べたりするためにこの施設を始めた。それがそのうちに、段々小さな魚やら海外の魚やらに興味対象が広がり、魚だけではなく魚の住まう生態系、アクアリウムの道へと進んだ。
今では釣具やらなにやらを売り出しつつ、その趣味の水槽を見学できるように『水景館』として無料公開しているというわけだ*]
[ひとまず、一時間たって、また振りにきて、また失敗とかなったらいちいち大変だろうから、100以上出るまでは引き続けるのがいいようなとか思うような、そんな電波]
── 余一君と初デート ──
おっけ。じゃあ、まず、アクセショップ行くか。
わたしも、髪留め新しいのほしいし。
いや、余一がいいなら、いい。
ただ、その恰好で、グラサンだけは勘弁な。
[ 病院関係者が見たら絶対通報が飛ぶ ]
[ちょんちょんする手を止めた]
…それはとっても大事な人だね。
[そのまま気づかれなかったら、香西くんとは会えなかっただろうし。そう思うと挨拶くらいした方が良いのかな、と思う。
立場は、曖昧かもしれないけどね。
>>136 経緯は香西くんから聞いたのか、それともパンフレットなりが用意されていたのか。ふむふむって納得して。
とりあえずでもまずは順々に見学して、水槽コーナーへ行こうかな、と考えていた*]
── アクセサリーショップ ──
[アクセサリーショップに着けば、まずは一葉の髪留めから見ようかと。]
一葉、どれか気に入ったのあるか?
[自分も色々覗いてみよう。*]
── アクセサリーショップ ──
これかな?
[ 手に取ったのは、
https://ic4-a.wowma.net/mi/gr/...
黒色の ]
[シンプルな黒の髪留めを見て。]
ああ、こう言うの欲しかったんか。
[因みに余一が見てたの
https://item.rakuten.co.jp/pie...
これとかこれ
https://item.rakuten.co.jp/nin...
の銀色の。]
まあ、きさくな爺さんだよ。
どうせレジ前で海眺めてると思うから、後で挨拶しようぜ。
[どれほどひよりサンが深刻に捉えていたのかなんて気づいてなかった…は、立っている立て看板──手作りで「順路」と書かれているそれ──を指さして、案内をぽつぽつと続けていく]
魚ごと、水槽ごとにエサの種類から量までこだわってる、って言ってたから。
後で金魚の相談にも乗ってもらえばいいと思うんだよな。
[あ、この辺は爺さんの奥さんの趣味だな。と、熱帯魚のコーナーの奥に突如現れたトカゲの水槽を指さしたりしながら]
そういえば、ひよりサンって動物好きになったきっかけ、なにかあるの?
[と、聞いてみた*]
んじゃ、こっちかな。
https://item.rakuten.co.jp/pie...
プレゼントしちゃる。
お前の誕生日、何もやってないしな。
[お会計は自分でやろう。]
─ デート ─
[ 補習明け、海に行く前、ゲットした人参、もとい約束したデートを敢行しようと待ちあわせ。朝、ゲームセンターに行ってお昼ごはんを一緒に取ろうと。
土◆色の膝丈ワンピに麦わら帽子にサンダル。夏のお嬢さん出来上がりである。駅前、電車の時間の都合で優滉が先に来ているだろう ]
お待たせしました。ここの駅前は繁栄していて色々なお店があっていいですね。うちの方は住宅地なので、駅前もマンションとかばかりで。
[ 住まわせて貰っている家が駅前だからDOOR TO DOORで利便は良いのだけれど* ]
たまに外出した時に買っておかないと。忘れるからな。
[ 写メ撮って、事務に送れば、買ってはきてくれるのだが、そろそろ自分で買うこともした方がいいと思ったせいもある ]
分かった。じゃあ後で挨拶とアドバイスもらおっか!
[>>153 順路に従って案内される。何度も来ているのだろう、案内には淀みが無いように思われた。]
んー。
[動物を好きになった理由、と聞かれたら考えて。]
小3の頃に…お父さんは殆どずっと海外だし、お母さんも初めてお父さん追っかけちゃった時かなぁ。1週間くらいでお母さん帰ってきたんだけどね。
ある日に帰り道で野良猫が懐いちゃって、飼っちゃダメって言われてたけどちょっとエサとかあげたのがきっかけかも。
[数日後にはいなくなっちゃったんだけど、その猫…と。
その頃から動物には懐かれるようになったらしい*]
ピアスっつっても、俺まだ穴あけてねーんだよな。
イヤーカフだとすっと……
んー……
これか……
https://www.amazon.co.jp/%E3%8...
[>>35口元を手で隠す仕草にきょとんとして、すぐにもしかして笑われている?と解釈してじーっとジト目で見る。
けれど手を握ってもらったならそれ以上のことは言えなくて、むぅとしつつも何かを指摘することはなかった。]
ご迷惑おかけします...
その勢いでもう全部回っちゃおっか〜
でもそれだと時間足りない...?
[気を遣わせたとバツが悪くなって軽く俯いて。提案したもののあまり慣れてないから時間配分も無謀になってしまう。>>36]
お揃い......ならいっか
[お腹が鳴った恥ずかしさが消えていく感じがする。2人でなら怖くないってよくある台詞は、あながちフィクションとも限らないみたいだ。]*
んー……。
新入生代表挨拶とか振られた時は、終わったら速攻あけてやろうくらいに思ってたけど……。
今はそうでもないかな。
無理して自分の身体傷付けなくてもいーかなーって。
[ロゴの方を棚に戻して。
ウェーブの方は、自分で買おうかな。*]
あー。オヤジへの反抗で?
それならやめといた方がいいよ。結局自分が損するだけでしょ。
[ 経験者は語る。反抗して、自傷しても、結局相手には何も伝わらず、本人が損するだけと気が付いた高校生の春 ]
それ、買うなら、わたしが買う。誕生日のプレゼント。
[ ウェーブのに手を伸ばす* ]
─ デート ─
自然が多いのも良いですね。
[ なんて言いながら、ゲームセンターへ。表にあるUFOキャッチャーが*06胡麻斑海豹*のぬいぐるみだから、今の流行りなのかな ]
そういえば、優滉くんの私服、初めてですね。浴衣は私服じゃないですし。
世界一男前ですね、私の、カレシ、は。
[ 照れながらも頑張って褒めた* ]
うわっ。他人の口から言葉で聞くとイタイ。
いてーなー。
余一君超イタイヤツじゃん。
[そう言って笑って。]
んじゃ、お言葉に甘えて買ってもらおうかな。
[渡したら、自分は一葉の分の髪留めの会計を済ませて。
包装された髪留めを、差し出そう。]
― デート ―
ゴマフアザラシ多いなぁ。
[UFOキャッチャーをみてつぶやく。]
陽光さんのほうがきれいだよ
[こちらは普通にTシャツとジーンズなのだ。]
特に、俺のために選んでくれたと思うとなおさら。
[ニコッと笑顔を向けてみた。*]
気がついたらねー。
[>>172 中学生になる頃には特技というか、体質っぽく感じられるようになっていた。
流石に会話とかまでは出来ないけれど。]
いつかお店とか行きたいなって話していたけれど、行ってみたいな。本当に。
一人暮らし状態はたま〜にって感じだったよ?昔はね。
今は結構そうかも?あっ、でもこの間お母さん帰ってきたんだ!
[毎日のようにテレビ電話…Sk◯peだと通話なのかな?するから寂しくはなかったけどね?と言ってみるも、こう語るとそうではなかったのかも、と改めて脇坂くんとのある日の会話を思い出した。
料理が上手くなった理由は作る機会が多かったからだろうなとは、自分でも思っていた*]
─ デート ─
子供のゴマフアザラシは可愛いですから。丸っこくてぽわぽわで保護欲をそそりますね。
[ そういえば、学園界隈にゴマフアザラシが出るという噂を聞いていたが、何故か柴犬しか見ない ]
えへへ。
[ なにこの男前、世界の中心でこの人が私の恋人でーす!とか叫びたい気持ち ]
プリクラ撮りましょう、あまり盛らない、美肌矯正くらいのやつ。
[ 目がおおきくなるやつとか、みんな同じ顔になるから微妙と思う* ]
ははは。
[ 珍しく、声を出して笑う。自嘲気味なのか ]
イタイな。確かに。
ん。お誕生日おめでとう。
[ 同じく受け取った髪留めを包装から出して髪に留める ]
じゃ、次行く?
[ 同意を得れば、ギターショップへ* ]
............。
[どうだった?という問い掛けには答えずに引いたおみくじ(*11凶*)を見せる。
顔は結果が良ければいいほどドヤ顔気味に、悪ければ悪いほど真顔になっていただろう。]
...?ひなた、でしょ?
太陽の陽に、太陽の太
[なんでそんなこと聞くのと首を傾げて。
そりゃ中学からの付き合いだし、同じように部活に打ち込んでいた人として、尊敬するところは沢山あるし、羨ましいと思うこともある。
私の気持ちが暗い所に引きこもってる時に、照らしてくれることもあった。
いつだって私を光で照らしてくれる人。
そんな人の名前を忘れるわけがない]
遠慮せずにきてくれていいんだぜ?
一人暮らし続きじゃご飯準備するのも大変だろうし。
[まあ、ボスと遊ぶこと考えたら妹もいるときの方がいいのかもなあ、なんてボスが暴走したとき向けの一応の保険は考えつつ]
遠くに住んでても、面と面に向かって会話ができるっていいよなァ。
[なんてことをしゃべっているうちに、展示コーナーは終わりに向かい。
予想通り、爺さんはレジ近くの椅子に座って、コーヒーをすすりながら海を眺めていた]
いつだって私の側にいてくれて
私にとって太陽みたいに
素敵で、大切な人。
[照れくさそうに笑って、おみくじを木に吊るしに行こうと寅くんに背を向けて歩き出す。
だって正面を向いたら、おみくじに綴った名前が見えてしまうもの。]*
― 例大祭・ベンチ ―
[自分と身近な人の脈動、どちらの音がどちらにあったのかも、そして恥ずかしさもどこにいったのかわからない。
夢の中、と書いて、夢中というような空間の中、外側の喧噪もいつのまにか聞こえなくなっている。
自分の名前を呼ぶ声>>175に、そのお願いに耳を傾ける。
これでいいのだろうか?前ならそう思っていただろう。ただ泥>>1:386 >>1:387を吐き出した後だからか――迷いを浮かべることはなかった。
自分だからこそと、真剣に言われたのだ、その思いを、受け止めて]
一生なんて……これから何回も言われそうだな。
[少し茶化すようにいって、安堵をさせるように笑みを浮かべようとするが、緊張して、どこかぎこちなかったのかもしれない。
大切に、慈しむようにそっと、飾られた白黒の先、恵奈乃の世界を覆う髪>>176へと手を伸ばして――
――そういえばこれは、思慕。とか、そんな意味だったか]
『お、信坊。ここで会うのは久しぶりだなあ。
隣の子はなんだ、友達か?』
[ここで安易に「恋人か」と聞かないのが爺さんらしさだろうか。さて、どう答えようか。と、少し考え]
んー……クラスメイト?
吉橋ひよりサン。
爺さん、金魚買うのにいい水槽とかエサとかどれがいい?
[つい、と隣の彼女を紹介しつつ。単刀直入に聞くのだった*]
見ろ。
[左の前髪を指先ですくいあげるようにあげて]
他を映さず、俺を見ろ。
[同じ世界を共有させろ。と、自分と同じように4文字の言葉を囁く恵奈乃へと、自分にあったものを壊すように、彼女にあった隔たりを壊すよう、強く囁き、露わになった左とずっとみていた右の瞳。その両方をじっと見つめた*]
── ギターショップ ──
[初めてやって来たギターショップできょろきょろと店内を見回して。
一葉がギターを見るのを、眺めているだろう。*]
── ギターショップ ──
[ ギターはさすがに、ぽいぽいかごには入れられないので ]
今日は見るだけな。
[ レスポール・カスタム・タイプ、フェンダー ストラトキャスター等々、数十万円から百万円台のものを主に眺めている* ]
たかっっっ!!!
楽器ってたけーんだな……
アレ。試しに弾いてみたりしなくていーの?
[聞いてみよう。そもそもあんな高いの弾かせてもらえるんだろうか?*]
高いな。楽器はどれも大体高いぞ。
お嬢(雲母)が持ってるペット(トランペット)も、多分、20万くらいすんじゃいかな。わたしもあんまりペットの相場はよくわからいけど。
まあ、プロじゃないから、百万はないと思うが。
弾いてみる?
すみません。これ、試し、いいですか?
[ 店員に許可をもらって、試し弾き始める。店員とは仲が良さそうに話をする ]
何かリクエストある?
[ 椅子に座ってギターを抱える* ]
ご飯作るのは嫌いじゃないけれど、お邪魔しようかな。
[>>183 香西くんの家族のことも、知れたらなって思うのは。入学式の時の興味とはまた違うものだった。
本当にいい世の中だよね、と科学技術の発展を喜びながらお魚さんを見ていたら、そのお爺さんに会うことになるだろうか。]
はじめまして、吉橋です。
[>>186 紹介されたら、ペコリと頭を下げて。]
香西くんを助けてくれた方…ですよね。
私なんかが言うのも烏滸がましいのですが…ありがとうございます。
香西くんと会えたことは、本当に得難い幸運だったと思うので。
[と、いきなりで申し訳ない部分もあるのだけど、早速思ったことを伝えようとした*]
いや。俺、楽器とか曲とか詳しくねーから……。
明美さんに付き合って古い歌しかしらねーし。
尾崎豊とか知ってる?
[聞くだけ聞いてみよう。*]
尾崎か。弾けるかな。
[ うろ覚えで旋律を弾いてみる。あれだ、「卒業」とかいう曲。尾崎ってこれしか知らない。
つらつらと弾いていって。多分大体は合ってる。はず ]
これ、アコギの方がいいな。
[ また店員に声を掛けて、アコースティックギターに替えてもらう ]
この曲だよな?
[ さっきと同じ曲を弾くが、圧倒的にこちらの方が雰囲気が出る* ]
― 例大祭、ベンチ ―
はい……
[小さい声と共にうなずいて、じっと見つめ返して。
自分の瞳は彼を捉えて、その瞳の中にお互いを映し合った。**]
おお、卒業。
悪い。エレキが似合う曲良くしらねー。
尾崎は『僕が僕であるために』とか、結構好き。
[本当は、一葉の作った曲を知ってる。
でも、あの曲は今は聞きたく無かった。
一葉が泣いてるみたいに聞こえるから。
その事は言わないまま、楽器を弾く一葉を見てるだろう。*]
[一曲終わったら拍手して。店員さんにも頭を下げる。]
んじゃ、飯食いに行くか?
ルカフェとか言ったっけ?
俺行った事ねーから、案内してくれよ。
[そう促すだろう。*]
『僕が僕であるために』か。知らないな。
今度、覚えておくよ。
[ アコギを横に置いてから、スマホを取り出して、曲名を検索する ]
尾崎って、いつの人なんだろな? 昭和?
[ 令和の今、2時代前になるのだなと* ]
明美さんの客層にヒットするんだから、昭和じゃね?
[自分も良く知らないままにアルバムを聞いて。
何曲か好きな曲があるだけだ。
そう言えば令和おめでとう。*]
『ん、んん? 懐かしい話だね。信坊が話したのか。
あの時は夢中だったからね……』
[どういう関係だ? という視線が飛んでくる。それを今、温めてるところだよ爺さん]
『まあ、こいつも物心ついてすぐ釣りで死にかけたくせに毎日のように釣りにいくような釣りバカだが、悪いやつじゃない。少なくても男友達には恵まれてるようだしな。
ぜひ、今後とも仲良くしてやってくれ』
[葦原の爺さんは実の孫が恋人を連れてきたような緩んだ笑顔を浮かべていた。俺? 顔赤くして顔覆ってますよ? 勘弁してくれ爺さん*]
ああ。
[ 店員に礼を言って店を出る ]
わたしも、何度かしか行ったことないんだけど、フレンチだったはず。フランスで修業した人がやってるらしいよ。
前に聞いた話だと、うちの卒業生らしいよ。そのシェフ。
[ 小ぢんまりとした店構えのレストランだった。ホールは年齢不詳のかわいい女性がやっている。ずっと同じ人なので、シェフの奥さんなのだろうか ]
今日のおすすめなんですか?
[ メニューはすべてフランス語で書かれている。イヤミかよ ]
── ルカフェ ──
[おい。ルカフェってカフェじゃねーのかよ?
フレンチってどういうこと???
お好み焼き屋とフレンチの二択って何なの???
俺カフェで、パンケーキとか食うんだろうって想像してたんだけど???]
…………。
[口開けてぽかーんして。
おいぃ。メニューフランス語???
え?お値段は?お値段いくら???
デート怖ぇぇぇぇ!!!!]
[可愛らしく笑って、歩き出す彼女の背中。
追いかけて、その手首を掴んで引き止めた。]
ちょ、待って。
黙ってて悪い。
その……ここのおみくじの伝説、知ってるんだ。
[試すようなことをしたのが、かっこ悪い。
でも、そんな嬉しい言葉もらったら。
期待を、してしまう。]
メールで言ったけど
俺さ、夕莉に友達としてじゃなくて……
友達以上に見てほしいって、思ってて。
お前俺に、友達になれてよかった、って言ったじゃん。
見込みないと思ったらすげーへこんで……
[友達として傍にいると居心地いいし、すごく楽しいけど。でも今はそれだけじゃ、足りなくて。]
つまり……
俺にとっても夕莉はすげー大切で。
いつだって傍にいてやりたい、特別な人ってこと。
[夕莉を追い越して、記載台にペンを見つけて手に取れば、おみくじの裏に走らせる。ちょっと不恰好な、『夕莉奈那』の文字。
それを、折り畳まずに彼女へ差し出して。]
これ。夕莉が、樹に結んでくれないか?
[真っ赤な顔のまま唇を引き結び、目を伏せる。
もし届く見込みがないようなら、突き返してほしい。そう付け加えた声は、情けないことに少しだけ震えてしまった。*]
…はーい!
[>>204 真面目な雰囲気なのはもう終わったのか、元気に頷く。だって、大事なのは今であり未来だものね。]
えっと、それで…先日金魚すくいで金魚を飼うことになったんですが、スマホで調べて取り敢えずバケツに今いるんですけど、ちゃんとした水槽で飼ってあげたいなって。
それで、香西くんがここならって言ってたんですけど…どういう感じのがいいんでしょう?
[エサも最初の数日は不要とのことで、変にあげたりはしてない*]
― 例大祭、ベンチ ―
[瞳は、朝、洗面台の鏡で見るような、自分の顔とは少し違って、でもちゃんと、自分というものを映している。
隠された壁は指ですくいあげれるほど軽く、でも彼女にとっては反比例するほど重いのだろう。その意味まではまだ語られていなくとも、なんとなく理解できるぐらいには、近い距離なのだ。
だから少しだけ指が震えて、それでもじっと見つめ続けて]
………ああ……綺麗だな。
[月明かりと、祭りの灯りとに彩られた彼女の瞳へと優しく囁いて。
そして言われた通り。律義に見つめ続けている恵奈乃>>199へと、もう一つ、勝手を振りかざそう。いやならば跳ねのけるだけの意志があるから、気楽とも信じるとも言えた。]
[ちゃんと訂正させておかないといけないな。まだ先があるんだから]
これで、チャラな。
[それに、これが最後なんて寂しいからな**]
あれ?カフェの方がよかったか?
海辺の方に「名無しの喫茶店」っていうのもあったけど。変える?
[ ぽかーんとする余一に尋ねる* ]
42? うちのバ...母と一緒じゃん。
[ 場所が場所なので、自重した ]
見えねぇ....。絶対30台だと思ってた。高校生で余一を生みましたがとか、そういうのかと思ってた。
[ それは、お手入れのせいなのか ]
いやいや。もう入っちまったし、フレンチに挑戦するわ。
金は足りなかったら立替えといてくれ。
[非常に情けないお願いをしつつ。]
何食えばいいのかも分からないから、注文もしてくれ。
[さらに情けないお願いを重ねた。]
分かった。
[ 少しふっと笑って ]
金は問題ない。今日は余一の誕生日なんだから、わたしのおごりだ。
[ 親の財布だが ]
注文はわたしも分からないから、おすすめを頼んでおいた。
食べたら、余一でも作れるんじゃないか?期待している。
[ それは、フランスでの修業を舐めてる発言。シェフに聞かれたら怒られそう* ]
[言葉が止まって、固まったことが背中を分かってしまう。>>208
思ったことを言っただけなのに、相手がどう思ったかを気にしてしまうのは多分相手が彼だから?]
やっぱ、知ってるんだ...
[別に幻滅なんてしない。
知っててもおかしくないし、多分ずるいのは私の方だから。>>211]
............私はずるいから
友達の先が、怖かったんだ
もし戻れなかったら、って
そうしてずっと逃げてたの。
[だから友達でよかったなんて、誤魔化して。その度に胸が痛くなるのに目を瞑って。
そんな事で彼を振り回しといて、今更試されたことぐらいで怒るなんてできないから。]
『金魚用の水槽。ふむふむ、一匹かい?
そうだねえ……長生きすると金魚も結構
大きくなるからね。
一応、このくらいの大きさをうちでは
おススメしているよ』
[>>213彼女の問いに、近くにあった程よい大きさの水槽を示しながら]
『あとは底に敷く砂とかフィルターとかかな。
問題なければ私のお勧めで用意するけど……電気は使えるところに置くつもりかな?
ああ、もちろんフィルターはなくても大丈夫だよ。
その代わり、少し水替えの頻度が増えたりするけれど……』
[などと言いながら、葦原老は手早く必要なものをひとまとめにしていった。会計はこっそりと友人割引が適用された模様。]
『ああ、そうそう。郵送も承っているよ。』
[少しかさばるがそのまま持って帰ってもいいし、送っても明日には着くだろうと微笑んで、輸送手段に応じた梱包を始めたことだろう*]
そうか。高校生では水商売はできないのか。
[ 真顔 ]
....うちのオヤジもそうなのかな...。
ある日、「あなたの妹です」とか現れたら、わたしどうすればいいのか...。
[ ありえない話ではない。余一も腹違いの兄弟がいるようなことは言っていたし ]
他の兄弟って、会ったことあるのか?
[ ここまでくると、好奇心になってしまうが、何か他人ごとではなくなってきたので、一応聞いてみることに ]
[デートでおごってもらって、それがしかもフレンチって高校生男子としてどうなんでしょう?
色々何かがよろしくない気もしたけど、出て来た食事を一口食べたら非常に美味しかったので……]
これを再現は無理だわぁ。
フレンチ美味いわぁ。
うめぇ。
[とか非常に頭の悪い発言をしながら、周り見てテーブルマナーとかチェックしながら、初めてのフレンチを堪能した。*]
─ デート ─
[ 優滉とぴったりくっついてプリクラを取って、一緒に猫グッズのUFOキャッチャーをして、音ゲーとかちょっとして、上手な人のプレイを眺めたりしているうちにあっという間に昼になった ]
お昼ごはん、なに食べます?私に選ばせるなら、うーん。お好み焼きですかね。豚肉とキムチとチーズの。
[ お昼ごはんを食べたら、おうちが大丈夫そうなら優滉の猫を見に行きたいな** ]
[括り終えると、すぐには戻らず。
1度その場でスマートフォンを取り出す。
いつか送ろうと思ってた文章。
言葉にすると、壊れてしまうものもあるから。
だから人はいつだって文章に綴る。
それは平安の頃から行われてた芸当で、多分私も同じ。
まさか、こんなすぐ近くにいるのに
送ることになるなんて。
1行だけの文章の送信の完了を確認すると
寅くんの方に戻っていく。]*
うん、久しぶりに来たけど、やっぱりうまいな。ここの料理は。
[ 小食ではあるけれど、たまになら、こういう店でなら、そこそこは食べられる ]
余一でも無理か。
じゃあ、また、たまに食べに来よう?
[ 病院理事会ご用達の、格式ばっかりでたいしておいしくもない割烹よりどれだけいいか ]
電気は使えるところに置けます。
[だって割と一人暮らし出来るからね。
分からないときには、おススメを使うのが良いかなって。
ちょっと可愛い感じのやつは、もう少し詳しくなって大丈夫って思えたらにしよう。
郵送が出来ると知ったらお願いして。梱包の様子もニコニコしながら見ていた*]
そうなのか。
法律か。それは難題だな。今年から医学始めようかどうしようかってなってるのに、さらに法律は厳しいな。
まあ、なるようになるんじゃないか。金は天下の周りものっていうらしいし。
ところで、最近は、どうなんだ?胃痛の方は?
[ 林間学校では、結構な食いっぷりだったから、心配はないように思うが* ]
いらないよ。どうせ、親の金だ。
お互い、親の都合と勝手で世知辛い身分なんだから、それくらいは神様も許してくれるだろう?
[ 別に神様を信じてるわけでもないけれど* ]
胃痛は最近はねーな。
手のかかるひよこが居てよ。
育てんのに必死だったからな。
自分の身をふりかえってる暇もなかったわ。
[ニヤリと笑って。]
音楽と医学どっちにしようかと思ってる。
音楽もどうせやるなら、プロ目指したい。
ネットで騒がれる程度じゃ、先が知れてる。
どっちも険しいけどな。
今は医学に傾いてる。親のやってることをというのはちょっと癪だけど。
…………。
フレンチに関しは一旦保留な。
一葉には一葉の事情があるように。
俺には俺の事情がある。
今日は誕生日だからおごられとくけど。
毎回は無理だ。
[少し考えてそう答えた。*]
[送り終えれば、よし、と満足したように立ち上がり。]
おかえり。
この後どこ行こうか。
[戻ってきた彼女へ、右手を差し出した。
今は手で隠していない俺の口元が緩みっぱなしなのは、間違いない。*]
『うん、慣れたら相方を増やすなり、色々してみるのもいいだろう。
やっていって困ったことがあったら信坊を呼びなさい。
出張作業で必要そうなことは事前に信坊に吹き込んでおくからね』
[と…が揶揄われ疲れするころには梱包も終わり、金魚のお家購入計画は無事ミッションコンプリートと相成った筈である*]
……と、まああれが俺の命の恩人。
血は繋がってないけど三人目の爺さん、ってとこだな。
[楽しい、の積み重ねになったかはわからないけど、ひとつ俺のことを知ってもらうきっかけにはなったのかもしれないなあ、などと…は思うのだった*]
まあいい。気が向いたらな。
わたしも、そんなに頻繁には来ないだろうし。
[ さすがにこれだけのカロリーはしょっちゅうは難しい ]
まあ、記念日にでも声かけるさ。
[ そう言って、砂肝のコンフィに口をつける* ]
え。ん....なんでだろな。
[ あの保健室での話から、心因性胃炎(まあ、調べたらストレス性胃炎だったのだが)調べてみて、また更に、神経性の病気など、いろいろ派生があるのを知って、また、余一が困ったら、何か役に立つかもなどと考えていたなど。今は言えない* ]
【発言禁止時間につきまして】
今晩の発言禁止時間につきましても、wikiの規定(金・土・祝日の前日は27:00(3:00AM)〜翌8:00AM)より、27:00(3:00AM)〜翌8:00AMといたします。
但し、カップルの間で時間調整できるのであれば、前後しても構いません。早く寝るカップルは早く起きてもOKです。
要は、発言しない(睡眠している)時間を最低5時間はとってくださいということです。
よろしくお願いいたします。
まあ、いずれ、言うよ。決める前には。
余一の助言も欲しいし。
余一は?メイクの仕事したいのか?
正直、余一くらい頭良かったら、もったいない気がする。
あ、いや、メイクの仕事を卑下してるわけじゃないけど。
[ そういえば、なぜ余一はメイクに興味を持ったのかなと思う* ]
分かりました、でもまた此処にも来れたら良いなって思います。
[>>247 お爺さんのお話も聞きたいし、またお魚も見たいって思うから。これで、ミッションコンプリート。
殆ど手ぶらでお店を出る。くるりと振り向けば、それに伴って榛摺色のポーチが舞った。]
今日はありがとう、香西くんのことがまた分かった気がして、嬉しかった。
[海が近い。埠頭の方に視線を向けて。]
…そういえば誕生日も聞いてはいなかったね、まだ来てないかな?
[そんなことを唐突に尋ねていた。
誕生日はあまり祝われていないので、元々そこまで強い興味が無いことは、誰にもしていない話である*]
んー?メイクの仕事してーよ?
……前にも言ったけど、多分神宮寺は俺を自分の会社に入れようと思ってるよ。
んでも俺は今度こそ自分の行きたい道に行くつもりだ。
前にちょっとね。
ストーカー被害にあって、顔に傷付けられちゃった人が居てさ……。
女の人が、顔に傷作るってどんだけ辛いか分かんねーよ。
でもさ。そう言う傷を隠す用のメイク道具とかもあって。
メイクしてる時間だけは、その人もすごい綺麗に笑うんさ。
メイクには人を幸せにする力がある。
前から好きだったけど……
この道に進みたいって、強く思った切欠かな。
[それがなけりゃ、入学式で一葉を助けに飛び込むこともなかっただろう。*]
― 例大祭 ―
[その後、祭りの喧噪に意識が戻ってきたか。
またどこかの屋台で食事をしたり、遊んだりしたかもしれないが]
送るな。
[ただ帰り道、最後までしっかりと送り届けるまで一緒にいただろう**]
[どうやら、アクセサリーは全部手造りらしい。こういうの最近趣味でやってる人、増えてるんだっけ。
ペンダントやブレスレットの他に、ヘアアクセやビーズのストラップなんかもあったりして。]
さっきハンカチ汚しちゃったしさ。
この間のバニラクッキー、美味かったから
そのお礼したいんだけど。
[バニラクッキーについては、九鬼伝いにもらったことを明かしたのは、半分口実。
(だが誤解を解いておかないとまたシメられる。)
まあ結局俺が考えてることはシンプルで。
彼女の照れたり喜んだり拗ねたりする、色んな顔をもっと見たいんだ。*]
あ!甘いものは私も食べたい
[そう言えばさっき屋台にチョコバナナとかあるのを見かけた気がする。
けれど、そっちに行く前に彼は何かに興味をひかれたようで。]
ストラックアウトって
バッティングセンターとかでやってる
あれ?
[ほら、9枚の板のやつ、と付け足して。
もし彼が食いついたようならやりに行ってみようかなーとか考えて。
彼の興味の正体が露店だと気づいたのはそれからすぐのこと。]
[並んでるアクセサリーはどれも綺麗。
中学の頃はこういうおしゃれした事ないんだよね、なんて陽太君には言ったかもしれない。部活やってるとそういう暇がないのだ。]
か...!?
[お姐さんの一言に思わず声が大きくなって。慌てそうになったところを、声をかけてくれた彼のおかげで何とか耐え切った。]
そんな、お礼なんていいのに...
いいの...?
[友達以上の人から物を貰う時、どんな風に受け取ればいいんだろう。
分からないから、戸惑いを隠せない。
さて、何を選ぶかだけどヘアアクセはいいけれど、それだと付けれるのは私だけ。
ブレスレットは、正直目立つし運動する彼にとっては邪魔かもしれないから。]
じゃあさ、私も陽太君にあげるから
お揃いのペンダントとか、いいな
[ダメかな?と確認するように顔を覗き込んで。
とりあえずアクセサリーを見始めることにする。
バニラクッキーが美味しかったと言われて陽太君に見えないように小さくガッツポーズしたせいか、お姐さんは私を見てくすくす笑っていた。]*
[こちらの席に戻ってきた陽太君の突然の申し出に目を丸くする。
あれからバスケ部の大会日程とか、気になって調べてたから試合があるのは知っていたし、アイスを食べに行くのももちろんOKなんだけど...なんだけど...>>267]
もちろん行くけど...
陽太君.....皆の前だと、恥ずい....
[クラスの皆は優しいから揶揄うとかないけれど、授業中じゃない以上、廊下にはほかのクラスだっている。
林間学校以来...あのドレス姿を晒して以来やけに視線を集めるようになってしまったから。
この会話も多分廊下に筒抜けになってしまっているのだ。
後、間接的なデートのお誘いみたいなもので頬が緩んでる姿を他人に見せたくないっていうわがままな気持ちがあった。]*
[甘いものも、身体動かすゲームもいいけど。
露店に視線が止まったのは、きっと雑誌かなんかを見てぼやいてたのを思い出したせいだ。>>270
やっぱ奈那も、こういうの好きなんだなって。
部活やってると、怪我しそうなものとかは身に着けられないし。]
いーのいーの。
遠慮すんなら、またクッキー作ってきてくれよ。
で。どういうのが好きなんだ?
[戸惑う真面目な彼女に、またクッキーをねだっておく。
まあ確かにあれだけじゃ気が引けるのもわからなくはないし。
でも、やっぱりこういうアクセサリーへの興味はあるらしい。真剣に悩んでいる横顔を、じっと見ていたら。]
[顔を覗きこまれて、息が止まった。>>271
いや、だってその顔可愛い、っつか顔近い!]
え……あ、ああ。いいな、それ。
バスケの試合中は付けらんねーけど
普段シャツの襟で隠れるやつなら問題ねーし。
[知ってるぞ、これペアアクセってやつだ。
姉ちゃんに彼氏に買ってもらったとか自慢されても、へー、としか思わなかったけど。
いざ俺がつけるとなると、かなり気恥ずかしい。
でもそれが奈那とお揃いなら断るなんて選択肢はない。]
じゃあ、どれにする。
これとかいーんじゃね?
[とはいえ、あまりあからさまなやつはちょっと、恥ずかしいから。俺はできるだけシンプルなやつを指差して。
あーだこーだ悩んでる一部始終をお姐さんに微笑ましそうに眺められながらお会計をしたのだった。**]
―― >>52 後のお茶会 ――
[ それは、補習明け直後の夏休みだったか。とにかく余一とのデートの前だろう。二人はアリスでケーキを囲んで話をした。多分、そんなに長い時間ではないだろうが、きちんとゆっくり話したのはこれが最初かもしれない ]
余一とのこと、いろいろありがとうな。まだ、どうなるか分からないけど...思いは伝えようと思う。
[ 林間学校での出来事、お祭りで告白じみたことをしたこと、そして、余一の誕生日にデートに誘うつもりだということを、かいつまんで話した。余一の家庭事情などはできるだけオブラートに包む感じで話する。ヨア中4人組が共有している情報くらいまでなら、雲母が知っていても問題ないと思った ]
[ そんな相談もしただろう。すると雲母が女子会を開こうと言う。どうやら、お祭りではみなそれぞれにいろいろあったらしい。そう言われれば、クラスの雰囲気も随分と以前と変わったのは、一葉でさえ気が付くくらいだ。
デートの相談もそこでしたら良いとアドバイスされた ]
ありがとうな。
[ そう言って、一葉は再度、雲母に頭を下げた。そして、後日、雲母の屋敷に初めて遊びに行き、初めての女子会なるものに参加することになった** ]
── ルカフェ >>256 ──
そうなのか。
顔に傷...。
[ 女性が顔に傷をつくるということがどんなに悲惨なことなのか。以前までの一葉なら分かっていなかっただろう。中学の頃は、喧嘩三昧で自分の顔に傷ができようがお構いなしだった。もちろん、そんなのは小さいものだから、すぐに治るものだったが。
永久に残るものであれば、どれだけ辛いことか。今なら少し分かるような気がする。大切な相手ができるということは、そういうことなのかも知れない ]
確かに、余一にメイクしてもらって、わたしの中でも何か変わったような気はするよ。
[ 舞台に上がった時に特に感じたそれ。あれは、余一が一葉に与えた戦闘服であった。メイクは、自分を変えたりすることができる力も持っているのかも知れないと思った ]
余一ってさ。
[ ふと笑って ]
とことん、お人好しなんだな。
[ 自分の夢が人を幸せにすること。これほどの自己犠牲の帰結はない。
そういうところに、惹かれたのだと、再認識していた ]
九鬼の結婚式?そりゃまた、気の早いことだな。
[ そう言えば、九鬼は藍葉と仲がいいみたいだな。そういうことなのかと* ]
ごちそうさま。行こうか。
[ お任せのランチを終えると、会計を済ませて店を出るように促す。
結局、一葉は出されたメニューの半分くらいしか口をつけなかった。残った分は余一が片付けただろうか。
以前から比べると、自炊も増えたし、栄養のバランスはずっと良くなったはずだが、食べる量が増えることはなかった ]
港...と言えば、香西って、釣り上手だよな。中学の頃もそうだったのか?
自宅料理屋なんだって?
今度、連れて行ってくれないか?この前余一と一緒に行くって約束したんだ。
[ ヨア中3人への挨拶回り >>1:211 の時にそんな会話をしたことをかいつまんで話た。他の奴らと仲良くするように言われたことは生真面目に行動していた* ]
── ルカフェ ──
[メイクしたい理由を語ったら、お人好し認定された。]
別に。「俺が」好きなだけだよ。
幸せそうな人みたら、こっちも幸せになんじゃん。
九鬼さんの結婚式なぁ……
あんまり早すぎると、俺の腕が追い付かない可能性があるから。
まー君にはゆっくり進めろって進言しようかな。
[などとほざいて。]
[飯を食い終わると、店を出る。
別に残った分を食うのは構わないが、食べる量が極少量であることが気になった。]
ん?信至の家か?
いーぞー。ああ、でも、今日はラストは一葉の家なんだっけ?
んじゃまた今度な。
猫に気を付けろよ。
信至ん家のボスは、気性が荒いぜ。
[楽しそうに笑って。]
── 港 ──
[海風がシャツをはためかせる。]
んーーー!!気持ちーなー!!
[海を見ると、大きく伸びをして。
遠くの地平線を見やっただろう。*]
── 港 ──
[ 海をバックに大きく伸びをする余一。
どうみても、Vシネマのヤクザ映画で出てくるチンピラがこれからヤバい取引に向かう途中で気を抜いた瞬間になにかのフラグが働く場面にしか見えないが、それは言わないことにした* ]
そう言えば、みんなで海行くのか?
[ まるで自分は入っていないかのような言い方で聞いてみる* ]
── 港 ──
[ト書きエスパーは出来ないが、シャツとストールがはためいた事だろう。]
お前は行かねーの?
最近女子とも仲良いみたいじゃん。
吉橋さんから、色々聞かれたぞ。
[視線で問いかけて。一葉を見詰めた。*]
── 港 ──
行ってもいいのか?
[ そこは少し戸惑った ]
吉橋?
[ 吉橋とは特に仲良くした覚えはなかったが、女子LINEではよく反応してくれる。特にお祭りの時の自撮りとか。
あと、先日の女子会では、少し喋ったか ]
聞かれたって、何を?
[ 特に問い詰めるつもりはなかったが、どんな話をしたのかに興味があっただけだった ]
吉橋って、可愛いよな。妖精みたいで。
[ 自分とは違って。という言葉は飲み込んだ* ]
秋刀魚の塩焼きと、刺身か。
[組み合わせ的にどうなんだろ?
と、思いつつ笑顔を浮かべた。]
ふはっ。豪勢だな。
いーぜー。作っちゃる。
[頭の中で献立を考え始めるあたり。主夫でした。*]
んー?一葉の浴衣姿どうだったー?とか。
女子特有の?アレソレ?
まあ、確かに吉橋さんは可愛いけど……
可愛いだけじゃなくて、一本芯が通ってそうなとこが、良いよな。
自分の頭で色々考えてるとことか、いいなって思うよ。
雰囲気だけなら、妖精さんみたいだけどなー。
[と、笑って。
確かに自分は吉橋さんに妖精を意識するようなメイクしたし、似合ってたけどなぁと、思い返していた。
聞かれた事に素直に答える。デリカシーは知らない子だった。*]
あー。
[ やはり、浴衣の自撮り写真のことだったか。女子LINEでも滅多に発言しない一葉が突然送った自撮り写真には、女子の間では大変な反応があったのだが、逆に恥ずかしくて、その反応には返信していない。
確か吉橋からもリプがあったはず ]
余一は、ああいうのが好みなのか?
[ 思わず、そんなことを聞いてしまった* ]
それなら......うん、わかった。
えっと.........。
[またクッキーを作ってと言われると、この先の遠慮はもう出来ない。
彼程私の扱いが上手い人は居ないんじゃないだろうかとすら思えるくらいで、今じゃ頼もしい。>>274
納得したようにアクセサリーを物色しながら顔を覗き込んでいたわけだけど。息が止まると謎の緊張感にこっちまで息が一瞬止まってしまうから、最初声が裏返りそうになった。>>275]
そ、そうそう!うちのクラスの
先生は優しいけど他の先生って
うるさいじゃん?
[だからペンダントだよね、と。両手を合わせて私頭いいでしょとか言ってみたり。]
四葉のクローバーって1枚ずつに
意味がちゃんとあるんだよ
1枚はFame、名声。
1枚はWealth、富。
1枚はFaithful lover、満ちた愛
1枚はGlorious health、健康
[クローバーの模様の葉の1枚1枚を指でなぞりながら説明していく。
それぞれに意味があって、4枚合わさって新しい意味が出来上がるのがクローバーの面白いところで、1枚でも欠けてはいけないのが特徴だから。]
4枚揃って、Ture love
─────真実の愛。
[ちょっと青臭いかな?なんて照れ笑いで恥ずかしさを誤魔化して。四葉のクローバーのペンダントを持って、どうかな?と尋ねた。]*
――放課後デートだった!>>227――
[あ、そういうタイトルだった!と。
内容は完全に頭から抜けていたことを晒し、続いて囁かれた台詞に、頬が朱を帯びた。
小さな声で、返す。
そして、問いへの答えには。]
あ、そうなんだね。
ご両親あまり家にいないんだ……ちょっとうちと似ているかもしれないな。
素敵なお店があって良かったねぇ。
[自分のことのようにそう思う。
私には食事を作ってくれる人がいる。
彼にとって、毎日訪れるわけではなくとも香西の店があること、1人ではない食事のぬくもりに触れる機会のあること、良かったなぁと思うのだ。
あれ、兄弟っているのかな。
そんなことも移動しながら聞いてみたかも。*]
お前に優しくしてやりたい。
幸せにしたいし。
喜ばせてやりたい。
何かあった時は、守ってやりたい。
お前を大切にしたい。
……でも、お前が自分の人生を生きるのの、邪魔にはなりたく無いんだ。
[ふぅ。と、息を吐いて。自嘲するように微笑んだ。]
時々無性にお前を甘やかしたくなる。
デロデロに甘やかして、優しくしてやりたくなる。
……んでも、その度に怖いんだ。
お前を俺に依存させちまったら、どうしようって。
バカみたいだけど、本気でビビってる。
俺がこれから何を言っても、それは覚えてて欲しい。
俺がビビってて……怖がってるって。
[そう言って、小さく笑おうとした。*]
ん。わかった。
[ とだけ短く答えた。
多分初めて、自分に対する心の裡のを明かしてくれた。それは氷山の一角だったかも知れないけれど。
一葉の心の中では、喜憂一体となった感情がまぜごぜになっている。
余一が自分のことをそれなりには想ってくれるいるという喜びと、
むしろ、余一の足かせになっている自分に対する憂いと。
そう言ってくれる余一に、自分はどう向き合うべきなのか。
熟考していた* ]
――放課後の時間>>308――
[朱を帯びた頬に、にやにや笑ってたけども。
小さな返事に、こっちの顔が真っ赤になる。ずりぃ。]
あー、なにせ出会いのきっかけが、「親父が過労で入院した時の看護師でした」らしーかんなあ。
二人とも毎日忙しそーでな。夜勤だ出張だーって。
素敵なお店っつーか。親父さんには頭あがんねぇ。
[いや、本当に。雑な食事しか作れない俺がすくすく育った3割くらいは親父さんのおかげじゃねえかな。
あと酒飲ませたがる常連さんたち。]
兄弟?いねーよ。おふくろは「女の子がほしかったー、図体でかくて服が面倒ー」とかわめーてるけどよ。
美琴は一人っ子だよな。親御さん、どんな人なんだ?
[香さゐまでの道すがら、いろんな話をしてた。
中学時代のこと、家族のこと、ミコトのことを聞いたりも。
どんな話をしてたとしても、手だけは握ったまま、な。]
[道すがらは、どんな話をしてたっけ。笑うミコトを見るのが楽しくて、忘れたりもしたけど。
気が付けば、通いなれた店の前。]
ばわーっす。
親父さん、おすすめ日替わり大盛。
[勝手知ったるなんとやら。
扉を開ければ開口一番。まあいつもこれしか頼まねーんだけど。]
あと、玲ちゃんいる?
現実は非情であるって教えに来たわ。
[にやにや笑って。ミコトの手をちょい、と引っ張った*]
── とある日の食事処 香さゐ ──
『あ、航兄ィ、久しぶりぃ……ぃぇぇええ? ウソ、お母さーん、航兄ィが女の人連れてきた!』
[やや茶色がかった髪を左右で下げた少女──信至の4つ下の妹、玲──が、引き戸の向こうの見知った顔に気さくに笑いかけて──直後驚愕の声を上げる。対して、何だい賑やかだねと振り返った母はといえば、ミコトの顔を見つけてのんびり微笑んだ]
『おや、航君に……ミコトちゃんだったわよね? 久しぶり、ゆっくりしていきなさいね』
『え? お母さん、お姉さんのこと知ってるの? ちょっと待って航兄ィどういう関係?』
[幸か不幸か、この間ミコトを招いた際は妹は留守にしていたのでこれが初見だったりする。さて、航はミコトのことをどう紹介しただろうか。その内容次第では、再度食事処に悲鳴じみた奇声が響いただろう]
『うっそでしょ、こんな綺麗な人どうやって引っかけたの航兄ィ!? うちのバカ兄貴の嘘だとばっかり思ってたのに!』
[と。*]
みんな7月なんだ?7/24、覚えておかないとね。
…私は11/18だよ。秋って感じ?
[小学生の頃は、この髪が秋とか冬っぽいって言われたなぁってことを思い出していた。
ミコトちゃんに春みたいと言われたのも嬉しいけれど、秋や冬も嫌いではなかった。今は、春の方がどちらかといえば好きだけどね。]
香西くんの家では、誕生日ってどんなことするの?
[全体LINEで海の話はもう出ていたかな。どちらにしても、ちょっと名残惜しみながら、駅の方に歩こうとしている*]
ああ。行こうか。
[ 差し出された手を取って、歩き出す。
途中、スーパーに寄って食材と、アリスに寄ってケーキを受け取り、自宅に戻る。 ]
手伝う。
[ と言って、余一に何か作業はないかと問うのだった* ]
[一葉に指示しながら料理を作って。
秋刀魚の塩焼きに、刺身に、味噌汁。
大根おろしはたっぷりと。
一葉には玉子焼きを作ってもらおうか。
水菜のサラダを作って、食卓に並べた。]
いただきます。
[手を合わせて飯を食うと。
「うまいか?」と、一葉に微笑んだ。*]
んんー、肩スッキリした!
今日も部活頑張れそう!
[なんて笑顔で礼を述べて。
多分、去っていく彼と彼女を見送ってから。
今のマッサージにはなにが隠されてるんだろうとスマホで検索するのだ。
恵奈乃の言外の言葉を知るために。**]
おいしい。
[ サンマは目黒に限ると誰かが言ったらしいが、余一のサンマは美味しかった。大根おろしは病みつきになりそうだ ]
じゃあ。
[ と言って、帰りに買ってきたアリスのケーキをテーブルに出す。ちょっと大きめのチョコレートケーキ。手作りではないのが一葉らしいが。
ケーキにはプレートではなく、本体に「Happy Birthday YOICHI」の文字と、代理余一くん(柴犬)のイラスト。これを入れるために、大きめのサイズを頼んでおいた。
もちろん、中のスポンジの間にはイチゴがたくさん入っている ]
じゃあ、消して。
[ キャンドルは16本用意してある。そっと、電気を消した* ]
── 現実を知らしめる香さゐ編 ──
[玲、つながったままの二人の手と、こころなしがどや顔の航の顔とで目線を行ったり来たりさせ、驚愕の表情を深めつつ]
『うーん。ミコトさん、うちの釣りバカ兄貴に匹敵するバスケバカな航兄ィのどこがよかったの?』
[端の席に二人を案内しつつ、そんなことを興味深げに聞いたことだろう。
釣りバカバスケバカの航兄ィだよ? と。
半分興味、半分疑いの眼くらいには既になっていた*]
[用意されたケーキを見て、ふはって笑いながら顔がほころぶ。]
なにこれ。余一くんじゃん!
こんなん用意してくれたんか?
……ありがとな。嬉しいよ。
[ゆっくりと、噛み締めるようにそう言うと、優しく笑って一葉を見詰めた。]
[電気が消えたら、キャンドルの灯りが16本煌いて。
俺は息を吸って、思い切り吐き出した。
炎が消えて、当たりが一瞬真っ暗になる。
消えた蝋燭から、煙がたなびいた。*]
んー、無理に覚えてなくていいよ?
[>>325 気負う感じもなく、至って普通の雰囲気でそう言って。]
お家が食事亭だったら、確かにそうなるかもね。
[あくまで想像でしかないけれど、お店を閉めるわけにもいかないだろうし、というのは予想できる。
ご飯の準備は今日まだしていないので、誘われたとしたら断る理由は特にない*]
[ 電気は消えたまま。一葉はぽつりぽつりと話始めた]
さっきさ。余一がわたしの邪魔になるかもって話していたけど、そんなことはない。むしろ、わたしの世界を広げてくれたのは余一なんだぜ。
余一と出会って、その友達とも仲良くなって、わたしは変わった。
余一はわたしが近づいても、遠ざかっても、相変わらずで、時々こんちくしょーってなることもあったけど、やっぱり、余一は余一で。
依存って言ってたけど、うん、頼りにはしてる。でも、余一に出会わなければ、わたしの世界は元の通り、狭いところに収まってたと思う。
余一が武装してくれなかったら、わたしはあの舞台には立ってない。
余一がわたしの足かせになることはないよ。むしろ、お前はわたしの翼だ。
わたしはまだひよこかも知れないけれど、間もなく飛び立ってやるよ。ニワトリになるか、鷹になるかはまだ分からないけど。
だから、ビビる必要はないんだよ。
[ ここまで話すのに、一つ一つ考えながら話したので、時間を要したが、余一は黙って聞いていただろうか* ]
無理してる気はないぞ?
[忘れる気もないけど。普通の口調で返事を返して]
ひよりサン、飯食いに来ない?
青魚のいいのが入ったんだよ、今日。
[入れたやつは語るまでもない*]
じゃぁ、折角だからお邪魔させてもらおっかな?
この近くにあるの?
[>>333 男子のお家は危険だって女の先輩に言われたことがあるけれど、お店なら大丈夫だよね?などと言うことを考えていた*]
これは……嬉しいって思うっちゃうよ
すごく…
[まじまじと簪をみつめて、手にとって、さまざまな角度から見たり。
ブルーのヘアバンド(稀に気分によってカチューム)をしているが、左目を隠しつつ全体のバランスをとるのが主眼だったので、髪は自分のチャームポイントだとは思っていなかった――そもそも快斗と寄り添う前では惹きつけたいと思ったこともなかったが。
その髪を彩るものを贈ってくれたのだ――身長差からして彼からいちばん目につきやすい部分を愛でてくれたのだ、嬉しくならないわけがない。
この紅に負けないくらい頬を染められたろうか。
すぐつけて見せてあげようと――そのかんざしを口にくわえて。
紅の珠を唇から伸びる横で揺らしながらヘアスタイルを直して、最後にすっとかんざしを挿しこんだ。]
どう、かな?
わたし、快斗の彼女っぽくなれてる?
[想いを告げたし、想いも交わしたけれど、交際についてはしっかり約束していなかった。
毎日こうして一緒にいるから言わずとも分かる話だけれど――彼の口からはっきりそう言ってくれたのがもう1つのプレゼント。
紅を光らせながら彼を見上げれば――かんざしの影響か垂れる前髪がずいぶん減っていた、これならちょっと揺れれば左目はすぐ顕になってしまうだろう。
きっと、彼を愛して愛されて成長した結果、たまに見えてもいいぐらい吹っ切れたのだろう。
――なお、左目を見ていいのは俺だけだと言われれば、それはそれで喜んで髪を下ろし直すつもり。**]
そんなに遠くないから大丈夫。
[戻るころにはちょうどピークも超えて、比較的落ち着いた空気で食べられるだろうなあなどと考えていた。]
それじゃ、こっちだな。
[…にとってはいつもの帰路を歩き出す。今日は週末だから、妹は手伝っていたか遊びに行っていたか、はたしてどうだったかなあなどと悪だくみその2ができるか考えつつ*]
はーい。
[>>338 多分香西くんにとっては何時もの帰り道。
私にとっては初めての道。香西くんのことを知って、また楽しいってことを一緒に積み上げていくことが出来るかな、と思うと、それはまた楽しみだったりする。
祭りの頃より、並び立った時の距離は気づかぬうちに近づいていて。
軽く手が触れかけた時に、ちょっとドキッとしたのは秘密*]
んじゃ俺は帰るわ。
恥ずかしいから帰る。引き留めるな。
……またな。
[そう言って笑って。]
ああ、尾崎な。『OH MY LITTLE GIRL』もいい曲だから、今度聞いてみ?
[そう言って今度こそ一葉の家を固辞した。*]
── 帰り道 ──
[一葉の家からの帰り道。
空には星が出ている頃だろうか?
天を仰いで真っ赤な顔を両手で覆った。]
恥ずかしい!恥ぃ!!俺何言ってんの?!!!
[怪しい不審者の出来上がりだった。**]
── 食事処 香さゐ(支度中) ──
[引き戸をガラガラと開けると、いつも通り板前姿の親父と割烹着を着たお袋がそこに]
ただいま。……玲は?
[友達の家に遊びに行ったわよ? との言葉に、肩を下す]
残念、んじゃそっちはまた次回だな。
あ、ひよりサン、これ俺の親父とお袋。
[奥の椅子をひよりのために引きつつ、ざっくりした紹介。お袋はニコニコと、親父は無表情で、彼女の方に目線をやったことだろう*]
[シンプルな作りのおかげで、紅の珠は彼女の嫋やかな黒髪へのアクセントとなるように映えて、ただそれだけで一段、女性の魅力を引き上げてるようで、ずるいなー。とは内心でだけ思った。]
自分で選んどいてこういうのって、なんだが、似合ってる。綺麗だぞ、恵奈乃。
[想いを伝え合うということはして、受けいれあって、だから既にそのつもりでいた...は、彼女>>337というような正式な言葉を言っていないことが、すっぽりと抜けていた...は頷いた]
他人からはどう見えるかはしらないけどな。少なくとも俺は、っぽく。なんておもってないしな。
[大事なのは当人たちの気持ちだしな―――冷静になったとき身長差とか同じ制服とかきてなかったらどうみられるのか。というのは考えないようにともあるが
でもまあ―――]
ここだけは、だめかな。
[そっと指で、もうあの祭りの夜から遠慮がなくなったように、指で彼女の左目を覆い隠すベールが少なくなった髪を撫でる。
自分だけを見ろ。といったのもあれば、しっかりと隠しておいたほうが、我儘だって言えるだろ。そんな二つの意味をこめていう。]
ふふっ。
[いそいそとした様子で髪型を整えなおしているに、つい笑みを零れさせて、祭りの夜から近くなった距離で登校するのだろう**]
ー 食事処 香さゐ ー
初めまして、吉橋ひよりと申します。
香西くんにはいつもお世話になっております。
[>>344 最初はしっかりとした(当社比)挨拶を座らせてもらう前にして、一礼。妹ちゃんはいないみたいのは、残念だなって。]
ボス猫ちゃんはいるの?
[とは言うものの、今は仕込み中っぽいことが雰囲気で分かったから。座った後は、私の座高が低いからあまり広くはない視界の中でも、お父さんの手付きだったり、仕込みの様子を興味深そうに覗いていたことだろう*]
『ご丁寧にありがとう、これからも信至と仲良くしてやってね?』
[と笑顔のお袋、無言で頷きつつゆっくりしていけと母に早く茶を出すんだと目線で指示しつつ仕込みを切りよいところまで進めようとする親父である。
…も今回は客として、そのままひよりサンの隣に腰かけて]
ボスは後でな。
さすがに店には入れないようにしてるんだ。
[まあ、そのうち帰ってくるんじゃないかな。定食二つね、と両親に頼みつつ、興味深げに周囲を見回すひよりを笑顔で見守っている*]
はい…!
[>>350 優しそうなお母さんと、仕込みが終われば印象が変わるかもしれないけれど、職人気質に思えるお父さん。この雰囲気、好きだなぁって思っていた。
隣に座った香西くんの方を見て。]
確かに、衛生面で色々言われても困るもんね。
[じゃあ後でのお楽しみ!とそれはそれでニコニコしながら、見えるのならお父さんの手つきを再び覗いていることだろう。]
最近も香西くんの釣ったお魚さんも使われていたりするの?*
─ デート ─
[ おおきくて動かせるカメラに大興奮で ]
ふおぉ、これは、すごいぃ。
[ つい、無駄に上下に動かしたりぐりぐり回したり、しちゃうよね、みんなするよね? ]
そのうちみんなで撮りに来たいですね。
[ 広島弁?の看板娘?(何歳??)のお店のお好み焼きは学園での評判通り美味しかった。
でも、この後初めて彼氏の家に行くのに、昼食を味わう余裕はなかった ]
ほんとにお土産用意しなくて良いんですか?
[ 彼氏の親に良く見られたいなんてこと、考えるのは浅ましいかなとか、緊張するとか、助けて<<委員長 須合恵奈乃>>!とか脳内が大変なコトに ]
─ デート ─
[ 間を取って?猫用のおもちゃを買って行く事にした。ペットショップを覗く ]
なにこれ?すごくリアルなお魚さんです。
[ https://wowma.jp/item/31153654...
サーモン、秋刀魚、鯖型のまたたび入りのおもちゃを見つけた。万猫向けではなさそうだけど、猫が抱きついて蹴り蹴りしてる所を見たい ]
優滉くんのとこのにゃーは、こういうの、好きそうですか?
[ 好きそうなら、どの魚にします?と、嫌いそうなら無難にねこじゃらしを選ぶつもり* ]
― 7/7 登校中>>346 ―
…はーい
[前髪を上げるのはお気に召さないらしい、ダメと言われて(>>347)前髪を下ろす。
彼は我儘を言ったと思っているかもしれないが、そういう独占欲に洗われるのだって嬉しいのだ。
簪の挿し床は今晩研究するとして、外したこれを身に着けないのはもったいなさすぎる。
口にくわえたまま少し思案し…。]
今日はこうかな?
[首周りに手をやり、制服のブラウスのリボンを取り外す。
リボンの紐をかんざしの柄を1回しさせて固定させてからリボンをつけなおす。
暗めの赤のリボンに紅の珠が乗っかった感じになった。
彼の笑み(>>348)に応えてから登校しよう。**]
─ 余談 ─
[ 海に行く前、ミコトの家での女子会中。水着を選びに行こうって話してて、ふと思いついて陽太にLineを送った ]
『突然すみません。自分の彼女がどんな水着を着ていたら嬉しいですか?
なんでも嬉しいって気持ちはわかりますが、できれば具体的にお願いしますー。
貴方の彼女は隠れ○○ですよ、うふふ。』
[ なんて、余計なお節介かな。既読スルーでも別に文句をいう筋合いじゃないのでなんにも言わないけど* ]
ボスも不思議と営業中はこっちに来たがらないんだけどな。
[妹がまだ小さいころ、店を覗きたがる妹とそれを阻止する猫という珍妙な風景が一時繰り広げられ、店の常連がそれを肴に楽しんでいたこともあったらしい]
ああ、店でも使って貰ってるよ。
えーと、今日だと……
[と、向こう側を覗こうとしたところで。親父の手がすっとこちらに伸びた。長皿の上に、つやつやした魚の切り身が盛られている]
『アジとカンパチの刺身だ。信至の釣ってきたやつだな』
[仕込みが一段落したのか、親父は先ほどまでとは打って変わってにこやかな笑みを浮かべていた。]
『こいつの父親の冬彦だ。吉橋さん、ぜひ今後ともこいつと仲良くしてやってくれ』
[そしてその脇で母親が笑顔で味噌汁と白米を並べ始めていた*]
─ お好み焼きかみの ─
[評判のお好み焼き屋、部活の帰りに寄って美味しかった覚えはあるけど、この状況で味わうにはもう少し場数が必要であろう。]
うちの親はいいよ、それよりトラとジジにちゅ〜るのほうが効果的かも
[というわけでペットショップへ寄ってから家へいくことに。]
そうなんだ、偉い猫さんなんだね。
[>>357 妹ちゃんとのエピソードが聞けたなら、それは凄いね!とニコニコしていたはず。
そうしていたら、お父さんの手がすっと伸びてきて。出された切り身が香西くんの釣ってきたお魚だったらしい。]
ありがとうございます…綺麗ですね。
[何が?と聞かれたら、切り口がと答えるだろう。綺麗に見せるような切り方ってきっとあるんだろうなぁって、感じたから。]
勿論です、香西くんには…私のペースに逆に合わせてもらってばかりですけど。
[そう言ってエヘヘと笑って、お味噌汁とかも並んだなら手を合わせて頂こうかな*]
─ ペットショップ ─
お、面白そう。おもちゃって買ってみないとわかんないところあるからなぁ。
一個試しに買ってみるか
[おそらくマタタビ入りなので遊ぶとは思うが。
下手すると即破壊される可能性もある。
おもちゃと、ちゅ〜るを買うことにした。*]
ちゅ〜る!猫まっしぐらだって聞きました。にゃーに与えてみたいです。でも、おやつカテゴリだと思いますし、与え過ぎは良くないですよね。
[ 猫の話になると、ご両親の事も吹っ飛ぶ勢いだ ]
早く触りたいです。
[ 手がわきわきする。触られるのを嫌う猫は多いらしいので、触るのが無理そうなら遠くから眺めるつもり* ]
『せっかくいただく以上は、少しでも美味しく食べられるように、真剣にやらんといけいないからね』
[切り口を褒められれば、心なしか少し照れた表情で冬彦はそう返すだろう。
職人気質ゆえか、自分の仕事を褒められて嬉しいということだろう。お袋も何故かいつも以上に笑みが深い]
『うん、どうぞ。もう一品出すからゆっくり食べておくれ』
[本日の定食(まかない気味)はアジとカンパチの刺身にお新香、つみれ入りの味噌汁、白米、魚のあんかけハンバーグとデザートは自家製杏仁豆腐らしい]
『しっかし、信至がペースを合わせる……ねえ?』
『ひよりちゃん、信至に引っ張られ過ぎて大変なこととかあったらすぐに相談してね? ほら、釣り関係とか』
[続く両親の攻勢に、頭を抱える。釣り関係ではまったく信用のない…なのだった*]
あげすぎはないな
滅多にあげないから、それこそ猫まっしぐらになるし
うちの子たちは人懐っこいから
とりあえずは触れないってことはないな
[こないだ男子連中が来たときもみんなに撫でられてたしといいながらうちに向かうだろう。]
─ 自宅 ─
[お昼を食べる前くらいに母親にLINEで友達が来ると伝えておいたので、家に行けば]
『いらっしゃい、ゆっくりしていってね』
[ニコニコと出迎えたらさっと自室に引きこもる。
友達が来るといってもだいたいそんな感じである
そして、誰が来たと言わんばかりに猫登場。
儀式のように客人の足の先をくんくんと嗅いで
すりすりと足に自身の体を擦り付ける。]
ほ〜ら、今日は綺麗なお姉さんがちゅ〜るを買ってきてくれたぜ〜ほ〜らこっちだよぉ〜
[といえばどこどこ?反応する。そのまま自分の部屋まで猫を誘導してからあげることにする。]
そうですね、そこそこ料理はする方ですけど…やっぱり本物は違いますね…
[>>363 納得した表情で一つ頷いて。香西くんが自分のことを話しているかどうかは分からないが、真面目な顔でそう言って。]
香西くんと釣りに行ったことは林間学校以外ないですけど、見てるのも楽しいかもしれませんね。
先日ニジマスがいっぱいいて驚きましたけど、普通の海とかならそうじゃないでしょうし。
[と、相変わらずニコニコして。お刺身の最初の一切れは醤油もつけずに頂いた*]
─ 自室 ─
[下部分がソファーになるタイプの二段ベッドを使っている。普段は下はソファーのまま。そこに座ってもらって]
じゃ、猫は頼む。
なんか飲む?持ってくるわ
[陽光が座ればちゃっかり上に乗ってくるだろうから、あとは好きにもふもふできるだろう。
自分はキッチンへ行って飲み物を準備するために部屋を出た。*]
── とある日のLINE>>356 ──
[海に行くちょっと前。九鬼からLINEが来てるのに気付いたのは、ちょうど部活の休憩中。]
なんだ、九鬼からって珍し……
ぶほ、げほげほげほ!
[スポーツドリンクを噴きそうになって、噎せたのは大城に見られたかもしれない。
ちょっと待て、その伏字すげー気になるんですけど!?
ほんとなんでも嬉しいから、具体的にって難しいぞ!
うーんと唸りながら返信をうちこむ。]
『ミニスカートみたいになってるやつ、かわいいよな。
あと、ホルターネックっつーんだっけ。
首の後ろで結んでるやつとか、
背中見えんのなんかいいなって思った。』
[姉ちゃんの見てた夏特集の雑誌から、奈那に似合そうだと思ったやつを思い出す。敢えて伏字の部分には触れないでおいた。
とはいえ想像してしまうのは止められなくて、再開後の練習はパスミス連発だったのは許してくれ。*]
ひよりサンの料理の腕は凄いよ。
林間学校でもいろいろ作ってたし、これが美味かった。
[笑顔で林間学校の時の話を軽く説明しつつ、…も箸をつけ始めている]
『釣りに行ったことはないのか。そういえばこの間航──』
『あなた?』
[何か言いかけた冬彦はそこで口を一度閉じ]
『……うぉっほん。航君たちと釣りに行ったときの釣果はどうだったんだったかな?』
……? 釣っただけたらふく食わせたじゃないか。大漁だったよ。
[首かしげつつ、時計を見やる。食べ終わってボスの相手してるうちに、妹のやつも帰ってきそうだ]
ああ、またアイツの誕生日向けにタダ券渡すから。
来たらよろしく。一人じゃないかもしれないけど。
[航が誰と一緒に来るかもしれない、なんてまあひよりサンも歴然なんだろうけれども*]
美味しかったなら良かった。
[>>370 えへへ、って笑ったけれど。
食事亭のお二方の前でそう言うことを言われるのは、ちょっと恥ずかしい。少し照れたような表情を浮かべた。
お父さんが話を止められたことについては、首を傾げて。]
ニジマスが3尾ほど釣れました、ただのビギナーズラックだとは思うのですが、みんなお腹いっぱい食べれたと思うので、良かったです。
[この位大きかったんですよ!と両手を広げて示してみて。みんないっぱい釣ったから、あまりそうなくらい釣れたんだっけって思った。
食べ終わったら、ボスの方に行ったかな。あんかけハンバーグにはすっごいね、ってびっくりしていたはず。
ボスは気難しいって聞いていたけれど、すっごく可愛くて抱っこもしていたかも。]
…1人じゃないかもねぇ。
[同じ中学の2人なら、うんそうだね。どちらにせよ1人ではないような気がするなぁって思った*]
── ボス ──
[ボスは妹が生まれてすぐくらいの時期にやってきた元野良猫の雌だ。だから正確な年齢はわからないが、もう老猫といっていい。その性格はといえば、一言で言えば……傲岸不遜。
妹相手だと何されても怒らないが(たぶんあれは、自分が保護すべき妹分として認識してるんだろうとは誰だったかの談)、それ以外ともあればうかつに触りに行けば教育の猫パンチ。
余一や快斗といった面々が挑んでは撃退されを繰り返し、少しずつ距離を稼いでいるのを目にしてきた。
なので、まさか初対面でボスがデレるなんてありえない]
はず、だったんだけどなあ……
[開幕2分と経たずにボスが白い腹を見せて『さあ、撫でろ』とひよりサンににゃあにゃあ鳴いていた。マジかよ。]
ボスが妹以外にここまで懐いたの、初めて見たわ。
余一とか快斗とか、後航もか。
結構付き合い長い連中でも、しょっちゅう引っかかれてんのに。
[ひよりに抱きかかえられても無抵抗で、ゴロゴロ喉を鳴らしている。あー羨ましいそこを変われ──っと邪念が漏れた我慢我慢]
確かに見てみたいとは言ったけど……信じらんねー……
[きっと笑顔だろうひよりサンと、彼女に抱かれる我らがボスにそっとスマホのカメラを向けた。*]
ーvs(?)ボスー
わぁ、可愛いね!
[ボスを紹介されたら、その時点できっと笑顔。
にゃーん?って様子を見ている猫に、目線を合わせてニコニコしていたら、撫でても大丈夫そうだったから首の下を撫でる。
そうしているうちに、白いお腹を見せてくれた。にゃーんって鳴いてるボスのお腹を撫でながら、にゃーんって私も行ってみたけど、言ってからちょっと恥ずかしくなっちゃった。]
この子多分、一緒の目線の人好きなんだと思うよ〜?
[ニコニコと。そんなこと言われてどうするっていうアドバイスと共に、ボスとの写真を撮った。
妹ちゃん、そろそろ帰ってくるかなぁ*]
── 最終決戦兵器(?)妹 ──
[目線を合わせる、それはそうかもしれないけど絶対それだけじゃない。
こないだ目線合わせて構いに行った余一はしっかり襟口に爪痕刻まれたからな!
という不思議な笑いと、ひよりサンのにゃーん破壊力やべぇ……という心の声と。
なんで録画モードで撮影しなかった、と…が悔やんでいるころに、下で扉の開く音、ついで落ち着きなく階段を駆け上がってくる音]
『ただいまー! 今日はお出迎えなしなのどうしたボスー、って、ぇ?』
おかえり、玲。お客さんの前だぞー。
[いつも通りのおさげ髪にパンツルックの妹は、ひよりサンに抱きかかえられて満足げなボスを呆然とした様子でしばらく見ていた*]
ー妹ちゃんとの邂逅ー
初めまして、香西くんの……クラスメイトの、吉橋ひよりです。
[>>375 おさげ髪の妹ちゃんに、ボスをニコニコと抱きかかえながら挨拶を。ボスを抱いていたから、真面目モードではなかったと思う。身長はもしかしたらそんなに変わらないかもしれないね。]
玲ちゃんっていうんだよね?会えて嬉しいな!
[呆然としているのにはあまり勘案せず、そのまま玲ちゃんの
方に行ってニコニコとした*]
『ええっと……香西あきら、です。はじめまして……』
[と、ひよりよりほんの少しだけ低い目線でぎこちなく挨拶を返している妹を見ての兄の感想といえば、「おうおう動揺してんなあ」くらいのものだった。初手ボス懐柔はそれくらい妹にもインパクトがあったってことだろう]
『ええっと、クラスメイト……なん、です、よね?
この釣りバカ兄貴の? わざわざうちまで遊びに来る?』
[玲は 混乱している!*]
あきらちゃん。宜しくね!
[自分より背が大きくてもあんまり変わらなかったと思うけど、ボスを片手で抱きながらもう片方の手で彼女の手を取って握手しようとした。]
うん、同じクラスで、すっごく良くしてくれるんだ。
お祭りでもお借りしちゃいました。
[えへへ、と。クラスメイトであることを否定せず、混乱にはあんまり気がつかないまま話しかけていた*]
─ デート ─
[ 案ずる心配はないと、実際挨拶してみればわかるとしても、緊張はやっぱりするもので ]
は、はじめまして、九鬼陽光と申します。優滉くんにはお世話になってます。
[ 不束者ですが、と続けかけて踏みとどまる ]
おじゃまします。
[ 今日の目的は猫、猫だから。大丈夫 ]
わー、かわうい。
[ 足元にまとわりつく猫を、踏まないように優滉について部屋へ ]
ここが優滉くんの部屋。
[ 不躾に思われない程度に部屋の中を見渡す。ソファに腰掛け、膝に乗ってきた柔らかなぬくもりをもふる ]
毛並み、綺麗だね。つやつや。あ、アイスコーヒーください。
[ 優滉が部屋を出たら、猫を抱き上げて撫でつつ、座ったまま部屋の中を見る。本棚の本の背表紙とか、カーテンの色とか、調度品とか。そうして、彼の趣味や好みを考察する。
扉が開く気配がすれば、猫に集中してるふり ]飲み物ありがとう。早速ちゅ〜るあげても良いですか。
[ 許可を貰ってから、猫がちゅ〜るを上手にペロペロするのを見て感心する ]
こぼさないんですね、偉い。
[ それから、お土産のおもちゃを見せてみたり、猫を思う存分堪能して、持ってきてもらった飲み物を飲む頃には氷が溶けて薄くなっていたけど気にしない* ]
おねーさん、これちょーだい。
[包んでもらったなら、他の客の邪魔にならないようにお礼を言って露店を後にする。
そして少し離れた道端で立ち止まれば、買ったペンダントを交換するように彼女に渡して。
受け取った包装を早速開ける。]
奈那が、つけてくれる?
[そう、彼女にお願いするために。
もし逆にお願いし返されたなら、勿論喜んで。
鎖骨の下辺りに収まったお揃いの四葉は、やっぱりちょっと気恥ずかしいと笑いながら。
携帯を引っ張り出して、今日は起きてる彼女の写真を撮らせてもらおう。*]
『あ、はい、よろしくおねがいします……』
[勢いのままに手を取られて握手して、玲は目を白黒させている]
『え? お祭り? 例大祭? 兄貴と?
去年もおととしも、わたしが誘っても店の手伝いあるからってずっと断ってたこの釣りバカ兄貴が?』
[おいバカ妹その情報は余計だ、と思いつつ声は出さずに肩をすくめた。
手ではスマホを構えたまま、先ほどの反省を糧にビデオモード撮影中*]
うん、信至くん?と。
[>>384 下の名前で呼んだことはないけれど、分かりやすさのためにそう呼ぶことにして。]
じゃぁ私は光栄だったのかもね、今年お兄ちゃん独占しちゃってごめんね?
[空いてる方の手で器用にナデナデしようとした。
ビデオモードにはきがついていない*]
――例大祭のあと(えなのんと>>81)――
[こちらも色々な時間の流れたあと。
恵奈乃からの返信は、正直、予想以上の情報量があって、最初『のわぁ!?』と変な声が出た。
いつも言葉少なだから、此方の想像で補うことが多いのだが――今回ばかりは違った。
一枚の写真から、溢れるものが伝わってくる。
情報だけじゃなくて感情、かな。]
『 あの日、ケーキ食べた時、話したけどさ。
今の未来が幸せそうで、私は嬉しい。』
『 ありがと……って、な、なにー!?
じゃあ私も負けない!!』
[惚気に当てられ、此方も謎の対抗。
争うものではないと分かってはいるが、恵奈乃とこういうじゃれ合いをするのは新鮮で、楽しかった。*]
――初めてのお茶会(かずちゃんと>>277>>278)――
[一葉とアリスでお茶会。
多分、始終嬉しそうに微笑んでいただろう。]
お礼言われることじゃないよぉ。
私はあくまで思ったこと伝えてるだけだしね。
でも、こうしてお茶会に誘ってくれたことが、何より嬉しいかな。
[そうして脇坂との話を静かに耳にする。
紅茶を飲みながら、時折相槌をうちながら。
彼の家庭環境について知れば、なんとなく金髪の理由を察した気もしたような感じがした。
そして母親を大切にしている彼を素敵だと思う。
唯それについてコメントは挟まない。
今は一葉のことを、一番に考える時間だ。]
皆、かずちゃんのこと、友達だと思ってるよ。
だから私だけじゃなくて、色んな意見を聞いてみるのもいいんじゃないかな?
そうそう、今度うちで女子会を――
[輪の中へと彼女の手を引いた。
いつも一緒につるむ必要はないけれど、いつでも貴女の入る場所はあるんだよと。
まぁ、もうそんな手助け必要ないかもだけどね。
今のかずちゃんは、“辛く”はなさそうだもの。
頭を下げる彼女の肩を軽く叩いて、ケーキもう一つ食べない?なんて笑って誘った。**]
『いえ、その、こんな釣りバカ兄貴でよければぜんぜん……』
[無抵抗のまま撫でられ始めたあたりで、…のニヤニヤした視線に気づいたらしい]
『ホント、どうなってんの? 航兄ィはこないだ金髪の彼女さん連れてきたし、快斗兄ィや余一兄ィはわかるけど、……えぇー?』
[あぁ、そういえば航達とは遭遇したんだったな。快斗たちの話題その場で出した件は後で説教するとして、こうして混乱する妹を眺めるのは……愉悦だぞ?]
『……ううん、ひよりさん!
うちのバカ兄貴、どーしようもないくらい釣り好きですけど! 見捨てないであげてくださいお願いします!』
[撫でられながら、ひよりの両手をとって妹はそんなことを頼みやがっていたのだった*]
その発想はなかった。売れる物には理由があるんですね。
[ 単に美味しいから人気があるのだと思っていた。マーケティングリサーチすごい ]
んンもう可愛いにゃ〜。
[ 当然声が裏返りますよ、目も糸みたいに細まって、孫を見ている祖父母みたいな感じ ]
もうここで息絶えても良い。
[ いや、ご迷惑になるので良くないけど* ]
── 試験明け>>272 ──
[教室で堂々と誘うのは、半分くらい牽制の意味もあったりする。
俺だって気が気じゃないんですよ。彼女が可愛いと。
ちなみに例大祭明けにシュート練1000本やってよかったとしみじみ思う。おかげでちょっと落ち着いた。
まあそれは完全なる余談だが。]
…………っ。
[あの、待って。俺の彼女がかわいすぎる。
以前と同じく軽口を飛ばしてしてじゃれたりする傍ら。ふとした呼び方とか反応とか、奈那のささやかな変化に気づく度。変わりつつある関係を実感する。
恥ずかしがって小さくなる声に、頬を緩ませて。]
約束な。
……じゃあ、続きはメールにする。
[宥めるように、ぽん、と彼女の頭を軽く撫でて。
細い首元にちらっと見えたチェーンに、俺は上機嫌で部活に向かうのだった。*]
――例大祭>>307――
……、……。
[たこ焼きは少し冷め始めていた。
でも多分熱々だったとしても味がちゃんと分からなかったと思う。(屋台のおじさんごめんなさい)
なんとなく瞼を上げるのが恥ずかしくて。
結局目を閉じたまま噛んで、飲み込んだ。
そろりそろりと目を開けると。]
な、なんか、カップルって感じで……だめだ、こういうの緊張しちゃうね。
というか恥ずかしい……。
[自分がやり始めたんだけれど。
まともに化粧していないのに頬はずっと赤い。
さて、残りの幾つかはどうやって食べることになったのやら――彼が望めば口に運ぶのだろうが、そろそろ爆発しそうな羞恥心のせいでスピードは速くなったはず。]
[ ちゅ〜るの開きを感心した面持ちで見ている。無駄がないし、猫も嬉しいし、貧乏くさいなんて思わない ]
優滉くんと結婚したら、私もこの子たちのおねえさんになれるんですね。
[ ぽつりと呟いて ]
あ、いえ、気が早かったですね、ごめんなさい。
やった、やった!
見てみて航くん、私すごくない?
[本気ではしゃいでしまった。
欲しかったストラップ、しかも(自分の中で)幸運のアザラシであることが嬉しくて。
ぎゅっと胸元に抱きしめる。
さぁ、航の挑戦はどうだろうか?*]
[いろいろアクセ屋とかも出てたけれど、俺に善し悪しがわかるわけもねえ。
普段なら食い物屋台でも漁るけど、それもなんか今日は気分じゃない。
リンゴ飴を齧る様子だけ、笑いながら見てたっけ。
手、埋めたくなかったんだよ。わかれよ。]
ん?おう。
こんな小さいボール、慣れてねえんだけどなあ。
[ぼやいて。それでも手を引かれればもちろんその後ろから下駄の音を響かせる。
―――やってる間は両手使うのがだめだな、これ。
結果?27。まあこんなもんだろ。]
[ しっかり、みつめかえした ]
高校生カップルで将来結婚するのってたぶん29(30)パーセントくらいかなって思いますけど、神楼学園卒業生だと、その7(7)割増しなんじゃないかなって。
[ きちんと統計を取ったわけもない。テキトー言ってます ]
[結論。こんな小さいボールはだめだ。
なんだよフルで投げたら破裂するって。安物かよ。
おまけでもらった型抜き券も……まあ、いいやな。]
すげぇな美琴、そんなにうまいとか思わなかったわ。
あー、アザラシになりてぇ。
[割と本気で。]
……んー。そろそろ、帰るか?
時間、結構遅いしよ。送ってく。
[ストラップを抱きしめて、両手ふさがってるのはわかってる。
わかってるけど、まあ手は差し出してみようか*]
── 夏休み直前>>107 ──
へ? 俺に?
[誕生日まだ一ヶ月くらい先なんだけど。
まあ毎年夏休みの最終日だから、大体休み明けに声をかけられることが大半だし。
俺の方も友達の誕生日とかは大体が、メールか会った時におめでとーって言う程度だったりする。]
え、これ九鬼が刺繍したの? すげー。ありがとな!
九鬼は誕生日、夏休み明けだっけ。
なんかお返しするわ。
ああ、あと。
バニラクッキーの感想もちゃんと伝えたからな。
[そのお礼も兼ねてでもある。
またなんか困ったことあったら助けてもらうかもしれないし。な?
──まさか水着の好みについて聞かれるとは、この時は知る由もないのである。*]
――放課後の時間>>314>>315――
[航のご両親の話を聞いていたのだけれど。]
か、過労!?
そんなに忙しく働いてらっしゃるの?
あ、お母様は看護師さんなんだね。
[少しずつ知っていく彼のこと。
何に対しても興味深げに瞳を輝かせたことだろう。
過労云々に対しては本気で心配そうにしたし、この人にも無理をするところがあるのではないかと、これから気を付けて見ていないと、とか思ったのだが。]
一人っ子仲間だね。
私のパパとママは一年の半分以上は外国に行ってる感じかなぁ……ふたりで会社をやってるの。
ふたりともハーフだからね、お互いのよく知る国の家具とか雑貨とかを仕入れて、日本で売ってる感じ。
[ふたりとも良い歳してラブラブでね。
家に居てもそんなだから、時々呆れちゃうんだよね、なんて目を細めながら零した。]
[と思ったら、手を繋いだままだった。
バカップルと思われるのではっていうか、繋いだままなの意識してなかった。
色んな意味で撃沈したりして。
手を持ち上げられたなら。]
ちょ、ま、
あああ、あの、航くんから、中学生のころからここに通っていたって聞きました。
本当に温かくて素敵なお店なんだなと感じて。
私がありがとうございますって言うのも変なんですけど、……ええと、これからは私も時々一緒に来ようと思うので、よろしくお願いします。
[香西のご両親にぺこりと頭を下げる。
そして驚愕の妹さんには]
バスケ馬鹿にも、素敵な人はいるんだよ?
[なんて、こっそり。
彼が親しんできた空気を肌に感じながら、楽し気に微笑んだのだった。*]
[ 神楼学園卒業カップルの結婚率が合計99%になった気がするけど、いくらなんでもそんなわけあるまい。うん、卒業カップルの7割なら妥当かな ]
なんか、ゴリ押ししたみたいですけど、不束者ですが、よろしくお願いします。頑張ります。
― 海に行く前のある日 ―
[快斗あての個人ラインにて。]
『 海までどうやって行く予定? 』
[自分から話を振るときは何かしらしたいこと/してほしいことがあるのはもう気付かれているだろうか。*]
[祭りの喧騒に別れを告げる。
一度だけ振り返って、神社のほうを見詰めた。
私たちのお御籤が結ばれている場所。
もしかしたら、友人たちのお御籤もまた、同じ場所にあるのかもしれない。
簡単に言えることではないけれど。
本心は、こうだから。
どうか。
みんなも、しあわせで、ありますように。]
[帰り道、ふいに。
片手に持っていたアザラシストラップを、航のほうへと差し出しただろう。]
これ、あげる。
今日の思い出の欠片。
[ゆらゆら、アザラシがはしゃいでいる。
航には可愛すぎるデザインな気もするけれど。]
わたしのおもい、込めておいたから。
お守りみたいな感じ、で。
[早口で付け足した。* ]
── いつかの香さゐ>>408 ──
『でも、ホントだったんだ……航兄ィも彼女持ちになっちゃったなんてわたしショックだなー。あ、航兄ィは二度とないチャンスだから絶対ミコトさん逃がすなよー?』
[心なしか肩を落として、でもずばずばと航には遠慮ない口を聞く玲。ショックの内容は、といえば]
『だってさ、快斗兄ィもこの間アリスで可愛い女の子とケーキ食べさせ合ってるの見たし。余一兄ィはあの明美さんの余一兄ィじゃん?
それで航兄ィまで彼女できちゃったら、うちの釣りバカ兄貴だけ独りじゃん。
バカ兄貴、釣りばっかりで彼女なんてできそうもないし。』
[注:明美さんは玲にとっては憧れの美人のお姉さんである。よって余一の評価は勝手に倍増する。
そして突如として快斗のデートシーンが航たちの前で暴露されたがそれもまた不幸な偶然だったといえるだろうか。とはいえ、客の個人事情をべらべら喋るのはあまりよろしくもないわけで]
『あきら?』
『あっ! ごめんなさい、おかーさん!』
[NG判定が出て、母親に奥へと引っ張られていくのだった]
[そして、玲は引っ張られながらもミコトの傍にきたところで、]
『航兄ィのことよろしくね?』
[と、ひそひそ囁いてからずりずりと退場していったとさ*]
――放課後の時間>>406――
親父のはありゃビョーキだビョーキ。
暇さえあれば図面引いてるか写真集見てるかしてやがるし、俺ガキの頃まともに遊んでもらった記憶ねーぞ。
俺もけっこー無茶するほーだけどよ。あそこまではやらねーよ。
……そんな、心配そうにすんな。やらねーから。
[親父の過労話をしたら、心配そうな色がその顔に浮かぶから。
空いた手で、その頭を軽ーく、撫でた。]
大丈夫だっての。
倒れたら美琴が看病してくれるだろ?
親御さん、そんないねーのか。大変だな。俺はそっちのほうが心配なんだけどよ。
[目を細めて零す様子に、両親大好きなんだなって呟いて。
そんな関係がうらやましーわ、って一言。]
――香さゐ>>407>>408――
ミコトさん、それ彼女の台詞じゃねーよ……
まあ、いいけど、よ。
[端の席に腰掛けながら、つい。
どっちかってーと、もうちょっと関係が深いような。]
まあ、信至が「玲ちゃんが会いたがってる」ってー、こーゆー意味で言っててな。
わりぃな、付き合わせちまって。
埋め合わせは今度するわ。
……誕生日も、近いしなあ。行きたいところあったら、言ってくれな。
[プレゼントに自信なんかかけらもないから、せめてなにか考えよう。
けど、目の前の人はどうしたら喜んでくれるんだろうな。難しい
あ、玲ちゃんにはとりあえずでこぴんしておいた*]
――幕間:つきあいはじめのころのこと――
あ?
7月7日?同日?
まーじーかー。
[ミコトに誕生日を聞いた時の衝撃はなかなかやばかった。
ミコトは余一から聞いていたらしいけど。つーか余一、そういう情報俺にもよこせっつの。]
俺の誕生日だけだったらどーでもよかったけどなー。
さすがになんか考えねーとアレすぎんな。その、あれとして。
[そういうことでよかったんだよな、ってつい顔見たりしちまったけど。
あーでもこれだけ言っとかないとだめか。]
俺、プレゼントとかのセンスかけらもねーから。スマン。
[快斗とか女子同士とかのハイセンスなプレゼント期待されてたら、どうにもならねえよ*]
[ 大好きな人と大好きな猫に囲まれる時間は飛ぶように過ぎる。ふと見た窓の外が夕暮れに染まり始めていた ]
名残惜しいですけど、夕飯前に帰りますね。
[ 夏の夕暮れ時となると、割と遅い時間で、夕飯時は過ぎている家もあるのだろうけど* ]
[帰り道、急に差し出されたアザラシストラップ。
さっきまで嬉しそうに抱きしめてた、それを。]
ありがとよ。
[いいのか?と首をかしげてみたけれど。
付け加えられた言葉に、
笑顔で、かわいすぎるアザラシを手の内にしまい込んだ。
思い出の欠片くんよ、末永くよろしくな。*]
お邪魔しました。
[ 優滉の母親に挨拶して、お見送りしてくれた猫たちをもうひとなでして、帰り道、優滉の腕に腕を絡めて歩く。ぽよんって、当たってるというか当ててるというか ]
やっぱり可愛いですね、にゃ〜。
[ 遠くに*07手長猿*が見えた気がする。駅までの道は猫の話ばっかりしてた ]
まだ早いですけど、おやすみなさい。
[ 後でLineでもおやすみなさいを言うのだけど8 ]
――香さゐ>>419>>420――
[彼女の台詞じゃない、だと……。
今ここで羞恥により埋まることはできないが、後でそんな風になる未来が見えた。
席について、食事を楽しむことになるだろうか。
相変わらず魚料理が絶品なのは間違いない。]
なるほどね。
玲ちゃんが次会って驚愕するのは、香西師匠の彼女だと私は予想しておこう。
[予想というか、予言というか。
謝る必要なんて1ミリもないと頭を振り。]
ふふ、誕生日一緒だもんね。
[くすぐったげに。
お店の中でイチャイチャする度胸はないため、いつもより控えめな感じで。
でこぴん風景を眺め、小さく笑っていた。*]
[母親は気をつけてね、とまた来てね、と答えていた。
猫たちも目を細めて気持ちよく撫でられていた。
帰り道、腕を組んでくる陽光に自然と顔が綻ぶ。
腕から伝わる柔らかさとぬくもりにニヤけているわけではない。断じてない。]
可愛いだろ〜また撫でにきてよ。
[遠くからかつてのバスケ部連中が見ていたような気がするが気の所為だろう。
駅についておやすみと言われると]
まだ早いって、気をつけて
[結局ホームで陽光の乗った電車が見えなくなるまで見送ったのだった。*]
― 信至の誕生日(7月24日) ―
[まいったな。まあいいか。そんなわけで朝からメールする]
『おはよーっす、信至。誕生日おめでとー。今度また店に顔だすな。彼女も連れてけたら連れてく』
[何が参ったって、いつもはだいたい当日食いにいってるんだよな。なんかリズムが狂う。
だがまあ流石にこの日に時間とるのもな?LINEでは自分とは違う悩みがあったようだしさ。
とりあえず七月組ラストランナーへとメールをお祝いメールを送信したのであった]
――香さゐ>>429――
いやー、先に信至に「航兄ぃの彼女がハイスペックすぎる件について!」とか叫んで、予想の上をいくスペックにびっくりするほうじゃねーかなー。
で、次にミコトさんがきたときにびっくりする。
[信至が彼女としてお相手連れてくるのはいつになるやら、な。
なんてらしくもない溜息。
親父さんの出してくれた料理に舌鼓を打ちながら、のんびりと。
量がおかしなことになってるのは、まあいつものこった。]
それなー。ほんとびっくりしたんだよ。
まーそれならそれで、ちゃんとお祝いしたいけど、よ。
その週の週末、ってあけられるか?デートしようぜ。
[そのくらいはさせてくれ、ってにっこり笑いながら*]
― 海に行く前のある日>>434 ―
[交通。二人乗りなんか漫画とかでみそうだが、実際にやったらアウトだもんな。わざわざ警察に注意されることをしたくはない、と断念]
『 じゃあバスにするか。自転車で一緒にってなると、俺、余所見運転しちまいそうなんだよな。なんでかってそりゃ可愛いからなんだけどな。 』
[なんてあくまで相談風なことにをいってこのメッセージは終わって]
『 恵奈乃、海水浴はバス使っていく予定なんだが、どっかで待ち合わせして一緒にいかないか?場所は――』
[なんて別メッセージで白々しく誘う。思ったよりノリのよい彼女との待ち合わせの約束であった**]
――香さゐからの帰り道>>435――
ごちそーさまっしたー。また来ますー。
[からりと扉を閉める。神社近くまではそこそこの距離。
さて、家の前まで送ってくか、って手を差し出して。]
んで、7日は図書館に迎えにいけばいーんだよな?
そこそこ、遅くなっちまうと思うけど、わりーな。
[手を握るのにもだいぶ慣れたけど。
デートの約束や、帰り道の約束をするのはまだ慣れない。約束、積み重ねてるってのにな。
おかげで、口元が緩んでたのはばれたかもしれねえ。ああ厄介だ。
なにが厄介って、それすら嬉しいってのがな。]
あとな、お願い事あるなら、遠慮なんかしなくていーからよ。
できることならやるから。美琴のお願いだったら、な。
[ゆっくり歩きながら、それだけは言っておこう*]
見捨てられる側はこっちかなぁ。
[>>392 だって返事待ちみたいなことしてるのこちらだし、とは心の中で。]
何はともあれ、玲ちゃんはこれからも宜しくね…!
[頼まれたことの返事になっているのかいないのか。
両手を取られれば撫でられないしボスも置くことになったけれど、最終的には何だかんだ笑っていたはず*]
玲ちゃんはいい子だもんねぇ?
[>>439 引き剥がされていく玲ちゃんにじゃぁボスはお渡ししようかな。嫉妬されているかどうかは知らないけれど、お兄ちゃんのことを想っているのはわかった気がするから*]
── 海に行く前のある日 >>448 ──
『 りょうかい 』
[ のスタンプ。https://store.line.me/stickers...
一葉はスタンプ使いを覚えた* ]
[道端に行って包み紙を交換して。>>383
現れたペンダントはごく普通のものなのに、とても輝いて見えた。]
うん、いいよ
[首を縦に振って了承して。
交換したということは陽太君の手には私のがあるわけで、じゃあせっかくだから私にもつけてと同じお願いをしただろう。
つけてもらったならちょっとだけ不安そうな顔をして]
に、似合う、かな......?
[と尋ねて。携帯を引っ張り出して写真を撮るような仕草をしたのなら]
撮るなら一緒がいいな
[そう言ってちょこんと陽太君の隣を陣取って控えめにピースサイン。
もちろんクローバーのペンダントが映るようなポジションで。自撮りは慣れてるから割とスムーズだった。]*
−試験明け>>395>
[牽制が行われてるなんて知る由もなく。
バスケの試合を見に行くのは前々から考えてたし、やっぱり彼がスポーツに打ち込んでるところを見るのは好きだからそりゃ私としても願ったり叶ったりで。]
ん.........
部活、頑張ってね。
[まだ紅みを帯びた顔のまま陽太君の方を向いて小さく手を振った。
こういう時に頑張ってね!って元気に言えなくなったのは陽太君に申し訳ないと思ってしまう。
最近彼に見惚れる回数が増えちゃって、前みたいな距離感だと恥ずかしさで死んでしまいそう。
あぁ...私って、やっぱり陽太君が好きなんだな。]*
[差し出された手を取って、腰を抱いて自分の膝に一葉を座らせた。]
……ダイニングのテーブルだとちょい食いにくいな。
リビングのソファにすっか。
[一葉を後ろから抱きかかえたまま。
勝手知ったる他人の家。一葉に提案してみる。
膝の上から離す選択肢は無いらしい。*]
[ ひよこのぬいぐるみよろしく黙って余一の膝に座ったが、リビングに移動するらしい。
ケーキを移動しようと手を出すと、抱きかかえられたまま移動。ソファに座ると、ケーキをリビングテーブルに置く ]
えっと....コーヒーどうする?
[ コーヒーセットがダイニングに残ったままだった* ]
[珈琲か……]
んじゃ、取って来る。座って待ってな。
[少しずらして、一葉をソファに置くと、自分はリビングに戻って珈琲セットをダイニングにとりに行った。
帰って来たら、またソファに座って、一葉を膝に抱えるだろう。*]
遠慮してないよ?
いや、うん、むしろ多少しておかないと航くんと私の時間の概念が崩れるというか。
それもまた、幸せというか。
[常に一緒に居たい、と思わないことはない。
しかし他にやらねばならぬことはあるわけで。
バスケ馬鹿な、バスケにひたむきな彼だからこそ好きなのだから、もうしょうがないのだ。*]
余一が我慢できるなら、わたしは嬉しいが。
[ 後ろから抱きしめられれば、上半身だけ向きを変えて、余一の首に腕を回す。
いつもと目線が逆になる。こちらから見下ろす目線* ]
― 海水浴 当日 ―
[夏休みも入って、どれぐらいかしたか。海水浴当日を迎える。少しそわそわした気持ちになるのは、彼女からの追記のせいだ。
荷物をいれた大きめのボストンバックを肩に担いでバスに乗車。世亜比無区は過疎ってるのでバスも空いている。これが神楼高校付近ともなれば違いそうだが、その手前の「防災公園前」>>456でのバス乗車にて待ち合わせとうまい塩梅なのだろう]
(恵奈乃ってこっちのこと結構知ってるのかな?)
[そんなことをぼんやりと考えながら、しばらくいくつか停車をしていると、目的地が見え始めて、恵奈乃の姿が窓から見えただろうか。
ちなみに...はネイビーカラーの半そでタイプのコーチシャツを羽織り、その下には白のTシャツ。首元にはサングラスをひっかけ、後はカーキ色のショートパンツにスポーツサンダルという動きやすさと脱ぎ着ができやすい服装でいた。*]
[目線が見下ろして来たから、手を伸ばして手の甲で頬を撫でた。]
逆だろ?
今まで我慢してたから、我慢すんのやめただけだろ。
言ったじゃん。甘やかしたかったって。
[見上げながら微笑んだ。*]
[抱き着いて来たので、ぽんぽんと背中を叩いた。
唇に薄っすら笑みを浮かべて。]
ケーキ食うか?
食わせちゃるぞー。
[とりあえず今日一日はベタベタに甘やかそうと決めてた。*]
わたしが食べさせる。余一の誕生日ケーキだ。
[ そう言って、腕を解いて、ケーキを取り、フォークでケーキを分けて、余一の口元に運ぶ ]
[うおっ。これは……]
照れる。
[ケーキを食ってから、顔を赤くしてそっぽ向いた。
自分でやる分には良いが、他人にされるのはこれは結構かなり照れる。
ああ、そう言えば忘れてた。俺、こういう経験全く無いんだった。*]
――七夕の日――
[日中は本当に沢山の人に祝ってもらって。
図書館で彼を待つ間は、その嬉しさに浸りながら――早く会いたいと逸る心を鎮めようと必死だった。
本は開いても、全く内容が頭に入ってこない。
そうして、彼が訪れたなら。
目を輝かせ勢いよく立ち上がり、手を差し出して。
あ、ここまだ学校じゃんって。
照れ笑いをしたのだった。
そうして。
いつもより遅い時間の帰り道。
手を繋ぎ、隣同士歩きながら、夜空を見上げよう。
きっと願いが通じて雲ひとつないお天気で。
天の河が、うつくしく、空に在った。]
綺麗だね、天の河。
[織姫さまと彦星さま。
2人が出会う日に、同じ日に生まれたんだ。
運命かもしれないって思うけれど、なかなか恥ずかしくて、そういうことは伝えられない。
自分はこんな感じの性格だったっけ?
航の前では、“自分らしく”なんて意識ではいられなくて、本当にありのまま、なのだ。
私は、だだの私。]
誕生日おめでとう、航くん。
[シンプルな祝いの言葉に、有りっ丈の感情を詰め込んで、繋いだ手に力を込めた。*]
── 例大祭 ──
[増えていく彼女とのお揃いが、こそばゆい。>>452
そしてまたひとつ。
お会計を終えた道端で、つけ合ったペンダントがお揃いの項目に増やされて。]
うん。似合ってる。
[写真を撮ろうとしたら、隣へ移動してくるのを見て。
少し屈みながら、彼女の肩に手を回して引き寄せれば、シャッターを切った。
自撮りの出来栄えは92。(あまり悪かったら奈那に撮り直してもらおう)]
へへ。撮ったの、あとで送るな。
[そうしてまた手を繋ぎ、日が暮れる頃までお祭りを楽しんだなら。
帰りは、方向も同じなので一緒の電車に乗りこんで。家の近くまで送って行こうか。*]
── 試験明けの夜 ──
[彼女の一言で、めちゃくちゃ部活頑張れました。>>457
と、申し訳ないとかまったく気づいかないまま。俺はその夜に約束通りメールを送った。]
『さっき添付したのがバスケ部の日程なー。
悪いな、練習日ばっかで。
アイス食いに行くの、いつがいい感じ?
どんなの食いたい?』
[昼間のお誘いの続きと、もう一つ。]
『今度、みんなで海に遊びに行くだろ。
朝、待ち合わせて一緒に行かないか。
いいなら、奈那ん家の近くのバス停で。』
[家まで迎えに行くって選択肢もあったけど。
やっぱそれは、ちょっとどころじゃなく緊張するし。な。*]
― 海水浴 当日 ―
[バス停まで徒歩数分、大通りだけれど停まるのはこちら側なので支障なし。
反対側に行きたければ歩道橋があるので、帰りのときも安心。
左目を隠している都合で右腕につけるのが習慣づいてしまった腕時計をちらと見れば、バスは少し遅れているようだ――大きな通りだしそれは仕方がない。]
…………。
[でも快斗なら謝るのかな、とかそんな始まりを思い描きつつバスをじっと待っていて。
実際の針の刻みより長い時が流れた気がした頃……神楼駅行きのバスが見えてきた。(>>466)
遠くから見ればパープルのワンピースのような出で立ちでバスに向けて手を振れば、彼からは見えるだろうか。
振りすぎて乗るのを忘れないように気をつけよう自分。*]
――香さゐからの帰り道>>463――
[バスケットボール一つ分、下の高さへ。視線をずらせば、ちょうど目があう。]
わぁった、けどよ。
待たせるのはしょうがねーんだけど、美琴を誰かが持ってきそうで、いやになるときが、な。
[バスケをやめる気なんかない。神様のところの、足元すらたどり着けてない。
けど、それでいつも、彼女を待たせてるのも、事実だから。]
あー。ならてるてる坊主でも吊るしとくか。
神様晴れにしてください、ってな。
[その分、できることはなんでも叶えたいって考えるのは、まあ当然なんじゃねえかなって。]
じゃあ、多少してる分なくしてくれ。
時間の概念だかなんだか知らねーけど、やれるだけはやるわ。
[しょうがねえよな。―――惚れすぎた*]
――七夕のこと>>472>>473――
[地区予選は近い。練習だって熱がこもる。
昼間はいろんなことがあったけど、一つ以外は振り払って、ひたすら、跳び続けた。
のこりの一つを振り払うのは、まあ無理だ。だってよ?
大慌てで図書館飛び込んで、その姿を見つけたときに、らしくもなく。
胸撫でおろして手を差し出してる俺が、いたんだぜ。]
Milkywayだっけか?
……渡るのは、大変そうだよな。
[いつも通りの帰り時間。いつもと違う帰り道。
いつも通りに手を繋いで、いつもと違う願いを聞こう。
七夕と同じ日なんて、昔はいやだった。
揶揄われたりもしたしな。けど。]
[繋がれた手から感じる、気持ちと力。
もらえる言葉が嬉しくて。]
誕生日おめでとう。美琴。
―――今日で、ありがとうな。
[今日に生まれて、よかったよ。
ミコトが織姫なのはともかく、俺は彦星なんか気取る気もない。
ただの単細胞で、ただのバスケ馬鹿で、ただの。]
隣、いてくれて、ありがとうな。美琴。
[繋いだ手。軽く引いて。
いつもより少しだけ、距離を詰めた*]
― 海水浴 当日 ―
『 恵奈乃、発見。 』
[と、書いて、でももうすぐか。とおもって送るのをやめて消して、手を振ってみえる彼女>>478へと手を振る。
事前に連絡していた時間よりバスはちょっと遅れてしまっている中の到着で、毎度毎度の登校するときと同じで待たせることになるのか。とは思った。
]
おはよう、恵奈乃。結局、なんかいつも通り待たせることになっちゃったな。バスぐらいはそうならないと思ったのにな。
[バスへと乗車した恵奈乃に謝罪めいた挨拶をして、座席から立ち上がり、二人席のほうへと誘う様に引いて、窓際へと、荷物があるなら預かって上段の棚にでもいれるだろう]
少し時間もあるし、駅についたら集まるまでの間ちょっとしたデートでもしようか。
[LINEの追記をみた結果、それが一番かな。と少し早い時間を待ち合わせにしていたのは、そんな理由で、彼女が席に着けば隣へと座り、バスが動き出し、景色が流れていく]
……あー、それとな。
[乗車客の移動もあるために、のんびり言えなかったことを座席についた後ならばいえる。]
涼し気で落ち着いてて、今日は大人っぽい魅力の恵奈乃だな。
[品があるお嬢様のようにもみえる相変わらずの背丈差のある彼女へと、大人っぽいといいながらも、そっと手をあげて、彼女の髪を、前髪はずらさないようにしつつ、優しくなでた*]
― バス >>482 ―
いつもは快斗がやってくるところ見れてるけど、今日は先に見つかっちゃったかな。
[なんてちょっと残念がりながら、快斗の隣に。
駅前でデートの誘いを受ければ前髪を揺らして喜んだり。]
ありがとう……パープルは前から着てみたかったの。
今日の快斗も格好いいよ。
[隣に座れば、彼が褒めてくれて撫でてくれる……前髪に気遣ってくれる優しさが愛しい。
あとせっかくの2人席、公共の乗り物の中でも手を繋いでいられるのがとてもいい。
席は小柄な自分となら彼も狭くは感じないはず――狭がってくれるのもいいけど。*]
−例大祭−
.........あぅ、...。
[肩に回された手に思わず声が漏れてしまう。なんて間抜けな声なんだろう。
肩に手が来る可能性なんかあり得るとわかってるのに、いざされるとドキドキして身体が熱い。]
そっか...良かった。
...ん、大丈夫?ブレてない?
[体育委員の昼レクの打ち合わせとして写真を送ってもらった時のことを思い出して、ふふっと笑って。
まぁ後で送られてきた写真の出来栄えに驚く羽目になるのだけれど。]
−例大祭:帰りの電車内−
[いつものように座席に座って電車に揺られているのだけれど、いつもは空いている隣の席が今は埋まっている。
大人じゃない私達は向こうに着いたら一旦お別れ。仕方が無いことだってわかっているし、明日になればまた会えるのに。
分かっていてもちょっと寂しくて。
電車に乗っている間、ずっと陽太君の肩に自分の頭を乗せて寄りかかっっていた。]*
『陽太君がいいなら
一緒に行きたいな。
何時のバスにしよ?』
[メールだからなんとか普通の返事ができたけど、顔は赤くて布団でゴロゴロ転がっている。
うちの近くのバス停って言ってくれるあたり気を遣ってくれたのかなと嬉しい気持ちが湧き上がって。
反面、いつも彼の誘いを待つばかりで、不安にさせてないかなとか、そんなふうに考えてしまう。
悶々とした末に、このままじゃダメだと漠然と反省した。]*
とっても可愛い妹ちゃんだったね。
[>>487 妹ちゃんはボスちゃんと一緒にお家の方に戻ってきたみたい。バイバイ、って手を振って見送った。
どうだったって言われたら、ちょっと考えてから。]
暖かそうなお家だなぁって思った。
5人が寄り添っているような、感じ。
[すごく、言葉にしたらありきたりな言葉になったと思う。
でも、私の家にはちょっと足りないもので。
距離があっても、画面越しで会えればいいって思っていたけれど。違うんだなぁってことを今さらながらに感じていた。]
……そういえば香西くん、今度の海はどうするの?
[少し黙ってから、唐突にそんな事を尋ねるだろう*]
― バス ―
そりゃバスん中だしな。どこ座ってるか見つけるまで時間かかるのとの差だな。
[そういうところを残念がる恵奈乃に苦笑しつつ、駅への誘いに、嬉しそうに揺れる前髪……最近はそこが尾っぽのようにも思えてくる心地。それだけ雰囲気でつかめるようになったのだろうか?とは思いたい]
本当に成長したら色々と参りそうだな。
…ああ、ありがと、そりゃ彼女の前ではかっこつけてたいもんな。
[私服と意識してみて思ったが、学生服だとか決まった姿は甘えだったんだな。と思ったほどだ。
彼女が小柄なおかげで座席に少しだけスペースがあるが、そのスペースを埋めるように寄り添って]
……ちょっといいか?
[映画館とかでもよかったのだが、外側の手で手を繋ぎ、髪を撫でていた手を下ろして肩に手を置いて、もたれかからせるようにそっとひきよせた]
[そんな姿勢のままのこと]
そういえばなんだけどな、どうも、アリスのケーキ屋で二人でいるとこ、知り合い……信至の妹ちゃんに見られたみたいなんだよな。昔からちょくちょく世話になってる。っていうか、頭上がらないっていうか。な人たちなんだけど、後日適度にからかわれにいくんだけど、一緒にいかないか?
[そんな、ちょっと先の未来のお誘いについても話しながら、景色は流れていく*]
─ 海水浴 ─
[ 露草◆色のワンピースを着て白いレースのボレロを羽織り、待ちあわせの駅に降り立てば、いつも通り先に着いている姿を見つけられる ]
お待たせしました。
[ 微笑んで腕を取ってバスへ。海での合流時間は同じだからクラスメイトが乗り合わせているだろうけど、この場では頭を下げて苦笑いを向けるだけで、声はかけない。声をかけられたら返事はするけど* ]
── 試験明けのメール ──
[うちのモテ部長とか、彼女優先してたりするけどな。>>488
まあでも、さすがに地区予選前だし許さねーけど。]
『じゃ、学校帰りにするか。
アリスって近くの洋菓子店だったよな。
へー、ケーキ以外もあるんだ。
じゃあ授業終わったら、
サクラマート前で待ち合わせな。』
[添付のおいしそうなチョコミントアイスを見て即決を。
待ち合わせ場所を決めるのはデートぽいよな、というのと。教室からだと、彼女が恥ずかしがりそうだったから。
そして、その日は電車通学にしようと思ったり。
だってそうすれば帰りも一緒に帰れるしさ。
例大祭の帰りの電車で、肩にかかる重みを思い出して、口元がにやけた。>>486
ほんと、メールでよかった。]
『じゃあ、決まりだな。
んー集合場所への到着時間から逆算すると……』
[時間を送って、ふと考える。
このメール、奈那はどんな顔して受け取ってんのかな。
考え出すと、途端に顔が見たいし、声も聞きたくなる。
また明日、学校行ったら会えんのに。
首元の四葉を指でなぞりながら、小さく息をついた。*]
どうしようかなって思っていたんだよね、2人1組みたいな雰囲気感じるじゃない?
[そういって、うーんって呟いてみた。
あのグループライン、みんな多分ペアみたいな感じだもの。]
── 放課後、サクラマート前 ──
[そうしてやってきた、部活のない日。
授業が終われば、挨拶もそこそこに先に教室を出てサクラマートへ。]
うわ、外出るとあちー……。
[日に日に暑くなる日差しが、夏休みが近いことを感じさせて。日陰に入り、彼女が来るのを待つ。
シャツのボタンを一つ外して、手でぱたぱたと仰ぎながら。
彼女を待つ時間は、いつだってそわそわと落ち着かない。*]
…ケーキ食べさせあってたのも知られてるんだ。あとは、あのもてなかったのが、とか、あの時小さかったやつが、こんな可愛い彼女作ったんだなー。とかそういうのかな?
[思い出させるように恵奈乃>>496に言った。後者については実際はわからないただの予想だけどな]
んじゃ、今度よろしくな。おまかせ定食しかない店だが、任せれて楽だし味もいいしな。
[...がお勧めで選んでばかりいるのは、『食事処 香さゐ』の注文システムの影響もあるかもしれない]
俺……両親との付き合いかたでどうしたらいいかって聞いたことあんだよな。余一やら航やらとはまた別の心配かけちまってるから、できればいい報告はしときたかったんだ。
[誘ったは誘ったが、だからよかった。とほっとしたように笑みを浮かべた*]
まぁ、兎も角。
私たぶん晴れ女だと思うし…当日晴れるといいね!
[なんて今度はニコニコと言って。
ご飯も頂いた(お金は払っているはずだ)し、妹ちゃんやボスとも会えたから、今日はそろそろお暇しようかな*]
……え、そこ疑問なの?
[まじまじ>>504と見られた。
陽太にはモテそうとは言われた気もするが、余一とともにもてなかったし、それはやる気がなかったとかもあるのかもしれないが、それとは関係なく縁もないし、知識も微妙なとこは多々ある自覚がでてきた昨今であるが]
……どう見られてるのかって聞くのは恥ずかしいが、それを抜きにしても…恵奈乃さんが受け入れることができたってだけだと思うけどな。
[恋しさとか云々を抜いても、そういう気持ちもあるし、それに関連して聞きたいこともあったが、また、ケーキ屋のところのように見られるようなところで聞くようなことでもないなと、今度また、と、決めておくことにした*]
−試験明け>>497−
『夏しかやってないのかも?
私もこの前初めて知ったんだ〜
うん!分かった!』
[デートの予定が決まってえへへと頬が緩んでるのが自分でも分かる。
時間がある方が時間が無い方に合わせるのはいつだって当たり前だから、彼が部活に打ち込んでくれる方が安心する。
それに、待つのは嫌いじゃない。]
『じゃあこの時間のバスが
ちょうどいい?』
[とバス時刻表に丸のマークをつけた写真を送って。>>498
予定が決まったあとは楽しみだったり不安だったり、色々頭に渦巻いてにやけながらもゴロゴロしているところを弟に見られるという珍事件が発生したという。]*
そうだな。晴れるといいな……
ああ、途中まで送るよ。
[と、立ち上がりながら笑みを返す。
いつのまに気配を察したのか、玄関まで出れば妹がボスの手を掴んでお見送りとばかりに振らせたりしていたりしたはずである*]
── 7/19 LINE ──
『うっす、おめでとう。今年もうちのタダ券、ただし今年は2枚だ。
当分使えるから好きな時に来いよな? 親父に預けとくから』
[と、いうLINEが余一宛に投げ込まれていたはず。当日の余一に反応できる余裕があったかどうかは知らない*]
うん、ありがと。
[途中まで送るという香西くんにそう答えて、座っていたのなら立ち上がろう。玲ちゃんとボスにも手を振って、この日はきっと帰ることになったはず*]
……うーん。
[彼の良いところは知っているし、女子会で一通り報告した内容は間違っていないと思う。
それでなぜモテなかったかというとやっぱり釈然としないのだけど――]
ふふっ。
[名前の呼び方のところ。
まだ敬語直ってないのが面白かったし、細かいことはいいのかなと思った。*]
ー全体LINEー
『結局海何日だっけー?』
[試験後だし夏休みのはずだけど、結局いつに決まったのだったかな。
香西くんの誕生日も聞いたから、その近くかどうか確認しようと思って*]
― 駅 ―
[そして駅へとついた。なかなか暑い。というのはあるが]
どうも近くに隠れ家的な喫茶店があるみたいなんだ
[近場だから、とか色々あるが、それ以外にも理由もあったが]
いってみないか?
[と誘った。*]
―― 海水浴当日 ――
[そーいや、門の前までは何度も来たけど、呼び鈴ならすのはじめてだったな。
そんなちょっとした感慨にふけりながら、約束通りの時間にミコトの家の呼び鈴を鳴らす。
すこし早くつきすぎて、周辺をうろうろしてた不審者だったのはまあ、よくあることだよな。]
朝なのに、結構気温あるよなあ。
まー、海ならちょうどいい、か。
[服装?夏なんてTシャツあれば十分なんだよ。
第一おしゃれとか頑張っても隣が綺麗すぎて確定で負けるっての。
少し大きめのバッグに道具類を詰め込んで、それで準備完了。男の出かけ支度なんて楽なもんだ。
さて、反応あるまでどのくらいかかるかな、と*]
[すぐそこに見えるアリスまで歩きながら。
ふと思い出して。]
あ。そうだ。
九鬼にお返しで誕生日プレゼントしたいんだけど、
何がいいと思う?
猫グッズかお菓子とかでいいかな。
[教室じゃちょっと訊けない話題を口にした。
だって、九鬼の席って隣だし。さすがに内容までサプライズがなさすぎるのもどうなんだと。
アリスに着けば、ドアを開けて。
二人、と店員に告げようか。*]
─ 海 ─
[ 海に着けば、思い切り伸びをした ]
んー。海の家、借り切ってるんでしたっけ。とりあえず、水着に着替えてから海の家で他の人を待ちますか。
[ 優滉と別れて女子更衣室へ
ワンピースの下に水着を着てくるわけにはいかないから(水着の跡が割と浮き上がったので断念した)おそらく穿いて来ているであろう男子より着替に時間がかかった。
水着はhttps://item.rakuten.co.jp/ang...のcolor6。豹柄ビキニがお目見えするかは未定。
照れくさそうに優滉と合流した* ]
お待たせしました。
── 海水浴当日 ──
[一葉を家に迎えに行って。]
よーっす。一葉。
足の長く見える水着は持ったか?
[とか、声をかけた。
今日はデートって訳じゃないので、Tシャツにカーゴパンツだ。ホストじゃない。
特に抵抗されなければ、手を繋いで。
バスに乗って、海に向かった。*]
【進行についてのお知らせ】
今晩は、村建てです。
海水浴ロールがなかなか進まないようなので、延長を考えております。明日不在の方もいらっしゃるようなので。
あと、恋文をお楽しみいただく時間が長い方がいいかなぁとか、そんな感じです。
つきましては、5/3、5/4両日を海水浴とし、5/5〜文化祭に入る予定です。
ですので、慌てずごゆっくりロール進めていただいて結構ですよ。また、海水浴だけでなく、個別デートに使っていただいてもOKですから、まったりイチャイチャしてください。
よろしくお願いいたします。
── 海水浴当日 >>525 ──
[ 余一が到着すれば、いつものようにゲートを開けて ]
入ってきて。
[ と、インターホン越しに伝えた。余一が玄関に入ると、一葉が玄関で待っていた。
水着を着て。
https://www.queen-land.com/ite...
(パレオ付き) ]
持ったというか、着てるっていうか。
どうだ?似合うか?
[ そう言って、ぐるっと、一回転してみた ]
みんなに見せる前に、余一に見せたくて。
[ そう言って、照れるように笑った* ]
── 海に行く日 ──
[家に入ったら一葉が水着着てた。
パレオから覗く足が扇情的で、俺は真顔でぐっと親指を立てて見せた。]
いいね!!隠されると覗きたくなる!!
男心が分かった水着だね!!!
[思いっきり指を立てた。]
[最初は足をガン見してたけど、それから全体を見て。
近寄ったらぎゅっと抱き締めた。]
んー……。
んでもお前、もうちょい太ってもいいぞ?
肉がついた方が抱き心地も良いし……
飯、あんま食ってねーだろ?
[ちょいちょいそれが心配だったのだが、こうして水着姿を見ると、その華奢な姿が際立って見えた。*]
[わぁ、今日もいい天気。
いつものメンバーの中には確実に晴れ男か晴れ女がいるんじゃないかなって思う。
もしかしたら、隣の彼かもしれない。
本当にてるてる坊主作ってたりする?>>479
まぁ私も作ってるんだけどね!]
うーん、眩しい。
絶好の海水浴日和だね。
[白いレースのキャミソールに、白いパーカー。
デニム生地のスカートはマキシ丈。
それにウェッジソールのサンダルを履いて、大きめの布バッグを肩からかけ、頭にはツバの広い麦わら帽子。
いつもよりはカジュアルかな?
魔法使いさんからもらったリップとチーク>>1:428は、彼ほどうまく出来てないだろうけれど、ほんのり頬と唇を色づかせている。*]
ー 名無しの喫茶店 ―
[実際は名前があるのだろうけど、看板が色褪せててほとんど読み取れない。
駅からの集客を狙ってないような少し離れた場所に喫茶店、店内はアンティーク調で落ち着いた内装でコーヒーの染みついた香りが漂っている
いらっしゃいませ。という、店員というよりも店長なのか。老夫婦の声が聞こえて、二名お願いします。とお伝えして、恵奈乃と席へと向かいあうように座って]
一回、いってみたかったんだよな。っと、俺は決まってるんだけど恵奈乃はどうする?
[メニューを渡されて確認するように見る。珍しくというか、決めていたのは、レモンスカッシュであった。*]
── 7月24日 ──
[夏休み。普段なら飯を食いに行く。
……まだ恋人じゃないとは言っていたが、今日行くのはやっぱり馬に蹴られる系だろ?だよな??
つか、俺は誕生日に口説き落されたわけで……
イベントは有効活用しろよ!信至!!
と、友人へのエールを目いっぱい込めて。]
『おめでとう。』
[俺はメールでは短文だった。*]
お嬢、雲母がアドバイスしてくれた。これ。
[ 決めたのは自分だけれど、方向性(敢えて隠す)は雲母のアドバイス ]
気に入ってくれて、嬉しい。
[ 髪はアップにしてある。髪留めは先日余一に買ってもらった、シルバーの* ]
――海水浴当日>>533>>534――
おはよ。
[ぼりぼり頬をかいて、姿を見せたミコトを出迎える。
品も恰幅もいいおばさんが「あらあらまあまあ」なんていって呼びに行ってくれる間、すさまじく居心地が悪かったんだよ。
あーくそ、こういうのも慣れねーと。
サンダルを履き終えたら、手を差し出そう。いつも通りに。
見られてる?いいよそんなの。ミコトと手を繋ぐほうが何万倍も大事なことだ。]
ほんっと、よく晴れそうだぜ。
体育館にいたら蒸し風呂だったなあ。
[今頃練習してる先輩方すんません俺は水着堪能してきますわ。恨みは陽太宛でよろしく。
まあ、練習しすぎだったし、たまには幸せをかみしめる時間だって必要なんだよ。]
あー、なんだ。その。
ナンパ、気をつけろよな。
行くまでも、行ってからも、できるだけ隣いるけどよ。
[ちらりと横目に見れば、ほんのりと色づいた頬と唇。
金と青も相まって、白いパーカーによく映えていた。
……ほんっと、美人すぎて困るよな。やっぱファッションとか覚えたほうがいいのかねえ。*]
へー。キララGJだな!
チラリズムは男のロマンだぜ!!!
[そう言えばキララには何度もロマンチストだと言われたなぁとか思いつつ、心からの感謝を捧げておいた。
超絶好みだ。いくらでも眺めていられる。]
まとめ髪も似合ってんじゃん。
色っぽい。
[笑って。でも、纏めてたら気軽に頭はなでらんねーかなーと、まあ、そんな事を思った。*]
バスに乗らなくても来られる距離をバスで来ましたし、一番乗りでも不思議はないかと。
[ 直通バスがあるのにこの海水浴場が空いてるのは、この町の七不思議の8(20)という噂を聞いたかも?
待ちあわせた海の家、待っただろうに優しい言葉をくれた ]
ふふ。優滉くん、むしろTシャツより暑そうに見えますね。水分補給しつつ、みんなを待ちましょう。
[ 海の家でもなにか買えるだろうけど、水筒に作って来た冷えたスポーツドリンクを、持って来た紙コップで飲もうと勧めた* ]
── 海水浴当日 ──
[例によって寝坊したせいで、バス停に着いたのはメールで受け取っていた待ち合わせ時間ギリギリ。>>508]
悪い、お待たせ……!
[今日の俺は、上はランニングシャツに半袖パーカーを羽織り、下はハーフパンツとサンダルという軽装で。
勿論今日の開いた首元には、金色のチェーンが光っている。
見つけた彼女に慌てて駆け寄れば、ちょうど到着したバスに、手を引いて乗りこもう。]
はー。ギリギリセーフ。
[どこに座る?と空いてる座席に並んで腰かけて。
改めて彼女の私服に見惚れている内に、目的地へ着いてしまっただろうか。
まあ、絵琉那から海水浴場って近いしな。でも暑いから、特に昼間はバス移動のが楽だよなぁ。
帰りは徒歩でもいいかもしれない。
陽が落ちれば、多少涼しくなるだろうし。*]
── 海に行く日 >>532 ──
一日一食は欠かさず食べてる。
[ もともと食が細いのだけれど、何か始めると食欲が沸かない体質らしい。両親ともに細めなので、遺伝なのだろう ]
じゃあ、行くか。
[ そう言って、水着の上に羽織ったのは、バックプリーツロングシャツワンピ https://shop-list.com/women/sv...
に、大きなつば付きのレディースハット。それに、大きめのサングラスをかけて、完全防備で出る。
外は海水浴日和なのだろう、日差しが強く、蒸し暑かった* ]
― 名無しの喫茶店 >>544 ―
すみませーん!
[注文が決まったので、声をあげて]
レスカとアイスココアお願いしまーす!
[あったのを知ったのでいいたかったのはある。そういうちょっとしたことをやってみたい高校生。そんな感じで注文を終える。待ち時間は、また二人だけの時間]
さっきバスでも話したけどさ、二人でいるとこ、見られた。っていったろ。だから見られない場所ねーかなーって思ってさ。
部の先輩に聞いたら教えてくれた。
[知ってる人が皆無ではないが、知名度はそんな高くないだろう。とそういうものである]
立地的にはちょっと遠いけど、恵奈乃を見られたくない独占欲も、こっそりと話すのにも使えるなら…そんな下見もかねて、かな。
[少し照れ臭そうに笑った*]
[ワンピースを羽織って完全防備する一葉を見て。]
へー……。
あんま意識した事無かったけど、お前美人な。
[そう告げて。]
ステージのメイクだけじゃもったいねーわ。
[と、呟いた。*]
[歩いている最中、突然振られた相談にんー、と考え込むように。]
猫グッズとかもいいと思うけど
...もう既にまさがあげてそうな
気がするんだよね...
[そういうプレゼント、いっぱいしてるだろうしと真剣な様子で考えて。]
友達から貰って嬉しくないって
事はないと思うけど。
まさから貰ったのに被せるのは
気を遣ったりしたら可哀想かな
って。
[だとするとやっぱりお菓子?と結論を告げると同時に、アリスに到着。
店員さんに「デートですか?」と聞かれてると、「そんな感じです...」と嬉しそうに笑って席へと案内してもらった。]*
――海水浴>>540>>541――
[足取りも軽く、繋いだ手を揺らす。
いくら暑くたって離すつもりはない。
ミタさんにもバッチリ目撃されたけれど、別に隠す必要はないからいいのだ。
お付き合いしてる隣の素敵な人のこと、もう家族にもミタさんにも報告済みなのだから。]
ナンパ、ナンパかぁ。
……やっぱり色味が目立つからさ、中学の頃とか、海行くと結構困ったんだよね。
それで行くの控えてたりして。
[そっと航を見上げる。
彼も背が高くガタイがいいし、何より贔屓目だと言われようと間違いなく顔もカッコいい。
女のコの視線、集めそうだなぁ。]
航くんも、逆ナン、されそう。
[真面目な顔でぽつり。]
[しかし一転、キリッと。]
その時は、私が追い払うから!
[堂々と宣言。]
昨夜、それで嫉妬しそうだなぁとかゴロゴロ考えて寝付けなかったんだけど、うん。
今日会って覚悟を決めたの。
目立つ容姿、最大限利用して。
航くんのこと独占しちゃうんだ。
[いつからだろう。
自分のこの金髪を、目立ってしまう困ったものとして認識しなくなってきたのは。
自分はこんなにも変わってきた。]
だから、逆の時は、お願いね?
[今日は軽く目元にアイラインを入れてきたけれど、笑った顔、少し小悪魔っぽくなってるかな。
えなのんのようにはいかないだろうけど。*]
[ 三食食えと言われて ]
はーい。
[ 朝のコーンフレークと昼食を加えようと思った。今のところ、基本、夕食に余一直伝の自炊生活を続けているところ* ]
暑くないならなによりです。
[ 海の家は涼しいけど、今日は蒸し暑いから、パラソルの下でも涼しくはなさそう。そもそも砂が焼けて熱いだろうな。午後から湿度は下がる予報だけど、気温は上がるとか。予報なんて当たるかわからないけど ]
なるべく、水分と塩分は取るように気をつけましょう。日射病も熱射病も怖いですから。
−海水浴 当日の朝−
[水着は結局皆から色々アドバイスをもらって決めたわけだけれど、お披露目タイムって結構恥ずかしい。
流行色である薄めのミントカラーのワンピースに身を包んで、バスと彼を待っていた。
日焼け止めはちゃんと塗ったけれど、変に黒く焼けちゃったら嫌だなと日陰に篭もっていて、見つけにくい場所にいたのはご愛嬌。
白く鍔の大きな帽子は日傘にちょうどよかったものの、ちょっと幼く見えてしまったかもしれない。
クローバーのペンダントは光を反射して輝いていただろう。
.....バスの時間まで残り5分、これは...さては陽太君...寝坊したな?とスマートフォンを取り出して]
しゃーねーわな。そう言う目で見たの今頃なんだし。
[先に玄関を出る一葉を追いかけて、追いつくと手を繋いだ。]
んじゃ、行くか。
いやー。皆さんの水着楽しみだわー。
[煩悩丸出しで素直に告げると、海に向かった。]
── 海 ──
[海に着くと潮風が気持ちいい。
大きく伸びをして、潮風を受ける。
九鬼さんや、まー君の姿は見えただろうか?
九鬼さんの水着姿が気になっても仕方ないよね。
だって僕、男の子だもん。*]
あ、一葉さんと脇坂くんが来ましたよ。
[ 優滉に声をかけ、二人に呼びかける ]
おはようございますー。
[ 残念ながら、黒いタンキニで肌色は少ないです* ]
――海水浴>>544>>545――
[繋いだ手が揺れる。
繋いでいることを意識はしてない。繋いでいないほうが、むしろ意識する。
別に誰に見られようが、離すなんて選択肢が浮かばない程度には。
香さゐのとき、とかな。]
あー、綺麗な金髪碧眼だもんな。目立つか。
でも、美琴の場合たぶん黒髪と黒い眼でもナンパされそーだけどな。
[俺が世亜中連中とナンパに出かけてたとする。
―――まー最初に声かけるよな。そして轟沈するよな。間違いねえ。
とか考えてたら、わけわかんねえことを言い出したぞ。]
ねーよ。逆ナンとかあってたまるか。
万が一あっても二秒でサヨナラだっての。
[そもそも、隣にいる彼女よりいい女がいるとか思えねえ。]
ん、もし万が一あったら頼むわ。
逆の時は俺が追い払うから。
[もしかしたら物理的に。]
嫉妬、なあ。
……たまには多少味わってみるかー?
俺、わりと毎日だけどな。嫉妬。
[特に最近、もやもやする。夏大会が近いってことは、ブラバンも練習多いし。バスケは屋内だから基本鳴り物なしだし。
野球部とかサッカー部の応援、いくんだろうなあ。
あー、あいつらに見せたくねえ。]
お願いされなくても追い払うけどな。勝手に。
[いつもはメイクなんかしてないから、その笑顔が特に響く。
……ずりーんだよなあ。ほんっと。ほんっと、惚れすぎだ俺*]
[ それはつまり容姿云々よりも内面を見てくれていた証ということでもあるのだけれど、それをわざわざ口にするのもちょっと癪に障る。
なんとも、偏屈と付き合うのは大変なものである。
いや、一葉もかなりの偏屈ではあるが ]
そうだな。期待するといい。
[ 手を繋がれると、少し顔が綻んで。
数名分はすでに候補を知っているので、ある意味自分も期待はしているのだけれど。うちのクラスの女子は皆レベル高いから* ]
[余一たちが来たと言うので振り返って手をあげる]
よっちゃん、生天目さんおはよっす
[余一の視線の先を知れば、美人の彼女連れて何をいってるんだとボディーブローの真似でもしたかもしれない。*]
── 海 ──
[ 完全防備で到着。
そう言えば、一葉は自分の身の回り以外、何も用意してきてないけれど、大丈夫なんだろうか ]
みんな来てる?
[ そう言って、余一に聞いてみる。
もちろん、余一の心の裡は分からない** ]
― 名無しの喫茶店 >>549 ―
流石に毎日は厳しいな。隠れ家って思うなら時々ぐらいの頻度かなとも思うけどさ。
[二人でいられることに賛意を示してくれるのは嬉しいが、現実的として毎日は厳しいかなと苦笑して]
でもまあ、多少遠いぐらいはな、いいかなーってな。
仮に放課後だったとしても、ここまでくるときと、帰り道。どっちも一緒にいてくれるんだろ?
[大変かもしれないが、離れがたい日にでも、長時間一緒にいれそうだ。とかそういう気持ちもある]
単に気に入ってだけでも、また来る価値はあるだろうしな。
[彼女にとっての特殊な事情と関係があるのだろうか。でも何かに警戒する。とかいうのもないどころか、感触を確かめるようにアンティークのテーブルに興味をしめす様子に、それだけでも下見としては成功かな。と思うのだ]
――海水浴>>565>>566――
[最近、ブラバン部の練習も忙しい。
野球部やサッカー部の試合応援に赴くこともあったろう。
だがしかし、その場の人には悪いけど。
試合は勿論本心から応援するが、それ以上の興味なんてものは一切なかった。
心を占めるのはバスケ部のことだけ。
自分がそうなものだから、彼が他の部にそういう意味で嫉妬していると考えが及ばなかった。]
ええっ、より嫉妬させようとしてる?
なになに……まさかお洒落するとか?
[航がお洒落に興味ないだろうことは流石に察しているけれど、飾らなくてもカッコいいから良いよね、と特に何の文句もアドバイスもしていなかった。
ああ、でも。
お洒落した彼も見てみたい。悩ましい。*]
[ 肉。ちら、と自然を降ろす。カレシ以外の男子からすれば厶駄肉でしょう、と女子会で形容した塊が在った。
一葉が許すなら余一ぬっコロですね?許されないと思いますけど ]
海水浴にはいい気候ですね、水温も温かいですよ、きっと。
[ 少しくらい冷たい方がありがたいけど ]
とりあえず、スポーツドリンクどうぞ。
[ 大きめの水筒の冷たいスポーツドリンクをふたりに勧めた。全員が一杯ずつ飲んだくらいで底をつくはず ]
そういや海だけど、恵奈乃は泳げるのかな?
[聴いてなかったな。っておもった――水着という煩悩が頭にあったせいかもしれない。今更の確認である。
そんなことを言っている間に注文が届いて並べられた。
レスカ。言いたかった。満足。でも普通に飲んで味わう。
急ぐつもりはないが、飲み終えたらそろそろ向かわないとだろうか。軽く時間を確認してみつつ]
……それと、女子同士で何かする。とかあるのかもだが、恵奈乃もその子も、ナンパされないように――っていうのはおかしいが、されても大丈夫な位置にいてな。
[物陰とか、そういうの厳禁。というようにはっきりといった*]
[ 半冬眠状態のクマではないので考えなしに襲いませんよ? ]
着替えて来てください。下に水着を着て来ているならここで脱いでも良いと思いますけど。
[ 見ないようにしますから** ]
…………………………………えぅ。
[どうやら泳ぎはさっぱりらしい。
自分も水着選びに熱心になりすぎて頭から抜け落ちていたらしい。*]
[下に水着を着ていたので、その場でTシャツとカーゴパンツを脱いだ。
丁寧に畳んでしまうのはご愛敬。
ただし一葉がその場で脱ごうとした場合は、更衣室使いなさいと指示しただろう。**]
そういえば、航くん、泳ぐの好き?
[得意?と聞かなかったのは。
苦手ってことはなさそうだなぁと勝手に思っていたからだった。]
私、運動はあんまりだけど。
泳ぐのは大好きなんだ。
[グッと握りこぶし。*]
泳ぐの?
好きとかはねーな。普通に遠泳でもなんでもできるけどよ。
[運動で苦手は特にない。小さいボールはコントロール苦手なくらいか。]
なら、一緒に泳ぐか。美琴が満足するまで。
海の中ならうるせーナンパもこねーだろ。
[握りこぶしに、目を細めた*]
[そうこうして、互いに注文を飲み干して、いこうか。と声をかけた。
お店の人に、お会計を済ませる。
頼るわけにはいかないといわれたけど、誘った当人だし、かっこつけたいからここは見栄はらしてな。とかいったりしただろう。
そうしてまた、サンダルが未だなれていない恵奈乃の手をとって、支えながら歩いて]
歩いていけるかなーっておもったけど、駅に着くまでもバス遅れたしな。結構時間もキツいしバスにするか
[バスへと乗車して、海水浴場に向かうのだ*]
プールでは最低限泳げるのだけど……海だとちょっと。
……今日は快斗に甘えると思う。
[流れ、深さ、生物などなど、さまざまな要素によって泳げなくなるらしい。
とりあえず注意事項には頷いて守ることにする――泳ぐ練習のやる気は、快斗と一緒に泳ぎたくなれば自然と増大するだろう。
そんな感じで、多少の不安も覚えつつ海に向かうことになるのだろう。*]
― 名無しの喫茶店 ―
ああ、わかった。
[なんとなくそうかな。って思っていたし、とやかく言わずに頷いた。
ほっとした。というのもあるのかもしれない――自分は恵奈乃にとって救いになっていたみたいだろう。と]
そういわれるとがんばらないとな。
とりあえずは、たまに来店して、そのまま帰り家に送るな。
[時間があるときならできるだろうし、他にも手段は色々あるのだろう。甘えられたら応じたいぐらいには、彼女のことは愛おしいのだ]
おう、任せとけ。どうせ一緒に何かしたかったしちょうどいいな。
[彼女のやる気の度合いはわからないが、単純に海で一緒に過ごすというだけでこちらは十分というように笑みを浮かべて]
あーっと……俺だけ見とけ。な?
[海というと怪奇というのもそれなりにあるのだろうか?だとしたら、映らないように。そんなことも口にしたりして、会計をすまし、海水浴場へと移動した*]
― 海水浴場 ―
[バスを下車して、既に当たり前のようで、未だ少し熱っぽさを覚えるように恵奈乃とともに歩いていく。
じりじりと太陽が照り、視界には白い砂浜と青い海が広がっていた。
おそらくもなにも目立つ面々なので適当に探せば見つかるだろう――と、借りたという海の家を目指したら、結構あっさり見つかった。]
よーっす。だいたい揃ってるな。
[結構そろっていた、遅れ気味だったようだ。
航や余一に優滉。雲母さんや生天目さん、九鬼さん。までは確認しつつ、挨拶。残り二組は後でくるのか、既にどっかにいったのか。
九鬼さん>>557からの注意事項なんかも聞いたりしつつ]
暑いから休憩は基本海の家ってことかな?力仕事いるならいってくれ。
[午後から予報では気温が下がるとかいうならば、その時でもいいかもなーと思いつつ、海の家のほうを見ておいて]
――海水浴――
[先についていた四人には軽く挨拶して。
生天目さんと九鬼さんの様子を見れば、まあ優滉と余一の脇腹は肘でつついておいた、割と本気で。
この幸せ者どもが。]
余一に自供させるのがきっとたのしーぞ。
[にやにや笑って。
許されるかどうかは別の問題。主に生天目さんに。*]
[なお、先に来た面々の、女性陣の水着姿については、凄いな。などというぐらいの感想を述べたりしたのだろう]
とりあえず荷物置きがてら着替えるか。浮き輪もいるしな。
[と、恵奈乃にも一緒にいこうか。と誘って]
あ、雲母さん。日焼け止め……でいいのかわからないがちゃんとやった?
[おそらく北欧系の血が流れているのだろうとかで、吉橋さん含めて、日焼けの対策はしっかりしとかないとまずいんじゃなかったか。というので聞いた*]
あ、えなのんと望月くんだ!
やほやほー。
[手をぶんぶん。]
えなのん、紫似合う〜。
[なんかちょっと新鮮かも。
しっくりくるけどね。]
― 海 ―
おはよ。
[(パッと見)パープルのキャミロングワンピースに身を包んで、快斗と共にやってきて。
見た目ほど涼しくはないのか少し汗をぬぐって……知っている顔がいれば小さく手を振った。
見渡して、聴き渡してみんなを確認……だいたいいるようだ。
航の大きな声(>>597)を聴けば、あぁざわざわしたのこれなのと思ったりとか。]
…――着替えに?
[さっそく浮き輪を確保しようとしてくれる快斗が素敵すぎて。
テンションが上ったのか、一緒に行こう(>>604)と言われて悪戯でボケを返すとか、海への不安はどこかへ行ったもよう。]
…………。
[快斗からミコトらへの日焼け止めの話を傍で聞いて。
自分も用意はしてきたのだが、さて――と少し考えて。]
――塗りっこする?
[なんて提案。
塗ってもらうからいい、と言われればごめんと言うつもり。*]
[須合さんといちゃついてる快斗をいじってたら声がかかって。]
おう、そーなー。とっとと着替えちまうか。
ミコトさんの水着、期待してっから。
[まあ、どっちにしても手は握ったままだから、一緒に行く以外ないんだけども。
前に予告を受けた話を、小さな声で。*]
[彼に塗ってもらうことは思い描かなくもなかったのだが……計画と想像は別物なのです。]
うん、わたしはまだだからよろしく。
……快斗と航さんもやるの?
[女子同士で塗りっこするなら男子同士で塗りっこしてもおかしくはないと思っているが、勧めてもおそらく実現しない話である。]
[更衣室から出るときに快斗に連絡をとり、1番に見てもらえるよう場所を誘導――
ネイビーのチューブトップに前髪を垂らし、レッドを加えたパレオを巻いて紅のかんざしはその結び目に。
彼のリクエストを最大限に受け入れたものである。
https://1drv.ms/u/s!AvwaiMgse4...
※なお完全なチューブトップは事故る未来が視えたので不採用としました。]
……………。
[そのあと、物陰に一緒に引っ込んでもう少し会話。**]
[航とは同じタイミングで着替えたのか分かれたのか。
同じタイミングならば、またガタイでかくなったなー。とか。いろんなことを駄弁ったり、こっちは、ひとまず恵奈乃と泳ぐ練習の予定。だとかそういう互いの予定を軽く話しあったか。
といっても、下に着てるため、着替えなどさっさと終わることとなったのだろう。
男の水着?黒の競泳用の水着パンツで、片側にロゴがはいったというシンプルなやつだ。
ボクシングやらで鍛えた体は強靭とまでは言わないものの、それなりにしなやかさと鋭さを兼ねていただろう。
後はボストンバッグから小さいクーラーバッグ。パーカーをだして羽織り。更衣室より出た後は、浮き輪を借り、空気入れも借りて膨らませていたりした。日焼け止めも塗るといっていたのだから時間はかかるだろうという計算である。
とそんな感じにしてた時に連絡>>617が入り、了解。と返して、案内に従って荷物をもって移動した先には、一番に見せたいと思ってくれていた恵奈乃>>617がいて]
[一応自分は、水着のリクエストを聞かれて結構悩んで答えはした。
好みをつたえはしたが、無理なら無理で。とも思えていたし、精一杯答えてくれたことだけでも単純に嬉しい。
ネイビーのチューブトップに艶やかな赤と縦のラインが入ったパレオによって、覆われていない露出されてる、清純そうな白い肌も艶めかしくも見え]
……綺麗だ。
[それ以外の言葉を一時失うことになりながら、もう少し物陰でお話**]
更新時間が24時間延長されました。
── 海水浴の日 ──
[そんなこんなで…の誕生日の後だったか先だったか海水浴の日。
駅の改札口を出たところで、そわそわと落ち着かなげなそぶりで周りを見渡す男が一人。]
えーっと……
[今日は13(15)分前にやってきたようだ*]
ー 海水浴の日 ー
[待ち合わせした駅の改札口に、13(20)分(5以下なら5分)前に到着した。
今日は白緑のワンピースで、海用の荷物は背負いカバンに入っていた。
自分の方が早くても、遅くても。]
おはよー!
[ニコニコと手は振るつもり*]
おっ。
おはよう、ひよりサン!
[少しほっとした顔で、ひそやかに手を振り返す。
あ、服? 「海人」って書かれたシャツとハーフパンツ。背負うかばんは明らかに小さいので、釣り具はどうやら持ってない*]
俺がどうこうする前に快斗が声かけてたからな、いーんだよ。
ほら、行こうぜ。
[突っ込む快斗>>616を宥めつつ更衣室。]
あー、しばらくはミコトさんと泳いでるわ。そのほうが変な虫こねーだろーし、すこし沖かもしんねー。
[服を脱ぎながら、大体の予定を共有する。面子が派手すぎるんだよなあ。
水着?ふつーのサーフパンツ。野郎の水着なんかどうでもいいだろ。
入学当初から、少しだけ厚みを増した体を見る。まだ、足りねえなあ。]
じゃー、あとでなー。
[指先が焼けたりするとボールタッチがかわっちまうから、日焼け止めは実は必携だ。快斗が言わなきゃ聞く準備くらいしてたっての。
別に大して焼ける気もないから、きちんと全身に塗っておく。
濡れてもいいようなナイロンパーカーを羽織って、戻れば適当に力仕事でもしてたろうか*]
よぅし、早速行こっか。
[>>623 同時だったら、どちらも待たなくて済むからいいことであるだろう。
「海人」って書かれたTシャツにクスリと笑えば、海に向かって出発進行だ。]
今日は釣りしないんだね?
[そんなことも聞いてみようか。
日差しが眩しくって、カバンの1番上に入れた麦わら帽子を取り出して被ることにした*]
海水浴に行ってんのに釣りしてんのはさすがになあ……
いくら釣り好きでも空気読むって。
[天では太陽が燦々と輝いていて、控えめにいって暑ちぃ。
背負いからサングラス──釣り用──を取り出して、でも何となく隣を歩く人と同じ視界の色を保ちたくなって、そのまま首元に挿す。
寄り添って歩く、その距離感は祭りからこっちでどれくらい縮んだだろうか。
麦わら帽子にワンピース姿のひよりサンは今日もふわっふわに可愛い*]
[女子が日焼け止めをぬりあいっこしてたり
ワイワイしているのを見つつ]
陽光さん、
浮き輪レンタルして海はいる?
[なんて聞いてみようか]
それもそうかもだけど、香西くんがしっかり釣りしてるの見たことないなぁって。
[>>626 林間学校の時には持ってきていたようにも思うけど、そんなに釣りしているところはちゃんと見ていなかったはずだから。
釣り用なのかな?サングラスを見て小首を傾げる。首元に挿すのは、なんだか格好いいよねと思っていた。*]
─ 蛇足的余談 ─
[誕生日プレゼントについてはLINEギフトでメッセージ付きのハーゲンダッツアイスのクーポンを誕生日の日に贈って済ませていた。味気なくてスマンカッタ]
[ 後から来た人達にもきちんと挨拶して、日焼け止めは、届かないところだけ優滉にお願いして、ほぼ自分で塗った。タンキニを着ていても紫外線は怖いから、中もちゃんとね!脱がずに手を入れて ]
浮き輪!良いですね。実は足がつかないところって怖くて。そっか、浮き輪って手がありましたね。
[ 優滉も浮き輪を使うなら、二人用の浮き輪を(8の字形とS字形しかない様子)紺瑠璃◆色の水玉模様の浮き輪をレンタルして海へGO!。
サンダルを履いたまま(砂が熱いので)突入した海水。足先に寄せては返す波を蹴って、浮き輪があるので深いところへ。波に煽られて揺れる浮き輪、寄せては返す波の音 ]
気持ち良いですね。
[ 二人で一緒に、沖に流されないように気をつけてぷかぷか浮いている* ]
……あー、そうだったかも。
[平日は朝釣って部活か委員、帰宅後に場合により夜釣りだから意識して呼ばなきゃ釣りの結果は見せられても釣り中の自分を見る機会はなかっただろう]
今度、一緒に行ってみないか?
葦原の爺さんとかも朝はよく釣ってるよ。
[でも、ひよりサンと一緒に行くときっと埠頭中の猫が挨拶に来そうだよなーなんて埒もない想像をしながら、歩いていた*]
今度かぁ…24日とか、どの位空いてたりする?
[香西くんの誕生日に考えているものが、ないわけじゃなかったから。今日の中でどこかで予定を聞こうかなって、思ってはいた。
友達との予定もあるだろうし。空いてないなら、仕方ないかなとも*]
24日? 空いてる空いてる。
いまんところ特に予定ないけど?
[世亜の連中──快斗とかが飯食いに来てくれるのが恒例?
先に詫びいれとくっての。
いやアイツのことだから先に気ぃ回しそうだけどな?*]
じゃあ…24日の朝から、かな?
[予定がないなら、良かった。
そんなに気負いはなかったけど、予定がないと聞いたらちょっとほっとしてしまった。照れ隠しにエヘヘ、って笑って。]
それも私は楽しみに、でも今日も楽しもう!
[そう言って微笑めば、海はもう近くだったかな*]
朝からね、りょーかい。楽しみにしてるわ。
今日もその日も楽しんでくとするか!
[おー、と片手を上げて、いよいよ海の近くへ。もう他の面々は着いていただろうかね*]
[向き合う席に座って。]
そういやこういう店、
家族以外と来るの初めてかも…… 奈那は?
[さすがに店内は女子が多い。
男には敷居が高い雰囲気に、今更のようにちょっと緊張しつつ、メニューを開いた。]
どれにしようか。
ミントアイスも美味そうだったけど、
他にもいくつか種類あるぽいな。
バニラに、紫芋に……
あ。キャラメルナッツも美味そう。
[見やすいようにメニューを彼女の方へ向けながら。逆さの状態で俺も覗きこんで、考える。]
違うの頼んだら、一口食う?
[そういうの女子好きだよな。奈那はどうだろう。*]
ふたりきりになれるなら流されてみても良いですけど、心配されて捜索させちゃったらせっかく遊びに来たのが台無しになるので気をつけましょう。
[ さすがに遭難は人騒がせすぎる。スマホは耐水性のスマホカバーに入れて持ってきているけど、電波がないところに流されたら大事だ。ぷかぷか* ]
── 海水浴 ──
連絡するより走った方が早いと思ってさー。
……わかった、今度から連絡入れるようにする。
[よかった、怒ってない。>>560
待ってた彼女に手を合わせて謝って、バスの後部座席へ。
制服と違う、爽やかなミントカラーのワンピースに白い帽子が眩しい。浴衣もそうだったけど、いつもの三割増しにかわいいから。
念入りに釘を刺す声には、くすくすと笑いながら。]
はいはい。笑わないって。
奈那こそ、知らない男に声掛けられたらすぐ呼べよ。
俺が近くにいなきゃ、航とか快斗たちでもいいからさ。
[これ、気をつけないとナンパされるやつだ。ていうか、これから水着になるんだろ? 校内以上に心配だ。
九鬼と一緒ならこういう時にちょっと安心だけど、九鬼も九鬼で目立ちそうだしなぁ。
一瞬襲われた寒気には、気づかない振りをした。いやいや恨みの半分はそっちが持てよ、仲間だろ。>>540*]
── 海水浴場 ──
おー。おまたせー。
[目的地に着けば、砂場に見えた皆に手を振って。
奈那と彼らの元へ向かおうか。]
今日天気いーなー。
っつーか、暑すぎか。
どーする? 先に着替えんなら荷物見とくけど。
[奈那が更衣室に向かうなら見送ろう。
俺の着替えは、上に着てた服を脱ぐだけだ。サーフパンツ姿に、パーカーだけ羽織り直せば準備完了である。*]
ーついに海!ー
う〜〜〜み〜〜〜〜!
[更衣室で着替えて、日焼け止めは…女子勢の誰かに塗ってもらって、外に出たら全力で叫んでみる。
水着はhttps://wowma.jp/item/26646239...
のRedで、手には白のラッシュガード(https://item.rakuten.co.jp/lip... )を持っていた*]
流されたふりも、心配されますよ。
[ ぷかぷか浮いている間に来た人達に海から手を振るけど、あちらから見えているかどうか ]
夏休みの間にふたりでしたい事はたくさんありますが、今日は海ならではの事をしましょうね。砂に埋まるのは御免被りますけど。蒸し風呂になりそうですし。
[ 男子を埋めて胸の辺りに山をふたつつくるとか定番だと思うけど、奈那がバーサークしそうでもあるし* ]
ーと、その前にー
やっぱりそうなんだ?
流石に空気読むーって言ってたよ?
[着替える前、迎えてくれたみんなには手を振って。
大城くんが尋ねてきたこと>>645にはそう答えた。
まだ海釣りとかみたことはないので、そこまで違和感はないらしい*]
誘えばよかったんだよなあ……
[と航に頷いている。うっかりしていたんだよなあ……。
ああ、着替えはまあ大した変化もない。ハーフパンツの色が蕎麦切◆色に変わって、パーカー羽織ってるくらいだ]
ちょっとふたりきりになってくる!ってLineで言えばみんな、心配せずに祝福してくれると思います。
[ どこまでイッテんだろー、とか、どこまでイクんだろー、とか、噂になるかもしれないけど。いや、もうなってるのかな* ]
[ちょっとした一幕を過ごし、色々荷物をもって、サングラスをかけ、海水浴場へと、恵奈乃とともに戻れば]
信至も吉橋さんもおはよーっす。
[二人>>637 >>638に連れ立ってやってきたのに、内心ニヤニヤ、がんばれよ。的に信至に視線を向けたりしつつ]
よーっす。陽太も夕莉さんもきたか。ああ、暑い。休憩中は海の家に避難が無難かもなってとこだ。
[陽太>>643については、別の意味でがんばれよ。という感じに挨拶、悩んでいたしな。参考にならないことしかいえなかったけど、後で聞かせろよ。みたいなのもあったかもしれない。が、着替えにいくのは見送るのである*]
……1回やってみたかったんだ。
[なんかみんなをビックリさせてしまったみたいでちょっと恥ずかしい。少し頬を羞恥に染めながらラッシュガードを着ようかな*]
[そういえば、ワンピースではなくビキニです。
大声といっても自分の中でなので、周りと比べてどうかは分からないけど。]
とってもスッキリした気分。
[>>662 ここ最近の色々を吐き出した気分にはなっていた、やっぱりちょっと恥ずかしいけれど。
追っかけで叫んでくれた香西くんには、えへへと微笑んでみせようか*]
ん、ならよかった。
[ひよりサンに目線を向ける有象無象の男たちを視線でけん制しつつ──そりゃこんな魅力的な女の子が声上げてりゃ見るのはわかるが許さん──、彼女にはそう返す。
そうして、彼女の手足がラッシュガードで隠されればほっと溜息をついただろう。
……いきなり殺されかけたんだがどうなってるんだ海来てよかったぞ?*]
…??
[>>666 視線で何かしてるのは分かったけれど、牽制してるとは知らず。可愛い女の子たちは周りにいっぱいいるよねぇって思ってはいた。
でも大丈夫!私が仲良い女の子を泣かせるような男にはいつも私に懐いてくれる虎さんのパンチが待っているよ(「変なの」に絡まれたい場合はたまたまそのとき虎さん寝てるかもしれないね)*]
[>>669 虎については深く考えてない…今どこにいるんだろうね?]
みんなが移動しちゃうってことはないだろうし、そっちいこ?
[ラッシュガードを着てるから、恥ずかしさももうないし。
そう言って香西くんを、いっぱいあるパラソルの方に誘おうかな。
尚、水泳の腕は79*]
ん。行こうか。
[ビーチサンダルぺたぺたと、彼女の指し示す方へ歩いていく]
そういやひよりサンは泳ぎは自信あり?
[かくいう…は過去の経験もあり、きっちり仕込まれている。
もう埠頭から落ちても安心。*]
[女子更衣室でなんやかや、のあと。
恵奈乃と一旦別れ、スマホ片手にタイミングを見計らってから外に出る。
彼に、一番に見せたいなって思ったから。]
……――お待たせ!
[航と合流した時は薄桃色のラッシュガードを羽織った姿。
それから一度後ろを向いて、肩に落とし、脱いでしまってから、くるりと身体を回転させる。
柔らかな白の鍵編みニット風のオフショルダーに、小花柄のふわりとしたショートパンツ。
水着としては露出は少なめだが、実はニットを脱いでも大丈夫な重ね着仕様である――薄っすら透けているから分かるかもしれない。
(https://item.rakuten.co.jp/ang...)
髪の毛はアイロンで緩くウェーブさせていたものを高い位置でポニーテールにし、水色のリボン>>1:67を飾っていた。
恥ずかしさを堪え、えへへ、と笑った。*]
泳ぎは…プールなら幾らでも泳げるけど、波は気をつけないとね。
[気をつければそれなりに泳げるんじゃないかな?と答えて。埠頭から落ちたことはトラウマに…なってないよね、釣りとっても好きなら。
パラソルの方には寅丸くんはいたかな>>674 、奈那ちゃんはまだかもしれない*]
春先じゃないのに変なのが出るんですか?
[ 浮き輪で波間を揺蕩いながら不思議そうな顔。春先はコートを着た怪人が出るのだ。すれ違う人に「この時期にコートは暑いなぁ、脱いでも、いいかなー!」と聞いてくる。陽光は何度か出くわした事があるけど、話しかけられる都度「暑いなら着なきゃイイジャナイ」と答えていたら、すれ違っても目も合わせてくれなくなったのでコートの下がどうなっているか、知らなーい* ]
プールと海だと結構違うからなあ。
後で少し泳ぐかー?
[トラウマ? ホントに大事故ってたらトラウマもんだったかもしれないけど、葦原の爺さんとかいたしなあ。]
陽太、うーっす。手ェ足りてるか?
[ひらひらと手を振り返した*]
それは大変、あっためてあげましょう。
[今は夏なんだけどね。
微笑んで、ぎゅっと手を握って。
水着へのコメントには、嬉しさと切なさの入り混じった感情を抱くこととなった。]
び、ビキニはね……。
ちょっとまだ、足りないところがあってね……?
[あはは、と目逸らし。
ブラバン部の練習で軽いランニングや腹筋はするから、脚やウエストは良いとしてですね、それじゃあどうにもならない部分があるわけです。
悲しいかな、両親の遺伝の遺伝もそちらは来なかった。
これから牛乳飲んで頑張ります。]
そうだなあ……
[どうする? と、ひよりの方を見やったりしているうちに陽太からボールを投げられば]
おー懐かしいな。ほい、ひよりサンパースっと。
[と、ビーチボールを手の甲で軽く跳ね上げてひよりサンの方へ浮かせてみる*]
これね、りんりんが選んでくれたんだ。
えなのんも良いって言ってくれてね。
[自分でも色々探したけれど。
これより良いのが見つけられなかったし、何よりふたりの勧める言葉に勇気をもらった。
そして航の姿を、改めて眺めてから。]
さすが、鍛えてるね。
[直視することが出来なくなって、うろうろと視線を彷徨わせたり、頬が赤くなったり。
自分が水着姿を見せるのとは別の意味で気恥ずかしくなってしまった。
海に入れば治るかな。
ふたりっきりだと、ダメそう。*]
浮き輪は今は要らないかな。
[>>679 後で借りてプカプカ浮いても良いとは思うけど、まずは遊ぼうかなと思っていた。]
よっ、とと……
[パース、とされたのに対してバレーの要領でポンってレシーブ。それなりに跳ねるみたいで香西くんの方へ戻せたはず*]
頼むわ。俺の手は日焼け止め塗ると勝手に冷やされる仕様なんだ。
ついさっきそういうことになったからよ。
[そういうことにしとけ、って呟いて。
いつも通りに手を握った。こうじゃないと落ち着かない。]
……そーゆーもん、か。
そのへんはわかんねーけど、美琴ならなんでも似合いそうだけど、な。
まあ気にすんな、予想外れるのも楽しいからよ。
[せつなさの混じるコメントに、それ以上踏み込んではいけない気配を感じる。
馬鹿だからそんな地雷はふみたくねーぞ。]
へー……あの二人に感謝しねーとな。
さすがに水着選びとかは付き合えねーからなあ。
[その手の度胸はもってねえ。
そもそもセンスがねえ。
と、自分を見つめる視線が、いつもより低い。]
まー、な。食って寝てボール投げてるだけしかしてねーからよ。
勝手に体鍛えられるわ。
……泳いで、少し冷やすか?
[頬が真っ赤に染まって、視線がうろついてる。
まー、流石にこんだけ一緒にいればなんとなくわかるけど、よ。
俺まで恥ずかしくなってくるんだよな。いいけど。嬉しいけど。*]
― 浜辺>>670 ―
[しばらく物陰でサングラスや前髪が上がり下がりしたのち、ビーチに出て来れば――早くも日差しにやられ気味かと見えるほどかもしれない。
なので虎(>>668)は気付かなかったか、視えても気にする余裕は無かった。
とはいえ準備体操していれば多少のクールダウンになるか。
身体の柔軟性59とか発覚させながら一緒にほぐしつつ会話もこなして。]
うん、プールは人工物だし…
……泳げないというか身体がすくむ感じになっちゃうから、浮き輪あったら大丈夫だと思う
[作られた箱に水を注がれたプールなら基本的に無害だが、海は注ぎ込まれているエッセンスが多すぎる。
かつてはさほど気にならなかったはずなのだが……成長とともに得た恐怖心であろうか。*]
……っとお。
やるぅ!
[綺麗に返ってきたボールを受け止めて、改めて指先で軽く球の感触確認してみたり]
後でビーチバレーとかしてもいいなあ。
航がボール破裂させたりしないかはちょっとばかし心配だけどなあ。
[ついで、ボールを指の上で回そうとしてみたらポロリとボールが零れ落ちた]
簡単そうにやってっけど、うまくいかねーもんだなあ。
やっぱお前らすげーわ。
[苦笑いしつつ、ボールを拾って陽太に放り返す。
ついでひよりサンの方を見やって]
泳ぐ? 遊ぶ?
[せっかくの(釣りじゃない)海だし、楽しまないとなと思う次第だよ*]
[パレオを外し、軽く畳んで彼のパーカーの隣にそっと置く。
足早に波打ち際まで連れ立ち、足をつければ――先程の熱気が逃げていく感じがとても心地よい。]
……。
[彼の後ろに広がる海に視えるもので少し足が止まったが。
それでも彼だけを視る誓いを押し通して、浅瀬に誘う彼に手を伸ばした。*]
男子には気をつけてもらわないとかな…?
[>>687 確かに本気で叩いたら破裂しちゃうかもね、と納得して。指の上で回そうとしたのには最初首を傾げていた。あぁ、バスケ部の真似なんだね。]
体育はまぁまぁ得意かも?球技はそんなに得意じゃないけどね…。
[>>689 ポートボールは結構好きだったけれど、バスケになったらゴールがあんまり入らなくなってしまって授業以外でやらなくなった。基本的にパワーが足りないのかもしれない。]
じゃあ泳ぎに行ってみる?
[あんまり沖とかに行くつもりはないけれど。香西くん>>689 にはそう言おうかな。
ラッシュガード脱ぐの、なんかちょっと恥ずかしくなったけれど*]
まあ、そこまで派手に行けるのは限れてんだろうけどなー。
[航とか航とか航とかである。いや、まさか例大祭のストラックアウトで既にボール破砕済みとかまでは知らないが]
よーし、ひと泳ぎ行くか。
陽太、悪いけどしばらく頼むわ。
[手をチョップの形にしてお願いしつつ、海人Tシャツは脱いでいく。
空き時限定でやっていたハンマーの投擲練のおかげか、授業の隙間時間でのバーベル上げの効果か、心なしか胸板の厚さは入学時よりは改善していたはずである。多少ばかりは。*]
ー浜辺ー
おーけー。なら冷やしに行くか。
あ、泳ぐまで手はあっためといてな?
[少し前なら言わなかったようなことを口にして。
みんなが騒いでるパラソルに向かう。
あいつらはほんといつもどおり……でもねえな?何人か。]
いくら俺でもビーチバレーで全力アタックしねーよ。
屋台はありゃ事故だ事故。
[泳ぎに行くらしい信至と吉橋さんには軽く手を振って見送ろう*]
じゃあお言葉に甘えて行ってくるね、荷物お願い。
[虎丸くんにそう答えて、ラッシュガードを脱いで。
砂の感触を足で楽しんで、水場までいこうかな*]
……うん!
[手を繋ぐの好きでいてくれてるんだなって。
口下手な方の航>>695がわざわざ口にする台詞に、心臓がきゅう、とする感覚。
自分にだけ見せてくれる姿は、いつだって言葉にできない感覚を覚えさせる。
繋ぎあった手があつい。
ドキドキが、伝わりそう。
誰か助けてくれ!
と思っていたら、ボールが飛んでくる。]
わ、わっ、……あああ〜!!
ぱす、パス、航くん、頼んだ!!
[自分が片手で取ろうとしたのが間違いでした。
そもそもビーチボールは大きくて自分が片手で持つのは難しく、ポンポン、あたふた、どうにか落とさずに。
そして航の前方に、跳ね上げた。*]
どこまで泳ぐ?
[波打ち際まできたら、水をちょんちょんって足でつついてみながらそう質問してみようか。
だってプールと違って、これといった目印もないから*]
― 浜辺>>686 ―
[軽く体をほぐすように柔軟
恵奈乃のパレオからはみ出る肢体については―――下手な抵抗はさっさとあきらめてちゃんとみることにしたり、殊更硬くもなければ柔らかくもないのだなとか思ったりで準備を整えていく]
ああ、わかった。傍にもいるしやれる範囲でいこうか、無理なら無理でも、泳ぐだけが海ってわけでもないんだしな。
[顔を着けたりとかはできるようかな。とか考えつついう、実際近くではビーチバレーもしてることだしな。
と、考えると日差しの照り返しとかをだいぶ受けそうだし、本格的におよぐまではサングラスはしておこう。などと決めていったりである]
難破!?難波!?南蛮??
[ 生まれてこの方ナンパされたことは2(5)
1ある、2キャッチセールスなら、3ジジババになら、4お猫様になら、5なし…寂しい人生でした(過去形 ]
私も男の子とは初めてだなぁ...
[豊富なメニューに目をキラキラさせながら、でもやっぱりチョコミントかなぁと頼むものを決めると、メニューを陽太君の方へとひっくり返して、「もう決まったから大丈夫だよ」と告げよう
一口食う?という問いかけには]
...............食べる
[それって間接キスじゃ?と一瞬顔が固まるが、食べ物の誘惑には勝てなくて、小さく頷いた。]*
おう、よろしくな?
[あーやべ、はっずかしいこといったぞ俺。
こうやって手を繋いでいると安心する。けど、わざわざ言うことねーだろ。
心臓がやばい。手がなんか緊張する。だめだこれやばい。
……って、ボール?]
え、あ、おう。
[跳ね上がったボール。逆光に入った影で、カチッと切り替わる。
ーーー大丈夫そこまで高くないジャンプいらねえ味方あそこに陽太Go
手をつないだまま、軽い伸びだけでワンハンドキャッチ。
そのまま陽太めがけてダイレクトパスして気がついた。
なんかこのボール、軽いな?*]
−海水浴場−
[人は若干多いくらいの印象を受ける。
夏の入り始めだから本格的な繁盛期ではないのだろうか。]
これじゃ黒焦げだよ...
うん、じゃあお願いしようかな
着替えてこなきゃいけないし。
[お願いねと告げて、必要最低限の荷物を持って更衣室へと向かおう。]
[そうして水着に着替えたわけだけれど、可愛いって言って欲しいなとか考えてちょっと攻めたような水着を買ってしまったことを今更後悔していた。
要するにめっちゃ恥ずかしい。]
え、えっと......お待たせ......
[桜の模様が描かれた白い水着の上に薄手のパーカーを羽織って陽太君の元へと足を進めた。
https://image.rakuten.co.jp/ai...]*
あの辺までなら行けそうだね、じゃぁ泳ごっ!
[>>706 岩陰に向かって、泳ごうかなって思ったけど、割と遠浅気味なのかもしれない。
腰の方まで浸かる位になってから、ドルフィンキックで推進力を得て泳いで行こう*]
[ 目の前で閃く手に、はっと我に返った ]
そういえば、聞いた事があります、恋をすると女のコはふぇろもんが出てモテだす、とか。、、へろもん、でしたっけ。
[ 他の男の子なんて要らないのに、迷惑な話しだ* ]
[いちおう浮き輪に身体を通しながら。
砂の感触、たまにそうでないものの感触を足裏で感じながら、指を絡めて握り合う彼を海の灯りにしながら少しだけ陸から進んで。
学園のプールよりかはまだ浅いこのあたりだけど、浮き輪から下の長さはさほどでもないのでそろそろ爪先立ちがいる頃に――地に足がつく間はたぶん大丈夫だろうか。]
うん、楽しもうね……
――こんなふうにっ?
[水の中で遊ぶ知識は多くない。
でも彼と一緒に楽しもうとすれば、とりあえず繋いでいない手を跳ねさせて快斗に向かって水しぶきをあげさせた。]
――誕生日(ヨア中7月ブラザーズ)――
[夏休みに入るということで。
脇坂よっちゃんと、香西師匠には、少し早めに学校でプレゼントを渡すこととなった。
当日はラインで『おめでとう!』というつもり。
特に脇坂は自分の誕生日に化粧品をくれたこともあり、物を渡すべきか結構悩んだのだが、やはり初志貫徹、男子へのプレゼントの方向性は変えなかった。]
――誕生日(よっちゃんへ)――
[休み時間のこと。
隣の机に、どどーんと重めの袋を乗せる。
大きめの紙袋に自分で結んだリボン。]
誕生日おめでとー!
ちょっと早いけど、多分当日は色々忙しいだろうし、今のうちに渡しておくね。
お化粧品のお返しには足りないくらいだけど……よっちゃんのこと考えて選んだの。
[袋の中は、『お好み焼き屋かみの』の『お家で作れるお店の味、野菜を加えるだけでいいよ!セット(2人前2セット)』が入っている。
お好み焼き粉に、天カス、桜エビ、青海苔、色んなものが小分け袋に入っていて、ちゃんとソースもセット。
脇坂は料理上手なイメージがあって。
(林間学校昼食と、主に一葉の話のおかげ)
楽しんで作って食べてね、と微笑み、よっちゃん代理にもおめでとう、と撫でたのだった。*]
――誕生日(香西師匠へ)――
[こちらも休み時間に。
脇坂へのものより小さめの袋に繊細な2重リボンの飾りは、お店で頼んでやってもらったもの。
それを差し出しながら、]
誕生日おめでとう!
この前、師匠の家のお店に行かせてもらったよ。
相変わらず美味しかったし、ご両親は優しかったし、玲ちゃんは可愛らしくて……美味しかった。
[あの後、食◯ログで5点満点をつけて。
事細かに料理のどこが素敵だったかについて書き連ねたのかは伝えないけれど。]
ここのお店、本を読むのにもピッタリなんだ。
良ければいつか行ってみてね。
[プレゼントは『名無しの喫茶店』のガトーショコラ。
同封されたチラシには、夏季限定珈琲フロートやカキ氷の宣伝が書かれていた。
この辺りの店の回し者ではありませんよ?*]
――誕生日デート――
[週末の前の金曜日。]
あ、あのさ、約束してたデート。
待ち合わせ、どうしよっか?
[ワクワク。
一度訪れた場所に行くのだから、前回と同じでも良いのかもしれないが、一応ね。*]
綺麗になるのは嬉しいんだけどね
その分悪い虫も寄ってきちゃうから
心配なんだよなー
[ニカっと笑って。よっちゃんの過保護が他の男子にも伝染した模様*]
虫退治くらい
[ ごそりと腰の辺りを触って ]
あ。
[ 重大な事にきづいた。水着には、ポケット、が。ありません!!しまった。胸元に仕込むべきだった(なにを。ビキニにどうやって ]
よし、変なのが来たら手を繋いで逃げましょう。
[ 50メートル3(6)+6(6)=秒くらいだったかな、中学の時* ]
[この近い海なのに、海の中は綺麗。流石に目を開けられはしないけど、水中メガネとか持って来たら良かった、と思う。]
____ぷはぁ。
[ドルフィンを辞めてクロールに切り替えて、一気に岩陰の方までたどり着いた。
島じゃないけど、一応休む程度はできそうかな。
一旦泳ぐのを辞めて足をついて。香西くんの姿を探した*]
― 海・浅瀬付近 ―
[日差しとそれ以外の熱を海水に溶かしたい。とかはあったが、この暑さと日差しのせいか微妙にぬるいな。とか物足りなさはありながら、少しだけ勇気を与えられるようにと絡めた指だけはまだ熱い]
このぐらいなら大丈夫か?
[泳げるということは。泳ぐ練習というよりも、海への慣れが必要なのだろうか。つまり楽しめたりすればいいと思えるわけで―――]
をっ、しょっぱっ!……ああ、そう、それ。
ってことで、お返しな!
[体に、そして一部顔にまであがる飛沫>>717に驚きながら、やり返す。
といっても、手ですくって大雑把にかけると、彼女の前髪がずれてしまいそうだし、手の中で包み圧縮させるようにして水を噴出させるという形で、恵奈乃の肩口、あるいは右顔まで、海水をかけるようにして笑みをかえして]
じゃ、そろそろ浮かんだり泳いだりいってみるか?
[もう少し進んだところで、恵奈乃の手をひいて倒れるようにして、体を海に落とす。
頭全体も濡らすように沈んだ後、海中から顔を出して、背泳ぎのようにしてゆったりと恵奈乃を沖側ではなく、左右に揺れるように泳ぎ始めた*]
一葉さん。皆んなの水着が見えない……
つーか、俺は一葉を見せびらかしたいから、見られたくない野郎の気持ちがわかんねーんだよ!!
いいだろ、どーせ彼女の方はお前らしか見えてねーんだから!!
[余一くんビジョン]
── 放課後デート>>708 ──
えっ。
[聞こえた言葉に目を丸くしてたら、メニューをひっくり返されて慌てて決めて、店員に注文をする。俺はキャラメルナッツにしよう。]
了解。じゃ、チョコミントもあとで一口食わせて。
[一瞬固まった奈那に首を傾げたけど。小さな返事に、交換な、と笑って頷き返して。少し小声で、さっき気になったことを聞いてみる。
だって、『男の子と初めて』ってことはさ。]
あのさ、もしかして……彼氏いたことねーの?
お前、中学んとき結構モテてたろ、噂……もあったし、
バスケ部の奴らにも人気あったからさ。てっきり。
[部活忙しかったけど、一人か二人くらいいたのかなーって。]
俺が初めてなら、すげー嬉しい。
[ああ、やばいな。また顔が緩む。*]
……速いな?
[前を行く、小さなイルカさんを追いかけるようにして。
最初はゆったりと。後半はそれなりに真剣に追いかける。
あるいは、サーフィンとかしても楽しいのかもしれない]
っと、真面目に追いかけねーと。
[斜めに、岸側を眺めつつ──視界に他の面々が写ったかどうか──進んで、岩陰のあたりまでたどり着いたのは彼女に遅れること5(30)秒くらいだっただろうか]
……ふぅ。お待たせ。
[先に待つ彼女に、ひらひらと手を振った*]
── 海にてキララに ──
[航が非常に嫉妬深いのは理解した。
ので、目隠ししてる一葉の手を解いて。繋いでからキララの所に行こうかな。]
キララ!!
一葉の水着にアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。
[拝んどいた。
いや、言っておきたかっただけです。はい。
航とどこか消えるなら、いってらっしゃいと見送った。*]
── お誕生日の少し前に ──
[誕生日の少し前っつーと、まだ一葉と付き合う前。
俺がジタバタもがいてた頃か。
キララから渡されたのはお好み焼きセット。>>719]
おー。ありがと。
[明美さんに食わせるにも、出来立て食べさせたいが、時間が合わないなぁ……。
とか考えて、浮かんだ顔はあったけど。
その頃はまだ自分の気持ちが決まって無くて、自分から一葉に声をかける事はしなかった。
2人前くらい一人でも食べられるけど、一人でこう言うの食べるのちょいちょい虚しい事を俺は知ってる。
お好み焼きセットは暫く使われずに、仕舞いこまれることになった。*]
う、うん……
――っ!
[お遊びはこれぐらいにして、いよいよ練習。
彼のことだから信頼しているし酷いことはされないとは思っているが、少しだけこわばって。
そんな自分の手をとった彼は引っ張ってきて――前のめりに水面に突っ込むように引き倒された。
水中メガネがあるわけじゃないから少ししか目を開けられないが、一瞬映った意外に透き通った世界は――綺麗と思うに足りた。]
…ぷは
[沖合の深い海の闇を視てしまう前に頭が上がると、背泳ぎのように今度は後ろ向きに。
前髪を残して海にたなびかせながら……夏の空と光を浴びて。
浮き輪のおかげもあるのだろうけれど、彼と一緒に浮いているこの時間がとても穏やかで。
こんな些細なことで、あの深淵を忘れることができそうなんて、思いもよらなくて。]
……。
[でもときどきは彼とのつながりが欲しくなったりで。
とはいえ、泳ぎに影響を及ぼさせないのはどこかなと、ちょっとさわさわする程度。*]
波も今の所は強くなさそうだし、気持ちいいね。
[>>739 追いついてきた香西くんににこやかに微笑んで。岩に片手をあてて、もう片方の手でのびーってしていた。
そういえば、香西くんメガネってどうしてたっけ。]
ここだとちょっと隠れた感じで、なんかドキドキするね。
[砂浜からは隠れられそう。
カップルとかだったら逢引するのかな?なんてふと思うようになったのは、自分の進歩かもしれない*]
――少し前:海水浴――
[連れ立って脇坂と一葉がやって来る。>>740
手を繋ぎあった姿。
林間学校の時、演奏後にふたり手を取り合い逃げていた時の後ろ姿が頭を過るけれど。
雰囲気、そのときとも変わったなぁ、と思う。
どちらかというと脇坂が、かな。
だってすごく自然に一葉に触れている。]
どういたしまして!
[ドヤ顔。]
かずちゃんは背もあって脚がすらっとしてるから似合ってるの、ふふ、私の友達は美人だなー。
よっちゃん、見惚れて溺れないようにね!
[一葉から水着選びが成功したと聞いて、よっしゃあとガッツポーズしていたのは裏のお話。
彼らに見送られ、海へ入って行ったことでしょう。*]
[そんな頃合いをもって、次>>743に進んだ。
浮き輪もあるし、自分が受け止めるような状態で海へと引きずって]
はっ。…ふぅ。あー、気持ちいい。
[海水が髪から滴り落ち、適当に視界を確保するように髪をかき上げる
っサングラスが浮かんでたので、浮き輪の紐にでもくっつけたりして。
海ではなく空のほうをみながらいる彼女>>744をみて、こういうとき浮き輪は邪魔になるな。などとかも思う。
片手で浮き輪を持つようにして、恵奈乃を連れれるようにしつつ、恵奈乃の泳ぐ進路に合わせてゆっくり海の中を回遊するように手足で水をかいて]
ん?どうした?
[必然泳ぐのに邪魔にならないところといえば、浮き輪にあてている手の位置で。さわさわと触れられて内心首を傾げつつ、聞く]
[それとこっちもちょっと聞きたい。というか言いたいことがあった。周りに人がいないから。というのもあるだろう。まあ遠目には泳いでいる組が見えたかもだが]
ところで、恵奈乃さん。
[急に敬語となった。今回のは無意識ではなく意識的である。]
俺を、見てくれてるのはわかって嬉しい。だからできるだけ恵奈乃だけ見ていよう…とは思うけど。
[彼女には彼女の事情があるから、だからその点の安心感にしたら、自分はずるい。とは思う。だからまあ余一の主張とか、他男子のアレコレとかを聞きながら、うーんと悩んでいたのもあるが、何より自分も彼女に合わせたほうがいいか。というのがあったわけだが]
………ちょっと、見てました。
[何をって、そりゃ海水浴場だしな…ひとまず少し反省するように白状しました*]
――誕生日デート>>750――
おーけー。
じゃあ駅で、同じ時間に、な。
おんなじように手もちぶさたに待っておくよ。
[もう一度。あの日の約束の続きを、するにはそれがちょうどよさそうだ。]
まー、どこでなにしてたって、美琴とふたりでならデートだけどよ。
それでもな。
[デートだって、言ってもらえるのが嬉しい。
恥ずかしがりながら、好意を伝えてもらえるのはもっと嬉しい。
だから照れながら、約束して。]
やっべ、いくら何でも早く来すぎた……
[デートの当日、浮かれすぎて駅の改札の前で手持無沙汰に壁に寄りかかる馬鹿ひとり。
しょうがねえだろ、すげぇ楽しみだったんだ*]
−放課後デート>>738−
...うん。
[彼に間接キスとか気にしてる素振りは無さそうで、気にしてもしょうがないのかなぁと首をふるふると横に振って思考を消し飛ばした。
交換な、なんて無邪気に笑ってくれるものだからそんな下心を持つのも失礼に思えてきた。]
え......ないよ?部活忙しかったし
部活に集中したかったから
全部断ってたもん。
[恋愛と部活と勉強をそれぞれ両立させられる程私は器用じゃないんだよ、と謎のどや顔。
頬が緩んだ陽太君が可愛らしくて]
だから、陽太君が初めて。
[ついつい追い討ち。
しばらくしてアイスが来れば目をキラキラさせながら写真を撮ったりしただろう。]*
── 海水浴場 ──
うるせーぞ航っ!
[笑う大城へ真っ赤な顔で振り返って。>>737
こほん、と咳払いをして奈那に視線を戻せば。>>751]
あーまあ、そういうわけだから。
水着、すごく似合ってる。
[改めて、感想を言い直して照れたように笑い。
パラソルの下で、並んで腰を下ろそうか。
白くて短いフリルから伸びる白い脚は、下が水着だとわかってても目を惹いて。
じっと見てしまいそうになるのを誤魔化すように、視線を上に移動させたら、胸元の淡い桜模様が薄手のパーカーに透けていて。脇から背中に続いて透ける下着のようなラインが、なんか見ちゃいけないような気になってしまう。
あっこれ、すげー目のやり場に困るやつだ。]
[視線を、さっきと打って変ってうろうろと彷徨わせ。
なかなか顔に上った熱が引かないまま、手持ち無沙汰にビーチボールを手の中で転がしながら。]
……日焼け止め、ちゃんと塗り直したか?
準備ができたら、遊ぼうぜ。
今は、荷物番も兼ねてるから、
とりあえずはこの近くで、な?
[ポン、と彼女の膝にビーチボールを投げてみた。
ちょっと挙動不審なのは、否定しない。*]
── 放課後デート>>756 ──
ふは。そこ、ドヤるとこなのかよ。
[くつくつと堪えきれずに笑いながら、掛けられた追い打ちには少し頬が火照った。]
俺も彼女と来るの。
奈那が初めてだから、お揃いな。
[運ばれてきたアイス。
撮りやすいようにと、俺のアイスも彼女の前に移動させてやり。携帯を取り出せば、子供のように目を輝かせて写真を撮る彼女をパシャリ。
ひとしきり写真を撮り終るのを待って、スプーンを手に取れば一口。]
ん。うまい。
[店内の涼しさに大分汗は引いてたけど。
外が暑かった分だけ、舌の上でとろける甘さと冷たさがおいしく感じた。]
俺のも食う? キャラメルナッツ。
[もう一口分掬ったスプーンを、彼女へ差し出しかけて。
はた、と気づく。
あれもしかして、これって関節キスになるんじゃね?
俺のスプーンですくったの、そのままあげてもいいんだろうか。]
…………
新しいスプーンもらわなくても、いい?
[アイスの乗ったスプーンを差し出したまま、今更のような確認を。たぶん今、俺の頬赤いんじゃないかな。*]
出張屋台 洋菓子のアリス が見物しにやってきました。
[海の家 洋菓子のアリス と書かれた看板]
いらっしゃいまほ〜。
かき氷、ソフトクリーム、アイスクリーム、イチゴパフェ。
色々取り揃えてますよ〜。
[購入時、[[1d6 ]]を引いて、6が出れば、青汁バージョンが出ます。1〜5であれば、通常の商品です]
――誕生日デート>>755――
[待ち合わせ場所についたのは、11(15)分前。
彼の姿は探すまでもなかった。
歩いてくる途中に、もう見つけてしまっていた。
ドキリとして立ち止まったせいで、人にぶつかりかけたことは気づかれてないといい。
皮のサンダルで足早に航のもとへ。]
おはよう。
[前に立ち、にこりと微笑む。
白のクラシカルなレースに彩られたブラウスに、ギンガムチェックのふわりとしたスカートが揺れ。
顔を傾ければ、片方の肩にかかっていた、ゆるく三つ編みにした金髪がするりと背に落ちる。
自分なりに頑張って可愛らしくしたのだ。
今日は、特別なデートだから。*]
確かになー。割と近いのに、浜からは見えないみたいだ。
[額の上にずらしていたメガネを戻して──怖いのでゆったり平泳ぎしていた──のびやかに安らいだ様子の彼女を見やる]
……幸せだなぁ。
[ぼーっと彼女を見やっているうちに、小さく思いが零れ出る。と、近くの岩陰が目に入ってさっきの快斗の冗談が急に脳裏をよぎって頭をブンブン振った*]
ん?なぁに?
[>>763 溢れた思いの形は聞こえなかったものだから聞き返す。頭をぶんぶん振るものだから、どうしたんだろうって心配になってしまって訝しげな表情になった。]
香西くん、隣おいでよ。
[大丈夫?って顔をしながら、岩陰も隣り合えば座れるくらいのスペースはあって、隣をポンポンって指し示すようにしてみた*]
[彼が水を滴らせているさまも、前髪をかきあげるさまも格好いい。(>>753)
空も見ていたいけれど、そんなひとが自分の周囲を泳いでる。]
んっ…
[浮き輪を掴んだままちょっと頭を潜らせて、水の中から彼を探して。
自分を巡る彼を追って目線を動かせば、広がり深さを背景とした海の世界を全周一望することになる。
ビーチに向かってなだらかに浅くなっていくのも、夏の光を透き通して輝く水面も、砂や岩や小さい魚が群れる足元も、昏く奥底がしれない沖も――彼とともに映り込む水の世界に少しずつ慣れていくのを感じる、視えるものあるけれど彼を視ればいいのだと。]
ぷは…っ
[頭を上げて空気を吸えば、世界は空の色に切り替わって。
素敵な時間を過ごせた喜びと、先程の彼を見習って髪をかき上げて――左目が見えてもこの際いいや。
快斗が泳ぎを休めれば自分の成長を報告したことだろうか。
――たぶんもうちょっと、あと1押しぐらい。]
もぅ……そこまで気にしなくていいの。
ちょっととかじゃ怒らないから。
[彼の性格上、報告してきた以上のことはないだろうし。
女子みんなが可愛いのは分かりきってる。
みんな自分の彼氏に1番に水着姿見せたのだろうけど、更衣室で把握済みだもの……あれ見ないのは損失なの、と。]
……。
[興味津々な様子だった余一にはちょっと素っ気なかったかな、とかも思ったがさておき。]
もちろん咎めるつもりないけど……
せっかくだし、許すかわりに、もう1つ教えてくれる――?
[そう笑って、唇の上に1本指を立ててみせて――。*]
ー海水浴から海(?)釣りまでの間にー
『待ち合わせってこの間の駅とかで大丈夫かな。』
『朝何時くらい?』
[相変わらず釣りについては知らないことも多いから、Go◯gle先生に尋ねてはみてるけど、結局持ち物やら時間やら、色々尋ねるLINEを送っていた。
朝何時に集合かということを聞けば]
『早起き頑張る!』
『(パジャマを着た女の子が眠そうに目を拭っているスタンプ)』
[とか、送っていたはずだ*]
──海水浴──
あー……うん。
[促されたスペースはやたら距離の近いもので。座ってみれば、素肌のふれあいそうにも思う距離にいよいよ彼女の距離感がわからなくなってくる]
お邪魔しまーす……っと。
[楽しくて、胸が疼くほどに期待もして、少しならず怖くて。それが、今…が感じる、彼女との距離感だった*]
ちょっぴりふやけました、このへんが。
[ 自分の胸をぽふぽふ触った ]
、、、。
じゃ、戻りましょうか。浮き輪があっても案外疲れますね。小腹も空きました。
[ 手で水をかいて、バタ足で砂浜の方へ泳いだ* ]
ー海水浴ー
…いい天気になって、よかったよね。
[>>771 実際に座ってもらうと、距離の近さを感じて。
怖さとか嫌悪感はないけれど、ちょっと心拍数が上がっているのを感じていた。
林間学校の釣りの時より、お祭りのときより。距離が近くなっているのは意識すれば分かること。
_____どうしたらいいんだろうな、とは。思っていたんだ。]
こんなに仲のいい人たちが出来るって、ちょっと思わなかったかも。
[隣を見てから、そう呟いていた*]
ー釣りの日の朝にー
[>>774 田舎だから、7時に集まろうと思ったら5時頃には起きないといけない。色々準備も、あるからね。]
ふわぁ…おはよぅ。
[だから7時とはいえ、香西くんとの待ち合わせについた時にはちょっと欠伸をしちゃったかも。流石に今日は私の方が遅かったかな*]
ん…って?
[どうしたのだろうか。そんな言葉は、海中に潜っていくという返答であった。
自ら潜っていたようなので、そこまで慌てるようにはならなかったが、揺らぐように泳いで恵奈乃を見遣れば、海中に興味を向けているようだ。
たまに目が合ったりもしたか。深みにいけば青くみえる海は、確か太陽の光の吸収量によるものだったか。なんてことを思いつつ、呼吸を求めて、海中より復帰する]
ぷはぁ……ふぅ。……
[自分より先にあがった恵奈乃>>766の浮き輪にしがみつくようにして、水の滴りと夏の眩さに彩られた恵奈乃は綺麗で、左目が露わになっていることには、あっ。と小さく声を漏らした。海から外に出ておいてよかった。とかだ]
……いやー、あのですねー。
[別にな。男の嫉妬なんてある意味、どーでもいいんだけど、自分の彼女がね。と、ちょっとだけ畏まっていたのはある。
でも怒られる。とかいう考えもあまりなかったのもある、単純によくわからなかったのと、公平感を感じれなかったというだけだ。
だがまあ、大笑い>>767するとは考えていなかったわけだが]
だからさ、バスのときもいったけどもててなくてな。どうしたらいいのかわからなくて、不慣れなんだって。
損失は、あー、なら恵奈乃のこと、余一に遠慮させたのは悪かったかな。
[そんな考えもあるか、と頷いた。そして余一のことは、気にしてたしな。とかもある。――なお、雲母さんや夕莉さんについてはタイミングもあったが見てすらいなかったりする。]
──海水浴──
そう、なのか?
ひよりサンの周り、ひよりサンと仲良くなりたい人ばかりだと思うけどな。
[自分に向けられた視線を感じつつも、そう答える。
今回ここに来た面々を見てもらってもそうだろう?
みんな、気のいい面々ばかりじゃないか]
まあ、俺みたいに元から仲良かった同性がいると居ないじゃ違うもんかね。
[…の場合、質の違う親友というか腐れ縁というかが三人もいた。
そのあたりも、違うのかもしれないなんて考えながら。
隣に座る彼女のぬくもりすら感じる距離に若干動揺しつつも、手持無沙汰な両腕をごまかすように後ろに伸ばしていた*]
[ 面白い事を言ったつもりが滑って気まずい。気まずさを振り払うように、砂浜で浮き輪から出た後、優滉の指に指先を絡める ]
冷たいものを買ってから荷物番変わりましょう。寅丸くんと奈那さんかな、今の荷物番は。
[ 荷物番に声をかける ]
冷たいものを買ってから、荷物番変わりますね。寅丸くんと奈那さんの分は、んー、なにを売ってるかよくわからないので、私たちが荷物番を変わってからご自分たちで食べたい物とか飲みたい物とか買いに行ってくださいね。
[ バスタオルだけ拾って、自分を拭いてから、優滉の肩にバスタオルをかけて冷たいものを買いに* ]
[荷物付近に居れば、海の方から浮き輪で遊んでいた二人が戻ってくる。>>783]
よ。優滉、九鬼、おかえりー。
そうそう、俺ら荷物番。
スポドリなら、クーラーバッグに入ってるから
好きに飲んでいいって快斗が言ってたぜー。
[バスタオルを手に取る九鬼へ、さっき聞いたことを伝えつつ手を振った。>>701
交代の話を聞けば、隣の奈那をちらりと見て。]
んじゃ、交代したら海の方行ってみるか。
せっかく来たしなー。
そういや、奈那泳げんの?
[体育の授業とかどうだったっけ。
ちょっと記憶が定かでないので、訊いてみたり。
ちなみに俺の水泳の腕前は79*]
寅丸くん、ざんねんながら、すぽぉつどりんくでわ、小腹は膨れませぬ。
[ 訳:甘い物食べに行きます。
小腹が膨れる人も世の中には居るかもしれないけど。もう交代した事にして好きなとこ行っていいよ。お疲れ様〜 ]
――海水浴――
[しばらくしてから、手を解いて大きく伸びをする。
水の中は気持ちいいけれど、波に逆らうのは少し疲れるな。]
泳ぐか。のんびり。
泳ぐの大好きだろ?
[深呼吸ひとつ。目の前の彼女に笑いかけて。
……ふと、困った。]
手、繋いだままじゃ泳げねぇな。
[離したくねえんだけどな*]
いや、挨拶というより、変わりに写真の撮り合いでも頼みにいくか。
ある意味一番頼みやすい。
[余一はみせびらかしたい。とかいってた気がする。生天目さんにもよるが、彼女自身が嫌がるなら恵奈乃が撮ればいいだけだしな。
ほかはな、気遣いが発動していたり、とか諸々もあるというのもあるが]
考えたらキャンプファイヤーの時に、あいつに恵奈乃のメイクをしてもらってから、恵奈乃との仲も進んでいったわけだしな。俺自身は礼は既にしたが、恵奈乃もあの時のメイクが嫌なんじゃなかったらついでなんて感謝しといてくれ。
[挨拶よりその辺りかな。というように恵奈乃>>782へといって]
むしろ……それが公平感がないかな。ってのがな。
[自分しか視ない。といってくれる恋人へと、そっと手を伸ばした。露わになった左目。ただ覆うではなく。外側に壁を作るようにして、自分だけがより見えるようにして]
流石に色目使うと思われてたら凹むな。毎回全力でいるつもりだしな。
[ただそれとこれとは別か、とは思ったのはあった。笑われてしまったが、知っていく過程だと思えばそれもいいか。とは思う]
ー海水浴ー
うん、今のクラスの人はそんな気がする。
昔から良くしてもらっているとは思うし、とっても幸運なことだけど。なんか、違うかなって思うことも多かったから。
[今でも先輩とかは庇護しようとする雰囲気を感じるけれど、中学生のころは同級生からもそんな感じだった気がした。
今は、少なくとも前よりはそうじゃない気がするから。幸せなことだなぁって。]
…穂乃果ちゃんいるもんねー。
[武者修行行っちゃったけど、と笑って。
両腕を後ろに伸ばしてうーん!ってするのを真似した。]
ー釣りの日の朝ー
朝の方がどうして釣れるんだろうね?
[埠頭にトコトコ歩きながら。
>>784 香西くんが持ってきた荷物がとっても多くって、何か持つ?と尋ねてみたけどどうだったかな。
提案については、一瞬戸惑った様子は見せたかもしれないけど。聞かれても何でもないよ!といってそのまま埠頭に行っただろう*]
洋菓子のアリス?どこかで聞いたような。
[ 学園の女子が話してるのを聞いたかも ]
メニューが豊富ですね、屋台なのに。うーん、食べたい物が絞りきれません。ちょっと待っててくださいね、優滉くん、店員さん。
[ 良さそうなのを紙に書き出して、サイコロでなにを食べるか決める事にした ]
種類は3(6)
味は6(6)
[ サイコロころりん* ]
[ アイス屋、陽光の食べたい物リスト ]
種類
1アイスクリーム、2ソフトクリーム、3かき氷、4ジェラート、5シャーベット、6パフェ
味
1いちご、2チョコ、3抹茶、4バニラ、5レモン、6青汁
[ ※他にもメニューはあるので、注文したいものがある人は青汁かどうかだけ振ればいいのでは。
トッピングはご自由に。チョコかき氷バニラかき氷とかレモンパフェとか地雷っぽい ]
――海水浴>>789――
[目をゴシゴシを擦って。
ふわ、とまるで守られているみたいだった航の腕の中から、大海へと。]
ふ、ふふ、
[思わず笑い声が。
だって、本当に困ってくれてるみたいで。
航は普段、年相応より大人っぽく見える時が多い気がするのだが(見た目というか、彼が友人相手に焦ったり迷ったりする物言いをすることが少ないからかも)なんだかそんなことないんだなぁ、というか。
どうしようもないことを言う姿が、ワガママとは思わないけど、なんだか子供っぽくもあって。
口には出さないけどキュンとした。]
手が繋がってない時でもね。
心は繋がってる、でしょ。
[ちょっと恥ずかしいこと言ったな。]
[する、と手を離す。
顔を少し近づけて、愉しげに。]
競争しよ。
[勝負を持ちかけてみる。]
負けたほうは、うーん、甘いもの奢る!とか。
そんな感じで。
私、結構、早いよ!
[ゴール地点はとりあえず砂浜、かな?*]
アリスって学校の近くにあるよな
ヤローだけじゃ行きにくい感じのところ
[なんて言いながら陽光のランダムにのっかって、
1(6)の3(6)を頼むことに。]
ー海水浴ー
ん、そうだね。
[>>797 いいやつって言葉に同意して。
水平線のほうに視線を向けた。
船が頭の方から見えてくるので、地球が丸いって言ったんだっけ?と関係ないことを考えてみたり。]
美味しかったら今度一緒に行きましょう。
[ 青汁かき氷。見た目は抹茶かき氷。シロップこれくださいって、抹茶のつもりで指さしたら青汁だったとかそういうのです、たぶん ]
。
。
。
一緒に行くのは、、、無理そう、です。
[ 一口食べてから荷物番に行った。交代したふたりには抹茶かき氷に見えるかもしれない* ]
──釣りの日の朝>>796──
まあ、魚もあったかくなったら飯食いたくなるってことだろうなー。
[いわゆる朝まずめ──の時間からは少し外れるが、この辺だと10時くらいまではそれなりに仕掛けにかかってくれる魚が多いので、こうして一緒に楽しむには十分な時間帯なのだ。
道中、荷物を持つかと聞いてもらえば]
ああ、それじゃこれ持ってもらっていいか?
今日使ってもらうつもりの釣り竿。
[今後の提案に対しての彼女のちょっと強い反応に首をかしげつつ、埠頭にたどり着けばすでに何人かの先達が竿を下ろしている。奥の方には葦原の爺さんも今日は陣取っているのが見えた*]
はんぶんこ?わーい。
[ 抹茶アイスは美味しかった ]
これなら一緒に行っても良いですよー。
[ 青汁ももうちょっと甘ければ美味しいのかもしれない?いや、苦みやエグミが強くなるかも。うーん* ]
ああ。みんな、優しい。
[同じように海の向こうを見つめながら、彼女と同じ言葉を反芻した。
やさしくなきゃ、俺みたいに教室にまで釣具を持ち込んでるやつは変わってるって槍玉に挙がっていじめられたりするんだろうさ]
[するりとほどけた手を、軽く握って開いて。
近づいた瞳を、挑戦的に見つめて。]
いいけどよ、俺も割と早いぜ?
甘いもの、ごちそうさまな?
[砂浜を指さして、肩をこきりと鳴らした。
―――まあ、ミコトが泳ぎだすまで待ってたのは、ハンデってやつだ。*]
はーい。
[ クックなんとかはハズレもあるらしいので、とか言いつつハズレ引いた事ない ]
あ、潮風。気持ちいいですね。
[ 濡れた髪を解いて風に流した ]
ー釣りの日の朝ー
そうなんだ?
[>>806 あったかくなったら取れやすくなって、ご飯たべたらまた深くに行っちゃうのかなぁってぼんやり思ったら、何だかおかしくなった。ふふってちょっと笑って。]
わかった…この間のよりちょっと重いね。
[とは言え持てないこともなく、両手で持って運んでいる。
先に来ている人たちに香西くんが挨拶するなら私も挨拶して、しないならペコリと一礼。
そして、葦原のおじいちゃんに気がついて貰えたら手を振った*]
−海水浴>>757−
そ、そっか...
うん、頑張って選んだから
嬉しいな...
[並んで腰を下ろすとふにゃりと笑って。
泳ぐ時はパーカーを脱がなきゃいけないけれど、日焼け止めはちゃんと塗ったから問題は無い。
ただちょっと露出度が高めだから恥ずかしいだけで。
遊ぼうぜという声がしたあと膝に飛んできたビーチボールを慌ててキャッチして立ち上がって。>>758]
じゃあ荷物番交代になったら
泳ぎに行こっか!
私泳ぎは得意だし
陽太君にだって負けないよ!
[ふふーんと胸を張ってボールをトス。元バド部ということもありコントロールは良かっただろう。]
おう。いーぞー。
……ははっ。
せっかくの水着なのに、誰にも見せられてねーな。
まー。俺は堪能させてもらいましたけど。
[隣に腰掛けてのんびりと。
足を出したら砂が熱かった。*]
[私も、それなりに泳げるんだからね?
なんて、最初から負けるつもりで勝負なんて仕掛けない、やるならとことん本気で!
よーい、どん!
綺麗なクロールのフォームで泳ぎ出した。*]
[とか言ってしばらく遊んでるうちにひかりん達が帰ってきて、海に行ってみるかという陽太君にうんと返事をすると、手を引いて海へと行こう。]
陽太君にだって負けないとは
言ったけど...
勝負...は危ないからやめよっか
[海は遭難とかあって大変だしね、なんて言いながら浅瀬に足を入れていく。]*
[プールならともかく、海じゃまともに目があけられない。
前に人がいないことだけおぼろげに見ながら、とにかく全力で。
砂浜まで一気に力を抜かずに泳ぎ切り、少し乱れた息で駆け上がれば。]
さて、なんて言って奢ればいいんだろな、こういう場合。
[勝負事だからって、やりすぎた*]
ー釣りの日の朝ー
はい、吉橋です。今日は初めて海釣りさせてもらおうかなって。
[>>822 ニコニコと笑って。ついでに名前が違った気がするので訂正してみつつ。
どうやってやればいいのか一つ一つ教えて貰いながら、取り敢えず釣り糸を垂らし始めるはず*]
みんな楽しそうですね。私も楽しいですけど。
[ 海を眺めていた目を、優滉に向ける ]
優滉くんが一緒だから。
[ にっこり微笑む* ]
── 海水浴 ──
どーだろーなー
泳ぎは、俺も負けねーし!
お、いいパス。オーライオーライ……
[いい位置に上がったビーチボールをレシーブし返して笑い。たまに砂浜に足を取られてこけたり。>>818
そうしてひとしきり遊んだあと。
藍葉と九鬼に荷物番を交代すれば、ビーチボールはパラソルの下へ置き。パーカーを脱いで、彼女に引かれて海へ。
浅瀬で並んで、足を海水につけてみる。>>825
少し冷たいけど、気持ちいい。]
ふ。そーゆーとこ、ほんと真面目で奈那らしーな。
うん。俺も大会控えてるし、危ないことはやめよっか。
そんじゃ、泳ぎながら
水中に面白いもんねーか探してみる?
貝とか小魚とかいるかもしれねーし。
[波が緩い方を指差して。
視界の端に岩陰が見えれば、快斗の言葉を思い出してしまい慌てて頭を横に振った。いやいや、ねーから!]
あ。そうだ、パーカー脱がねーの?
いや……濡れると乾かさなきゃってのもあるけど、
その、余計に目のやり場の困るっつーか。
[もごもごと。
透けるのって、ただ露出度高いより、こう。なあ?*]
嘘吐いてどうすんよ。
気になるなら男子に聞いてみ?
今日も思いっきりお前の自慢しまくってたかんな。俺。
いやなら悪かったしもうしねーけど。
[サングラスをじっと見て。*]
──>>832釣りの日の朝──
『おお、すまんすまん。吉橋さんか。年を取ると記憶が衰えて申し訳ないなあ』
[などと恐縮した素振りの葦原老であった。ともあれ、釣り体験の開始である]
まあ、……この時間帯ならそっちのテトラポットめがけて投げ込むくらいでちょうどいいかな。
[と、やり方とねらい目は説明・実演しつつも基本的にはまず自分でやってみようという姿勢で見守りつつ、隣で糸を垂らすことにした]
まあ、釣れるときは釣れるし、釣れないときは釣れない。
気楽に、海に相談しつつやってみようか。
[と、言いながらも本日の昼飯になるかもしれない獲物探しが始まるのだった*]
………じゃあ、もう少し沖いこうか。
[少し慣れたようだし、そういって、恵奈乃の手をとって、ゆっくりとまた沖のほうへと泳いでいった*]
――海水浴――
美琴もいい泳ぎだったけどな。さすがに負けてられねーよ。
[息を整えながら、にやりと笑う。
体力勝負で負けたらかっこつかねえ。]
んー。そーだなあ。
[覗き込んだ顔に、顔を寄せて耳元にひとこと。
そのまま離れれば、笑って。]
んじゃかき氷でも食いに行くか。奢る。
[返事は聞かずに手を引っ張った*]
いや、わかった。わかった。
[ そう言って、手を差し出して、止めるポーズ ]
そんな恥ずかしいこと聞けるかよ!
[ 誰に聞けというのか ]
人に自慢する前に、わたしに言ってくれよ。
その....自信ないからさ...ひよこだなんだって言われて。
なんだか、わたしがあんまり押すから、イヤイヤ付き合ってるんだと思ったりしてさ。なんか、自己嫌悪になりかけてた。
[ 膝の間に頭を突っ込んで、落ち込んだ。頬が熱い* ]
はぁ?押されただけじゃ付き合わねーわ。
あのなぁ……
[帽子の上から、頭ぽんぽんとして。]
これも吉橋には言ったけど、最初からお前は特別だわ。
他の女子と比べた事もねーよ。
それなのに俺にぴよぴよ懐きやがって。
親の居ない家に男と二人切なのに、平気で俺をあげやがるし。
意識しないように切り離すしかねーだろーが。
お前、襲われてーのか。
……大事にしたかったんだよ。
今も大事にしたいと思ってる。
不安にさせたなら、悪かったよ。
[ん?と、サングラスの奥を覗き込んだ。*]
ー釣りの日の朝ー
えいっ……!
[>>843 あっちに投げ込むって言われた方向に投げ込もうとして。上手くいくかどうかは分からないけれど、どちらにせよニコニコと笑っていた。]
海と相談かぁ…うん、気楽にね。
[猫ちゃんとか、動物と仲良くすることが出来るんだし、自然とお話することもできないわけじゃないはずだ。
何となく鼻歌なんか唄ってみたりして開始した釣りは、一匹でも釣れるのかな、ダメなのかな*]
ぴよぴよ言うな!
[ 笑ってるのだか泣いてるのだか分からない声で ]
だって、余一は、女の子襲ったりしないもの。わたしは分かってるもの。
不安だったよ。ずっとな。言葉で言ってくれなかったら分からないこともある。だからさ。
ん...分かった。
[ やっと大人しくなった* ]
[泣いてるのか笑ってるのか分からない声がなんか言うから。]
いや、お前、そこは俺を信用すんなよ。
もうちょい警戒しろ。
警戒してください。
……お前が警戒しねーから、俺も親鳥モード抜け出せねーんだろうが。
全幅の信頼寄せられてんのに、手出したり出来るかよ。
ったく。
だからもっと、自分を大事にしろって言ってんの。
[とても軽くデコピンしておいた。]
──>>854釣りの日の朝──
[まあ、釣りなんて最後は運だ。
だが、最後に至るまでの間に努力できることは無数にある。
釣り竿や餌の選択に始まり、場所、時間帯、天候、水温、そしてターゲットの習性の把握……といった、もろもろの積み重ねの上に最後に運が乗っかるから、『最後は運』と言いもする。
閑話休題──今回ひよりサンと釣るにあたって、…はこの時期に即したポイントを厳選して選んできた。
つまりは、どうなるかといえば……]
ひよりサン、もうちょっとだけ我慢!
次、大きく手ごたえが来たら全力で引いて!
[しっかりくっきり速攻でアタリを引き当てるってことだよ。
楽しそうなひよりさんを見守りつつ、必要に応じて助けに行けるよう、身構えて──
『マアジかな?』なんて言ってる葦原老と後ろで笑い合いつつ見守るのだ*]
見てみて、綺麗な青色!
[実は青は好きな色。
もしかしたら、一番好きな色。
今は素直に自分らしいと言える、青い瞳で、はしゃいだように航を見上げた。*]
じゃあ、恋人モードになるには、どうすればいいんだよ?
[ トンチ問答かよという ]
エッチ、バカ、スケベって言ってればいいのか?
[ 舌を出して、べーってする ]
勇気いったよ。バカ。
[ 帽子を取って、キスしてやった* ]
ん。美琴に一番似合う色だよな、青。
澄んでて、さ。
[はしゃぐ笑顔を覗き込んで、綺麗な澄んだ青い瞳ににっこり笑って。
もう一つ似合う色の、金の髪を軽く撫でた*]
[思いっきりキスされた。]
お前なぁ……。
ちょい水に入るか?
せっかく綺麗な水着着てるんだからさ。
日が落ちたくらいでもいーし。
快斗が花火やるって言ってたから、夜まで居るだろ。
陽射しがやわらいだら、少し水遊びしようぜ。
後、家以外で会おう?
流石に親の居ない家に二人切とかでな、恋人モードに入るのはやべーわ。俺には無理。大事にしてーもん。
んでも、お前に飯は食わせたいから。
家で会う時は、あんま俺を煽るなよ。
とりあえずそんなところかなぁ……
この間のデート、楽しかったぜ?
信至の店に、また食いに行くか。
こういう恰好してきて欲しいとかあったら教えろよ。
服とか分かんねーから、そこはお前の好みに合わせるぞ。
[ん?と覗き込む。]
――誕生日デート>>871――
いそがしーっつーか。
いくつか知り合いのとこに練習試合頼んだりもしたかんなあ。
[スケジュール調整だけでも案外必至だ。
練習だけしてられれば幸せだけれど、そんなわけにもいかねーんだよなあ。
でも、ぽんと叩かれた二の腕、そこがじんわりあったかくて。
それだけでもまだ頑張れる気がする。]
え、俺決めるのかよ。
コーヒーカップは前回やらかしたかんなあ……
[二人で覗き込んだマップ。そこからそれっぽいやつを探す。
つってもなあ。カップルで乗るようなのってなんだよ。]
んーじゃあ、フライングカーペットでもいくか。
[あんまり激しくなくて、二人で乗れて、ちょっと動きがある奴。このへんか。*]
[ ちょっと、てへとした顔して ]
んー。じゃあ、日が落ちる前かな。着替え持ってきてないから、一度シャワーして、乾かしたいし。
[ そう言って、ワンピースを持ち上げてみせる ]
それより、何か食べない?三食食べなきゃなんでしょ?
[ 今朝の約束は忘れてない。それほど沢山は食べれないだろうが ]
わたし、現金ないから、買ってきて。
[ さすがに海の家ではカードは使えないのは知っている ]
別にどこで会うのも構わないけど。
煽る?
[ 煽ってるつもりがないから、そこは分からない ]
香西の店は行ってみたい。
恰好なんて、普通の服でいいよ。いつも余一が着てる服見てみたい。今日みたいなの。
[ それから、サングラスを取った* ]
――海水浴>>869>>872――
[カキ氷を受け取って。
頭を撫でられれば、くすぐったげに目が細まる。
アリスの店員さんの視線があるから、すり寄ってしまいそうになって、ハッとしてやめた。
ふわり、微笑んで。]
――ありがと。
私も、この青が好きって、思えるようになった。
みんなのおかげもあるけれど、
何より、航くんが、隣にいてくれるからだよ。
[真っ直ぐに見つめ、伝えよう。
さてカキ氷はどこで食べるべきか。
パラソルって何個かあるのかな?
チラリ、確認した先で、一葉>>873と脇坂が大胆にイチャついており、わぁぁぁと真っ赤になったりとか。*]
んじゃ、焼きそばとかき氷でも買って来るわ。
ちょい待ってろ。
[そう言って買い物に。
かき氷は4(6)
1:いちご 2:レモン 3:レインボー
4:ブルーハワイ 5:メロン 6:青汁 ]
――海水浴>>883――
[店員に代金を払いながらかき氷を受け取る。
すり寄るミコトを見れば、代わりに手を繋いで、軽く引っ張った。]
そりゃ俺が隣にいたいだけだっての。
あー、でも、その青が好きって思えるようになったのは嬉しいぜ?
俺、美琴の瞳の色、好きなんだ。
[なぜって、ミコトの瞳だからだけどさ。
それがどんな色であっても、たぶん好きだったろうけど。
澄んだ青は、本当に似合ってると思ってるから。]
パラソル、何本か立てた、けどよ。
……あれ、近寄りがたいよなあ。
[余一が散々ないちゃつきっぷりを見せているところに乱入するのは気が引ける。
適当な岩場を目線で示してみせた*]
[そんなチョロいとこもかわいいんだよなぁ。>>878
こういうのって、惚れた方が負けなんだっけ。確かに当たってる。
謝る奈那に、気にするな、と笑えば。
気を取り直して、海水浴を楽しもうと彼女の手を取った。
はずだったのだが。>>876]
え。ちょ……あぶねっ!?
[水面に沈みかけた彼女に、慌ててもう片方の手も伸ばして引き寄せる。
倒れ込んできた肩に腕を回して、しっかりと抱き止め。大きく息をついた。]
はぁー……、焦ったぁ。
気をつけろよな、もー。怪我、してないよな?
[ダンスの時と違って、海水の浮力もあって重さはほとんどないから。
抱き締めたまま、腕の中を覗きこんで確認を。*]
[ 焼きそばを受け取って、1/4(10)くらいを口つける。残りは、余一に戻す ]
イチゴ!イチゴパフェ食べたい。
[ イチゴならいくらでも食べられそうな勢い* ]
――誕生日デート>>889――
悪かったって。
面白がって全力で回しすぎたって。
[遠心力のおかげで役得があったりもしたけど、それはそれとしてやりすぎたよなあ。
流石に気持ち悪くなったし。
ゆったりと。ミコトがゆっくり歩くのに合わせてのんびり歩く。
はしゃいで回る友人同士もいいけれど、いまはそうしてたい。
本当は別に遊園地でなくても、どこでもいいってくらいには、隣の彼女がいれば満足だから。]
そだな。俺も美琴の顔見るのが楽でうれしいぜ?
[前回は帽子があったから、見たいときに覗けなかった。本当はずっと見ていたかったのに。
今は、いつでも見てられるし。
その手を引いて、アトラクションに乗り込みながらでも、ずっと見てられる*]
[苺に反応する一葉に微笑んで。]
お前、本当苺好きな。
んじゃ、一緒に食べに行こうぜ。
焼きそば食っちまうから、待ってな。
[残りの焼きそばを食べ終わると、立ち上がって手を差し出した。*]
もおぉ。
[ 可愛いとか言われて怒れるわけない、というか、最初から怒ってないし、でも、なんとなくニヤける頬を軽くつまんで少しの間びろんてひっぱった* ]
[ 焼きそばを食べ終わるのを待って、手を出されれば、それを掴んで立ち上がる。
帽子とサングラスはまた、元通りに ]
イチゴは偉いんだぞ。ビタミンCが豊富で糖質とカロリーは低めだしな。
[ ちなみに、身近なフルーツの中では、葉酸が豊富で、妊婦さんにおすすめの果実* ]
[気にするなと言われれば、これ以上は気にしないことにして。
さぁ海へレッツラゴーってところで倒れ込んだわけだけれど彼のたくましい腕に抱きとめられると、だんだんと心臓がうるさくなってくる。>>890]
ご、ごめん、なさい......
[言葉が出なくなって、たどたどしくなってしまった。
抱きとめられた拍子に顔が胸板に埋まると、いやでも意識させられてしまって。
でもいつもとは違うのはここで恥ずかしさで逃げようとしないこと。
逃げられないし、逃げたくもないと思ってしまった。
今はちょうどいいから、軽く身を乗り出してぎゅーっと甘えてしまっておこう]*
そうかそうか。偉いんか。
[笑いながら話しを聞いて、ぷはっと吹き出した。]
お前可愛いなぁ。
そんなんだから美人だって気付かねーんだよ。
今日初めて意識したわ。
キララに感謝しとけー。
[怒られても楽しそうに笑ったまま。
手を繋いで、海の家に向かった。]
── 海の家 ──
[いちごパフェを注文して。
一葉が目を輝かせて食べるのを見詰めながら。
自分は溶けかけのブルーハワイを口にした。*]
か、可愛い言うな!
[ それは慣れてない ]
雲母が何か言ったのか?
[ 気にはなるけれど、返事がなければ、再度は聞かない。雲母が気を利かせてくれたのだろうくらいは想像がつく* ]
── 海の家 ──
[ 結局、いちごパフェはSサイズを注文。大きいサイズは食べきれないからと、サンデーサイズのミニを頼んだ。
それでも、イチゴは大目に入っていて、堪能した ]
それ、舌青くなるやつな?
[ と言って、余一の持っているブルーハワイを指さした。
何かの映画で見たような気がする。多分、自分の記憶ではないと思う* ]
しゃーねーわ。ずっと可愛い思ってたもんよ。
ちゃんと口で言えって言ったのはお前だろうが。
[キララの話題になれば。]
ん?その水着にアドバイスくれたのキララなんだろ?
マジで似合ってるよ。
さっき一緒にお礼言いに行ったじゃん。
[マジで水着見て初めて一葉を美人だと認識した余一君。
初めてエロスイッチ入った瞬間かもね。*]
── 海の家 ──
[一葉は小さめの苺サンデーを食べて居て。
それでも嬉しそうだから、目を細めて見詰めてた。
舌が青くなるヤツと言われて。
んべっと青い舌を出してみせる。]
どーだ?青くなってんか?
[真っ青な舌で、にししと笑った。*]
ん、許す。
[ 許さないなんて選択肢はそもそもない ]
こうして一緒に居たら、ナンパなんてされないじゃないですか、心配しなくても。
[ スプーンを受け取って、口に入れる ]
んー。冷たい!
[ 味より、冷たさがの方が先に来た。火照った顔が一気に冷えていくのを感じる ]
どうだ?青いか?
[ 同じように舌を出して見せる* ]
や。怪我してねーならいいけど……
[さっきと違って、たどたどしく謝る奈那に慌てる。>>900
そんなに怖かったのか。腕の中で微かに震えて見える彼女に、白い背中をぽんぽんと優しく撫でた。
そうして落ち着くまで抱えてようかと思った、のに。]
な、奈那……?
[ぎゅーっ、とくっつかれて今度は別の意味で慌ててしまう。
さっきは咄嗟のことで受け止めるのにいっぱいいっぱいだったけど。我に返れば、ぴたりとくっついた柔らかい感触とか、意識しない訳がなくて。
かぁっと身体が熱くなり、心臓がばくばく煩い。
絶対これ、彼女にも聞こえるんじゃ。
これ以上はまずいよな、と少し腕を緩めて彼女をもう一度覗きこんだ。*]
ははっ。一口でもそれなりに?
薄っすら青い。
[身を乗り出して、ぽんぽんと頭を撫でた。
この子を大事にしたいけど、やはりまだどこか幼さとアンバランスさが残っていて。
燃えるような恋とは違う。どこか温かくももどかしい気持ちになるのだった。*]
― 少し沖合 ―
[ばしゃりと一つの水音をたてて、軽く周りを見渡して、隔たりだった浮かんでいた浮き輪を片手でつかんで]
流石に驚いた。まあ………―――
海、慣れそうか?
[腕の中、引き上げた恵奈乃へと語りかけた*]
そうか、青いか。
お揃いだな。
[ そう言って、お腹を抱えた。
ようやく人の感情というものを覚え始めたばかりの少女。多分このアンバランスさは、一生変わらない。
けれど、二人でこうした思い出を重ねていくことで、少しづつ、そのギャップを埋めていくことになるのだろう** ]
………………
…………
……
えと、その。
戻ってきてしまったから……。
[人知れずの海中ならともかく、こうして水面に頭を出していると恥ずかしげに困った顔をみせた。*]
[ 優滉に身を任せ ]
でしたら、私から離れないでくださいね。ん、
あ。
[ 海水に浸かった髪が乾いてゴワゴワになっている。浮き輪を使っていたからそんなに塩水はかかっていないはずだけど。あまり濡れていなかったからその分乾くのが早かったのかも* ]
お揃いな。
[笑って。
今日みたいに拗ねたり感情をぶつけられたら、可愛く思うし答えてやりたい。
けれどまだ、親鳥モードと恋人モードは行ったり来たりで、親鳥モードが優勢になる時が多かった。
これから一葉が成長して、一つずつ物を知れば、また関係は変わるのかもしれないが。
寄せられる好意と信頼に付け込んで、彼女を自分の物にしてしまうには。自分は彼女の事を、大切に思い過ぎていた。
何時かひな鳥が飛び立つその時までは……**]
少しは慣れただろうし、今回はこの辺でってとこかな。
[また浮き輪をつかうか?というように恵奈乃に向けて首をかしげて]
というわけで、そろそろ戻るか。
あー……できればまた新しく写真とりたいっておもってるが、どうする?
[記録の更新はしたかった。
先ほど、余一らにっていってみたはいいが――まあ誰かほかの海水浴客に頼んでもいいだろう。そんな相談をしつつ沖から浜辺のほうへと戻っていくのだろう*]
……あーもー。足りねー。
[真っ赤な顔のままつぶやいて、片手で奈那を抱えたまま泳いで移動する。
向かったのは、彼女のパーカーがかけてある岩陰へ。
今こそ気を遣えよ、男子ども。**]
[浮き輪を勧められたけれど、首を振ってもう大丈夫だと。
せっかくだし、一緒に泳いで帰りたい。]
うん、戻ろ。
写真……………
いくらわたしでもあれはお願いしにくいの。
[遠巻きに見てみれば、その頼みたい相手らの様子が様子なのを指さした。
あれはさすがに控えたいと。]
それよりお腹すいちゃった。
何か食べたいな。
[光と熱をくれた太陽は、あれからどれぐらい動いたのだろうか。*]
同じ委員になれて良かった。あなたを見つめる、あなたを知る事ができる機会ができて、あなたと林間学校の事を考える時間があって。
おみくじのおまじないまでに好きだと思えて、本当に良かったです。
正直に言うと、おまじない頼みにはしてませんし、ご利益だとも思いませんけど、一緒に行ったお祭りが、心を決める弾みになりました。
あなたと出会えた偶然と必然と機会、すべてに感謝しています。
すごい、綺麗……しかもペットだ。
本当に嬉しい。
気に入らないなんて、あるわけない。
航くんが私のために選んでくれたんだもの。
それだけで、宝物だよ。
[何色のネックレスだろうか。
指先でなぞり、ふふ、と微笑む。]
ね、航くん。
――今、私に着けてくれる?
[偶然か、またはこれも運命か、今日は何もアクセサリーはしていない。
ブラウスから覗く首元を示し、お願いした。*]
― 少し沖合 ―
ははっ。
[海面へと上がったばかりなのに顔を洗って熱を散らす恵奈乃>>935をみて笑みを刻む
そういう自分も頭部から落ちてく海水を今回ばかりは鬱陶しがらずに流れるに任せたままではある。
そして浮き輪は断られたので、自分で持って帰ることにする。手を繋ぐとなると難しくなるが、何かあれば大丈夫なようにそばにいればいいだろうと判断して]
……そうだな。よし、やめとこ。
[恵奈乃>>936の指し示すのを見て、きっぱりと。なんかあっても別の機会でいいだろうってことにする。馬に蹴られたくはない。]
おし、じゃあ決まりだな。俺も腹減ったしな。とりあえず飯でも食って、後のことは後で考えるか。
[日の位置も動いてきたのを空をみて確認した後、一緒に砂浜へと向かって泳ぎ始めた]
[浅瀬までたどり着き、浮き輪の紐につけっぱなしにしていたサングラスを改めてつけ、恵奈乃へと手を伸ばし、引き寄せるようにして浅瀬の散歩を楽しむのだが]
あ、岩陰とかそういうとこいくの禁止になってるから。
[そこは察してもらうことにしよう、これ以上の説明はせずに、見晴らしがいい場所を歩きながら海の家へと歩いていく*]
……わぁった。
こーゆーのやったことないから、ミスったらごめん。
[金の糸に合わせた、金色のネックレス(http://os8ewir2xb15a9.cdn.jp.i...。
それを箱から取り出して、その首元に這わせる。
腕を回して、はた目からは抱きしめているように見えるのだろうか。
それなら、それでいい。そうしたいとも、思ってたしな。]
こうでいい、のか?
[金の鎖を揺らして。
ちゃんとつけられたことを確認したら、一言囁いて離れよう。*]
― 少し沖合 → ビーチ ―
[海という深淵についての恐怖はもう大丈夫。
それによって阻害されていた水泳技術は3→58になったかもしれない。
浮き輪無しで泳いで戻ることができれば何もかも上手く行ったと言えるのではないか。]
――浮き輪持たせてごめんね。
[断ったのに萎ませず念のため提げていてくれる彼には頭が下がる、逆に泳ぎにくいだろうし。]
[浅瀬まで戻ればそのまま一緒に海岸の散歩に。]
……? いいけど。
[岩陰とかが禁止とか、そういうのやけに詳しいなと思った。
…――きっとそういうふうに決めているのだろうとか察したことにする。
そういうことなら、自分たちのときの確保も任せたほうが良さそうだ。
なんて思いながら歩いていれば海の家が見えてくるだろうか。]
[着けてって頼んだのは自分だけれど。
今まで誰かに(ミタさんとか)ネックレスをつけてもらうとしても、背中側からだったから、忘れていた。
こんな体勢になるなんて。
徐々に近づいてくる彼に、理由は分かっているのに酷くドキドキした。
思わず目を伏せてしまって。
息を潜めながら、着け終えるのを待って。]
ありがとう。
[彼が離れてしまう前に、こてん、と一瞬だけ、肩に頭を載せるようにして甘えた。
囁きにそっと答えながら。**]
[こてん、と肩に乗った重み。
小さく呟かれた言葉。
嬉しそうな、笑顔。
全部嬉しくて―――ああ、好きだな、って。
そんなの、わかり切ってるのに。
もう一度、思い知らされた**]
― 海水浴場 移動中 ―
いや、急に足が攣ったりすることだってあるんだ、これぐらいの手間で安全がとれるなら安いもんだって。
[少し泳ぎ辛くとも彼女のペースに合わせるにはちょうどいいだろう。
海で泳ぐことへの忌避感>>944も減ってくれているようで嬉しい限りではあって]
そうそう、それと荷物番はゆっくりしたい。っていう話だから…必要な荷物だけとったらさっさと通り抜けることだな。
[と、追加で恵奈乃>>945に説明。
からかえるものならいいが、見たほうが気まずいものだったらやだしな。
軽く目でもあえば、手を挙げて挨拶などをしただろう。
さっさとパーカーと恵奈乃のパレオと、スポーツドリンクを一本とか貴重品などととるものをとって渡したりもして]
飲むか?
[蓋を開けて一口含んで、いる?と聞いたりして、必要なら渡したりして水分を補給しつつ、海の家に着くのだ]
― 海の家 ―
焼きそばと…かき氷にするか。
[同じタイミングで知り合いがいたかどうかはだが、多少混雑があったため、特に会えなくても不思議でもないし、少なくとも邪魔にならないようにはしただろう]
恵奈乃はどうする?
[と聞いて、頼むものが決まれば注文するだろう。
ちなみにかき氷は4(6)なことになるらしい。]
[青汁ではないレモンが選ばれつつ]
食べ終わったら散歩とかでもするか?
[自分からはそんな提案する。
ビーチバレーとかはみてたけどな。変に動き回るものして、彼女の隠してるものが露わになるのは避けたい。そんな独占欲であったし、聞かれたら、そういうことを伝えるだろう*]
じゃあ、少し、海入るか?
[ イチゴを堪能した後、また少しパラソルの下でふたりきりの時間を過ごした後、日が傾き始めた頃、そう言って、帽子とサングラスを取った。
日焼け止めは自宅で済ませてきたので、問題ない。余一には更衣室にと言われたが、 ]
これ、ボタン外すだけなんだぜ。
[ と言って、ぷちぷちとボタンを外して、前を開けた。余一は皆から一葉を隠すようにしたりするだろうか?
パレオは外さずにいる。「脱ぐな」とのお小言だったので ]
[ まあ、なんにしろ、余一の手を取って、海に入る。泳ぐつもりはないので、水際でビーチボールか何かで遊んだり、膝上くらいまで浸かるくらいのところでばしゃばしゃやったりしただろう ]
余一は本当に泳がなくていいのか?男子みんなで遊んでもいいんだぞ?
[ と聞いてはみたけれど、周りをみると、皆カップルで行動しているようなので、いいのかなとも思う* ]
── 海水浴の後日(7月24日以降くらい) ──
[ 前から頼んでいた、「食事処 香さゐ」を余一と訪ねていた。前もって香西には伝えておいたので、お店にいるはず ]
香西、誕生日おめでとう。
[ 小さな袋 >>1:147 を渡す。望月や雲母、大城に渡したものと同じ物。ネーム入りの真鍮のボールペン ]
ここ来るの楽しみにしてた。
[ カウンターのみ、10席程度の小さな店だと聞いていたので、早めの夕食にすることにしていた。混みあう前に店を出るつもりでいた。
今日は一葉もカジュアルに、SupremeのTシャツにジーンズ。髪は例のシルバーの髪留めでアップにしてある。
林間学校の炊事で香西が料理上手なのを知ったが、こういうことなのかとようやく理解するに至る。
ちなみに、今日は余一のボスチャレンジは見られるだろうか?
それを見れば、時々余一の顔や手にできるひっかき傷 >>0:324 の理由が分かるだろう* ]
── 夏休みその後 ──
[ 余一からの提案通り、その後一葉の自宅で二人っきりで会うのは止めた。その代わり、余一がご飯だけは作りに来るというので、家庭教師が来る日にご飯を作ってもらうことにした。
ちなみに、家庭教師は男だが、何故一葉が大丈夫だったかと言うと、いくつか理由があって、一つは、中学の頃までは病院の図書館で勉強をしていたためで、二つ目はこの家庭教師、LGBTで、女に全く興味がなく、彼氏がいる人だったので、採用したという経緯がある。
相変わらず、両親は家に寄り付かないので、余一が料理をしに来る時は、家庭教師を入れた三人という、へんてこりんな雰囲気の中で勉強した後、余一の料理を食べるということを何回かやった。
家庭教師にはきちんと彼氏であることを伝えた。さすがに最初はその彼も遠慮するようなことを言ったが、余一に会ってから急に承諾したので、もしかすると、余一に気があるのかも知れない。そう言えば、家庭教師の彼氏も金髪だったような...。ただ、そんなことに気づくほど、一葉は機敏ではなかった* ]
── 夏休み終わりころ ──
[ 夏休み最後のデートの日。余一と外で会った。神楼タワーに登り、水族館を見てから夕食という、神楼お決まりのコースだった。
余一には、普段着で来いと言ってある。
夕食は着飾らない方が良いということで、駅前のファミレスにして、高校生らしいデートにすることに。
その日はいつになく、一葉も言葉少なく、始終考えこんでいる時間が長かった。いつもでさえ言葉少ないのにだ ]
余一、いろいろ考えたんだが。
[ と、切り出したのは、食事も終わった頃だろうか ]
二学期から軽音やろうかと思う。あと、予備校に通うつもり。
二兎を追ってみようかと。
[ つまり、音楽と医療の両方を目指すことを示唆した。今の家庭教師も医学部の学生で、二年目からはかなり多忙らしく、今年のうちには他の選択肢を考える必要があった。その彼が通っていた予備校を薦められた。駅前の全国チェーンの予備校だ。ネット講座もあり、東京の有名講師の講座が受講できる上、ほぼ個別指導になっている。
医学部を目指すなら、1年目からが重要と念を押された。それでも浪人は覚悟しろと ]
母親に話したら、手放しで喜ばれたよ。
[ 余一のことはまだ親には話していない ]
蛙の子は蛙なのかな...。
[ と呟いた* ]
── 海の家 ──
[快斗と須合さんが海の家にやってくれば、言われるままに写真をパチリととるくらいはするだろう。
自分達のもとってもらおうか。
一葉が水着姿じゃないのが、少し残念だけどね。*]
[ 余一には言わないが、医学部受験を決めたのは、他にも理由があった。実は、高校入学後くらいから、やたらと縁談話を持ち出すようになった。以前なら即突き返し、家の中で大暴れしたくらいだが、少し大人になった一葉は、断りはしたものの、暴れることはしなくなった。
どうやら、以前より婿養子を画策しているらしく、候補者選びに熱中していた。特に母親の方が、病院の跡継ぎを熱望していた。一葉が医学部に進むことはないとの危機感からだったかも知れない。
しかし、一葉が医学部進学を伝えると、急にそれがなくなった。
もしかすると、余一が自宅に来た時に、見合い写真が片隅に置かれているのが目に入ったかもしれない* ]
俺はもういいけどさ。
周りからどう見えるか、ちょい考えろや。
美人の生着替えとか、ガン見する野郎は多いだろ。
さっきもナンパされないとか、俺だけだとか言ってたけどさぁ……。
自分の魅力を自覚するってのは。そんで、周囲への影響を自覚するってのは。俺は大事だと思うぜ?
俺は自分の魅力を十二分に自覚した、大人のお姉さんからの誘惑に弱いぜぇ?
俺を口説きたいなら、安直に脱ぐんじゃなくて、まずは魅力と影響力を自覚する辺りからだなぁ……。
[なんて。自分の好みを伝えておこうかね。]
[水際でビーチボールで遊ぶのは単純に楽しかった。
ボール投げっこするだけでも結構楽しいしな。
追いかけてる一葉の足もまた艶めかしいし。
眼福眼福。]
んあ?別にいーよ。
男子とは家でマリカーやったりしてるしな。
アイツ等自分の彼女がナンパされないかばっか心配してるし、恋人しか見えてねーんじゃね?
せっかく水着の恋人と一緒に居られるんだから、二人きりにしてやろーぜ。
俺も含めて、なー。
[ボールをパンと叩きながら。]
花火は皆でやるかー。
……きっと綺麗だぜ?
楽しみだな。
[暗い空の下で、花火に照らされる一葉は綺麗だろうなぁ。と。
もうすぐ見られる光景だろうに、想像して。
目の前の一葉を見て、ふっと笑った。*]
[ボスに会う事になったなら。
相変わらず俺には爪を立てるボスの腹を撫でようとして、その日もひっかき傷を作って帰る事になっただろう。
……俺は実はMなんじゃないかと日頃から常々。*]
── 夏休みの間 ──
[二人きりで家に居るのは無しになったらしい。
まあ、僅かばかり寂しく無いかと言われれば、寂しくはあるけどね。
んでもその方が良いんじゃないかな。
家庭教師の先生という、第三者も一緒に居るという状況で、俺は二人きりの時より明らかに寛いで。
一葉の家にあがる時と、帰る時に、ちゅっと口付けくらいしただろう。強請られてからじゃ無くて、自分から。
別にみられるのは気にしなかった。
先生が男なのには少々驚いたけど、すぐに気にならなくなった。快斗のご両親の件もあって、そこら辺はあまり気にしてない。
一葉が気にせず居られるなら、それでいいと思う。
一葉が覚えられそうな料理を一品。
それから自分が作りたい物や、リクエストの品を何品か。
家庭教師の先生のリクエストも時々聞いたりして。
お夕飯タイムは何度か続いた。*]
ふーん。いいんじゃね?
それを言うなら、『門前の小僧習わぬ経を読む』の方かね。
ずっと病院で人が働く姿見て来たんだろ?
色々やってみりゃいーじゃん。
[そう言ってふっと、嬉しそうな目をして微笑んだ。*]
──いつものM候補のおはなし──
[先にここから結論を示しておこう。
ボスはいつもの金髪の気配に爪研ぎに余念がなかった。
食事の後にボスの元へ向かったなら「とてつもなく恐ろしい気配がする……」からのボス猫の眼光が余一を襲ったことだろう。
腹を撫でようとする? そりゃあもう暴れまくりですよ?
……ちなみに、側で見ていたかどうか一葉には普通ににゃあんと挨拶して尻尾ふりふり帰ったはずだ*]
── ボスチャレンジ ──
[そこに高い壁があったら登りたくなるのが、挑戦したくなるのが、男ってもんじゃないだろうか?
俺はもふもふが好きなんだ。もふもふは癒しなんだ。
ボスの腹毛がとっても気になるんだーい!!
こうしてその日も俺は新しい生傷を作るのであった。
陽太がまた勘違いしたら、『ちょっとね。』とかまたにんまりしてやろう。『いやー。モテル男はつらいねー。』とかなんとか。
返す返すもまー君の家に遊びに行って、お猫様触れなかったのが悔やまれますね!*]
ー釣りの日の朝ー
[>>863 釣りは運だ、とは聞くけれど。Goo◯le先生に尋ねたら『釣りは準備が一番大事!』ってことは書いてあったから。]
え、我慢…?まだ…ここ…!
[多分こうしてアタリがすぐに来たのは、きっとすっごく準備
とか、お爺さんと相談とかしてたんじゃないかなって。
…それも、嬉しかった。気遣いなのは分かっているから、私も口にはせずに楽しませてもらおうって、思う。]
マアジなら焼いても刺身でも美味しいね…!
[食用魚でも結構代表的なものだから、そのくらいは分かる。
30cmちょっとのそれを、どこに入れたらいいのー?って。
そんなことを言って笑っていた*]
ー釣りの日の朝・もうちょっと経ってー
[10時まで釣るって感じだったら、9時頃の話だろうか。
ちょっと悩んだりしていたが、意を決して。]
香西くん。
あのね、折角だからサンドイッチ作ってきたんだけど、お魚食べるなら要らないかな…
[小さめのピクニックバスケットに、卵サンドやツナ、ササミときゅうり、ポテトサラダとかの具材のサンドイッチが詰められていた。
遊びに行くってことで作ろうって一念発起したものの、魚釣りした後に香西くんの家で食べるとはあまり考えてなかったらしい*]
── 釣りの日の朝 ──
[最終的に運がものをいうのは間違いない。
お天道様には勝てぬ、という意味でも、どんだけ事前に下調べをしても最後ちゃんと釣れるとは限らないという意味でも。
もちろん、多少がてら経験者として未経験者が楽しめるよう心掛けはするけれど、最後の最後は運と実力だ]
いいアジだなあ!
ああ、こっちのケースに入れとこう。外せる?
どう食べるのが今日はいいか、うーん……
[まあ、縁の下の努力なんて気づかれても恥ずかしいし、素直に楽しそうにしてくれているのが何より嬉しいのだ。釣果をどこに入れるのかなどと、楽し気な声が朝の埠頭に響いたはず*]
── 食事処 香さゐ>>965 ──
[ 初めての『大事な人』との紹介はむずがゆかった。ましてやクラスメートの両親だし。
けれど、余一と同じように、家族のように迎えてくれた香西の両親にはすぐに慣れた。こういう温かい両親の家庭というのもあるのだなと新鮮だった ]
こんにちは?妹...さん?
[ 事前に妹(玲ちゃん)がいるのは聞いていただろうか。ちょっと不器用に挨拶した。明美さんと比較されてるみたいとかは、もちろん気が付かない ]
...。
[ ボスとの格闘 >>966 を、目を丸くしてみたり、挨拶していくボス >>970 に手を振ってみたりしていた* ]
ー釣りの日の朝ー
そうなんだね、やった。
外すのは…こうかな?
[>>975 外すことには四苦八苦したと思うけど、できたらそれだけで嬉しかった。
ケースに入れて、また餌をつけて。その一つ一つが新鮮で、思ったより自分にも向いてるかも?なぁんて。1人ではダメだと思うけどね。]
えへへ…良かった。
[>>978 釣った魚を捌くなら、食べるものあるから要らないかなって思ったけれど。満面の笑みを浮かべてくれるのなら、それを見て自分も頬が緩むのを感じた。
近くの釣り人さんの分は多分なかったと思う、うるさくしてごめんなさいって言っただろう。
ただ、葦原のお爺さんに一切れあげるくらいなら、できたんじゃないかな*]
いや。だから、それのどこに色気が……
悩殺するならもうちょっと色っぽく。
もっとこう……
[頭を抱えて。
こう。悩殺して欲しい綺麗なお姉さんとその仕草を妄想して手を動かして見せるけど。
1分もしないでまたパレオを身に着ける一葉を見て、ぷっと吹き出した。]
やっぱお前可愛いわ。
[そう言って頭を撫でるのだった。*]
── 夏休みの終わり頃 >>969 ──
まあ、医療は見てるだけで読めるほど簡単じゃないかな。
[ 相当頑張らないとならないことは確か。しかも、経営に携わることも勉強しなければならない。まずは手探りのところから始める必要がある ]
ところで、余一は、整形外科って知ってるか?
うちの病院にもあるんだけど、今、いろいろ調べてる時にふと思ったんだけど。
前に言ってた、ケガした女(ひと)のこと。
最近、進んでいて、古い傷跡消すこともできるんだって。
その...余一の頭なら、医学部も無理じゃないと...思うんだが。
[ 皆までは言わないが、その可能性だけ示したつもり。余一が興味なければ、話はスルーするつもり* ]
[自分の進路に関わる話しだと気付くと、小さく笑った。]
んー……。
俺がメイク好きなのは、傷を隠せるからだけじゃねーんだよなぁー。
日本人の女の子ってさ。結構見た目にコンプレックスある子多いじゃん?
充分可愛いのに、可愛いって言われるのが、まるで悪い事みたいに、言われたら否定しなきゃいけないみたいに、感じてる子、結構多いと思うんだ。
まるで呪いみたいにな。
俺としては、その呪いを解いてあげたいんだわ。
可愛いよ。綺麗だよ。って。
ちょっとした自信を、プレゼントしてやりたい。
まるで魔法みたいだろ?
魔法使いよっちゃんになりたいのさ。
綺麗になった女の子が、笑ってるの見るの好きなんだ。
[一葉には、もったいないと思えるかもしれないけど。]
今度、お前もメイクさせてよ。
ステージに上がる用の戦闘服じゃなくてさ。
俺の可愛い恋人に。
特別可愛くなる魔法をかけてやるよ。
な?
[そう言って笑っただろう。*]
── 釣りの日の朝 >>982 ──
[針にかかったアジに逃げられないようにだけ見守りつつ、ひよりサンを見守って。楽しそうならよかったと安堵しつつも、]
次は夕釣りとかもいいかもなー。
また違う獲物がかかるんだよ。
[そんなことを言いつつ、サンドイッチにぱくつくだろう]
『信坊、いいもん食ってんなあ』
たつきさんは奥さんからおにぎり握ってもらってるんでしょ?
[わいわいと釣り仲間たちも交えて、雑談にも花が咲いたことだろう。葦原老はといえば、卵サンドをひとつだけ、ニコニコしながら少しずつ口にしていたはずだ。
もちろん大半は…が美味しくいただきました。]
……ご馳走様。
サンドイッチ頂けると思ってなかったし、幸せだぁ……。
[ありがとうな、と。朝早いのに頑張って作ってきてくれた彼女に、ほほ笑んだ*]
うるさい、可愛い言うな!
[ しゃがんで、小さい胸とか隠してると、頭を撫でられた。
可愛いと言われれば、嬉しいのだけれど、反発してしまうところが、まだまだ天邪鬼だったりする、この頃の一葉だった** ]
[LINEで具体的な医師の名前まで送られてきたら]
うおっ。ここまでしてくれたんか……
ありがとな。
[そう言って、じんわり胸が熱くなった。]
ー釣りの日の朝ー
夕暮れにもお魚さんはご飯たべに来るの?
[>>988 違う魚が釣れるということなら夕暮れにも、というのは違うだろうけど。
香西くんの釣り仲間さんたちとちょっとお話しはしたけど、どちらかといえばちょっと緊張していたように思う。
私もお腹が空いたから、一切れ卵サンドを食べていた。]
…うん、良かった。
[幸せだなぁって言ってくれる香西くんに、そう言って微笑んで。]
…あっこれ引いてる?
[とか言いながら、10時頃まで釣りを続けていただろうか*]
小さいお胸を気にするあたりも可愛いねぇ。
胸が小さい人は、総じて細くて足が美しい傾向があるから、俺としてはそっちが嬉しいぞー。
んー?
[セクハラ全開でからかいながら。可愛いを連呼して。
一緒になってしゃがみ込むと、頭をなでなでしといた。
顔が上向いたら、ちゅって口付けしとこう。
他人からの目線?
今更だろ。
一葉には怒られたかもしれないね。
顔面パンチくらいは、覚悟しとこうか。**]
― 夕暮れ時 ―
[夏休みで生徒のいない学校
伝説の桜の木の前にひとり、佇む]
…………
[桜を見上げ、幹に触れ
何かをいいかけて…――**]
──釣りの日の朝──
来るぞ? やっぱり朝飯夕飯どきって、魚にもあるみたいなんだよなー。
[もちろん、いつ何時でも目の前にエサが降ってきたら食いつく飢えた狼みたいなやつもいる]
……今日も結構釣れたなー。ひよりサン、林間学校の時も思ったけど、釣りも向いてるんじゃねえかな。
[よいしょ、と持ち上げたクーラーボックスはしっかり重い]
それじゃ、そろそろ引き上げよっか。爺さん達も水分はしっかりなー。今日も暑くなりそうだし。
[と、前半はひよりに。後半を葦原老始めの面々に投げて、香さゐへの帰路を取り始めるのだった*]
ー釣りの日の朝ー
林間学校の時もいっぱいニジマス釣れたよね…!
[>>1002ニジマス釣れた数ならNo.1だったような気がする。ウナギも釣れれば完璧だったんだけどね。
引き上げよっか、という言葉に首肯して。]
うん、行こっか。
ええと、熱中症には気をつけてくださいねー。
[雑談した香西くんの釣り仲間にはそう言って。
香さゐについたなら、また来ちゃいました、とはにかみながら言ったかな*]
ー海水浴ー
…脇坂くん大丈夫?
[戻ってきたら、脇坂くんに紅葉>>1002下ACTができていたかもしれない。
そうだとしたらそう数えながら、ちょっとだけ一葉ちゃんを借りて喋っていたかも。
もしかしたら泳ぎに行く前も一瞬お話するのにお借りしてたかもね、何にせよ今回もすぐに戻ってきたけれど*]
── 海にて ──
[思いっきり一葉に平手打ち食らって、戻ったら吉橋さんに心配してもらった。]
大丈夫大丈夫。
いや。痛いな。いたたたた。
[とかふざけて見せて。
吉橋さんが一葉と話しをするようなら、もちろん喜んでと見送った。
あの一葉が、色んな友達と仲良くなっていくのを見るのは、本当感無量です。
おいちゃんは雛鳥が巣立っていくのを、喜ばしい気持ちで見守っているのだった。*]
── 釣り後の香さゐ(支度中) ──
ただいまー。本日も大漁だぞー。
[からからと引き戸を開けて、さっそく待ち構えていた親父にクーラーボックスを差し出す。親父はといえば]
『いらっしゃい。釣りは楽しかったかい?』
[と、ひよりサンに冷たいおしぼりを差し出しながら笑顔を向けて、それから打って変わって真剣な表情でクーラーボックスの中の釣果を確認していく。
ひよりサンを案内して奥の席に座ってもらえば、今度はお袋が、]
『また来てくれたのね、嬉しいわ。ゆっくりしていってね?』
[と、氷の浮かんだ麦茶のグラスを二人の席の前に並べていきながらコロコロ笑っている。
そしてそういえば今日は妹は……と見やれば、住居との境の扉を半開きにして一人と一匹の瞳がじっとりとこちらを見つめている……*]
― 海の家 ―
[焼きそばを2人分まとめてから2人でシェア。
思ったよりも体力使っていたのだろうか、ソースの匂いが本当に食欲を刺激した。]
あふ…
[レモンのソフトクリームがまた何とも。
冷たさが染み渡る一方で後味がさっぱりと引き締まるこの清涼感。]
……舌も合うね。
[見れば快斗も(かき氷だが)レモン味をチョイスしている。
彼氏と味覚が近いのはきっととても有利なことだろう――そんな感じでしばらく舐めていれば。]
…………あ。
[何かに気付いたような声を挙げて顔を伏せた。*]
[しばらくしたら荷物番も誰かと交代しただろうか]
なぁ、陽光
ちょっと、散歩しない?
[岩陰はいかないけどちょっとみんなから離れたところへ]
もう一回海に入りたいならそれでもいいけど*
ー香さゐに到着ー
…はい、楽しかったです!
[>>1006 割と元気にそう答えて。お絞りを受け取ったら手をしっかりと拭いていた。冷たさが気持ちいい。
再び奥の席に座らせてもらって、お母さんにありがとうございますと言ったら、玲ちゃんとボスがこっちをみているのに気がついた。]
香西くん、ちょっとボスと玲ちゃんとおしゃべりしてていいい?
[いいよと言われるなら、また会えて嬉しい!って2人をぎゅーっとしに行くつもり*]
[ 思いがけず荷物番を変わってもらえたので、余一と一葉にお礼を言って後を任せて来た ]
そのどちらかなら岩場に行ってみたいです。
[ 提案に乗って、後をついて行く* ]
――誕生日デート>>942>>943――
[身体を離してから。
一旦熱を冷まそうと深呼吸。]
あのね、私からもプレゼントがあるの。
いつ渡そうかなって迷ってたんだけど……。
[折角だから同じタイミングでって。
鞄から丁寧に取り出したのは、彼がくれた箱より少し小さめのアクセサリーケース。]
誕生日おめでとう。
[中には、青を基調としたブレスレット。
ターコイズの石をメインに、白いシェルなどのビーズが散りばめられている。
(http://www.charcoalgreen.com/s...)
身体の大きな彼にはもっとゴツゴツした太めのもののほうがより似合うのかもしれないが、こういうタイプもいいんじゃないかなって。
目立たなくていいから、寄り添っていたい。*]
岩場に誰か潜んでいるんですか?
あ、岩場をお住まいになさっている方々が、、いないですね、穴とかないと思いますし。
[ と、言う事は潜んでいる方かな、なんて物騒な事を考えている* ]
バット、持っていきますか?
[陽光さん、たまに物騒なことを笑顔で仰るの怖いからやめてほしい]
そこまではいいんじゃないかなー
[苦笑いしておいでおいでして耳打ち*]
ー香さゐー
…うん、行ってくるね。
[>>1012 香西くんも作業着を着るのを横目に見てから、暫し玲ちゃんとボスの方へと行くだろう。]
玲ちゃんこんにちは、ボスも久しぶりだね〜!
[お腹とかを撫で撫でするつもり。モフモフだ**]
自衛は大事ですよ。
[ 首を傾げ、囁かれてぴく、と肩が跳ねた。聞こえた言葉に ]
ああ、ええ、うん、そうですね。
[ ちょっと挙動不審* ]
── 海にて荷物番 ──
[一葉が服を洗いに行くなら、その間は自分一人で荷物番して。
帰って来た一葉と、手を繋いでぼんやりしてた。
砂の熱さも、昼の焼けつくようなものとは変わって。
赤い頬のまま、一葉の指に自分の指を絡ませて。
特に話しかけられなければ、此方も話す事も無く。
ぼーっと海を見ていただろう。**]
[なんというか、魔性だとか、小悪魔だとか、色々といってきていたし、間違いではないのだが、徐々にそういうイメージだけではなくなってきているのだ。
あとは互いに難儀なのかもなぁ。などと苦笑めいたもので]
誰かか――難しそうな気配があるけどな。
[誰か。といわれて、この人たち。といえるほどのものがない。そっちはどう?というように恵奈乃を見たりしつつ]
場当たり的に探すか。ついつい彼女優先しちまう気持ちはよくわかるが、それならそれで二人きりでくりゃいいって話だしな。
[パレオで自分の独占欲を守ってくれる恵奈乃>>951になんとも面痒いものを覚えつつ提案>>952]
一応花火はするぞー。とはいってるが、どんだけ集まるかわからんしな。
[各々で勝手にやってるかもな。ぐらいには思えなくはない。などと相談をしつつ食事を終えて、少しだけ海の家をみたりした後、散歩がてら場当たり的に探し出そうかと、行動を初めて]
なぁ、余一。そういえばなんだけどさ。
[と、こそこそ話かけ]
俺、恵奈乃が自分のために着飾ってくれるんだ。って思えたら勇気でたな。メイクって、された当人だけじゃなくて、見てる側にも影響でそうだな。…己惚れれる相手限定ではあるけどな。
[最後は皮肉げにいうのは、照れ隠しのつもりで、改めてというように感謝を伝えるのである]
[で、とりあえずクラスメイトは見つけたわけで]
んでだが、時間あるなら折角だしなんか遊ばないか?
[スイカ割とかかな。売ってたし。後、そろそろ留守番組変わったげないと。ってのでもできるものとしていったが、特に互いに時間を邪魔しあわない程度にというのは、わざわざ言う必要もない上での提案である。*]
[ 海の家でスイカ割りように貸し出されている、菫◆色でグリップに剥がれかけた*09西表山猫*のシールを貼ってあるバットよさようならー ]
うん、行こう。
[ お別れを言ったからバットの事は振り返らない ]
── 回想:海の家にて ──
[写真撮影はスムーズに行われ。
自分のスマホで撮ってもらった一葉と二人の写真は、その場で一葉にLINEしといた。
花火を皆でと聞けたなら、俺もそれには同意して。]
『19時くらいから皆で花火しようぜー。』
[と、空が暗くなる時間帯を指定して、グループLINEに流しておいた。来るヤツは来るだろう。
夏の空の日は高く。19時でもまだ薄っすらと灯りが見えるだろうが、花火を始めるには良い時間だろう。
遅すぎると、門限も怖いからな。
一緒に遊ぶ分にはもちろんOKしたとも。*]
[波打ち際を歩いていく。途中で木の棒を見つけて]
M♡H
[なんて書いてみたり。波打ち際に書いたからすぐ消えてしまうだろうが。*]
─ 花火 ─
[ 本日のみ、門限ぶっちぎる許可を貰ってきたのでもちろん参加する ]
花火って小学生の時以来です。あ、いえ、打ち上げ花火を見に連れて行っていただいた事はあるのですけど、手持ちのやつはずいぶん久しぶりです。
[ なので、楽しみにしている* ]
──香さゐ:裏側──
『ひよりさん! おひさしぶりです!』
[玲は満面の笑みを浮かべて抱き着きにいくだろう。その足元では、ボスが尻尾を揺らして順番待ち──出番が回ったとたんにごろんと腹を見せる有様──をしている]
『うちの兄貴がご迷惑かけてたりしませんか! 何かあったら言ってくださいね、釣りにかまけて無視するとか、手つきがエロいとか、女性の扱いがわかってない、とかとかとか。
わたしからビシーッといってやりますから!』
[玲の言葉にかぶせるようにボスも「なーん」と鳴いた。多分こっちは【教育的指導】をするのだろう。
向こう側、店のカウンターでは件の該当者が黙々と包丁を動かしている*]
うんにゃ。
お前を王子様呼びするためなら、身を削るのは一向にかまわん。
[よっちゃんは真顔だ。
なんせこの男、ロマンチストだからね。]
須合さん。フォローありがとね。
相変わらず助かる!!
[須合さんにも声をかけて。
二人が西瓜を買いに行くなら、自分は荷物番を交代するだろう。*]
[ 波打ち際にハートマークを挟んで書かれたふたりのイニシャルが、消える前にその場を去った ]
えへへー。
[ さっきまでより寄り添って、足元に気をつけながら岩場へと消えた* ]
――海水浴――
[時計を見ればそれなりにいい時間。
ミコトのスマホを二人で覗き込んで、ああそろそろ交代したほうがいいかもなあ。
自分のスマホ?荷物に入れっぱなしだよ!]
いーねえ花火。
とりあえずロケット花火で打ち合いだな。
[女子には向けねーようにしねーとなー、とか。そんな冗談をいって、立ち上がろうか。]
そーだな。そろそろかわってやらねーとまずいわ。
……じゃ、今度は人目のないとこでデートするか。
[そんなこといわれたら耳まで真っ赤に染まるんだよ*]
[快斗にはニヤリと笑っておこう。]
ほだすも何も、俺の方は最初から惚れてるっての。
ちょいちょい抵抗はしてたけどな。
My Fair Ladyでもやりますよ。
これから自分好みの、俺の言う事聞かないじゃじゃ馬育てるわ。
原作と違って、逃す気はねーけどな。
[自分を一番良く見てくれた友人だから、本心をこっそり伝えておいた。*]
[快斗が余一と交渉している間に、とりあえずパレオを外して、腰からロングスカート風に巻き直して。
いざ撮影となったらカメラのほうに向かって、右手を腰に当てながら両足の足跡が一直線に並ぶように歩いて近付いて。
カメラの目の前で止まると、左手でパレオをひらりとはためかせると同時にその勢いで回転し、背中を向けて離れていった――いわゆるファッションショームーヴをしてみせてから、快斗と並んで被写体になった。
動機はと言うと……目隠しされているとかさすがに不憫に思えたので、ちゃんと見せてあげようと言うかからかった感じ。]
おー、あんな抵抗してたのにか。
[ニヤっと笑う余一>>1048へと茶化すようにいう。
といっても、その抵抗も、先が透けて見える程度にしかなかったが、なんせ指摘するまで自分の変化自覚してなかったやつだしな。だがそうやって堂々と言えるようになって、素直にさせたのは、生天目さんの力だろ。とかな。]
そーだな、いうこと聞かない子のほうが余一にはよさそうだ。
[時に、馬鹿真面目に背負うことをしそうなので、生天目さんが、ひよこ状態のままだったらずっとハラハラしてた面はあった。余一が胃痛にまでなりださないか、ぐらいには注視していたのだが、そこまでは口にせずに、ただよかったな。とこそこそ祝福したのだ*]
[撮影中はほぼ無表情でほぼ無言だったが――スイカを買いに出る際に、余一に向かって。]
あなたがかけるべき魔法は……メイクじゃないの。
メイクのあとにかけてあげるものなの。
それがなかったから、わたしは快斗と一緒にいる……その点ではあなたに感謝してる。
……でも。
あなたの次の機会では、ちゃんと言ってあげてね。
きっと待ってるだろうから。
[なんて言い残して、頭を下げて――。
『行きましょ、わたしの王子様。』なんてしれっと言いながら出かけた。]
あ?
だってアイツ、部活どうしようとかまで俺に相談してきてたんだぜ?
その程度も自分で決めらんねーで、俺の意見聞くような女は好みじゃねーわ。
俺が惚れたのは、陽太に回し蹴りくらわしてた女だかんな。
[だからこそ抵抗したし突き放したし、自立を促した訳だけど。まあ、それが回り道かは知らないが、少なくともひよこの時よりずっとましだと思う。
俺頑張って育てたよ。そんな気分だった。*]
― スイカ割り ―
[ [[fortune ]]で……。
0 木っ端微塵
1〜59 ハズレ
60〜79 かすった
80〜99 割れた
100 真っぷたつ
出展:ユリ子先生が学生だった頃の。 ]
― 荷物番の場所 ―
[恵奈乃とともに買い出しに向かう。混んでいたからそこそこ時間がたっただろう。そんな戻ってくるまでの間に、余一の顔に紅葉が新たに咲いている件については、そっとしておこう。
網掛けの小さなスイカを四つと、プラスチックバットを一本、ぶらさげつつやってきて]
人数増えたら買えばいいしな。
[スイカは発育不良で出荷できなかった系のものを流してるらしいとか余談。
ひとまずシーツを敷いて、そこにスイカをおいて、どうやればいいか説明――目隠しをしてもらって、適当に所定の位置を誰かに誘導してもらって、あとは、スイカを勘で叩きわれ。というやつで、周りが場所を嘘交じりに囃し立てる。――とかをした。
ちなみに余一には6(6)ぐらい正しいことをいって
生天目さんには2(6)ぐらい正しいことをいって
恵奈乃には4(6)ぐらい正しいことをいって。であったようだ。*]
── 西瓜割り ──
よーし!いっちょ西瓜割ってやりますかー!!
一葉ー。ちゃんと声援よろしく!
後でお前も割るんだぞー!!
[言いながら、時折快斗に騙されたりもしつつ。99]
[ちなみに、嘘とかの比率については、生天目さんは、余一の誘導多く受けそうなので、嘘多め。
恵奈乃には、こういう遊びは楽しまねばな。と、いうことだが、余一と同じ比率だとばれそうなので、割合を変えるというやつだったようです]
── 西瓜割り ──
[とりあえずうまく割った余一の写真を撮っておくか。とパシャリ。
そしてしっかり割れたスイカはあとで食べるので競技中は一旦お片付け。
そして何番目かの番となって]
んじゃ、俺の番な。
応援と虚言とか誘導とか、諸々よろしく。
うまくいったらなんか恵奈乃からなんかご褒美もらう。
[楽しもうか。という感じでいいつつ、色んな誘導されたり、ちょっとバランス崩れて体を揺らしつつ、プラスチックバットを振り下ろした29]
── いつかの香さゐ ──
おお。これはご丁寧に。
[>>955 と、…はありがたくプレゼントを受け取る。そこまで二人のデートの邪魔をするつもりはなかったはずだが、請われればしばらくは手伝いの手を止めて余一たちの席にいただろうか。
もう一人配膳に入っていた妹はといえば我慢するはずもなく『うわー』とか言いながら目をキラキラさせて余一たちへと突撃していった]
『おめでと〜余一兄ィ! 明美さん公認?』
[そうして>>965余一の言葉を聞けば、お袋はニコニコと笑いながら二人を眺めやっていたのに対して、親父は『そうか。』と頷いたくらいだった。
だが、横で手を動かしていた…は親父がいつも以上に神経を使って一品一品仕上げていっているのがわかる。
ついでに妹は、気づけば一葉になれそめだのなんだのと色々と質問しているようだった*]
[ここだというところに立てば――]
ちゃくけこんぽーじゅつおうぎ
てんがいそしんだーん!
[と思いっきりバットを振った。1
なお、「見えないひとの技なら当たるかと思った」と久々に発症したコメント出すことになった。
なお、ゴルフ部でもときおり言っているらしい。]
[自分の彼女はとてもやる気であった。相変わらず彼女風のノリ>>1068 >>1069がよかった。タオルとか明らかにわざとなんだろう。
とりあえず惑わしたり、正解も含めて教えていったりして、スイカ近くまでやってきた恵奈乃
その振りぬきは……一応下に敷物を引いてるとはいえ、掃除という面では当たらないことがよかったぐらいのえらい振りぬきであった。さすがごりゅうふ…じゃなくてゴルフ部――]
いや、そんな発祥の地が中国になりそうな、思いっきり振るのは次からやめような。
[よく彼女といて、ひやひやすることはあるが、今回は別の意味でのひやひやを味わったりした]
ー香さゐ:裏側ー
ちょっとぶりだね、玲ちゃん。
[>>1035 玲ちゃんが抱きつきにきたなら、キャッチして___あんまり体格変わらないかもしれないけれど__頬を緩めていた。]
うん、何かあったら言わせてもらおうかな。
[矢継ぎ早に言われる言葉に目をパチクリとさせて。おお、ボスも何だかやる気になっている。
黙々と包丁を動かす姿が窓越しにでもみられたら、チラッと見てから。玲ちゃんに1つ、軽く囁いて。秘密だよ〜っていってから。]
じゃぁ次はボスの番〜!
[と言ってニッコリ笑って今度はボスを中心に戯れて、呼ばれる位まで遊んでいたかな。]
…すみません、一杯遊ばせてもらっちゃってました…
[戻ってきた時には、ご両親にもちょっと苦笑しながらぺこりと頭を下げることになった筈*]
──>>1035 >>1071 香さゐ ──
『……後はこの人がするから、信至はひよりちゃん呼んできてあげて』
[仕込みを始めてぼちぼち時間が経ったころ。どこか呆れた顔をしたお袋によって、…の作業は強制免除となった。そんなわけで、様子を見に裏へと向かえば、ボスが白い腹をこれでもかと見せつけながら撫でられてゴロゴロしていた]
ボスがかんっぜんに堕ちてるなあ……やっぱすげえわ。
ああ、そろそろできるから。
[ちら、と何やらニヤニヤしているような妹を見やる]
ひよりサン、コイツに何か言われた?
玲も、なにニヤニヤしてるんだ。
[『なんでもないもーん』と表情そのままに惚ける妹に首をかしげつつ、表に戻る]
[そうして、席に戻れば]
『うふふ。うちの玲と遊んでくれてありがとね?』
[ひよりに両親は笑顔で返事を返しつつそっと料理を並べ始めただろう。
ちなみに今日の定食はアジのたたきと刺身を先付けに、メインは塩焼きらしい*]
― 夏休み 海水浴の後 ―
[連絡をとり、海水浴と同じ防災公園前で待ち合わせということで時間を決めていた。
そしてちょっと動きやすい格好できてくれ。とも頼んだ。
本日は、前に信至の家のお店、『食事処 香さゐ』へのお誘いであって]
おはよう。恵奈乃。
[本日は自転車でのお迎えのため、少しこちらがはやかったか。シースルーとグレーの半袖シャツというラフな姿で挨拶して]
世亜比無区って過疎地だしさ。一目もそんな多くないから、二人乗りできるんじゃないか?っておもうだが、恵奈乃がいいなら、やってみない?
[服装を指定気味だったのはこれが理由。
海水浴いくときにやってみたかったことをしようか。と、そんな風に誘うのであった*]
ー香さゐー
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
[>>1073 香西くんのお母さんにそう言って、出されたたたきや刺身に頬を緩めた。やっぱり見た目…切り口から綺麗で、凄いなぁってことを感じていた。]
いただきます…!
[両手を合わせて、刺身から口をつければ。
んー、って小さく声を漏らした。]
お昼からも香西くんお借りしていても大丈夫ですか…?
[メインの塩焼きが出る頃に、ご両親のお二方にはそんなことを尋ねていたことだろう*]
[暫く座ってから。
まだ夕方までに時間があるからと、またふたりでマップを覗き込むことにしようか。]
じゃあ、次は私が決めるね。
[いつのまにか順番制。]
絶叫系はね、好きなんだけど……手を繋ぎにくいから今日のところは却下なの。
あ、これはどうかな?
こういうとこ、カップルで行くと吊り橋効果?で盛り上がるって雑誌で読んだ!
[くすくす笑いながら、指差したのは。
『恐怖に慄け! 廃病院の悪夢!』と書いてある所謂お化け屋敷の宣伝だった。
因みに林間学校の肝試しで怖かったのはあくまでヌメッとしたイモリ?だと認識しているため、そんな怖くないでしょーと気楽そうな表情だ。*]
ー 香さゐ ー
ぁ…良かったです。
[>>1079 ちょっと気を使わせちゃったかな?と思ったけれど、大丈夫そうでよかった。
安心してマアジの塩焼きに舌鼓をうつことが出来たと思う。
玲ちゃんの姿が見えたなら、手を振り返したことだろう。]
ご馳走さまでした、美味しかったです。
[舌鼓をうって、何事も無ければ挨拶と支払いを済ませてお店を出ることだろう。きっと香西くんも一緒の筈。
お借りしていいか尋ねたのに、まだ行き先も告げてない。
駅までの道の中で、行き先くらいは告げた方が良いかなって思って。]
今日は、天文台に行きたいなって。
__私のお父さんとお母さんがこっちにいたら、顔を出すところ。
[両親に会わせることはそうそう出来ないけれど、こうして紹介ならできるかなって。
興味ない人からすると、あんまり面白いところではないかもしれないけれど、香西くんの反応はどうだったかな*]
── 天文台へ ──
[脱いだ作業着を妹に渡して、財布を引っ掴んでゆったりと駅へ]
それで、どこ行く?
[歩む道がてら、目的地をと聞いてみれば──それは意外なようでもあり、しっくりくると同時に何やら嬉しくなるようでもあり]
天文台……行ったことないんだよなあ。
海から見える星とは違うものが見えたりするのかな?
[彼女のご両親のよく赴く場所、と言われて少し緊張の心地もしたものの。ひよりサンのルーツのひとつに案内して貰える──なんて考えれば、いよいよ楽しみで。
そうでなくてもどんな場所か知らないがゆえに、なおさら──わくわくする。]
ひよりサン自身は、よく行くの?
[弾んだ気持ちをそのまま表情に乗せつつ、色々と道中は質問し続けたことだろう*]
ー 天文台へ ー
普通に眼で見るものと、同じものではあるけれど…流石に解像度…視力は結構いいんじゃないかな?
[>>1084 行ったことない人の方が多いのは理解しているので、それについて特に思うことはなかった。
世界で一番凄いのは、世界全体をつかった望遠鏡で…視力300万くらいなんだって、なんて。すごいよねぇってことをお話しつつ。]
たまにかな?
[月に1度前後くらいは何だかんだで赴いていて、多分たまにではないんだろうなとは理解していた*]
視力300万……
なるほどな、俺らが見落としてるような暗い星でも見渡せるってことか……
[はるか昔、船乗りたちは釣った魚を食べながら新天地を目指してマストの上から日々望遠鏡で陸地という夢を探していたらしい。
あるいは天文台は、同じように現在の夢追い人たちが集まる場所なのかもしれない。なんてことを、話を聞きながら想像していた]
たまに、かあ。なるほどなあ……
[ちなみに…がつかう「たまに」の判例は、「たまには…も釣らない日がある」というような内容なので想像する頻度も連動していたりする。閑話休題*]
暗い星もそうだし、遠い星も…宇宙の果ても、見ようとしているかな。
視力300万だと、ここから月に置いたゴルフボールが見えるんだって?
[>>1086 すごいよねぇ、とのほほんと言って。
たまにの頻度については、いつか認識を一致させる必要があるのかもしれないね?]
ー 天文台 ー
こんにちはー。
[天文台に着いたのは、結局おやつ時だったと思う。
お昼をのんびり食べたのもあるし、天文台のあるのは香西くんのお家からだと神楼も、更に場留多も越えた向こう側にあるし、電車を降りた後もバスにちょっと乗ったからだった。
天文台に到着すると、副台長さんが入り口で待っていた。
ちなみに、お父さんの後輩らしい。]
『今日はご学友の方と一緒、ということだったね。この子かい?』
うん、そうです。だから今日はどっちも予約させてもらおうかなぁって。昼…夕方かな?と夜分で。
[そう私が言っている間くらいに、副台長さんは香西くんの上から下までを確認するかのように見てくる事だろう*]
― スイカ割り ―
[怒られなかったけれど、きっちり指導された。(>>1070)]
……わかったの、次からしないの。
[スイカ割りでナイスショットしたら大事故なので、ハズレたのはある意味正しいと言えるが――
捉えられなかったのはやや不満そうで、来年は古典(※チャーシューメン)にしようとかしばらく呟いていた。それも中国かもしれないが。]
いい感じで振れたんだけどなー……
[ただクラブではなくバットであるとはいえ、良い感じのスイングができたのは手応えになったようで……次の人にバットと手ぬぐいを渡したあとも、エアでちょっとスイングチェックを続けていた。
この日以降、ゴルフの腕前は急激に伸びていくことになるのだがさておき。]
――海水浴――-
[囁き声にどんな返事をしたのか、それはたったひとりにだけ小さく伝えて。
パラソルに戻れば、須合さんが謎の最大奥義を放っていたところで。
みんなに手を振りながらパーカーを羽織る。
あ、雷電はここにはいないので「な、なにぃ!」の声はなかった。]
うーっす。わりぃな荷物番させちまって。
なんか用あるなら済ませてきちまえよ。
[快斗や余一に声をかけて、スポドリのボトルをあおった*]
──天文台──
月のゴルフボール? そりゃすげーな……
そのうちどっか違う星の魚が泳いでるところとか撮ってくれたりしねーかな?
[などと、何とはなしに釣りに結びつけてしまったりなんなりしつつ、電車にバスにとそれなりの道を行って。
ようやっとそれらしき建物の前にたどり着いたときには少し伸びをしてしまっていた]
はじめまして。香西信至と言います。今日はよろしくお願いします──
[二回って何のことだろう、とか、この人やたら俺のことじろじろ見てこないか、なんてことが気にはなりつつも喉元に手をやって──ネクタイはなかったので襟ぐりを少しだけ引っ張って──から、入り口で待っていた人に頭を下げた。
……まさか副台長が入り口にスタンバっているなんて想像していないので、知り合いの受付の人かな、くらいの発想だったのだけれど*]
『香西君だね、今日はこちらこそ。』
『吉橋先輩のところのお嬢さんが同級生を連れてくるなんて初めてだったから、年の経つのも早いなぁって思ってしまったよ。』
[>>1091 ははは、と副台長さん___40歳位に見えるだろう___が笑って、私たち2人を先導していった。
うん、と行く前に一度頷いていたので、どうやら何かに納得したらしい。]
…うん、ここ。
[昼に使いうる観測機のうちこれでも一番大きいのを持ち出してもらった。口径は…今日私が最初に釣ったマアジくらいかな。
綺麗な青空の下、ちょっと調整を自分で行う事だろう。]
まだ太陽が出ている頃でもね、一等星くらいなら見えるんだよ。
[と言いながらちょっとずつ動かして、2(5)分ほど。
大体の場所は予想できても、なかなか難しい。]
…ほらっ。
[といって映るのは、ほんのり赤みがかったような星__火星だった*]
――誕生日デート>>1080>>1081――
[パワーストーンの意味とかは正直どうでもよくて、自分のためにミコトが選んでくれた、それだけで嬉しかったんだよな。
そっと、そのブレスレットに目を落とせば、なんだか少しくすぐったくなった。]
ひねりのないプレゼントで、わりぃな。
美琴に似合いそうなの、って一応考えたんだけどよ。
あーゆー売り場、ハードルたけぇわ……
[アクセサリ売り場に180を超える大男。実に居心地悪かった。
いや、よくある光景なんだろうけどよ、俺にはな。
その手を握りなおしながら、横顔を眺める]
……そーな。美琴がちゃんと隣居てくれる限り、な。
[自分から離れるつもりは、なかったから]
次はもなにも、美琴が行きたいやついこうぜ。
いや、考えろっていわれたら考えるけどよ。
[順番制らしい。いや、それも楽しいからなにも問題はないんだけどな。]
その理屈だと、絶叫系乗るのにはデート以外じゃないと無理じゃねーか?
ん、モンスターハウス?
美琴、そういうの好きなの?まあ、行くけどよ。
[選んだものに否があるはずはない。
『恐怖に慄け!』なんて宣伝文句を見ても、別に大したことはないとおもってるし。
―――それに、まあ、ちょっとしたやましい希望があったのは別の話だ*]
― 夏休み 海水浴の後 ―
[防災公園前のバス停前。
ちょっと動きやすい格好で(>>1075)という指定を受けて――ブルーのオフショルダーのトップス(※チップの)、ホワイトのロングスカート(でも実はキュロット)、紐部分がリボンになっている淡いピンクのスニーカー。]
…………あ。
[指定時間にはバスは到着しないはずだけど……と訝しんでいると彼が自転車で来たことに気付く、愛しい人の発見が遅れて恥ずかしい。]
うん、いいよ。
[後部荷台にて膝を折りながら横向きに座ると、彼の背中から腕を回して掴まえた。
やってはいけないことだけど、やってみたかったこと――そういうものの1つ。*]
おー。大きいな……って、え、触れるもんなんだ?
[観測機の口径は軽く想像を大きく飛び越えていたし、先ほど案内してくれた人がいじるのかと思えばひよりサンが調整を始めれば目を丸くして驚くことになる。
青空の下でも一等星が見れる、という話も興味深かったけれど、促されて覗いた先に、戦をつかさどる神の名を持つ惑星が見えれば、思わずいったん目を外して蒼穹を目を細めて見やった]
…………火星、だよな?
こんなにくっきり見えるもんなのか?
[肉眼でまじまじと観測機の向かう方面を見てからもう一度。ヒトの目では捉えきれない隣星の情景が、そこにはあって……しばらくそのまま眺め続けていた*]
食べる食べる〜
.........うん、大丈夫...。
[顔が赤い陽太君の様子から、なんとなく同じことを察してしまったのだろうと小さく頷く。
大人しくキャラメルナッツの美味しさを堪能していたが美味しさのあまり58秒の沈黙の後、はいあーんとスプーンでチョコミントアイスを掬って陽太君の口元へ差し出した。]*
[見ている先は南東の、かなり低めの位置でしょう。
まだ出てきたばかりの火星は、望遠鏡からだと黒いところと白から赤い色の部分とがあって。
暫く眺め続けていたなら、目が慣れてきてその模様も見えたかもしれない。]
一応、望遠鏡操作資格がないと貸してもらえないけどね?
資格取って予約すれば一般の人でも大丈夫。
[もっと口径が小さいもの__家にありそうなものより少し大きいくらいの__なら、特に資格も何も不要だが。
折角だから見せたかったということで、今日は操作を基本的に全部自分でやるということで許してもらっている*]
[廃病院、玄関に到着。
スタッフさんに懐中電灯を1本渡される。
入り口に立つと、冷房が強めなのかヒンヤリとした空気が流れてきて、肌を粟立たせた。]
……い、意外と、本格的だね?
[ちょっと口元が引きつった。
手を繋ぎたいのも勿論だけれど、腕を組みたいレベルで、側に近づきたい、かも。*]
[まじまじと、望遠鏡の先の光景を眺め続ける。そういえば、火星といえば]
昔、火星にも川が流れてたことがあったかもしれない……んだっけか?
あの模様がはるか昔の川の跡だったりするのかね……
[火星の「川」を泳ぐ「魚」ははたしていたのだろうか、いたとしてどんなだったのだろうか、なんて想像もした]
なるほど、資格がいるのか。すげーなひよりサン……
[難しいんだ? なんて聞きつつも、下手に大丈夫なところ以外は絶対触らないようにしようと心に決めた。
そういう「ダメ」なのは何度となく拳固で学んできたので自制がつくほうだ*]
― 夏休み 海水浴の後 >>1096 ―
といっても流石に警察に見つかったら歩きに戻るけどな。
[悪いことをしている自覚はある。だからせめて安全だけは注意しよう。自転車の向きを返して、後部荷台に横向きに乗って後ろから密着するのに、夏とは違う熱が体に帯びる]
ちょっとベタな誘いだったかな?
ただ、恋人がやりそうなこと、恵奈乃と一つずつ埋めていくようにやってみたいな。と思っててな。
[そうやって一緒に過ごしていけば――]
恋人と恋愛をしっかり楽しむためにってことでよろしくな
[付き合いのいい恵奈乃>>1096へと感謝しながら、自転車を漕ぎはじめる。
別に小柄な彼女一人のせたぐらいどうってことはないが、安全と、ゆっくり時間を過ごすように、ゆっくりと景色が流れていく]
ところで、恵奈乃ってこっち詳しいのかな?
[どこで思ったのか忘れたが、そういえばそんなこと思ったな。というちょっとした疑問を聞いたりした*]
――誕生日デート>>1105>>1108――
ちょっとなー、俺一人でいくのはだめだありゃ。
こう、なんつーの?ウサギの群れに紛れ込んだクマみてーなことになるわ。
あー……一つスケジュール埋まったわ。
12月な、それ。選んでくれよ。
[誕生日じゃなきゃプレゼント贈っちゃいけないわけでもない。
理由付け?クリスマスって便利なのがあるじゃねーか。]
得意ならいいけどよ。
まあ、得意じゃなくてもなんだその、役得だし、な?
肝試しなあ……優滉が変な声になってた覚えしかねーや……
[くすくす笑って、やる気満々の笑顔を眺めてたんだよな。
―――そう、このときはまだ。]
[廃病院の玄関、ってーだけでも割と気味が悪いのに。
わざわざそういう趣向を凝らしてやがるから背筋がぞわだつ。いやそういう施設なんだろーけどよ!
これ、子供とか泣くんじゃねーか?]
ちょっと、予想以上にくるもんがあるよな……
[手をちょいちょい引っ張って、腕を差し出してみた。
これは、なあ。得意でもだめだろ*]
── 西瓜割り ──
[ いの一番に余一が行った ]
頑張れ。
[ と、紅葉マークが残った余一を多少無愛想に応援したが、なにが功を奏したのかスイカが真っ二つに割れた ]
さすが、空手部。
[ あまり関係なさそうだが* ]
昼間に見る空も、結構凄いでしょ?
[他にも、2,3個星を見てもらってから。あとはじゃあ暗くなってからにしよっか、なんて言って一旦屋内へ。
後、流石にこの口径のだと川の跡は見えないけれど、最近本当に高濃度の塩水がみつかったみたいだよーなんて、そんなことを言ったりしていた。
天文台の施設の中にはカフェスペースがあって、そこへ案内。]
私の小さな頃にはこのカフェもなかったんだけど、時代が変わるからーって、さっき会ったあの人がいって3年前位にできたんだ。
[まだ副台長とは言っていないけれど、受付の人ではなさそうってことは伝わるかもしれない。
カフェが出来てからは、大体ここでカフェオレを飲むので、私がきた時にはカフェオレかな?と聞かれたりしていた。]
お父さんもお母さんも、天文学者なんだ。
[もう予想されてるかもしれないけどね。
だから私1人でも来るし、日本に帰って来たら此処にはよく来るんだ、って言って。香西くんの方をチラと覗いた*]
――海水浴――
ミコトさん、素手で割る拳法の達人になる気かよ……
[笑いながらバットを拾って。
目隠ししてっと人の気配がこえーんだよなあ。]
ほい、これ。ここ握って。
[バットの握りを差し出して、手を添えて。
ちゃんと握れるようにその手を誘導。ついでにぽんっと頭をぽふってやる。]
きれーに割ってくれよ、俺スイカくいてぇ。
[準備が出来たら、少し離れて眺めてようか*]
[ 優滉と手を繋いで岩場から戻ってきた ]
スイカ割りですか、とりあえず見学させてもらいますね。
[ ふたりで隅のほうで見学している** ]
── 西瓜割り ──
[快斗がすかったのは、盛大に笑ってやった。
にししししとか笑ってると小突かれた。
須合恵奈乃は流石としか言いようのないポーズとかけ声と結果だった。流石須合。
しかし快斗との約束もあったので、特に揶揄う事はせず。
「どんまーい。」とか、気の抜けたかけ声をかけただろう。
一葉が西瓜を綺麗に割れば、超喜んで。
手を挙げて、ハイタッチの構え!!]
やったな!一葉!!俺達最強!!
[なんて無邪気に喜んだだろう。*]
― 夏休み 海水浴の後 >>1113 ―
[悪いことしているけれど、2人で同意しているなら――とかいろいろ脳裏をよぎる。
もちろん見つかったらやめるのも同意だけど。]
――ううん、わたしもそうしてほしかったから。
[海水浴のとき、それを期待して待ち合わせを聞いたのを思い出す。
そういえばダメなことと気がついてバスにしたけれど……しまったはずのものを彼が持ってきてくれるマジック……名前の通りとかいうと面倒なことになるけど。]
わたしも、素敵な恋人と恋愛もっとしたい……
こんど宿題しながらリストでもつくる?
[勉強の機会を残すために、宿題はまだ残してあるのだ。]
[なんて話しながら景色は動く。
見覚えある風景に移り変わるのを、彼の背中の熱とともに思い出す。]
小4の夏までこのへん住んでたの。
そのあと転校して……中学に上がるときにこっち帰ってきて、家も資門のほうに移ったの。
[なんてちょっと身の上話。
世亜中学区のなかに小学校はいくつかあるので、実はクラスメイトだったとかそうそうが……当時から眼帯はしていたので会っていたら記憶に残るだろうか。]
いや……凄かった。肉眼じゃ見えてないだけなんだなー……
[カフェスペースに連れられてきても、まだ興奮が微妙に抜け切らない。施設の中を、興味深げに目線をあちこちに飛ばしたりしていた]
なるほどなあ……
……悪い、どんな仕事してるのかちゃんとイメージ湧いてないけどさ。
[きっとご両親の仕事はここに関連する何かなのだろう、と推測はしていたものの。見せてもらった望遠鏡のもっと凄いのを覗いて、見えたものを分析して、新たな事実を見つけ当てる。
そういうことをしていたりするんだろうか、なんて想像はする]
お父さん達が海外にいるってのも、なんかこう……星を見る上で向いた土地に行かなきゃいけない、とかそういうやつ?
[マグロ取りに遠地まで数ヶ月に渡って旅立つような類なんだろうか、なんて率直な疑問をぶつけたことだろう]
前、一人暮らしって聞いたからさみしくねーのかなと気になったんだけどさ。
ここの人たちって、俺にとっての釣り仲間のみんなみたいな感じだったりするのかね。
[節々で、ひよりを見やる職員の視線が暖かなように思えて。そんなことを聞きもした*]
[はい。世の中やる気だけではダメなんです。]
スイカ……。
もうこれからSuica使わないからな……。
[冤罪。]
航くん、やる?
[目隠しをハチマキみたいに巻いて。
バットと哀愁を背負って帰ってきたのでした。*]
――海水浴――
あーミコトさん、そっちじゃないもうちょい右手側。
いきすぎいきすぎ、すこしだけ左手側、はいそのまま三歩前なー。
[もちろんウソなんて交えないできちんと誘導したぜ?したけどな。
リーチの差、忘れてたんだよ。俺ならジャストミートだったはずなんだけどな。*]
航くんと望月くんの助言、違わなかった?
んんん……んん?
お主らどちらか嘘ついたな!?
[まさか6割嘘があるとは思いもせず。
ちなみに2人のをどっちも信じていた様子。
素直に悔しがっている。
こういうのも楽しいよね!*]
そこ真っ直ぐ5(6)歩くらい進んでー、
もうちょい、そうお箸持つ方、
ん? あれ航くん右利きだったよね?
まぁいいや、次はいつも手繋ぐ方に、2(6)歩!!
[指示は無駄に難解だった。*]
[がこっ、という音と手ごたえ。よしクリーンヒットしたなこれ。]
うーん今宵の虎徹は血に飢えておる。
[なんか見覚えのあるポーズをしてみたり。
いや飢えてるのはスイカにだし、これバットだけどな?
目隠し取って、割れたスイカを持って行くか。
その前に小さいひとかけ、むしゃり*]
── 委員長のお仕事 ──
[航が西瓜を割ったら、拍手して。]
はーい。キララと航による共同作業によって西瓜が割れたところで、そろそろ花火始めようと思いまーす。
今いないヤツも、来たら順次参加で。
西瓜でも食いながら、のんびりまったりはじめましょー。
[バケツは用意済だ。
蝋燭に火を点けて、自分が持って来た花火を用意した。
快斗や航も自分で花火持ってきてるかもしれないが。
多い分には問題無いだろう。*]
面白かったなら、良かった。
[>>1130 興奮覚めやらぬ、といった様子の香西くんがちょっと可笑しくって私も笑っちゃったかな。]
お父さんが見てるのって、もはや電波を観測してって感じで。ブラックホールがあるのをちゃんと証明しようっていうのに参加してるんだ。
[細かいことを語っても面白くないから、その辺は省略。]
だから…星とか、ブラックホールを見るのに適したところに望遠鏡を設計しに行くとかでいなかったりとか、解析するのにずーっと向こうにいるとか。
[メキシコの火山とか、南極にも行ったみたいだよ?とか付け足してみたりして。
寂しくないか、という言葉には特にコメントしなかったけれど。]
釣り仲間さん…近いものがあるかもしれないね、家族みたいって思ってる、かなって。
[行く頻度かんがえたら親戚位かも?とか言って、クスクスと笑った*]
― 夏休み 海水浴の後 >>1125 ―
お、ならよかった。
[そうしてほしいというのにも、恋愛をしたいと思ってくれてるのにもだ。
まあ苗字は違うのでそれはな。、でも養子だったので――考えないでおこう]
宿題するのもいいし、リスト作るのもいいけど、リスト作るとお互い次にどういうことしようとするか、結構バレバレになりそうだけど、それでもいい?
俺はその都度、恵奈乃が甘えてくれるなくても、やれそうかなーって思ってるけどな。
[少しもどかしく、あるいはハラハラしつつ過ごしつつ、時に的外れなことをしてしまうか。安心しつつ、しっかり充実させるのか、どちらが恵奈乃好みかな?と聞いて]
[ああ、そうだった。バス事情とかもだが、遠さとかをちゃんと理解してる風だったからか。話を聞きながら思い返す]
そうか。家の事情ってとこかな?にしても……結構身近にいたんだな。
[あるいは――とは思うが、あまりいい思い出がないというよりも、思い出したくない時期だったからか、曖昧な空白に墨汁が垂れたような、不明瞭な感覚が芽生えさせつつ、質問ともいえない感想のような言葉を口にする。]
俺は―――あいつらに会う前に、一回。世亜比無区内で転校してんだよな。ま、俺のほうは単なる我儘だけどな。
[少し自分のことも触れながら、景色は動いていき、『食事処 香さゐ』が見えてくるころになるだろうか*]
── 放課後デート ──
忘れたら、また思い出せばいーじゃん。
一緒にいればそのうち、思い出すだろ。
[アイスに夢中のかわいい奈那が、フォルダの中に増えていく。お揃いの思い出も、きっとこうして際限なく増えていくものだろうし。>>1100
忘れた時は思い出して、一緒に笑ったりするのもきっと楽しい。
差し出したスプーン。>>1101
それが頷いてくれた彼女の口の中に納まれば、思わずじっとその唇を見つめてしまって慌てて目を逸らした。]
な。キャラメルナッツも美味いよなー。
[約一分間かけて堪能する、蕩けた顔にくすくす笑っていたら。]
え、俺も?
…………、あーん。
[一口もらったチョコミントアイスは、これまで食べたどのアイスより甘く感じた。]
[アイスを食べ終えれば、伝票を持ってレジへ。
今回はノートのお礼も兼ねてだから、俺持ちだ。]
あー、美味かったなー。
ケーキも美味そうだったし、また食べにいこうな。
[再び手をつないで、電車へ。
今日は自転車じゃねーんだ、と笑って彼女の隣の席に。
毎日電車ならもっと会えるんじゃ、とか考えたりしたけど。部活があると朝出る時間も帰る時間も合わないし、結局やめた。
最近前よりも、会えない時間がもどかしく感じる。]
奈那んちってさー、兄弟とかいんの?
[電車に揺られながら、また肩貸そうかと笑いつつ。
これまで知ってるようで知らなかった、そんな他愛無い話をしてみたり。*]
おお、ブラックホール。
電波を見る……さすがに想像つかねーな。
[そういや、朝釣り中に「写真撮影に成功した」とかなんとか、知り合いのラジオ越しにアナウンサーが喋っていたような気がするけれどアレもブラックホールだったっけか? 違ったかもしれない、と記憶をなぞりつつ]
家族みたいな人がいっぱいいるってのは、幸せなことだよなー。
俺も、なんだかんだずっとあの辺の皆にはよくしてもらってるし。
[……アレ?
ってことはもしかしてこれって。
現時点で可能な範囲での、彼女の家族紹介だったりするのか!?
なんて。彼女の両親がよく赴く「というだけの」場所、から情報がアップデートされて、思わず何とはなしに周囲に目線を向けてみたり*]
── 花火 ──
よし。一葉花火すっか。
須合とか、他のヤツとも交流したいっぽいから、お前も好きなところでやってきな。
……んでも、最初の花火は一緒にすっか。
[そう言って。途中で色の変わる花火を一葉に差し出して。一緒に楽しんだだろう。
花火を見詰める一葉の表情を、楽しんだことだろう。**]
――海水浴――
おお、航くん、ナイスプレー!
私、土方さん役やるね。
[弾けるように笑って、戻ってきた航>>1138とハイタッチでもしようか。]
もっちー、私の策にハマったな?
[口を出してこなかった望月>>1145にニヤリ。
あれは私流の暗号だったのです、とかなんとか、後付けっぽい理由を付け加えた。
正直、手繋ぎ云々は咄嗟に出てきただけだったので、今ものすごく恥ずかしい。]
きょ、共同作業…!?
よっちゃんまたロマンチストなことを…!
いや、そうでもないか?
[なんて脇坂>>1139へ自爆しつつ。
花火の準備をしてくれていたことに礼を述べ、興味深そうに手持ち花火を見下ろす。]
ー 花火 ー
花火、私もやりたい。
[割れたスイカを綺麗に切ったりすることをさっきまではやっていたけれど。そう言ったら誰かから花火は貰えるかな?]
うん。
お父さん公務員で、けっこう転勤あったの。
だからずっと持ち家じゃなくて、あそこの官舎に住んでた。
[遠くに見える団地を指さして見せた。]
そうなんだ……じゃ、似たようなものかも。
……でも不思議。
[自分の世界を閉ざしていたから、会っていてもお互い干渉はしていないはずだしもちろん覚えていない。
ただその先に未来が繋がっていたとか視えるわけなかった。
彼の事情については詳しく察しようとはせず、身体を預けていればいよいよ目的地に着くだろうか。]
電波の話は流石に想像つかないよね、私もだもん。
[>>1146 そう言ってふふ、と笑った。論文として纏まったって話を聞いた時には本当に凄いなぁって思ったりしたけれど。そろそろ一度帰ってくる来れるかなぁと思ったものだった。]
うん、よくしてくれる人がいっぱいいるのは、ありがたかったかな。
宙も、どこにいたって。見えるものは違っても繋がっているしね。
[おんなじような理由でカルタも好きだけれど、それはまた今度かな。
海も繋がってるね、と思うようになったのは最近のこと。
何とはなしに周囲に視線を向けるのに首を傾げていれば、随分と日没も近づいていたか*]
−海水浴:岩陰−
[どれくらいの時間が経ったのだろう。
そこまで時間はかかってないだろうけれど。]
どうしよっか?
ちょっと探索してみる?
[それとも戻る?と尋ねて。
他の人に聞かれたらいままで探索してたんじゃないの?とか聞かれてしまいそう。まー色々あったんですよ色々。]*
─ スイカ割り ─
よし。
[ 気合いを入れた。手を抜く為に。自分が割らなくて良い。優滉の格好いいとこ見たいんだ(フラグ ]
いきまーす。
[ 1東、2南、3北、4西1(4)に向かって歩いて(外野の声無視)立ち止まってから振り上げたバットを振り抜いた0* ]
― 花火大会 ―
[一葉に花火を勧められれば大きく頷いて。]
――うん、やろう。
[ミコトを通してのつながりはあったけど、3人でとは今まで無かった気がするし。]
え。
[ 両手を胸元で握って小さくガッツポーズをしていると、水がぶしゅーとかかった。木っ端微塵になったのは、スイカではなく水道の蛇口だったようだ。
管理者が水の元栓を締めてくれるまで大騒ぎだった* ]
―― 花火 ――
花火やるの、初めてなんだ。
[ 嬉しそうに応じてくれた雲母と須合に、そう言った ]
教えてくれるか?
[ 花火を持ちながらそう聞いた* ]
― 夏休み 海水浴の後 >>1152 ―
なるほど、そういう考えならアリだな。色々楽しめそうだ。
[言われてみれば、少しひねったりするのも、逆肝試しの時を思い出せばそういう視点も納得がいく。
時にストレートしたりアレンジしたりしてけば、互いに楽しめるだろうし――]
恵奈乃さん自身、愛されてるっていう実感もそのほうが沸く…かな?
今度バイトがない日にでも考えるか。
[自分もそうだろうし、難儀ともいえるお互い様には、これぐらいちょっとした時間に、密接に体も気持ちも詰め合うぐらいが、他所からどう見えようがちょうどいいのかもしれない]
[指し示す団地>>1154をみた。今まで何度も見たことがある道だが、官舎などというものだと意識していなかった。大変だったな。とはなんとはなしに思うが]
そうか、なら、運がよかったな。ちょうどよく高校で恵奈乃と会えてさ。
[もっと別のとこにいた可能性だってあることとか思うと、今こうしてられるのはいいことだ。と思う前向きな思考だ。
そして不思議というのには頷いた。
でも、恵奈乃の事情をなんとなく知ってるほうとしても、各々が抱えているものと向き合えない。向き合い方がわからない時期もあったのだろうとも。
そして不思議な感覚はあるが、どうであっても今の関係に罅が入るものでもない。その辺りは気になった時にでも答え合わせでもすればいいのだろう。適度なスパイスとして。
それにだ]
まあそれはそれで好都合かもな。ちょっと懐かしく思いながら、二人の思い出を塗り替えたり新しく作ったりする場所としてもいいってわけだしな。
[その最初の一歩が、信至の店ってあたりが、色んな意味で頭が上がらなくなりそうだと、内心苦笑しつつ、ここだ。といって自転車を止めた。店の前に到着である。
名残惜しいが背後からの抱擁をといてもらって、自転車を降りた。]
さーて、どう紹介するのがいいかなぁ。
普通に恋人っていっても、新鮮味もなさそうだし、婚約者とでもいっちまうか。
[そんなことをいいつつ、食堂の扉をあけて]
こんにちはー、快斗です。誕生日ぶりです。ちょっと間をあけちまってすみません。
彼女と婚約するのに忙しかったもので
[そんなこといいながら「食事処 香さゐ」へと来店するのであった*]
支えてもらって、だからなんとか助けられるときは助けて……
それの繰り返しなのかもなー。
いつかはちゃんと返したいもんだけどさ。
[最初に助けてもらわなかったらそもそもここでひよりサンと星見てたりとかできてねーもんな、と笑いながら窓の外を見れば、いよいよ黄昏時のようで]
……そういえば、「二回」って?
[周囲を見回すのをやめて、ひよりサンの方に目線を戻しながら思い出したように聞いた*]
[恵奈乃が誘われたのはそっと見送りつつ、来てない面々は―――考えないでおこう、そのほうがいい。まあすぐ顔をだすかもしれないが、適当に花火ように集めていた木の棒を、砂浜に突き立てていって、紐で通すようにくくっていく。せっかくなので広いとこでできるやつを用意していた。]
[ アイス屋さんに平謝り ]
すみませんすみません、弁償しますので元栓締めてください〜。
[ 店員が喜んでいては、いつまでも水が止まらない可能性があるので被害が広まる一方で弁償額はさらに増えるだろう ]
本店リニューアルオープンできるくらいならなんとか。
[ 店員の耳元でこっそり囁いた ]
[なんとなくまだ残る余韻に、言葉少ないまま、しばらく歩いていれば。]
──あれ。
なんかあいつら、花火始める準備してね?
[遠目に見えた人影を指差して、隣の彼女を見る。
走るぞー、と笑えば手を繋いだまま駆け出そうか。*]
― 食事処 香さゐ ―
[話だけよく聞くところ、自分が訪れるとは思わなかった。
接客業のバイト始めて感じたけれど、いろんなお客に対応して大変だなと思った――もしあの隠れ家に友達みんなが(個別)に来ると聞けば断るんじゃないかとかぐらいに。
自転車が止まれば抱擁を解いて着地。
快斗が駐車させるのを待っていれば――。]
…――そうだね。
[婚約者というワードに赤らんだものの、わりと自然に頷いた。
それより、扉を開けるやいなやのセリフが彼にしてはとても珍しい系統だったので目を丸くしたぐらい。]
……失礼します。
[少し困り顔で会釈して入ることになった。*]
[コースには、処置室、手術室、霊安室、等等。
受付の院内案内図を蒼褪めながら眺める。
あまりに耐え切れなかったら最短で出られるコースもありそうだが、確認する余裕がなく。
航はどうだっただろうか。
まず、処置室。]
だ、誰もいない? いないよね?
[そんな訳なかった。
ベッドの影から包帯だらけのゾンビが襲いかかってきて――ヒッと鋭く息を飲む。
だめだ、このお化け屋敷ダメだ。
肝試しと比べちゃいけなかった。]
そ、そういえば暗いの苦手だった……。
[思いきり、抱きつく。
涙声で訴えて。
しがみくようにして、この先そんな感じで巡ることになりそうだった。*]
うん、何らかの形で返せるといいよね。
[>>1168 まだ何になるかなんて、分からないけれど。
胸を張って、大人になれましたって言えると良いなって思う。]
それはね…星を見るって言ったら夜じゃない?折角だから、もっと凄いので見たいなぁって。
[今日は元々研究とかに使われない日って事を尋ねた上で来たんだもん、もっと大きいので見せようって思ったんだ。
もうちょっとしてからね、と。もう少し暗くなるのを待とうかな*]
――花火――
[一葉と恵奈乃の会話を耳に。
自分も一本手持ちを取り、先をちぎりとる。]
ひらひらしてて可愛いから?
金魚の尾みたい。
[そんな理由とは思えない。
でも、それでいいかなって。]
何色かなー?
[蝋燭の火をつける。
少しずつ溢れ出す光は、lightgoldenrodyellow◆だった。]
ありがとうございます、望月くん。お掃除ならなんとでもなりますので。
[ メイドですから。モップがけ14分、乾拭き69分、札束で顔を叩けば1(1)分でなんとでも(下品 ]
― 食事処 香さゐ ―
[割と自然な様子の恵奈乃>>1178
でもほほが赤くなってるのを確認できたりするが、今回は指摘しないでおこう。そうして入って、案の定というか驚かれたわけだが]
ふはっははっ。ごほ、ごほっ…はー…はー…
[大声をあげて驚いて指をさす玲ちゃん>>1175をみて、ゲラゲラと笑って]
いやー、ナイスリアクションだわ、玲ちゃん。
あ、おじさん、おばさん、いきなり驚かせるようなこといってすみません。
[玲ちゃんの頭をわしっとしてなでなでしつつ、そっちにはちゃんと謝罪して]
人を指さしちゃいけないんだぞー。
[ついでに、たまに叱るときのように頬をむにむにしておいた。]
― 花火大会 ―
[資門女子3人それぞれ火を付けて。
salmon◆の光が湧き出てきた。]
――。
[こう、なんとなしに、ミコトや一葉の花火と先端が混じり合うように手を伸ばしてみた。]
[資門女子3人組を見詰めてしまった。
まあ、主に見てる相手は言わずもがな。
よく話題に上がるキララ以外にも、須合とも楽しそうにしてる姿を見て、目を細めたとかなんとか。
ニッと笑うと、自分は打ち上げ花火を空へ向かって打ち上げた。*]
──>>1182妹は見た@香さゐ──
『あ、そうなんですねごめんなさい。
……で、快斗兄ィとイチゴ食べさせあってたおねーさん、お名前は望月なにさんですか!?』
[婚約だ、というのに勝手に彼女の中ではもう名字が変わったことになっていたらしい。夫婦別姓の可能性もあるよ。]
『っと、それよりも先にいわなきゃでした。快斗兄ィのこと、よろしくお願いします! あと快斗兄ィはおめでとう、逃がすなよー!』
[>>1187頬をむにむにされても、『なにをー』とか言いながらにこにこと笑みのまま。
自分の血の繋がった兄と一緒に遊んでくれる、血の繋がらない兄たちの婚約者さんに深々と頭を下げるのだった*]
――誕生日デート>>1179>>1180――
そーいや、なんかゲームであったなこんなん……
廃墟にゾンビとか、お化け屋敷の限度超えてねーか?しらねーけど。
[あまりにもあまりな再現性と演出に、ちょっとばかり声が震える。
それでも、腕に絡められたミコトの、頭を撫でたのは強がりだけじゃない。
わざとチカチカさせてるらしい電気で、読みにくいコース図を見る。
……順路がこれで、近道がこっち、な。覚えとこ。]
これで、いねーわけねーよなあ……
[ベッドの陰からいきなり飛び出したゾンビを見て、思わず隣のひとを腕の中に抱き留める。
いやもう、なんか無意識に。
カップルにはいいのかもしれねーけどよ。このお化け屋敷、ダメだろ。]
[暗いの苦手、と涙声で訴える彼女を、ぽふぽふ抱き留めて。
少し落ち着いてから進もう。まーったく、もう。
かわいいなあ。]
次は、これ手術室、か?
どーみてもあれ起き上がる奴だよなあ……
[ガラス窓から覗く、なんか手術台に横たわった影。
いくのか、これ。
そっと、しがみつくひとを見る―――いや、やめとこう。]
急いで、出るか。
[囁いて、一個スルーしような*]
―― 花火 ――
[ 二人を見よう見まねで花火に火を付ける。
花火は白梅鼠◆色の火花を散らし始めた。
しばらくすると、茶鼠◆色に変化していく ]
『たーまやー』
『かーぎやー』
のーあほー
って叫べって先輩言ってたっけか。
[いや、言われただけでよくしらねーんだけどな?
何代か前の生徒会長がなんとかかんとか*]
[でも来たいのはほんとだから、陽太君の申し出には勿論と笑顔で答える。>>1144
今度は何かのお礼とかで、私持ちで行こう。
伝票を持ってレジに向かう陽太君の背中にごちそうさまでしたと声をかけて。
お会計が済んだら手を繋いで電車へ。普通のカップルなら物足りないかもしれないけど、これだけでも私は幸せだ。]
私は弟が1人かなー。
今中一で、バスケ部に入ってたはず。
陽太君は?兄弟とかいるの?
[彼氏がバスケ部obだと話した時には会いたいと食いつかれたんだよね、と頬をかいて苦笑い。歓迎はされるだろうけれど、逆に陽太君には迷惑がかかりそう。
また肩貸そうかという笑いにはむすーっとした目で無言圧力をかけていただろう。]*
【お知らせ】
今晩は、村建てです。
楽しかった夏休みも間もなく終わりです。
明日朝からは、二学期で文化祭に入ります。
明日朝更新になりますので、
【委任先:ナタリア】でセットお願いします。
よろしくお願いいたします。
尚、発言禁止時間はいつもの通りです。
── 夏休みの最後のデート ──
[一葉の涙も乾いた頃。
次のデートの約束を取り付けた。
何時も誘ってもらうことの方が多かったけど、その日は自分からデートに誘った。]
俺の家集合で良い?
メイクさせて欲しい。
デートコースは考えとく。
服は……あー……。
ワンピースがね。好きです。
膝は隠れて良いけど、足首とふくらはぎはほんのり見たいです。
つーかお前の着るロングワンピース、マジで似合ってると思う。
[自分の性癖を素直に告白して。]
髪の毛最近アップが多いけど。
少し弄らせて欲しい。
明美さんに頼んで練習しとく。
何時もの髪留め持ってきな。
[微笑んで。自分も耳を触った。
贈って貰ったイヤーカフが煌めいていた。*]
― 花火大会 ―
[ミコトと一葉と、自分と。
3つの炎が混じり合って、苔◆とか香染◆とか灰◆とか姿を変える。]
――――。
[恋人はもちろん、友達もいなかった。
ミコトや一葉は知己ではあったが親交があったわけでもなく、単に進路が同じなだけなはずだった。
それがこうして、自分の意思を放出して重ならせている。]
…………。
[ちょっと感極まって、前髪の中を指でぬぐった。]
−海水浴>>1176−
[出来ることならずっとこうしてたいけれど、現実そううまくはいかないからなぁとお揃いにしぶしぶ離れて。]
ん...ありがと
[パーカーを肩にさりげなくかけてくれるあたり優しいな、なんて思いながらお礼を言って。
なんでこの人はいつもさりげなくかっこいいんだろうとジーッと見つめつつ、戻るかという提案に頷いて一緒に頬を進めたが]
嘘!?みんな私達がいない
間に楽しそうなことを...!
[むーっとしながら、早く行こ!と駆け出した。割と早いスピードで駆けていたけれど現役スポーツマンの陽太君は簡単についてこれるだろう。]*
― 香さゐ ─
[初対面でもなんだか仲がよさそうにみえる、恵奈乃と玲ちゃん。
少し意外な組み合わせな気はしつつ、その間に信至と玲ちゃんのご両親のほうに改めてな報告。]
今日は昼食食べてきますね。定食二つ分お願いします。
あ、彼女の須合恵奈乃です。連れてくるのが遅れたのは…覚悟が少し決まってなかったので…
[一応こっちにはわかりやすいように訂正とか、少しだけ弱音めいたものを吐きつつ――]
……ところで、信至うまくいってそうです?
[なんて情報収集もしれっとかますのであった*]
[ 当然、優滉にも迷惑がかかっただろう。スイカ爆砕してたら良かったね、誰だよ粉砕だか爆砕だかって、、 ]
優滉くんもごめんね。
[ 拝んだ。
店員に声をかけられた。 ]
望月くん、もうすぐお掃除のプロの方が来られるそうなので、お掃除はそのくらいで。ホントに助かりました。
[ プロにかかれば10(40)分くらいで片付く見込み ]
[一通りやったかな。ってことで、一応撤退。上手くいったのだろう?
恵奈乃が用意してくれたタオルで体をぬぐって、また棒状のものを定期幅でぶっさしつつ、元資門中の三人とか、あと、じゃれあってる航と信至とかみたりしつつ、回転音物花火に火をつけて、その辺にぽいっとした。
周りながら火花を散らして、浜辺にまた一つ。灯りを添えた]
ー夜の帳が降りてー
[>>1185 期待に応えられるといい、と思いながら。
太陽も沈んで、すっかり暗くなってから。また副台長さんに声をかけて、再び屋外…建物の、屋上へ。
ドーム状の建物の中に入って、スイッチを押して貰えばその天井の一部がスライドして開いていった。]
何から見ようか…?
[夏の大三角とかは、全体が最早見れるわけじゃないから逆にあんまり面白くないと思う。
それもあって最初に示したのは、夏の星雲としては有名な干潟星雲(http://www.stellaport.sakura.n... )にした。
いて座の方へと向ければ、もう近いから。そこへと望遠鏡を向ければ、香西くんにバトンタッチしようかなって。
敢えて言えばこれを選んだのは、もう一つ理由があった。]
これ、私がここで見た一番最初のものなんだ、見てみて?
[いいなって思った気持ち、共有してくれるといいなぁ*]
― 花火大会 ―
[同中の友好をあたためれば。]
――っ!(ピコーン)
[そういえば、この仲間一同には他にも同中グループがあるわけで。
資門組以上に日頃から仲が良い人達でやったらどれだけ素敵なものが仕上がるだろう……なんてものが閃いた。]
俺? 大学生の姉ちゃんが1人だなー。
例大祭の時何着てくか相談してからさ、
彼女の写真見せろって、最近うるせーのなんの……
え、なんでそこでムスっとすんの? 奈那さーん?
[無言の重圧に気づいてビクッとした。
いや俺はむしろ借りてくれたら嬉しいんだけどさ。くっついてられるし。
なんて下心は、さすがにまだ口にできないのだった。*]
── 夜の帳が降りて ──
[昂揚を胸に秘めたまま、連れられて建物の屋上へ。
天井が埋まってるなあ、と首をかしげていたら……スイッチとともに一部が開いていって]
へー、天井が開くんだ……
[なんて設備の妙に感心してるうちに、ひよりサンの準備が終わったらしい。促されて、そっと目を向ける]
……おわあ……
[人よりも遥か先を細かく、鮮明に見通すことができる望遠鏡の眼が捉えたその星雲の姿に、…はしばらく、半ば他の面々の存在を忘れたかのように見入っていた]
……あ。
いや、すごい……珊瑚礁の隙間に星を散りばめたみたいで……
あーうまく表現できないけど、なんだこれ。なんだこれ?
[何か言わなければ、伝えなければという思いだけが空回りして、ちゃんと言葉にならない。
次を促されるまで、ぼうとレンズの向こうの星間の世界を見続けていた*]
── 夏休み、海水浴後のとある日 その1 ──
『なぁ、この日空いてるか?
昼飯ちょっとずれてもよければ、
「香さゐ」にウナギ食いに行こうぜー。
時間は14時過ぎに店に着くくらいに行けば
いいらしいからさ。』
[香西が言っていた、ウナギ尽くし定食の日。>>0:2546
今年は何日かわかったから、奈那宛てにメールを送る。
林間学校で釣って食べたウナギ美味かったしさ。
あの時は彼女いなかった彼女もできたなら、やっぱり一緒に行きたいじゃん。>>0:2612>>0:2648
彼女の了承がもらえたら、数日後の昼過ぎ。
並んで「香さゐ」の暖簾をくぐる二人が居たことだろう。*]
── 夏休み、海水浴後のとある日 その2 ──
[そしてまた別の日には。]
『……つかぬことを伺いますが、
夏休み最終日って暇でしょうか?
残ってる宿題、一緒にやりませんか。
図書館でも、俺んちでもいいので。』
[内容が内容なので、思わず敬語になる。
部活とか諸々忙しかったのもあって、例年からして終わる気が全くしない。
でもその日はちょっとでも一緒に居れたらなぁと思った結果、俺なりの妥協案。*]
――閑話:地区予選のこと――
[海もデートも楽しいし、毎日でもデートしたいけど、だからってバスケを捨てる事は出来ない。
まだ神様の足元すら、見えてない。
今日は地区予選の初戦。ユニフォームを見下ろせば見覚えのない番号。
そーいや、二桁の番号もらったのなんか小学校以来か。ずっと5番か8番だったもんな。
……ベンチスタートってのは気に食わねえけど、出番はあるはず。]
先輩、スタート頼んます。いつでも交代の準備はできてますから。
[だから、スターターの先輩方には声をかけて。
バスケはチームスポーツだ。自分がフロアに立てなくても、チームが勝てばそれでいい。
―――くそう、夏の間にスターター、分捕ってやる。
上級生優先とかしったことか。]
[フロアで、試合が始まるまでに精神集中。
精神集中のやり方ってのはひとそれぞれだ。
俺の場合は、タオルかぶって、耳からはお気に入りの曲を一曲。
その間、手を合わせて祈る。
祈りの先は、神様に。
ってーのが、中学時代から一番染みついてんだけどな。
―――まあ、祈る相手が女神様に代わっただけだ。問題はねえよ。]
よーし、いくぜ!
[交代がコールされれば駆け出して。
いつも両手にしていたリストバンドは左腕だけに。右腕には白と青が揺れる。
その日の試合は、全部圧勝してやった。こんなところで止まっていられねえ*]
── 夏休みの最後のデート >>1203 ──
[ デートに誘われれば、断る訳もなく、すぐに快諾する ]
いいよ。明美さんいるのかな?
[ いても、多分寝てるとかなんだろうけれど。もう一度会ってみたいとも思う。恋人の母親として。もちろん、お母さん呼びは禁足事項 ]
ワンピースな。わかった。
[ 実のところ、ワンピースのバリエーションは少ないので、新調しようかと思った。
にしても、余一の趣味がやたらと細かくて笑った ]
髪型か?構わないが。
[ アップが多いのは、ただ単純に外に出る時は楽だからだ。自宅ではおろしていることの方が多いかもしれない* ]
── 当日 ──
[ 余一のマンションに到着して、フロントで呼び出しを押す。
改めて来てみると、そこそこ高めのマンションだった。セキュリティはしっかりしてそうだ。
明美さんが「出させた」あれらしいが。
余一の指定通り、vネックロングワンピース
https://shop-list.com/women/sa...
を着てきた。今日は下はジーンズではなく、ショートパンツなので、余一の希望通りに足先は見せている* ]
[端が淡く茜色に染まり始めた空。
遊園地にはしゃぐ明るい子供の声。
その空間に戻ってくると、途端に脚の力が抜けてしまって、暫く航に寄りかかっていた。
そういえば、抱きついちゃったな、と。
思い出していけば、蒼褪めていた頬も途端に色を取り戻すことだろう。
ベンチかカフェか、少し休憩してから。]
航くん、他に行きたいとこ、ある?
[彼が否というなら。
一際大きい、あのアトラクションを指さそうか。
あれに乗りに行こう、って。
お願いでも、問いかけるのでもなく。*]
― 香さゐ>>1232 ─
……え、マジか?
[そんなはやくになの?恵奈乃のお父さんも気が早いとか、家系か何かなんだろうか―――いや、まあ恵奈乃自身がそうだから、その家族だしおかしくないのか。
少し悩んだが]
これは、俺が悪いか。そんなの言わせるようなことじゃなかったな。
[がんばる、と恵奈乃に、いわせてるほうが痛いな。と肩に手を回してぎゅっと抱き寄せる]
すみません、おじさん、おばさん。将来的ですが、婚約者で、やっぱりお願いします。
[正確な情報というものではあるが、心意気だけでもしっかり伝えよう。
まあその後、ここから信至に、そして他の男子どもに情報が拡散することになるのは、わかりきってるんだがな]
――花火――
ロケット花火って、お楽しみだった人に投げてお祝いする花火なんだね、きっと。
[真顔で冗談。]
打ち上げ花火、きれいだなぁ。
[のんびり眺めていた。]
── 香さゐ ──
[定食はお願いしまーす。と答えて、信至については]
あー、まあいいんですけどね。とりあえず、信至が、守護神が帰ってくる・・・とか夜にうなされてなければ、もうそれだけでね
[玲ちゃんのようにはいかないよなー、信至のおかーさん。まあ相手こと吉橋さんのこと考えれば当然か。
とか思ってたんだけど]
彼女はな、動物に愛されてるし、みんなに愛されてる。そんないい子の心を掴もうとがんばってるんだから、内緒にしてやれたらほうがいいんだぞ。下手なこといったら、信至も吉橋さんも傷着いちゃうかもしれないんだからな。
[暴露しかけた玲ちゃん>>1237をぽふぽふと撫でて、お勉強がてらいっておくのであった*]
−放課後デート>>1216−
[食欲の秋とはよく言ったもので。
この先のフェアとか、いろんな食べ物を楽しむのは彼と一緒になりそうで一安心。あ、でも部活してないから太っちゃうなんて不安を笑いながら零して。]
んー、名前を知ってるくらい
かもねー。
でも絵琉那の卒業生ってだけ
でめっちゃ懐きそう
[陽太君後輩に優しいしね、とさりげなく褒めておこう。あくまで私の印象だけどね。]
お姉さんに認めて貰える自信
ないなぁ......。
写真は......うん...。
[案の定自信はない。
どうしてムスッとすんの?という問いには子供扱いされてそうだからと答えただろう。]*
── 夏休み最後のデート ──
[そこで、「どんな服でも君は君だよ。」とか「どんな服でも似合うよ」とか言えた方が彼女受けするのかもしれねーけど。
メイクもするんだし。自分のイメージもあるし。
……何より自分の性癖に正直に生きてみた結果。
注文は細かくなったようです。]
明美さんは居るけど寝てるな。
……ちょい。その日は一葉独占させて?
会いたかったら、後日また時間作るから。
[自分は言葉が足りない部分も多いみたいだから。
少しずつでも埋めていけたら良いと。
あの海の日から、変わって行った気持ちでそうお願いした。]
[茜色に染まる空、静かに熱を減らし始める空気。
はしゃぎまわる声も、すこしかすれてくる時間。
カフェで少し、ケーキでも食べながら一休み。
その髪を、少し撫でながら。]
んー……あれ。
[指さしたのは、どこからでも見えるあのアトラクション。
どちらが言うのでも構わないけれど。1コンマの違いで、後でも先でも結果は変わらなかっただろうから。
問いでも願いでもなく、約束を果たそうか、と手を差し出した*]
―― 花火 ――
[ 中学を卒業して、まだ数か月。あの頃思ってもいなかった光景だった。
受験時には自暴自棄になっていた。高校生活のイメージなどあるはずもなく。中学時代にも友達と言える者もなく。
それがほんの数か月でこうして、楽しい時間を共有できるようになるとは。
かんぱい、おめでとーっていう雲母に微笑み、指でぬぐう仕草をする須合の髪を軽く撫でた** ]
世界は、宇宙はこんなに拡がっていて。
こうしてみられるのもほんの一部って思うと、凄いよね。
[>>1226 星の間の世界を見つめる姿に、頬を緩める。
今は自分と、香西くんと、副台長さんくらいしか此処にはいないから。星空を寡占してる気分。独占ではないけどね。]
今日は、双眼鏡とかでもぼんやり形が見えうるのにしよっか。
あ、でもこんなにカラフルなのって多分今日だけだけどね?
[人間の眼は暗いところにあんまり強くないから、星を見てもカラフルには見えないらしい。
こと座の方にあるリング星雲(http://www.astronomy.orino.net... )って、真ん中顔みたいだよね?とか。こぎつね座とか。
それらを一緒に見ていくうちに、終わりの時間も近づいていく事だろう*]
−夏休み その1>>1234−
『行く行く!
確かこうちゃんのお家のお店だよね?
その日空けとくから教えてー』
[時間的にもちょうどいいし
ウナギは美味しそうで興味が惹かれるし
...陽太君と会う理由が出来たし。
えへへーとにやけてしまいながら、返信。
そんな時に弟が突然ノックした後に返事を待たず部屋に入ってきて]
「ねーちゃん、何にやけてんの?
あ!ひょっとして彼氏とついにしたの?えっ.......ぶほぁ!」
[危ない事を言いそうな弟に枕を投げてぶちのめして、手の埃を払う真似をしてぱんぱんと手を叩く。
全く最近の中学生はこれだから困る。]*
ー花火ー
私もいれてー!
[ミコトちゃんに恵奈乃ちゃん、そして一葉ちゃんが花火をしているところには、ちょうど3人の花火が落ちた所で入れてもらいに行こう。
資門出身の3人って感じでしんみりしてるかもしれないけれど、今は私とかだっているんだもん。
…入れて、くれるかな?*]
── 2学期になってから ──
[気は早いけど一足お先に2学期に入って。
学校に行けば毎日一葉に会える日々が始まった。
そう言えば一葉は最近スカート履いてるんだろうか?
まだスラックスのままなんだろうか?
まーどっちでも良いけど……嘘。足は見たい。
聞かれたら答えよう。
デートの約束した当日。
来てくれた一葉は白いワンピース着てて。]
おー。白いワンピースだ。綺麗だな。
[なんて、笑いながら家に招いた。]
よし、俺も混ぜろや!
[ロケット花火に参加することにした。
やっぱ馬鹿しないとな。
向けた先は1(5)らしい 1.優滉 2.陽太 3.余一 4.信至 5.航]
[明美さんご自慢の鏡台に彼女を座らせて。
メイクを施していく。
林間学校でクラスの女子にしたのと大差はないけれど。
あの時一葉は一人舞台メイクだったから。
ベースメイクを丹念に。
光を集める所を意識して。
色味は抑えて。
唇にもファンデーションを叩き込んで、薄っすらと赤ピンクのグロスを乗せた。
髪の毛はおろしてハーフアップにまとめてバレッタで留める。
柔らかくて、透明感のある仕上がりを心掛けた。]
よーし、ならここでしっかり覚えて、今度夜釣り行ったら双眼鏡で見てみっかなー……
って、色変わるのかあ……
[心なしかしょんぼりと肩を落としつつも、なら今のうちに楽しまねばと気持ちを切り替えて。新たな星雲や星座を見せられては、子供のように無邪気に歓声を上げて素直に喜んだだろう。少なくても、時の経つのは全く忘れてしまうほどに*]
……一葉がさー。
自分の事。男みたいとか言う度にな。
違和感っつーか……
俺の中の一葉のイメージとずれるんだわ。
まあ、回し蹴りとか綺麗なお前だけどさ。
俺の中じゃ泣き虫な、年相応の、可愛い女の子だよ。
林間学校ではド派手なメイクして。
お前を舞台に立たせたけど。
あの舞台な……
お前が悲鳴をあげて、泣いてるように聞こえたわ。
小さな女の子が、必死で自分を奮い立たせて、立ってるように見えて。
抱き締めたくてたまらなかったわ。
……んだから、今日は、俺の中のイメージ通り。
可愛くて、素直で、優しくて、良い子で。ちょっぴり泣き虫で甘えんぼな、笑顔の綺麗な一葉のイメージな。
強がりな部分は敢えて抜いといた。
[メイクしながら、ポツリと話して。
出来上がりを、鏡で見せてみた。
妖精さんとはまた違う。
柔らかな光を集めるメイクにしてみた。
……誰にも男に間違えられるなんて言わせないような。
白いワンピースと相まって。
光を集める事だろう。*]
──花火──
うっし。航はどこださっきの借りは返すぞ?
[と、ロケット花火の借りをねずみ花火で返す姿勢を見せつつあたりを見回してみた]
−夏休み その2−
『敢えて聞きましょう陽太君
進捗は?』
[陽太君に合わせて敬語で手短に質問。
なんだか嫌な予感がするなぁ、これ多分陽太君宿題終わってないなぁと溜息。
でも今年は中学の時と違って私のせいでもあるから、一緒にするのは彼女の義務でしょう。陽太君が何かを返事をくれた後には短く]
『いいよ
陽太君のお家がいい』
[とだけ返しただろう。
ちなみに宿題は全部終わっているので、行く意味は本当は無いんだけど。
やっぱりイチャイチャしたいじゃないですか?恋人だもの。]**
── 花火 ──
[一葉が吉橋さんやユーリを花火に引き込んだのを見て……
俺がめっちゃ笑顔全開だったのは、仕方無いと思う。]
おら!野郎共!!宴じゃ!!!
[とりあえず自分は空に花火を打ち上げた。
え?……花火を人に向けて打ってはいけませんって、パッケージに書いてあんじゃん(真面目)*]
[ ちなみに、このワンピース、写真でも分かる通り、若干透ける素材。
なので、下は下着ではなく、ショートパンツなのだけれど、ブラはそのままなので、若干見えてるかも知れないが、見せブラなので問題ない* ]
――花火――
[ロケット花火の残数が心細いことになってきたので、ねずみ花火を投げこむ体制。
さーって、どこからいくかな。]
お、なんだなんだみんなで優滉狙いかよ俺も混ぜろ。
[ねずみ花火をぽぽぽぽいと優滉の足元に。*]
─ 花火大会 ─
ちょ、おまえらっ
なにしてんだぁぁ
[ロケット花火が飛んでくるのに気を取られていたら足元でねずみ花火が]
あちーっ
[こんな時だけ団結しやがってーと思いつつ
ゲラゲラわらって逃げ回る**]
うるせー、ロケット花火の恨みぃっ……
[ひよりサンに飛ばないように気ぃ使ったんだぞって投げ返してくんのかよあちゃちゃちゃちゃ!*]
── 花火(余談) ──
なんか、男子、楽しそうだな。
[ と、少し薄ら笑いで、はしゃぐ男子を見ている。
時折、もう一回、もう一回、などと、口づさんでいたり* ]
[鏡の中の自分を見て。「これが、わたしなのか?」って聞く一葉に。]
おう。可愛くて、綺麗だろ?
俺のとびきり大切な女の子だ。
文化祭では、軽音楽部演奏すんのか?
……今度は、お前が泣いてないと良いなと思う。
どんな演奏してもお前はお前だけど……
好きな子には、やっぱ幸せでいて欲しいし、笑ってて欲しいからさ。
もうこれは俺の性分だから諦めろ。
[ん?と、鏡を見てる一葉の顔を覗き込んで。]
── 放課後デート>>1251 ──
[もうちょい柔らかくてもいいと思うけど。
と、不安な声についつぶやき返してしまい、慌てて口を噤んだ。ダンスの時を思い出してませんし、どこがとも言ってませんよ。]
んー……後輩ってのもあるし、
バスケ人口増えるの嬉しいってのもあるけど。
奈那の弟だしな。
[褒めてもらったけど、ぶっちゃけ今の俺にとって最後のが一番の理由だったりする。
やっぱ、家族の反応とかって、気になるじゃん。]
え、いーのいーの。姉ちゃんのは、
認めるとかじゃなくて、揶揄いたいだけだからさ。
俺が最近家で携帯見てにやにやしてっから……
あ、今のなし。忘れろ。な!?
[余計なこと言った、とまた口を噤んで。ムスッとした理由を聞けば目を瞬かせた。
そんじゃ奈那の肩貸してよ、と。隣に身体を寄せれば、軽く寄りかからせてもらい、くすくすと笑う。
降りる駅に到着するまでその体勢で揺られながら。彼女の体温と、いつもより近くで聞こえる柔らかい声に、気づけば少しうとうとしていた。*]
ふふっ。
[>>1266 今日の香西くん、何だかいつもより子供っぽいなって。また新しい一面を知ると、嬉しいなと思う。
ずっと見ているうちに、雲が流れ込んできて。 ]
天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ
[ちょっと雄大すぎるかな?それは兎も角。]
それじゃ…時間も時間だしそろそろ帰ろっか。
[ある程度のところからは、副台長さんがお片付けしてくれるみたい。最後の部分はお願いして、退館することにした。]
ー天文台の外でー
ここだったら、私のことを知ってもらえるかなぁって思って。
………どうだった?
[そういって首を傾げた。
楽しんでくれていたとは思うし、興味も持ってくれたから大丈夫だったと思う。私のルーツだったり、家族のことだったり。
香西くんには教えてもらえたから、私も少しでも伝えられていればいいんだけど*]
── サロン de 余一 >>1286 ──
ありがとう。
[ 確かに余一の作品はとびきりだった。もちろん自惚れとか恋人贔屓も入っての話だが ]
ああ。演奏するつもり。
今、新曲作ってる。
AA ZAK BEAT HUMANはもう止めた。全曲新曲で発表するつもりだ。
今、お前の歌作ってるんだぜ。出来たら聞かせるよ。
[ AA ZAK BEAT HUMANのアカウントは削除した。米沢からはもったいないと言われたが、あれは過去の遺産であって、今の自分には不要なものだ。
幸せから再出発した新曲が人の心を同じように打つことができるかどうかは分からないが、もしプロを目指すなら、いずれぶち当たらなければならない壁の一つでしかない ]
ん。わかってる。
[ それから、不意打ちを受け、笑った* ]
えーいまてまて〜
[長いのが終われば普通の手持ち花火に火をつけて
走り回る。
安心してください、ちゃんと誰にも当たらないように離れたところで振り回してますよ。
でも意図せずに突っ込んできたら自己責任で*]
俺の歌とか何ソレ恥ぃ。
……楽しみにしてる。
お前の歌が、幸せでありますように。
[落ちたグロスをもう一度丁寧に塗り直して。
眠ってる明美さんにこっそり「行ってきます。」を伝えて。]
ん。
[手を差し出したら、今日は最初から、指を絡めて繋いだ。*]
[そんな感じでしばらく遊んだ後にか。]
おーい、ちと集まれー。
[男たちを集めて、さっきまで設置用の棒を立てていたのを示す]
これ、ナイアガラ花火ってやつだな。広いとこだしこんだけ人数いるからいっぺんやってみたかったんだよな。
とりあえず一辺に点火するのが綺麗っていうから、この花火で点火一緒にしてくれ。以上。
[それをした後は、まあ好きにしろ。ってやつである。人数分確保していた手持ち花火を渡した。]
お、こんなのがあるんだ、すげーな
親戚んとこの花火大会のフィナーレでやってたの
見たことある
[なんていいながら、快斗の指示で動く。*]
── 一葉とデート ──
[与作を口ずさむ一葉に笑って。]
ははっ。そりゃいいや。
そういや、まー君が「おつかれさま」って言ってたぞ。
俺に「AA ZAK BEAT HUMAN」のYouTube見せてくれたりしてたから、ファンだったんじゃねーかな。
……アイツ良いヤツだよな。
俺も高校入って、まー君や陽太とも出会えて、良かったわ。
[手を繋いで、指を絡めて。]
今日はな……植物園。
綺麗で可愛い一葉さんに、似合いそうな場所をチョイスしてみました。
お花の妖精さんみたいかもよ?
[ちょっと揶揄うように言って。
ぷっと笑うと、愛おし気に目を細めた。*]
おう、あっちが一段落ついたらなんだろうけどさ。
[バカ騒ぎするのとはまた別の楽しみをするのだろうとかもあるが、女子の輪のほうをちらっと見つつだ。勝手にやって盛り上がるのも悪いしな]
なんつーか、うちのクラス……俺の彼女もだけど、ちょっと不器用だったり、訳ありだったり、忙しかったり、変に目立ったりでよ。あんまこういうの参加できなかったって思うんだよな。―――まあ、誰だってなんかあるんだろうから気を回しすぎかもしれねーけどな。
―――ってことであとは言わんでもいいな。
[全部いわねーよ。言う必要もないだろうしな。と、航>>1296 余一>>1297 優滉>>1298 信至や陽太>>1299にも、とひそひそいうのであった
通販で買えた。とか優滉にはいったりしつつ、とりあえず六本分、棒状のものが立ってるので、担当区域をさっくり決めるのであった]
── 余一とデート ──
あれ、見たのか。
藍葉が?そんな話してなかったな。そうなんだ。
[ 自分がコメント付けた相手が藍葉だったと気づいていなかったのだった ]
だな。
[ 先日の海水浴のメンバー全員、会ってよかったと思える仲間たちだった。
もちろん、一番は、余一なのだけれど ]
植物園か。それも行ったことないな。
それって、嫌味か?
[ と、笑って文句を言う。余一のメイクを施された今の自分なら、妖精にはなれなくても、妖精と友達になる少女くらいにはなれるかもなと思ったりした* ]
―― バスケ部、地区予選のこと ――
[まあ例年通り応援に来るわけだ。
彼女との一時は邪魔しないが、応援中ぐらいかまやしねーよな?
スターターには一年ってことなのかで入っていなかった航や陽太だったか。彼女も誘えたら誘ったりして、応援席だ。]
おーい、これこれ。
[空のペットボトル、叩き合えば音にはなるだろう、ダチどもに渡しながら応援をしていた]
っっっしゃぁぁぁ!いけや!陽太!!航!!暴れろー!潰せー!
[コールをうけて交代してきたの名>>1240を物騒な応援を叫んで、バシバシ音をたてたり、トランペットの福音があればそりゃ止めるけどな。
そうやって女神の加護をうけた男二人の力闘を応援した*]
── 一葉とデート ──
まー君はまー君なりに、気を遣ったみたいだぜ?
もし機会があったら、話してみたら。
アイツもめっちゃ良いヤツだから。
林間学校でも同じ釣り班だったしなー。
[もう随分遠い事に思えるけど。]
[嫌味か?と文句を言う一葉に笑う。]
ははっ。なんで嫌味なんて思う訳?
お前、俺が選んだバレッタ。
帰ったらよく見てみ?
お花の模様だろ。
……俺には最初から、お前が可愛くて綺麗で優しい女の子に見えてるよ。
[バス停までのんびり歩いて。一緒にバスに乗ろう。
少しバスに乗って郊外に行けば、綺麗な花畑が広がっているだろう。*]
[順番が来れば、もちろん手を繋いだままゴンドラに乗り込む。
座るのも隣同士で。解くはずが、ないだろう?]
美琴。
[名前を呼んで、耳元に囁いた。*]
── 閑話 バスケ部地区予選 ──
[うわ、やっぱみんなでけぇ。
初戦相手を見ての最初の感想がそれだった。
180cm越えがデフォっておかしーだろ。こんちくしょう。
ちらりと隣を見れば、今はタオルを被ったチームメイト。>>1240
声は掛けずに、視線は今はまだ試合の始まっていないフロアへ戻して。じっとゴールを見つめて、瞼を閉じる。
大きく、深呼吸をひとつ。
鎖骨の下の辺りに手をあてて、今はそこにない御守りを脳裏に浮かべた。]
おっしゃ! 逆転してやろーぜ。
[俺の交代コールは、隣と同時。
負けそうだから一年にも経験積ませてやるって?
そんなチャンス、逆転勝利するっきゃねーじゃん。
応援席から聞こえる声をちら、と見て。>>1307
ニッと笑えば、俺もボールを追いかけて走り出した。*]
── 余一とデート ──
わかった。そうしてみるよ。
藍葉には文化祭の話で盛り上がるかもな。
[ もし、ファンでいてくれたなら、新曲発表する前に聞かせて感想聞いたりもできるかも知れないし ]
林間学校か。釣りの時のことを思い出すと、恥ずかしくなる。
みんなの前で余一と喧嘩みたくなったりもしたなと思い出し、顔が熱くなる。
バレッタ?
[ そう言えば、模様は気にしていなかった ]
なんだよ、それなら、その時にそう言ってくれればよかったのに。
[ でも、今になって考えてみれば、あの時時々すれ違いがあったり、行き違いがあったりして、今があるわけで、それはそれでありだったのかも知れない ]
覚えてるか?
最初に説教部屋で副担に言ったこと。
あの時、わたしは余一に一目惚れしたんだ。
[ それは、なんだか随分昔のように感じるけれど。
そんなことを言っているうちに、花畑が目に入るだろう* ]
― ナイアガラ花火のお時間 ―
[待ち時間、花火の残骸をまとめて捨てていく作業に従事もしていたが、何名>>1300か>>1308に気づかれた。
まあ最初から堂々としていたしな。それぐらい時間が空いたということだろうか]
いくぞー!火つけたらさっさと離れろよー。火傷は自己責任な。
[各々に呼びかける。区分けした担当区域で合図をまっているのを確認して]
んじゃ、点火
[ちょっと気の抜けた声で合図をだして、垂れた紐という導火線へと手持ち花火の火を近づけていって。導火線役の紐から火が移動していって、棒状にものに橋をかけるようにしてくくられた紐へと引火していき、色とりどりの火花の滝が砂浜を彩った*]
― 夏休み中の一幕 名無しの喫茶店 ―
お邪魔します。お、可愛い店員さんだね。
[わざとらしいとすらいえるような軽い態度。そんなことを...が言える相手は、夏休み中にバイトをすると決めた女の子ではある]
あー、今日はカプチーノ頼むな。
[夏なのに熱いものを注文するのは最後まで待つという合図。
勉強道具を、あるいは、図面のようなものを出したりして、落ち着いた店内をのんびりと過ごす男子高校生が夏休み中にはいたようだ。
毎日ではなくとも、彼女こと恵奈乃に勇気を与えにいくための、そんな日であった*]
−8/31−
[夏休みはもう終わったのか、それともまだ夏休みだったか。
けれどそんなことはこの場ではどうでもいいし重要じゃない。
今日はもっと大切な日。
場所はどこだったろう。
学校が始まっていたのならクラスでなのだけれど。]
はい、陽太君!
誕生日おめでとう!
[と、包装に入った包みを差し出す。
中に入っているのは触り心地に特化した練◆のスポーツタオルと赤褐色◆のリストバンド、そして手紙。
開けようとしたのなら止めはしないけれど、手紙を取って開けようとしたのなら慌てて止めて、家に帰ってから読んでと頑なに読むのを止めただろう。]**
── 一葉とデート ──
[林間学校の話しや、誕生日のデートの話し。
そうした事をしながら、ふって笑う。]
確かになー。先に言ってれば、楽だったのかもなー。
……んでもさ。
前にも言ったけど、俺は一葉に、『俺の言う事をよく聞く素直な女の子』になって欲しく無かったんだ。
俺に都合の良いだけの。
頼り切って依存した、そんな人になって欲しくなかった。
突き放したり、逃げたりして悪かったよ。
でも俺は俺なりに、ずーっとお前の事を思ってやってきたつもりだった。
ずっとお前が大好きだったよ。
前に言ってくれたけど、お前に俺だけじゃなくて、もっと広い世界を見せたかったんだ……。
── 花畑にて ──
[一面の花畑が広がる植物園は、夏の終わり、秋の花が咲いていた。]
薔薇園とか色々あるみたいだけど……
まあ、お前のイメージ優先で行くなら、秋桜畑かなー。
そこでもいい?
[笑って尋ねることだろう。*]
おっしゃ。ナイス。
綺麗に出せたんじゃね?
[まあわからねーけどさ。ひとまず火を灯して、一緒に逃げてきた面々に、ハイタッチでもしようか]
―― ナイアガラ花火 ――
[ 望月の合図で一斉に火が付いた花火は重力に従って垂れ下がっていく。砂に吸い込まれるまでの間に無数の火花になり、光線を放って落ちていく。
それはこの夏のフィナーレを飾るひとつの演出であった。
短く、華やかに。
その光に照らされて、大切な仲間たちと大切な人が映し出される。その一人一人を目に焼き付けようと、じっと見つめ続けた** ]
── 新学期 ──
[陽太の方に行くと、一言。]
おめでと。誕生日。
[過ぎては居るけどそう告げて、ポッキーをプレゼント。]
ポッキーゲームとかすると良いと思う。
[非常に余計なお世話発言をして自分の席に帰って行った。*]
−放課後デート−
[柔らかいとぶよぶよなのはわけが違うもん、とつぶやきにブーブー言いつつ。]
弟は私の彼氏だーとかじゃなくて
バスケ教わりたい以外なさそう
多分私より陽太君の方が仲良く
なれるんじゃないかな?
[ちょっと妬いちゃうけど仕方ないよねと苦笑い。
男の友情に水を差す気は全くないのだけれど。]
── 余一とデート ──
あ。でも...どうだろう。あの頃のわたしだったら、それ、素直に聞いていたかな...自信ないや。
[ ははって笑って。あの頃何を考えていたんだろうなと思っても、今となってはよく分からない。それだけ自分は変わったのだろう ]
そういう意味では、余一が正しいのかもな。あの時、そのままわたしを受け入れてたら、メロメロのままになってたかも。
[ 自分らしくない表現だが、多分それが一番正しい ]
どうかな?彼女贔屓かも知れないぜ。
[ とは謙遜しておく ]
でも、一つ言えるのは、
余一、お前は、
わたしには最高の彼氏だ。
[ そう言って、人差し指を余一に向けて、バン。
今なら恥ずかしげもなく言える ]
ああ。どこでも。余一がいいと思うところで。
でも、コスモスって、可憐なイメージだけどな?
[ 自分の持ってるイメージとは違って感じたけれど、とりあえず、言われた通りについて行くことに* ]
[男子でハイタッチしたあとは陽光のもとに行き]
きれいだな
いつか花火大会のでっかいの見に行こうな
[陽光の顔を見て微笑んだ。**]
――閑話:地区予選での試合風景――
[大城航はバスケクマである。
つっても、これで呼ぶのはおおむね敵チームだ。中学時代は「世亜中の馬鹿クマ」なんて呼ばれ方もしたらしい。
なんでまた、そんな呼ばれ方をしたのかといえば。]
おーらぁ!
[豪快にシュートブロック。ゴールから跳ねたボールを自力でリバウンドに跳んで、もぎ取る。
ゴール下は聖域だ。巣穴に籠る熊のように、そこに手出しをしてくる奴らを弾き飛ばす。]
おらボールよこせぇ!
[しかも恐ろしいことにこのクマ、攻めてくる。
一度相手の巣穴に割り込んだが最後、上空を舞う餌―――ところによりボールなんて呼び方もする―――をひっつかんで、ゴールにダンクをぶちかますのだ。
しかも外してももう一度自分で跳んで、餌をとる。
その日もクマは暴れて餌を捕りまくった。*]
そう言えば、『OH MY LITTLE GIRL』聴いたよ。
うん、いい歌だった。レトロな感じで。
[ 歩いている最中にどこかでそんな話を振ってみた ]
あれって、わたしのことを言ってたのか?もしかして。
[ 余一にとってはとっても恥ずかしい思い出を思い出させることになるかも知れない。
それとも、もうとっくに克服したのだろうか? * ]
――観覧車>>1311>>1312――
[当然のように隣同士に座る。
バランス的には向かい合わせなのかなって思うけれど、別にいいのだ。
自分たちにとって、これが当たり前。
繋いだ手を見下ろして笑った。]
なぁに、航くん。
[ふたりの時だけの呼び方。
彼が紡げばそれだけで特別な響きに感じる。
一音、一音、囁いてくれると、とても大切にされていると感じる。
見た目は外国人なのに、名前だけは日本人なんだって、昔、言われたことがある。
だから、実は名前を真っ直ぐに好きと思えない時期があって――でも、今は。
母のくれた名前を、胸を張って好きと思える。*]
― ナイアガラ花火 ―
[その闇に輝く花火の瞬きは、林間学校のときのそれを思わせるように目を見張って。
すっとパレオを外すと、縦長に折りたたんで――
真ん中を首にかけて、羽衣のように残りを腕に軽く巻き付けて。]
……♪
[遠くで炎が落ちるのを見ながら。
人知れず、軽くステップを踏んで、くるりと回って。
ハイタッチしている彼や仲間たちの成したことに、無表情を通す自分が感極まっていてもいいじゃないか。*]
── 一葉とデート ──
[一葉の話しに笑いながら。]
まーなー。お前俺に、メロメロだったもんなー。
[恥ずかしげもなく笑って言って。]
[最高の彼氏と言う言葉には笑っておこう。
打たれたらよろめいて。
秋桜畑が可憐なイメージと言われたら……]
似合うと思って。
[と、そう告げた。
辿り着いた秋桜畑は、ピンクやオレンジや赤や白。
色とりどりの秋桜が揺れて居て。
群生する秋桜の中で、白いワンピースが鮮やかに揺れて居た。]
『OH MY LITTLE GIRL』な。
ああ、そうだよ。
あの当時のね。
一葉のイメージ。
お前泣き虫だったしな。
[そう言って笑っておいた。
サビの部分については触れなかった。*]
──天文台──
──ありがとうございました。とても楽しめました。
[>>1288結局それなりの時間まで見てしまい、最後は副台長──最後までそんなに偉い人だったなんてことは知らずじまいで引き上げることになったのだけれど──に片付けをお願いする形で、お礼を言って引き揚げることに。
外に出て、感想を聞かれれば>>1289]
いや……初めてのことだらけだったけどさ。
今日は凄い楽しかった。
[そう、楽しかったし、こうして知ることができてよかったと思う。
自分のことを知ってもらいながらいくつもの楽しいことを経験してきたけれど、逆に今日は彼女のことを知りながら。ルーツを追いかけながら、一緒に楽しいことを体験する日でもあって。]
すげー、濃密な一日だった。
ありがとう。
[自分の浮かべている笑顔もまた、嘘偽りなく楽しかったとかいているはずだ**]
――花火――
[ナイアガラの光に圧倒される。
息を飲み、じわりじわりと感動が押し寄せる。
わぁぁ!と歓声を上げ、拍手して。]
すっごい! きれい!
[子供に返ったみたいに。
何度も何度もそう繰り返した。
何でだろう、泣けてきそうだね。
隣の彼にそう呟いて。
はしゃぐ人を、ただ見つめる人を、誰かと語らう人を、舞い踊る人を――大切なみんなを、くしゃくしゃになって笑いながら、カメラに収めようとしていた。*]
そうか?
[ そう言われれば、秋桜の中に混ざりこむように立ったり座ったりしてみる。
そよ風に揺られて秋桜がなびく ]
いいよ。
[ 秋桜の中にしゃがみこんで、余一のスマホに向かって笑顔を向ける。まだ、ピースサインとかできる余裕はない。両手は不器用に膝に置いて* ]
やっぱりな。
[ あの歌詞を聞けば、そういう意味にしかとれないけれど ]
でもな、泣き虫にさせたのは余一、お前でもあるんだぞ。
克服できたのも、お前のおかげだけど。
[ 紆余曲折があったから、今がある。というのは、さっきも話がことだったが ]
ごめん。そして、ありがとう。
[ この二つの単語が二人を一つにするのだと、思い至った* ]
― 実現すれば : 香さゐ・ボスチャレンジ ―
……。
…………。
………………。
[じぃ、と見つめて――ずっと何もせず。
相手がこの視線に気付いても、すぐには何もせず。
沈黙と無の世界に誘うように、ただ瞳を向けている。]
……。
[我慢比べではなく、時間が止まったやり取り。
やがて、彼女の1本指が伸び、ボスの眼前に漂い……ゆっくりと下ろし、前足の前に。
そして残りの折っていた指を開いて、掌を出してただ一言。]
――お手。
[規格外すぎた。*]
[一葉がポーズをとってくれるから。
スマホのメモリには、1枚と言わず結構な枚数の一葉の写真が納められることになった。
何より笑顔が可愛くて、写真撮りながら、多分自分も笑ってたと思う。
いいんだよ。撮る人が笑ってると、被写体も笑うってどこかで聞いた。]
めっちゃ綺麗で可愛い。
きゃー。妖精さん見たい。
[ちょっと照れ隠しに言いながら。
良く撮れた写真を、一葉に見せたりした。]
お前、他に見たいところあるか?
薔薇とかダリアとかもあるけど。
朝顔は流石にしぼんでるだろうけど……
因みに、自分自身のイメージは、どんな花でしたか?
[なんて、尋ねてみただろう。**]
なんで謝るんだ?
……いいじゃん。今、幸せじゃない?
幸せじゃ無いなら努力するけど……
幸せなら、別に泣き虫でもよくね?
あれ?ダメだった??
[本気で分からなくて尋ねてみた。
だって別に泣いてもいいじゃんって、自分は思ってたから。*]
[ 1枚のつもりなのかと思ったけれど、ぎこちないポーズで何度もシャッターを切られる。
だんだんとノリノリになってきて ]
もういいだろ?
[ さすがに、妖精さんみたいはないと、立ち上がって、写った写真を見せてもらう。目つぶりしたのとかを削除してもらい、何枚かは自分にも送ってもらう ]
特に、特別みたいとこはないかな。
薔薇かな。色んな種類あるって聞いたことある。そこにしようか?
[ と、薔薇園とかを見に行くだろう ]
自分の....。
[ 言われてみると、自分自身のイメージにあたる花... ]
薔薇かな。
[ それは、花の方じゃなく、棘があるあたり.... ** ]
── 新学期 ──
おはよーっす、陽太。
メールでもいいんだがどうせなら直接いうかーっておもってな。
[まあそのおかげで日付は前後したのかどうかだが、ダチになって初めての誕生日だし、一回ぐらいはがんばったってことだ]
ほい、目薬。
[なんでこれだよ。っていわれればだ。地区予選出てたの見て、ポイントガードとしていろんなとこ見てたからな。丁度いいな。って思ったんだよな*]
[何がついていようが、ボスの動きがお手であるのなら]
…………………ん、
いい子。
[そのまま握手するように軽く握った。
ふだん表情が顔に出ないなら、顔に出さないでいることだって。**]
― 香さゐ・ボスチャレンジをする恵奈乃 ―
あー……
[なんというか、不機嫌というか威嚇というか。よく慣れ親しんだアレだ。
まあお手は別として、猫におこるわけにもいくまい]
玲ちゃん。消毒液ちょーだいな。あと、暴れそうなら連れてってな。
[ひとまず治療だな。なんてなった*]
── 夏休み、最終日 >>1270 ──
『……まだ3(9)割くらい残ってます。』
[正直に返信した後、やってきた夏休み最終日。
彼女が近くの公園まで来てくれたなら、そこまで迎えに行き、俺の家へ案内する。
今日は母さんは日中パートに出ていて、大学が休みの姉ちゃんは──。]
『あっ、噂の彼女ちゃんでしょ?
どーも、陽太の姉の千里でーす。』
ちょ、姉ちゃんいいから。奈那、俺の部屋こっち!
今日は勉強すんだから、邪魔すんなよー。
[出て来るなって言っても、聞く姉じゃないのはわかってた。中学から高校まで女子校育ちの勝気な姉のことだ、奈那みたいなかわいいタイプは絶対気に入ると思うし、だからこそあまり見せたくなかったりする。]
[さほど広くない部屋の家具は、ベッドと勉強机と、漫画とアルバムが並ぶ本棚くらいか。
昨日まで床に散らかっていたものは今日はクローゼットに押し込められ、代わりに折り畳み式のローテーブルとクッションが鎮座していた。]
狭いとこだけど、どーぞ。
飲みもんとってくるから、適当に待ってて。
[奈那が俺の部屋にいるとか、なんか変な感じがする。
まあ色々イチャイチャしたいと思う気持ちはあるのだけど。隣の部屋には姉ちゃんが居るし。今日の本題は結局ここで宿題なわけですよ。とほほ。
奈那に俺がサボらないよう見張ってもらいながら、わからないとこは教えてもらったり。時折、ちょこっとだけご褒美という元気ももらったり。
(たまに姉ちゃんの乱入があったり。)
夕方には母さんも帰ってきて、夕飯食べてくか聞かれたっけ。あ、ちなみに父さんは単身赴任中だ。
そんなここ数年では一番順調に宿題を終えた、夏休み最終日だった。*]
── 8/31 >>1318 ──
おう、ありがとな。
やった、使いやすそうなタオル!
リストバンドもちょうど欲しかったんだよなー。
[早速包みを開けて、もう一度笑顔で奈那にお礼を言い。赤いリストバンドを手首につけて、似合う?なんて聞いてみたりしていたら。
包みの底に、もう一つ何かあることに気づいた。]
……手紙?
[流れで開けようとしたら、すごい剣幕で止められて。
彼女の気迫に圧されるまま、帰ってから、という言葉に頷いた。え、待って、すげー中身が気になるんだけど。
結局その日。帰宅するまでずっとそわそわしていたのは、まだ開けることのできない手紙のせいだったりする。*]
― チャレンジ後 ―
――賢くて、いい子だね。
[結局、ボスとはそれ以上のやりとりは無く。
とは言っても、それ以上何かしようという気はもともと無かったが。
治療を受けながら、そんなことを言ったろう。
言うことを聞いてくれたから、他は些事らしい。**]
── 海水浴、花火終了後 ──
[ナイアガラの花火が終われば、そろそろお開きの時間だっただろうか。]
奈那、帰りは徒歩でもいーか?
疲れて歩けねーならおぶってやるけど。
[なんて笑いながら、各々帰るみんなに手を振って。再び手を繋いで帰りの道を歩きだそう。
今日あったこととか、楽しかったことを、とつとつと思い返すように話したりしながら。歩いていれば、瞬く間に時間は過ぎてしまって。
彼女の家が見える曲がり角で、足を止めた。
楽しい時間の終わりは、いつだってちょっと寂しい。]
それじゃ、おやすみ。
[手を離せば、一緒に居られる時間が終わりの合図。彼女は、またいつもの別れ際に見せる顔をしてただろうか。>>1331**]
― 夏休み中の一幕 名無しの喫茶店 >>1317 ―
――いらっしゃいませ。
[後ろで編んだ髪を極力揺らさないように、静かにお辞儀をしてお客さんを出迎える。
もちろんそれが勇気付けに来てくれる彼氏であるのは分かっているが、仕事ぶりを見てもらわなければ意味がないし、特別な対応は無し。
クラシックな給仕服にエプロンドレスがつくことが稀にあるが、今日は無し。
あと快斗には申し訳ない話だが、この店での彼女は左目を開けている――おかげで学園の生徒が訪れても彼女に気付くことはあまりなく、落ち着いた雰囲気は彼女が働き始めてからも変わることはなかった。
そうしたのは変装目的というわではなく、飲食店で前髪を垂らしているのはいかがなものかと思ってのことで……それによる彼女自身への悪影響も特に無かったというか、彼のおかげで開放慣れしたからと言えるか。
そもそも初見で良い場所と判断したぐらいだから、視えるものも特に無いのだろう――老夫婦の人柄ゆえだろうか。]
……楽しめたんじゃねーのかね。
[花火のようにどの色かは知らないが、各々そうであればいいよな。とは思う。
離れてかない限りは勝手させてもらうんだよな。
幻想的な火花の滝が消えていけば、幻想とは真逆の現実があるわけで]
さーて……片付け開始と。
[手間だよなー。と思いながらお片付けをして、解散となるのだろう。
来た時と同じように、恵奈乃と連れ立ってな*]
――おまたせしました、カプチーノです
どうぞごゆっくり
[すっとカップを出して、お辞儀してテーブルを離れる。
あの客だけは――とお願いして自分で淹れたカプチーノ、味については店主にまだ遠い。
ただ――]
( 来てくれてありがとう、大好き )
[勇気をくれるお礼に、カプチーノの表面にハートマークが描かれていた。
ミルクで絵柄を描くラテアートの反対で、カプチーノは注いだミルクのうち絵柄でない部分の方を描くエッチング――今回はココアパウダーを使ったもの。
このアルバイトいつまで続けるかなんて考えていなかったけれど――今年の目標はハートマークに添えてKAITOと文字を入れられるようになりたいな。*]
――わたる、
[大切な3文字をそっと紡ぐ。
私の、特別なひとの音。
好きってこういうことなんだ。
胸があたたかくて、熱いものは溢れるみたいで、
時々どうしようもなくぎゅっとして、痛い。
貴方に柔らかく抱きしめてほしくて。
その反面、きつく強引に抱き寄せられたい。
自分がわからないくらい翻弄されている。
もうすぐ、頂上。
ゆっくり手を伸ばして、彼の頬を撫でようか。
そして、幸せそうに青を煌めかせた。*]
みこと。
[小さく、小さく。周囲にだれもいないのに。
そのひとにだけ聞こえる声で。
吹き抜けの上で微笑んだのに、惹かれて。
くるくると笑うのに、魅せられて。
どこかあった、薄い壁がはがれていくのに、抑えきれなくなって。
惚れてんな、って自分でも思う。
たぶんこんなこと、二度とないってわかるくらい。
伸ばされた手を、受け入れて。幸せそうな青を、覗き込んで。
頂上に、ついたとき―――*]
[けれど、あのナイアガラは教えてくれた。
火花は、あんなに美しくあれるのだと。
自分という儚い火花をすくい取って愛してくれたひとと、その仲間たちの手によって生み出されたものを見てこうせずにいられるものか――。]
――いいじゃない、あのときも雰囲気で踊ってたのだし。
[花火の火花が落ちきるまで、時間は少ない。
何も悩まず踊りたい気持ちだけで踊ればいい。
それに付き合ってくれるひとがいるならば、きっと一生のひと。*]
――花火――
[女子6人で撮ろうといった写真。
構図の案は誰かからでたろうか。
みんなで悩み、もうすぐナイアガラの花火という時間になってしまうなら、揃って談笑しながら花火をしている時に。]
――あ! あっちの空に流れ星!
[なんて言って。
みんなが此方を向いた瞬間に、自分も入るように持っていたカメラのシャッターを押そう。
本当に星が流れたり、してね?*]
――観覧車――
……、
[一周の時間が終わる頃。
夕陽は沈み、暗い夜がやってこようとしていた。
でも、何も怖くはなかった。
穏やかで、少し切ない。
お別れが来てしまうのは寂しいけれど、
また次の朝出会えるから、大丈夫。
ぎゅっと手を繋いで、
並んで、いつもの町に帰ろう。**]
……!
[それからは、ひたすら見つめていた。
試合に引き込まれていた。
声援を送ることすら忘れて、彼を、そして寅丸を、バスケというものに魅入っていた。
これが、彼の世界の、ひとつ。
彼が大切にしているもの。
試合終了の合図で、漸く我に返り。
彼の腕に青と白が揺れていることに気付いて、ふは、と幸せな笑みが零れ落ちて。
お疲れさま、と。
試合終わりの彼に手を振ろう。**]
ー花火と流れ星ー
____真砂なす 数なき星の 其中に 吾に向ひて 光る星あり
[>>1379 ミコトちゃんの声に__本当に流れ星が流れたかはさておいて___脳裏を過ったのは1つの歌だった。流星を詠んだ歌ではないけどね。
沢山の星があるけれど、その中で1つ、自らに向かって光っている星があるのなら。きっとそれだけで、幸せなことなのだろうと思う。
ここの皆も____そして、自分も。
もう流れ星に祈る必要なんてないのかもしれないけれど、その幸せを願った。*]
ー帰り道ー
[>>1342 濃密な1日だったって言ってもらえた帰り道。バスに乗って、駅について、電車に乗って。場留多で乗り継ぎを結局しないとだから、一度電車は一緒に降りるんだ。
その間はきっと、当たり障りのないことしか話してなかっただろうけど。]
今日はありがとう、香西くん。
ちょっと遅めになっちゃってごめんなさいって伝えてもらっていいかな。
[さて、何時だったかは語らないでおきましょう。
私もギリギリ心配されないかなって時間帯ではある。
ふぅ、と息をついてから。]
…両親が海外にいるの、寂しいとは思ってこなかったんだ。
友達もいっぱい居たし、天文台の人もいたから。
でも今日も、これまでも。
香西くんとは釣りに、図書委員に、ダンスに…星に。色んな楽しさを、一緒に積み重ねてきたね。
[凄くあっという間だったし、とっても長かったような気がする。
そして。]
___ハッピーバースデー。
[ここまで言ったら、またねって手を振って。
誕生日祝いをいうこと自体も慣れてないし、言い逃げしちゃえ*]
[1]
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