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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
――おまたせしました、カプチーノです
どうぞごゆっくり
[すっとカップを出して、お辞儀してテーブルを離れる。
あの客だけは――とお願いして自分で淹れたカプチーノ、味については店主にまだ遠い。
ただ――]
( 来てくれてありがとう、大好き )
[勇気をくれるお礼に、カプチーノの表面にハートマークが描かれていた。
ミルクで絵柄を描くラテアートの反対で、カプチーノは注いだミルクのうち絵柄でない部分の方を描くエッチング――今回はココアパウダーを使ったもの。
このアルバイトいつまで続けるかなんて考えていなかったけれど――今年の目標はハートマークに添えてKAITOと文字を入れられるようになりたいな。*]
――わたる、
[大切な3文字をそっと紡ぐ。
私の、特別なひとの音。
好きってこういうことなんだ。
胸があたたかくて、熱いものは溢れるみたいで、
時々どうしようもなくぎゅっとして、痛い。
貴方に柔らかく抱きしめてほしくて。
その反面、きつく強引に抱き寄せられたい。
自分がわからないくらい翻弄されている。
もうすぐ、頂上。
ゆっくり手を伸ばして、彼の頬を撫でようか。
そして、幸せそうに青を煌めかせた。*]
みこと。
[小さく、小さく。周囲にだれもいないのに。
そのひとにだけ聞こえる声で。
吹き抜けの上で微笑んだのに、惹かれて。
くるくると笑うのに、魅せられて。
どこかあった、薄い壁がはがれていくのに、抑えきれなくなって。
惚れてんな、って自分でも思う。
たぶんこんなこと、二度とないってわかるくらい。
伸ばされた手を、受け入れて。幸せそうな青を、覗き込んで。
頂上に、ついたとき―――*]
[けれど、あのナイアガラは教えてくれた。
火花は、あんなに美しくあれるのだと。
自分という儚い火花をすくい取って愛してくれたひとと、その仲間たちの手によって生み出されたものを見てこうせずにいられるものか――。]
――いいじゃない、あのときも雰囲気で踊ってたのだし。
[花火の火花が落ちきるまで、時間は少ない。
何も悩まず踊りたい気持ちだけで踊ればいい。
それに付き合ってくれるひとがいるならば、きっと一生のひと。*]
――花火――
[女子6人で撮ろうといった写真。
構図の案は誰かからでたろうか。
みんなで悩み、もうすぐナイアガラの花火という時間になってしまうなら、揃って談笑しながら花火をしている時に。]
――あ! あっちの空に流れ星!
[なんて言って。
みんなが此方を向いた瞬間に、自分も入るように持っていたカメラのシャッターを押そう。
本当に星が流れたり、してね?*]
――観覧車――
……、
[一周の時間が終わる頃。
夕陽は沈み、暗い夜がやってこようとしていた。
でも、何も怖くはなかった。
穏やかで、少し切ない。
お別れが来てしまうのは寂しいけれど、
また次の朝出会えるから、大丈夫。
ぎゅっと手を繋いで、
並んで、いつもの町に帰ろう。**]
……!
[それからは、ひたすら見つめていた。
試合に引き込まれていた。
声援を送ることすら忘れて、彼を、そして寅丸を、バスケというものに魅入っていた。
これが、彼の世界の、ひとつ。
彼が大切にしているもの。
試合終了の合図で、漸く我に返り。
彼の腕に青と白が揺れていることに気付いて、ふは、と幸せな笑みが零れ落ちて。
お疲れさま、と。
試合終わりの彼に手を振ろう。**]
ー花火と流れ星ー
____真砂なす 数なき星の 其中に 吾に向ひて 光る星あり
[>>1379 ミコトちゃんの声に__本当に流れ星が流れたかはさておいて___脳裏を過ったのは1つの歌だった。流星を詠んだ歌ではないけどね。
沢山の星があるけれど、その中で1つ、自らに向かって光っている星があるのなら。きっとそれだけで、幸せなことなのだろうと思う。
ここの皆も____そして、自分も。
もう流れ星に祈る必要なんてないのかもしれないけれど、その幸せを願った。*]
ー帰り道ー
[>>1342 濃密な1日だったって言ってもらえた帰り道。バスに乗って、駅について、電車に乗って。場留多で乗り継ぎを結局しないとだから、一度電車は一緒に降りるんだ。
その間はきっと、当たり障りのないことしか話してなかっただろうけど。]
今日はありがとう、香西くん。
ちょっと遅めになっちゃってごめんなさいって伝えてもらっていいかな。
[さて、何時だったかは語らないでおきましょう。
私もギリギリ心配されないかなって時間帯ではある。
ふぅ、と息をついてから。]
…両親が海外にいるの、寂しいとは思ってこなかったんだ。
友達もいっぱい居たし、天文台の人もいたから。
でも今日も、これまでも。
香西くんとは釣りに、図書委員に、ダンスに…星に。色んな楽しさを、一緒に積み重ねてきたね。
[凄くあっという間だったし、とっても長かったような気がする。
そして。]
___ハッピーバースデー。
[ここまで言ったら、またねって手を振って。
誕生日祝いをいうこと自体も慣れてないし、言い逃げしちゃえ*]
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