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私ね、寅くん友達になれて
良かった
[最後のダンスが終わると、自分が抱いている感謝の気持ちを素直に伝える。
そして、そばにいてくれてありがとうって。
そう告げたなら今度は本当に、シンデレラの時間は終わるのだ。]*
─ 陽光さんとLINE ─
[返ってきたスタンプに顔がにやける。]
『俺も楽しかった。ありがとう。』
[あとは実際に会って話せばいいかと思って書きかけた文字を消した。]
─ 林間学校最終日のどこか ─
[陽光の姿を見つけて]
よっ、く・・・じゃない
・・・えっと・・・
陽光さんって・・・呼んでもいい?
[まずはそこから*]
― 例大祭までの間に ―
ミコトさん。
週末、遊園地でいいか?
[林間学校あけのある平日。学食にミコトを誘い出して。
ちょうど都合よくお食事券もあったんでな?]
べったべただなーとかいうなよ?
体を動かすようなのは一応遠慮したんだぜ、これでも。
[絶対俺が熱中する。目に見える。
それにまああれだ。]
手、繋いでられる場所とか、他に思いつかなかったわ。すまん。
[そっぽ向いて、そんなこと*]
[ 帰りのバスはどうせしんでるから誰のとなりでも良い。どうしてこんなにバスだけ苦手なのか。路線バスは体調が悪くなければ酔わないのに、観光バスは特に苦手で、ほんと、なんかバスの中の独特の匂いがダメ。
以前、休憩時間にトイレに行く時、バスの後ろを通った時に同じ匂いがして気持ち悪くなったから、排気ガスの匂いかもしれないと思っている。
到着して、バスから降りると、青かった顔色がみるみる良くなった。おんなのこたちにまたね〜って軽く挨拶した後、優滉の方へ近づく ]
えーと。また、学校で。ばいばい、ま、
[ 噛んだ ]
あ〜。ごめんなさい、勇気、貯めておきますから。ごきげんよう、藍葉くん。
[ ぺこりと頭を下げた* ]
――林間学校2日後――
[休み時間、望月の席までやってきて。]
もっちー、望月くん。
4月28日が誕生日だったんだって?
親切な人に聞くことができたから、遅れたけれど、今からでも祝わせて?
[にこにこと微笑んで。]
誕生日おめでとうー!
[せっかくなので何か渡したい。
でも男子で、友達の場合なにを渡すべきかと一晩悩んだ結果、――差し出したのは、透明のビニールにマドレーヌやクッキーが詰められ、それを遠州茶◆リボンで結んだもの。
勿論自作ではないので安心してほしい。
『アリスの洋菓子店』と店名が書かれ、中には6月神楼例大祭フェアのチラシが同封されている。*]
――お祭りまでの間に>>38――
[学食で向かい合わせ。
今までも同じテーブルに着いたことはある(レク決めの時とか)のに、今日はなんだか緊張するような。]
遊園地……、
[ぱちぱち瞬いて。
一瞬、言葉に詰まってから。]
小学校の時、親と行って以来だよ。
ふふ、なんか、……ものすごくデートって感じ。
[いやまだ恋人ではない、けど。
その味わったことのない不思議な距離感にふわふわする、でもそれは、別に嫌なわけではなくて、嬉しさと少しの不安定さがミックスされている。]
うん、行きたい!
[頷いてから。
語られた理由に、咽かけた。ああもう、こちらも目を合わせられないよ!*]
それはそういう家系だから仕方がないの。
お兄ちゃんもお姉ちゃんも、本当に自分勝手で苦労したの。
…――きっとお母さんも。
[だから振り回すのとかそういうわけではなく。
家族のことを素直に話せるのが不思議で、それでいて不思議に思えない。]
快斗さんもだから、わたしもほっとするの。
[彼は礼儀正しいけれど強引なところもあって。
それを気にしないでと言葉で言っても完全に気にしないようにはできないものだから――おたがいさま、ということにできたほうがきっと良いのだろう。]
[…――その後。
軽音部のブースで鳴った曲。
音楽にはほとんど興味はないけれど。]
(あ、お姉ちゃんの入場曲だ。)
[極めて数少ない知ってる曲に遭遇して舞台を見れば……そこには一葉の姿が。
躍動する彼女を遠くに見つめれば、自分を表せるものがあったことに安堵したし、少し羨ましくもあった。
音楽性はわからなくても、友達のことなら少しは。]
(…――あ。)
[曲が終われば、彼女の黒が金と邂逅しているのが見えた。
もう、それでどうこうってことはなくなったけれど。]
(……うんもん?)
[ミコト(と航)が一葉のギャラリーを捌いている。
あの金のなんと煌めくことか。
やっぱり、見つけやすいのは良いことだと思った。]
(…――あっち。)
[一葉たちが手を取り合って逃避行。
人気のないスポットが視えたから、何食わぬ顔でそっちを指さした。**]
[そうして、いつかキャンプファイヤーの火が落ちて。
宿舎へと戻る帰路で。
手をつないだまま、見上げれば――。]
……快斗さん。
そういえば、誕生日おめでとう、だったらしいの。
おめでとう。
[他人の意図のプレゼントなんて渡すわけない。
自分の意思だから言うのだ。**]
── 帰りのバス ──
[林間学校の帰りのバスは、窓枠に肩肘ついて景色を見つつうとうとしていた。
あの後、男子部屋で盛り上がりすぎた……**]
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