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「うん、……うん、騒がしいな」
残った笑みを無理やり広げて苦笑に変える。
首を曲げて、彼らを見上げる。その動作一つ一つが──。
そうして"勇者"を見ていた。選ばれたもの。俺とは何かが違ったもの。きっと俺がなりたかったもの。
>>アリス
「……おや、アリス泣いていたのかい?」
周りから非難の声が聞こえる。それに目を瞑って、彼女に声をかけた。
>>メリダ
おおい、メリダよ!!息災かー!?
ヌシはぐるぐる巻きは初めてだろう!!
痛くはないかー!!!
ヌシはちっさいからな!!!何かあったら言うのだぞ!!
███ が見物しにやってきました。
視点はどうやら一人称視点のようだ
景色は街並み、どこかでみたことある場所だ
足取りはザッザッとはやく、目的地はきまってるようだ
ー…ある場所の前に立った
「ここか…ついにきたぞ」
呟く。
「やっと貴様の居場所にたどり着いた」
顔を見上げる
そこにみえたのは、
″DINING INN ホーアム″とかかれた看板だった
.
バァン!!と勢いよく扉を開ける
そこにいるのは簀巻きにされた者とそれをみて慌てる様子の者、そして、ホゥアムの姿
「DINNING INN店主ホゥアム!」
店内に響き渡る
「よくぞ我々を、このヴァイセンブルク一国を誑かしてくれた!
清く白きこの城壁の内、貴殿の悪行はもう既に白日の下に晒されている!
数々の人身売買、薬物所持(ユノ)、女児に対するいかがわしき人物の付き添い(ディリアス)、飲酒!!!
この私、ナギミィ・ヴァイセンブルクの旅の供を選別する場としていたその時から犯した罪! なんたる国家への侮辱であろうか!」
>>フェリ
フェリ!助けに来たよ!あれ?でもこれ素巻きのまま転送されるとかそういうのだったりするのかな……
……いいや!
*それで勇者じゃなくなったなら、それはそれだ。
行けっ!引きずり下ろすんだ!
「貴殿には城主よりの勅令が下っている。
とこしえの光に包まれるべくこの世を、享楽・罪・堕落へと導かんとする黒き闇の王、魔王ホゥアムよ!
この手の剣に今、貴殿の命を下そう!」
ククク・・・・・・
クククククククククククククククククククククククククククククク・・・
クハハハハハハハハハハハハ!!!!
−−突如現れし来客が纏う覇気と、巻き起こる旋風。
騒然とした勇者パーティ候補者たちの間に吹き荒ぶ突風が、彼らを戦慄とさせた。
店の入り口にある鉄細工の看板が、カラカラと音を立てて回転する。
あーあ、バレちまったかぁ……
せっかくここからだったのによ。
/*
吊り上げられた簀巻きに掴まりユラユラと揺れる
*/
ほーら、選ばれなかった雑魚ども。
壁になってくれよ、な?
「我が名はナギミィ・ヴァイセンブルク!!!
国家直下の勅令により、魔の王の首を取るものである!
貴殿らには令状が出てある!
魔王の居城にて連夜密会を繰り返し行ったという嫌疑の元、貴殿らの連行、及び魔王ホゥアムの討伐!
清く白き城塞の下。
覚悟するがいい!!」
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