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じゃ、お礼に活躍してくれよな。 応援してるぜ。
[占いはよくわからない]
へー。 やってみるか? タロットってあれだろ。トランプみたいなん。
2人の相性とか占ってもらおうじゃん。
[立て板に水のような桃君の弁舌に、お兄ちゃんは私とは違う意味で顔を真っ赤にして「な!な!な!!」とか叫んでたけど、お父さんがお兄ちゃんを手で制して、私に顔を向けたの。]
『それで、愛里はどう思ってるんだい?』
[って。
だから私はあわてて桃君の隣に正座して。
お父さんとお母さんと、それからお兄ちゃんを正面から見詰めて、断言したの。]
私も、桃君と一緒になりたいです。
[って。]
[お父さんとお母さんは顔を見合わせて、頷いて。]
『娘をよろしくお願いします。』
[と、お父さんが頭を下げた。
お母さんは「さあさあ、ご飯にしましょう?今日は愛里の誕生日でしょう。」と微笑んで。
桃君に椅子に座るように促してた。
お兄ちゃんを見詰めてたら、「勝手にしろ」って奥の部屋行っちゃうから、私は桃君に席に座っててね。って言い置いてお兄ちゃんを追いかけたんだ。]
[ベッドと机とタンス、雑然と置かれたおもちゃやゲーム。床はかろうじて片付けてある。机の上、桜の栞、四つ葉の栞、猫柄の筆記用具、小瓶に入った巻貝が置いてある。
隣に座ったユリ子に触れれば、お湯に浸かった後のぬくもりが残っていて、頬も上気している。
ベッドの後ろのカーテンは閉めて、照明の少しオレンジ色の明かりが部屋を照らしている]
今日は、ありがとう。あまり得意じゃないゲームに付き合ってくれて。
[抱き寄せ、頬に唇をつけ、離れてユリ子の両肩を掴んで、まっすぐ向かい合った*]
お兄ちゃん!
[お兄ちゃんを追いかけて、昔お兄ちゃんの部屋だった現物置部屋に入ると、お兄ちゃん苦笑してた。]
『俺が反対しとけば、親父だってごねらんねーだろ?』
『つか本当生意気で口の達者なヤツだな。
お前本当にアレで良いのか?』
[と、思いっきり苦笑いして、「やめとけー?」とか笑うから。]
[私はお兄ちゃんに抱き着いて。]
うん!!桃君が良いの!
他の人じゃ絶対嫌なの!!
[って笑いかけて。
お兄ちゃんにやっぱり苦笑されてた。
「せいぜい仲良くなー」って小突かれながら、一緒にリビングに戻ったら、お兄ちゃんは桃君に盛大にあっかんべーして舌出して見せてた。*]
[一人で、独りで全部ぶち抜く気だった。
けど、うん。間違ってたよね。これからは、ふたりでいっしょに、歩むんだから。
だから、隣に一緒に座ってくれた恋人に、少しだけ微笑んで。]
ありがとうございます。必ず幸せにします。
まだ未成年の半人前ですけれど。お約束します。
[深く、深く頭を下げたんだ。]
ありがとうございます、あいててて、脚やっば……
[案の定、脚は反乱起こしてて。引きずりながら案内された席に座れば、ぐうぅっておなかがなった。ああ我ながら情けない。]
お父さん、それで、愛里さんのこといろいろ教えてもらえませんか。
自信はありますけど情報はいくらでも欲しいので。
[そんな風に、笑って。笑って話しかけることができたのは、愛里ちゃんのおかげかな*]
じゃあ、リサから占ってもらおうかなー?
[順番待ちをしてから、自分の番を待って]
おねがいしまーす。
[と、伝えます。
すると、その女性は、つぶやき始めます。
「スプレッドするのは、全部で7枚。
ヘキサグラムに並べる。
1枚目は、過去。…{09隠者:正}
2枚目が、現在。…{12吊された男:正}
3枚目、未来。…{02女教皇:逆}
4枚目が、環境。…{09隠者:逆}
5枚目が、願望。…{20審判:逆}
6枚目が、対応。…{11力:逆}
そして、7枚目、最終予想。…{11力:正}]」
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