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[たませんってどんな食べ物だったっけ?
と、思いながら屋台の方見てたら。
桃君がおみくじ言い出すから、けほって咽た。
赤い顔で桃君を睨み付けた私は、負けず嫌いの顔を出していたかもしれない。
でもすぐにバカらしくなって笑ってしまった。
だって、楽しい方が、絶対いいもんね!!]
じゃあ、手を繋いで、おみくじ引きに行こう?
たませんも食べてみたい。
[私から、手を差し出してみるけれど。
彼は繋いでくれるかしら?*]
[えびせんに目玉焼きとソースとお店によっていろいろ挟んだ駄菓子。しゃちほこなお祭りで食べたけどこっちにはあるのかな。
ソースって男の子味だよね。]
大丈夫?ってなにかむくれてますか愛里さん。
[赤い顔して睨みつけられた。なんかまずいこといったかなあ。どうしよう土下座、土下座とかで許してくれればいいけど。
とかパニック一歩手前になってたら、笑顔と手が。天使かな?]
うん、行こう。
あ、でもゆっくりでお願いね。
[しっかり指を絡めて、その手を取るんだ*]
[指が!指が絡まってるよ!!
ここここ恋人繋ぎってヤツですか?!
これがあの噂の恋人繋ぎってヤツですか?!
何この破壊力!!
完全に真っ赤になって、ゆでだこ状態で俯いて歩いた。
ゆかたで歩幅は自然小さくなるし。
早く何て頑張ったって歩けない。
ゆっくりゆっくり歩く道すがら。
きっと俯いた首。
うなじまで真っ赤なのが見えてしまっただろう。*]
ふふ、ありがとう
[浴衣自体が地味だから、帯くらいはこれくらい華やかでいいと言われただけで、他意はない。ないったらない。
眼の前の賑やかさから、少し離れて、預けたあたまにふわりとかかるぬくもりに優しさを感じて。
耳に届く言葉には>>296]
そうだね・・・
[つぶやくように一言だけ、先のことはわからないし、知りたくもない。
今はただ、今だけでもいいから、この優しい時間を二人で、過ごしたかった。*]
ずっと、居るよ。傍に。ユリ子ちゃんが望んでくれているうちは。
[カラオケでユリ子がしてくれたように、ゆっくり、ゆっくり、肩を叩く。
愛里の幸せを願うのと同じだけ、ユリ子の幸せも願っている。
どちらかひとりしか、幸せになれないなんて、今は知らない。もしかしたらこの先も、ずっと知らないままなのかも]
ぼくの傍で休めるなら、今だけでも、ずっとでも。
[ユリ子から、カラオケの時に感じたのと同じ甘い匂い。ジャンプーかな、ボディソープかな、なんて、髪に鼻を寄せれば、軽く唇が触れたかも*]
……あのー、愛里さん?
[のんびりのんびりからんころん。
歩く道すがら、ちらりと伺った隣のひとはうつむきっぱなしで、うなじまで真っ赤で。
調子、のりすぎちゃったかなあ]
手、結びなおしたほうが、いい?
[たぶん同じくらい真っ赤な顔して、少しだけ下にあるその耳もとにささやくんだ。
ちょっと、残念だけどさ。顔見てたいし*]
え?!え、いや、うん。だ、大丈夫。
で、デートだもんね。
頑張る。慣れる。きっと出来る。
私やればできる子!
……のはず。
[すっごい挙動不審な回答をしてしまった。
だって私漫画で耳年増なだけで、実体験伴って無いんだもん!
ああ、高校デビューした愛里の姿からは似合わないかしら。
そう言えば桃君にはバレてるんだった!
バレてるんだったー!!]
[自らの黒歴史を披露していた事を思い出して。
桃君の顔を見詰めたの。]
ごめんね?
慣れて無くて。
このままが、いい、な。
[恥ずかしそうに笑って。
自分からもそっと、繋いだ手に力をいれてみた。*]
[もちろん、伝説のことは覚えていた。
覚えてたけど……まさか鉛筆が置いてあるとは思わなかったので、それはちょっと驚いた。
きっと、それくらいこの伝説が有名だってことなんだろう。
……僕は鉛筆を手に取ることなく。
巾着袋の中を探り、硬い感触の正体──コピック一本取り出して。
自分の身体を陰にするように、幅広面の角でおみくじの裏、サラサラと]
たまには、ね?
[この関係から一歩を進めるためには、神頼みもいいかなと思ったんだ。
こよりによりあげて、手の届く範囲で比較的高い位置に結んでおいた*]
ありがとう・・・
[最後の方は涙声。
肩をぽんぽんなんてされたら、涙があふれてきた。]
うっ・・・ごめ・・・ん・・・
[止めようとしても止まらない涙に謝罪の言葉も途切れ途切れに。
昴が許してくれるなら、声を殺して、肩を震わせて、しばらく泣いていたかもしれない。*]
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