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[下層まで来たのだから、お気に入りのカフェに寄ろうと足を向けた時]
──── ?
[くるりと緩やかに羅針盤の針が動き始める。
足を止め、その場でぐるり360度、身体の向きを変えてみた。
羅針盤はある一方を向いた時に針が緩やかに動いている]
……まさか。
[針が緩やかに動く方向へと歩いてみる。
羅針盤の反応は徐々に顕著になってきた。
リルの足も自然と早まっていく]
[羅針盤が一番反応を示す場所へとやってくると、針の指し示す方向を見定めた]
っ、
そこの人! ちょっと、聞きたいこと、が!
[息を切らせてながら声をかけたのは、一人の女性>>15。
梟の人形を持っているかどうか、視線が女性の手や、あるならば荷物へと忙しなく向けられた*]
―スラム街―
よっく、しゃべりますねー。
セーガとは正反対だな。
ある意味、やっぱ兄弟みたいだよな。
[セーガの話をまくしたてられれば、笑いながらそう言って。]
いやー、さんざんでしたねって言いたいとこだけど、
…いつもと変わんなくないよーな。
[言葉だけでは、一体何があったのかは見当がつかないが、
男にはそう思えてしまうのだった。]
っつーか、ヴェスあんま怒らせんなよ。
[だが、ヴェスが怒った理由がセーガのことであることを知れば、男はどこか嬉しそうな表情をしたことだろう。]
一応、仕事だしな。
それに、厄介事っつーのは分かってるから、
必要以上には相手のことは聞かねぇようにしてたんだよ。
[だからこそ、知らず組織と関わってる可能性は高いのだが、現状知るすべがない。
心底から笑ってる姿に、男は一度、瞬きをし、]
…思ったより、良いやつなのな、あんた。
[そう、思わず零し、]
ん。ありがとうございます。
……
[現状の調査結果は以上と締めくくられれば、
男は礼を言う。]
── 回想:事件から1週間後(スティーブ来訪) ──
[夕方ベルと会った後、そのまま転移で帰宅し、そうして夜になればスティーブ>>0:415>>0:431がやってきた。
挨拶をしてから近寄り、肩に頭を凭れかけさせれば、少し目を大きくし廊下で眠そうな様子をみせたことにほんの少し戸惑うか。
その戸惑いは眠るところまでスティーブは歩けるだろうか?というもので、眠気そのものについてでは無かっただろう]
『…あ、っつ…っ!』
…ふふっ……
[スティーブ>>0:432から、何となく視線を感じると思っていたところに、慌てたような声があがり、思わず、吹き出すように笑い声をもらしてしまう。
その後はゆっくりと会話を交わして、セーガに教えてやったり教わればという言葉や、辛いのは嫌だよなという言葉には、機械生命体のこと故に『教えていいのかな…』とか『うん』と小さく言っていたか]
……うん
[一人で泣くな、という言葉にはそう言い、スティーブを見ていたろう]
『上がそんなことまですんのか?』
分からないけど……
そう言ってた
次も受けるかどうかは……迷ってる
[スティーブから返答はあったろうか?]
『……そういう、もんなのか…?
……俺も、やだな』
だって…そうじゃん。
力を振るえる余地があって…
それに俺が気づかなかったから、仕方ないし…
[それは端的に言えばヴェスの思考の歪みの一端ではあった。
今現在、ハロルドとの会話で見られるような、それ]
[そして、軽く、溜息をつき、]
……『何か』ねぇ。
偽バグ野郎の事件のときといい、
組織っつーのは、集めるの好きなんですかねぇ。
烏って、集めるの好きっていうよなぁ。
[Curse of crow。顔を上に向け、その名前を思い出しながら、何気なく言葉にする。]
流通…集めて、
売る…?
[顔を戻し、ユウヅキを見る。]
案外、集めることと、売ることが目的かもしんねぇよな。その組織。*
- 中層:大通り -
[3週間前には酷い有様だったというのに今やほぼ修復した通りと街並。新素材>>1:24も使われているらしいが、あそこの以前とのデザイン違いの箇所がそうだろうか?等とモニカは脳裏浮かぶままに思考巡らせながら、散歩の様に歩いていた。
街並は様変わりしている所もあるだろう。
以前あった、カウンセリング施設跡地>>1:157はどのような状態だったか?
何やら、その前で車を停めて車内で会話をしている様な光景が見えたが、モニカは気にせず歩いてゆく。そのうちモニカの背中の後ろの方で、車のドアが開く音をしたので、何かしらの話し合いは終わって何処かへ行く所らしい]
『思ったより、良いやつなのな、あんた。』>>35
ふふ、知らなかったか?だが買いかぶりすぎかもしれんぞ?
ボクはそういう男だ。
[スティーブの零す言葉にはそう一言。]
[そしてそう雑談をしていると、スティーブがなにか思いついた様子>>39。 その言葉に耳を傾ける。]
………。
普通に、あるんじゃないか?それ。
金目のものを集めて売るって、組織としては十分成り立つ動機だぞ。 売れそうなものをかき集めて対立とかよくある話……
あまりに当たり前すぎて、盲点だった……
……もしどこかに、そういう組織が売り買いできるような場所があれば……スラムだったらスティーブが流石に気づくだろうしもっと別の……
[…そういうとユウヅキは少し考え込む。
闇市やオークション、そういったところが開けそうな場所を考え始めたのだ。*]
─ 下層区域 ─
そう、アナタ、 ……ふぅ。
[首を傾げる相手>>42に是を向けて、先に呼吸を整える。
一息ついた後に改めて相手を見た]
突然すまない。
今探しものをしていて……。
っと、自己紹介もなしに失礼した。
リル・コールエンと言う。
それで、変わった布地で白檀の香りのする梟の人形を探しているのだが、持っていないだろうか?
この羅針盤が貴女に反応しているんだ。
[手に持っている羅針盤を見せながら、簡潔に用件を伝える。
羅針盤は真っ直ぐに相手の女性へと針を向けていた*]
ー 中層 大通り ー
……ーーー…、〜〜〜〜……!!!
[セーガは少し浮ついた足取りで道を歩く。
履いている靴も、来ている服も、つけている装飾も。何もかもいつもと違いすぎて、正直冷蔵庫があったら入りたい。]
[大通りでは『怪盗』の話が広がっているのか、カジノを訪れようと言う者、貸衣装屋か自前かセーガのように正装していざこれからカジノに行こうとする者様々。無論、下らないといつもの日常を送っている者も多いが]
[恥ずかしさのあまり、フラフラと少しのぼせたような顔で道を歩く。向かうのは上層のため、どこかで誰かとすれ違うかもしれない]
ん?あ、あぁ。
[奴が来たのか。そう言われれば、はっとして、返事をする。
その後、笑う気配。嬉しいと言われ、今度はリルに対して、少しの戸惑い。]
…た、頼んのって、結構難しいんだよ。
[そう言って、]
んじゃ、一回、これ切ってくれ。
[そう、言った後。ちょうどユウヅキに>>18『俺が関わったから、巻き込まれた可能性ってことだろ?』と返したあたりで動揺するような気配をリルは感じただろう。]
…… 他と話しながらって、難しいっつーか。
余計なの、行くし。
あとでな。
[そう言えば、念話は切れただろうか。*]
……ど、ドラ、イ…
次は…どっち…… どらい?
[近くに居るであろうドライに話しかける。
そしてそこでふと気づく。 ドライが近くにいない。]
……?!?!!!?!
[あまりに浮ついて歩いていたからか、それともドライがナンパに行ってしまったか。はぐれてしまったようだ。 幸いなことに道は広いため、どこかですぐに合流は出来ると思うが…]
[セーガはしばらくどうしよう、どうしよう、と狼狽えているだろう*]
― 下層区域 ―
探し物、ですか。
[首を傾げたまま、イルマは話を聞いている。
フルネームで名乗るとは、えらく律儀な人だ。]
リルさん。
私はイルマ・リンと申します。
[通りすがりの人に名乗る義理はないのだが、なんだか名乗りかえさなければいけない気がした。]
……ええ、持っていますが……
[自身を指し示す羅針盤を覗き込み、視線だけリルに向ける。]
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