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P13警察機構 リル は 見習い モニカ に投票した。
ヴェス は 見習い モニカ に投票した。
農夫 ハロルド は 見習い モニカ に投票した。
カウンセラー ベル は 見習い モニカ に投票した。
見習い モニカ は カウンセラー ベル に投票した。(ランダム投票)
見習い モニカ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、P13警察機構 リル、ヴェス、農夫 ハロルド、カウンセラー ベル の 4 名。
………
[しばし、無言。フリーズといったほうがいいかもしれない。]
……ん、なの…
知らねぇっつーの…!!!!!
払えねぇだろ、んなの!!!
[1000倍?そんなの、払えるわけがない。
ユウヅキだって同じだろう。]
……黒って分かったんだし、なんとかなる、だろ…
[というか、するしかない*]
[思考すら伝わってこない無言。
固まっているようにも思えるそれ。
実際に思考が固まっていたのだろう]
知ってるよ、支払えないのなんて。
だから頭抱えてるんじゃないか。
[見えやしないのでそんな状態だったなど伝わるはずもなく。
何とかなる、というか、なんとかする、と言ったニュアンスの言葉には同意を向けた]
それしかないだろうな。
盗品だって証明出来れば、きっと。
[その方法は限りなく難しい、とは思っているが*]
─ カジノ ─
[羅針盤は卓の一つを真っ直ぐと指し示している。
そこへと近付き、対象を探してみるが]
………なに?
[針が示していたのは卓の中央。
客ではなくディーラーへだった]
ええと…すまない、少し良いだろうか。
「いらっしゃいませ。何か?」
この梟人形を探しているのだが…見たことは無いだろうか。
[端末を操作し、ヴェスに送ってもらった梟人形の画像をディーラーへ見せる。
物腰柔らかな男性ディーラーはそれを見てふむ、と小さく唸った]
「可愛らしい人形ですね。
そうですねぇ……先ずは一勝負、如何です?」
は?
「たいちょー、卓に着いたら勝負するのが鉄則だよ」
いやだが、遊びに来たわけじゃ…
「分かってないなぁ! 良いからやる! ほら!」
[習うより慣れろ、と言わんばかりにドライに勧められ、彼が持っていたチップをテーブルに置かれて席に着かされてしまった]
「ゲームに慣れていらっしゃらないのでしたら、簡単なものにしましょうか。
運と勘で勝負するハイ&ローゲームです」
[テーブルにトランプが広げられ、ディーラーの手が滑るようにそれらを纏めカットして行く。
全てのカットが終わると、山札としてトランプは中央に置かれ、準備は整った]
「先ずは場札を一枚」
[ディーラーが山札から1枚引く。6(13)だ]
「次に捲るカードが場札のカードより大きいか小さいか、それを当てるゲームです。
連続して当てていくと倍率が上がっていきます。
途中で降りることも可能です。
その場合、倍率に応じてチップが返却されます。
失敗すると賭けたチップは没収です」
わ、分かった。
「……とまぁ、本来はそうするのですが。
そちらが欲しいのが情報なのでしたら、当てた報酬として情報を差し上げましょう。
代わりに外した場合はチップをお支払い頂きますよ」
「まー、そちらさんが得するシステムだこと」
[ドライが揶揄すると、ディーラーはにっこりと微笑んだ]
何度でも挑戦して良いのだな?
「ご随意に」
よし、ならば【ロー】だ。
[チップを1枚賭け、宣言する。
確率計算などしない、完全なる勘での選択だった。
ディーラーの手が山札を一枚捲る。8(13)だ]
「8ですね。残念」
むぅ…。
[目の前に置いたチップが没収される。
場札は今引いた8になるようだ]
「たいちょー頑張って」
次、【ロー】で。
[再度チップを1枚置き、数字を見て割合出そうな方を選ぶ。
ディーラーが場札を捲った。10(13)だ]]
……なんとか、なるかもしんねぇ。
[証明できれば、その言葉にややあって、
返事をする。
そして、また一時的に、フリーズ。
ちょうど男が契約書の金額を見たところだった。]
………
……0、いくつあんだ、これ…
[頭を抱えたいところだが、『取引人』の前で、
それをするわけにはいかない。]
カジノに依頼されて盗品の証明をしようとしてるって奴がいてさ。イルマっつーんだけど。
なんとかできっかもって。
まぁ、本当かわかんねぇけど。
[あと、と。男は続け。]
今、契約書かくとこだけど、
"金属"に『取引人』に反応あった。
ドンパチ探偵がたたみかけて、
『owls』と『Badger』の名前だしたんだけど、
わかりやすく顔の出てたわ。
[そう言って、現状を報告し、]
……そっちは、どうだ?
[そう聞いてみた*]
─ カジノ・トランプ卓『ハイ&ロー』 ─
[ドライが無理矢理リルを卓へと座らせたのは、勝負することで情報を得られることを教えるため。
だが着実に消えていく自分のチップに遠い目をした。
結局、必要な情報を得るために消えたチップは57枚に及ぶ。
数回で何とか引き出せるだろうと思いレート1000のチップを置いたのは間違いだったかな、なんてことも考えたようだ]
貴方がコレクターだというのは分かった。
それで、その心当たりと言うのは…。
[ディーラーの話では、梟人形の買い付けと販売を行っている仲介者がいるのだという。
梟人形コレクターである彼はその仲介者から購入することが多いのだが、その時に画像の梟人形を見かけたことがあるとのこと]
「その人形が既に売れていたものであるなら、仲介者がどこでそれを手に入れたのかは知りませんけれどね」
そうか…その仲介者と言う人を紹介してもらうことは可能か?
「では今度は『ブラックジャック』で勝負といきましょうか」
まだやるのか!
[足元みやがる、とリルは唸る。
今度はドライも加わっての勝負となるのだった*]
ええとですね。
いつも何しているかというと、お友達と遊びに行ったり、食べ歩きに出てみたり。
あ、そうそう、お友達がカジノで働いてるんです。
とっても楽しいから是非遊びに来てとも言われてて。
[そこまで口にしたところで、一瞬戸惑ったような表情になる。]
あのー、そういえばですね。
お友達に遊びに行くとは言ったものの、一人で行くのもアレでして。
ヴェスさん、ハロルドさん、カジノとかって詳しいですか?
[こんな話題を切り出していいものかという困惑だったようだ。*]
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