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なんだかこまったことがおきたみたい。
みんなであつまって、かいけつしちゃおう!
この村は、突発で建てたRP村です。ユルいです。どなたでもご参加いただけます。
ここは、スナック「トワイライト」。とある地方都市の雑居ビルに店をかまえる小さなスナックである。カウンター席数席とボックス席が2つだけのごく小さなたたずまい。
ママと数名のチーママが在籍していて、お客様のお越しをお待ちしております。日々の疲れを癒やしに、一杯飲みにいらっしゃいませんか?
現在スナックもふもふはチーママを募集中です。
ママ 衣理奈 がやってきたよ。
【参加者募集】
・ママは人狼で入ります。村建てです。
・チーママでご参加いただける方は、C狂でお入りください。女性キャラでお願いします。
・お客様は求婚者でお入りください。男性キャラ、女性キャラは問いませんが、女性キャラの場合は、チーママに誘われるかも知れません。
・キャラセットはご自由に選択できます。まずは見物人でお入りになって、メモにてご希望のキャラセットをお申し出ください。キャラセット変更後、改めてお入りください。村建て時は、「カテドラル」「蒸気」「霧雨」になっております。
・お酒を飲むところなので、キャラは20歳以上設定でお願いします。
スナック「トワイライト」入り口には、一枚の紙が貼られている。
[ チーママ募集中
楽しい会話をしながら、お小遣いを稼ぎませんか?
委細については、ママにお尋ねください]
.
本日は、チーママ募集につき、チーママになってもいいという方、村入りお願いいたします。
本日は祝日で休業のため、お客様の村入りは明日午後5時以降とさせていただきます。
よろしくお願いします。
村の設定が変更されました。
【補足】
村の説明に入れておりませんでしたが、1日目の最後にお客様(求婚者)からママ(人狼)、もしくはチーママ(C狂)に矢を撃つことができます。
2日目は秘話にて口説くことができます。
本日午後5時「位」から村入り開始とさせていただきます。
ごゆるりとご滞在ください。
本日は反応が遅いかも知れませんが、よろしくお願いいたします。
村の設定が変更されました。
高梨 がやってきたよ。
[突然の雨。多分通り雨なのだろうけど、雨宿りする所を探せばスナックが目に入った。中へ入り、扉を閉めれば雨の音も遠のき、雨が止んでも気づかないだろうと思う。
ハンカチで濡れた肩を拭きながらカウンターへ向かう]
ビールとおつまみ。
[素っ気なく注文し、頬杖をついて暇つぶしにメニューを眺める]
いらっしゃいませ。
[ぶっきらぼうな感じのお客だった。一見さんの様子。
どうやら雨宿りに来店のようだった]
おしぼり、どうぞ。
[おしぼりを2本渡す。普通は1本だけれど、雨に濡れたようだったので、多めに出しておく]
はい。少々お待ちを。
[注文を受けて、奥に入る。
しばらくして、ビールグラスと、つきだしを持って戻り、客に差し出す]
お客様、初めてかしら?
[二本出されたおしぼりに、軽く頭を下げ。一本で手を、もう一本で濡れた髪を拭く。思った以上に濡れていたようだ]
初めて、だと思う。
[ぽつりと答えてビールを一口。特に飲みたい気分だったわけではないが、雨宿りをさせてもらう対価のつもりだ]
雨、降ってるのかしら?
あたしが来た時は降ってなかったのに。
[会釈する様子を見ると、悪い人ではなさそう。シャイなだけかもしれない]
地元の方?それとも、出張かしら?
[地方都市のここは、よく出張の客が来る]
多分、通り雨だと思う。
[スマホで天気予報を調べながら、やっぱり通り雨だったようなのでスマホをポケットに入れる]
……小学校の時にここへ来たけど、一応地元。
[喋る合間におつまみを口にする]
ですよね。出る時の天気予報でも、傘は要らないって、言ってたもの。
あら、元々、こちらの出身なのね。
あたしは逆。成人してからここに来たの。
あ、そのおつまみ、あたしの手作りなんだけと、いかが?
[今日の突き出しは、春山菜の煮物。昆布出汁で煮付てある。
あと、ナッツを少々]
[軽く頷いて相槌をうつ。おつまみの味の事を問われてもう一口]
うん、美味い。
……すまん。口下手なので食レポみたいな気が利いた事は言えん。
[すこーし、口元がほころんだのは気づいて貰えただろうか**]
お口に合ったなら、なによりですわ。
食レポなんて・・・面白い方ね。
[顔の綻びを確認すると、微笑みながら、おかわりはいりますか?と尋ねた*]
じゃあ、おかわりと、ハイボールを。
[いつの間にか飲み干していたビールのグラスを返し]
ここは禁煙だろうか。
[今は他に客がいないようだから喫煙可なら一本吸うつもりだが、他に客が来るならすぐに消すつもりで聞いた。勿論禁煙なら諦める]
かしこまりました。
ハイボールで。
[ハイボールを用意する。その間、煙草の可否を聞かれれば]
どうぞ。
[と、灰皿を出す]
今日は、お暇のようですわ。
[と、軽く欠伸を噛み殺しながら*]
ありがとう。
[灰皿を受け取って、胸ポケットから小さな箱を出し、細い煙草を一本取り出し人差し指と中指の間に挟む。ライターで煙草の先に火を点け胸に吸い込む。煙がゆらゆらと天井に登る]
他に客が来ればいいな。
[煙を吐きながら適当に相槌をうつ。煙草を一本吸い終われば、灰皿に押し付けて火を消した]
いえ。どういたしまして。
...あたしも吸っていいかしら?
[高梨が吸い終われば、そう尋ねてみた。カウンターの上には、ピアニッシモのメンソールが置いてある]
そうねぇ。今日は祝日明けの木曜日でしょう。少ないかもね。
[高梨の許可を得れば、タバコの封を開けるだろう]
貴女の店なのだから、喫煙者の客に態々許可を取る必要もない。
[ふっと息を吐く]
……なるほど。客商売はした事がないので、ひとつ勉強になった。
[軽く頷いた後、目を閉じ、指先でちょいちょいと前髪に触る]
[ピアニッシモに火をつけて、脇に息をつく]
いえ、お客様の前ですから。
[客商売と言うからには、そういう関係ではないのだろう]
ところで、お客様のお名前、お聞きしてもよろしいかしら?
[メンソールの匂い。ぼんやりと女性はメンソール好きが多いと思う]
では、これから客が自分だけの時には許可なく吸ってかまわない。
[名前を聞かれて目を開ける]
高梨。
[苗字だけを短く答えた]
[メンソールを吸うと不能になるとかいう都市伝説がまことしやかに流れたこともあった。何故かメンソールというと女性というイメージがあるらしいけれど、案外男性の愛好者が多いことはママは知っている。
実際ここのお客様の何割かはメンソールだ]
では、次回からは、お断りなく吸わせていただきますわ。
[次があるのかどうか。今の住まいは地元ではないようだから]
高梨さん。
[名刺がないということは、会社員とかではないのでしょう。学生にも見えませんし、謎ですね]
[答えに頷いて返し、名刺を財布に仕舞う。ハイボールとおつまみを綺麗に飲み食いし]
会計を頼む。……気が向いたらまた来る。
[お金を払って店から出れば、思った通り雨は止んでいた**]
ありがとうございます。
[お会計そ済ませて、お店の前までお見送り。確かに雨はやんでいた]
また、いらしてくださいな。
[歩く後ろ姿に手を振った*]
村の設定が変更されました。
[ママの本名は本田衣理奈という。源氏名も同じ。
この町にやってきてから、3年が立つ。元々都会のクラブで働いていたところ、馴染みの客から求婚され、結婚を機会に彼に付いてこの町に来たのだけれど、1年で別れてしまい、バツイチに。都会には帰らずにここに居付き、しばらくは何件かのクラブやスナックを転々とし、都会で働いたときの蓄えと、ちょっとしたパトロンさんの手助けもあってこの店をオープンしたのである。
店の開店は、去年の春。もう間もなく1周年記念である。
というのは、常連さんであれば、知っている情報]
さて、今日も開店しますか。
[扉を開け放し、客の来店を待った]
今日は、3(10)人くらいは来るかしらね。
[何となくの予感ではあるけれど、金曜日の夜ですからね。多少は来てもらわないと、経営も危ないです。はい。]
村の設定が変更されました。
[無言で扉を開いてカウンターへ向かい、椅子に座る。しばらくして口を開く]
ウイスキーの水割りと唐揚げ。
[注文だけしてスマホの画面を見ている]
!
[今日は早めに店を閉めようかと、諦め掛けていた頃、昨夜の客が無言のまま入ってきた。高梨と言ったろうか]
いらっしゃいませ。
....。
何にいたしますか?
[席に着いた後、しばしの沈黙があり、84秒後、高梨が口を開いた]
はい。かしこまりました。
[すぐに踵を返して、水割りを用意する]
唐揚げは、レンチンのしかないんだけれど、いいかしら?
[そう言いながら、ウイスキーを水割りにして、差し出す]
ごめんなさいね。
[頷いてはくれたけれど、無表情のままなので、気に入らなかったのかもと心配になる]
じゃあ、少し、待っててくださる?
今日はね、高梨さんが最初のお客様なんですよ。
こんな時間なのにね。
あ、水割り、少し濃いめにしてあるけど、濃かったら言ってくださいね。
[そう言って、奥に引っ込んだ]
[しばらくして、奥でチンと音がすれば、すぐに戻ってくる。手には唐揚げが入った皿が。
一応、レモンとパセリが添えられている]
お待たせいたしました。
[高梨の前にお皿を差し出す]
高梨さんは、昨日今日とお仕事だったの?
[地元ではないと言っていたので、仕事なのかと尋ねる]
[スマホをポケットにしまって水割りを口にする。空っぽだった胃が熱くなった。ママが戻って来れば、グラスを持った自分の手に視線を向けたまま]
陰気臭くて済まない。今日は死別した妻の命日なんだ。
[あれから3(6)年経つ]
いえ。陰気くさいだなんて....。
[それから出た言葉で少し言葉を失った]
あら...そうなんですの。
いつ...?
[亡くなったのはと聞けば、3年という話を聞くかも知れない]
それで、故郷に?
[昨日は元々ここが地元だと言っていたはずだった]
あの。よかったら、一緒にご供養させてもらえないかしら?
赤の他人で申し訳ないのだけれど。
[と、献杯を申し出る]
まだ、3年。
[きっと、何年経ってもまだと思うのだろう]
……ありがとう……。妻は、貴女のような魅力的な女性だった。
[微笑むつもりが、くしゃりと表情が歪むだけ]
3年....。
時間が傷を癒やすといいますけれど...本当は心を癒やしているわけじゃなく、心が麻痺するだけなのですよね。
[死別ではないが、別れは経験している。年々、その記憶は薄れていくけれど、あの時受けた心の傷はまだ癒えてはいない。
自分の飲み物を用意して、高梨に差し出す。
ジャスミンティーをお酒で割って。ちなみに、ジャスミンの花言葉は優美]
では。献杯。
[軽くだけど、ジャスミン割に口をつける]
魅力的だなんて...お世辞がお上手なんですね。
いや、こちらで片付ける仕事があるし、しばらくは居るつもり。
なにかに没頭していなきゃ、思い出しすぎてしまう。あの時、もっと傍に居てあげたかったとか、もっと早く病院へ連れて行くべきだったとか。
[お酒の力か、いつになくたくさん喋って少し疲れた]
むしろ、癒されたくない。忘れない為にも。
[いい匂いがする酒を受け取って、形だけ口をつけて軽く会釈する]
嘘は吐いた事が無い。
[真顔でぶっきらぼうに返す]
そうですか。じゃあ、たまには寄っていらっしゃってくださいな。
お仕事のお邪魔にならないくらいには。
...要らない後悔はしない方がいいと言いますけど、忘れたくないなら...それもいいかもしれません。
でも、自分を責めてはいけないと思いますよ。
多分...奥様も、それは望んでないと思います。
[もし自分の立場ならどうかを考えて、一言一言を紡いでみた]
あら。では、素直に受け取っておきますわ。ありがとうございます。
[ぶっきらぼうではあるが、真面目で正直なのがよく分かる]
お仕事何されてるのです?差し支えなければで結構ですけれど。
[少し話を変えてみようかと思い、そう聞いてみる]
[ひとつ頷いて、ひとつ溜息。唐揚げを水割りで流し込む]
多分、貴女の言う通りだと思うが。
[自分の中で折り合いがつかないまま]
公務員。
[まだ浅い仲なので、それだけ答えた]
公務員ですか。うちのお客様も公務員多いんですよ。
[最近は民間の会社より公務員の方が羽振りがいいと聞く。実際、公務員のお客様はほとんど一人での来店が多い。
民間の会社の場合はほとんどが接待だ]
公務員って、年度末はお忙しいのですよね?
その年の予算を年度末までに使わなきゃならないとかって、ここのお客様もいつも仰ってますけど。
出張の多いお仕事なんですかね?
移動が多いと大変ですよね。私も田舎が遠いから、年末年始に行き来するだけで大変ですわ。
[いくつか、一般的に知っていることを話してみる。何かのきっかけになるかどうかは分からないけれど。
少し話過ぎたかも知れない]
予算を使い切らなければいけないけど、予算が足りなくなる事もあって、多い時には新幹線を使えたりするけど、足りない時には移動手段が夜行バスになったり。出張はそこそこ。
年末年始の移動は辛いな。
[腕時計に目を遣る]
そろそろ看板の時間かな。ありがとう、少しは気持ちが上向いた。
[支払いを済ませて帰路へ**]
夜行バスは辛いですわね。
[お互いに辛い話で締めた]
はい。では、またおいでくださいませ。
少しは気持ちが紛れたなら、良かったですわ。
[今日もまた出口まで付き添い、その後ろ姿に手を振って見送った**]
今日はどうかしらね。
[本日のつきだしを料理しながら、お店を開けて待つ。昨日の高梨が現れるか、それとも他の客が来るだろうか。
はたまた、募集中のチーママが来るか。
神のみぞ知る]
異邦者 ベニアオイ がやってきたよ。
[ーーからん、ころん。
アスファルトや鉄筋コンクリートには些か不釣り合いな音をたてて歩く、和装の女。
雨の中、桜色の傘をさして家路につくその途中。やり過ごそうと、店の存在自体は知っていたものの、入ったことはなかったスナックの扉をくぐる。
中へ入ると、扉のすぐそばにある傘立てにそれを立て。
雨の音の代わりに心地よいジャズの調が響く、別世界のような空間に存在するカウンターへ座るなり、一言。]
カシス・ソーダとハモン・セラーノ(※スペイン産の生ハム)、ありますか?
[メニューも見ずに、好きなものを注文していた。*]
生ハムは普通のハム屋さんのですけど、カルパスは輸入品だったはずですわ。多分、フランスとかイタリアの。
[と、一応、説明も添えて]
異邦者 ベニアオイ は 紅嶺葵 に、くらすちぇーんじ!
郵便屋 白橋 がやってきたよ。
さむっ、……さむい!
[昼の陽気に薄着で出かけたが、夜の冷え込みと雨に降られ
このままじゃ風邪を引く!と、目に入った店に転がり込んだ。
スナック「トワイライト」――ここには+表+
表:何回か来たことがある
裏:はじめまして]
あら、いらっしゃいませ。白橋さん。
そんな薄着で。
[転がり込んできた白橋を笑顔で迎える]
まず、座ってくださいな。
[白橋に温かいおしぼりを差し出す]
[暖かさとジャズが身体に染みた。
ママの笑顔に、こちらも笑みを返し、くるりと店内を見渡した。
先客は一人だろうか。目が合えば軽く会釈して、一つ席を空けたカウンターに座った。]
こんばんは。
昼ぬくかったから、油断しました……ありがとう。
[おしぼりで手を温めながら、ちょっと考える。]
んー、あったまるお酒と、ナッツください。
…あ、お酒はできれば洋酒がいいな。
[こちらもメニューを見ずに注文。した後に、ぱらぱらとメニューを弄ぶ。]
お昼間は暖かったですからね。春先とは言え、油断は禁物ですね。
ホットだと...ホットラムコークとか、ホットカシスウーロンとかいかがですか?
[ちょうど手元に彼女のカシスソーダのために、瓶を持っているので、それをちょっと持ち上げながら提案してみる]
あと、ナッツですね。
[ナッツは手早くカウンター下から取り出してすぐに差し出す。
それから、カシスにソーダを入れて、先客の女性に差し出す]
カシスソーダ、お待たせいたしました。
そうだなぁ……じゃあ、ホットカシスウーロンください。
[ナッツを礼を言って受け取り、早速ぽいぽいと口に放り込む。
何とはなしにカシスソーダの行方を目で追いかけてから、首を傾げた。]
そういえば、ジャズ……ですかね、これ?かかってるの、珍しいですね。
[雨にジャズは似合う気がする。何となく。
そう考えながら、軽く伸びをした。]
一昨日もにわか雨でしたね。
[その時高梨が来店したのだった]
天気予報も万能じゃあないですからね。お天道様の気まぐれまでは当てられないんでしょう。
では、生ハムとカルパスの盛り合わせにしましょうね。ちょっと待っててくださいね。
[そう言って、奥に引っ込む。しばらくしてから、トレイを持って戻り、皿に載せた生ハムとカルパスの薄切りを女性の前に差し出してから、小鉢を一緒にカウンターに載せる]
これ、つきだしです。今日はこごみと油揚の胡麻和えです。わたしの手作りなのです。
カルパスは日本製でした。ごめんなさい。
[そう笑って差し出す。だって、パッケージがいかにも外国産っぽかったのですもの。
同じつきだしを白橋にも差しだす]
申し遅れました、あたし、衣理奈と申します。この店のママをやってます。差し支えなければ、お名前お伺いしても?
[そう言って、女性に名刺を差し出す]
かしこまりました。
白橋さん、レモンは大丈夫でしたよね?
[そう確認してから、急須にウーロン茶の葉を入れ、ポットのお湯を注ぐ。それをグラスに注いでから、カシスを加える。ほんの少しだけはちみつを垂らして、軽くレモンを搾る]
そうなの。昨日一昨日とお客様一人でね。今日もこの時間まで来客なし。
あんまりつまらないので、曲だけ変えてみたの。そしたら、お二人も同時にいらっしゃって。
なにかのおまじないみたいね。
はい、どうぞ。ホットカシスウーロンです。暖まりますよ。
[と、白橋にグラスを差し出す。ホットドリンクなので、グラスには把手をつけてあります]
うん、レモンは好きです。
[頷き、つきだしに箸を付ける。
「こごみ」が何かわからなかったが、山菜のようだ。美味しい。]
そうだったんですね。
皆、この寒暖の差にやられて、風邪でも引いてるんですかね。
職場でも風邪引きが増えてて、ばたばたしてますよ。
[喋りながら、渡されたグラスを手のひらでゆるく抱え込む。
少々熱いが、今は心地いい。]
そうそう。
風邪の人が多くて、本当は今日休みだったのに、昼から今まで駆り出されてました。
[把手を持って一口。じわっと広がる温かさに目を細めた。]
あー…美味しい。
これで僕は風邪を引かずにすみそうです。
[こごみは、正式な名前をクサソテツと言って、シダ植物の仲間の山菜です。その新芽の部分を食べるのです。見た目はゼンマイに似てもいますが、こごみには小さな歯のようがものが沢山ついています]
そうですね。この冬はインフルエンザも流行ったみたいですし、気をつけませんとね。
あら。そうでしたの。お休みがなくなってしまって残念ですわね。じゃあ、今日はゆっくりしていってくださいな。
[白橋が飲み物に口をつけるのを見ると]
はい。風邪防止にはちみつも入れておきましたから。
[そう言って、にっこりと笑った]
じゃあ、明日はお休み?ですか?
[一息ついて、変わった形してるな、と、「こごみ」をしばし眺める。
普段食べない物を食べられるのは面白い。]
まあ、この店にも来れたし、休日出勤も悪いことばっかりじゃないですね。
風邪対策もばっちりしてもらって。
[グラスをくるくる揺らしながら、二口、三口と飲んでいく。]
うん、明日は休みです。
あれ、そういえばこの店って、定休日とかありましたっけ?
[シダ科で食用に供される山菜はこごみとゼンマイくらいですから、あまり一般の方には馴染みはないかも知れませんね。でも、衣理奈の田舎では普通に食べられてます。ちなみに、天ぷらにしても美味しいです]
まあ、それは嬉しいですね。お仕事、郵便関係で良かったですよね?
今って、忙しいのかしら?年度末ですし。
[元々忙しい時期なら、休みの人が発生すれば、余計大変なんだろうとは思って]
うちは定休日なしよ。土日祝日も営業中。あたしが出てればですけどね。明日も来るつもりですから、もし、よろしければどうぞ。
あ、ねえねえ。誰か、いい女の子いないかしら?
接客係の女の子探してるんだけど。表の張り紙見たでしょ?
チーママ扱いにするから、誰かいないかしら?
週3とか、でもいいんだけど。
[どうせ、週初めは暇なので]
[天ぷら食べたいです。]
そうです、郵便屋です。
この時期は結構忙しいですねー…新しい生活始める人も多いですからね。
おぉ、休みなしですか。客としては嬉しいけど、大変ですね。
衣理奈さんも、風邪には気を付けてください。
うん、明日もこの辺に買い物に来るつもりですし、寄らせてもらいます。
[いまだ職場の机に山積みになっている届出書をやっつける気力を養うためにも、と、頷く。]
あぁ、貼り紙見ましたよ。
衣理奈さん一人じゃ大変ですもんね。
僕の知り合いでは思いつかないですけども……後輩の子に、興味ある子を知らないか、声掛けてみますね。
リーネリス がやってきたよ。
こーんばーんわー
[からんころんからんと扉を元気にあけて]
ママ、とりあえずハイボール濃いめとなにか軽いものちょうだいー。
やー、つかれたつかれた。いくら割がよくても深夜まで働くのはだめだね、酒くらい出してもらわないと。
[ひょこりと顔をだしたのは、長髪で一見女性のような顔立ちの、けれど声は男のそれで。
慣れたようすでスツールに勝手に腰掛けた。]
[明日は天ぷらにしようかと思っている。田舎から送ってきたこごみがまだ残っているので]
新生活。受験、入試、合格発表、就職、転勤、移転。そうね、春は新しい生活の人も多いですものね。
[自分がこの町にやってきた時のことを思い出す]
ありがとう。時々、適当に休んでるから、大丈夫。
じゃあ、明日もお待ちしてますわ。
どなたか、いい人いたら、お願いね。
では、こちら、お願いいたします。
[伝票を差し出して]
いつもありがとうございます。
[笑顔でご挨拶]
いらっしゃいませ。
[あら、元気な方がいらっしゃった]
はい、ハイボールですね。少々お待ちください。
[白橋の会計を先に終わらせてから、すぐに濃いめのハイボールをジョッキに入れて、挑発の男性に差し出す]
これ、つきだしです。あたしの田舎から送ってきたこごみをごま和えにしたものなんですよ。
[軽い物とのことなので、乾き物とナッツの盛り合わせをとりあえず用意する]
夜遅くまでお疲れ様。
えっと、初めてでしたっけ?
[以前見かけたような?]
[やったぁ。]
うん、また明日。
[会計を済ませたら扉に向かう。
入れ違いに元気よく入ってきた人は知り合いだろうか?
知り合いでなければ会釈を、知り合いであれば一言二言やり取りしたかもしれない。**]
いや、3……4回目だっけ?
前は髪の毛短かったし、だいぶあいだ開けちゃったからね。
[ナッツを口の中に放り込みながらぽりぽりと。]
ああ、こごみとかいいよね。山菜は季節だよね。
あー、幸せ。この一杯に生きてる。
[こごみもつまみながらご機嫌にハイボールを口に]
あー。確かに、髪長くなったのね。だから分からなかったわ。
お久しぶりですね。えっと...。
[でも、何故か名前が思い出せない。4回も来店したなら、覚えてないわけないのだけれど]
やっぱり、春は山菜ですよね。
今日は、どんなお仕事でしたの?こんな遅くまで?
リネですよ、ママ。
もともと長かったんですけど、ここ来たときは就職してて切っちゃってましたからね。
[気を悪くした様子もなく名前を出す。本名じゃなくあだ名のほうだけど。
まあ、酒場でそんなのは野暮ってもんでしょ。]
山菜だよね、ふきのとうとかも最高。
ああ、もちろん肉も魚も大好きだけど。
[ぷは、とハイボールを飲み干してこごみをぺろりと平らげる。]
ちょっとしたイベントの司会。まさか延長延長でこんな時間になる予定じゃなかったんだけどね。
あ、もう一杯だけお願い。お店しめるまでには切り上げるから。
リネさんでしたね。失礼しました。
[そうでした。ちょっと変わったあだ名だったので、思い出せませんでした。本名は聞いたことがないのでしょう]
ふきのとうも間もなくですね。あれも天ぷらにしたらおいしいのね。
何かもうちょっと食べるもの出しましょうか?
お肉でしたら...あちらの、生ハムとカルパスの盛り合わせならすぐ用意できますよ?
[お肉も好きと言うので、先客の女性に用意した物を指して]
司会やってらっしゃるの?こんな夜遅くまで大変ね。
はい、おかわり用意しますね。
[と、すぐにカウンターでハイボールを用意する手間無しハイボール。
すぐに用意して、ジョッキを交換する]
はい、どうぞ。
いいですよ、覚えるのたいへんですもんね、こういう商売。
僕も人の名前覚えるの苦手で。おぼえないとなんですけどねー。
[髪の毛をくるくるといじりながら、酒の準備をするママをぼーっと眺めて。
指さすほうをみれば、綺麗なお姉さんが食べてるお肉はたいへんおいしそう。]
あ、いいな。おねがいします。
あとみとれちゃったのでそちらのおねえさんのお代は僕あてで。
見物料で。
[おかれたジョッキにいそいそと口をつけて]
一応本業はラジオのパーソナリティなんですけど。
毎日のレギュラーあるわけでもないんで副業ですよね。お金欲しいですし。
大体の名前と顔は覚えるんですけどね。ごめんなさいね。
じゃあ、用意しますね。
[そう言って、奥に入って、しばらくしてから、先ほどと同じように生ハムとカルパスを薄切りにした物を皿に載せて持ってきた]
お腹減ってそうだから、パンつけておきましたわ。バケットだけど。
[先ほどの女性に出したのよりも皿が大きいのは、バケットを追加したため。バケットの薄切りを3枚ほどつけておいた]
あら、太っ腹。では、あちさんの伝票はこちらにつけておきますね。
[あちらの伝票をこちらに寄せておく]
あ。ラジオ番組に出てるって言ってましたね。
放送局と時間教えてくださいな。今後聞いてみますから。
[自宅に戻ればラジオがあるので、聞けるはずと]
やー、ありがとうございます。
おなかすいてますよもうぺこぺこ。そりゃもー夕方からしゃべりっぱなしでしたから。
[バケットにさっそく生ハムをのせてぱくつく。お酒も合わせながらそれはもうご機嫌で]
今日はずいぶん予定より仕事してあぶく銭入ったんで。こういうお金は使っちゃうに限りますしね。
どうせ使うなら綺麗なおねえさんに貢ぐほうがおもしろくないです?
[伝票に多めにお金と名刺、あとカードをはさみながら]
あ、そういえばここにきたときはまだ始まってなかったんですよね。
これ、よろしければ。お昼の番組なんで気が向いたときにでも。
[カードは番組のフライヤー。
あっというまに皿をからっぽにして]
さてと、長居してもあれなんでいきますね。
明日はオフなんでおつりはそのときにで。
[席を立って、ひらひら手を振りながら]
おやすみなさい、ママ。あと綺麗なおねえさん**
あらあら。それはお疲れ様でした。
でも、喋りっぱなしって割には、声荒れてませんね。訓練してらっしゃるからかしらね。
[ご機嫌なのはいいこと]
女性に優しいのはいいことですね。
[笑顔でお答えします。もらったお代と名刺をお預かりしまして、フライヤーを拝見します]
あ、これ、聞いたことあるかも。
[どこで聞いたのかが思い出せないけれど、多分自宅だろう]
はい。ありがとうございました。では、また明日。
[お釣りは明日お渡しします。
やはり扉までお見送りします。
さて、件のお嬢様は...と?**]
"千歳"・ アトリ がやってきたよ。
― 昼間 ―
[薄桃色のトランクタイプの旅行カートを転がして来た道すがら、偶然に店先の張り紙を発見。
何となく気になって覗き込んでみれば――]
チーママ…!
何か美味し…楽しそう!
合う気がする!
[意味はさっぱり分からなかったが、イントネーションが気に入ったらしい。
だがこの時間は開いてはいない……というのもよく知らない]
ごめんくださーい!
すみませーん!
たのもーーー!
…………………。
留守かー、荷物ほどいたらまた来よっと!
[張り紙に『ちとせ参上!』と殴り書きし、とりあえずカートを転がして場を後にした。
この災厄?は夜にやって来るだろう。**]
−出勤時−
なにこれ?
道場破り?
[『ちとせ参上!』の文字を発見すると、そう一言。実は衣理奈は空手黒帯。高校生で辞めましたが]
えっと....。
[とりあえず、無視することにして、ちとせの張り紙だけ剥がして、店内に入り、開店準備を始めた*]
さて、今日はどうかしらね。
[本日のつきだし−こごみの天ぷら−の下準備をしながら、そう呟く]
昨日はなんだか賑やかだったわ。
[あの和服の女の子は、結局閉店時間まで居座って、何かと世間話をして帰ったはず。
もしかしたら、今日も来るかもですが]
可愛い娘だったわ。あんな子がチーママやってくれたらな。
[チーママ募集の、白橋との会話は聞いていただろうか]
― そして夜がやって来た ―
ごめんくd、うわ開いてるし
[最後まで言えなくて悔しいのか指を鳴らしてから入店。
すでに客も誰かいただろうか]
ごめんくださーい、先ほど【受理】された千歳と申しま〜す
今日から今からレディゴーヒアウィゴーできますよー
何やるかは現地体当たりで覚えまーす
えっと、なんとお呼びすればいいんでしょう?
店長さんはなんか違うし……
そうか、チーママの元締めだから……
ビッグママ? 略してビーママ?
それともポンママ? カンママ? リーチ一発ハイテイツモ裏裏6000オールうわお前そんなのでよくリーチかけたなママ?
[自分のサインを書いた張り紙だけなくなっていたので、きっとそういうことなのだろうと気後れ無く突入しここまでほぼノンストップ。
外見とやる気だけはあるようだが、それ以外は全て不安要素である。]
いらっしゃ....
[客かと思えば、何か怒濤のような勢いで女の子が入ってきた]
えーっと。
千歳さん...でしたっけ?
受理ってなに?いや、ここ、麻雀荘じゃないからね。
あたし、ここでママやってます、衣理奈っていいます。
えっと、チーママ募集のことかしら?
[そう言えば、ちとせと言えば、今日扉に貼り付けてあった紙を思い出す。もしかしたら、そういうことかしら。
にしても、なんだか世間ズレした子だなぁっとぼんやり]
イッエ〜ス! マム!
お外の張り紙に書かせていただきましたっ!
申し遅れました
私、本日からこちらで働かせていただくことになった、燕雀 千歳(あとり ちとせ)と申します、ちとせって呼んでくださいね
トシは二十歳、特技は燕返しで〜す
[完全にずれているし、指三本での敬礼もまったくもって敬意がないが、手の向き、肘の角度、指先の位置などはほぼ合っていたりする。]
[ちょっと長考しすぎたようだけれど、とりあえず、お客様が来るまでには説明は終わっただろう]
ところで、その荷物どうしたの?
まさか家出とかじゃないでしょうね?
[今更ながらに、旅行カートに気がつく。流石に家出少女は匿えない]
……………………。
……う………うぅ……。
……………まだ……………。
[あーそうから42分、人は敬礼ポーズを維持したまま耐えきれるだろうか。
いや出来たのだ、なぜそうしたかを説明できる者は誰もいないだろうが。]
やたっ! サークルケーサンクス!
経験はまったくないです総理ー
でもマムが教えてくれるなら頑張りまーす、とりあえず右肩の労災申請を済ませてからダメですかー、新人に厳しいですねー
[まぁあっけらかんと、それでも話だけは真剣に聞く。
右から左に抜けているわけではなさそうである……が、どういう吸収の仕方がされたものやら]
あ、これです?
今日越してきたところですよー、ちゃんと近くのアパート借りてますー
ほら、行き場所無い美女のほうがポイント高くないです?
[トランクを空けてみれば中身はもう出した後らしく何も入っていない。
意外と計算するタイプかもしれない]
[とりあえず、一通り教えている間はちゃんと人の話を聞いていたので、大丈夫かなと胸をなで下ろす。
理解しているかどうかは別ですけど]
あ、そうなの。じゃあ大丈夫ね。それ、ここに閉まっておいて。
[そう言って、従業員用の小さな物置部屋を開いてそのトランクを仕舞うように指示する。
それから、外の「チーママ募集」の張り紙を剥がしてから]
あたしはつきだしの仕込みがまだあるから、お店の番していてちょうだい。
[そう言って、奥に引っ込んだ。
さて、千歳の接客は如何に]
イエッサー、マム!
[ママへの口の利き方は教えられてなかったらしい。]
ラジャっす
チーママ1号、拠点で待機しておりまーす
[料理スキルはおそらく異次元なので任せなくて正解か
はたしてこういうタイミングで客が来るかどうか]
んー
掃除!
[おとなしくするのは難しかったようだ。
とりあえずカウンターを拭き始めた、もちろん既に綺麗にされており特に意味や効果は無かったのだが]
さて。
[こごみの天ぷらの下準備が終わり、うち何個かだけは先に揚げておいて、用意ができれば、またカウンターに戻る]
あら、ありがとうね。気が利くのね。
[ただ体を動かしたいだけの千歳の気持ちはあまり分からない。ただ気が利くのだと、良い方に理解した]
ところで、千歳ちゃんのこと少し聞かせてもらってもいいかしら?
お引っ越ししてきたの?今までどこにいたの?どんなお仕事してきたの?
とか。そんなとこ。
[そう言いながら、冷たいウーロン茶をコップに2杯用意して、一つを千歳に差し出す]
[掃除しながら、奥をちょっと覗き込む。
構造とママが立っている場所を確認し]
こーれーぐーらーいーからちょっと上かなー
[ママを呼ぶ理想の声音の音量を研究したり。]
こーんばーんわー
[そういうタイミングをはずして、だらけそうなときにこそ客は来るのでしてね?
だから接客業ってたいへん。
からころんと扉を鳴らしてお気楽な声]
ママ、今日暑かったのでビー……あれ?
[スツールに腰掛けようとして、首かしげ。
この店にママ以外の従業員いるって聞いた覚えはないな]
あ、おつかれさまっす
え、今さら面接ですかー
まぁ流れ者ですねー、ダーツが刺さったからここ来たレベルです
う〜〜んダメっぽいなぁ
この街で私の運命の人と出会えるって占いに書いてあったんです〜
こういうのもアウトでした?
[思いつく限りの出まかせを言い並べてみた]
いらっしゃいませ。
[ちょうど準備が整ったところでいらっしゃったのはリネさん。ある意味グッドタイミングですよね。
リネの目線を感じて]
ああ、こちら、千歳さん。今日からうちのチーママです。
よろしくね。
ビール、今用意しますね。
[そう言って、奥に引っ込んだ]
いらっしゃいませこんばんはー
いらっしゃいませこんばんはー
いらっしゃいませこんばんはー
[話を逸らすチャンスとばかりに接客業へ。
少しばかり勢い余りました、重要だからというわけではありません]
うーわ、マムの方がはっやーい
さっすがー
あ、申し遅れました、本日から入りましたちとせです
どうかよろしくお願いしますっ
[ママから教え込まれたことがどう消化されたか不明だが、深々と頭を下げるのは忘れなかったようだ]
[昨日は寒かったので、厚着した。
そういう時に限って、暑くなるものです。]
嗚呼、裏目。
[呟きながら、扉をからんころん。
ちなみにリネとは+表+
表:知り合いだった
裏:初対面]
いらっしゃいませ味あふれてるけど大事なことでも繰り返さなくっていいんじゃないかなあ。
[そこはつっこみますよね声のお仕事的に。]
あ、チーママ入れたんですね。なるほどです。
千歳さん、よろしくね?
[にっこりと笑いかけて、とりあえずその目の前のスツールにしようかな。
ママさん奥にひっこんでったから注文は通ってるんだろうし。]
[見たことがない従業員が目に入り、一瞬足を止めた。
チーママ、すぐに見つかったのかな、と思い当り、納得。]
ああ、リネさんも。こんばんは。
今日は早いですね。
[リネと一つ開けたカウンターに腰かけながら、声をかける。
新しいチーママ?に顔を向け、軽く会釈。]
はじめまして。
新しい従業員さんですか?
いらっしゃいませー
[扉がなったので、横目に。
前に一度顔を合わせた相手だったから、ついそんな声をかけてみたり。]
白橋さん、ずいぶん厚着ですね。
今日の気温でそれだと、汗ひどくなりません?
[その姿に声一つかけて、ビール待ちの姿勢]
[一体どういうわけなのだろう。
白橋と呼ばれた人物と目が合うと挨拶を交わし(>>49>>51)、カシスソーダで喉を潤し(>>52)生ハムとカルパスと絶品のつきだし(>>55)に舌鼓を打ちながら、パッケージで『外国産ぽい』と見ていた衣里奈ママのうっかりさんなかわいい一面に、くすりとしながら。]
『牛鍋・すき焼き専門店 赤べこ』の次期若女将であります、紅嶺 葵(あかみね・あおい)と申します。
[と、名刺交換もして。他愛ない会話を交わし。会計も済ませたが、どうやって家路についたのか、よく覚えていないけれど。]
さくら ひらひら 舞い降りて 落ちて
店の お酒もとめて 歩きます♪
[なんて口ずさみながら。昨夜に続き、今日も『トワイライト』のドアを開く。]
ビールお待たせしました。
あら、白橋さんもいらっしゃい。
こごみの天ぷらできてますよ?
[そう言って、リネにビールとつきだしの天ぷらを差し出しながら、白橋に挨拶する。お出迎えとか上着の預かりとかちゃんとやってくれていて、助かった。やっぱり、チーママ必要ね]
千歳さんです。今日からなの。
あ、ありがとうございます。
ちとせさんですね。白橋です。
……ちゃんた?
[いそいそと上着を脱いで、渡して、一息。
麻雀は詳しくなかったようで、軽く首傾げ。]
凄い暑かったです……昨日寒かったから、対策したつもりが……。
リネさん、ビールですか?僕もビールにしよう。
[リネにぱたぱたと手で顔を扇いでみせつつ、注文。]
はい。白橋さんもおビールで。
紅嶺さんは何飲まれます?
[注文を順に聞いていく。なんだか、急に忙しくなってきた。
サービス業ってそんなもんですね]
[入るなり、賑やかな空間ができていて。辺りを見渡す、ほぼ一元さん状態の客ひとり、ここにあり。]
えーっと…とりあえず生ハム&カルパス!…とビールください!
はい。白橋さん、おビールです。
あと、天ぷらも。
[白橋には、揚げたての天ぷらを、ビールと一緒に差し出す。こごみは小さいのですぐに揚がるので手間なしです]
はい、しらはしです。
こちらこそ、よろしくおねがいします。
[ちとせにつられ、深々と。
ちょっと初々しい気持ちになって、笑みが浮かんだ。]
[今日は扉がずいぶんなるな、なんてビールを口にしながら横目に見れば]
あ、昨日の美人さん。
[ついぽろりと口からこぼれるのです。おっといけない顔見知りでもないのにあんまり眺めてはいけない。]
レ・ネ・サ・ン・ネ オ・ボ・エ・タ
マム、接客業って大変ですねー……
ア・レ リ・ネ・サ・ン ?
ド・ッ・チ・デ・シ・ョ・ウ ?
[咄嗟に声を変える発想が宇宙人しか出てこなかった、残念。
辛かったのかママに即愚痴ろうとしたら、ちょっと違う呼び方が白橋さんから飛んで来て地球に戻れなくなった]
はい。分かりました。
紅嶺さん、実は今日はハモンセラーノ用意してあるんです。そちらでよろしいですか?
今日もいらしゃるって昨日仰ってたので、昼に買っておいたんですよ。
[と言いつつ、すぐにビールだけ用意して、紅嶺の前に差し出す]
あと、今日は、つきだし、昨日のこごみを天ぷらにしたんです。
お先にどうぞ。
[ビールに続けて、揚げたての天ぷらを紅嶺に差し出す]
昨日はお話、楽しかったですわ。
今度、赤べこに行かせていただきますわ。
[そう言って、紅嶺の注文を待つ]
[ロボットのような、宇宙人のような
ちとせとママのリネのやり取りを眺めながら、三位一体を味わう。]
……。
[暑さに堪えた身体に染み渡る。
口福ここに極めり。]
ていうかー
ダメだったらマムが言うでしょーなら雇う前に言えーって話ですもんねー?
[ママに振り向いて笑った
本人にとっては自虐ではないらしい]
村の設定が変更されました。
はい、ちゃんとした常連さんですよ。
[常連かなと言う二人にはそう言って]
いってらっしゃい。
[電話を持って出ていく白橋に軽く手を振って見送った]
ありがとうございます。
じゃあ、リネさんのお好きなの入れてあげてくださいな。
[そう言って、リネにボトルのメニューを渡す]
リネさん、イケメンだから、整形なんて、いらないんじゃ?
[見ようによっては女性にも見えないこともない。整った顔立ちしていると思う]
えー、整形〜?
上を目指したらキリがないって言いますけど、そこらへんの領域分かんないなー
レネさんだって10.05億点ぐらいあると思うんですけれどー
[なにげに自分基準]
え? ええっ!? いただけるんです?
そうそうすぐには無いってマムから聞いてましたのに!
[ウソです、最初はご祝儀貰えるってちゃんと習いました]
おっふたをすーるまーで、とまらないー
わんこウイスキー♪
わんこウイスキー♪
わんこウイスキー♪
[ソーダ割りの作り方は習った。
出来栄えに不安? この即興歌で何をか言わんや。
あ、ちゃんと1杯だけつくりました]
はいどうぞリネさん
ちとせの人生第1号でーす
は・じ・め・て
[実際に美味しく作れたかはどうであろうか。
ママが手を出さなかったのなら無難にはまとまっているのだろうけれど]
リネさんへのおつまみは……キャプテンこれだーっ!
[遅れてリネにチョイスして出したのはポテトチップス。
ボトル入れてくれたお礼に価格は抑えました?
実は合うんですよ、特にのりしお]
[紅嶺が美味しそうに天ぷらを食べているのを、深夜食堂の小林薫ばりに眺め、目を細める]
あら、ありがとうございます。
[この店が好きと言われれば、感謝の言葉を漏らす。そりゃあ、自分の店を好きと言ってくれるのが一番の褒め言葉ですもの]
じー……
どき どき
ざわ… ざわ…
[雑音混ぜてるけど緊張の一瞬。
いまいちのときちゃんと言う人なのはわかったけど、それでも顔には出さない人かなーとは思いつつも、口をつける瞬間を凝視してた]
うん。おいしい。
[にっこり笑って、もう一口。
ちょうどいい塩梅でした。]
でもポテチだと油ものが続くので減点1かも。
合うけどね。
[ぺち、とそこはチョップをするふりを。突っ込むところは突っ込みますよ?]
あ、そうだ。今日、ハモン・セラーノを買ってきた時に、こんなの見つけてきたんですよ。
面白そうだから買ってきたの。
[そう言って取り出したのは、あれです、「ごきげんよう」で小○さんが投げていた、サイコロです。
そこには、
1.恥ずかしい話
2.どうでもいい話
3.痛かった話
4.初めて○○した話
5.私バカよね
6.恋の話
と書いてある]
リネさんからやらない?
[どうやら、ママが今日買い物したのは、ドン○ホーテ]
さて。じゃあ、あたしもいただいていいかしら?
[ようよう席について、リネと紅嶺に許しを貰えば、自分の分もお酒をつくって用意する]
じゃあ、乾杯。
[ジャスミン茶割を持って、二人に杯をかかげる]
あちゃー、残念
本日減点……えーと、いっぱい
もっとがんばりましょう桜のマークのはんこ!
こういう合わせるのって、お酒とおつまみ、どっちの知識を磨いたほうがいいんでしょうねー?
[やっぱり聞きかじりではダメなようである]
…………。
……!?
…………っ!?
…………ケホッ、ケホッ!!
ラジオパーソナリティをやる方が、シャイで口下手なものですか。
[軽く微笑みながら、リネがサイコロを振るのを眺める。
サイコロは主にリネ向けの余興です]
あら、こいばな。
村の設定が変更されました。
あ、千歳さんも呑みます?
僕のボトル、注いじゃっていいですよ。
[ご祝儀のボトルはそういうものだから、と付け加えて。
お客さんにもよるけどね?]
コイバナかー。そうだなー。
あるお店に行った時のことなんですけどね。
ちょっと陽気が過ぎて暑いくらいの日だったんで最初はビール頼んだんですよメニューも見ないで。
で、ふと顔を上げたらきれいなママさんと10億点くらいかわいいチーママと、そこにやってきた美人のお客様までいて、僕はいったい誰かを口説いてもいいのかとかすかな恋心に溺れるわけですよぶくぶく。
[現在進行形?しりませんね!]
[こくこく
ぺこぺこ
つぎつぎ
つぎつぎ
いれいれ
まぜまぜ]
ふぅ………………。
びっくりした……急に声なんにも出なくなるんだもん
マムすごいなー、ありがとうございます
リネさんも、勝手に頂いちゃいました
[様子にすぐ気付いてくれたり、お祝いで買ってくれたおかげだ]
へー……
[お仕事とかはっきり聞いていないけど、お喋りがするっと出て来るなーって聞いていて、内容があとから頭に入ってきた]
…!?
[ウィスキーもう1口ぐびった]
さすが、お話を仕事にされてるだけありますね。
さらりと出てきます。
[きれい、かわいい、美人とね。ちゃんと分けているあたり]
あら、気がつけば、両手に花でしたわね。リネさん。
[自分は換算に入ってません。ので、両手]
でも、若い子の方がいいんじゃない?
[リネさんの年齢は知りませんが]
むー……
マム、このサイコロって4・5・6しか出ないやつだったりしませんー?
[手を伸ばして、6が出たサイコロを拾ってみた。
残念ながらちゃんと6の裏面は1だ。
というより、サイコロを手にした意味にまだ気付いていない]
はーい、じゃあ私が様子見に……あ、もうこの手使えない?
[サイコロを投げるのは誤魔化しきれないらしい]
しょうがないなー……
おし、ちとせいっきまーす
なにが出るかな、なにがd……む。
[サイコロを投げた。
予想より早く止まったのが少し気に入らなかったようだ。
ちなみに出目は4(6) ]
じゃあ、葵ちゃん。
あたしは、名前で呼ばれるの慣れてるので、構いませんよ。
厨房?
うちの、厨房だなんて、言えないくらいの設備しかないんですよ。恥ずかしい。...それでもよければですけど。
[厨房と呼べるかどうか。水回りと、電子レンジとトースターくらいしか置いていない小さな台所。今日は揚げ物のためにフライヤーを自宅から持ってきたくらい]
それでもよければ、どうぞ。
長引いちゃった。
[懐に電話を仕舞い、店内に戻る。
と、足元にぼむっとサイコロが転がってきた。]
おおう。
何か見たことある気がするサイコロですね。
[サイコロの行方を気にしながら、スツールに腰かけなおして。
とりあえず、ビールの御代わり。]
初めて○○した話!
略して! はじまる〜
[なんで自分で言ったかって?
この業界って、あの時間帯の放送起きて見てるのか怪しかったから]
初めて……
んー、今さっき初めてちゃんとしたお酒飲んだとか?
ビールとかコンビニで買える3%ぐらいのしか知らなかったんですよねー。
喉痛くて慌てて作ったから、あのウイスキーの濃さよく分かってないでーす
というか、キンチョーもあって初めての感想よくわかんないっす
あと……この目が出るたびにお茶の間のみなさんが想像するような話はまっだ語れませ〜ん
い、じょうっ
[自覚はないがけっこう回っているようだ]
おかえりなさい。ちょうど、噂していたんですよ。
[白橋が戻れば、おしぼりを出して、彼に渡す]
ちょうどね、リネさんが「こいばな」話して、これから千歳ちゃんの番なんですよ。「はじまる」、初めての話です。
オードリー・へっべれけバーン!
[酔うとわけのわからないことを言ったり、テンションが上がるタイプのようだ。
つまるところ平常運転である。]
おかえりなさい白橋さーん
最後に触った人が片付けるのが昼休みのドッジボールの鉄則ですよー!
あ、お注ぎしまーす
[酔っても手付きには影響があまり出ないらしい。
普段フラフラしすぎなせいか]
リネさんの「こいばな」?
聞いてみたかったなぁ。
[もいちど手を拭いて。
酔っているのか平常かどっちだろう、と思案しつつ、やり切った?ちとせに、ぱちぱちと手を叩いた。]
ぱちぱち。
[千歳がはじまる?を楽しそうに話せば、手を叩いて。
あら、お酒弱いのかしら?と思うけれど、開店直後に来たときとテンションは変わらないから、あまり心配はしていない]
次、白橋さんの番ですよ?
[サイコロを白橋に差し出す]
ただいま。
そしてありがとうございまーす。
[ちとせにビールを注いでもらって、一口。]
それはつまり、衣理奈さんが次の番ってことなのではないだろうか。
[と、呟きながらも受け取ってしまったサイコロをぽいっと。
なにがでるかな。3(6)。]
いたばなー……あんまないかもなあ。
強いて言えば、4(6)年前に、*02白長須鯨*を避けようとして、うっかり*09西表山猫*にぶつかって転んだことくらいですね。
そういえば、その様子を<<郵便屋 白橋>>さんぽい人に見られていた気もしなくもないです。
[ビールをごくごくしつつ。]
白橋さん、ダイビングされるんですね?
[思ったより痛い話じゃなくてよかったと安堵]」
鯨見てみたい。
[山育ちなので、海は憧れる。憧れるけど、縁遠い]
ダイビング。
したこと…あったんでしょうねえ。
[言い回し。]
いってらっしゃい。
[紅嶺葵さんを見送る。
サイコロ話、聞いてみたかったな、と、ちょっぴり残念に思いつつ、手をひらひら。]
[ちらっと腕時計に目を落として]
あぁー…、そろそろ帰らないと。
なにか、サイコロとかで面白いことがあったら教えてくださいね。
[お会計を済ませたら、また着ぶくれて外に出る。
明日も仕事の後に来れたらいいなあ、と、思いつつ。**]
はずばな。
[一番出て欲しくない目が出るのがジンクス]
えっと...ちょっと待ってね。
考える時間ちょうだい。
[手で少し顔を覆って。しばし待たれよ]
ありがとうございましたー。
[サイコロ話を考える手間を探していたところ、白橋が帰るという。
急いで会計をして、いつもの通りに、白橋を扉まで見送って、手を振る]
はっずばなー♪
[マムすごい!
このタイミングでみんながいちばん聞きたくなるような目を『狙って』出した! とかいう尊敬の眼差し]
[あれからどれくらいの時間が経ったか。またスナックの前を通りかかると丁度扉が開いて、美しい女性が出て行った。ぼんやりと見送る一瞬、店からの喧騒は相変わらずのようだった。
別に賑やかなのが嫌いなわけではない。けれど、今日は独りで居たい気分で]
今日は帰ろう。
[スナックの前を通り過ぎた**]
白橋さんおつかれさまでしたー
あ、そりゃ聞いていきますよねー
[ママが狙った通りのごとく時間をかけているので、最後にもう1杯いっときます?]
あ、ごめんなさいリネさん
今作りまーす
プラス分は基礎点に足しますから、いつか那由多でもマイナスにならない日が来ますよ?
今日のことだって……今の以外は感謝してるんですよ?
[なので、「に・か・い・め」はいどうぞ。
実際は自分用もあったから数字違いますけどね]
えっと。あたしの生まれ、田舎の山の中だったのね。中学まではそこの地元だったんだけど、またそこが本当に田舎でね。
そこが嫌で、高校は都会に出るんだって、少し街の方の高校に通ったの。電車の駅のあるね。ところが、都会だと思ってた駅ね、切符しか通せないまだ小さい駅でね。そこに三年間通って、もう自分も都会人だって思い込んでいてね。
高校出て、就職で県庁のある街に出たら、びっくり。全然都会でね。今まであたしは何を都会だと思ってたんだろうって。
で、初めて電車に乗ったときに、同僚から、「スイカ」買って乗るんだよって教えてもらって、
「あ、知ってる、知ってる」
って、知ったかぶりして、近くの青果店でスイカ買おうとしてたのが、都会に出て初めての恥ずかしい話かしらね。
[大して面白いオチにならなかった。が、衣理奈が真面目なのは伝わったかも知れない。そして、話ははずばなとはじまるの両方を網羅していた]
ごめんなさい、おもしろい話じゃなくって。
[言ってから、奥に引っ込んだ]
ただいまー
[思いの外はやく戻ってきたその手には、ちょっとした荷物を抱えていた。
荷ほどきして、カウンターの上に『カセットコンロ』と『鉄鍋』を3台分セッティングすると。]
衣里奈ママ、水回りと包丁借りますね。
[裏へと入っていった。]
衣里奈ママ、表にいなくていいのですか?
[サイコロトーク聞きたかったなー、なんて思いながら。春菊やねぎ、豆腐などの食材を切り。鍋3台分にわけて再び表へ。
もちろん、洗い物も済ませてから。]
今は、ちょっと恥ずかしいから。
[そう言って、葵ちゃんのお手伝いをします。葵ちゃんに聞かれなくてよかったなーなんて思いながら。
一緒に鍋を運んで表にでる]
あら、おいしそう。さすが、本職の味ね。
[手伝いながら、少し出汁を味見して、そう感嘆する]
はーい、頑張って覚えますー
お店閉まったらお出ししたものと反応のメモとります
私も、好きなお酒とかおつまみの好み作りたいな―
飲むレパートリー増やさないとなー
なー
[語尾だけ繰り返し言ったのは営業トークの念押しです。
イタズラっ子ぽくちょっと舌出した、うん1つだけ分かった。
リネさんにはちょっぴり露骨に行くと私も楽しいって。]
それなら…衣里奈ママ、これを鍋に盛り付けて頂いてもいいですか?
それから、卵割っておいてくださいな。
[お手伝いの申し出に、鉄鍋1台分の肉や野菜と、人数分の卵を渡した。]
[自分は何をするのか、というと。
残り2台の鍋のうち、1台にタレを入れ。もう1台にはざらめと醤油を入れて。
2つの鍋で肉を焼き始めた。]
[葵ちゃんに言われるままにお手伝い。
盛り付けと、卵割り。
あとは、彼女のやることを眺めていた。あれ、3台ともに同じやり方をする訳ではないのですね]
[肉を焼きながら。]
牛鍋とすき焼き、実は違うものなんです。
どの鍋で、どっちを作ってるか、わかる人いますか?
[その場にいる人たちに、問うてみた。]
こんな素敵なマムとか素敵なお客さんいたら、そりゃやる気出ますよー
初めての環境でも初めて会った人でも、それぐらいは分かりますー
えーっ、そこは何でもお酒奢るよーって言ってくれないんですかー?
減点1ピコしちゃいますよー?
[もちろん咎める気がないのは点数で察してくれているはず。
数の単位がおかしくても気にしない]
衣里奈ママ、ありがとうございます。
全部違うやり方なんですよー
[口動かしながら、肉を焼く手は止めて。2台の鍋に野菜や豆腐など投入。
同時に、ママに盛り付けてもらった鍋に先ほどのタレを入れて、火をつけた。
あとは、火が通るのを待つだけ!]
え〜
もうわかんないよぅ……
[だからといって黙ってたらお仕事にならないのはわかってます]
味が、うまいっ! と んまいっ! になる?
[さすがに当たってないとは思っている]
お、もういいかなー!
[先ほど割ってもらった卵が行き渡ったならば、食べ比べ大会の始まり!
そしてママ、当たり。タレで焼くのが関東風、ざらめと醤油の味付けが関西風。]
リネさん、解説ありがとう。
[当たってはいたみたいだけれど、根拠はなかった。なんとなくだけね]
葵ちゃん、お疲れ様。どれもおいしそうね。
わ……
絶対おいしいこれ……!
[味覚が貧困層だから正確な価値は測れなくても、それが美味しいということは分かります。
盛り付けと配膳を手伝い終われば、自分の分に目を輝かせた]
[リネがパーフェクトだった。
関東は、もともと牛鍋が主流だったけれど、震災で店がほとんどなくなってしまい、関西風は焦げやすくて難しいため、いいとこどりの関東風ができたのである。]
こういう教養も身に着けていかないといけないんだろうなー……
[最初からハードル高くないですかというのは分かるわけもなく]
あー、全部おいしい。全部違うのはわかるけど、これは好みだろうなあ……
[ちみっとずつつつかせてもらいながら、それはもうご機嫌で。
なお個人的には関西風が好きです。]
こーれはいいお酒とあわせないともったいないんだろうなあ。
お店いくときはきちんとおなかすかせてきちんとした格好でいかないとだめだなあ。
[うんうんと頷いて。ああ幸せ。]
サイコロじゃなくても、面白はずかしい話ならありますよ!
[サイコロを手には取らずに語り始めた。]
この間スーパーに買い物に行ったら、近所のおばあちゃんを見かけたんです。
そのおばあちゃんは精肉コーナーに居たんですが…精肉コーナーの店員さんに言った一言が…
『きゅうり、はどこですか?』
そう、漬物とかサラダなどに使うアレを、肉売り場で探してたんです。
おばあちゃん、ここ精肉コーナーだから!!
きゅうりないよ!!
…恥ずかしくて何もできませんでした。
それは、葵ちゃんの恥ずかしい話ではなく、そのおばちゃんの恥ずかしい話なのでは?
[サイコロも振らずにはずばなを持ってくるあたり、デキル]
というか、あたしも、青果コーナーで調味料がどこか聞いたりはするけど。
[実体験]
牛鍋、すき焼きに合うお酒ねぇ。
日本酒かしらね。かなりキリっと切れの良い。
もしくは、赤ワインでしょうね。ボルドーとかのフルボディのかしらね。
うちにはどちらもないわね。
せめて言うなら、乙類の焼酎くらいかしらね
はい。ありがとうございました。
あれ、これ、多いですよ。
[おいしいものの代金と言われれば、後で葵ちゃんに何かしておこうと思い、一応受け取ります。
ただ]
昨日のおつりありますから、これはお返ししておきますね。
[と、昨日置いていったお釣りはお渡ししておきます]
ホント、なんで肉売り場できゅうりを探してたんでしょう…私にもわかりません。
[みんなの笑顔を見渡しながら]
そろそろ、お会計の時間ですよね。
[牛鍋・すき焼き代はいりませんよ、と加えて。
今日の分のお会計を済ませると、頃合いを見計らって持ち込んだ物の片付けを始めた。]
ふふっ、お仕事に慣れましたらねー
ワインはちょっとサービスしちゃ……っていいです?
[あぶない、会計なんて関わっていないぞ私]
男の人の幸せそうな表情って、いいなーって。
優しい顔は向けて欲しいですけど、幸せそうな顔は一人そうしているのが見られたら嬉しいなって思いました
――白橋さんもリネさんも
[正直。]
きゅうりで肉詰め、は難しいんじゃないかなあ……
[昨日のおつりはちゃんと受け取ります。
宵越しのお金はもたない主義なのであとでボトルに替える算段。]
お鍋、おいしかったです。葵さん。
[お礼もいっておこうと、ぺこり。]
ん、それじゃ早く慣れるの待ってますねー。
[にっこり。]
白橋さんの幸せそうな顔はいいですよねー。
僕もほっこりしますし。
それじゃ、おやすみなさい。
[帰り支度をして、ぺこりと頭を下げてからお店をでるのです**]
ううー…
ダメですかー……
[ひらめきには自信あったんだ、本能で生きてるだけとも言うけど。
お店のお仕事はいろいろ覚えていくことになるけど、キッチンに立たせてもらえるのはきっと最後に違いない]
[葵ちゃんからは、お代は少なめに。鍋の分はいらないと言われたけれど、やっぱり、サービスしておかないと。
次、堂々とお食事に行けませんから!]
ありがとうございました。
[ボトルも追加してもらって、リネさんをお見送りする]
では、またお越しくださいね。
[そう言って、扉までリネを見送り、その後ろ姿に手を振った]
あ、じゃあ。ごちそうさまでした。おいしかったです。
今度はお店の方でいただきますね。
[手伝いを制されて、素直に従います。店に行くときに何か持って行こうとかんがえている]
[葵ちゃんが店を出る頃には店内の掃除も終わって、一段落。
他のお客様同様、お会いちゃんも扉まで見送って、その後ろ姿に手を振るのでした]
おやすみなさい**
おやすみなさいー
とても美味しいものありがとうございました
[葵さんもしっかり見送って。
お掃除も全部終わらせて、最後にお茶いただいて]
すっごく楽しかったです!
――明日も来ていいですか?**
村の設定が変更されました。
−昨夜(回想)−
[「明日も来ていいですか?」とはどういう意味なのか。一瞬迷ったが]
はい、お願いしますね。
[とだけ答えておいた。
彼女(千歳)の中では「働いている」という意識はないのかも知れないなと。ホステスなりたての頃はままあることで。
お給金は半月後ということだけ伝えておいた。この手は、日払いだと明日突然来なくなる可能性も高いので。
でも、アパートは借りたというから、今すぐお金に困っているということでもなさそうなので]
では、また明日。
[そう言って、店の前で別れた*]
今晩は。村建てです。
皆様ご参加いただき、誠にありがとうございます。
ゆるい村ですが、どうかごゆっくり滞在ください。
人も集まって参りましたので、今晩でプロローグを締めまして、明日朝更新にて村開始といたしたいと思います。
予定通り48時間更新にするつもりですので、27日28日と1日目、29日30日が2日目の後、エピ入りする予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
尚、以前にアナウンス通り、お客様(求婚者)は、1日目→2日目更新時に、ママかチーママに矢を打てます。打った後は、囁きで口説くことができます。囁きについては、発言時間の制限はございません。昼間の場合は、店外でのデートなどにお使いください。
店外でのお付き合いについては、制限はありません。
よろしくお願いいたします。
村の設定が変更されました。
そう言えば、もうすぐ開店1周年ね。何しましょう。
[色々あって、3/31が開店日。年度末に開店するなんてと言われたっけ]
さて、今日はどうかしらね。
[週初めはお客様が少ないのが恒例だけれど、先週は木金が暇だったので、なんとも言えない]
今日は、ふきのとうを仕入れました。
[葵ちゃんがふきのとうと言っていたので、市場で購入してきたもの。天ぷらにするつもり。
揚げ物が続くけど、せっかく昨日自宅からフライヤーを持ってきたので、それを使いたいところ]
村の設定が変更されました。
おっはうぃぃぃっすです!
ちとせ今日も清々と勤務しますですー、目指せ出勤八連荘!
[すちゃっと謎の三本指でスマートな敬礼を見せながら大きくお辞儀]
さぁお仕事お仕事
いざ、これより花びら大開店ターイム〜♪ パッカラパパッパッパ〜♪
[やや業種が異なる単語を間違えて覚えているが、熱心に開店準備に取り掛かった。*]
おはようございます、千歳ちゃん。
今日も元気ね。
[指示するより先に動いてくれるのは助かる。
あとは、この意味不明の台詞だけだけど、まあ、これはこれでいいかと。リネさんはお気に入りっぽかったし。
と、しばらくは放置の方向で]
やっぱ記念セール?
一律3割引、ってのつまんないなー
私とじゃんけんして勝ったらタダってどうですー?
だーいじょぶですっ!
ちょっとはお店の経営のこと考えてますから
私じゃんけん強いんですよー
ほら、じゃーんけーん +チョキ+!
[勝たせないほうが店のためである。]
まあ、ボトル1本タダくらいまでなら。
[焼酎1本くらいなら、原価は知れているので、前の店でもよくやっていた]
じゃ、じゃんけん、ぽん。+パー+
[じゃんけんに自信は無い]
[扉を開けた。今までと違うテンションに驚いて、違う店に入ってしまったかと扉を閉めた]
あー……
[店名を確認する。間違えてはいなかった。
扉を開け直し、店内に入ってカウンターへ]
……ビールとおつまみ。
[うつむきがちに注文した]
お待たせいたしました。
今日のつきだしは、ふきのとうの天ぷらなんですよ。
春の息吹を感じてくださいな。
[そう言って、高梨に天ぷらを差し出した]
[若さゆえのテンションに圧倒されながら]
よろしく。
[視線が痛い]
飲むか、ビール。
[飲むと言うなら一杯奢るつもりで。
ママが戻って来れば、一言礼を言って受け取る。ふきのとうはほろ苦く感じたが、ビールによく合った。
ちとせと名乗る、おそらくチーママだろう彼女に何処かで会ったかと聞かれて、初めて真っ直ぐに顔を見た]
言われてみれば、妻に似ている……というのは嘘。人の顔は一度見たら忘れないが、初対面だと思う。
[何か感じていたなんて考えが及ぶはずもなく]
高梨。
[ぽつりと名乗った]
ごめんなさい、高梨さん。申し遅れまして。
こちら、昨日からチーママやってます、千歳ちゃんっていいます。
よろしくしてあげてくださいな。
お名刺はこれからなので、すみません。
[そう言って、高梨に千歳を紹介した]
あと、ナッツか何かでいいですか?
[おつまみについて、尋ねた]
よろしくおねがいしまーす
いいんですか?
それじゃいただきまーす
[高梨のそばでビールを一口]
あれ? 美味しい…
おっかしいなー…
[自分のグラス見てぱちくり]
えー奥様にですかー?
五筒と赤五筒ぐらい似てる!?
ウーピンだからベッピンとか嬉s……ウソかぁ
もうー、からかっちゃダメですよぅ
高梨、さん…
覚えた!
2翻50符の得点より覚えましたっ!
[もう1度グラスを出して]
では改めまして…
再会を祝して、かんぱーい!
[話はあまり聞いていなかった]
[紹介を受ければ、ママの方に軽く頷く]
じゃあ、ナッツを。それと、ビールおかわり。
[傍でビールを飲むちとせの言葉に、怪訝そうに眉を動かし]
ビール初めて飲むのか。
[チーママがそれでいいのだろうかと少し心配になった]
再会、って……
まあ、……いいか。乾杯。
[苦笑いを浮かべながら、グラスを掲げた**]
そう言えば、昨日一昨日はいらっしゃらなかったんですね、高梨さん。
お休みの日までは出てはいらっしゃらないのかしら。
[昨日玄関先まで来たことは知らないので。
確か、休みの日を聞かれたような気がするので、一応聞いてみるのです]
いってらっしゃい。
お使い、お願いいたしますね。
[手を振って千歳を送り出した]
ごめんなさいね、ちょっと変わった子で。
[と、高梨に苦笑いを向けた]
休みの日は家呑みを。
[疚しいことはないのだが、そう言って誤魔化した]
ウオッカと、スコッチと、バーボン、か?
[お使いに行くちとせをなんとなく見送り]
チーママとしての才能はあるかもな、粗削りだが。ビールが美味しいとかのくだりとか、無意識にやってるにしてもなかなかの手練手管だ。
ママ、彼女が戻って来たら、ウオッカとスコッチとバーボンをショットグラスで出してあげて。味を知っておく方が後々為になるだろうから。
[強い酒ばかりだからいきなり大量に飲むのはまずいだろう。言うまでもなく奢りで。
ビールでほろ酔いとなり、少し陽気な気分となり、いつもより口数が多くなっているようだ。
もうしばらくの間、呑んで過ごすつもり**]
こんばんは。葵ちゃんいらっしゃい。
どうぞこちらへ。
[カウンターの席を勧めて]
生ハムとカルパスはありますよ。
くじらって、芋焼酎かしら?ごめんなさい。
うち、あるの・・・
[酒のカウンターから、何本か取り出して]
一刻者か、黒霧島くらいしかないんだけど。
買ってこようか?今、ちょうど、千歳ちゃん、買い物に行ってるから、まだ間に合うかも?
あ、こちら、高梨さん。
最近時々来てくれるの。
高梨さん、こちら、葵ちゃん。近くの牛鍋屋さんで、若女将やってらっしゃるの。
[双方を紹介した]
[他の客が来た。会釈され、会釈を返す。どうやら、昨日店の外で見かけた美人のようだ。すれ違っただけだから、あちらは気づいていなかっただろうけど。
自分がいる時には他の客が来ないという、変なジンクスができなくて良かったと、安堵して胸を撫で下ろした**]
[からんころん。]
こんばんは。
レモン酎ハイください。
[注文しながら、スツールに腰かけ。
先客の男性と、紅嶺葵に軽く会釈をした。]
[所用もあるし帰ろうかと思ったけれど、「はずばな」とか楽しかったな、なんて考えていたら、いつのまにか入店してました。]
今日は、一杯だけ。
[誰にともなくこぼして、ちとせに手を振った。]
[紹介されたので、もう一度会釈した]
はじめまして、よろしく。
[名刺を受け取って。なにをよろしくされるのか、またはよろしくするのか。良くわからないまま挨拶をした。
亡き妻に朴念仁とからかわれていた日々をふと思い出し、遠い目をしたが、ちとせの帰還ともうひとりの客に現実に引き戻された。
新しい客にも会釈を。紹介されれば、やっぱりよろしくしようと思う。
自分から話を振ることはあまりないが、話しかけられれば答えるつもり**]
はい、『一刻者』を炭酸割で。
[葵ちゃんには、注文通りにお酒を出し、白橋さんの分は千歳ちゃんが出してくれたので、二人には、本日のつきだしを出す]
今日は、ふきのとうの天ぷらです。揚げ物続いちゃってすみません。
[時間がかかったのは、裏で揚げていたから。揚げたてですよ]
千歳ちゃんには、後で、お酒の在庫も教えておかなきゃね。
ふぅ、こーんばーんわー。
[微妙に声のトーンが落ち気味になりながら扉をからんころんからん。
ひょこりと顔を出すけれど、結構な大賑わいの店内]
あれ、大入り。あいてます?
[忙しそうなら帰ろうかな?と思いながら。]
あと、生ハムとカルパスね。
葵ちゃん、昨日はごちそうさま。そのお礼って訳じゃないけど、今日は、生ハムにメロンをつけてみました!
静岡のメロンだけどね。
[メロンに生ハムを巻いてある。これも以外に時間がかかるのだ]
はふ。なら遠慮なく。
どうもどうも失礼しまーす。
[先客にご挨拶しながらスツールに持たれるように腰を下ろす。さて今日のお隣さんは誰だったかな。]
なにか元気のでそうなおつまみください。
いきなりですいません。
[お酒はあえてなにもいわず。さてなにがどうなるかな?]
元気の出そうな?
じゃあ、これにする?まだメロンあるわよ。
[葵ちゃんの、生ハムメロン巻きを指して]
最初はビールでいいわね?
[確認だけして。いつも最初はビールなので]
[リネさんにも、ふきのとうの天ぷらを出しておきます]
揚げ物続いて申し訳ないけど、春の山菜シリーズ第三弾。ふきのうとうの天ぷらです。
おつきだしね。
[それから、慌ただしく、飲み物を用意し、ビールをリネに差し出す]
じゃあ、待っててね。
[そう言って、また奥に引っ込み、しばらくしてから、生ハムをメロンに巻いたものを持ってくる]
元気出るように、チーズとオリーブも足しておいたから。
どうぞ。
[リネの前に大きな皿を置く。盛り合わせとしてはちょっとボリュームのある量になった]
今日は何かあったの?またお仕事で遅くなったのかしら?
あ、そうそう。皆さん揃ったので、告知しておきますね。
今週土曜日の31日は、トワイライトの開店1周年記念日なので、パーティやります。是非いらっしゃってくださいね。
[今日も盛り上がりそうなので、その前に告知だけしておこうと]
こんばんは。
[リネにひらひらと手を振った。]
もっと食べたいし飲みたいけど、今日は用事があって、もうちょっとで帰らなきゃ……
……僕も生ハムメロンください。
[欲望に負けた。
もうちょっと、どころではなく長居したかもしれないけれど、それでもいつもよりは早めに退散したはず。**]
ええ。2人は欲しいかなって思ってて。どうしても、お客さん、この時間に集中しちゃうでしょ。
誰か、心当たりあるの?
[葵ちゃんにチーママ募集の話を聞けば、そう、答えておく。もちろん葵ちゃん自身ではなく、誰か他の人を紹介してくれるものだと思ってるのですけど]
寡黙ではなく口下手なだけだ。
[葵に問われ、そう答える]
職業は、公務員。
[ママに教えたのと同じように返す。
また扉の開く気配に、そちらを向き、36秒動きを止める。……似ている。が、しかし、声からして男なのだろう。
気づかれないうちに視線を反らした]
生ハムメロン!!
[そこまでしてもらうつもりはなかったのだけど。出てきたものに、心の中で小さくガッツポーズ。]
ところで、今日の生ハムは、プロシュート?
[白橋にもメロン生ハムを出して、今日は売り切れ。1玉買っておいてよかったなと。本当は1/4にしようかどうしようか迷っていたのだけれど]
白橋さんもお疲れ?
[いつもよりは少し早めのご帰宅の際にも、やはり、いつも通りに、手を振ってお見送りをしました*]
[なんだか悔しそうなちとせを見て目を細める]
どういたしまして。
[……綻んだ口元を手で覆い隠した。昔飼ってた犬っぽいとか考えているのを知られたくなくて]
桜ね。そうね、今日出勤時間にそこそこで見かけたわ。
取材って、ああ、宴会の人たちの取材なの?それは疲れるわね。
桜見もほどほどにって感じよね。
[桜見でお酒を飲む神経が分からない。黙って愛でればいいのにと思うタイプ]
お疲れ様でした。
[と、リネを慰安した]
チーママ、やってみたいなーって。千歳さん見てると、なんか楽しそうなんだもの。
…それに、うちの店とはまた違った刺激がありそうだし。
[要するに、やりたいんです。チーママになりたいんです。]
プロシュートというか、最初の日に出した、国産メーカーさんの生ハムでした。ごめんね。
[予算がメロンに取られてしまったという切実な悩みでそちらをチョイス]
あ、でも、お店の人に聞いて、メロンに合うあうやつって選んでもらったの。
ええ?葵ちゃんがうちのチーママやってくれるの?
そりゃあ、うちは大歓迎だけど。いいの?
お店の方はどうするの?
[一応は体裁って言うのがあるので、聞いておきます]
ああ、一周年なんですね?
わかりました土曜はえーっと。
[手帳を取り出していくつか線を引いて。よしっと。]
開けておきますね。
……あとね千歳さん?せっかくのお魚、ちゃーんとおいしく食べないともったいないでしょ?
[にっこり。]
選んでもらった、ということは塩分はそれなりにあるやつ、かな。
国産の生ハムだと、熟する前のメロンがいいらしいですよ。
[と、ぐーぐる先生が言ってた。]
開店記念パーティー……
[花束でも持って来ればいいのだろうかとぼんやり考えている。考え事をしていると無表情になるらしく、話しかけづらいと良く言われるが、無心になるのは無理なのでどうしようもない]
あたしはあんまりくわしくないんだけれど、そうみたいね。
[確か、あんまり熟してない生ハムって言われたような気も。塩分?よく分かりません]
静岡のメロンは今日買ってきたばっかりのだから、そんなに熟してないみたい。ちょうど良かったのかしら?
[ぐーぐる先生にはまだ聞いてないです]
メロンは食べていない。
[ちとせを見て首を横に振る。歯に引っかかるとしたらナッツだろうが]
引っかかったらお願いする、かもしれん。
[多分大丈夫だと思うが。
ママにおかわりを促されて]
白ワインとそれに合うおつまみを。
はい。白ワインですね。
チーズの盛り合わせでいいですか?
あ、ごめんなさい、メロン売り切れちゃったの。
[千歳とのやりとりを聞いていなかったので、メロンが食べたいのかと勘違い]
お店の方がいいなら、あたしは大歓迎ですよ。
[さすが大企業。『赤べこ』
噂では、『赤べこ』の入っているビルは丸々『赤べこ』の会社が所有していて、半分不動産業なんかにも手を出しているとかいないとか。風の噂ですが]
じゃあ、遠慮なく、お手伝いいただこうかしら。
明日からでいい?
[千歳との相性も良さそうでなにより]
[すっと皿を押して。]
ママ、これ半分そちらの方にあげてください。
せっかくなので。
[メロンが食べられないひとがひとりいるなんてよろしくないのです。
くいっとビールを飲み干しながら。]
あら。リネさん。ありがとうございます。
[リネの差し出した皿を持って、高梨の前に持って行く]
高梨さん、あちら様から。いかがですか?
[リネさんには何か追加しようと。何にしましょうか?]
あー、メロンはあんまり好きじゃないし、酒に合う気がしない。チーズで。
[実際は合わせた事がないので偏見かもしれないのは理解しているし、安いメロンしか食べた事がないから好きじゃないのかもしれない]
はーい。昨日のボトルですねー。
[棚からボトルを出して]
さすがに、一晩やそこらで空けはしませんね。
それに、あの子あんまり強くないんですよ。
[昨日も結構酔っていた]
飲み方はどうされます?水割り?ロック?
[一式をリネの前に用意して]
あ、いや
[差し出された皿。瞬きして、なんとなく気まずくて]
いただきます。
[皿を引かれる前にメロンを口に入れた。普通に美味しかった]
ごちそうさまです。
[目に複雑な色を見せながら、青年の方へ会釈した]
(高梨さんいい人)
[好きでもないメロンを、差し出されたら、素直にいただく様子を見ながら]
はい、白ワインとチーズの盛り合わせです。
[チーズの盛り合わせは、プロセスとモッツァレラチーズとゴルゴンゾーラ。全く違うタイプのをそろえてみました。
クラッカーもつけてあります]
あー
いいないいな!
『あちらのお客様からです』って本当にあったんですねー
カウンターをしゅわーって滑らせて、高梨さんの目の前でピタッと止まると思ったら……私がレバーくいっと引いたらカウンターの一部がパカっと開いてメロンがストーンって落ちてストライクバッターアウトになるんですよね!
……マムー?
『消える魔球装置』のレバーってどこですー?
[ねーよ]
んー、そう。ここだけの話だけど。
[ちとせの話に相槌を打つ]
死して屍拾うもの無しってやつ。
[そろそろ酔いが回って来たかもしれない]
チーズは、……引っかからないかも。
ありがとう。
[ママにお礼を言って、白ワインとチーズを口にする。ゴルゴンゾーラは少し苦手だが、出された物だから残す選択肢は無く。
葵に職業を踏み込んで聞かれれば]
そう見えるならそうかも。
[少しだけ微笑んだ]
じゃあ、あたしもご馳走になっていいかしら?
[ようやく落ち着いたので、誰にともなく、声をかけて、自分の飲み物を用意する。
いつも通りの、ジャスミン茶割で]
遅くなりましたけど、皆さん、いらっしゃいませ。
乾杯。
[皆さんとグラスを合わせます]
はい、乾杯。
[ママにあわせてグラスを軽く持ち上げて。今日はのんびりゆっくり飲む気分なのです。]
にしても葵さんもお店はいるんだ……
ボトルいれるよりワイン開けたほうがいいのかな。
葵さん、入れるのはどのお酒がいいですか?
[ご祝儀にちょっと悩んだり。いっそ本人に聞いてみる。]
[リネさんが太っ腹すぎるのです。確かにご祝儀はありですけど、お気に入りの子であればであって、入店してきた子みんなにはないですよね。
でも、お仕事なので、いただけるものは(ry]
葵ちゃん、どうします?
[ちとせの反応に苦笑い]
じゃあ、いざという時の屍は任せるとして。ボトルキープしよう。
[だいぶ酔っているようだが、多分後悔はしないはず]
ママ、ウイスキーキープお願い。
[警察官かと問うママにぱちりと片目を瞑って]
乾杯。
[白ワインのグラスを持ち上げた]
えっ、ご祝儀…?まだ就職してないよ!?
[なんて言いながら。]
バーボン…はやめとこう。
『白岳』お願いします。
[バーボン飲んでみたいからといって、チャンポンはいけません。
でも、注文はちゃっかり。]
はーい、ありがとうございまーす!
高梨さんがどこかで斃れられても、お店にずっと飾っておきますから
誰も弔ってくれなくてもこれが高梨さんの墓標になりますからっ
…あれ、ずっとやってたら何か…
[自分で開演しておいて何か感極まるものがあったらしい、ちょっと目頭を抑えた。]
チャンカン狙いだから薄くていいんだよ。
それに千歳さん、まだお仕事でしょ。
[グラスをからからさせてたら満たしたくなるのが人情というものですしかたないよね。]
濃いのがよければ今度別のお酒奢るから。
[さっき別のグラスももらってたらしいし。ボトルが今日空かない程度にしておこう。]
じゃあ、白岳いれておきますね。
[明日の注文は白岳。ママ覚えた]
葵ちゃんって、お酒強いのね?
[バーボン選ぶあたり。
ちなみに、ママはバーボン飲めません。きつくてくしゃみ出ちゃう]
いや、まだ生きてるから。
[すごくペースをくずされるな、この娘には。そう思いながら、ポケットからハンカチを出す。自分でアイロンをかけた白橡◆色のやつ]
返さなくていいから。
[そっと手渡す。女の涙に弱くない男なんていないと思う。どうしてこうなった]
お酒は強くないですよ?周りが呑兵衛ばっかりだからか、名前だけは知ってるのが多いのだけど。
[周りの呑兵衛たちに潰されるまてがデフォだったり。]
バーボンとか、シェリーとか。飲んでみたいのはいっぱいあるんですけど。
じゃあ、葵ちゃんんが入ってきたら、お酒色々教えてもらおうかしら。
あたし、案外お酒の種類よく分からなくて。
[件の焼酎も、お酒屋さんからお勧めされたのを入れただけ]
時々、バーボン飲みたいっていうお客様もいるんだけど、何を入れればいいのかも分からないし。
よろしくね、葵ちゃん。
[鬼に金棒だ!
...いや、あたしは鬼じゃないけど]
はいはい、50万より横取り40万がにあう僕ですからねー。
そんなずるい僕に最後に一杯つくってくださいね?
[からのグラスをからんと鳴らして。]
フリテンはやだなあ。見逃しとかしないように千歳さんにロン牌は教えてもらいますね?
[くすりと笑って、その飲む様子を眺めてましょう。]
さて。誰か、カラオケでも歌いますか?
プレ一周年記念で、90点以上出したら、ボトル1本進呈いたしますよ。
[<<"千歳"・ アトリ>>にカラオケのリモコンを渡します。ママが出たら振り直しで]
じゃあ、千歳ちゃんが90点以上出したら、リネさんにボトル差し上げましょうか。
[千歳がどんな歌をチョイスするかは楽しみでもあり、怖くもあり]
えー
歌ですかー?
90点……うーんうーん
[お店にカラオケセットがあるから、曲とか覚えておかないとなとは思っていたのだ。
しかしボーダーラインが想定より上過ぎた。
しばらく本をべらべらとめくる光景が見られることだろう]
[そーでした。完全に副業ですな()
横で繰り広げられる、高梨さんと千歳さんの劇場を見ながら。]
百花繚乱、上手いこと言いますねぇ。タイプ違いの花がたくさん集まって、飽きが来ませんものね。
さすが、話術のプロ!
[自身では、思い付かない言葉に反応したのであった。]
[カラオケの本をペラペラ捲る様子が見えたので。]
千歳さん。3(3)お願いします。
1、『いい日旅立ち』
2、『オリビアを聴きながら』
3、『I love you』
[リクエストしてみた。]
さてと。
[ちとせにハンカチを渡した後、立ち上がる。勿論返さなくていいとアイコンタクトをして。軽く微笑み返し。
何か色々と、感傷的になる日だった。冷えた寝床に戻るのが嫌だと思えるくらいには。それでも、明日は仕事だし、飲み過ぎて酒が残るような事があってはならない。せめて、枕を抱いて寝ようと思う。それも冷えているのだろうけど]
そろそろ帰る。お勘定。
[会計を済ませ、扉の所で会釈をして帰路についた**]
こっれだー!
[最終的に開かれたページはかなり後ろのほうで……
流れた曲は…… https://goo.gl/n1av8B
こういうアイドルグループ系統のジャンルの曲はみんな聞いただろうし聞き飽きただろう。
ただ、彼女が入れた新鮮なスパイスは……なんと中国語曲。
嫌な先入観を取り払って、こういうジャンルが持つ軽快なテンポと楽しいノリだけをお楽しみください。]
在这夏日天空下 性感这一趴 全世界准备好了吗〜♪
[採点は…94点。
高くても低くても歌の上手さ下手さは誤魔化しきれるという、彼女なりのテクニックだった]
あら。もうお帰りになるの?
[勘定を求めた高梨に、少し残念そうに言って。お会計を済ませて、いつも通り、扉まで送り、その背中に手を振って見送った]
またいらしてください。
千歳ちゃん、おめでとう。
っていうか、リネさんおめでとう。
ボトル入れておきますね。
えっと、シェリー酒?
[後で、葵ちゃんに聞いておこうと、メモに書いておく]
[中国語はわかんないけどうまいのはわかる。
ぱちぱちと拍手。]
歌うまいなあ千歳さん。
ごちになりまーっす。
[ママにすみませんとぺこり。まあそのぶんくらいは落としている気はするけれどね。]
えっ。
クリス・ハートですか、尾崎ですか?
[まあどっちでもマイクは握るんだけど。
あんまりカラオケ得意じゃないけどね。たどたどしく歌いましょう。
点数は52点くらい?]
えへへー
人前でこれ歌ったのは初めてなんですよー、謝謝
……えっと、経営的に良かったんでしょうかこれ
[照れた表情から我に返ると、店に損害を与えたことに気付いた]
バーボンとシェリー、強いのか。
[メモメモ。周りの呑兵衛がどれだけ強いのか、これでだいたいわかる、かも。
しかし、白岳にシェリー。もらうばかりでは…とも思うので、明日からの仕事がんばろ!]
意外ー
歌だとアイラビューちゃんと言えないんですねー
それともみんないるからかな?
[リネさんがサビでこっち見ても目線は合わせないですけどねー。
でも歌い終わったらとっても拍手するのです]
[あの選曲の中ですから、尾崎でしょうねと思いましたけど、あそこにクリス・ハートを仕込んでいたら、びっくりですね]
リネさん、お上手。
[カラオケ機械の判定と耳障りの良さは関係ありませんから。点数低いからと言って、下手とは限りません]
あら。残念。
[すっかり千歳ちゃんにお株をとられましたね]
千歳さん、明日からがんばりましょうね!
[歌詞の意味はわからなくても、上手かった歌に拍手!
店に損害を与える元凶になった気は…しなくはない、紅嶺さんでした。]
はい、ありがとうございました。
じゃあ、最後に葵ちゃんとあたしが歌うので、聞いてからお帰りになって。
[リネにはそれだけ言って。それでも帰るというなら、引き留めはしないけれど]
じゃあその歌だけ特等席で聞かせてもらいます。
[ちょこんとスツールに腰掛けなおして。]
あ、ありがとう千歳さん。
[飴をころりと口の中に。喉にちょうどいい。]
[ママが最後に歌うのは、布施明の「そっとおやすみ」。
都会でチーママをやっていた時のお店のママが必ず最後にこの歌を歌っていたのを真似て覚えた曲。
ママは布施明を誰だか知りませんがね。昔の歌手くらいにしか知りません]
おやすみ、な、さ、いー。
[懐メロは19点でした]
[ちなみに、あの選曲は…尾崎さん以外はカバーを選んだのでした。]
私もそろそろ、お勘定お願いします。
明日から、よろしくお願いします!
[初日早々から、明日の入りが遅れることも告げて、店を後にした。]
では、おやすみなさい。
[リネと葵ちゃんの会計も済ませて、背中に手を振り、二人をお見送り。
葵ちゃんの出勤が遅れるのは了解した]
じゃあ、千歳ちゃんもお疲れ様。また明日。
[さっと店を片付けて、扉の鍵を閉めました**]
おやすみなさいー……♪
[この曲聞いたら閉店準備しなきゃって気になった。
みんなはけたらすぐ動けるように自分にエンジンかけておこうー]
[ばばっとお片付けしてお掃除して]
んじゃ帰りますマムっ!
おつかれさまでしたーっ!
[元気よく挨拶して帰っていった
深夜です、静かにしましょう。**]
村の設定が変更されました。
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