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神浪男子高等学校校長 廬山先生 に 5人が希望した。
誑し屋 井村あずき に 1人が希望した。
神浪男子高等学校校長 廬山先生 は生徒会に転校させられた。
今日は転校生がいないようだ。せんせーは転校指示しなかったようですよ。
楽しかった神楼学園での学生生活も終わりを告げた。
やがて卒業のシーズンを迎える……。
まあ。ここまで尖ってませんよ。
[赤らんだ頬はお面で見えないだろうけど、声がうわずっているのは隠しようもなく]
まだ日は落ちていないですから、少しお腹になにか入れましょうか。屋台も開いてますし。
[何件か冷やかして回り、たこ焼きなどを賞味して]
この後、花火大会が川岸であるので移動しましょう。
[日も落ち、暗い中。家から持って来た行灯に火を入れる。花火は見えるが人からは見えない場所で行灯の灯りを消した。
お祭りも花火大会も口実で、ふたりで居たかっただけ]
― 的矢 ―
これいかがです?
とてもええ景品が当たりますんよ
ま、弓道の心得なんて何もあらしまへんけどなぁ
西野と一緒にせんといてくださいな
[そう言いながら支払いや受領を済ませていて。
西野のように教養は無くとも、この女好きが景品の内容を知らない訳がない。
既に矢取り女の身のこなしに合わせたかのようにひらひらと手を振って。
もちろん隣には特定の女性がいるのだが]
…――3射ね
[あのときの釣りのように、跳ねさせて。
照準やら"静"やらまったく関係ないが、彼なりにもっとも成功を狙ったものだろう。
放った結果は――2(10) 9(10) 1(10) ]
[日も落ちて、暗がりの中、行灯の淡い光が懸命に真矢の横顔を照らしていて]
気付いとったかもしれませんけど……すんまへん、あれの景品、あそこにいた女の人やったんですよ
………………女の子に関わることなら奇跡起こせる思ってましたけど、もうあかんね
もう誰でもってわけにはいかなくなったんやなぁ自分
[女当てたいではなくて、それを確かめたかったらしい。
自分がもう特定の相手としか縁が無いことを]
[的矢の景品の事はきづいていなくて、でもそうとは言えず、少しふてくされる]
ふたりきりですから他の話をしましょう。
[川岸、樹が影になっている絶好の場所でそおっと井村に寄り添った。遠くに花火を打ち上げる音に続いて遠雷のような音、一瞬の光に愛おしい人が浮かび上がる]
井村さ、いえあずきさん。お慕いしております。
[吐息を感じるくらい近く、いつも寄す処を探していた左手を引き寄せ、心臓の近くに触れさせる]
わたしの心の臓の鼓動がわかりますか。どれだけあずきさんを想っているかを。
誠に申し上げにくいのですが
とても想われていますが、今のうちでは真矢さんの想いを全て感じ取れていないと思います。
……それだけは分かるようになりました。
[たぶん、感謝の言葉をついてから]
より正確に知るためには、何が必要でしょう?
時間か、距離か――
[導かれて心の臓あたりに当たった左手の五指が、より委ねられるものを求めて少し波打った]
[手指が動けば肩がピク、と微かに揺れた]
両方です。時間も距離も。どちらも必要だと思います。
けれど、わたしからしてみたら、なんて遠くに来てしまったんでしょう。場所、ではなくて。
[視線が空中を彷徨う。言葉にならない言葉を探して諦めて]
ただ、あずきさんが触れている部分が苦しいのです。
[ほう、と吐息がこぼれた]
ー 大会 ー
[市の体育館で行われる、柔道団体勝ち抜き戦。市内16つの高校が5人1組でチームを作り、勝ち残り戦である。昔は総当たりだったそうだが、流石に総当たりは今のご時世試合数が多すぎる為である。]
……シャァッ!
[裂帛の気合いを込めた掛け声と共に、内股の返技に谷落。主審の『一本!』という声を受けて、線に戻って一礼。
…だが、最早肩で息をしている程の消耗であった。]
[試合は午前に準決勝まで、午後に決勝だけがある。それに伴い朝は早かった為、紫織さんとは朝は会えていないかもしれないし、挨拶を交わす位は出来たかもしれない。
会えたとしても、普段にも輪を掛けて言葉少なであったことだろう。]
…勝ちたい。
[自分は君を守れるのだと、示したいから。
______そして、現在に至る。]
[一回戦。副将まで1本勝ち2回、優勢勝ち2回の4連勝し、大将戦で一本負けするも中堅がしっかり決めてくれた。
そして今は2回戦の中堅戦が終わった所である。ここまでは一本勝ち2つだったが…自分から技を放つ体力があまり無く、消極的な試合運びに指導が一つ入る。それでも、一瞬の隙を突いて一本を取ったのであった。
…そして、副将戦。
_______3分で勝負が付かず、引分けにこそ持ち込んだが、体力は既にほぼ残っていなかった。
『「進入生」、あと2つ大丈夫かよ?』の声に。苦笑しながら頭を一つ下げるばかり。
その後先輩方が苦戦して大将同士の試合になったが、部長はスパッと一本勝ちで決めていた。]
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