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[範囲の話への返答>>185には、はン、と鼻を鳴らす。
リルはスティーブに手を伸ばす、スティーブはリルを範囲に含めない。
釣り合いが取れていないように見えて、ちょうどいい、不思議な距離。
弾丸が取り除かれて後、能力の話をした時のスティーブの言葉>>186を聞くと]
……そうかい。
[にっこりと笑って見せた。
スティーブの目が逸れる>>187。
きっと時効と言えるレベルの話だろう。
今のスティーブがそれで稼いでるとは思えない]
[セーガに呼ばれて>>188そちらを見る]
どうした?
………あれは、…?
[整った身形に見える、青い瞳の女性。
白を纏い佇むそれは薄明かりの中に浮かぶ幽鬼にも似る。
傍らには白銀の欠片。
セーガが後を追うのを見て、リルは一度スティーブを見た。
彼は既に歩き出している>>194]
[女性が歩き出し、欠片が傍らを転がっていく。
向かう先は中枢。
気付けばヴェスも起き、女性を追っているようだった]
ちっ、何なんだ、あれは。
[あのまま欠片を中枢に向かわせるのは拙いのではないか。
真相を知らぬリルは焦りを覚える。
セーガやスティーブを追うようにして中枢へと向かって行った*]
[そして、やがてたどり着くのは、中枢。
不思議な感覚。
男は何を見て追いかけているのか、分からず。
そして、ようやく、はっとする。]
……れ…?
[あたりを見回す。]
[女は部屋の中央で、人々に背中向け立っていたが、欠片が人間の姿を象り終えれば、振り返った。
その眼差しは透き通り、その眼差しは、"タリア"に向けられる。
それまでとは、どこか違う眼差しを。*]
[タリアは後方へと、つまりは部屋に居る者達に向き直る。
両手がそれぞれ変形し、鋭い刃のようになった。
それは白銀の凶器>>0:364。
双方の肘から先が、一本ずつの刃が如きに*]
ここは……
[追ってゆき辿り着いた>>193のは、上層よりも更に奥。
中枢と思しき場所の一部屋。
部屋に入れば、すぐに上が見えると気づく。
ドームの真上に輝くのは、満月]
……、
……………月。
[ぽつり。
そして、暫し後、タリアが躯を象る。
どこか安堵めいた気持ちを覚え、そして、両腕を刃と化したこと>>209に、心臓が高鳴る*]
[現在のナトゥーリア/タリアの攻撃機能は極限られている。
目に見える部位では両腕だが、しかしこの躯は機械生命体そのものだ。
それ故に、効かぬ攻撃もあるだろう。
其れにどう抗するかは、異能者達次第*]
[あたりを見回し、
そして、]
……っ!
[>>209その姿を見たとき、思わず駆け出した。
自分でも、驚くほどに。
背に背負った、それを手に、その姿へと殴り掛かる。*]
[ガィン!]
[音は響く]
[片方の刃が薙ぐように武器へと、もう片方の刃は敵の腹を深く薙ぐ様に振るわれ、更にギュン、と片足から蹴りが繰り出される]
[その似姿の躯に惑わされてはいけない。
その全ては触れれば死する。
更には通常人ではあり得ない万力。
触れれば砕け、易く斬れる、歩く災厄そのものだ*]
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