人狼物語(瓜科国)


1845 【完全RP村】Bite the Bullet-3-.【異能/サイキックバトル】


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【赤】 『死神』 ゲイル

[大鎌を止められたと見るや、『死神』はシルクハットを外し掌へと乗せた。
すっとシルクハットを上へと持ち上げれば、小さなプロペラがついた親指大のミニロボットが大量に現れる。
マシンハックで全てを駆動させると、トレイン目掛けて次々と向かって行った。
ミニロボットに搭載されているのは軽く破裂する程度の火薬。
一発一発は弾丸ほどの威力も無いが、まとめて襲い掛かられたならいくらか火傷くらいはするだろう。
トレインがばら撒き、空へと舞い上がる弾丸達への対処はない*]

( *5 ) 2018/02/23(金) 22:12:56

P13警察機構 リル

[エーディは自力で向かったようで、その姿を見送り意識を前線たる広場へと向ける]

エネルギー系は防がれてるか。
貫通系は、弾が大きいならそこそこ、かな?

[避雷針として放たれたのは雷を受けても動じない大きさと太さを兼ね備えるもの。
喩えるならボウガンの短矢のようなものだ。
それでも貫き切ることは出来ていないらしい。
ただ、先端がナトゥーリアに埋まった状態であるなら、雷が内部に届く可能性がある。
それも狙っての攻撃だったが、どこまで効果があったことか。
エネルギー系が防がれてしまうなら、雷も減じられる可能性はある]

( 28 ) 2018/02/23(金) 22:52:02

P13警察機構 リル

[しばらくは前線での奮闘が念話を伝って届いていたが、その様相が一変する。
退避を促す声。
ハッと広場の方を見た]

『何かが起きる!
 広場の傍から離れ ───』

[言い切る前に目の前を高出力の砲撃が薙いでいく]

─────── ッ!!!

[声も、思考も止まり。
砲撃が存在を薄めていくまでその場を動けなかった]

( 29 ) 2018/02/23(金) 22:52:07

P13警察機構 リル

[中層から上層へと伸びる大通り。
至近距離にあった中層防衛線は一溜まりもない、と容易に思えるもの。
呆然としていたリルを我に返したのは、負傷者の回収を指示する念話からの声だった]

 、 ぁ、

『そ、っちに、治癒能力者がいるなら治癒優先!
 転移能力者は陣営に重傷者運んで!
 治癒した上で戦意溢れてる奴はそのまま防衛に参加!』

[困惑を押し込めて、今やるべきことを考えまくる]

本部に、連絡。
中層は持たない、長引かせるのが関の山。

[念話を繋いで本部へと中層の状況を伝え。
これ以上は難しいことを宣した最中]

( 30 ) 2018/02/23(金) 22:52:16

P13警察機構 リル

『……追加の最悪な報告。
 小型の機械生命体が現れた。
 数は多数、中層はそっちの対処に動くよ。
 放っておけば人も、建物も刈り尽くされる。
 中層が刈り尽されたら、今度はそっちだよ』

[小型機械生命体の出現を聞き、それをそのまま本部へと伝えた。
本部のお偉方は唸っていたが、了承は得られたよう]

( 31 ) 2018/02/23(金) 22:52:29

P13警察機構 リル

『そっちの方が優秀な人材多いでしょ。
 さっきのふざけた威力の砲撃は見た?
 防壁を何十枚も、何百枚も重ねたお陰で消滅は免れてる。
 防げないものじゃないってことは、制せない相手でもないよ、きっと。

 勿論、団結しなきゃ為し得ないけどね』

[そう念話を向ければ、砲撃は上層まで届いていたと返って来る。
上層の防衛線により中層ほどの被害はないものの、建物や地面が抉れたりしたようだ]

『こっちが片付いたら加勢しに行く』

[そう最後に告げて、念話を切った]

( 32 ) 2018/02/23(金) 22:52:37

P13警察機構 リル

『各チームに告ぐ!
 新たに現れた小型機械生命体の排除を優先!
 小型だからといって侮るな、必ず複数人であたれ。
 動きを止めるだけでも良い、被害を増やすな!』

[中層防衛線が崩れたことにより、ナトゥーリアへの攻撃はあっても散発的なものになる]

上層までの大通りにいくつか、磁力封鎖ゲート設置して。
時間稼ぎにしかならないだろうけど、やらないよりマシだ。

磁力系能力者がいたらその強化に回ってもらって。

[更に指示を出し、広域暴動鎮圧用の磁力封鎖ゲートを設置させる。
磁力が強ければ強いほど、反発力が上がり通り抜けの妨害になるものなのだが、どこまで効果があることか。
その指示を出した後、リルは防衛線があった方へと走り出した*]

( 33 ) 2018/02/23(金) 22:52:47

【赤】 『死神』 ゲイル

[止める力を逸らされた大鎌は形を崩したまま『死神』の手元へと戻って来る]

使うのが私なのだから、似て当然だろうに。

[能力に思考が反映されるのだ、似ると言うよりはそのものに近い。
大鎌の柄だった部分を握り、大きく振り上げれば影は傘の形へと変化した。
雨を避けるための道具を肩へと寄りかからせ、トレインが繰る”雨”>>+61を防がんとするのだが]

 ッ、

[五月雨の如き弾丸の雨は思いの外重く、回転も加わっているために傘を抉り降り注いできた。
シルクハットにいくつも減り込み、肩にも、腕にも弾丸が駆ける跡が残っていく]

( *6 ) 2018/02/23(金) 23:22:01

【赤】 『死神』 ゲイル


……いやはや、見事なものだ。

[ボロボロになった影の傘を頭上から外し、こふっ、と掠れた咳をしながら呟く。
常から胴体部は他よりも影による装甲を厚くしているのだが、その上から弾丸の雨は強い衝撃を与えていった。
胸元からいくつかの弾丸が勢いを失して落ちていく。
それらが地面を抉った弾丸の横に転がった]

( *7 ) 2018/02/23(金) 23:22:08

【赤】 『死神』 ゲイル

…フフフ、私を捕まえられたら、君が知りたがっていた私の目的を話してやっても良いよ。

[楽しげにテノールが音を奏で、条件を一つ紡いだ。
相手が受けるかは知らないが、その言葉を違う心算はなかった]

[傘の影を足元へと落とし、杖を元の状態へと戻す。
徐にトレインの方へと歩み出せば、後ろから影が鎌首を擡げて『死神』の後を追ってきた。
徐々に鋭さを帯び行くそれは、『死神』の両肩辺りから1つずつ飛び出し、トレインを貫かんと迫る。
腰辺りの左右から更に2つ、足元からも2つ伸び上がる影に、トレインはどう対処するのか*]

( *8 ) 2018/02/23(金) 23:22:17

P13警察機構 リル

[目的地へと駆ける傍ら、小型の機械生命体と対峙して負傷した者達の治癒も請け負う]

「たいちょー、こっちも」
「リル嬢、あっちにもいるぞ」
「やっべぇアレこっち来たああああ」

負傷者は連れて来い!
アレは連れて来んな!

[同行する部下達への指示。
リルに戦う術はない、出来るのは指示と治癒だけ。
その代わりに動くのが部下達]

( 34 ) 2018/02/23(金) 23:59:32


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生存者 (6)

小さな異邦者 イギー
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『死神』 ゲイル
4回 残1342pt 飴
機械生命体 ナトゥーリア
19回 残919pt 飴
P13警察機構 リル
12回 残993pt 飴
ウォッチャー ローズ
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バグ・シング イグナティウス
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犠牲者 (4)

耳利き ショー (2d)
フリーランス ヴェス (3d)
氷の目 セーガ (4d)
特殊チーム トレイン (5d)

処刑者 (3)

何でも屋 スティーブ (3d)
蒼い目の異邦者 タリア (4d)
日陰の花 エーディ (5d)

突然死者 (0)

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