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3人目、氷の目 セーガ がやってきました。
■名前:セーガ
■所属:フリーランス
■能力:凍結能力
■経歴:下層に住む青年。能力を活用し運送業の冷凍冷蔵必須の類の品を届ける仕事をしている。能力の関係上か身体から冷気を発する体質で、外部に漏れ出さないように厚いコートや手袋などで肌を出さないようにしている。
人とコミュニケーションをうまく取れない節がある。
■NG:感情の確定
■PLより:よろしくお願い致します。
4人目、なんでも屋スティーブ スティーブ がやってきました。
おいおい…
ったく…
[ドームを出てみれば、その姿はすぐに見つけることができた。それに安堵し、男は口を開き、]
おい、『リリー』!
あぶねぇだろ!!
[そこに立ち、夜空を見上げる少女へと声をかける。
その少女は服装からして、上層のものだとすぐ分かるだろう。
一方、男の装いは、ひと目で下層やスラム街の人間だと分かるもの。実際、男は生まれも育ちもスラムである。]
『見つからないの。』
はいはい、髪飾りな。
[そういって、投げてよこしたのは、売り物である『髪飾り』男はスラムの商人。スラムでは様々なものが落ちている。
それを修理したりして、売り物とする。
または、修理を請け負うこともある。
店に持ち込まれたものを買い取ったりもするが、
持ち込んでくるのは、子供であることが多い。
そうやって、生きる分、生かす分だけあれば、十分と生計を立てている。
が、ただし、武器だけは扱わない。
落ちていれば、壊してしまう。
男自身、武器を持つことは滅多にない。]
[その理由は5年前。
ワケアリ専門の"護衛業"なんてやってた時代。
留守にしている間、よくあるドンパチ騒ぎで、
スラムで商人をしてた妹が、売り物の銃で死んだ。それだけのこと。]
んなことばっか、してても伝わんねぇぞ。
[そういうが、少女は黙して語らない。
三ヶ月前、スラムで出会った時も彼女は『髪飾り』を探していた。そして、連れ戻された。彼女の母親によって。
恐らくは、探しているのではなく、探して欲しい。
自分を。]
[チラリ、とドーム。スラムの方を見る。
そして、自分のその行動に気づき、溜息をつく。]
ほら、行くぞ。
探してくれって頼まれてんだよ。
[誰に、とは言わないが、
伝わってはいるだろう。
実際は、頼まれたというよりは。
『どこにいるの!!??』と
凄い剣幕で問いただされたのだが。
まさか、と思って、外に出てみたら、
そのまさかだった。]
[あ、と小さく声が聞こえる。
その声に、少女の見上げる夜空を同じく見上げれば、
二筋、光が見えた。]
流れ星…?
すっげぇ。
初めてみたな。
[そう言って、その光が見えなくなったのなら、
未だ見上げる少女に声をかけ、
ドームの中へと向かうだろう。]
■名前:スティーブ(名字はなく、本名もない)
■所属:スラム街在住の商人
■能力:左手で触れた空間と、見える範囲の任意の空間を入れ替える。
・空気や液体も触れている対象にはなるが、人間や動物は交換対象にならない。
・一度発動させると一定時間能力が使えない(塵やホコリ程度なら1秒以下、小石なら3秒など。)
・交換ができるのは、手で触れる範囲のみ。
壁などの大きなものを対象にした場合、その一部のみ交換される。
■武器:なし。実は棒術が得意だが、武器を嫌い、ほとんど持つことがない。
■経歴:拾ったものを修理して売ったり、または修理を請け負ったりして、生計を立てている。>>18
スラムの出身ではあるが、異能持ち。武器と同様、普段はあまり使わない。武器を嫌う理由は5年前の事件により>>19。事件の真相は本人も知らない。武器に恐怖心を持っている様子も見受けられる。
ワケアリ専門の"護衛"をしていた時期あり。
妹が死んでからは、様々な意味で"無能"でいようとしていたが、最近は"無能"はやめようとしている様子。
■NG事項:グロは平気ですが、エロはできません(見るのOK)
■PLより:継続PCです。よろしくお願いします!
なんでも屋スティーブ スティーブ は肩書きと名前を 何でも屋 スティーブ に変更しました。
ー数時間前ー
[下層区域の倉庫街へ行く。冷凍機能のついた倉庫で冷凍保存された荷物を、能力で凍結させてバイクで運送。全部運び出したら倉庫内の点検をして、不備がないかを確認して退社。
青年はそんな日々を送っていた。]
ーーー・・・。
『ああ、アイツだ…』『また挨拶もせずに不気味な野郎だ』『この前たまたまぶつかったらよ、氷みてえに冷てえの。アイツ実は機械かなんかなんじゃね?』
[そんな彼を不気味がる人もいた。なにしろ、仕事は正確なのに私事に関しては何も語ろうとしない。目も合わせない。]
ーーー……ナニ、か?
『! ああいやなんでもねえ!』『ちょっと世間話よ、邪魔してわりいなぁ、へへへっ』
[不意に声を発すると。口の中から白い息がハァと漏れ出した。コートの襟が少し凍りつくのを見て、ギョッとしたように周りの男達は逃げていった。]
ーーー・・・。
ーーーー・・・。
[表情を変えることなく彼らを見送る。そのまま荷物を運び出すことにした。]
[ふと倉庫街近くの、ドーム外に出るゲートが開くのを見る。そこからたまに何か運び出しているようだが、それは青年の管轄外の話だ。]
[ふと、ドームの外に人影が見える。>>17
大きさはそこまで大きくないのは、距離が遠いからではなく背が低いからだろう。]
[ちらりちらりと、ドームの中の方を気にしているような素振りが分かった。]
・・・ーーー。
[…息を漏らしたあと、バイクの方に向き直ってそのまま配達に向かう。その数時間後、氷の目は流れ星を見ることになる。**]
ー 次の日の朝 ー
[いつものように倉庫街まで足を運ぶ。が、今日は仕事場に行かず、上司のいる事務所に赴いていた。]
『…有給申請? は? お前が?』
・・・何か、問題、が?
『いやねえけど、お前ここ来てから何度言っても有給取ってもやることねえってとらなかった癖になんでまた突然…』
ーーー………ー。
『おーおー…無言の圧力こっえぇ…分かった分かったお前の働きぶりは知ってっから。さっさと行って有休楽しんできな…ハイ次のかたどうぞー』
[そう言うと上司はシッシと彼を追い払う。ここで働くようになってからずっと世話になっている人物のため、特にはそれに悪意がないのが分かっているので青年も気にせず出ることにした。]
ー下層区域 自宅ー
ーーー…よ、し。
[有給申請も無事通り、青年は一度帰宅してなにかの準備を始める。とは言っても、必要なものをコートのポケットに突っ込んで行くだけなのだが。]
ーーー…見つかる、かな。
[ぽつりぽつりと独り言を漏らしながら荷?を詰める。
キャッシュと、安物の通信用端末と、ドーム内の簡易地図と、赤いガラスのロケットペンダント。食べ物も少々。]
ーーーー…見つかると、いい、な。
[表情は変わらないが、その声は少しいつもより震えが小さかった気がする。]
ー、ーー…いって、きます。
[最後にそう呟いて、誰もいない自宅を後にした。]
[彼の住む場所は、下層区域の…スラム街が近くにあり正直治安があまり良くない場所。彼が珍しく昼間に出ていく姿を誰か見ていたか、それとも見ていなかったか**]
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