1824 稲荷祭りの1週間
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[朱、調と共に鳥居までやってくると、外では活気を帯びた雑踏の音がざわめいていた。
しかしそれは昨日までの様子とは違う。白熱灯をぶら下げた屋台からは美味しそうな匂いが溢れているが、祭りに来た人々にはどこか不安そうな表情が浮かんでいる。 ]
……?
やっぱり何かあったのかな…。
[ そう呟いた時だった。>>61歌声が聞こえる。それは鈴のような声で、しかしどこか薄気味悪さのある歌だった。どこかで聞き覚えのある声だと思って辺りを見回すと声の主がすぐにわかった。神社に来たばかりの時に、僕が声をかけた少年だ。 ]
( 70 ) 2017/09/28(木) 20:12:43
……。
[ センが持つ絵本を見て、朱はその話を知っていると言っていた。彼の言葉が正しいなら、今センが歌っているうたも絵本のことらしい。 ]
…ねえ>>55朱。
それってただの童話だよね?
誰かを閉じ込めなくちゃいけないって、なに?
絵本の通りにするって…
>>48センも言っていたけど、唄の通りにするって、…誰かがいなくなったて、一体みんな何の話してるの?
[ >>67調の言葉にふと目をやる。彼女は今“お狐様”と“おおかみさま”と呟いた。お狐様の話は聞いているが、“おおかみさま”とはなんだろうか。 ]
僕がこのお祭りを知らないだけで…
ただの…行事だよね?
そういう儀式、なんだよね?
( 71 ) 2017/09/28(木) 20:12:51
−−センは上手くやっているだろうか。
いや、そもそも自分の出した指示が正しいのかも分からない。
ただ、この伝承通りの14人にだけ伝わる、唄の真意。
それらに呼び寄せられた人たちが、この地に伝わる古い唄にある、14人なのでは、と踏んでのカガチの判断は。
一つの−−怒りを買っているようである。
>>69 甘利
「……甘利ねえ……っ、甘利さん」
( 72 ) 2017/09/28(木) 20:14:00
[ >>68直後に調から怖い、と零れた。やはりこれは異常な事態なのかも知れない。そう考えていると、傍らで一人しゃがみこんでいる女性を見つけた。 ]
>>62 女給
……あの。
大丈夫、ですか?
( 73 ) 2017/09/28(木) 20:16:46
( A20 ) 2017/09/28(木) 20:17:22
わんわん…!
出てこない…な。
おれたちがこわいのか、それとも……。
おれもカガチおにいさまが面白そうって思ってたんだ。
いつも優しくしてくれるから、もっといっしょに遊びたい。
それに、“にんきもの”のおにいさま、だいかつやくのおにいさまが居なくなったら…ほかの人はどんな顔をするのかなぁ……?
[と楽しくて仕方がないように笑う]
でもまだまだ時間はあるし、もう少し考えよう…か。
( *6 ) 2017/09/28(木) 20:19:25
この唄ァ…キクの姐さんがよっく唄いなすってた唄だ…
しかしこれは…唄ってンなぁボンか!
鳥居ン方だな!
ボン、いけねぇ、この唄ァ…この唄ァ唄っちゃあなんねえ!
起こしちゃなんねえ奴らが目を覚ましちまうンだ…!
( 74 ) 2017/09/28(木) 20:19:43
[耳を塞いで唄がおさまるのを待っていた時、誰かから声をかけられたのを微かに聞き取った]
[顔を上げれば兎のお面を被った青年がいた]
>>73
あ、ありがとうございます…
ちょっと…お狐さまや狼さまが現れたってだけで怖くて不安なのに…この唄をきいていたら尚更怖くなってしまって…
僕ってば、情けないですね…
でも貴方に声をかけていただいて、少し安心しました
…と言いたいのですが、腰が抜けて立てないみたいです…
よろしければお手をお借りしてもよろしいでしょうか?
( 75 ) 2017/09/28(木) 20:23:29
ふうむ
村が騒がしネ
さっき、キクヒメいなくなたて聞いたネ
ワタシ、この唄のコトバ、キクヒメから聞いたのヨネ
……みんな大騒ぎで、ショーバイどころじゃないみたいだシ、また神社に行こカナ?
チョトずつショーヒンも持ってこ〜
( 76 ) 2017/09/28(木) 20:27:19
唐物屋 リェンは、商品を少しずつ風呂敷にまとめている
( A21 ) 2017/09/28(木) 20:27:56
[ヤガミ(>>71)は混乱したように見えた。
この村のことを知らぬ人間にとってはごく当たり前の反応だろう。]
えっと…ぎしき…だったはずなんだけど…
[口下手な調は彼にうまく説明できず、朱に視線で助けを求める。
その間にも彼は誰かに声をかけていた。
見覚えがあるような と思っていると、先日怪我をしていた女給のようだ。]
…フヨウおねえさま…でしたよね……?
だいじょうぶ……?
[ヤガミの陰から覗き込むようにして声をかけてみる]
( 77 ) 2017/09/28(木) 20:34:59
[リェンは商品が色々と詰まった風呂敷を両手に提げる。食品は背負うわけにいかないので厄介だった。]
ヨッコイショ
村のヒト、みんな顔青い気がスルネ?
内緒話多いシ、気になるネ〜
常連サン、ナニカ知ってるカナ?
……荷物まとめたケド、モシカシテ、神社て、ショーバイ駄目カ?
ンー
まァイイネ!
怒られたらヤメヨー
( 78 ) 2017/09/28(木) 20:35:59
猫又 センは、依然として唄を続けながら、鳥居へと向かい始めた
( A22 ) 2017/09/28(木) 20:36:21
( A23 ) 2017/09/28(木) 20:36:55
[少年は沈んだように]
>>71ヤガミ
俺もわかんねえんだ…俺たちは毎年言われるがままに行列を行ってきただけで、この絵本の話しか教えて貰えはしなかったんだ!
俺たちが子どもだからかも知れねえけど…
[苛立った様子の少年は、鳥居の近くでこの祭りの状況について一番詳しいであろう青年に声をかける]
>>72カガチ
なあカガチ、この村で何が起こってるんだ?
この騒ぎ…昨日より大きくなってるじゃん!
誰かいなくなったのか?
俺たちが子どもだから隠してるのか?
でも、この話のとおりだと俺らも関係あるんだろ?
俺たちはまた蚊帳の外か?
( 79 ) 2017/09/28(木) 20:40:06
[気がつくと調が少し離れて女性>>75に声をかけている]
あれ?調が知らない人に声をかけるなんて珍しいな…
それとも知り合い…なのか?
それにしても俺が知らないやつってのも初めてだ
ヤガミもいっしょだし、あいつの関係かな?
ま、いいや!聞いてみよう!
[調に駆け寄り、共に女性に声をかける]
ねえちゃん、どうしたの?
いきなり蹲ったように見えたけど
座るとこなら境内とかいっぱいあるけど移動する?
( 80 ) 2017/09/28(木) 20:50:16
−−センに"お遣い"を頼んで、恐れていたこと。
千代も口にした、この村にいる人間が、唄の十四に混ざること。
それはほとんど、覚悟をしていたつもりであったが。
>>79 朱
「朱と、調。それに昨日の兎面の……ヤガミ君だね。
君らも、やっぱり、この唄を知っている、
十四(じゅうし)の宮司に、なるんだね」
−−それを口にするのは、
どれだけ重かったか。
( 81 ) 2017/09/28(木) 20:54:33
[ 耳を塞いでいた女性が顔をあげた。しゃがみこんでいたせいで顔は窺えなかったのだが、見れば綺麗な人だった。 ]
[ 女性で一人称が“僕”というのは少し変わっていると思ったが、ともかく少し落ち着いたようでつられて表情を緩めた。そっと彼女に手を差し出す。 ]
…もちろん。
さ、お手をどうぞ。
あ、初めまして。僕はヤガミといいます。
ちょうど僕も鳥居にきたところで、あの歌を聴いてすこし不安に思っていたところだったんです。
…だから放っておけなくて。
えと、お名前をうかがっても?
[ そう問いかけたところで後ろで>>77調の声がした。振り返ると僕の背中に隠れて、彼女に話しかけているようだ。 ]
フヨウ…。
…ああ。
フヨウさんっていうんですか。
( 82 ) 2017/09/28(木) 20:56:11
>>81 カガチ
……あ、さっきの。
僕はあの唄を知りません。
一体、あの唄はなんなんですか?
センが持っていた絵本も。
十四の宮司になる、というのはどういうことなんです?
( 83 ) 2017/09/28(木) 20:59:15
ざわめきが鼓膜を揺らし起きてみると、顔を暗く染め走りまわる人々や不安そうに顔を歪める人たちが遠目に入ってきた。
(何か、あったのかしら…。)
それが、あの人との約束を邪魔するものでなければいいのだけれども。
所詮撫子にとって、この村の出来事などどうでもいいのだ。自分にとって大切なのは、あの人だけ。
(そうだ、りんご飴…。)
撫子はゆったりと起き上がると屋台へと向かった。
( 84 ) 2017/09/28(木) 21:08:51
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