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[ふたりの間を引き離そうと強引に割り込む。
そこへ、ユウヅキが振るった拳がクリーンヒットした!]
『むぎゃああああああ!』
[眼鏡が吹っ飛び、鼻柱が変な方向へと曲がる。
空中へ、血飛沫が、飛ぶ!]
『ぐへえ』
[医師は、沈んだ*]
……ぁ……うぁ……
[涙で濡れている顔へと、ユウヅキの拳が減り込み、後方床へと腕を付きながら倒れ込む。
顔の向きはユウヅキとは逆側を向くだろう]
はっ、ぅ……ぅう……
いやだ… やだ……
[嗚咽がこぼれ、身を震わせるがままだったが]
あ……あぁ?
[やがて、男の焦点が床に合わされた]
[ゼー、ハーー…と荒い息で倒れ込むヴェスを睨みつける]
っっっ……まだ、やるか?おい
[ギッ、と睨むその目は朱い。ヴェスの焦点が合って来たことには気づいていないようだった。
怒りのままに、拳を握って……振りかぶる!!!*]
(は? 気持ち悪……)
(よりにもよって…………)
[気配に振り向く、拳を振りかぶるユウヅキの姿。
拭っていない為、まだ頬は涙で濡れたままだった]
なーんで、馬鹿の前なんだよ、クソが!!!!
[左手で拳を受け止め、下側からユウヅキの腹目掛けて拳を振り抜く*]
[ゆらぁと立ち上がる]
こいつか……クソが……
[じろりと床に転がって沈んでいる医師を一瞥。
無言で頬や目元の涙を腕で拭う]
知るか。
[返事は一言だけ*]
―― 病院 ――
…………いない……だと……?
[その病室に踏み込んだノエルの第一声はこうだった。
ここまでの状況をざっと説明しよう。
医師からの目が覚めた、という連絡が養い親に来て、
ノエルはお見舞いに行くことにした。
養い親からユウヅキへの伝言を配達するという、
仕事ではないが大事な要件つきでもある。
伝言はこうだ。
『入院費とか治療代とかは僕が払っておいた。
あの便利だけどくっそ燃費悪そうな異能についての検査もしてもらうように頼んどいたんでそこのところ宜しく』]
[お見舞いに来たら見舞うべき相手が病室にいないとは、
何が起こっているんだ。
いやまあ予想はつくけど。
精神制御系の異能よりももっと恐ろしい何かの片鱗――なワケもなく]
さてはあいつ逃げたな……?
[ユウヅキの病院嫌いはノエルも知るところである。
となればここで待っていても事態は好転するまい。
ノエルはユウヅキを探しに行くことにした]
人探しは苦手だというのに……、
[小さく独り言ちながら。
苦手な理由は単純、やってるうちに別のトラブルに巻き込まれ、
すんなり見つけられた試しがないからである。
さてどーなることやら*]
心配?
ああ、そりゃ悪いな。
変なところ見せたわ。
しかた……
(こいつに見られるなんて……)
[仕方ないと言いかけたのを、苛立ちがこもり、口にせず]
は?
何様?
ヴェス様ですけど?
[腕組み、見下ろす]
…………………………
チッ。
お前が俺の心配とか気持ち悪。
あーはいはい。
馬鹿でいいし?
ま、お前も馬鹿じゃねーの?
[胸中に不快感が込み上げる*]
誰が馬鹿だ!!! だ れ が !!!
[イライラする、いつも以上にイライラする]
[もう1発殴……いや、蹴る。蹴ってやる!!!]
[前から気に食わないと思っていたが、今日はなおのこと気に食わない!!!]
[ユウヅキは真っ直ぐヴェスに駆けていき、そのまま蹴りを脛あたりに放つ!!!]
『い、いたぞ!ナイトラインさんだ!!!』
『スターシンガーさんもいる!!!つ、捕まえろ!!!』
[…騒がしくなってきた*]
── 中層 カフェ──
それならよかった。
ありがとう。
[にこり、微笑む。
しばらく雑談などしただろうか。
席を立とうとして、
そして、気づいてしまった。
キャッシュを全額ベリティに渡してしまった事に!]
……ここって、トークン使えるのかしら……
[青ざめて尋ねる]*
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