情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[罪悪感というのは愛情の裏返しだ]
[強い罪悪感があればあるほど喪われたものの喪失を物語る]
[例えそれが、あの日から一歩も踏み出せていない心のままだったとしても]
『…………ほー、なかなか精密かつ大胆なやり方をする』
[ゴールデンウロボンを“止め”ながら養い親たる男は感嘆じみた吐息を漏らしていた。
動きのみならず異能の影響すらも絶対的に“停止”させる、
そんな、緋の眼差しを向けながら、だ。
金ピカのバグ・シングもどきは内部から破壊されていき、>>97
修復しようとする働きもむなしく、
中央部にあるコアを露出させるに至っていた。>>98
あれがノエルも推測していた“心臓”の可能性は高いだろう。
異能行使下にあるせいか明滅具合は弱い。
だからこそ気は抜けないのだが、それでも異能行使の反動による痛みは容赦なく襲いかかる。
視界の端で苦しみだすユウヅキに続いて己が力尽きるのも時間の問題と問題と思われた]
……わかったっ!
[そんな中。
ユウヅキの頼みにノエルは再会してからこっち、
一番力強い調子で応えた。さっきより力強い笑みさえ浮かべていた。
本当に大きくなったものだ。
そんなノエルに男はハルバードを投げ渡した。
それはノエルがこっちに振り返るのとほぼ同時。
ハルバードを受け取ったノエルは槍投げの要領でそれを構えて、]
ありがとう。
すごく、すごく助かるわ。
[銃弾を受け取り、はしゃぐベリティを目を細めて眺める。
どの程度の支払いが相場か娘はわからないが、彼女なら悪い使い方はしないだろう。]
ユウヅキからあなたの話は聞いててね。
一度お話ししてみたかったの。
[そして、『にぃー』と笑みを浮かべる。]
ユウヅキから教わったの。
あなたから笑い方教えてもらったって。
おかげで私も笑えるようになった。ありがとう。
[ベリティの頭を撫でる。]
なくさないようにね!
[声をかけて、ベリティを見送った。]*
これで終わりだ変な名前の機械生命体―――!!
[―――ぶん投げる。
ハルバードの刃の先端は赤い赤いコアに突き刺さる。
程なくしてコアには罅が入っていき、やがて砕け散っていった。
思わぬ破壊っぷりに最初は素直に驚いていたノエルだったが、
徐々にやり遂げた喜びにその心を浸して満足げな表情を浮かべる。
もっともユウヅキが先程苦しんでいたのを忘れてはいない。
……ツッコミ入れようかと思ったが結局]
終わった。こっから出るぞ。
[シンプルに手を差しのべることにした*]
[『エリュシオン』の最奥にて、
老人と"最悪"の人間は倒され捕まえられた。
アンプル精製、大量の偽機械生命体の開発設計図、
調査班の襲撃計画等々、ドームの警備隊が飛びつきそうな『特ダネ』を携えての帰還も近いだろう。
建物から無事帰還出来るかどうか。
無事帰還すれば、打ち上げが待っているだろう。**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新