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これだけノロマになってくれたなら…!!!
[ユウヅキは瞳を真紅に染める。 目標は、胸元の装甲の『中身』]
〈空間制御能力発動!!!〉〈対象 水獣!!!〉
〈目的!!! 転移!!!!〉
〈内側から……っっぶっ壊れろおおぉおぉぉ!!!!〉
[すぐ近くにいた『水獣』が姿を消す。そして]
[ガシャぁぁぁぁぁあん!!!!]
『ガァァァアァアァァアァァア!!!!』
[内側から装甲をぶち破り、中の歯車や駆動部品を蹂躙していく!!!!]
[コアの周りの機械を剥ぎ取っていく、破壊していく]
[『コア』は機能を蘇生させようと、ひたすら周囲の破片を繋ぎ止めようとする。しかし、それもエヴァンス氏の能力のせいでうまく働かない]
[残るは、中央部に輝く赤い赤いコアだけ]
……っ、よし…!あとは、あれだ、け…っ…!
がはっ…!!!
[その時、ユウヅキの身体に限界が来た。
副作用が……身体を冒し苦痛が侵食していく]
[だが、ゴールデンウロボンの内側に『武器』を送ることは止めない。自身から流れた血であろうとも、それを流し込み破壊に専念する]
[いや…今のユウヅキにはトドメを刺すだけの力が残っていないのだ]
……っ、ノエル……!あの、中央に、ある…!!
赤い、奴だ!!! アレを、叩き、壊して、くれ!!!
[ゴールデンウロボンは動けない、コアの周りにある『邪魔者』は全て排除した]
[あとは、誰かが『心臓部』にトドメを刺してやるだけ]
っっっ、頼む……ノエル!!!!
[『朱い目』は、彼女を見た。
『にぃー』っと笑った、少し不器用な笑みで**]
―― 中層 R-501 バーの小部屋 ――
[ユウヅキへ追加で送った子機はまだ到着しないようだ。カブトムシの子機では金の機械に太刀打ちできないのはおよそ理解したが、状況が見えないのは実にハラハラする。
気をもんでいると一件メッセージが入る。
ノエルからだ。>>92
早速データチップを調べていくと、確かに取引先に同じロゴを持つ製薬会社があった。ウロボロスとこの製薬会社の繋がりを掘り下げれば何かわかる事もありそうだ。]
『ノエル、ばっちりよ!
忙しいところありがとう。』
[返信を送り、他に何かめぼしい情報がないか探す。]
……これは使えそうね?
[転移装置の女から聞き出した情報と同じ地点ではあるが、更に詳しい情報があった。バグ・シングの外殻で作られた土木工事用のウロボンがあるようだ。地上走行にドリル、土の運び出しに杭打ち。なかなか有能だ。
無事に残っていれば、乗っ取ってしまい戦力にできるだろう。
そんな事を考えていれば、にわかに表が騒がしくなる。>>87]*
── いっぽうその頃 中層R-501バー入り口 ──
『あのね!あのね!ごきんじょさんをさがしてるの!
でっかくて、黒くて、たまに目がキラーって赤くなって、でっかくて、黒い人!!!』
『はいはい、それだけじゃわかんねえからさっさとスラムに帰んなお嬢ちゃん』
『あのね、あのね、ユーが危ないから、助けに行こうとしたら、もういなくて、それで、ごきんじょさんなら何かしってるんじゃないかって!!!>>2:210>>2:262』
『はいはい、お友達とかくれんぼでもしてたのかね〜』
『教えてくれなきゃこうだーーー!!!』
『なっ?!クソガキてめえ俺のベルトをかえせええええ!!!』
[……随分騒がしくなった*]
[理性の軛から解放された/或いは目の前の現実に普段押しやられており/思考が繋がらない限りは表側には明確に見えない/しかし裏側に横たわるように沈んでいる希死念慮]
[それがそのまま表層に出る/全て埋め尽くす]
[あまりに騒々しく、調査の手が止まる。]
だー! やかましー!
[表に出てみれば、はつらつとした少女がポテト片手に大騒ぎしていた。]
……ん?
[漏れ聞こえる話に耳を傾ける。
でっかくて黒くてたまに目がキラーと赤くなる。
ユー。]
……もしかして、ベリティ?
[少女を追いかける男のズボンがずり落ちる。]
ユウヅキの友達の。
私も友達なの。エイミーよ。
[ズボンの裾を踏んで、男がずっこけて、花柄のトランクスが現れる。娘は思わず目を覆った。]*
[少女はエイミーに声をかけられると、ん?とそちらを向く>>102 そしてパァっと表情を輝かせた]
『エイミー! えいみー!しってる!ユーの友達!
あのね、あのね、ユーが初めて私以外に友達ができたんだって喜んでたの!覚えてるよ!ユー、ぼっちだから!!!』
[少女はベルトをポイっと興味が失せたように男の方に投げると、エイミーの周りをグルグル回り出した]
『あのね、あのね!ユーがいないの!それで、どこにいるのかなって、それでー!ごきんじょさんをさがしてるの!』
[少女は稚拙な言葉でなにか伝えようとしている]
『あれ?でも、えいみーなんでここにいるの?…はっ!さては、『はろるど』はそんなにびんぼーで…?!!』
[しかし、エイミーがこの場にいることを考えて、探偵と似たようなことを言い出した*]
ぼっち、
[あぁ、独りぼっち。理解するとベリティに笑いかける。]
そうだったの。
私もね、"友達"はユウヅキが久しぶりだったの。
[自分の手で友達と呼べるロボットを壊して以来、そういう存在はいなかったように思う。ハロルドは庇護者だったし、村人には心を閉ざしていた。師匠や兄弟子はいたが、友達とは少し違うように思っている。]
ユーと……ヴェスかしら?
たぶん、わかるわよ。
どうしたの?
[じきに子機がユウヅキのところに到着する頃だろうか。]
……って、ユウヅキ、ベリティに何教えてるの?!
ハロルドは具合が悪いのよ。
[頭を抱えながら答える。]*
[べリティはどうしたのかと聞かれれば答える>>104]
『えっとね、さっきね、鉄のお人形さんがね、動いてね
それでそれで、ユーが〈ひとをころすきかいだー〉っていってたから、お友達を逃がして、助けに行ったら、いなかったの!どこに行ったのかなって!!!ごきんじょさんならしってるかなって、さがしにきたの!』
[……数刻前に襲われていた人型の機械生命体>>2:210のところにユウヅキが居なかったから探しに来たということらしい]
『ユーどこにいるかわかるの?!!どこーーー?!』
[少女はそういうと、勝手にズカズカとエイミーの作業していた部屋に入ってきた。エイミーがどの部屋から出てきたのか観察しているくらいの目ざとさはあるようだ]
[少女はどれだどれだと勝手に色々触ろうとする*]
『まっててね』
[言って、またたく間にベリティは姿を消してしまった。
苦笑してデータを眺め始めて10分ほど後。]
そう、それよ!
その銃弾、どこ……
で、
[突然、娘の目の焦点がベリティからそれ、どこを見ているかわからなくなる。]
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