情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
…分かったよ。
気になったまま、ついてっても、
単なる足手まといだしな。
行ってくる。
大丈夫だとは、思うが、あんま一人で動くなよ。
[ヴェスにそういうが、まぁ、無駄だろうな、と。]
良い笑顔みせてんじゃねぇ!!
[折れた男に親指をたて見せた良い笑顔に、
やはり突き返そうかと思うが、]
…兄の方が、
折れんのは、当たり前、だし?
[ひきつりながらも、堪え、そう言って、自分にも言い聞かせる。]
ー 通信 ユウヅキー
ハァーイ、アタシはピンピンしてるわよ、お疲れ様。
え、あ、うん、ハイハイ。ちょっ、それだけ?
[ユウヅキからの通信は慌ただしく一方的に終わった。]
能力と相まってホント嵐みたいな子なのね。
[今回の件はそれなりに大ごとだ。早めにケリをつけねばユウヅキ共々逮捕なんてこともありうる。下層やスラムでアデルの持つデータを解析できる人物を探さなくてはならない。]
あー、あっちの端末も持ってくるべきだったわ。
最近こういうの当たってなかったから自力で思い出すのも厳しいし。
[ドンパチを想定してマークした人物のリストが入った端末は置いて来ていた。自宅は警備隊に張られている可能を考えれば戻れない。思い出せる範囲でスラムに詳しい人物を絞り出すしかなかった。]
あっ、そういえば。
えー、す、す、スティーブ!
[顔が思い出せれば即座にアデルの能力で位置把握が始まる。彼が知らなくても人伝いで行けば誰かにあたるだろう。]
お、おま…
[頭をくしゃくしゃと撫でられる。
激励のつもりなのだろう。
だが、]
おまえなぁ!!
エイミーとおんなじ感覚でやってのか!?
[ヴェスにやるときはあったが、
それは弟にやる感覚で。
自分がやられると、こう。]
やめろっつーの!
[ヴェスの手から逃げようとし、]
── 通信:ユウヅキ ──
[眉間の皺を指先で揉んで伸ばす。
ようやく繋がった。
どうやら言わされた可能性はなく、ユウヅキ本人の行いだったことも判明した訳だが]
文句は後だ。
お前、今どこにいる?
[尋ねる*]
[ビクっ!!と、突然のヴェスの大声に肩と心臓が跳ねた。]
な、な、おま、
こっちは、エイミー声、聞こえねぇんだからな…?
[予兆も分からないのだから、そりゃ驚きもする。
心臓を押さえて、はー…と深呼吸。
そうして、その理由を聞くことになるだろう。**]
[端末で地図を開けばスティーブは現在ゲート付近を移動中のようだ。ここからそう遠くはない。徒歩でも十分接触できる。足早にスラムを横切れば真っ直ぐにスティーブの下へと向かうだろう。]
アタシが面倒ごとに関わってること、どこまで広まってるのかしら?
まぁ、知られてても無理矢理引きずりこむけど。
[途中で穴の空いたシャツを買い替え着替えれば、さらに歩みを速めたのだった。**]
ー通信→ヴェスー
ど、どこ?
どこにいようが僕の勝手……
…下層区域B-612ノ空キ家デス……
[凄まれて、誤魔化しが効かないと理解したのか観念する。
半分片言で居場所を伝えた]
な、な、なんで、ソンナコトキクンデスカ
ゴキンジョサン?
[電話が繋がっているうちにさあ逃げよう、そう思い立って立ち上がった*]
── 通信:ユウヅキ ──
(ということは襲ったのはあのビルか……?)
迎えに行くわ。
そこで待ってろ。
いいか、俺から逃げる為に動き回るなよ?
[念押しする*]
ー 通信 → ヴェス ー
に、ニゲルワケナイジャナイカー!ハハハ!
[ピタッ!と逃げ出す動きが止まる。
もうダメだ、『村』にいる友人に正座させられる前と同じ気配を感じている。逃げたら後がもっとやばいことになる]
[ぎこちない返事と共にユウヅキはその場に正座した。
正気に戻ってまた逃げる準備を始めるのはいつになる事やら*]
── 通信:ユウヅキ ──
馬鹿が。
正面切って突入しやがって。
ああいうのは、夜にでもこっそりやるんだよ。
少しは反省しろ。
[そこで一旦通信は切れただろう*]
ー 下層区域B-612 空き家 ー
『ブチッ』
[通信の切れた通信機から聞こえるツーツーという音と共にユウヅキは白目になる。ああ…バレてしまった……]
[しばらく放心した後……不意にユウヅキは]
―― 少し前 ゲート外 ――
欲がないわけじゃない。
生きる分と生かす分だけで、
俺は充分っつーか。
[自分が食ってく分と、子供たちが売りに来たものを買い取る分。
そして、たまにくるヴェスにくそ不味い飯を食わせる分。
それだけで、良い。]
あぁ。ま、俺は大丈夫。
あいつがいりゃ、そっちも大丈夫だろうけど。
問題は…
まぁ、死なねぇよう見てて。
[そう言って]
あんま喧嘩すんなよー
[そう軽返せば、エイミーと別れたか。
しっかりと名前を間違えたのは聞かれたが。**]
何やってんだ、あのドンパチ探偵…
おとりでもやったんかね…
[呆れた声でそう言う。
乗り込むため正面から。
は、あまり考えずらく。]
あんま、いらつくなヴェス。
深呼吸、深呼吸。
[そう言えば、エイミーの話を聞き]
ほら、言わんこっちゃねぇ…
[ヴェスに連絡が来るということは、まだ無事なのだろう。]
エイミーとは、さっさと合流しろよ。
場所はわかんだろ。俺も後から合流する。
おいおい…次から次へと…
[次々言われる情報に頭を押さえる。
そして、ヴェスがユウヅキへと連絡をとるならば、しばし、それを聞いていたか。**]
[彼女は、異能で視続けは出来ない。
機械生命体を追うのなら、
稀に見ることもあるだろう。
物言わず、立ち、
気づけば消えている。
或いは、機械生命体と交戦する特殊チーム。
彼らも、極稀に見るかもしれない。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新