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ー 回想 数ヶ月前ー
『『ナイトライン様』の有り難い地位を捨ててやりたかったのは、そんなことかよ?』
『実の父親を告発して、好き勝手やりてぇなら、上層でやってろ。クズが。』
[目の前の男はそう言ってユウヅキを嘲笑う。ユウヅキは黙ってそれを聞いていた。赤く染めた手をまたぼんやりと見て]
罪は裁かれなければならない。
僕は何があったとしても、裁かれなければならないんだ
[そう呟いた。その言葉はヴェスに届いたのだろうか]
[ユウヅキは黒い目で包帯を巻いたヴェスを見る、じっとその両目を見ている]
(……どうして、あんな無茶な能力の使い方をしているのだろうか?)
[ユウヅキはそう思った。口にはしなかった。]
[言ったところで今では無駄だろうな、と思って帰路に着くことにしたのだ*]
[渋い顔になりながらも、少女の同乗を了承したヴェス。
二人が後部座席へと乗るのを確認したら、男は運転席へと乗り込む。]
んじゃ、よろしく頼むよ。
[乗り込んだ後、エイミーと名乗った少女に、バックミラーごしに、軽くて手をあげ、
エンジンを起動し、ハンドルを握る。]
ヘイヘイ。いっとくけど、
もう何年も運転してねぇから。
[護衛時代に運転したことはあるものの、やめてからは、まったく触っていない。廃棄された部品は触ってはいるが。]
多少、荒いのは、許せよ!!
[そう言って、サイドブレーキを外し、アクセルを踏んだ。**]
── 回想・数ヶ月前 ──
[嘲笑うように言ったのは地位についてのみ。
吐き捨てるように言った後に、言い過ぎたかとは過ぎる]
(こいつは、時々こうやって黙り込んでシリアス決めんだよ……訳が分からん)
[男からすると、父親を捨てることからして理解出来ないものだが]
お前は無茶しすぎってのを分かれよ。
ついでに、尻拭いしてる奴らのことも気づけって。
[ユウヅキが両手を見、男の目を見て向き直るのへ、ようやく真面目に話を聞く気になったか、と誤解をする]
お前さあ。
もう少し、補佐してくれる奴でも雇え。
力があっても、そのままじゃ死にかねないぞ。
[スティーブ辺りが聞けば、顔を顰めそうな言葉をユウヅキに言い放っただろう*]
ユウヅキ、これやる。
[投げるのは手の中へと戻したドローンの駆動部]
爆弾は、どうもエイミーが狙われたらしい。
サイコメトリーかマシンハックでもいれば辿れるんじゃないかな。
[それだけ言って立ち去る素振り*]
[後部座席のやり取り気になるものの、今は運転に集中する。
だんだんと勘は取り戻してきたたね最初ほど酷くはないだろう。]
……
[生きたいに、決まっている。
どんな話をしていたかは分からないが、聞こえてきたそれに、
小さく息を吐く。]
…っと、あれか?
[やがて、調査隊が見えてきたなら、それを追い越し、ギアをシフトし、ブレーキを踏む。]
ヴェス。
[治療はどうなったかは背を向けていた男には分からないが、一言そういえば、
荷を手渡すか転移させるかは、ヴェスに任せるか。**]
[ユウヅキからの報酬>>4を受け取れば笑顔を向けるだろう。依頼をしてきた時のことを思い出せば少し噴出しそうになった。]
今度ともよろしくね、探偵さん。
次はアタシに依頼をしてきてもいいのよ?
失くしたくないものがあれば相談に乗るわ、トモダチ価格でね。
[去り行くユウヅキに電子名刺を渡した後、ヒラヒラと手を振る。しばしの食事を終えればエイミーからの荷物の受領のために一度アデルの自宅へと向かうだろう。]
―― スラム街 ――
だーかーら危ないからついてくるなって、
何度言ったらわかるんだ!? ええ!?
[道案内は必要としていないのに、
勝手についてくる子供たちを相手にしているから道行はとにかく賑やかなものになった]
『だって気になるし!』
『にげあしははやいからだいじょーぶだし!』
……。
[これだからこの辺のスラムのたくましい子供たちは、と内心で悪態めいた言をこぼす。
まず間違いなく“あの子”の影響だろうという点も含めて。
とはいえ実際にドンパチに巻き込まれた際この子供たちがたくましいままでいられるかどうかは不明だ。
ゆえに何事もないことを祈るも――そういう祈りは往々にして叶えられないもので]
[エイミーとの道中はアデルの怒涛の質問が炸裂していただろう。ドーム外の村には、ゴミと思われ廃棄された前文明の情報が散らばっている可能性がある。今は次々と入ってくる資料の整理で手一杯だが、余裕が出ればアデル自身もドームの外への探索を考えていた。実際に外に住むエイミーは貴重な実体験者だった。]
興味深い話をたくさん聞けたわ、ありがとう、エイミー。
これ、少ないけど持って行って。配達料とお話のお礼よ。
[そう言うとキャッシュの入った旧式の端末を差し出した。]
残念だけど、通信端末としての機能はついてないの。ただ、緊急信号ぐらいは出せるから、困った時は呼んでちょうだい。
相手が特殊部隊でもなければぶっ飛ばしてやるんだから。
[そう言って笑う。エイミーが受け取らなければ無理に渡すことはしなかっただろう。*]
── 車内・合流 ──
スティーブ、いい運転だった。
サンキュ。
[最初は荒々しい運転だったもの>>61の、速度が出ていればそれでいい。
前方を行く痕跡調査隊に追いつく>>67という仕事を充分にスティーブは成してくれた]
でもな、一言いっとくぞ。
俺が馬鹿でかくなったのは、ぜってーお前の飯のせいだから!
[馬鹿でかい>>58と言われたことを時間差で言い返し、車の外に出るとバンとドアを叩きつけるように閉めた。
追い越した為に、今は追いついてくる形となった調査隊へ対し、脇に荷を抱え、片手をゆっくりと大きく左右に振って近づいてゆく]
何に巻き込まれたかは知らないが無事で何よりだ……しかし。
今度は爆発騒ぎの只中にいるとはアレか?
空間制御能力が高じてついに爆発までできるようになったって話じゃないだろうな……?
[勘違いしているわけではなくノエルなりの冗談のつもりである。
顔は笑ってはいないが]
あ、……っと、そこの特殊チームのやつはお勤めご苦労さまってところか?
[しかしもう一人――ソノランがここにいる理由については、
お仕事中だからだろうか、と正解でない推測をかましている*]
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