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……!!!
[それはあまりにも唐突で、想像だにしていなかった告白]
………わたしを?わたしなんかを?
[もう十分泣いたはずなのに、また涙が溢れ出す]
どうしてあなたは……いつも、いつも、いつも。
そんなに優しい目でわたしを見てくれるのですか?
どうして待つなんて言うんですか?
[浮かんでは消える今までの日々。
どんな時も自分の味方で居てくれたひと]
…待つ必要なんか…ありません…!!
[首を振り振り、その身体を抱き締めた]
前にも言ったよな。自分を卑下するなってさ。まあ、そこがアリシアさんらしいのかもしれ、ねえ……が。
[涙を流すアリシアに、優しく微笑み、続いて紡がれる言葉を聞いていた]
……アリシアさん?
[不意に体に廻される腕に、一瞬目を見開いた後、細める。アリシアとの距離がなくなった瞬間。アリシアの背中に腕を回すと、ぎゅっと抱きしめ返す]
……ごめんなさい。
嬉しいんです、とても。
[抱きしめられている安心感。その身体に顔を埋める]
ずっと独りだと思って…。
みんな居なくなってしまって…。
だけど、もう、独りで居なくてもいいんですよね?
ああ、俺がいる。ずっと一緒にいるから。
やば……俺、今凄く幸せだ。
[満面の笑みを浮かべて]
誰かの幸せを望む前に、まず自分たちが幸せになることが大事なのかな。
[預けられた身体を抱きしめる腕に力を込める]
……うん。
ずっと、傍に居て下さい。
[そして両親が他界してから誰に対しても口にすることが出来なかった弱音という本心を口にする]
わたしを独りにしないで。
これでまた、独りになってしまったら、わたし、もう、きっと立てなくなってしまうから。
── ──
[額を貫かれた刹那、意識は肉体と離れふわりと舞い上がる]
ヤット……
キチント、死ネ…タ……
[体を奪われ、
よくわからないうちに記憶の海に投げ出され、
『終わり』が訪れなかったその魂。
"バルトアンデルス"という理解者を得て、未練のなくなった魂は、二度目の死によって最後の時を迎える。]
[最後に見えた、金色の髪の少年。]
……ありが とう。
[すでに、魂は消え始め、それが誰かは忘れてしまったけれど。
最期をくれた、その人へ。
彼へは届かないだろうけれど、たった一言呟いた。
そして、小さく仄かに光る魂は、広大な記憶の海へと消えいった。]
ああ。わかった、約束する。
『ミカたんたちも一緒なのです、アリシア』
笑って、アリシア。泣き顔は似合わないから。
[アリシアの顔を見つめて笑うと、そっと唇を*近づけた*]
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