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そうですね。
ありがとう…ございます…
[テーブルに何か落ちる音がする。下を見れば、僅かに濡れた跡]
マスター、ウィスキーを。ロックで。
[目元の滴を拭い、マスターに向かって注文をした]
― 街の外れ ―
[震えている体を引きずって………。
それから自分がどうしたのかは覚えていなかった。
だけど浴びた筈の返り血も、汚れた筈の服も
綺麗になくなっていた。]
そっか…あたし、きっと、うちに、帰って…それでっ!
……お風呂入って、着替えて…。
[覚えていない。
けれど着ている服は自宅に置いてあった物。
……覚えているのは……
……おぞましい不協和音だけ。]
汚れなくてよかった……。
[歩いている足を止めて、楽器のケースを抱えた]
ところで……
唐突にお聞きしますが……、あ、なんとなく気になっただけですからね。
以前、お話をお聞きした時に見えた十字架。
あれってもしかして……?
[気になっていたことをとりあえず聞いてみることにしたようだ。]
―現在―
[ヴァレリアが感染していた。
そして自分には感染していない。
だとすれば、ヴァレリアの“仇”はまだ野放しになっている。]
…姐御から、乗り移ったトコ、か。
[思い出す、ヴァレリアとの通信。
確かあの時、彼女はミリアがアリシアの連絡先を聞きたがっていると言っていて、それで、ミリアと代わることができて。
そういえば、昨日か一昨日、アリシアに依頼品を渡しに広場に行った時も、ヴァレリアとミリアは共にいたような。
…そういえばあの時、ジャンも、いただろうか?]
……頭痛てぇ。
[とりあえずは、ヴァレリアと接点の多い場所…Blue Moonへと行ってみることにする。]
―→Bar"Blue Moon"―
―Bar"Blue Moon"―
[カラン、とドアベルの涼やかな音色。]
……神父様に、リュミ兄ちゃん?
[取り込み中かな、と思いつつ、彼らのもとへ。]
私に『検査』を仕掛けた彼…でしょうか。
もし彼が何か言ってくるようであれば、彼に罪を擦り付ける事が出来ますが?
しかしそうなると、あなたの乗っ取り先が問題ですね…?
ヴァレリアが感染体だったとしたら、誰に寄生したんだろうな。皮膚感染するって……っ?皮膚感染するって言ってたのは、当の本体のヴァレリアじゃねえか。偽の情報かもしれねえってことか。
……リーンさんにせよ、ヴァレリアにせよ、とてもMasqueradeに侵されてるようにゃ見えなかったんだがな。
[煙を吐き出しながら、考える]
『どうするなのです、マスター?』
今までと変わんねえな。悩んだってしゃあねえ。その場で俺にできることをするまでさ。さ、帰るぞ。
[ぎゅっと煙草を揉み消すと携帯灰皿に放り込み、電動自転車に飛び乗って街へと戻っていく]
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