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返ってこなかった人も、たくさんいますけどね
[少し、遠い目]
エンバーミングって、そんなこともお役所の方が?
[ずっと看護師やってるけど民間しか聞いたことないなぁ
と思っていると、息の合ったコンビといいたくなるような
絶妙なタイミングの突っ込みに思わず吹きだした]
ぷっ・・・ふふふ
仲よろしいんですね
湿布、ありますよ?
[いたずらっ子のような瞳でリュミエールを見る]
ーサウスストリート横道のクリニックー
[自分の腕に刺さる針を薄い瞳で見つめる。]
整形手術にも検査が必要なんて、よっぽど怖いのね。
あの病気。
[そう呟くと、老医師は笑って頷いた。]
研究も兼ねてって……私の血、変なことに使うんじゃないでしょうね?
[半分本気で睨むと、にやにや笑って、棚からカプセルを取り出した。]
ワクチン?
へえ、ほんとならそれで大儲けね?
[信じていないのが口調にも現れたからだろうか、老医師はにやりと笑ったまま、その錠剤を手渡してきた。]
やだ、人体実験?
ただって言われても、遠慮したいわ。
[呼ばれた声の主に振り返る]
あ、メディクスです。ジャンクスさんですか。貴方も検診を受けて?だったら、僕の能力の重み、解ってもらえますか。
何でこんな道を目指してしまったんだろう。今更後悔しても仕方のないこと。ともかく、僕は検死ができる、それだけをきちんと伝えたくて。
[半狂乱状態で、しかしはっきりとした声でわめきちらして]
[突如メディクスから出る、心を揺るがし、掴み、締め付ける単語
―― Masquerade ――
そして死体判別の告白]
……おい、まずいだろ、誰が聞いてるかもわからねえのに、こんな場所で。
[つぶやくと周囲に警戒した視線を送る。苦悩する青年のことは、年上の女性陣にお任せ]
ん?
ああ、隠してたことってさっきの死体判別がどうこうっていうアレ?
大声で喋ると拙い気はするんだけどね。気ぃ付けなよ?
[苦笑しながら、メディクスの方へ近付く。]
ああ、今日はまだケビンに会ってないけど。
どした?
……………メディクスくん。
[怖いという少年の気持ちはわからなくはない。そして、自分の能力を知ってもらうことが大切だという言葉に自分も話すべきなのだろうかと考える]
大丈夫、大丈夫だよ。
[うずくまる少年をそっと抱きしめた]
なぁんだぁ・・・
コッチも殺っちゃえばよかった
[ふてくされたような声を上げた]
でも、ま
結果出るまではまだ時間あるし、ね。
え?検視官?
うっわ〜、邪魔、だね・・・
ね、どうしよっか?
[くすくすと笑う]
ふふ。
[ぼーっと空を見上げる。
自然に口が開いていた。]
あー、また感染者だって間違われる……。
どうしよっかなぁ……。
そうだ……目覚まし時計供養してない……。
[今度、ポワンに会ったらブン殴ってやると心で誓った。]
うわぁ…端末……持ってきて…ない…。
あはは、ですよねーっ!!
定期検診も、結局行ってない…怒られそう。
[踏んだり蹴ったり。]
[疑いの言葉を向けると、医師はカプセル型のケースから錠剤を取り出し、自ら口に含む。
その喉が動くのをみて、ため息をついた。]
……自分で使わなくてもいいから配れ、ね。
あんまり興味ないんだけどな。
[あんまり困ったなさそうな顔で首を傾げると、医師からケースごと錠剤を受け取る。]
じゃあ、2週間後に。
あ、その前に顔を決めておくわね。
[ひらり、手を振ってクリニックを後にした。]
―教会―
[主の前に跪く姿を神父に眺められていたことには、気付かなかった。
お祈りを終え、子供たちとじゃれようとした時、クリスが近づいてくるのが目に入る。]
あ、神父様……。
………いえ、俺の…わたしの、“もうひとり”。
[何も知らないであろう子供たちが周りにいたので、遠回しな言葉で伝える。
今まで、母以外の他の誰にも明かさなかった秘密。
それは目の前の神父に対しても。
…その彼が、片割れとなる男だと、組織から告げられた。]
ま、死体調べるだけだから。
しばらくほっといてもいいんじゃない?
[けたけたと、耳障りな哂い声。]
あー、そろそろ『食い殺す』相手決めないとねぇ。
どうする、そっちは『食いたい』相手決めた?
いいや、昔の仕事だよ。
最近は『Masquerade』が死因になることが多くて、死体にエンバーミングすることなく処分されるから、仕事が減っちゃってね。
商売あがったりだから役人さんなのさ、僕は。
[脛をさすりながらそう話す。]
こいつとなんて仲良くはなりたくないねぇ。
意地悪いし、同僚じゃなかったら付き合いたくも無い人種だよ。
[俺もお前となんざ付き合いたくねえな、気が合うねぇというシーザと睨み合いをしたり。]
湿布はいいや。大丈夫。
[いつのまにか近くに来ていたジャンクスと謎の青い髪の女性の言うことにこくりと頷き]
うん。
あまり、こういう不特定多数にひとが居る所では言わない方がいいよ。今はきっと、感情が高ぶってるのだと思う。
[能力の重み、それは理解できる。こんな少年には抱えきれないのかもしれない]
わたしは出来るだけ、メディクスくんの力になりたいと思ってるから。
[それだけは伝える]
そーねぇー
喰いたい奴かぁ
今んとこ覚醒(お)きてから役人しか見てないよ
役人はなんだかおいしくなさそう!
獲物探しに行かなきゃね
[自分が大声を上げていたことに気がついて、はっと我に返る。やがて落ち着いて]
ああ、ヴァレリアさん、俺はこの能力をどうやって役に立てたら良いんだ。ケビンなら、ああ見えて、ヤツは頼りがいがあるから、何でも知ってるから相談しようと思ったんだ。でもヤツとは数日前から出会えて無くて。
俺は、俺はどうしたら良いんだ。検診があったって事は、身近に『Masquerade』の感染者が居るって事だろ。場合によっては俺がそいつの頭を潰してその死体を検分しなきゃならない。もしかすると、それはヴァレリアさんかも知れないんだ。
こんな孤独に苛まれた気分が、怖いんだ。
ーbulemoon近くの路地ー
[突然聞こえてきた若い男の叫び声。ひょいと声のした路地をのぞく。
そのまま立ち聞きしたのは、先ほどクリニックで聞いたばかりの言葉のせい。]
誰も彼もMasqueradeのことばかりね。
[ため息をつき、路地の壁にもたれるとそのまま会話に耳をすました。
薄い瞳が好奇心に細まる。]
[『Masquerade』という単語に思わず瞳を伏せる]
そうですね・・・
病院でもその場合は・・・
[続く言葉を飲み込んだ]
でも、それでお役人さん?
うふふ、変わってますね
[その言葉に悪意は含まれていない]
[リュミエールの悪態に相方がむ、っとした表情を浮かべている。
やっぱ、仲いいんだ。などと思っているうちに採血が終わったようだ]
へぇ、これ簡単〜!
病院にも置けばいいのに。
[怖がる少年を少し寂しげに見つめる]
(二人だけなら…話してあげられるのに。そしたら、メディクスくんの気持ちも少しは楽になれるかもしれないのに………。)
ごめんなさい。
[無意識に謝罪の言葉が出ていた]
[そういや俺、検診受けてねえなーとか思いながらも、そのことはひとまず放置しておくことにする。アリシアに抱きしめられるメディクスを見ながら、黙ってその言葉を聞いていた]
『羨ましそうなのです、マスター』
うっせ。どうせなら、死ぬ前にわかればいいんだがな、その感染者。
[ぽつりとつぶやき、メディクスの言葉にヴァレリアの顔を見る。頭を潰された所を想像したなんて言えない]
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