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―― Bar"Blue Moon" ――
こ、こんにちわ……。
[仔犬を胸におどおどしながら顔を出す。やはり、こういう場所は自分には激しく場違いなのだと思う]
ごめんね、遅くなっちゃったかな?
[先に来ていたらしいケビンを見つけて謝罪する]
お酒……飲んでたの??
………、パパ………。
[眠いけれど、日記のページを捲っていく。
ページの端は赤黒く染まっており、時々読めない文字がある。
それに躊躇うことは、もうなく日に焼けた黄色のノートに見入る。]
……………。
難しいこと、良く分からないや。
[はっきり覚えている。
広がる赤。
泣き叫ぶ声。
頭を撫でる優しい大きな手。
失われる光。
闇の中にある孤独。]
[ドアをくぐったのは、アリシアだった。彼女のもとに駆け寄る。]
先輩っ!こんにちはーっす!
…ありがとうございます、その、またわざわざ、来て、くださって。
[全然遅くなんてないですから!と、謝るアリシアにぶんぶん首を横に振る。
一瞬、白い仔犬と目が合って、思わずきゅんとしたところで。]
……あ、はは、すいません。
[ひとつ汗を垂らしながら、未成年の飲酒を認めた。]
[ケーキを3つも注文するリュミエールに少し驚きつつ、自分も珈琲を注文する]
そうですね…
さっき聞いてきましたけど、彼は薬の中身については、何も知らないようです。見知らぬ男に頼まれた、と言ってました。
[そして、聞いてきた男の特徴を伝える]
まあ。完全に身元がバレないようにしているって事ですね。それに届け先のことも聞いておきましたけど、これも街角に立っている男に渡せ、とだけでしたね。かなり用意周到な感じでしょうか。
…大した情報になりませんでしたね。申し訳ありません。
[それから己の声しか聞こえない。
誰か、誰か、誰か。
声を聞かせて、1人は嫌。]
あへへ、音楽聞いたら大丈夫かなぁー。
一応持ってきたはずだけどなー。
[大きなヘッドフォンをかぶり、大音量で音楽を流し始める。
ヘッドフォンから漏れる音で、何の曲なのかはっきりと分かるぐらいの大音量である。
手に持っていた日記をしまい、寝袋をたたみ始めた。]
今日はどうしよっかなー。
学校行く気はないし。
………どっか遊びに行こうかな。
[カバンと楽器を背負って、移動を始める。]
…なぁ、お前も其処に居るのか?
[思考の片隅を侵す、無数のざわめきの向こうへと問う。
答えなど、期待していないけれど。]
…………。
[やはり胸騒ぎは消えない。ケビンの態度の不自然さは不安を増幅させる]
うん、お酒は控えるようにね?
[明るく振る舞おうとしているのが目に見えて分かるので、いつものようには言えなかった]
ふむ……
[メモ用紙を取り出し、そこにつらつらと書き留めていく。
携帯端末には記録をしない。漏洩しないように。]
いえ、情報提供感謝いたします。
何分証拠が少ないもので……
[これだけ分かれば、調査が多少しやすくなる。
また、あの姿かなあとかほんの少し顔をしかめたかもしれない。]
…うー、分かってます分かってますっ。アルコールは控えますぅ。
[仇を討つと決めたことがきっかけで飲み続けている、体に悪いあの合成酒を控えることはできそうにないけれど。]
……それで、その。
二人きりでの、お話、なんです。
[小声で告げ、店の奥側、壁際のテーブルへと手招き。]
[ゆっくりと降りていく、シースルーのエレベーター。
人々の噂話はオカルト的なものも多く。
『Masquerade』
件の病で死にゆくものは、既に故人となった別人の言葉を語るとも。
死ではなく同化。人の身体を捨てる進化なのだと、そう言い残した者すら居る。
広大なる意志とひとつになるのだと。]
―― 街外れ ――
[スタンドで動力源の圧縮ガスを詰めてもらってスイッチを入れるとボードがしっかりと浮いた]
やった!
[嬉しくて暫し走り回るうちに、ケーキが美味しいと同僚が噂していたカフェを見つける]
[立ち寄るつもりで店の入り口を開けると、奥の方にクリストファーと向かい合う長髪の男]
あ、えっと
[長髪の男が公安の役人であることに気付けば何が話されているかは何となく予想ができて、そこから先に近づくのを躊躇って外に出た]
(神父様と公安の人…何話してたんだろう
私も呑気にしてられないわ。出来ることがあるはずだもの)
― 街外れ→ ―
…馬鹿馬鹿しい。
[建物を出て、見上げる日光に眩暈がした。
耳鳴りを伴う頭痛と共に、つい嵌り込む思考も振り払って。
愛車にキーを挿し、起動。]
…………うん。
[誘導されるがままに壁際のテーブルに腰掛ける]
妙にじれったいなぁ。
一体何なの?
[自身の中の懸念を打ち払うように故意に冗談めかして聞いてみた]
いえいえ。もう少し何かわかればよかったんですけどね。
[顔をしかめたリュミエールを疑問に思いつつ、軽く頭を下げた。首に下げた十字架がふわりと揺れて、服の隙間から外に見えた。あしらわれた赤い石は、リュミエールにも見えただろうか]
ところで、薬の内容はご存知ですよね…
もし、あの薬が出回ることになれば、"Masquerade"が広まることになるでしょうね…
それだけは、絶対に避けたいです…
[歯を食いしばって、下を向く。程なくして、顔を上げた。顔にはいつもの笑みが浮かんでいる]
何かまた情報が入れば、ご連絡しますね。
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