情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
正義の味方なんていやしない。
世の中ってのは不平等、不条理。待っていたら何一ついい事なんてありゃしない。
だからこそ、人は足掻いて、何とか改善しようとするのだよ。
メンドクサイケドネ。
[うん、面倒だよね。と確認するようにボソリとつぶやいたりも。]
そう、大流行りだ。
だから君らも気を付けなよ?
油断してると『Masquerade』に自分を食われてしまうから。
すでに食われてたりは……まあ、大丈夫なんだろうかね。その様子は。
[二人を見て、まだ大丈夫なのだろうと判断したらしい。]
[リュミの呟きに、くつくつとした笑いを止める。
やっぱり目は合わせられない。]
…そのとおりですな。
自分の脚で、自分の腕で、なんとかしなきゃいけない。自分の力で、やってかなきゃいけない。
もっとも、お金持ちの坊ちゃまお嬢様は、いまだにスーパーヒーローを信じてる節みたいっすけど。
…めんどっちぃなんて言ってられませんよ、俺みたいな長距離走者は。
[めんどくさいと言えるリュミが羨ましくて、頭を抱える。]
…ああ、もちろん。気をつけますよ。
俺まで喰われちまったら、…親父に申し訳が立たねぇ。
[ぽろっと秘密を零す。]
ああ、気を付けてるさ。
具体的な対策が未だに確立されていないってのが不安要素だけどね。
[苦笑いを浮かべながら、煙を吐く。]
ヒーローがいるなんて信じるお気楽はそれでいいんだよ。
それだけで彼らは幸せなのさ。
いいことだよ、そういうのもね。
[訳ありな様子にも、自分が踏み込むべきではないだろうと首を突っ込むのはやめた。]
………ん。
アタシも、アンタが喰われたところは見たくないね。
[ぽつり、と呟いて。]
気ぃ付けなよ?
悪酔いなら治るけど、喰われたらそれっきりなんだからさ。
対策ね……
[自身の長い髪を指でいじりつつ]
現状治療は不可。
感染もごく僅かのワクチンでしか防げなくって、しかもそれがきかない人もいて。
一応、役所も研究はしてるみたいだけど、さっぱりみたいなんだ。
たしか、死体からは『Masquerade』が検出されないとか何とかで。
ま、お役所事情はそんなもんだ。
[あっ、と口を塞いだ後。]
……まあ幸せなまま一生過ごせれば、それに越したこたぁないですわな。
もうセカイを知っちまった人間には叶わない夢ですが。
俺も…姐御や…兄ちゃんだって…ボロボロになるのは見たくないっす。
そんなことはさせたくないですよ。
…ワクチンがもっと量産されればいいんですがね。
あー、やっぱり遅々として進まないわけね。対策。
説明ありがとね、楽観視出来ないってことだけはわかったよ。
[ひらひらと手を振る。]
[髪をいじる様に、ちらり、目が惹きつけられた。]
死体からは菌が出てこないってことは、…生きた患者を捕まえればワクチンが増産できるとか?
…いや、そんな奴らに近づくとか、怖えけどさ。
で、お役所のお偉いさんも、怖えんでしょうな。
それで、対策が進まない、と。
[天を仰いで肩を落とす。]
そういうことらしい。
だから『始末』ではなくって『保護』しろってことなんだと。
ただ、保護してもいつまでも生きてるわけじゃない。
そして研究者自身がそうなってしまうのもある。
[考えるような表情をして]
本気で対策、する気あるのかな。
[本音がボソリと出た。]
なるほどなぁ。やるだけはやってるってコトっすか。
…だったら、患者が死なねぇ内にさっさと血でも採ればいいのに。それだけのコトで時間取るとも思えねぇんですが。
しかも自分が感染するとか、さぁ…。
[裏の事情がどうかなんて気にしない。]
…マジでやる気ないんじゃねぇっすか?お偉いさん。
自分は安全なとこに引きこもってるから、どうでもいいやとか。
[聞こえた声に、考え込んでいた表情をパッと変えて]
お、ダンテじゃん。
まだ死んでなかったんだね、お久しぶり。
[いつものように軽口を叩く。]
[諦め気味に笑っていると、聞きなれた声。]
あ、おっさんじゃん。
まあ、ちっと世間の恨み節でも謡ってみてるとこ。
[ダンテにひらひらと手を振る。]
ぁー、残念ながらまだ生きてるさぁ。
棺桶に突っ込んだ片足、まだ抜けねぇけどな。
[ビークルからひらりと降りて。]
…誰がオッサンか。
俺とコイツらとどっちが上にみえるよ?
[ケビンを軽く小突いて聞いてみたり。]
そのしぶとさには感服しちゃうよ。
[自分の髪の毛をひと束つまんで、それでダンテのほうを指しながら]
ほら、ダンテは髪の毛の色素薄いじゃないか。
だから老けて見えるんじゃない?
僕と変わんないはずなのにね。
[ダンテに小突かれ、小さく唸ったが、すぐに表情をにたりとさせ]
俺みたいなひよっ子には、百戦錬磨のベテランハンターさまは大層お歳を召されてるように見えるんですぅ。
…どっちが年上かって?
そりゃあキレイなお顔の役人さまや、我らが姐御はいつまでも若々しく見えるわけでしてぇ…。
[くくっと笑う。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新