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『アンバーシティに行くなのです?マスター』
ああ、あっちの方がMasqueradeの情報は多く掴めそうだからな。次の便はいつだ?
『もうすぐ出るなのです。急げば間に合うなのです。でも荷物とかどうするなのです?マスター』
特に持ってく物もねえだろ。生きてりゃ、また取りに戻ってくるさ。
[目を細めて街を愛しそうに眺めた後、街を出るシャトルの発着場へと*向かった*]
ハッカー ジャンクス がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(ハッカー ジャンクスは村を出ました)
―病院―
[大事を取ってとあちこち精密検査を受け、漸く開放される頃には夕暮れ。
神経系に深く関わる部分だから、精神的なものも影響が大きいと指摘されるも、前後の記憶は曖昧で。]
…ったく厄介な。
[セーブモードに切り替えた為、重くて邪魔なだけの左腕。
低用量に調整して貰った薬を待ちつつ、待合室でヒマを潰すわけで。]
…でる、って…?
[ナースと患者達が噂するのは、倉庫の方にある旧処置室の亡霊。]
…んな、バカバカしい……。
[安楽死というまことしやかな噂。]
カルテット メノミリア が参加しました。
― 自宅 ―
[頭の上で激しく鳴り響く音。
この音はFの音。]
う〜ん……。
あと、5分……。
[次に響くのはドラのような鐘の音。
この音はGの音。]
もう、うるさいっ!!
ちゃんと起きるってば!!
その音は曲のクライマックスで鳴らしやがれってーの!!
[八つ当たりのように時計を叩きまくる。
低く鈍い音はDの音。]
[時計の音が止まれば、静寂が訪れる。
デジタルの数字がチカチカ点滅している。
しばらくすると、数字は力なく薄れていき完全にブラックアウトした。]
うあわわわわわあわ!
また、やってしまったっーーーー!!
[時計のお墓にそっと、デジタル時計を供えた。
軽く手を合わせて、心の底から謝る。
ごめんなさい、また―――――。]
また墓標に1つ、名前が刻まれたわ……。
ポロン、すなまいっ!
これで、一体何個目だろ…。
[山のように重なる時計。
捨てないのは貧乏性がゆえ。
外をチラっと見る。
気のせいか、もう日が暮れているような。]
[いや、気のせいではないようで。]
つまりはあれかーっ!!
セットした時間から12時間経ってるってかっ!!
あたし、何やってんのっ!
[叫んだ声は虚しく夕日に吸い込まれる。
墓標におかれた時計をきっと睨みつけることしかできずいて、これからどうしようかと考える。]
……今からメンバーに会いに行くのは自殺行為。
けど、行って説明しないと。
あー、これももう何度目だろう……。
涙出そう。
[ベットの傍に置いた相棒を持って家を飛び出す。
5分走ったところで、楽譜を忘れて逆戻りすることをこの時は知らない。]
─回想・ホテルのアリシアの部屋─
[一時間ほど経った頃、静かに目を覚ます]
よし、もう立てる。
[足に力を入れ、自力で立ちあがる。その際傷が痛むが、ほんの少し顔をゆがめただけで、そのまま立ちあがった。]
では、お邪魔しました……ん?
[足元にはしっぽを振る犬の姿]
わんこ。……リアンだったっけ?
静かにしておいてくれよ。これあげるから、非常食。
[チョークバックから煮干し一袋。]
ほら一匹。
って、こらっ
[一匹だけ差し出したのだが、袋のほうをとられてしまった。]
わかった、そっちあげるから、大人しくしておいてね。
じゃっ
[リアン─それとぐっすりお休み中のアリシア─にひらひらと手を振りその場を後にした。]
─回想・役所─
[一度家に戻り、血で汚れた服を着替えて役所に顔を出す。]
やほ、おはよ。
[顔出しすると親しい同僚から昨日のあれやらそれやらをほったらかして逃げたことを叱られる。]
やー、ちゃんと気絶させといたんだしいいじゃん?
休憩中だったしさ、事後処理でこっちくんのやだったし。
ごめんって。
[よく見ていた目撃者が現場にいなかったらしく、状況を聞かれ]
あれ?おっかしいな。二、三人少なくとも見てたやつはいたんだけど。
[家を出てどれ程走ったろうか。
自分の感覚では分からなかったが、思い出す。]
って、あーーーーーーーーーーーっ!!!
楽譜、忘れたーっ!!
[自身の姿を見たなら、この叫びも聞こえたかもしれない。
息を切らしながら、往復して集合場所へと向かえば。]
やば、誰もいない!
[ヒューという風が背後を吹きぬけた気がする。]
―― 中心街・広場 ――
[噴水の縁に腰掛、ぼんやり悩み中][リアンは隣で水と戯れ中]
あの会社のデータベースに侵入するにしても、下手にホテルとかの端末つかってバレちゃったらアウト。
バレないようにも出来るんだろうけど、わたしがしてきたのは、もっぱら侵入を阻止するプロテクトをかける方だったから、自信ないし。
う〜くてり。
面倒臭くなってきちゃう。
もう、窓割っちゃおっか。
そして、メモリディスクを見つける前に捕まって、おじいちゃんにもバレて、晴れて最悪とか。
……なんか飲みたくなってきた、飲めないけど。
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