情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
写真家 梨亜(リア) に 1人が投票した。
蓬髪の中年男性 に 9人が投票した。
蓬髪の中年男性 は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
愛の嵐が吹き荒れる…。
人は、愛の前にはこんなにも無力なのだ……。
全ての遺言状が公開されました。
/*おへんじとか、いろいろ〜
>>-36青年さん
元シナリオには、小説とか楽譜ない感じなんですか
ぽん、と出てくるいきなりの怖さも素敵ですね。
コンパクトさ…すごい充実した内容だったので、
忘れそうでしたが、そういえば、これ短編シナリオでしたね。
今度、元シナリオも読んでみます。
>>-42青年さん
連日ほんとうにおつかれさまでした!
ゆっくりお眠りになれているといいなぁ。
>>-43俊子さん
収束の方向性と、
関わった貴方達は話さないように、というような口止め、
了解です。梨亜はだいじょうぶですよ〜
[あの後、ロッジでの事件は、
結局有耶無耶となってしまった。
ロッジの物が殆ど燃えており、
証拠が残って無かったのもその理由だが、
貴方たちが撮影した物なども、
都内の事件と関連付けて調べられる事は無かった。
それどころか。]
[貴方たちは、警察などで事情聴取などされていたが、
やがて何かしらの連絡が警察の方へと入ったのだろうか、
この件を世間に口外、他言しない
という誓約書を書かされた後に解放される。
ロッジの中で宇都宮が撮影した物、
或いは貴方達がスマホで撮影したデータがあれば、
それらは殆どデータ消去、抹消される事になるだろう。
勿論、流石にカメラ本体などは返されるが。]
[貴方たちが、バスで出会った青年。
そして事件の大元でもあった"山根俊子"。
彼らは、とある財閥の血縁者であった為、
大っぴらに報道される事なく、事件そのものが揉み消されたのだ。
もしも、あのロッジで貴方たちが罪を犯していても、
それら全ての罪ごと、無かった事にされるだろう・・・。]
[後日だったか兎にも角にも。
貴方たちは誰から言い出したのか。
この事件の事について、とあるカフェで集い話そうとする。
それは、本来の目的地である温泉地のカフェでだろうか、
はたまた、別の時の別のカフェでだったろうか。
どちらにしろ、何でもありそうなカフェで集う事になる。]
[あのロッジから連れ出した、
山根忠彦・山根俊子と名乗っていた両名は、
流石に直ぐには正気を取り戻す事は困難で、
長い療養生活があるようだった。
何時出て来れるかは、分からないそうだ。]
[結局、バンクくんの飼い主は見つからず。
カフェにチズルはバンクくんを連れて来ていた。花屋のマスコットとして、今は一時チズルが飼っているようだ。
さすがに店内でうろうろとさせることは出来ないため、抱っこをするかケージに入れておかなければならないけれど。今はチズルが抱っこをしていて、バンクくんも大人しくしている。
あの後チズルは体調を崩して数日寝込み、起きてからもお店のことで忙しく――。
結局、何が起きていたのか。あれらの体験は一体何だったのか。あの化け物の正体は、と何もよくわからないままだった。事情を話した家族はチズルが当時風邪を引いていたのもあって、幻覚を見たのではないかと相手にされなかったようだ。]
[やはり地味目の私服にバンクくん用のケージを持ったチズルは、ある日のようにいち早くカフェに着いたのか。
コーヒーを頼み、バンクくんのことを撫でたり戯れながら人が来るのを待っていた。**]
―とあるカフェに向かう途中―
[君は、革のカメラバッグだけを肩から下げ]
[コートの裾を翻し] [足早に道を急ぐ]
ちょっともう…!
待ち合わせ場所のカフェって、本当にこっち?
全然、見つからないじゃない。
あの親子連れと、駄菓子屋のおばあちゃんと、
おまわりさんと、ソリを持ったあやしい仮面の人と…
あと、訊いたの誰だったかな。
あの人達が教えてくれた道、合ってるのかしら?
[あのさ、いい加減に]
[君の方向音痴のせいだと…以下略]
[急ぎ足の君は、けれど。ふと立ち止まり]
[近くに咲く小さな花を見つけて、カメラを手にとる]
あのお花、きれいね。
なんていう名前かな。
チズルちゃんに聞いてみようっと。
[ロッジでの事件のあと] [チズルとの植物館や鍋の約束は]
[果たされたのだったか、否か]
[いずれにしても、花屋であるチズルとの]
[出会いのおかげだろう]
[君は、以前は興味の薄かった花達にも]
[レンズを向けるようになった]
[たいへんな目にあったし]
[撮影物は押収されたけど、カメラは戻ってよかったね]
本当にねぇ…。君にも、心配かけてごめん。
生きていられたのが不思議なほどの、事件だったわね…
[グラスの奥の紅い瞳には、時折。事件前にはなかった]
[歪に燻る熾火めいた揺らぎが、覗くような気のする時もある]
[消えゆくか、或いは再びの機会に狂うように燃え上がるか]
[気のせいであってくれと祈りつつ、不安は残る]
[だが今は一先ず、君が無事だっただけで、よしとしよう]
[まったく…”アイツ”といい、俊子と名乗っていた彼女といい]
[すぐ誰かを信じようとして、誑かされそうになるのだけは]
[もう、勘弁してくれよ?]
[といっても、君は変わらないんだろうけどね…]
みんな、どうしてるかな……。
[命がけの状況を、共に生き延びた人達を思い]
[君が、ぽつりと呟いた時……[スマホの呼び出し音が鳴った]
……冬樹にいさん、何?
今ちょっと、迷子中で忙しいのよ。
もう、厄介事じゃないわよ!
私は、歩けば棒にあたる犬じゃないんだから。
[血の繋がらない兄である、探偵の猫宮冬樹の]
[お決まりのお説教>>0:160に、君は むぅと頬を膨らます]
[”好奇心は猫を殺す”のほうじゃないか?]
[なんて縁起でもないことを思ったのは、黙っておこう]
[君は、事件前に情報をくれた冬樹にだけは]
[誓約書>>#3どおり、詳しい事情はぼかしつつ]
[知り合いだったらしい南田成美の死や]
[今日の待ち合わせのことを、伝えていた]
『あー、わかった、わかった。
そう、噛み付くんじゃねぇよ。
お前さんが、余計なことに首つっこんでなきゃ、いいさ。
ところで、椎堂は来るのか?
会えるようなら、お前さんが世話になったし
今度、うまい酒でも奢るぞって、伝えといてくれや。
―――…南田を、見つけてくれたしな…。』
[探偵仲間であった女性の、生前の笑顔でも想ったのか]
[最後に付け加えられた響きには、この男には珍しく]
[目を伏せる時の気配のような、微かな哀しみめいた翳りがあった]
[『お前さんが探してる、”アイツ”の件は]
[引き続き調べてやってるよ』と、言い残し]
[冬樹は通話を終える]
……アイツも、ね。
どこで、何やってるんだか…。
[スマホをポケットに仕舞った君は]
[複雑な色を帯びた溜息を零し]
[誰かを探すような眼差しで、遠くを見やる………と。]
[待ち合わせ場所らしきカフェが、やっと見えた]
― とあるカフェ ―
お待たせして、ごめんなさい…っ。
[君が、カフェに着いたのは]
[待ち合わせの何人目だったろう]
あ、チズルちゃん。バンク君。
相変わらず、可愛いわねぇ…。
バンク君のキュートな鼻でか写真、持ってきたわ。
[チズルとバンク君を見つければ>>2]
[君は、小さく手を振って微笑みながら近づいた**]
[燃えさかるロッジを遠くに見ながら、皆無事に出られたのを安堵するとともに、キリクにとってたった一つ、懸念が生じる、あの蟲と戦うため薬品を投げつけて、ほとんど空になったジュラルミンケースを眺めながら]
…これは始末書ものですね…。
[あの中には高いお薬も入っていたのですが、もう灰に戻っていることでしょう。
デスクに山積みになった始末書と共に、給料カットの未来が垣間見えて、どうしようかと思いました]
[そして、警察に事情聴取を受けなければいけませんでした。
決して、後ろ暗いところはありませんが、事情聴取というのはいつも気持ちがいいものではありませんね
しかもあの日の夜の事は世間に口外しない事を誓約書まで書かされて、この事件の事は有耶無耶になってしまいました。
これ以上、事件の事について触れられなくなったことは個人的には残念でしたが、仕方ありません。
この『失態』を不問に処す代わりに、誓約書にサインをし、この事件についてこれ以上の詮索はするなという社長からの命令だったのですから、
なぜ社長命令まで出たのかは、警察と会社の間で何かやりとりもあったのかもしれませんが、末端のセールスマンにはわかるはずもございません。
まあ、生活もかかってますからここは甘んじて受けることにしましょう。]
― 後日談・とあるカフェ ―
どーも、お久しぶりですね。
[誰が言い出したのかはわかりませんが、あの時のメンツが集まろうという事になりました。
何時も通りの笑顔でカフェに入ることでしょう。]
――カフェ――
ふぅ。
あの時は大変な目にあったウキッ。
[事件後、なんやかんや事情聴取を受けたヒデ。
とても怪しいキグルミ姿に、なんやかんやあったり、地球にデータは残せないので、そこはそれと後程なんやかんやしておいたりした。
誓約書のサインは、<<観光客 チズル>>の苗字を借りて、
○○ 秀
としておいた。…偽名である。]
――カフェ――
[水無月 秀。
なんやかんやした結果、そんな名前になった。]
(仕方無い。)
[あの後、そのまま温泉地でリラックスしたり卓球をしたり、ヒデは計画通りにキグルミのヒデとして頑張った。頑張っていた。
計画の時間は多少奪われたものの、中の人は生真面目に、温泉地でリラックスするヒデとして励んでいた。
そんな日々も過ぎ去った後にか、ヒデはカフェに来ていた。]
注文は、俺は、3(7)
1、暖かいカフェモカ 2、ジンジャーティー
3、紅茶 4、珈琲 5、玉露 6、ココア 7、ホットバナナ
を頼むウキッ!
――カフェ――
[>>14紅茶にヒデが頼んだのは、8(10)
1、バナナクレープ 2、バナナパウンド
3、ガトーショコラ 4、ザッハトルテ
5、フォダンショコラ 6、オペラ
7、いちごタルト 8、チーズケーキ
9、アップルパイ
10、ジンジャーシフォンケーキ]
――カフェ――
[今日は大人しく紅茶に砂糖は+裏+入れない/87杯。
チーズケーキへフォークを入れながら、]
久しぶりウキー。
キリクマンはじめ、皆元気してたウキッ?
[早速そんな話題振り。**]
―とあるカフェ―
[チズルやバンク君とは、いくらか言葉を交わしたか]
あ、キリクさん。
ええ、お久しぶりです。
頂いた湿布のおかげで、肩に打撲痣が残らず済みました。
あの時は、ありがとうございました。
[カフェに入ってきた、変わらぬキリクの笑顔に>>12]
[君も笑顔で、挨拶と湿布のお礼を]
ええ、ありがとうヒデさん。 私はなんとかやってるわ。
ヒデさんの方は、いかが?
あら…このカフェは
なかなかメニューも充実していますね、美味しそう。
ホットバナナって、どんな飲み物かしら…?
[君は、ヒデの話題>>16に、微笑んで頷き]
[飲み物>>14やスイーツ類のメニューを眺める]
[来たれ ホットバナナ!と思っていたら]
[君の注文は……1(5)
1:ホットのカモミールミルクティー
2:ホットバナナなる未知の飲み物
3:コアントロー入りの紅茶
4:猫舌にも優しい安心カフェオレ。
5:ゴールデンハニーエスプレッソクリームフラペチーノ]
ヒデさんも梨亜さんもお元気そうで…。
チズルさんがバンクくんの飼い主にそれはよかったですね。
[すでに、店の中にいる人たちに声をかけることだろう
席についてドリンクは6(6)
1、ホットミルク
2、紅茶
3、コーヒー
4、ホットバナナ
5、ホットココア
6、ホットコーラ
そして、デザートには1(6)
1、フィナンシェ
2、フルーツのパウンドケーキ
3、バウムクーヘン
4、バナナシュトロイゼル
5、パンヌカック
6、ジンジャーブレッドクッキー]
[無事に脱出した後。事情聴取を受けて。
この件を世間に口外しない様にと
誓約書にサインを書かされた。
そして、事件の存在は世間からは、
無かったことになった。
あの燃えてしまったロッジと共に、
跡形もなく。
それを、なかった事にしたくなかったのか。
或いは、本当に終わったのだと、実感したいのか。
とにかく、みんなとカフェに集まろう、という事になったのだった。]
いえいえ、お礼だなんてとんでもない。
困ったときはお互い様ですし…。
ホットバナナも気になりますが、私はこれも気になりまして。
色んな種類のデザートがあるんですね、このカフェ。
[カップに入れられた真っ黒な液体にはレモンが添えられているか]
―カフェ―
どうも。お久しぶりです。
[既に来ている人たちに声をかける。
それは、事件の時と変わらないままで、
少しほっとした。]
ヒデさんは…なんか変わりなさそうですね
[本人の(キグルミの)顔と紅茶にこんもりと盛られている87杯の大人しい砂糖をちらりと見てから言う]
[メニューを見て、頼むのは5(7)と4(6)
1.メロンソーダ 2.ホットバナナ 3.紅茶
4.ホットミルク 5.洋なしソーダ 6.レモネード ウーロン茶
1.バナナパフェ
2.ふんわりスフレチーズケーキ
3.和風クレープ
4.ガトーショコラ
5.ブリオッシュ
6.フルーツぜんざい]
――カフェ――
>>18
俺は+表+
表:もう休暇が終わって仕事に戻るウキッ!
裏:元気ウキー!
[ヒデ語る]
ホットバナナはきっと、+表+魅惑の/熟した、
+裏+バナナを/未熟バナナを、暖かくした、
+表+美味しい/名状し難き 味だと思うウキッ。
[私、87杯の大人しい砂糖盛りを見ながら、]
(辛い物が欲しい。)
[そう思った。だが私は挫けない。これは私の罰であり訓練なのだッ!*]
──カフェ──
[龍が現れたのは、貴方達が"全員揃って暫し経った頃"だろう。]
......お久しぶりです...。
...先日はありがとうございました...。
[以前会った時とは打って変わったように。
疲れた様な表情をしているものの、随分と雰囲気が変わり、龍は丁寧に挨拶をする。]
...、良ければここの食事代は僕が持ちます。
好きに頼んで下さい。
[そう、龍は言っただろうか。*]
[粉砂糖がまぶされ、甘すぎない絶妙な生クリームを添えられた
ガトーショコラは、ほんの少し、雪を思わせる。
濃厚なチョコレートがほろ苦く、美味しかった。
飲み物との組み合わせは失敗したなぁ、と思ったとか。]
どうせならホットバナナに挑戦してみればよかったかな。
[きっと洋ナシソーダよりは、味覚的には合いそうだった]
[色々なことがあったけれど。
良かったこともあった、とチズルは思う。
バンクくんのこと然り、梨亜さんと知り合えたことも。]
〜♪
[チズルは外の梨亜さんに気付いて、ぱあっと笑顔になり手を振った。
バンクくんも分かるのか、チズルには梨亜さんを見て嬉しそうに見える。]
そうですか、ヒデさんは、
お仕事に戻られるんですね。
せっかくの休暇中に、あんな事件に巻き込まれて、
たいへんでしたね…。
[君は、ヒデの事情を知る由もなく]
[着ぐるみのお仕事か何かなのかしら…と思いながら労う]
へぇ…ホットバナナって、
未熟バナナを暖かくした、魅惑の飲み物なんですね。
美味しそう!それにすればよかったわ。
[ヒデの語る説明>>24に、君は興味を引かれた様子]
[チズルも最近は梨亜さんの影響か、写真を眺める趣味が増えたらしい。写真を受け取れば、とても嬉しそうに。]
お久しぶりです、梨亜さん。
わあ。ありがとうございますっ。
[バンクくんと一緒に、早速それに眼を落して。
動物は感情があるし、意思もある、とバンクくんと暮らし始めてチズルは思う機会が増えたらしい。
花も機嫌があり調子もあって、今日はご機嫌、今日は調子が悪い、とわかるものだけれど。動物のそれはもっと顕著に表れて、わかりやすい。
個体ごとの性格だってあるし、おなかが空いたり暑がったりさむがったり、人に懐いたりと人間の子供並の主張をするのだ。
言葉が伝わらなくても、意思疎通は出来る。
バンクくんの怪我は今はもうすっかり良くなっており、今ではとても元気になっていた。
バンクくんは自分の写真を見て、何これ、と言わんばかりに臭いを嗅いでいる。
チズルにとっては自分の子供のように可愛く、大事にしているようだ。]
―あれから―
[警察から家に連絡がきて、
かーちゃんが迎えに来てくれた。
おもいっきり引っぱたかれたけど……
あんなに大泣きするかーちゃんは初めて見た。
とーちゃんに色々聞かれたけど、
口止めされて、話せなくて。
二人には思い切り謝った。
そうするしかなかった。
部活にいったら皆に一斉に謝られて
逆に困ってしまった。
今思えば、自分にとってこの事件の始まりは遠征の帰り。
バスに乗り損ねたところから始まっている気がする。]
[しばらく日常を過ごしていた。
変な夢をみたりはするけれど、
びっくりするくらいいつも通りだ。
変わった事と言えば、
家の犬のタマが脱走したくらいか。
椎堂さんに連絡して見つけてもらった。
あれからみんなどうしているんだろう。
人生で最も濃い1日を一緒に過ごした
ええと、うん。とっても濃い仲間たち。]
[鞄の中から薄い紙袋を取り出した。
ピンクで何か白い*11岩燕*のキャラの
やたらファンシーな袋。]
梨亜さん、ずいぶん長い事お借りしたっす。
ありがとうっす。
[バスの待合室で借りた、あのハンカチ。
かーちゃんがぴっちりアイロンかけてくれていた。]
手紙でもつけて送ろうかと思ったっすけど
なんか、こう。
実際あった方が話しやすいっすね、やっぱり。
[こっぱずかしさ一杯に梨亜へ袋を差し出した。]
うおおお!
バンク君までいるっす?!
結局飼い主さん見つからなかったっすかね。
[チズルさんに首かしげて。
そーっとバンク君の鼻先へ手を差し出したが
ぷいっとそっぽを向かれてしまった。]
うおおん、
間接キスした仲じゃないっすかー!
――カフェ――
[>>29ヒデは梨亜へこう答えた。]
+裏+全くだ!/ふっ、何…良い余興だったウキッ。
[私は思う。あれが計画の一部であれ違うのであれ、私はヒデとしてちゃんと全うする事が出来たのだと。]
今からでも頼んでみると良いぞウキッ!
(適当な説明だったのだが。)
[興味を惹かれた様子の人間>>29に、私は山盛りの紅茶味の砂糖をスプーンで掬い、咀嚼した。ざりざり。口の中で紅茶味の砂糖が消えてゆく。]
[ふと、皆が"誰?"って顔している気がした。]
あ、どーも、タカダマンっす!
[ぼすっ!
トカゲ頭をかぶる。
ぼーず頭の平凡な男子高校生、さようなら。
ほら、かーちゃんが入り口まできてたから。
被るの許してくれなかったんだ。]
ずっとかぶってたから、
外すとわかんねっすね。
[もう一度鼻先の方をバンク君に近づけてみたら、
バンク君も寄ってきてくれた。]
んん〜〜〜〜
(今度こそちゅーするっす……!)
[目を閉じて、体をのりだして。
目を開けるとそこには 1(3)
1.<<写真家 梨亜(リア)>>が!
2. ホットバナナ
3. バンク君]
お、お前はカブリモノマン1号!
[ガタッ。
>>37ヒデは被り物を付けた高田に気付く。]
本当は坊主・TAKADAだったのかウキ。
[と、席を詰め詰め?
何だかバンクとラブ・ラブしたそうな高田。
>>39でも、その先は梨亜みたいですよ!*]
―カフェ―
純次郎、元気だったかい?
…いや、被り物がなくてもわかるよ?ちょっとびっくりはするけど。
[くすっ、と笑って。
人懐っこい人柄も、喋り方も、変わっていないのだから]
純次郎、バンク君こっち
[肩を掴んで無理やりバンク君の方へ向かせた]
★【任意アンケート】
BGM:https://www.youtube.com/watch?...
さて今回も、表ログを省みずそろそろ任意アンケート失礼します。
もしも良ければ、答えて下さると幸いです。
時間が無い方は、無理にしなくてOKですよ。
■1.この村の事を何で知りましたか?
■2.入ろうと思った切欠
■3.遊びやすかったですか?
■4.楽しかった点・良かった点など
■5.不満点・改善点など
■6.今回したかったこと、機会があれば次はしたいと思うこと
■7.任意ランダム、任意SAN、拡張オプションはどうでしたか?
■8.またCoC短編シナリオの村が建ったら参加したいと思いますか?
(してみたいシナリオ、或いは系統(クローズド・オープン)などあれば、それも合わせてどうぞ!)
■9.他何かあれば何でもどうぞ!
答えにくいものは飛ばしてOKです。**
[チズルが君に気づいて、笑顔を向けてくれる>>28]
[あの事件の最中、チズルがいてくれることや、その微笑に]
[君は、かなり気持ちを救われていたよね]
[今もその笑みに、心がほっとぬくもるよう]
ええ、また会えて、とっても嬉しいわ。
バンク君も、チズルちゃんとこで幸せそうね。
ますます可愛くなっちゃって。
ふふ、写真 喜んで貰えて、良かった。
[バンク君の鼻でか写真含め、待合室で撮った数枚]
[チズル用にプリントしたそれを喜んでくれる姿に]
[君もとても嬉しそうに 瞳を細める]
え…? ええと……じゅ、純君、かな?
ううん、寧ろわざわざ洗ってくれて、ありがとうね。
わぁ、すごく可愛い袋ね!
[被り物のない純君に、君は少し驚いてから]
[気恥ずかし気にファンシーな袋を差し出してくれる姿に、微笑む]
[相変わらず、礼儀正しい男の子だね]
[ところで、このえらく可愛い袋は彼チョイスなのかな]
そういうお前はキグルミマン1号っ!
[ガタガタッ。]
そうっす。
坊主っす。
ってうわぁああ??!
[相変わらず彼の手元にはその。
飲み物といっていいかわからないモノが……
申し訳ないけど、こっそり、96cmだけはなれてみる。]
うん、手紙もいいけど、
やっぱり純君の顔を見て話せるの、嬉しいわ。
私の方も、これ。
あの時の待合室でのピース写真と、私の写真集よ。
[君は、待合室での約束どおり]
[純君の写真と、写真集を差し出した]
[君の写真集は…+パー+
グ:魅惑の異食文化紀行(シュールストレミングはないから安心)
チ:世界の野球選手がモデルを務めるポートレイト集
パ:世界の野生動物の生態写真集(珍しいトカゲも載っている)]
[>>45ヒデはしみじみ。]
そうか、坊主……+表+
表:頭触っていいウキッ?
裏:何だ、俺の紅茶を飲んでみたいのか、仕方無いなーウキッ。[一匙掬い、あーん体勢だ!]
[なんて言ってみたり!*]
相変わらずっすよ。
わかってくれるだなんて、
さすがリーノさん、マイブラザー!
[リーノさんは相変わらずおっとりとしていて優しい。
けど、いざって時にはすごく真剣で、
頼りになる人だって、自分は知っている。]
あたっ!
ふぉっ……
[頭につっこみいれられた。
どうも違う方向へ向いてしまってたみたい。
バンク君の方へ向けてもらって、
今度こそ、愛たっぷりに鼻先きっすを交わした。]
あぁ椎堂さん。
この間は本当に助かったっす……!
あの後かーちゃんが椎堂さんすっかり気に入って
また会いたいってうるさいっす。
[多分、かーちゃんはそれもあって。
いや、ほとんどそれ目的でカフェまで
送ってくれたような気がする。]
うぅ、褒めてもらえてうれしいっす。
文具屋で探してたら、
どれがいいのかえらく迷ってしまったっすが……
[やっぱり対面してみると、
深い赤無地の袋がよかったかな、とか。
色々思ってしまったのだけれど。
梨亜さんはそんなの全部吹き飛ばしてくれた。]
あっ写真集!
それに、こっちの。
消されなくて済んだっすね。
ありがとうっす!
[写真と写真集をもらって思い切り頭を下げた。]
うわぁ、どれもイキイキしてるっす。
[ぴょこんと二本足で立つミーアキャットとか、
梨亜さんみたいだな、なんて思う。]
俺は…俺は自分自身と戦ってるウキッ!
そして、この紅茶を平らげた時、
俺は新たな地平線を見る事になるウキッ!
[力説!
>>51椎堂には、そんな風に言いましたよ。
椎堂に+裏+あーんしてあげる/しない。椎堂へあーんしかけてUターン、ヒデの口へ。]
[自分の写真の方も眺めてみる。
単純なピースの写真なのだけれど、
なんだかコミカルで、でも迫力もあった。]
プロのカメラマンに写真撮ってもらえるなんて、
こんな光栄なことってないっすよ。
ありがとうっす。
[うん、やっぱり、直接お礼を言えて嬉しい。]
[回想:あれから]
『ハァ……。
またあなたですか……。』
[俺たちが無事に保護された夜。
事情聴取しに来た警官が、俺の顔を見るなり、大きなため息をついて頭を抱えた。
冷気に、吐息が白くにごる。]
ちょっ……ひどくねぇ?
俺ってば、被害者だぞ?「今回も」だ!
あ、今回はちょっと一線を越えかけたけど、ほんのちょーっぴりだ。
何にも悪いことはしてねぇって。
慰めてくれよー。
[もうすっかり顔なじみになった警官の肩をばしばし叩いて必死に抗議するが、当の警官はというと、うんざりとした様子でため息を重ねるばかり。]
『それが問題なんですよ!
確かにあなたは悪くないですよ?
でも、お前が行くところには、いつも事件が起きる!
ちょっとは疫病神であることを自覚してほしいものです。』
[じとーっとした目で見られれば、]
おい、さっそく丁寧な口調がさっそくはがて、「お前」呼びになってるぞ。
『しねばか。』
善良な市民に向かって「しねばか」とは何だ。お前こそ禿げろ。
『しんでくださいばか。』
禿げろ。
[以下略。]
[>>56砂糖は勿論盛りませんとも!]
お、おおー!
坊主ウキ!
[さわさわ、ざらざら。
ヒデのソフトリーなキグルミハンドは、坊主頭のざらざらを+表+感じ取った!/感じ取れなかった!]
こうして見ると、子供ウキー。
[やんややんや?
ヒデは、坊主マン高田と戯れる。]
[>>57Uターンスプーンに塩が!]
(これは25点だ。)
[しかしどんな時でもトレースするのが今回の訓練だ!]
失礼ウキッ!
俺は糖尿病になんかならんウキ!
[ぱくっ!じゃりじゃり。
とっても美味しいですよ!と、ヒデはバンザイ・ポーズ!*]
[そんな風になんやかんやして暫くしていると、
>>26ヒデからしてみると陰気そうな青年の登場だ。]
お、おおー?
久しぶりだ、青年よウキッ。
奢り!良い言葉ウキッ!
随分窶れた?疲れた?雰囲気っぽくなったなウキ!
[ヒデは、+裏+バナナ投げ風/普通にメニューを青年へ。**]
[あらびっくり、本当に撫でられただけだった。
我ながら触り心地がいいと思うので、
皆どんどん撫でるといいんだ。
撫でられるのは嫌いじゃないし。
頼んだのはコーヒーにホットバナナに
バナナシュトロイゼルにバナナパフェ、ザッハトルテ。
キグルミマン1号見てたらバナナ食べたくなったのは
仕方ないと思う。]
バンク君、バナナ食べるっす?
っていうかお前、
毎日チズルさんの手料理食べてるっすね?
うらやまけしからんっす。
[そんなこんなしていると、龍さんがやってきた。
みんな変わってなかったけれど、
龍さんだけはなんだか、雰囲気が違う気がする。]
──カフェ──
[龍は、ぽつりぽつりと話し始める。
自分と、"俊子"、花の話を。]
...多分、この中の方には、
何故事件を口外しないように言われたのか?
と思ってる方もいると思います...。
...僕で良ければ、幾らか話せます。
[貴方達が望むなら、或いは拒まないならば、龍はぽつりぽつりと、事件の背景を話し始めるだろうか。**]
[どうやら今日は龍さんのご馳走らしい。
自分とたいして歳が変わらない気がするのに、
ちょっと頼みすぎてしまって悪い気がする。]
あ、それ知りたかったっす。
スマホの中までひっくり返して、
いろいろ調べてたのに
途中でぺって。
[その時は早く帰してもらえると思って
素直に従ってしまったけれど、
後からだんだん警察にむかついていた。]
なんで警察は調べるのやめちゃったっす?
変な虫はそりゃ、カンカツガイかもしれないっすけど。
[ニュースになるほど探されていた人だっていたのに。*]
[しかし、俺だって大人だ。
年端も行かない青年におごってもらうなんて、そうは問屋が卸さねえよ。
青年が会計に立つ前に、しれっと支払いをしちまおうと企んで、テーブルの上の会計伝票を探すが…ない!?
くそぅ。この店はレジで伝票管理してんのか。
後でこっそり店員に言いに行くかぁ。*]
[>>67純次郎が呟くのを聞けば、]
そりゃあ、連続失踪の上にバラバラ死体で、犯人は化け物でしたってか。世間には面白がるやつこそ居れど、受け入れられないだろうさ。
それに……。
[ちら、と青年の方を見ると、純次郎へ小さな声でささやく。]
どっかの金持ちの関係者が事件に関わってたとなれば、大変なスキャンダルだ。
本人にその気がなくても、周りが勝手に揉み消しもするだろうさ。
金持ちっていうのも、不自由なもんだね。
[だから、行方不明扱いになった成美の葬儀も、行ごくごく内輪のささやかなものだった。
それに関しちゃ俺が口を出すことでもないが、成美の存在が忘れ去られていくようで、少しの寂しさはやっぱり残る。*]
[場所が悪い。
俺は棚の近く。俊子は階段へのドアの近く。
殺すには、数歩足りない。若干の距離がある。
そして何より――
<<マスコット(?) バンク>>の姿が目に入る。
これじゃ、成美と同じ目に合わせることができねぇじゃねえか。]
[椎堂さんがこっそりと、
オトナの事情を教えてくれた。]
それって、つまり。
[ちらっ。
どうしても龍さんに目がいってしまう。
そういえば、彼の懐中時計はすごく豪華だった。
何か由来がありそうで、気になる。]
[椎堂さんはといえば、
あの日車に乗って逃げ出す時も、
初めて会った時と同じように気さくだった。
タマを見つけてもらった時も、今も。
でもやっぱり、本当はつらいんじゃないか。
あの半地下の部屋で見た椎堂さんの赤い目が忘れられない。
当の椎堂さんが前と変わらないようにしているから、
忘れたほうがいいのかもしれない。
自分に何かできるかって考えたけれど
なかなかみつからなかった。
近所の人達が困っていたら、
いい人がいるよって伝えるくらい。**]
[バンクくんと戯れる高田くんの様子や、みんなと挨拶をしつつ。
ニコニコしながら周りの様子を見ていると、龍くんが現れて。]
(まるで憑き物が落ちたみたいだなぁ。)
[と声には出さず、ほっとする。何度も龍くんは怪我をしたけれど、その甲斐はあったらしい。
さり気なくもう怪我は大丈夫?と伺ってみただろうか。
チズルにとってはその龍くんの落ち着いた様子こそが何よりの報酬な気がした。]
あの。
[>>66そして、聞きたかったことを聴いてみる。]
あの、俊子さんは……。
今は、どのような様子ですか……?
[心配そうに。チズルは懐中時計のイニシャルも見ていたけれど、まだあの俊子さんが花さんであることにまでは気づいていないらしい。]
命に別状はありません...。
...でも、心が元の様に戻るかは、まだ...。
[龍は、そこで沈んだ表情を色濃くしたが、視線を元に戻して話し続ける。]
...始まりは、僕の姉、花を含めた4人が、
あの地方へ行った事が始まりのようです...。
そして、あのロッジで忌まわしい出来事に遭遇してしまった。
[社会から秘匿された悪意を暴く者、それを呼称するなら<探索者>だろうか。]
[龍は、これまで出て来た大月まこと、伊達徹雄、南田成美、真神花が1年前に、あのロッジを訪れた事を話した後、]
...幾らか推測も含まれるのですが、...
1年前、あそこには本物の山根俊子という女性が居たようです。
その当時も、今回と同じように、
山根俊子は松本孝三という男を、父だと偽り、
山根忠彦として仕立てあげていた...。
その時点ではもう...
...本物の山根忠彦は死んでいたのだと思います...。
[ぽつり、ぽつりと、本当にぽつりぽつりと話し始める。
本物の父親が死んでいた、という言葉に脳裏に浮かぶのは、バラバラ死体だろうか。誰がやったか?
……それは、本物の山根俊子だ。]
山根忠彦の書斎に残されていた血文字、
...あれは、俊子に拉致された松本孝三が残したもので...
......、その男の自殺を4人は見たようです...。
そして本物の俊子と争いになって、
どうやら、本物の俊子と姉さんが共に倒れてしまったみたいです...。
...最後は、皆さんも見た怪物に追われて、
姉さんを置いて皆逃げ出してしまった...。
殺人に、それに、怪物...。
3人が何故、警察に届けなかったのかは
僕は完全には分かりませんが...
...、でも、姉さんは死んでなかった...。
あそこで見た、奇怪な虫に取り憑かれて、
一緒にロッジに来た3人を、次々と...襲ってしまった、んでしょうね...。
犠牲者が尽きそうになれば、
あそこにある物と場所を舞台装置として利用して、
犠牲者を呼び込んで...。
あのロッジは本物の山根忠彦によって購入されてましたが、
...犠牲者を呼び込む為に、あの時だけ...ロッジの看板を立ててたんだと思います...。
...僕は、1年前に姉さんが消えた、行方不明になった。
そう、思ってました。
...もしも死んでいなければ、
もしも死んでいたら生き返らせたい程、姉さんの事を...
心配で、不安で、ずっと苦しかったんです。
[龍は、「生き返らせたい程」と口にする時、熱に浮かされたような病的な光を宿したが、それはすぐに消えただろう。]
...でも、半年程前に、
...姉さんの姿を見かけて、生きてるって知って...。
ようやく、この地方にいるかもしれないっていう、手掛かりを見つけて、...あの時の僕は、必死でした...。
[むむっ。被り物の奥の表情がよく読み取れない。
俺に隠し事をするなんて、いい度胸だな。]
\( ´థ౪థ)/
[とりあえず、変顔しといた。**]
[それから、付け加えるように龍は、本当の山根俊子の母もロッジに行くと言って消えており、恐らく怪物に食べられたか殺されたのだろうという推測を口にした。
また、純次郎には勘違いしていたが、あのアルバムの中にあった写真は、本当の山根俊子の母の写真で、あのロッジに居た"俊子"の母とは別である事、も付け加えただろうか。*]
そんなに畏まれても…こちらが困ってしまいます。
『俊子』さんが助かったのは、ここにいるみんなのおかげだと思います。
[龍はロッジにいたときとは違い、丁寧な態度>>65で接しられて少し困惑している。
私達に危険な目に遭わせたというのに、必死で助けようとしたところ、特に椎堂さんは知人が彼女によって殺されたのをというのに、ロッジにいた者は誰も彼女を見捨てなかったのは明らかであったから]
姉…?
ああ、やっぱり…、俊子さんと龍さんとはただならぬ関係とは思いましたが、そういう関係でしたか…。
[ロッジでのあの一夜での彼の表情とは違う、まるで憑き物が落ちたような印象を受けるのでした
彼の話を静かに聞くことでしょう]
―龍が事件のことを語り始める少し前―
迷って選んでくれたのねぇ。
純君のその気持ちも込みで、とっても嬉しいわ。
[文具屋で選んでくれている純君を想像したのか>>52]
[君は、微笑ましげに微笑む]
イキイキしてるって、最高の褒め言葉だわ。
ありがとうね!
[ミーアキャットっぽいと、思われているとは知れないが]
[知っても、きっと、そうかも?と笑っただろう]
[プロのカメラマンに撮って貰えて光栄、という言葉に]>>55
[君は、少し気恥ずかしげに]
[でも喜んでもらえて嬉しげに、にっこりと笑顔を返した]
[その後は、バンク君にちゅーしようとした純君が]
[君の方に被り物の鼻先を寄せてくる>>39]
[君が、くすくす笑っていたら]
[颯爽と(?)、現れた椎堂が]
[純君を、メニューでぽんと止めてくれたり>>42]
[紅茶味の砂糖を口に運ぶヒデさんに>>36]
[目を丸くしつつ、薦めと好奇心から]
[もう一度、ホットバナナなる飲み物を]
[+裏+注文し/ようと思ってやめ たり]
[リーノ>>41に挨拶しようとしたり]
[椎堂に、冬樹からの伝言>>7を伝えた君は]
ああ、”猫宮”の名は、古いしがらみや事件のせいで、
呪われてるとか色々、良くない噂が付き纏うから…
仕事で使う名は変えろって、冬樹にいさんのアドバイス。
[本当に、世間は狭いわねぇ…と頷きながら]
[苗字のことを説明する]
顔が似てないのは…私が養子だからよ。
両親は、宇宙開発関係の仕事で…亡くなってね。
知り合いだった猫宮のおじい様が、引き取ってくれたの。
[両親のことを語る、グラス越しの君の眼差しは]
[少し俯き翳りを帯びるが]
[大切な存在の死を、受け入れて生きようとする人間のそれ]
[君の両親のことは、とても好きだったよ]
[あんな事件さえなかったら……ごめん、な…]
[何もかも、もう手遅れだけれど]
[君は、気にしなくていいのよ…というように]
[マフラー越しに撫でてくれ]
じゃ、椎堂さんの都合のよい時にでも、
冬樹にいさんに、連絡してあげて貰えると嬉しいわ。
[南田成美や椎堂と、冬樹がどのような仲かまでは]
[分からないものの]
[あれで案外、面倒見の良いところもある奴だから]
[お礼という口実で、成美さんの弔い酒に付き合おうとか]
[椎堂の様子も案じているとか、かもしれないね]
[顔を見せた龍から、食事代を持つと云われれば>>26]
[君は、え、大人としてそれは…などと思ったようだが]
[随分と雰囲気の変わったような彼の様子に]
[まずは話を聞いてからにしよう、と聴く体勢になり]
ああ、やっぱりお姉さんだったのね…。
花さん、か…。
[龍が、俊子と名乗っていた花を]
[姉と呼んでいたのを聴いたような気がした君は、頷く]
[緘口令めいた誓約書の件といい]
[血の繋がらない姉という関係といい、事情が複雑そうだが]
[花の様子>>79には、命に別状はないという安堵と]
[心の回復への心配の]
[ない交ぜになったような表情を浮かべながら]
[龍の口からぽつぽつと語られる事件の様に、耳を傾けた*]
―カフェ―
[龍から、『真実』の話を聞いている。
奢り、と言われれば少し躊躇いはあるものの遠慮なくお言葉に甘える。
なんせあの事件の後暫く怪我が元でバイトができなかったので、
財布がピンチなのである。]
…ああ、やっぱりマガミハナさん、だったんだね……
[松本の自殺。それを聞くと、
あのマットの下の大量の黒ずんだ跡が思い浮かんだが。
あれは1年前の物ではなかったのだろうか?
置き去りにされた花が、口封じのために3人を殺したのかもしれないが。
花は、3人を恨みに思っていたのではないか?
とはいえ、それを龍に訊くのも、違うと思った。]
…お姉さん、早く回復するといいね。
[襲われたとはいえ、俊子さん…いや、花さんもまた犠牲者なのだ。]
[椎堂さんと目が合った。
ぶぼ、とバナナパフェを拭いてしまった。
生クリームが被り物についてえらいことになっている。]
その顔は反則っす!
[被り物をはずして、変顔のおかえしだ!]
(◞≼⓪≽◟⋌⋚⋛⋋◞≼⓪≽◟)
[そんな事をしていると
チズルさんがニコニコしているのに気が付いて、笑い返す。
っても見えないから、両手振りつけて小首も傾げて。
球場で愛想ふりまくマスコットみたいに。
バンク君はあの時よりチズルさんになついている気がする。
それにますますもふもふしているような。
きっとチズルさんの事だから、
真面目に一生懸命、丁寧に世話をして、
沢山遊んで、おいしいごはんを作ってあげているんだろう。
一番気になっていることを、チズルさんが聞いてくれた。
俊子さん――いや、Hanaさんの事だ。]
[龍さんと花さんは直接血がつながっていない。
そう聞いて驚いた。
あの日、地下室でカメラを抱く龍さんの手は
本当に、本当に、大切そうだった。
どれほど深く繋がっていたのだろう。
花さんを助けられて良かった。
どんな状態だろうと、少しでも希望があるなら、
良かったのだ、と、思いたい。]
[どうやら、松本さんは本当にいたらしい。
おかしくなって、飛び降りてしまったとか。
どうしてそんな事になったのか、
詳しくは龍さんも知らないらしい。
ロッジも燃えてしまった。
もう、どうやっても真相にたどり着けることはないのだろう。
本物の俊子さんはやっぱり、
あの虫に何かされていたのだろうか。]
あぁ、あのアルバム……
俺、親子だから似てるなーとか思っちゃったっすけど、
うわぁ、先入観こわいっす。
[俊子さん、いや、花さんにそっくりだったと思ったんだけど。]
[事件についての話が終わって、
龍さんはもう一つびっくりすることを話してくれた。]
真神財閥……っすか、えぇ!あの?!
[自分でも知っている大財閥じゃないか。
ちょっと、ひれ伏した方がいいんじゃないか。
ずがたかーい、ひかえおろー?]
あの日の事は、
忘れようったって、忘れられないっすよ。
[うまく言葉が続かなくて、
膝の上の被り物をついつい手でいじくってしまう。
きっと、自分のでこには皺がよっている。]
色々あったっす。怖い目にもあったっす。
虫の夢、毎晩見るっす。
でも、あの日の事まるまる忘れちゃったら
みなさんと会ったことも忘れちゃうっす?
[龍さんの顔をみて、聞いてみる。
しょんぼりするのは止められなかった。*]
[手紙の書き出しは名前。
椎堂の手によって運ばれた手紙は、
届け先へと運ばれ、何故か椎堂の手へと渡される。]
[手紙を持って来た人が居たら、その手紙を渡して欲しい。]
[南田成美は、そのように、伝えていたようだ。]
『 月並みだけど、椎堂。
この手紙を読んでる時、
私はこの世にいないと思います。
事情は伏せるね。
何時ものシュヒギムだと思って。
私、どうしても行かなきゃならない場所があるの。
もしかしたら、帰って来れないかも。
って、読んでるんだから帰ってないよね。
だから、その時に備えて、
椎堂に手紙を残しておいたの。
読んでくれてるよね? 』
椎堂、お願いがあるの。
もし、私が見つかったら、
私のピッキングツール返しておいて。
あの髪飾り、気に入ってたんだから。 』
[死にゆく者に心捕らわれぬよう。
南田から椎堂への想いは、何も残されて居なかった。]
[後日・海浜公園 ]
[人の心は、感情は、思考は、脳が生み出した電気信号の産物にすぎないという。
ならば、人の魂は、どこに宿るというのか――。]
[波が、微かに潮の香りを運んでくる。
平日の海浜公園は、人気がなく、わずかに親子連れがいる程度。
俺は、仕事の合間、ぽっかり空いた休みを満喫していた。
晴れているといっても、未だ冬だ。吹き付ける風は冷たい。
煙草に火をつけて、かぷかぷと蒸かすだけ。
別に美味くもなんともないが、何となく口寂しい時には、こいつが良いんだ。]
――あーあ。手紙、読みそびれちまったな。
愛の告白でも書いていたのかね。
万里サン……好キデス、抱イテ♡なんちって。
[もし成美が聞いたら、怒り狂って墓から這い出て来そうなことを口に出して笑う。]
なあ、成美。
言葉にしなくても、伝わることってあるんだぜ――。
[だから俺は手紙を最後まで開けなかった。
開ける必要もなかった。と思っていたんだ。
今となっては、形見みたいなもんだから、ちょーっと惜しい。
ほんのちょっとだけな。]
[きっと魂は、人と人との絆、繋がりの中に宿るんだろう。
そうやって、ただの電気信号である心を、互いにバックアップを取りながら、未来へと運んでゆくんだ。
きっとな。]
んー。旅にでも出るかねぇ。
長い旅に。
たまにゃ、羽を伸ばしたっていいだろ?
[なんて言いながら、しょっちゅう旅行に行ってるのは内緒な。
いつも帰らないつもりで旅に出るのに、結局はここに戻って来ちまうんだから、不思議だよな。
俺は、煙草の火を消して携帯灰皿に仕舞い混むと、そそくさと家路についた。**]
―カフェ―
[自ら死を選ぶほどの狂気。
想像する事すら難しい。
首を振って、ため息一つ。]
……え?
[ちょっと?だいぶ、めんくらってしまった。]
そんな!そんな事ないっすよ。
龍さんは龍さんっす。
最初に会った時からずっと。
嫌いなんて思った事ないっす。
辛かったのに、大変だったのに、
沢山気遣ってくれたっすね。
嬉しかったっすよ?
そうっす、ね。
[この場にいない花さんの顔が浮かんだ。
あの人にはきっと、もっと辛い記憶がいっぱいある。]
嫌な事を忘れられるってのは、いい事っす。
[優しい。龍さんも悩んだみたいだけれど、
確かに自分でもしっくりこない。
少し考えてみる。]
うーん、欲張りなんす。たぶん。
本当にみなさんによくしてもらったっす。
さっき言った通り、龍さんにも、っすよ?
楽しい思い出があったから、とっときたいっす。
もひとつ欲張ると、
これからもずっと会えたりしたらうれしいっすね。
[にんまり。
龍さんに笑いかけてみる。]
花さんのお見舞いにも行きたいっす。
龍さんがよければっすけど。
[ねぇ、と皆にも首かしげてみせた*]
[高田くんや椎堂さんの変顔にくすくすと笑って返しつつ。
高田くんのマスコット的な動きにもチズルはとても楽しそうだった。]
[一方で、その後の龍くんの話は神妙に聴いて。
事情を把握できて、分かった……気がしつつも。]
(そんな生物がいるなんて……。)
[驚きとともに、それが真実なのだろうと思う。
チズルが見たあの化け物は、やはり現実のものなのだろう。
人が知ってはならない、神話生物への一端へと触れた記憶。事件が隠されたことも含めて理解は出来た、ような気がする。
聴いているうちに少し表情が硬くなってしまったかもしれない。]
...あのさ、...僕と...
...ともだちに なって、 ...くれる...?
[恥ずかしそうに、口にして。
龍の手は、どうされていただろう。]
[バンクくんへと眼を落して、チズルはもふもふしつつ。
知られざる生き物はまだ沢山いるのかもしれない。]
(この子は、もしかすると……。)
[なんて、首をかしげるバンクくんを見つめて抱きしめて。
この子は、すごく賢い気がする。
みんなを見守って、狂気の存在から守ってくれたような。
でも結局、この子はなんて動物なんだろう?
チズルの中でずっとそれは不思議に思えていて。
もしかすると、知られざる生物は悪い生物だけではないのかもしれない。そして、――。
ふと、寂しくなる。けれど。
考え事をしていたからか、誰かに話しかけられた気がして。]
あ。
……いえ、なんでもないんです。
[バンクくんの鼻でか写真を見て、チズルは微笑んでから。]
梨亜さん。
実は、一つお願いがあるのですが――。
[みんなとバンクくんで写った一枚の写真を頼み、そしてそれを思い出の一枚としてとっておくつもりで――。**]
―カフェ―
[世間からは2つの事件が消えてしまったけれど、
それを誰かが忘れない限り、それは失われてしまった訳ではない。
ひとりぼっちの少年には友達ができたり、
それぞれの人生に少しだけ変化がもたらされたのだけれど―
里音にも少しだけ変わったことがひとつだけあった。それは]
チズルさん。
[解散する前に、そっとチズルへと声をかける。]
この間はありがとうございました。
今度会うことがあれば、里音って呼んでくれませんか?
…いや、風間、でも、いいんですけど。
[あの日以来、リーノ、と自分からは名乗らなくなった。
それはほんの些細な心境の変化ではあったけれど。**]
[俺は、封筒に小さなナイフを宛がったが、その時、]
――南野、成美、様。
[宛先の名前が目に入る。
少し悩んで、結局は開封しないことにした。
中に入っている手紙が、たとえ俺に向けたものだったとしても、これは成美から正式に依頼されたもんだ。
プロの便利屋が、他人宛の手紙を勝手に覗き見するかっつーの。
それに、
開けたら、お前から受けたこの依頼も、終わりだろ?
俺は、新品のトラベルバッグに、手紙を放り込むと、心なしか軽い足取りで、事務所兼倉庫兼住居を後にした。**]
[解散する前。チズルは身を守ってくれたお礼を言おうと、あの大学生を探そうとして――。
しかし、その当人から声がかかって。逆にお礼を言われて、チズルはぺこりと頭を下げてから。]
いえ、こちらこそ身を挺して守って頂いて。
お礼を言うのはこちらの方です。
今度、お礼にどこかにお食事でも如何ですか?
[そうして、里音と呼んでほしいと言われれば。]
はい、里音さん!
[はにかみながら、チズルは頷いた。**]
人に取り憑き、人を襲わせる奇妙な虫、か。
本当にそんなのがいるのね…
私たちも一歩まちがえば……。
[地球上にいる生物と思えぬ虫の様子は]
[俊子の部屋で読んだ]
[シュジャイという惑星の生き物を、ちらと連想させたか]
[でも、何の確証もないからね…]
[大体の事情を聴けば、思っていたより大掛かりで]
[恐ろしい事件に巻き込まれていたのだと、実感したようで]
[とにかく、みんな無事でよかった…と溜息をついた]
[山根忠彦、山根俊子 、松本孝三 ]
[大月まこと、伊達徹雄、南田成美、真神花]
[そして、共に命がけで恐ろしいロッジから脱出した仲間達]
[君は、数瞬だけグラスの奥の瞳を伏せて]
[墓名碑、或いは祈りの連珠代わりか]
[今までの人生で幾度もそうしてきたように]
[この事件に関わった人達の名を、心に刻む]
[ 言葉なき死者の生を、けして忘れぬように]
[生ある者達の、これからの幸いを願うように]
[いつか花さんのお見舞いに、と首を傾ぐ純君に、君も頷き]
[純君と龍が、ともだちに…と語り合うのを横目に]
[チズルから、写真を頼まれれば>>119]
ええ、いいわよ。
それは素敵なアイデアね。
[君は頷き、チズルの提案を皆に伝える]
[同意してくれた人には]
[バンク君も含め、一枚に収まるよう寄って貰ったか]
[窓からの光や、全員の色みも考慮し]
[一番良さそうな調整で、一枚試し撮りを確認してから]
[セルフタイマーをセットし]
[君も集合に混じって”じゃあ、本番いくわよ”と告げる]
はい、みんな――…… 笑って、笑って!
[以前と同じ笑顔ではない者も]
[心に不安の残る者も、いるかもしれない]
[けれど、共に命がけで生き延びた仲間達が]
[いつかまた、この写真を見て、互いやバンク君を思い出し]
[微笑んでくれる時がありますようにと、君は心から願った**]
(人間は脆弱だ。)
[異系人である私は思う。
この星も高度に発達した科学文明からすれば未開だ。
それに他の星より来たる生物に対しての感性も鈍感だ。
私の事ではなく、あの雪山で出会った異星種の事だ。
故に、私はそれら(人間達)に共感を覚える事は無い。無い、が、]
[ヒデは周囲をちらっ!
そこにあったのは、皆が笑い合う姿だったり、或いはバンク君を中心にして撮影する撮影会なうだったり。]
(記念写真は貰って帰るか。)
[プリントアウトされたものであれデジタルデータであれ。]
[或いは其れは鎮魂。
或いは其れは道無き道を歩む為の標。
或いは其れは過去と未来に作られる無数の墓碑のひとつ。]
[これからもいまからも、探索者達は現実の下に埋もれる狂気と恐怖を掘り起こし、宇宙の一端を垣間みる。]
[其れは果て無き航海へと羅針盤無く乗り出すようなものだ。]
――いつの日か。
[机の上に置かれた、写真のボード。
その中に貼られた写真にチズルは微笑んで。]
[何時かの想いを思い出し、目を細める。]
[静けさに少しの寂しさと。
それでもじわりと、今の幸せを想う。]
[日の光が差されて、暖かさを感じて。今日も一日が始まる。起きるにはまだ早かったのかもしれない。冷たい空気。あの時のように、肌寒く――。
それでもチズルは、早めに起きて。早めに用意し、先に行く。――いつも待つのは、好きだったから。]
行ってくるね。
[用意を終えて、部屋の中。今はもう、返事はこない。
思い出の写真に声をかけてから、チズルはどこかへ出かけていった。**]
[凛々しくも可愛く、すましながらも愛嬌たっぷりのバンク君を中心に撮られた写真の中で、龍は、恥ずかしそうに、けれども微かに、微笑んでいた。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新