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7人目、写真家 梨亜(リア) がやってきました。
― 待合室近く ー
[夕暮れせまる吹雪の寒空の下]
[君は][重いカメラ機材の鞄を肩にかけ]
[震えながら道を急ぐ]
ちょっともう…!
バスの待合室って、本当にこっちなの?
歩いても歩いても、見つからないじゃない。
あの店員さんと、おじさんと、女の子と、おばちゃんと、
学生さんと、通りすがりのナンパ男と…
あと、訊いたの誰だったかな。
あの人達が教えてくれた方向、合ってるのかしら?
[あのさ、いい加減に]
[君の方向音痴のせいだと][気づこうよ…]
― 待合室 −
[冷えて赤みを帯びた鼻先を]
[マフラーに埋める君の視界に]
[やっと、それらしき場所が見えてきた]
わぁ、あったかーい。
よかった、道に迷って凍死するかと思ったわぁ。
[待合室の扉を開けて中へ]
[暖かい…][君は安堵の溜息を吐く]
[カメラ機材鞄についた雪を払い]
[周囲を見回した]
[テレビの音の流れる待合室内には][数名の男女の姿]
[持ち物を見れば]
[スノー・スポーツを楽しみに来たのか]
[観光客と思しき人もいるけれど>>5]
[観光地行きのバスを待つ場所にしては]
[なんとなく…]
[薄ぐらい雰囲気のような気が][しないかい…?]
「まあでも、会話しようとしている人もいるか>>15]
[飴は] [ 糖分摂取にはいいね]
[そういえば、君も何か食べたほうが…]
…か、かわいい…!
[聞く耳を持たない君の視線は]
[待合室の隅]
[生き物らしき丸まりに][釘付けになった]
8人目、高田純次郎 がやってきました。
あ、どーもー。
[けったいな被り物をかぶった男が
明るく待合室の戸を開く。
プロテクターを身につけ、
バットをぶら下げたその姿はまさに野球の帰り道。
まっすぐ自販機に向かい、ボタンを押すと……13(14)
[君の眸が]
[ネームタグのようなものをちらり]
バンクというのかしら、名前もかわいいわぁ。
[丸くなっている姿に]
[君は薄色のグラス越しの眸を細めて]
[ふふ、と微笑みながら呟く]
[吹雪で冷え切った身体が]
[可愛いらしい生き物を見ているだけでも]
[少しだけ、ぬくまるような心地なんだろうか]
こんにちは…ううん、こんばんは、かしらね。
貴方も観光で?それともお仕事?
[コートを脱いだ君は] [待合室に腰掛け]
[微妙な空気を感じつつも]
(旅は道連れ、世は情け。
女は度胸って、いうじゃない)
[一番近くにいた、まだ若そうな青年>>17に]
[そう声を*かけてみた*]
[ポケットからしわくちゃの千円札を取り出し、
自販機に投入。
缶を取り出した。]
あ、いいね。
あったまる、あったまる。
あーすんませんちょいと通りまーす
[ほかほかのオニオンコンソメを握りしめ、
右手のチョップで謝意を表しつつ
荷物をガチャガチャ言わせながら
椅子の間を通り抜け、ど真ん中にどかっと腰掛けた。]
あーさぶいさぶい。
[缶を開けようとしているが、
分厚い手袋のせいでうまくいかない。
そう言えば、自販機のおつりを取り忘れている。**]
[変わった被り物とプロテクター]
[バットを持った人物を]
[君は一瞬だけ] [ぽかんと見つめたが]
…あ、ええ。ど、どうぞ?
[ごく当たり前のように飲み物を買う言動や]
[謝意を示す仕草からは][他意は感じられない]
[コスプレ野球大会でもやってたのかな、それとも?]
あの、よかったら開けてあげましょうか?
[開缶に苦心する様子が続くなら]
[その被りものでどうやって飲むのかしら…と、
興味津々なのは隠して、申し出る]
[うっかり者の君が気づかなかった]
[おつりの取り損ねには][本人か誰かが気づくといいけどね]
村の設定が変更されました。
おお?
助かるっす!
おねーさん優しいっすね!
……ありがとごらいぇーす!
[缶を差し出し、開けてもらったのを受け取って]
おぶっ
[被り物の口元にぶっかけたのが胸元に垂れた]
いけねーいけねー
コレなじみ過ぎて忘れるっす!
[少しだけ被り物を浮かし、口に含む。
あごにはうっすら
産毛のような髭の頭が見える]
おねーさん、写真とるっすか?
すごいカメラっすねー!
[言った頃には被り物は元通り。
長い鼻の頭が機材鞄を向いている**]
[目を細め、何処か好ましい物を見る眼差しになる。
それは女性、リアを捉えるには、ほんの少しズレた所に焦点が向いていたが。
事実、リアが仮に席を立っても、彼女が座っていた席の荷物辺りへと視線は向いたままだろう。
視線を向けていたのは少しの間。
すぐに青年は、爪を噛む落ち着きの無い態度に戻るだろう。*]
[勢いの良いお礼言葉>>27]
[君は、ちょっとびっくりした様子で頷く]
君、元気いいわねぇ。
馴染んじゃうほど、それ被ってるの?
その意気やよし、だけど…
良かったらこれ、拭くのにどうぞ。
[垣間見えた産毛のような髭や]
[基本敬語の”おねーさん”という呼び方から]
[察するに]
[たぶんまだ、若い男の子なのかな]
[君は、弟の面影でも重ねたか]
[ふふ、と微笑ましげに笑って]
[飲み物の零れた胸元に][ハンカチを差し出した]
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