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5人目、観光客 チズル がやってきました。
[待合室の端っこで、うとうとと女性が眠りかけている。ニット帽に耳当てを着け、横には大きなリュックが置かれている。ゴーグルが首から下げられており、一見してスキーかスノーボードを遊びにやってきた観光客であることが分かるだろう。
はっとなって、女性はスマホを取り出して。]
……、ん。
まだ、かな。
……。
[スマホで何かを確認して、彼女は再び*目を閉じた。*]
[それはもう何度目か。
こっくり、こっくりとチズルの頭が揺れる。
耐えてはいるようだが、その抵抗は虚しい。]
……はっ。
駄目だ。眠い……。
[そう独り言を呟き、ぼんやりとチズルは待合室のニュースへと眼を向けた。だが、その内容は全然頭に入ってこないようだ。]
……。
[ただ、そのうち微かに足をゆする音に反応して。
チズルが神経質そうな青年に目を向けると>>4、顔を逸らされた。]
……。
[この人もきっと、早くローカルバスが来ないかと待っているのだろう。私も早く来てほしい、眠くて仕方がない……と思えば貧乏ゆすりも気にならない。
カタカタカタ……その音を聴いていくうちに、うっすらとチズルのまぶたは落ちていった。**]
村の設定が変更されました。
──待合室──
[傍らの女性、青年からすればやや年上そうな女性の視線を受け顔を逸らしたが、もしも注意深く見ていれば、青年は落ち着き無く、目を彷徨わせているのに気付いたか。]
......チッ。
[落ち着き無く貧乏揺すりをしていた青年は立ち上がると、複数ある自動販売機へと向かう。
ラインナップは、
1.お汁粉 2.ホットコーラ 3.ホット青汁
4.ホットカルピス 5.ホットレモネード
6.ホット梅 7.お茶 8.甘酒
9.ホットコーヒー
10.つぶつぶコーンポタージュ
11.ホットミルクセーキ ホットケーキ味
12.カプチーノ60%シナモン増量
13.オニオンコンソメ
14.ホットカレーリゾット
などがあったが、青年は田舎に有りがち…かどうかは分からない変わったラインナップを苛立たしげに一瞥して、300mlほどの水のボタンを押した。]
……ふわぁ。
[あくびをしつつ、チズルは少し背を伸ばして目をこする。
ごとり、と水を買う青年の姿を見てチズルもふらりと自販機へ近づいた。
まだ眠いのか、ボタンを押す手元を全然見ていなかった。9(14)]
[ごとり、とホットコーヒーが出てくる。
運良く普通のものが出てきたらしい。
そして眠気に効くとちょうど良いものだったようだ。
席へと戻り、かしゅり、と蓋をあけてちびちびと飲み始めた。]
……?
[先ほど寝ぼけていた記憶は既にないのか、もう一度青年の方を何気なく見ている。]
(私と同じ、一人旅なのかなぁ。)
[などと思いつつ、きょろきょろと今度は待合室の外を見た。
天候はあまりよろしくないようだ。]
[あの青年は口許が寂しいのかなぁ、飴でもあげようか。
と考えつつ、チズルはちびちびと珈琲を飲んだ。
静かにローカルバスを待ちつつ、時折スマホを覗いて。**]
村の設定が変更されました。
[からとなった珈琲の缶を捨てて。
チズルは飴玉を取り出した。]
あの。……おひとつ、いかがですか?
[口寂しいのかなぁ、と青年の爪を見て思ったらしい。
にこり、と善意でチズルは青年に声をかけた。
飴の色はいちご、れもん、薄荷の3種のようだ。]
6人目、大学生 リーノ がやってきました。
[待合室の扉が開き、風雪と共に入ってきた青年。
さむ〜、と独り事を呟きながら少しばかり待合室を
見回すと、ストーブの前の席に陣取る。
厚手のダウンコートのフードを脱ぐと、
フードにうっすら積もっていた雪が床に落ちた。]
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