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彼女が出奔した時、僕はまだ士官学生だった。後になってそれを聞いたよ。
何故、もう少し待ってくれなかったかと思った。
彼女が文を、僕が武を。もう少し待ってくれたら、きっと僕は力になれたと思うよ。
護られるのが彼女の趣味かどうか。あの時皇宮の中で中断した戦いを、続けなければいけないのは彼女じゃないかな。
[護るのではなく、戻るのなら同志として戻れと。そこまで話して、後ろで妙に寝息が詰まった音がした>>61。そちらを見て目を丸くすると、この話はこれでおしまい、とでも言うようにシードルの肩を軽く叩き、]
いや、喋り過ぎた。やっぱり飲み過ぎたかな。
[今度は流し台のすれちがい様、ノチェロの額を、ぱちーん、と叩いた。いい音した。]
―205号室―
[押入れで見つけた扇風機のコンセントを慎重に電源へと近づける。
触れたところでスイッチを押す。
プロペラが回る。
離す。止まる。
コンセントを挿した状態で再び扇風機を稼動させる。]
ふむ…やはり、この部屋に繋がっているエネルギーの主力は電気。
機動兵などが使う特殊サーベルの補給所と似たような造りですね。
それにしても…この、清掃装置重いし、持ちにくいし…
コードの長さが圧倒的に足りません。
部屋の端はどうやって掃除をしろというのでしょうか。
[ぶんぶん回っている扇風機を両手で持ち上げ、
斜めや横にしながら畳の上へと風を送っている。
大家が元々掃除をしてはいたが、微かな埃が午前中の窓の光できらきらと輝いている。重労働。]
― 102より103へ ―
[ライフ、ノチェロ、ディタと話したあと、キッチンを片し終われば、冷蔵庫に立ち寄ってから、103の自室に戻っていく。
すぐ隣だ。それでも入っていくのを誰かからは見られたかもしれないが。
そして、ディタに見習って、清潔を保つ作業を成したあと、
こたつに正座しながら、プリンを食す。]
――……
[深い感慨があるが、それは、誰も知らない話で構わない。]
>>87>>88
[そして、ライフの話を思い出しながら、
押入れから掛けるものを出せば、そのまま、身体をくるめて、壁を背中にして寝転がった。
103の扉は実質あけっぱなしだ。閉めてしまえば、また開かないから窓からでなくてはならない。]
――……
[ライフは我が国にディタを返して、といった。
つまりは、なんだかんだいいながら、ディタは乞われる存在ではあるのだろう。もちろん、帰って、それでも彼女は戦い続けなければならないことはわかるが。
ライフは士官だった。その前にディタは解放軍に加わった、その時期のズレは神様のいたずらかもしれないが、
もし、ライフとディタの息が会えば、ディタはここにはなかったかもしれない。
でも、それが解放軍にとって、話がわかる皇としての架橋ならば?
いや、その考えは今も一理ある。
ヘレスのようになれ、とさっきは言ったが、
ディタが、解放軍の考えをもったまま、帝国と話ができるのであれば、もしかすると、それは一つの進展になるのかもしれない。
解放軍としての。]
>>83
オメェは下戸か。
にしても細いェな。もっと食ったらどうだァ?
[機動装置云々はよくわからない。呑気に細身の肩をぱしぱしと叩く]
ふーーーん。
アレか、おめーんとこの仲間は皆アンタみてェな感じなのか。
[解放軍って真面目なヤツ多すぎね?って思ったけど帝国軍で真面目じゃねェヤツって俺様だけだったわ]
いーじゃねェか!ぶっふふ!
笑いたい時は笑った方がいーんだよ。オメェも笑ってみろよォなァ?オヒメサマも喜ぶんじゃねェ?
[まだ酒が抜けてないのかな?そっぽを向く相手の肩に腕をかけてなァなァとウザ絡み。そのうちやめろ!とか言って叩かれるかなんかすれば笑いながら掃除を始めただろう*]
[>>86ディタ嬢が方々へ声をかけている]
俺は、ちょっと、ライリーちゃんが何をするのか興味あるんだけど、
[待ちきれるかどうかの腹具合だ。
ディタの方へと、食料物色に行く]
エネルギーキューブってどんなの?
[朝食の声をかけながら、シードルが扉の無い102を出て扉の無い103へ入って行くのを見た。どこかほっとしたような、残念なような、複雑な気持ち。
>>91サンシアからはっきりした返事があれば、微笑んだ]
じゃあ、朝食第一陣にしましょう。
戦は、そうね。
[今は休戦状態だけれども、と言いかけて表情を引き締める]
来るべきその日のために、体力は保っておかないと。
[102号室へ入り、他にも希望する者があれば、エネルギーキューブ(豆腐)を配布する]
味が足りなければ、確かこのあたりが調味料だった筈……。
[調味料やそうでない物がごっちゃになった瓶の数々を示した]
ああ、そうね。
火種は確保できたかしら?
[>>95サファイアの言葉を受けて、「ライリー」に呼びかけてみる]
こんなのよ。「栄養満点!国産大豆100%!」ですって。
[白く、あまり強度の無い容器に水分と共に収納された直方体を手渡した。
植物からできたものであるらしい]
[容器を覆う透明のフィルムを剥がす。
キューブと言うにはかなり柔らかいが、これなら匙があれば食べられるだろう。
どの調味料がふさわしいか見当もつかないので、目に付いた瓶を取り、露草◆の液体をかけた]
[>>97ディタの視線を追ってみれば、ライリーはノチェロの近くにいたろうか]
へえ、意外と重たい……乾燥食じゃないのか。
[白い容器は柔らかく、カロリーバーのようなものを想像していたから、思わず取り落とすかと思った重量感だった。中身はぴったりと水溶液で満ちており、さらに白い固形物が収まっている]
……。
[開けてみよう、と思って、どこからだ、となる。
まるでハンドパワーですのポーズで、豆腐を注視していると、ディタがさらりと開けていた。なるほど>>99]
[>>96受け取ったエネルギーキューブの封を開けてつついてみる。
かなり柔らかく、瑞々しい。
まずは何もつけずにスプーンで掬って食べてみる。
味が薄いけれど、軍用の携行食も似たようなものなのでこんなものか。]
あ、そうだお姫様ー。
どうやらですねー、この星には他にもー、
"姫騎士"が沢山いるらしいです、よー。
[とりあえず目についた調味料をキューブにふりかけてみる。
ラベルには「砂糖」と書かれている。]
さらにさらにー、この星の姫騎士達というのはー、
よく負けるものらしい、ですー。
そして必ず「くっころせ」という台詞を吐くんです、ってー。
[ディタに最早どこから得たのか分からない知識を披露。]*
ああ、ここからか。
[字が小さい。でも矢印は親切だ。女性は細やかなところにも目がきくな、とディタに感心する]
それ、変わった色のソースだねえ。
この土地の食品は、なんだか彩がいいものばっかりだわ。
[青色のソースを見て、ひとり納得したように頷いた]
[目を閉じて考える。
解放軍は決して、優勢とはいえない。
いや、これはヘレスもディタも自覚しているだろう。
今は、戦うだけが主要となり、
お互いにその戦力を削ることが道と成り果ててはいないか。
だが、それをまた今の現実なのだ。
今は、流れに身を任すしかないだろう。
また、己の目的は、その彼らとはまた違うところにあることも、改めて自覚する。
それが他者からどんなに否定されようとも、また、それが存在意義であること。]
[今は考えないように、と思いながら、しばし休息する。*]
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