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……。よ。
[なんでか、つられて片腕立て伏せの体勢]
ああ、俺?
帝国軍参謀。名前はサファイアだよ。
君は?
[だいぶ遅れたカウントを始めながら答えた]*
―101号室―
おはざまーっす!
昨日からお世話になりましたジキルっす!
[自室の表札には「時切」と書いてあったけど、もちろん当て字なんて読めてなかった。
「time slice」なんかカッコイイ入り口だなと思ったっけ。
ゴミこことを聞いて
「ああそうね、ゴミの日は火曜金曜日が燃えるゴミで…」
なんて言わかけたけどチンプンカンプンな様子を見れば、
こちらが外国人であることを思い出して、もう少し詳しく教えてくれた。
「じゃ、このお茶は知ってる?」
なんて「湯呑み」に注がれていたお茶が鮮やかな緑色をしている事には面食らった。
茶って何かしら茶色を帯びているものじゃなかったっけ?
その淹れ方も簡単だからと教えてもらう。
礼を言って101号室を後にした]
[102号室にはディタがいる限りは留まって、
結局朝になったかもしれない。]
皿は回収する。
[誰かいたならば、そう告げて、皿とか酒瓶とかをとりあえずまとめておいた。
水で流してみるが、汚い。
まぁ、そうだろう。機動兵機も外観は宇宙塵で損なわれることもある。おそらく活性剤か何か使い、洗浄する必要があるだろう。]
わからんな。
老女に尋ねるか。
[そして、101へ。]
─ 掃除の方 ─
おはよう。
ああ、こっちはもうすぐ終わるから大丈夫。
[>>25元気に挨拶するファルコンに、ふは、と笑う]
片付けする? ああ、朝飯がさきかな。
[先に片付け始めるなら、割れ物だけは素手で触らないようにと言葉を向けて。すぐ行くから、と見送る。
すぐ行く、とはいったものの、そのあとしばらく、ちりとりで延々後退し続けるトラップに捕まるのだけれど]**
>>29
おはっす!
皇子さんも早いっすね。
[爽やかな挨拶からは昨日ノチェロと一緒に結構な量を呑んだはずなのに、その余韻が微塵も感じられなかった。
呑み方を知っているんだろうな。]
丁度オーヤさんからお茶の淹れ方を教わったんすよ。
皇子さんのところにも持って行くっすけど、何がいいすか?
[お茶の類は酒通の王子様がついでに買ってきてくれたかもしれない。よく探してみよう]**
― 101号室 ―
[誰かと入れ違いになったり、もしくは一緒になったかもしれない。
ピンクのジャージを着たまま、いわゆる、オーヤと呼ばれる老女の部屋へ。]
すまない。あの食したものの、皿はどうすればよいかわかるか?
[すると、老女はおやおや、などと言いながら、101のキッチンへ。
そこにおいてあった小さな飲料摂取用の容器(湯呑)を海綿体(スポンジ)のようなもので洗浄を行う。]
なるほど、そうするのか。
しかし、その道具は、艦長は購入していただろうか?
[すると、スポンジ一つだけ、差し出してくれる。
あとから新しいのを返してくれればよいとのこと。]
そうか、すまない。
だが、その洗浄するような液体はあったように思う。
[そして、オーヤに礼をいって、102に戻る。]
― 102号室キッチン ―
[102に戻ると、キッチンに積み上げられた皿を前に、よし、と気合を入れた。
オーヤがくれたスポンジたるものに、艦長が買ってきていた液体をつける。それが高級ラインフローラルのシャンプー&リンスであることなどは知る由もない。]
やけに華やかな匂いだな。
オーヤのものは、もっと清々しかったが。
[色も透明ではなく、乳白色だ。
ちょっと違うような気もしつつ、でも、手もみすると、泡立った。
問題ないだろう。
そして、皿を洗いはじめる。]
[何分酔っているから大雑把であるし、既に今の姿のライリーにすっかり馴染んでいる為、ディタの戸惑いは拾う事は出来ず。]
ん?
[小さな呟きに>>28顔をそちらに向けた。]
そうか、僕は士官学校時代は殆ど皇宮には戻っていなかったからね、ディタに話す機会もなかったか。ノチェロとは士官校の同期なんだよ。こうして実際に顔を合わせるのは、随分久しぶりだけれどね。
それに、ノチェロを士官校に入れるよう取り計らったのは、なんとライリー翁とサファイア参謀という訳さ。これは僕も今知ったところだけれど。
[それは、ディタの問いたいこと、気質的なものとは外れた回答だったかもしれないが、本人的にはそれで充分説明したというようだ。そしてまた、目の前の少女を翁と呼ぶ。]
[ライフの自分に接する態度は、基本的にレディに対するものであったから、同性の友人とこんな風にくだけて笑っている姿は新鮮だ。
時折薦められる料理や菓子を口にしつつ、酒は飲まなかった。
そんな風にしばらく過ごすうち、幾人かは寝入ってしまった。
また、部屋に戻ったのだろう、姿の消えている者もいた。
自分も立ち上がり、シードルに送られて201の部屋へ]
あの。
……あなたも、ちゃんと寝てね?
……おやすみなさい。
[その時点で、けっこういい時間だった気がする。
そして、結局眠れずに床に座ってぼんやりしていた。
けっして寝具の使い方がわからなかったからではない。けっして]
―翌朝―
[濡れた服に生乾きの髪、という淑女にあるまじき姿で部屋を出る。
清潔を、衛生を保とうとしたのだ。
精一杯努力したのだ。
朝食はどうしようかと、102へ顔を出す]
おはよう……。
何してるの?
[>>39ピンク色の後ろ姿に、声をかけた。
彼の手元からは、自分の髪と同じ香りがする]
[サンシアが部屋を訪れていた時は、少し眠っていただろう。
ライフが頭を洗う時は、皿は退ける。
転がっているメンツはどれくらいだろう。
ライフのやや具合悪そうな顔には、少しだけ視線を飛ばし、
小さく、おはよう、と言った。聞こえていたかどうかはわからない。
ただ、今までは声だけきいていた相手。
ディタを想う声だけ、をきいていたが、
こうたった一晩、見ていただけで、不思議なものだ。
皇の、面影は、重なるものがあると思った。]
>>42
ああ、ディタおはよう。
きちんと睡眠はとれただろうか。
[ライフとは後ででも、もしかすると、話をしたいと思ったが、叶うかどうかはわからない。
それは、朝方、グノがそっと消えたのを目撃したこともあるだろう。
やや、感じる、鈍痛とか。]
食物を摂取するための用具を洗浄していた。
おそらく、最初にしまわれたようにするまでにしないと、次の摂取が困難になると思われる。
[でも、思いっきり洗剤を間違えていて、
皿が、しっとりなめらかになっているのは、少しおかしいと思いつつ]
しかし、次の摂取も考えねばならないのだな。
そう考えると、この世界の摂取方法はやや、めんどうだな。
[だが、悪い気はしていない。]
――昨夜のこと――
オォン?マジかよ。おっさん知ってたんかァ?早く言ってくれよ…
いや…聞くのは無理だろうがよ…怖ェよ
[おっさんの禿げそう。の言葉にバッと振り向く。頭を見る。ホッと一息。生えてる。>>2:263
ライフの聞きなよ、の言葉にアレもコレもソレも?ヤベェ…今更になって頭を抱えた。>>2:273]
まーいーか。卒業できたしよ!
[指さしてきた手はべしっと叩き落としつつ。>>2:268
有難い存在だとかなんとか聞こえてきたらドヤ顔しておいた]
アン?いやでもありゃァよォ…面白くてよォ…見た目からやりにくるってよォ…はっ、まさかソレも作戦かァ!?
[うーんと唸るライフの横でライリーのじーさんを見ながらうーんと唸る>>2:273
途中でぶふぅっと吹き出すこと9(10)回]
>>2:275
アァン?怪我なんて気にしてたら軍人やってられんだろ。
[パンッパンッと手を払って満足顔。]
せっかく綺麗にしたんだから落ちてもいいんだぜ?
戻ったら軍中に広めるけどなァげはははは!!
[下品な笑いをしつつ期待してたけどやっぱり落ちないあたりおっさんしっかりしてやがんな*]
>>2:276
オゥ…
[そんなに落ち込むこたァねェのにな。
なんか複雑なことを考えているなんて俺様にはさっぱり伝わらんけどよ]
好き嫌いなんて人それぞれなんだしよ。
あんま気にすんなよな。
[きっとお子様って馬鹿にしたのが悪かったんかなそりゃすまねぇな。とジュース片手に戻る後ろ姿にそう声をかけた*]
>>2:278
[そろそろヤベェんじゃねェか?チラリ、相手を見やる。大丈夫そうだァな。因みに俺様はあと2(5)
杯でリバースだ]
ハッハァ!違いねェな!!
その面も、体格も、能力も、その他諸々も皇族サマサマってんだ。
ただ、庶民にくわしいだけってなァ!
[嬉しそうにゲラゲラと笑いながら手を叩いている]
実力なァ?んまーオメェは俺様より階級上だもんなァ?
俺様もすーぐ追い抜くかもしれねェけどな!!
[多分きっとそれはない。だって俺様馬鹿だもの。
押しつぶされれば下からぐいぐいと押し上げてひっくり返そうとする。ぎゃーぎゃーいいながらじゃれ合う姿はさも学生の様だっただろう*]
え、ええ。よく寝たわ。
[>>44いつもなら、バッドコンディションは正直に申告する。
仲間の命にも関わるからだ。
でも、今日は言えなかった]
あなたこそ。その様子じゃ寝てないでしょう?
ごめんなさい。手伝えばよかったわ。
[つやつやに仕上がった皿を見ながら、申し訳なさそうに呟いた]
次の摂取……は、そうね。
確か、艦長が選んだ中に、そのまま食べられるものがあった筈よ。
あれでいいんじゃないかしら。
[温度調整機能付き貯蔵庫から、白い物体を取り出した。
確か、「エネルギーキューブ」と推定されていたものだ>>2:123]
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