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―11月終わり―
[気づいたら休日は自分のの家か大吉の家で過ごす事が多くなっていた。
そんなある日の休日]
ね、大ちゃんの誕生日、クリスマスイルミネーション見たいって言ってたでしょ?
近くの遊園地のメインイベントがクリスマスイルミネーションとプロジェクションマッピングなんだって。
誕生日すぎたすぐの休みの日に行かない?
[当日は別のものをあげようという企みはあるが、それは秘密である。]
―クリスマス―
[基本的にクリスマスは家で少し豪華な食事をするくらいが常だが、今年は彩莉の教会のクリスマス礼拝にいって見ようかと。
思わず漏らせば希美も行くと言いだし。
それを彩莉に伝えた上で”手伝えることがあったら手伝います”と伝えた。
子供の方のクリスマスイベントはきっと、色々忙しそうで。
当日はおしゃれをした希美をつれて教会へと向かった。
到着して見たなら赤と緑に飾られているわけではないが、大きなクリスマスツリーや、待降節の赤いキャンドルが並べられ厳かな雰囲気。
希美の方はそんな事気にしないとばかりにはしゃいでいたが]
……こんにちは、彩莉さん。綺麗ですね。
[最後の言葉は教会の飾り付けに対してか、彼女に対してか、微妙な所]
―11月終わり―
[みのるくんはお仕事でお留守、めぐさんはリビング。僕らは僕の部屋。
家庭用ゲーム機と、ゲーム用のテレビと、ノートパソコンと。それくらい。
寒くなってきてからは、外で会うより室内で過ごすようになって。
告げられた藤村の言葉に顔を上げる。ふやりと笑って]
わあい、覚えててくれたんだあ。
って、あれ、僕、誕生日の日付伝えてない?気がする?
[首を傾げながら、パソコンを開いて。遊園地のサイトを開く]
あ、ほんとだ、12月の第一週からもう始まるんだ。
うん、見に行きたい。土曜にする?日曜にする?
あ、でもイルミネーションなんだから、見るの夜だよね。お泊まりする?
[特別な人と並んで見つめる、とある春の日のワンシーン。
ふふ、と口元を緩めて千秋に答える]
きっと千秋には、違う色に見えていたんだろうなって思うの。
もちろん、他の人には他の色に。
これは私があの日見ていた景色だから。
[それを綺麗と言ってくれる。>>3:239
心の中を言い表されているようでもあって、くすぐったい。
そして今一緒に眺められることが嬉しい。
今度は一緒に樹に登りたい。
この時は結局見逃したし。
あの時は自分が飛び降りて――受け止めてもらったし。
あ、そういえば。
おだてればって言ってたな、なんて思い出す]
[そして>>3:240]
千秋と私は同じものを見ても、同じようには感じられない。
少し寂しいけど、当たり前なんだよね。
[だからこそ]
でも、それを伝え合っていけたらなって。
分け合って、いけたらなって。
……そう思うんだ。
[絵と写真。
形は違っても、何度だって、お互いに見せ合って。
視線を交わして笑ったり泣いたりしたい。
ずっと一緒にいたい。
遠回しすぎる告白を、かすかな声で紡いで届けようと]
[笑いあっていたい。>>3:242
最初は真顔ばかりだった人がそんなことを言うなんて]
……私だって、泣いたりするよ?
もうあの海の日に見られちゃってるけどさ。
[そんなことを微笑みながら]
うん。でも。
泣いても怒っても、たぶん、最終的には笑っちゃうかなぁ。
千秋が傍にいるんだから。
ありがとう。こちらこそ。
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