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[縫いぐるみを片腕に抱いたまま、お祭りの中を歩くの。
金魚すくいは今度は私が挑戦してみて、何とか1 匹取れたんだ。金魚っている?って聞いてみたけれど返事はどうだったかな。押し付けみたいにも見えちゃうかもしれないから、全然無理強いとかはしないつもり。
演舞は午後にあるって言っていたけれど、いったい何時なんだろう。適当な時間になったときに尋ねてみることにしようかな。]
……遠野くんも、何処か行きたいところない?
[時間が許す限りなら、一緒にいたいって思っちゃうから。
今度は逆に私が尋ねてみることにしたの**]
― 例大祭会場 ―
[屋台の並ぶ通りの一角。
雑貨や小間物の類を扱う露店が二つ三つほど並んでいる。
中には珍しい鉱石なんかを扱っている店もあって。
水晶やアメジストのクラスターに目を見張る。
(値段もそこそこあって、そちらのほうにも目を見張ったが)]
パワーストーンっていうんだっけ?
柚奈さん、林間学校のとき小野寺君と一緒に石を使ってキーホルダー作ってたよね。
[あれ、可愛かったな、なんて思いながらふと視線を隣の店に向けると]
あ。
[目についたのは、黒地に金で猫の模様が描かれた一本の簪。
なんとなく、あの日柚奈の家で見たあの子に似ているような気がする。
どうやら隣の店は和小物を扱うお店らしい。
そちらに近づいて、さっきの簪を一本手に取る。
既に日は沈みかけて。
白熱電球の光に照らされて、金色の光を鈍く照り返す簪の飾り尾がゆらり揺れる]
これ、柚奈さんに似合うと思うんだけど……、
うん、やっぱり似合う。
[言いながら、簪の先を掌に包んでからそっと彼女の髪にあてがう。
彼女の黒い髪に、簪の金猫がちょうどよく映えた**]
どうですねぇ…意識しなさ過ぎ、とか言われたこともありますが。
[例えば中学の時も誰か女の子が自分の方を見ていたとして、全く気付かずにスルーしていくような。
あとであの子お前の事好きなんじゃの、と言われても相手に失礼ですよ、なんて言って流してしまったことはあった。
それを思えば女の子である彩莉と出かけるようになったのは進歩と言えば進歩と言えるのかも知れない]
そうでしたね。
[頬を膨らませる姿に可愛いなぁ、と小さく笑って。
祭りの賑わいの中を歩いて行く]
ちょっと恥ずかしいですねぇ…朝は関係者だけだったのですが。
それとは別の緊張があります。
[他にもクラスメイトが見に来てるかも知れない。
知ってる人に見られるのはやはり、照れくさいが。
診てもらえるならそれは嬉しい、と。
時計を確認する。もう少し時間がありそうで、余った玉で何かと狙いをつけて。
三発使って、駄菓子を落としこれは妹用ですと。
ぬいぐるみは受け取ってもらえたようで、そんなに抱きしめたら潰れますよとクスクス。さらにぬいぐるみに顔を埋めているから、転びますよ?なんて相変わらず野暮な発言]
[金魚掬いは彩莉に任せて、横で色々アドバイスを。
一匹釣れただけでも凄いと思います、なんて真顔。
いる?と聞かれれば少し考えて、ぬいぐるみとトレードですねなんて言って受け取った]
[その辺りでそろそろ演舞の時間。用意があるからといったん別れて、社務所へと向かう。
お清めのお酒は口に一口含んでから、飲み込まずに水道で口をゆすぐ。
神事とは言え未成年、飲んでしまうわけに行かないのだ。
神主にお祓いをしてもらってから再び境内にある舞台へと。
祖父と二人、型を一つ一つ丁寧に決めていけば、神社の中に真剣のぶつかり合う音が響いたか。
刃引きしてあるとは言え、油断して刀身が当たろうものなら怪我するのは必定。
気が抜けないから、クラスメイトが見てるとか、彩莉が何処にいるとか、そう言うことはさっぱりわからなかった]
[演舞が終わったならその後振る舞い酒や食事などが用意されていたが、友達が一緒なのでと一口二口食べるだけにしてその場を後にする。
出る時にふと、テーブルの上に飾られていた綺麗な花の形をした和菓子に目がいって、それを一つだけ包んで貰った]
彩莉さん、お待たせしました。これ、どうぞ。
[燕子花を模した上生菓子は白い中心から淡い紫へのグラデーションが美しく、夏らしい。
嫌いじゃなかったら食べて下さいね、と渡し神社の中を再び散策する。何を買うでなく露天をのぞいていれば]
「にーたー」
[幼い女の子が名前を呼びながらとてとてとやってきた。
その後を祖父が。やはり演舞の後の大人の集まりは飽きてしまったのか、そうそうに外に出て来てしまったらしい。
屈んで妹を迎えると、だっこー、と甘える妹を抱き上げて]
彩莉さん、妹の希美です。
希美、彩莉お姉ちゃんだよ。
[そう紹介すれば、妹はにこにこ笑ってにーたんなかよし?仲良し?なんてきいてくるから、うんそうだよ、と。
追いついた祖父にも彩莉を紹介して少し話した後、すぐに飽きてしまう妹は再び夜店へと戻っていくだろう]**
―例大祭―
[伝説の木までは迷子にならなかったのに、リンゴ飴を買ってから迷うこと3(3)0分]
やっと、鳥居まで戻れた。
[まさに行きはよいよい帰りは怖いである。
しかし、迷子ついでに金魚すくいしたり、射的をしたり、大吉のやりたいことも一通りできたから、これは迷子とは違う。たぶん、きっと。]
―例大祭―
[鳥居から更に駅にいくのに、時間がかかってしまった。
それでも、繋いだ手を離さなければ、不安は全く無い。]
あれー?道が違う?
[でもいつものことか〜なんて笑って、二人でゆるりと迷子TIMEを楽しんでいた。]
転びそうになったら助けて?
[>>39 柴犬の縫いぐるみをぎゅーってしていたら、「潰れますよ」何て言うんだもん、ちょっと横を向けて再びぎゅーってするの。
転びますよ、とも言うからそう返すことにしたの。とはいっても歩き始めたら片手に持つだけになったから、それが原因で転びそうになることはなかったはず。心配されているのかなになのか、分からないかな。
小さく笑った理由は分からなかったからちょっと首を傾げたけれど、下駄を鳴らしながら私も歩いて行くの。
金魚すくいは遠野くんのアドバイスのお陰で初挑戦だったけれど1匹取れたんだ。取れたこと自体より、一緒にできたのが私としては嬉しかったし…受け取ってくれたのも良かったって思うよ。]
うーん。私は見るの、楽しみにしてる。
代役でだとしても、私たちのクラスの人の晴れ舞台なんだから、代表なんだ、ってくらいに思って自信もって?
[緊張するって言うのはちょっと珍しいかな?って思ったからこそ、そう言うことにしたの。
少しでもポジティブに考えて、遠野くんにとっても満足のいく演舞になるといいな…って、願いながら遠野くんを見送ったの。]
はわ…
[真剣と真剣のぶつかる音と光景に息を飲むの。
演舞ってこんなに迫力があって、その中に美しさがあるものだったなんて。
一歩間違ったら遠野くんが怪我をしてしまいそうで…分からないながら、刃が遠野くんにあたるかもって思ってしまったときはは目を瞑りそうになっちゃった。すぐにまた金属音が鳴って大丈夫って分かって…ほっとすることの繰り返し。
でも、やっぱり。
まだまだその師匠さんには荒削りだとか言われるのかもしれないけれど。
遠野くんの動きは美しくて、格好良かった。**]
【業務連絡】
夏休みです。期末試験はお好きなように。
おバカ設定の方は、お好きなように補習ロールを落としていっていただいて結構です。
よろしくお願いします。
オリエンタルなポエマー 鳥飼蘭は、不愛想 鍵谷千秋ちゃんが、つきっきりで勉強教えたんだね、きっと[沙絵ちゃんの中学の成績を知っているだけに]
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