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[輝く姿を、隣で見ていたい
君の見つめる色鮮やかな世界が見たい
笑顔も、驚いた顔も、頼もしげな様子も
ちょっと落ち込んだ顔も、それから――……
色んな姿をもっと、知りたいんだ
この気持ちに名をつけるのならば、
其れは何と、いうのだろう]
――伝説を、信じる、わけじゃないんだ。
[ぽつり、と呟く
沙絵は若しかしたら伝説は知らないかもしれない
御籤に書く名(キミ)へ、伝えたいことは何だろう]
(俺は)
(俺は、君のことが知りたい)
(君を想えば、一喜一憂する心も)
(痛む心臓も、跳ねる心も)
(それすら、心地よいと感じてしまう事)
(届いてほしいのか、届いてほしくないのか
悩むし、未だ迷う、けれど)
信じてるわけじゃ、ないんだが。
[ワッフル屋のストロベリーとチョコレートソースの様に
甘くて苦くて目がまわる、そんな思い]
もしも。伝説の様に思いが届くというのなら。
俺は、君を見て感じる胸の痛みも。
君の笑顔に飛び跳ねる心も。
君の傍にいたいと。
この感情が何処から来るのか知りたいと、願うんだ。
[君が湛える太陽みたいな笑顔が
この先痛く苦しい涙の雨に濡れませんように
その時がもしくるのなら。濡れぬよう傘を射すのは
自分でありたいな、と思いながら
――御籤に書いたのは、沙絵の名前*]
― 閑話休題 ―
[さて、名前を書き終えたなら当然御籤を括る作業がある
無論高ければ高い所が良いらしいが、
生憎脚立は無い為、少し背伸びをして枝に括る事になりそうだ
枝には新しい御籤が多く結ばれ、毎年願掛けに訪れる人の多さを思わせた
伝説を信じていないと繰り返す癖に
其れに縋ろうとしている自分はやはり緊張していたのだろう
真っ直ぐに大木に突進して御籤を括り
大仕事を終えればふぅと息を吐く
沙絵はさてその時どうしていただろう
一息つこうと、先程いた場所まで戻ろうとして――]
― おまけ>>513 ―
?
[結び終わると社務所に向かう逍ちゃん。何故か絵馬を買うようです]
あ、じゃあ、うちは、お守り買っていこうかな。
すみません、この学業のお守りを2つください。
[2つ買うのはうちと逍ちゃんの分です。期末試験うまいこといきますようにって。逍ちゃんは多分間違いなくトップだとは思うんですけど。ああ、そう言えば、逍ちゃんって、学年トップだったんですね。忘れてましたけど。
社務所の巫女さんにお金を渡し、お守りをいただきます]
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