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[カランコロン。
響く下駄の音に、祭りのざわめきが重なっていく]
鍵谷ってさ。
……結構、心配性さんでも、あるよね?
[だって、神社まで一本道。>>345
しかし吹き出しながらも、差し出された手に手を勢いよく重ねた。
ぎゅっと強いくらいに握りしめる。
子供っぽい仕草で大きく何度か揺らし]
迷子センターにお世話になりたくないじゃない。
こうするのが、一番。安心。
[言い訳がまだ必要だった。
一瞬だけ、胸のどこかが痛んで、消える]
―例大祭の日・祭り前―
[神事の前に奉納する演舞は、本来一定の段位を持って居るものしか参加出来ない。
ついこの間三段を取ったばかりの、しかもまだ十代の自分では役不足である。
わかっていても昨日の夕方となると相手が見つからず。
やむを得ず師匠の孫と言う事で自分に白羽の矢が当たった。
当日は朝早くに神社についてお祓いやらお清めやらをすませ。
神社関係者や氏子さん達の居並ぶ場所での型の演舞は、普通の演舞以上に緊張した。
それでも、祖父の顔に泥を塗るわけにも行かない。
夕べもギリギリまで稽古して、朝も神社に来る前から何度も練習したのだ。
神事の一つとして行われる演舞を、なんとかこなした後は振る舞い酒などもでたが何しろ未成年。
口をつけるだけで終わらせて遅い朝食を取ってからそろそろ賑やかになる神社を出ては、向かうのは駅前。
白い胴着に袴姿はきっと、目立つかも知れない代わりと気にしないのは、普段から着慣れているせいもあった]
――っ、ありがとう。
[葉桜の下で、贈り物を受け取る。>>346
眼鏡の向こうの瞳を見つめ、柔らかな声で礼の言葉を。
断って、緋色の巾着を開けてゆく]
うわぁ、
[丸い焼き物の器。
薄い青――浅葱色の中で、橙色の大輪の花が咲いている。
鮮やかな色彩に惹き込まれながら、蓋を開いて]
中は、玉虫色? 綺麗。
素敵な小物入れ、大切に使わせてもらうね。
[隠された紅色に気付けずに。
その代わり目の前の人の頬の色に、目を瞬かせた*]
[返信が来たのは>>350、大分時間が経ってからだったよ。寝ようかな、どうしようかなって思っている時間。
中身を読んで今日のうちに返すべきかどうか悩んだけれど…起きてから送信しようって思ったよ。中々寝付けなかったけれどね。]
To 遠野 護
Sub そーなんだ。
Main
師匠って…お祖父さんだったよね?確か。
うーん、緊張しすぎませんように。上手くいきますように。
私は…うん、浴衣を着るつもりかな。
じゃあ、妹ちゃん見つけたら教えてね?
それじゃあ今日はよろしくお願いします。
[浴衣のことは最初、言わないつもりだったけど。此処で秘密って言っても意味ないよね…って思って言うことにしたよ。
稽古が5時からなんて知らなかったから、メールを送ったのは6時。この時間なら起きているよねきっと…って思ったからなの。]
おはようございます、彩莉さん。 大丈夫です、それ程待っていませんよ。
……似合ってますね、浴衣。
[案の定、彼女に先に見つけられた>>357
藍染めの濃紺に、散る花がかわいらしくてよく似合ってます、と目を細めて。
髪も普段と違うから一瞬、わからなかったとか]
慌てなくて良いですよ。
[小走りに近づいてくる彼女に、転ばぬようにと。
此方は草履だから歩くのはそんなに苦ではない。自分からも近づいて今日はお付き合いありがとうございますと]
……あ。久方君が。
[挨拶したところで見かけたクラスメート>>343は落ち着いた色の浴衣姿でさほど離れていない場所にいた。
彼も誰かと待ち合わせだろうか。
まさか後ろを見たら広告塔のような状態だなんて、知るわけもない。
彼が気付いたなら挨拶をして、手を振っただろう]
朝から大変だったんだよね?お疲れ様。
遠野くんは羽織袴、随分と似合ってるね。着られてるって感じがしないって思ったから。
[>>358 似合っているって言われたら、やっぱり少し恥ずかしさを覚えちゃうの。目を軽く細めるのを見て、吃驚はさせられなくても多少は良かったかな…って思うよ。
着られてる感じがしないのはある程度胴着とかを着慣れているからかな、それとも私が見ているからかな…それは分からないね。
慌てなくていいと言われたけど、逸る気持ちは中々止まらない。とは言っても転んじゃいけないから少しスピードを落として遠野くんの下に辿り着くの。
お付き合いありがとうございますって言われたら、誘ったのは私だから…私こそありがとうって言うんだ。
久方くんという声にそちらの方を向いて、目があったら私も会釈しようかな。]
ー 例大祭当日>>342 ー
お待たせ。
[待ち合わせは駅前でしました。逍ちゃんが場留多から電車だし、うちは下婁戸の自宅からバスが駅前まで出てるので、一番便利だったからです。何より、現地待ち合わせだと、汗かいちゃうとイヤですからね。
本日の出で立ちは、紺の地にピンクの花火が舞い散る派手な柄に白と赤のツートンの帯で締めました。http://goo.gl/YOlOvn
手元には同じく紺地の和柄のポーチを持って。もちろんキャティちゃんのぬいぐるみとキーホルダーがじゃらじゃらついてます。
柳煤竹色の逍ちゃんの浴衣とは対照的ですね。むしろ、逍ちゃんは、うちが目立つようにって、地味目にコーディネートしてくれたのかも知れません]
待った?
[まさか68分も前に先に着いてるなんて夢にも思いませんし。ちなみに、うちも約束の時間前に着いたのですよ。3(3)分前ですけれど]
[ちなみに、逍ちゃんの後ろ姿>>343は、落ち合ってから215(360)分位は気がつかなかったみたいです。
気がついたら、少し離れて歩くようにしたかも知れませんね*]
ありがとうございます。すみません、朝のメール気付いたのがさっきで返事が出来ませんでした。
そうですか?和服も毎日着ていると半分普段着みたいですよね。
[制服で学校に言って、部活で胴着に着替え、帰宅してまた稽古がある時もある。
平日は私服に着替える時間など殆ど無いから慣れてしまっていた。
目の前に彼女>>359がたどり着いたなら歩きづらくないですか?と。
自分は袴だから普段と歩幅なども気にせずにすむが、女性の浴衣となると普段と歩き方も多少違うだろう]
転びそうになったらいつでも捕まって良いですよ?
……そろそろ行きましょうか。
[手を差し出すのは唐突な気がしてしなかった。
久方へに向けた挨拶には反応があっただろうか。
軽く声をかける程度で済ませ、神社へ行こうと促す。
歩くのは、いつもよりゆっくり目**]
―我が家へ―
[両親には大吉が来ることは話してあった、その時、もしかしたらあの時の震災に巻き込まれてるんじゃないかと聞かれたが、そもそもどこに引っ越したか覚えていないのでピンとこなかったのだが
大吉の話に衝撃を受けた>>341]
(大ちゃん……)
[自分より先に母親のほうが涙ぐんで慰めたり、父親も何かあったら家に頼ってほしいと言ったり。
そんなことがあってから家に上がり、準備する。
二人で浴衣を着る時は、敢えて子供のようにはしゃいでいた。]
はい、大ちゃんは出来上がり、じゃ、隣で着替えてくるね。
[隣の部屋に行く時に]
このふすまを開けてはいけませんよ
[まるで鶴の恩返しのように声は悲しげに、でも顔は思い切り笑って告げて、隣の部屋で着替えだす。]
―着替え終わり―
おまたせ
[紺に花びらをあしらった浴衣で、髪を結いあげて飾りをつけた。]
行きましょ
[そうして出かける例大祭。家を出るときには駅から家に来た時のように手をつなごうと手を差し出す。
今度は自分から。**]
― 駅前 ―
[蘭を待っている間、遠野を発見。(>>358)
同じく駅で待ち合わせしていて、彼のほうが先に揃って出発するようだ]
よーっ
[手を振ると同時に今日の彼の姿を撮影。
コーチンを使うと、顔を隠さずに撮れるので挨拶もしっかりできるのだ。
彼の中ではカメラの礼儀正しい使用法になるらしい。
ちなみに出来は87点、見ながら撮るわけではないので出来が安定しない]
……気合入ってんなぁ
[楽しい時間を長く過ごしたい欲求は当然だが、自分たちはこの時間から動くほどの入れ込みは無い。
遠野って熱いヤツだったのだなぁと認識を改めかけたが――その後に続いて会釈してきた彩莉(>>359)を見てなんか納得した、というか「さもありなん」というワードが頭に浮かんだ。
そのせいか彼女の姿は撮りそこねた、残念。]
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