人狼物語(瓜科国)


1611 who are you?〜そして誰かがいなくなった〜


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【赤】 牧師 キリク

 よし、よし、ニイナは良い子だね。
 大丈夫、相手は子供だ。
 必要なら、台所からナイフでも持っておいき。

[とはいっても、心配はしていない。
彼女の両手には消えない死臭が染みついている。

まあ、彼女が仕留め損ねた時に備え用意だけはしておくつもりだ。
彼女にはまた別の機会もあるだろう]

( *12 ) 2015/08/21(金) 08:39:11

修道女 クリスタ

 ― 夕刻/自室 ―

 夢…………。

[全身が、汗でじっとりと濡れていた。
 少し休憩するだけのつもりだったけれど、眠っていたのか。
 運動をしたわけでもないのに、激しい動悸と息切れがする。]

 ……気持ち悪い。
 汚い……。

[滴り落ちる雫が。
 心まで奪おうとするように伸し掛る汗臭い体が。
 いや――気持ち悪いのも汚いのも、自分自身か。]

[湯浴みがしたい。
 ふらりとベッドから立ち上がると、娘は部屋を出た。]

( 100 ) 2015/08/21(金) 08:42:14

修道女 クリスタ

 ― 廊下 ―

 アリス様……?

 ……ええ、わかりました。
 すぐに食堂へ行きます。

[廊下へ出ると、ちょうど自分を呼びに来たらしいアリスと遭遇して。
 浴室へ向けようとしていた足は、食堂へ。]

( 101 ) 2015/08/21(金) 08:42:26

修道女 クリスタ

 ― 食堂 ―

[そうして、始まる彼女の話>>#3に。]

 そう……。

[動揺も驚きも見せない。
 ただ、そういう人狼が存在するのか、と認識を深めるだけ。]

[憑狼など実在しないに越したことはない。
 もし存在するなら――
 自分はまた執行者として名乗りを挙げるだけだ。]

[娘はあくまで普段通りで、夕食を台所で摂るのも普段通りで。
 けれど、出された夕食へは、ほとんど手を付けることはなかった**]

( 102 ) 2015/08/21(金) 08:42:53

【赤】 牧師 キリク

 ランスに教えてあげるのはもう少し後にしよう。
 ああでも、君はしたいようにおし。
 そちらのほうが楽しめる。

[正体がばれても、新たな顔に成り代わればいいだけのこと。
人に好かれる性質の彼女が『狂い』なのは好都合だ。
彼女なら何をしたとしても彼らは最後まで疑心暗鬼に迷うだろう。

もししくじって彼女自身が吊られたとしても、その死体に歪む彼らの表情を見れるのなら悪くはない]

( *13 ) 2015/08/21(金) 08:43:32

【赤】 牧師 キリク

[再び始まろうとしている惨劇を待ちわびて、抑えきれぬ高揚の内に様々な情景を思い描いた。

マイダの幼い拒絶はもうすぐ永久のものとなる。
ヤーニカは可愛がってきた娘たちを手にかける。
マコトはそれでも表情を変えないのだろうか。
クリスタはすぐに壊れてしまうだろう。

存分に殺しあうと良い。
生きる為という真理を自己愛と錯覚して]*

( *14 ) 2015/08/21(金) 08:55:26

牧師 キリク

― 食堂 ―

[周囲を見回せば、アリスの言葉の受け止め方は三者三様だった。
平静を保つ者>>102も、恐怖に震える者>>98もいる。

信じたい、というヤーニカの言葉>>91をぐっと噛み締める。
これからまた見るかもしれないものを、想像したくはなかった。
溢れだした疑いはきっと何もかも呑みこんでしまう]

 ……ごちそうさま、でした。

[そっと席を立ち、食器を台所に下げる。
食堂抜けて廊下へ出ていく途中、小さくなって震えるニイナ>>98の傍らに足を止め、少しためらったが]

 ニイナさん落ち着いて、大丈夫ですよ。
 きっと勘違いかなにかです。
 ほら、目をつぶって、ゆっくり息をしてください。

[トントンと軽く肩を叩いてそういってから、その場を立ち去った。
ゆっくりと、礼拝室に向かう]**

( 103 ) 2015/08/21(金) 09:14:24

傷病者 マイダ

[昼食を取る者の背景に隠れるようにして、掃除用具を取ってくる。

道中、鉈に裂かれた壁に立ちすくみはしたけれど、すぐさま虚空へと意識をやってやり過ごした。壊れたものを見ていよう。そして細かな破片を集めて、現実を見すぎないように没頭していた]

 アリス──…?

[だったか。
マコトと共に「何かぼんやり呟いてる系」というお前が言うなカテゴリに仕分けていた少女が、夕食に皆集まるように言う。

『人狼なんていない』
去り際の言葉は、この間繰り返していたそれより重く響いた。

揺れる窓枠の向こうへ目をそらす。
風の音は誰かの声に似ているのに、やっぱり人のそばでは死者の幻影を見ることは出来なかった]

( 104 ) 2015/08/21(金) 09:17:40

傷病者 マイダ

 ……責めたり泣いたりしてくれたら、いいのに。

[神や牧師は、答えても責めてもくれないから]

( 105 ) 2015/08/21(金) 09:20:17

傷病者 マイダ

─ 夕食 ─

[食事を取らず、じっとアリスの話を聞いていた。
憑狼、占い師の来訪予定、それから──]

 占い師……。
 あの時の続きみたい、だね。

[狼がいるかもしれないから、森に近づいてはいけません。
ぶつぶつ幼子を諭して俯く。

ここに集まった者たちは、生き残りの人間ではないか。
牧師と同じやりきれなさを覚えたが、娘は占い師の生存は当然のように受け止めていた。

多くの能力者、特に占い師は命を落とすとはいえ、村ごとに状況は異なる。
それに、後発で目覚める者もいれば、失う者、……隠す者も、いると知っていたから]

( 106 ) 2015/08/21(金) 09:42:04

傷病者 マイダ

 ……。
 がんば、って。手伝えなくて、ごめんなさい……。

[彼女は、立ち向かったのだろうか。
似たような笑顔>>#4を返して、気を落ち着けようと指先で髪を弄ぶ。

占う事は出来ないけれど、今度こそと宣言する気持ちは分かる気がして、アリスを見送った]

 ……資料に当たってきます。
 最近、変わった事例が多いとは聞いていたけど、そのままの戦法じゃ、ダメそう、かな……。

[まるで何か起きると思っているかのようにも聞こえる呟きを残して席を立つ。無意識に、首の包帯に爪を立てていた**]

( 107 ) 2015/08/21(金) 09:57:14

墓守 マコト

―台所―

[揺れる炎を見つめていた。
傍にカップの置かれる音>>85は耳に届いている筈だが、男は微動だにしない。]

 …………。

[しかし、静かに耳に届いた言葉>>89にゆっくりと一度瞑目する。

 『生きてる。
  それだけで、今はいいの。』

耳鳴り>>75に女の声が混じる。
腹から何かが込み上げてくる気がして口元を抑えた。]

( 108 ) 2015/08/21(金) 15:37:41

墓守 マコト

 俺の役目は、浄化する事ですから。

[肯定も否定も口にはできない。
彼女>>90になにか言う資格があるのかと、酷くなる耳鳴りが責める。

独り言のように零す。
いつもと同じような、けれど絞り出すような言葉。
その手にあった鉈の感触を思い出すように手をきつく握り締めた。

何事もなく食事を始めるクリスタの横顔を、昏い色の瞳で見て、すぐに爆ぜる炎へと視線を戻した。]

( 109 ) 2015/08/21(金) 15:38:13

墓守 マコト

―夕食時 食堂―

[夜になって風雨は治まるどころか更に激しさを増した。

夕食は手を付けなかった昼の料理でいい。
結局、穴の修繕に出向く事もなくずっとその場で炎を見つめていた男は夕食を作る人間にそう告げて、台所で済ませてしまうつもりだった。]

 憑狼……。

[だが、集まって欲しいとのアリスの願いに応じ。
人の集まった食堂の隅で彼女の話>>#3を聞いた。]

( 110 ) 2015/08/21(金) 15:38:28

墓守 マコト

[否定するもの、怯えるもの、宥めるもの。
それぞれが受け止める中、男はぶつぶつと独り言ちる。]

 人狼が人に成り変わるのなら。
 あれは……いや……。

 違う、違う。ちがう。

[けがらわしいと罵る醜い声。
村の占い師もまるで人が変わったように人狼だと名指しした相手を殺せと声高に叫び、そしてその死を願った口で処刑人を責めて立てていたのだったか。

結局、すぐに無残な姿に成り果てていたが。]

( 111 ) 2015/08/21(金) 15:38:48

墓守 マコト

 ……床の具合心配なので見てきます。
 誰かが転んだら危ないので。

[言うだけ言ったアリスが去り。
一人また一人と人が立ち去っていく中、男も誰へともなしに、どこか場違いのような日常の事を言って食堂を後にした。
頑ななほどにクリスタの方を見ようとしないまま。**]

( 112 ) 2015/08/21(金) 15:39:36

彫師 ランス

― 廊下 ―

 や、だから

[鉈を引き抜き眺めるマコト>>44に、どう言ったものか迷う。
彼が行ったことではないのか、何があったのか。
迷って言葉を詰まらせていると、たった今知った様な呟き。
その後続きがあったが、それでもパーツは余りに足りない。
けど、]

 そ、すか。いや大丈夫すよ。んな頭下げないでください。
 えと、釘なら届いた物資を置いてる部屋にあるんで、

[考え込んで云々なら自分にもあるから。
思考は流してしまうべきだ。常時考えている必要は無い。]

  …その……マコトさん?

[意識を揺らしてる間に彼もぼうっとしていたらしく、声をかけたのとかかったの>>63のはほぼ同時。
ヤーニカが来れば>>65挨拶を返して、転んでしまったのには慌てながら、やるべきであった事>>17を思い出した。]

( 113 ) 2015/08/21(金) 15:54:18

彫師 ランス

[だから、もう一度マコトへ釘の在り方を伝え直し、軽口>>70に了解の意を伝えた辺りでその場を離れた。]

 俺も、余裕見つけて修繕に手付けとくんで。
 洗濯は明後日にでも。

( 114 ) 2015/08/21(金) 15:54:53

彫師 ランス

― 夕方:自室 ―

  …あ゙

[やってしまった。
資料を置いた>>92と聞いて、部屋に立ち寄ってしまったのがいけなかった。読み耽って、気付けば昼が過ぎ、夕方だ。]

  ―――はー……ぁ、

[ニイナに昼前、
「キリクさんが、マイダの事を気にかけてほしい。っつって、ニイナと俺に。お前の負担にはならない程度でいいから、俺からも頼む。」
「それと、資料ありがとうな。礼言いがてらマイダに包帯と薬届けてくる。」
等々、言っておいて。深い溜息がつい漏れる。]

 ん?ああ、アリスさん。

[今からでもと立ち上がると、ノックの音。鍵のない扉が開けば、アリスが食堂へ集まってほしい>>#2と。
何の話があるかも知らず、昼を抜いて鳴る腹を押さえ、食堂へ向かった。]

( 115 ) 2015/08/21(金) 16:59:15

修道女 クリスタ

 ― 夕食後/台所 ―

[洗い物を終える頃には表面的な汗は引いたけれど、服はべたりと肌に纏わりついたまま。

 修道服はこれ一着だけ。湯浴みがてら洗って、部屋の中で干すか。
 明日までに乾くかどうか、かなり怪しいけれど。]

( 116 ) 2015/08/21(金) 18:42:04


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (8)

茶屋 アリス
1回 残2980pt 飴飴
修道女 クリスタ
37回 残1325pt 飴飴
墓守 マコト
27回 残1907pt 飴飴
妹 ニイナ
16回 残2320pt 飴飴
傷病者 マイダ
17回 残2130pt 飴飴
彫師 ランス
15回 残2151pt 飴飴
牧師 キリク
19回 残1922pt 飴飴
酒場の女主人 ヤーニカ
35回 残1421pt 飴飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.039 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■