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[楽しい楽しい思い出話。近くて遠い手の届かない時間。
語ったのは兄やランスとの思い出話が中心であっただろう]
うん……人狼騒動なんてない。怖かったり悲しい事が起こらなかった。
そう……だったの?
『おにいちゃん』がそうしてたなんて知らなかったなぁ。
[私の知らない『おにいちゃん』の話>>*7。それが何となく心に刺さった。
誰かの叫び声を思い出して>>+5]
うん。3人で前みたいにいつまでも過ごそう、ランスおにいちゃん。
大丈夫だよ……おにいちゃんは処刑なんてさせないから。
[口先だけの約束に満足そうにほほ笑みながら、もう一度落とされた髪へのキスに頬を染める。
手を離されれば]
――あ。
[少しだけ名残惜しそうな顔になったけれども]*
[食堂には今日も美味しそうな匂いが漂っている。
ぽっかりと穴が空いた様に、そこはニイナの日常があった>>83
昨日までなら無理にでも美味しそうだと、
口元を笑みに変えただろう。
自分もやってきた事だ。
だが今は無理だった。]
ありがとう。
[信じると言ってくれたランス>>90に無条件に安堵しつつ、
何処か違和感を感じたのは気のせいだろうか。
確かに今はもう誰も信じられない。
だからと言って、ランスにとって、ニイナこそ
一番信じたいと思うべき存在ではないだろうか。]
どう、なのかね……。
あたしも、日常に縋ってなきゃ狂いそうで。
料理や掃除とか、今考えれば馬鹿な事をしてたと思うけど。
[今は視えないと言っていた>>89が、視た事があるから
私情を切り離して冷静に見えるのだろうか。
ランスはそんな人間だっただろうか。
それともランスだからこそ
ニイナが何か違うと気付いたのだろうか。]
ランス……ニイナの食事、食べてみたのかい?
長い事一緒にいる、あんたなら。
味が同じかどうなのか、判るんじゃないのかい?
[疑うと言う事は、彼女が入れ換わっていると言う事。
仕草や言葉は真似出来ても、味付けはどうだろう。
まだ彼女の食事に手を付けていない自分には判らないし、
鼻にこびり付いた血の匂いが、
まともな判断をさせてくれそうになくて。
彼女の味を誰より知って、誰より違いが判るのではと
思ったランスの舌を頼ってしまった。
彼がランスだと信じて。]
―― しばらくして ――
……ねぇ、ヤーニカさん?
ちょっと聞きたい事があるんですけど大丈夫です?
[食堂での話し合いはだいたい済んだ頃合いだろうか。
ヤーニカの耳元で、そう囁く]
キリクさんが狼だって……言ったじゃないですか。
その事でいろいろ聞きたい事があるので、礼拝堂にこっそり来てもらえませんか?
[きっとあそこにはもう誰もいないだろう。占い師を すなら、そこが一番都合がいいはずだ。
ヤーニカは了承しただろうか。
ともあれ、誰かついてきたとしても、私は目の前のヤーニカを すことだけ考えているので分からないのだけど]*
何も変わって無いからこそ、違和感を感じる。
[ニイナの元へ向かったのか、席を離れたランスの背を
見ながら彼の言葉>>104を繰り返す。
言われればもっともだ。
だが何も変わっていない様に、演じ切るのは難しいのでは
無いだろうかとも思う。]
違和感があれば憑狼。
そうでなくても憑狼。
[自分以外信じられなくなる中、
考えを纏めようとクリスタが置いていった議事録に
修道女と牧師の夢を書き込もうと開いて、手が止まる。]
マイダ……あんた。
[そこにあったのはマコトの判定と、記した者の名>>23
死者の判定が出来るのは、霊能者。]
―― 礼拝堂 ――
[ヤーニカと一緒に礼拝堂までつけば]
あ、適当に座っててください。
まだ調子悪いんじゃないですか?
[そう言って彼女を若干強引に座らせる。そして]
――待っててください。
すぐに楽になる方法……知ってるんですよ?
[そう言って座ってる彼女の背後から取り出したのは、あの凶器の鉈。こっそり運び込んだのだ]
――あなたが占い師じゃなければよかったんですけどね。
[そう言って、鉈を振り下ろさんとする。もっともその背中は隙だらけではあったけれども]*
ここには占い師に霊能者、2人ずついたんだね。
[ランスは視る力を無くしている様だが、これだけ能力者が
生き残って、必然か偶然か集まった事に自嘲する。
それでも何もかも間に合わなかった。]
いいや……間に合わせるよ。
間に合ってみせるよ。
あたしは、死にたく無い。
この子の為に、生き残ってやるよ。
[自然と腹をさすり、いなくなった子を思う。
この力はきっと、いなくなった子が遺してくれた力だ。
だから、力と言う子を守る為なら。]
[腹に手をやっていれば、生きたいと言う力が沸いて来る。
誰だか判らないなら。
あの村の最後の様に。
自分だけが生き残れば良い。
それ程強く、生への飢餓が沸いた。]
ニイナ?
どうしたんだい?
[議事録に修道女と牧師の結果を記入した後、
近付くニイナ>>105に微笑みかける。
愛らしく優しい少女。
違和感が無いほど変わらない違和感。
ランスの言葉が耳に残った。]
あ、ああ。
礼拝堂……。
[秘密の相談だろうか。
それにしても礼拝堂を指定して来る程、
彼女は無神経だっただろうか。
大きくなる違和感を抱えたまま、だが口に出来ないまま
礼拝堂への道を共にした。]
― 台所 ―
ヤーニカ様が、占い師……
結果は私が人間で、キリク様が人狼……
[食堂へ戻ってきた際にヤーニカから聞いたか、議事録へ記したところを見たか。
青い目を細めながら、改めてヤーニカが占い師らしい事を知った。
既にアリスが占い師を名乗り出ていた。
更に占い師が現れる、などということがあるのだろうか。
けれど彼女が占い師だとしたら、昨日の自身への態度は腑に落ちる。
自覚のない能力者も存在すると、資料にはあったし。]
……どこかに、根拠はちゃんとあったはずなのに……。
[昨日の時点で疑っていた理由が、大方消えた。
そして、かまどの火も消えた。]
− 礼拝堂 −
[惨劇の場所が近付くにつれて、違和感は膨れる一方だった。
ニイナに何か話しかけたかったが、
言葉にすれば全て崩れそうで出来なかった。]
疲れてるって……皆、そうじゃないかい?
ニイナ、あんただって。
[無理矢理腰を下ろさせる強引さ>>107と
その言葉は隠しようの無い違和感を越えた
確信を生んだ。]
ニイナ!!
あんたなのかい!?
[アリスを殺した犯人、それともキリクだった狼。
何を指してるか自分でも判らないまま、
振り上げられた鉈を素直に喰らう訳にはいかないと
床に身体を転がして逃げを打つ。]
― 食堂 ―
さあ、さっき連れだって出て行ったな。
2人で話したいみたいだったから。
[行先は聞いてない、と答える。
ぱらぱらとめくっているのは、ヤーニカの用意した議事録。
ああ、クリスタを占っていたのか。
まあ構わない。今日は白でも明日は分からない]*
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