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― アリスの部屋 ―
[吐きだされた反論>>105に、一瞬の嫌悪感を表情に走らせて顔をそむけた]
…たしかに、私たちは他人を犠牲にして生き延びました。
きっと恐ろしく穢れているのでしょうね。
だからこそ、その穢れを祓うべく全身全霊で足掻くのです。
穢れているくせに、というあなたのそれはただの歪な自棄、言い訳に過ぎない。
あなたが穢れに屈するなら一切を諦めて現実から逃げればいい。
けれど、それを今のアリスさんにぶつけるのはあまりに可哀そうだと、私はそう言っているのです。
[少なくとも、彼女は自らの罪を贖おうと茨を踏んだのだから。
部屋を出ていこうとする後ろ姿>>106に、視線は亡骸を覆うシーツに落としたまま、そう言い放った]*
― アリスの部屋 ―
[マコトが出て行ったあと、肩を震わせるクリスタ>>108の方へちらりと視線を送り、少ししてわずかに頭を下げた]
…怖がらせてしまってすみません。
私も冷静ではないようです。少し頭を冷やしてきます。
[立ち上がり、ヤーニカが訪れたのと前後して此方も部屋を出ようとする。
が、戸口で立ち止まり]
クリスタさん。辛いですが、こうなった以上もはやここに居る誰もが信頼できるとは限りません。
あなたは昨日台所で、ひどく具合が悪そうに「あと少し」と言っていましたね。
……あなただって、いずれ疑われるのですよ。
[その場に居るものにも聞こえるように言い残し、部屋を後にした]*
……。
[伸ばした手は振り払われた>>111
けれどその動作が、
彼が生きていると知れて安堵の息を漏らす。
何か彼の気に障ったのかも知れないが、
それを理解するには材料が少なすぎて、立ち去る彼を
見送るしかなかった。]
あ、クリスタ。
良かった……、生きててくれて……。
[静かに状況だけを教えてくれる修道女>>109に
今朝の夢が重なる。
天使の様な赤子を差し出してくれた彼女。
アリスの様子を口にするからには、見てしまったのだろう。
きっとマコトも。
辛いだろうに、と立ち去った方向に一度視線を向けた後、
マコトからは拒絶されたが、それでもクリスタ二も手を伸ばす。
夢の中の赤子と共に抱きしめる様に。]
さて、はじめはこんなところだな。
次の一手を打つ。
[少女が蒔いた疑惑の種がやがて芽吹く。
後は彼らがそれを大樹に育て上げるだろう]
ところでニイナ。
君は、あのランスのことをどう思っている?
[次の犠牲者を品定めしつつ、傍からは一層親しく見えた男への感情を尋ねた]*
牧師、さま。
[クリスタ二も拒絶されたかもしれない。
拒まれれば、何処か人間らしさと命を感じて
マコトと同様に安堵する。]
……信用……したい、んだけどね。
[何があったかは尋ねない。
何があってもおかしくないと判っていたから。
誰かが死んだ、恐らく殺されたのだろう。
人狼だろうと人間だろうと犯人がいる。
牧師が言い残した言葉>>112はどんな刃よりも
突き刺さる鋭い事実だった。
そしてそれでも信じたいと思う自分は
スポンジケーキよりも柔らかく、甘い考えなのだろう。]
誰も、信用出来ない……。
また……信用出来ないと思う人から
殺さないといけないんだね……。
[部屋の中から噎せ返る様に溢れている匂いは
鼻の奥、記憶の底にまで塗り込まれ忘れる事など出来ない。
泣いても叫んでも逃げ出したくても、次に何をしなければ
ならないか判ってしまう自分が嫌だった。]
…………。
[やはり口での約束など儚いものだ。
自分が簡単に“シャリー”へ戻れれば、支払う対価だってあったのに。
綺麗でいたいなんて、乙女のようなことを考えてしまっていたのだろうか。
何のために。誰のために。]
[穢らわしい……]
[部屋を後にするキリクを見送りもせずに。
口の動きだけで吐き捨てるように告げた。
嫌悪を向けた相手は、キリクではない。]
でも、でもね……あたしは、クリスタ。
あんたは、あんただけは信じてるから。
[それでもこれだけは言わないといけない。
牧師が残した言葉を否定するように、
今朝の夢が理由も無く、クリスタを信用出来ると背中を推す。
憑狼と入れ換わっていなければの話だが。]
クリスタ。
大丈夫だよ。
他の誰が何と言っても、あたしが守るから。
[酒場で何か頼まれた時と同じように。
豪快で陽気な女将でい続けたいと、クリスタに笑い掛けた。]
[修道女が下がれば、伸ばした手は素直に下ろされる>>119]
こんな状況で急に誰かに抱き付かれ掛けたら
驚くし怖いわよね。
悪かったわね。驚かせて。
[悲しいかと問われ>>119、ただ笑う。
悲しみを埋める為に手を伸ばしたのではないけれど。]
どうしたの?
何処か痛むのかい?
[ただ足を抑える仕草と漏れた声に、心配そうに手を伸ばすが、
触れる事が出来なければ、
そのままひらひらと掌を彷徨わせるだけ。]
私だけは……?
[ゆるく首を傾いだ。
何を、言っているのだろう>>122]
[自分ですら――
否、むしろ、自分が一番、自分を信用できていないのに。]
[守ると、その言葉から受けるものはは強い意志。
このひとは確信しているのだろうか。
自分がただの、無知で、生き汚くて、人を殺すしかできない、無力で、穢らわしい――ただの人間であることを。]
[人狼やその眷族なら、人間と知っている相手に「信じている」と安心させるような言葉で懐柔しようとすることもあるのだろう。
――ああ、穢らわしい。
彼女の優しい言葉すら、素直に信じられない自分が。]
説明しろって言われると物凄く困るんだけどね。
クリスタだけは、人間だって言い切れる、気がするのよ。
[首を傾いだ修道女>>124に、自分でも説明出来ないのに
変な事を言っている自覚があった。
重ねた言葉は彼女に疑惑を齎すとしても、
そこまで考えは及ばない。
自由奔放に生きる様子から、慎重さが足りないと
最後は狼候補から外された。
言葉が時に何より傷付ける刃となると知っていながらも
開いた口は止まらない。]
ああ。そこはあんまり人様に積極的には
見せたく無い場所だね。
あたしもお尻打って大変だったわ。
[手が抑えた怪我の場所>>125は女性からすれば
あまり見せたくは無い場所だ。
恥を掻かせてしまったと、自分の恥を晒す事で
お相子にしようとした。]
見せたくないなら。
やりたくないなら。
そんな事しなくて、良いんだよ。
[こんな事で追い詰めてしまったかもしれない。
申し訳ないと、頭を撫でる為に伸ばした手は
今度は届くだろうか。]
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