1611 who are you?〜そして誰かがいなくなった〜
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― 朝:自室 ―
「朝ですよー。」
[声>>137が意識を起こす。
やはり、夢は見られなかった。
ずるずると起き上がろうとすれば、ニイナがいて。]
ん、……あぁ、はよ…
[寝坊してるぞー、なんてからかう声に、ベットから起こした上半身を向けて、ぼんやり薄く笑んで挨拶を返す。
朝食が出来たと聞いて寝癖もそのままに出て行こうとすれば、咎められただろうか。]
ああ。…今朝も、ありがとうな。
[差し出された手>>166を取って立ち上がる。
流石に立ってしまえば手は離したけれど、一緒に食堂へ向かった。
ニイナだけは、なんて、もう叶わないとは知らないが故の想いを抱きながら。]
( 201 ) 2015/08/23(日) 22:47:44
― 食堂 ―
…っ
[死人が出たらしい。
頭を叩き起こすのには、それだけで十二分。
投票、処刑、翌朝の死体、ならば整えるべき手筈が…既にクリスタ>>164が動いているのか。]
なんなら手伝う、何かあれば。
[去り際の彼女に一応声をかけたが届いたか。
死んだのはアリスだとマコトが言い>>168、とても納得がいった自分に腹が立つ。また、受け入れてしまおうとしていると。]
大丈夫…じゃねえよな、ニイナ、これ。
[身を震わすニイナ>>172に椅子を勧め、自分は]
……何も、出来ねえのか。
[そう気付き、溜息をただ洩らしていた。]
( 202 ) 2015/08/23(日) 22:48:10
ふつう。
……懐かしい響きですね。
[大人のひと。紅も真珠も別世界のもののようで、なのに何処か母を思わせる。そんなヤーニカの吐露に、睫毛を伏せた。
追い詰められた人間か人外かを疑う、慣れた罪悪感に]
……いいえ。
これまで、ヤーニカさんに頼りきりだったもの。
[慰めにもならない言葉を、絞り出す]
( 203 ) 2015/08/23(日) 22:51:45
― 台所 ―
大丈夫です。
私、体は強い方ですし……
……汗まみれよりは大分ましです。
[>>193台所に向かいながら応える。
そういう問題じゃないなどと考えるような娘でもなかった。]
[そういえばお腹がすいていた。
処刑がどうとか考える前に、まず食べなくては生きられない。]
[ニイナの用意してくれたスープを飲みながら、かまどの火を見つめた。
処刑か襲撃かはわからないけれど、今度こそ死ぬかもしれない。
けれどこんな状況では、炎に抱かれるなど夢のまた夢か。]
( 204 ) 2015/08/23(日) 22:52:27
[朝食には肉料理が全く無かった。
昼食には根菜をメインにしたシチューに、細かく切った豚肉でも入れようか。
自分も含めて皆、食が進まないかもしれないけれど。]
[一方で、誰を疑うべきか考える。
気になる点があった人は、なぜかアリスの死の状況を知っていたらしいマイダ、昨日までと違って責めるような言葉を並べるキリク、――娘が人間であると確信しているようなヤーニカ。
彼女には恩がある。
けれど、娘を信じる根拠を述べてくれない。
もし彼女が占い師という存在で、名乗りあげてくれたならば、また反応は違ったかもしれないのに。
そして、だれかのことは、気になる人リストから無意識に除外していた。]
( 205 ) 2015/08/23(日) 22:52:41
[優しいマイダ。
自分が言い淀んだ言葉を続け>>195、
自分より年下の、本来なら心を労わってやらなければ
ならない少女に慰められる>>203]
優しくて、強いね、マイダ。
[ただそれだけで疑いたくなくなる。
なんて弱いのだろうと自分を笑いながら、
投票箱に視線を向けた。]
( 206 ) 2015/08/23(日) 22:55:50
私の村では、最初は占いに頼って。
庇われない人から…弾かれていって。
……この状況では、あまり役に立たないですね…。
[問い>>194にあやふやに答えて、揺れる窓枠に目をそらす]
信じられる人がいるなら、それでいいと思います。
私は……無理だから。
だから、嵐のうちに、やらなきゃ。
[後半はぶつぶつと独り言のように。
容疑者の6人の顔を思い浮かべる]
( 207 ) 2015/08/23(日) 22:58:37
―― 回想:所謂"最終日">>199 ――
[犠牲者の居なかった朝。告げられた内容は、予想通りの内容で。
告げられた内容は、ただ事実としてすとんと心の中に落ちた。
それを容易にできるほど、心の中は空っぽになっていたから]
……そう、そっか……そっか……。
[ランスの口から出た言葉は半分も入ってこなかったけれど。
それが彼の優しい嘘だとは、なんとなく理解できた。
それ故に――私の中で人狼と『おにいちゃん』が等号で結ばれたとも言えるかもしれない]*
( 208 ) 2015/08/23(日) 23:08:27
―― 回想:朝:ランスの自室>>201 ――
あ、起きた起きた。
もう、寝癖も付けちゃって……。
[ぼんやり薄く笑うランス>>201。その姿に苦笑しつつも、出る準備があるなら手伝えるところを手伝う。
流石に寝癖のまま出ようとするなら]
だーめ!ちゃんとピシッとしなきゃ!
ね?
[彼から言われたお礼の言葉。それが嬉しくて、つい早足になってしまいそうだったけれど一緒に食堂へ。
これから彼がどうなるか、まだよくわかっていない]*
( 209 ) 2015/08/23(日) 23:08:36
―― 回想:食堂>>202 ――
[みんなが動いている。キリクとマコトの口論も聞こえる。
私はどう動くべきなんだろうか。
過去の人狼騒動では、結局どう動くべきか定められず足を引っ張っていた記憶がある。
だから、今朝自分が役に立てたのなら、それがとても嬉しくて。
顔を伏せながら、その気持ちを押し殺す。まだ途中なのだ]
あ……ありがとう、ランスさん。
[椅子を勧められれば、素直にそこへと座る。
座った先で彼の横顔を見上げたりもしたけれど]
――大丈夫。
ランスさんだからできる事はある、よ。
[ため息を漏らした彼に、慰めにならないような慰めを]*
( 210 ) 2015/08/23(日) 23:08:49
……。
[キリクはどう反応したのか。
男はそれにも上の空で何か返事をしたかもしれないが、不意に奥の台所へと歩き出す。
そこには居たのはクリスタとニイナだろうか。
どちらの事も特に見つめる事無く、かまどのその近く、いつも食事の時に座っていた場所に黙って腰かける。]
……すいません。
[最初に口をついたのは意味のない謝罪。
それから、暫く火を見詰めて沈黙する。]
( 211 ) 2015/08/23(日) 23:09:15
俺は……。
貴方がどれだけ手を汚し、穢れようとも。
汚らわしい、とは思わない。
[パチリと火花が弾ける音を聞きながら。
独り言のようにぽつりと零す。]
( 212 ) 2015/08/23(日) 23:09:57
……その鉈、借りてもいいですか。
[いつも通りの坦々と感情の籠らない声で問うた。]
( 213 ) 2015/08/23(日) 23:10:06
[夕刻を前にする頃には、人が集う食堂に投票箱が据えられているだろう*]
( 214 ) 2015/08/23(日) 23:10:15
占い……か。
あたしの村にはいなかった。
そんな事って有り得るのかね。
[マイダの傷を抉る話を自分は促してしまった>>207
罪悪感はあるけれど、少しでも他人を知る事が出来て
良かったと思ってしまった。
そして罪悪感が降り積もる。
その罪滅ぼしのように自分も口を開いた。]
霊能者、だけがいた。
でもその霊能者も襲われて。
皆狂ってた、かな。
( 215 ) 2015/08/23(日) 23:13:06
[鉈で、頭蓋を砕く。力に任せた男の犯行だろうか。
──いや、狂気か人外の性に染まった者に性別なんて関係ない。
現に、クリスタは血濡れた鉈を晒して執行人を引き受けたじゃないか。修道女の身でありながら、慣れた様子で。
キリクは変わっていなかった。まるきり昔のようで……本当に? 目を背けてばかりだったくせ、知った口を。
少なくとも、霊能者"だった"グサヴィエ。
ニイナを置いて狂えないだろう。では狼は。……彼の苦しみを疑えなかった。
マコト。わからない。時折、台所にいるのを見るくらいで、何も。
それから、それから──]
( 216 ) 2015/08/23(日) 23:13:14
[>>211どこへ向けられたかわからない謝罪。
思わずマコトへ振り返り、]
ぇ……
…………え?
[>>212続けられた言葉に、思わずその目を見てしまった。]
[声にも表情にも、走るものは明らかな動揺。]
( 217 ) 2015/08/23(日) 23:14:55
なにを……
…………嫌です……。
[>>213何をするつもりかはわからないけれど。
胸騒ぎがして、鉈を後ろへ隠すようにしながら後ずさった。]
( 218 ) 2015/08/23(日) 23:15:02
無理……か。
[その歳で誰も信じられなくなった事は
結社員として喜ぶべきか人として悲しむべきか。
それでも薄っぺらい言葉など掛けられるはずもない。]
そうだね。
逃げ出される前に……。
[同意しながらも、期限に拘る姿がやけに頭に残った。]
( 219 ) 2015/08/23(日) 23:23:05
[何が、何を、どうすれば。
村で起こった動乱、今となれば彼らの気持ちもよくわかった。
手を付けなければならない事があまりに多すぎて、その癖に手を付けられる事はほぼ無い。
何もかも不確定で、死体だけがはっきり存在して。
一人の生死を定める投票に参加して、夜が明ければまた一人。
慰め>>210を耳にしたなら、曖昧に微笑んで見せて、]
そういや、朝飯、だったか。
[ニイナにも要るかどうか尋ねて、無理矢理朝食を取った。
折角作ってくれたというのに、味がわからなかった。ああも美味しかった筈なのに。]
( 220 ) 2015/08/23(日) 23:26:43
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