情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[本来なら、自分は生きてはいないのだ。狼として村に排除されたのだから。そしてそれ以上に、あの恐ろしいほどの復讐心と人狼としての本能を持ったままではこんな風に平和に旅行を楽しむことなど出来なかったはずだ。
すべては奇跡ゆえ。それが、何故起こったのか、未だにわからないけれど。
そんなことを考えているうちに不意に伸ばされた手を、思わず不自然に避けてしまっていた。動揺しているうちに肩を抱かれる。
いつものように軽口と共に拒否することも自然に避けることも出来ずに困惑していた。]
メルヒ………。
……君が謝ることないんだ。あたしは……。
あたしだって、ノエルを裏切った。ノエルだけじゃない、村の皆を。
あたしは、あたしの中の黒い感情を抑えきれなかったんだ。
[相手の肩をぐっと抱き寄せる。
珍しくしおらしい相手は、どことなく昔を思い出させた。
彼女が養父を喪った時。
苦い思いを抱きながら、しかし相手の肩を抱く力を緩める事はなく]
そりゃ、それを俺は手放しに許せない、けど、怒る事もできないな。
親父さん喪った時のお前を覚えてるから。村人も止められなかった、ましてやあの雷が……。
でも。
もう奇跡が起きて誰も傷つかないなら。あの赤色が再来しないなら。
お前に言っておきたい事があるんだ。
…でも、もう少し静かな場所で言いたいけど。
[昔からの癖。真剣に考えたりする時にはつい顎をなでる。
それが今も出ている事に気付かないまま、村はずれの方へと歩みを進めようとしていた]
>>82
胸を見てたのか。
……は?!混浴?!
………別に、あたしが怒ることじゃないからね…!
[しみじみとどこを見ていたのか復唱したあと。続いた告発に眉をつり上げていた。
だが、怒らないでやってほしいと言われれば顔をそらし声量を意識的に抑えながら関係ないと返す。]
……花火か!いいね、邪魔して申し訳ないけど、あたしも一緒に行っていいかい?
浴衣かー。でもこれ、どうやってきるんだろう?
[女性の従業員がいるならば着せてもらうのが早いだろうか。それとも説明を聞いただけでなんとかなるものなのか。カタログを見ながら首をかしげた。]
まったく同じのを着ててもいいけど、色違いもいいんじゃないかい?
あたしは同じ柄だと合わないだろうから別のを選ぶけど。
[受付で作業しつつ]
あ、浴衣の着付けかい?
良ければ、更衣室の側にスタッフいるから声かけてくれれば!
更衣室は受付の奥だよ!
水着もそこで借りれるけど台帳に名前よろしく!
[軽く説明している姿があった]
……、痴話喧嘩はもったいないよー?
[こそり。そんな独り言も]
>>83>>87
[こちらはといえば、ティッシュをノエルに渡したあとは本人でどうにかしろと言わんばかりに介抱などはしていなかった。
連れに対する問いを向けられ、ピリッとした空気を放ちつつ]
あの男のことなんか、気にしなくていいよ!
エロ魔神のことなんか放っておいて、浴衣着たら出掛けるよ!
[怒るような関係ではないとノエルには言ったものの明らかに起こっている様子の女は、ノエルのソーヤに対する弁解などまったく聞いておらず。誤解を解く機会は失われたようだ。]
叱るもなにも、そういう関係じゃないしね!
……ノエルもお仕置き必要みたいだし、二人で出掛けちゃうかい?
[少女の表情を見れば怒っているであろうことはすぐにわかった。
自分もまた苛ついているために仲裁に入ることもなく、むしろ煽るように外出を提案していた。]
[至極真面目な話をしているというのに。
肩を強く抱かれれば、胸が高鳴りうるさいほどだった。賑やかな場所でよかった。そう、思っていたというのに。
静かな場所へという言葉通りに村のはずれへと歩みを向ける相手。
振り払うことも移動を拒否することもできないのは、不意に見上げた相手が久々にしている癖を見てしまったからだった。
真剣に考えているその顔は、肩を抱かれているためにいつにないほど近い。
薄い浴衣越しに相手の熱が感じられそうな程の近さを改めて感じ、慌てて顔を俯かせた。
これ以上傍にいたら。本当に、何をいってしまうかわからない。
自分はそれを許されていい人間ではないのに。]
……なんだい、改まって。
数年離れてたとはいえ、ずっと一緒に育ってきたんだ。
お互い知らないことなんてない、だろう?
[するりと相手の腕から抜け出そうとしながら問いかけた。屋台や提灯の並ぶ賑やかで明るい場所から静かでほの暗い場所へと行く道すがら。
ここならもう、きっと赤く染まった顔はわからない。そう考えたからこそ、相手へと顔を上げ殊更に明るくつげていたのだった。]
(あとで一緒に…?なんだろう…朝まで正座させられてムチでしばかれるとかかな…)
[少し涙目になっていたが、浴衣のカタログをソーヤから見せられれば…連れていってくれるのかと、ぱぁっと笑顔になり]
そうだな、行くなら大人数の方が楽しいな。
おっ俺はこのピンクのやつがいいな!
ラメも入ってて、キラキラしてて…ソーヤに着て欲しい!
[カタログに指を差し、ソーヤの反応を待った。]
[肩を抱き歩いて行く途中、瓶に入ったビールを2本購入した。
相手は酒が好きであるし、素面で語れるような気もしなかったのである。
とは言え、酔えない体質なのだけれど。
ある程度静かな、遠くに祭りの気配を感じる程度の場所までくれば蓋が開けられたそれを一本渡して笑う。
イカ焼きの入った袋は手首に提げたまま]
知らない事なんてたくさんあるだろ?
どうして俺が、あの村を逃げ出したのか本当の理由も知らないだろ、ハイヴィは。
家族を守りたい?確かにそれもある。
けど、村を守りたいとかはあまりかんがえてなかったぜ?
それよりは……。
[手に持ったビールを軽く呷り喉を潤した。ふ、と小さく息を吐いては相手を真っ直ぐに見つめる。
顎を軽く撫でながら、眉尻を下げ困ったような笑みを浮かべていた]
……ハイヴィを殺してしまいたくなかったんだ。
俺は、ハイヴィが人狼になる可能性なんて考えてなかったから。
時間に関してご要望ありがとうございます!
村建て人は特に厳しく何も考えてないので、ずっと夜の方が楽しいならそれはそれで!と考えています。
海に行きたい人は、昼間にしてね♡くらいでしょうか。
このままずっと夜が良い、反対意見が特に無ければそれでのんびりお祭りを楽しんで頂ければと思います。
反対、その他意見があれば匿名メモでお知らせくださち!
>>90
なんだい?ソーヤ。
[相手に対して怒っているわけではないが、どうも怒りは収まらないようで。笑顔を見せてはいるものの、目は笑っていないかもしれない。]
……そうだね。嫌なことは忘れて楽しもう。
ロッテは温泉にいくのかい?>>92
混浴風呂は狼がいるみたいだからね。入るなら女湯にしときなよ。
[そう忠告しながら、部屋へと戻る少女を見送る。
そうして、ソーヤとノエルと一緒にカタログを覗きこんだ。]
……またハードル高そうなのにいったね、ノエル…。
いや、君なら似合いそうだけどさ。
ソーヤはもうちょっと落ち着いた色合いか爽やかなものの方が合うんじゃないかい…?
あたしはこのあたりかな…
[そう言いながら指し示したのは黒地に白と灰の大柄な格子の合間に金糸で牡丹が描かれた浴衣だった。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新