158 【F1360再々戦企画】我ら魅惑の窃盗団【飛び入り歓迎】
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スカウト Ixy
ただいま、サザナミ。
[ワインレッドインバネスコートを脱いで自室のコートクロークにしまい､直ぐに戻ってくる。 少し考えながサザナミのグラスに､そしてサザナミに視線を向けて逆に尋ねてみる。「2杯目はどう？」 と。]
開錠師 サザナミ
ふふ、クロウさん、お疲れなのかしら？
ゆっくり休まれた方が良いと思いますけれど…起きておられるならば、何か飲み物をお入れしましょうか？
変装屋 クロウ
[寝呆け眼でIxyの様子を見ていると、何かの弾ける音とほぼ同時に蛍光灯の硝子の割れる音。
少しばかり予想外だった音に驚き]
…わお、これはなかなかのパフォーマンスだな。
…俺のも、楽しみに待とう。
[「──他の仲間を、起こさない程度にな」、と一言付け加えると水銀と硝子の散らばる方向へと目配せをした]
スカウト Ixy
>>499 >>500
･･･大丈夫。
[二人にごめんと謝り､クロウの付け足しに微苦笑を浮かべて先程より暗くなった集会所･･･綺羅星の如くカウンターで光を反射する細かなガラス片はそのままに､残りにガラス片をステンレスシルバーのゴミ箱に流し込む。 独特の硬質な音を響かせソレは底へ押し込まれる]
>>500
さてと。
[何事もなかったかのように気を取り直して並ぶボトルを見回す。シングルモルトウィスキー･･･ロイヤルロッホナガー12年物の700mlボトルを取り出して･･･『これはどうかな 』と、呟いてタンブラーを取り出しカウンターに置く。『どうやって飲む？』と､目で尋ねた。]
開錠師 サザナミ
[...は予備の蛍光灯と天井を何度も見直して、溜息をついて座りなおし、入れてもらったキールロワイヤルを口に運んだ]
…人間には、向き不向きと言うものがありますものね、仕方ありませんわ。
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