情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
双子 リック は 吟遊詩人 コーネリアス に投票した。
修道女 ステラ は 書生 ハーヴェイ に投票した。
吟遊詩人 コーネリアス は 書生 ハーヴェイ に投票した。
学生 ラッセル は 書生 ハーヴェイ に投票した。
書生 ハーヴェイ は 双子 リック に投票した。
牧童 トビー は 書生 ハーヴェイ に投票した。
見習い看護婦 ニーナ は 書生 ハーヴェイ に投票した。
医師 ヴィンセント は 書生 ハーヴェイ に投票した。
書生 ハーヴェイ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、見習い看護婦 ニーナ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、双子 リック、修道女 ステラ、吟遊詩人 コーネリアス、学生 ラッセル、牧童 トビー、医師 ヴィンセント の 6 名。
[かつて主のもとへ戻ることあたわずと云ったのは、
あるじの側へ戻るときはこの身の怨を晴らすときと
そう決めたから。
未来永劫己のものにはならぬと知り、憎しと思い
ただその怒りのためだけに刀を抜く。
嗚呼、私は憤らぬだけで、やはり怒っているのだ。
酷く身勝手で、あさましい。]
−廃屋−
[何かを求めるように揺れた指先は、微かにふわり、暗闇に軌跡を描く。
ずっと耳元に聞こえ続けた怖い言葉は、今は感じることはなかったがその代わりになんだか体が重く、胸の上がひどく重い]
……、ぁ……。
[ひくりと小さく、喉が揺れて、霧が晴れるように目が覚める]
[どれだけ主の編んだ理をはずれようとも、
主のもとへ往くことなど容易いのだ。
跳び、
五重塔のうえ
そこで主が何をしようとしていたかを知るのも容易いのだ。
静かな従者のように主のそばへ現れて、
刀を抜き、
焼かれようとも、遮られようとも
ただ何かに憑かれたように
ただ呪に突き動かされ
ただ狂おしく刃を振るった。]
─東寺・五重塔上─
[言霊のちからか、思いのちからか
果たして恨みをはたせども
屋根をしとどに濡らす主の骸が
このまま置いては何れ黄泉還りでもせぬものかと
肉を暴き、
骨を暴き、
筋を暴き、
血を暴き、
何れは彼の若君と愛し合ったのだろう
身体のすべてを暴いては散らす。
雨の如く降る。
それから、はるか泰山へ向けて
どうかこれを現に戻すことのないように、
戻ることあらば幾度でも滅ぼそうと唱えた。]
[このことを知れば若君はかなしむだろうか、
もし主の魂が何処ぞにあってはそれを知って
少しでも悔しがるだろうか、
怨み辛みに身を焦がしでもするかと、そればかりを思っていた。]
[そうしてすこし息をついた。]
………。
[掠れを帯びた声が名を紡ごうとして。
上手く紡げず。
いつも包まれていたあたたかい気配がないこと、ひしと感じて喉が小さく震えた]
[狐は突然、ぴくりと身を強張らせ、頭を上げました。]
…ぁ。
[見開いた目に映る光景は、この座敷の中のものではありませんでした。
胸に、腹に、背に、肩に。
鋭く熱い恨みの刃。
幾度も幾度も、
幾度も幾度も。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新