人狼物語(瓜科国)


156 The Nightmare ─百鬼・咲麗─


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学生 ラッセル、メモを貼った。 メモ

( A81 ) 2008/03/27(木) 22:08:39

医師 ヴィンセント


──羅生門──

「お前が、やったんじゃないだろうな。」

[>>98身を硬くした桐弥が、おとこを睨み上げた。
 墨染め法衣のおとこは、色褪せた薄茶の髪をゆらせてわらう。]


冗談を。

わたしに蟲蛇など、湧かせられません。
あれら穢れは、都に巣食いて自然どこかしらに湧くもの──

( 152 ) 2008/03/27(木) 22:08:54

医師 ヴィンセント

それに、あれらは《怨》は、空白があれば流れこむのですよ。
穢れなき《白》を纏うた男など、蟲をあつめるための灯火のようなもの。

ましてや、穢れを祓う陰陽師。
それを生業とするならば、いつ何時、
的となり、血肉を抉られ死しても不思議はないでしょう。

( 153 ) 2008/03/27(木) 22:09:10

医師 ヴィンセント

[地震──火事、飢餓の続き 洛中は寂れ
  跋扈する夜盗も 渡来人も 疫病者のむれも また──百鬼夜行
 半ば朽ちた いまの羅生門は、怨みの吹きだまり
     ひと鬼がうまれる膿んだ場所────]

ましてや、

[と、おとこが言葉をきったそのせつな、
 >>102風が吹き抜け、何処からかはなびらが吹き込む。 ] 

( 154 ) 2008/03/27(木) 22:09:30

医師 ヴィンセント、風に混じるいろに、暗い目を細め──首を傾けた。

( A82 ) 2008/03/27(木) 22:10:50

修道女 ステラ、メモを貼った。 メモ

( A83 ) 2008/03/27(木) 22:11:07

医師 ヴィンセント

ましてや、

まだ、怨念に染まりきらぬ人食いを、
罪なきはずのけものの怨みが──とり殺した後なれば。

・・ふ …ふふ

(葛木──。)
(あれの、罪なきはずのけものの背負うた

       穢れが、あわれ 愛おしい。)

(今も、苦しんでいるやもしれぬ。)

( 155 ) 2008/03/27(木) 22:11:07

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。 メモ

( A84 ) 2008/03/27(木) 22:11:25

牧童 トビー

[動くなよ、といわれ、息まで止めて身を硬くすると、風を切る音と、ひらりと剥がれて落ちていく札]

ああ、取れた。ありがとう、式の人。

[くるり、帳の方を向いて中を覗き込むように]

そこにいるのって、あの笛の人、だよね。
どうか、したの?

[軽く。少しだけ心配そうな響きを持って]

( 156 ) 2008/03/27(木) 22:15:07

書生 ハーヴェイ

[目を伏せ、想い人を抱き締める──]

( 157 ) 2008/03/27(木) 22:16:08

学生 ラッセル

――花山院邸・奥座敷――

[真二つに裂けた符をすこし睨み]

嗚呼、恒仁は笛の人、か。
さあ――どうしたものかな?

お前こそ
何故あんなものをつけられて居たのかな――

( 158 ) 2008/03/27(木) 22:19:32

書生 ハーヴェイ

─羅城門─
[──あまやかな一時は過ぎて。

想い人から身を離し、未だ白藤の骸の前に屈み込む人影に視線を移す。]

季久さま。
白藤という流れの陰陽師をご存知か。
死んだ大殿の邸に居た。

( 159 ) 2008/03/27(木) 22:22:40

吟遊詩人 コーネリアス

[胸苦しさに荒い息をつくのです。
未だ気分は優れぬまま、正体を隠しきれぬまま、
彼の法師の思いが篭められた、その帳の中へ隠れているのです。]

…あなたも、何故?

[赤い髪のあの従者なら、もしかすれば何処にでも…とは思っていました。
けれども、姫君の姿をしていた童が此処に来るなど、思いもよりませんでしたから。]

病に倒れて、臥しているのです。
…このような内から、ご無礼を。

( 160 ) 2008/03/27(木) 22:23:07

書生 ハーヴェイ、その時ぴくりと眉顰めた。「式が…」

( A85 ) 2008/03/27(木) 22:26:39

牧童 トビー

――花山院邸・奥座敷――
[男の問いに一瞬目に鋭さが映ったかと思うと目を伏せて]

あんたたち、昨日の晩羅生門で一悶着起こしてただろう?
あの後、あいつは六条の若宮を奪って逃げたらしいね?

六条院の邸じゃ、大騒ぎになってたみたいでね。
そうしたら、さっきのことだ。羅生門にあいつが現れた。
あんたの、主な。

それに、童女姿に見える若宮まで。

そのときに付けられた、みたいだよ? あんたにとっては大事な主人なんだろうけど。

おれにとってはただの憎い男、だ。……いや。

もう、憎い二人って言うべきか。

[再び瞼を開いたときには、冷たさだけが宿り]

( 161 ) 2008/03/27(木) 22:27:45

双子 リック

−羅生門−
[抱きしめられた腕の強さに、漸く表情は少しだけほころび。
いつまでもそのままではいられぬと知りながら少しだけ甘えた時間の後、少年は青年の示す遺骸に瞳を向けて]

…すこし、だけ。
軽く…挨拶をした程度、ですが…。

( 162 ) 2008/03/27(木) 22:30:26

修道女 ステラ、奥座敷……目立たぬ場所に何時の間にか座している。

( A86 ) 2008/03/27(木) 22:30:42

医師 ヴィンセント

──羅生門──

[目の暗いおとこの傍を、若宮の澄んだ淡い翠のいろが走り抜ける。
 淡い宝玉は、泪に濡れているのか。何処から流れ込んだともしれぬ、花吹雪の中でにじみながらも綺羅綺羅──。]

人であるのに、けがれなきこと・・

 [おとこの目に映るはにじむいろと気配のみ]

[耐えかねたように走り去る桐弥の背]
 [かのような場所で] [互いの他は誰もおらぬとばかり、抱(いだ)き合う恋人達──]

[無惨、白藤のしろを染めたあかい海が広がり、薬師が泪するその近くで、甘い甘い刻が流れていた。]

( 163 ) 2008/03/27(木) 22:32:56

牧童 トビー

[病と聞いて腰をかがめる]

何故というか。
ただ、服ごと着替えようかと思って入ってきただけだったんだ。

[葛木のほうを見やる視線には、先程の冷たさも剣呑さも無く]

病は、治さないとね。
体が健やかであるのは、いいことだ。

[にこりと、笑いその尾を目にして瞬かせる]

人、じゃなかったんだ。
おれは、桐弥(とうや)って言う。ねえ、名前、教えてよ。

( 164 ) 2008/03/27(木) 22:33:38

書生 ハーヴェイ

─羅城門─

然様ですか。

死んだのは、その白藤です。

[そう若宮に告げ、もう一度、白藤の骸の側、佇む薬師に近付いていく。]

( 165 ) 2008/03/27(木) 22:33:45


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吟遊詩人 コーネリアス
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書生 ハーヴェイ
60回 残1367pt 飴飴
牧童 トビー
51回 残1161pt 飴飴
見習い看護婦 ニーナ
22回 残2130pt 飴飴
医師 ヴィンセント
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