人狼物語(瓜科国)


156 The Nightmare ─百鬼・咲麗─


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書生 ハーヴェイ

飛ばせ。
事は一刻を争う。

[きっぱりと命じ、自分は式に力与える禹歩(うほ)─本邦で行われる反閇の原型となった歩行術─を開始した。]

( 31 ) 2008/03/25(火) 00:43:40

学生 ラッセル

[恒人には軽く頷き]

[無我の視線からは目を逸らすように]

( 32 ) 2008/03/25(火) 00:47:50

学生 ラッセル

[短く断り、影居の肘の辺りへ手を添え]

[力を得てはいつも自分ひとりでするように
 門前よりふい、と消え
 おのが主の念ずる場所へ──]

( 33 ) 2008/03/25(火) 00:50:19

お尋ね者 クインジー

−中将殿の屋敷への道−
[若宮様に同行し、中将殿の屋敷へと歩いていく最中]

・・・・・・匂い。厭な匂いがする。

[このような状況で若宮様の傍を離れるのは芳しくないのは承知している。だが間違いない。
これから向かう先に、何かある。

傍に他の従者もいる、今なら]

若宮様、大変申し訳ありませぬが、思うところある故某先行して中将殿のお屋敷へと参ります。どうかお許しを。

[少し間があった後、若宮様の小さい許可を頂き、中将殿の屋敷へと向かう]

( 34 ) 2008/03/25(火) 00:50:41

修道女 ステラ、鳶尾を”見ている”。

( A25 ) 2008/03/25(火) 00:51:33

書生 ハーヴェイ

[笛を握り締めて泣く狐妖を正視することなく。
ぎり、と歯噛みする。]

( 35 ) 2008/03/25(火) 00:51:40

【赤】 お尋ね者 クインジー

「血」

                   「血」


          「血」


「 喉 が 、乾 い て 仕 方 が 無 い の だ 」

( *0 ) 2008/03/25(火) 00:52:40

修道女 ステラ、そして嘆く妖狐へ暫し面を向け、――ふわり。

( A26 ) 2008/03/25(火) 00:52:58

修道女 ステラ、影居よりやや下がり、添うように歩みを。

( A27 ) 2008/03/25(火) 00:57:00

牧童 トビー

[後をついていくに従い、血の臭いがきつくなってくる]

これは……。

(何でこんなに血の臭いが。誰が、やられたんだ? まさか、中将……が?)

[先へ付いているはずの、侍従の男の姿も見えず]

( 36 ) 2008/03/25(火) 01:00:33

流れ者 ギルバート

……。

[あの方角は]

橘の――屋敷だったかね。

[誰に聞くでもなく謂って、門の方へと歩いていく。
しろいきつねが泣いている。]

( 37 ) 2008/03/25(火) 01:00:49

【赤】 お尋ね者 クインジー

・・・・・・

[既に気が付いたときには、中将の頬は血にまみれ、自身は中将の体を貪る様にまさぐっていた。
局所をなめらかに、かつ強く刺激し、その反応を弄ぶ。

もう数刻後には潰える命を背負い、何も出来ずただ屈辱に塗れる姿を見ながら、富樫は激しく興奮していた。

これこそが理性を失うことで手に入れることの出来る快楽。これこそが己の中に蠢く欲望。死の気配と性欲に溺れ、最後に富樫は恍惚の表情で。


橘中将の四肢を喰らった]

( *1 ) 2008/03/25(火) 01:02:18

書生 ハーヴェイ

[鳶尾に組み込んだ縮地の術が発動する間際、黒白の式へも意識を向け、己に同調するように促し、]


[何町もの距離を一息に──]

( 38 ) 2008/03/25(火) 01:02:20

【赤】 お尋ね者 クインジー

・・・・・・

こ   
                  れ

      は

         一

  体
                  !
                     ?

( *2 ) 2008/03/25(火) 01:03:14

医師 ヴィンセント

いや、白藤どの。
謝られることは──

[こまったような笑みを二人に対して浮かべたまま、おとこはおのれを祓いを花山院の屋敷で行うてくれた陰陽師の「凶兆」と云う言葉を聞き、ふと何かを思いついたように汐に近づいた。]

( 39 ) 2008/03/25(火) 01:03:42

医師 ヴィンセント


この位の距離ならば──なんとか見えるのですよ。

[そのような言葉を続けながら、おとこが至近距離でじっと凝らしたように探っていたのは、大殿を内側より喰ろうた呪と化した野犬の気配。
 天をあおいだ汐の首筋におとこは骨張った手をのばす。]

( 40 ) 2008/03/25(火) 01:04:05

医師 ヴィンセント

[乾いたおとこの手のひらが、そっと汐のうなじに触れた。]

・・……

(──獣はここにはない。)

ああ、失礼を。
汐どのは、形のよい 首をしておられる。

[薬師との出会いがそうであったゆえに、おとこは大殿を喰ろうた犬が、汐の元へもどり来る気配がないと云うそのことに安堵をおぼえたようだった。]

( 41 ) 2008/03/25(火) 01:04:15

医師 ヴィンセント、吟遊詩人 コーネリアスの鳴き声は、目は暗くとも正しく聴こえている。

( A28 ) 2008/03/25(火) 01:05:18

お尋ね者 クインジー

−中将殿の私室−

・・・・・・これは、一体!?

[既に館の中は騒然としていた。混乱する従者を掻き分け、その私室へとたどり着いた富樫は、予感が的中していた事を察した]


な、なんと惨たらしい・・・・・・


[中将殿の体は切り裂かれ四散し、既に息絶えていた。まさに回りは血の池、さらに着衣は失われ弄ばれたような後もある。
胃の中からこみ上げてくるものを必死で止め、近くにある布を上から被せる]

( 42 ) 2008/03/25(火) 01:07:41

見習い看護婦 ニーナ

この位…?
それほどまでに近づかねば見えぬとは…

[直ぐ傍まで来た法師に目を丸くしつつも。
其の目を見つめ…]

…!?

[目を瞬かせる。
項に何かが触れたためだった。
…声を上げなかったのは直ぐ傍に法師が居たからだったのだろう。
しかし、其の原因も法師だったのだが]

は、はぁ…首、ですか。
首を褒められた事は無かったですねぇ…

[自身でも首に手を当ててみて。
しかし、其の首が良い形をしているのかは分からず、首を傾げつつ]

( 43 ) 2008/03/25(火) 01:09:31


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