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貴様……。
[頭を抱える、少し真面目な話を下と思ったらこれである。
やはり真面目な話はしてはならないのかもしれない。]
[この世界には知らないことがいっぱいだ。
それは自分でもわかっている。
何より、最初に突きつけられたのはこの場所だ。
自分が、母から聞いた”御伽噺”は決して優しいものではないのだと]
…わかってるもん。
[わかっているつもりなのか、本当にわかっているのか。
それはまだみちるの中ではあいまいな事だ。
左の目を手のひらで隠して、また白日にさらす。
青い鳥は、こちらを見上げていた。
みちるが首をかしげると、チルチルも首を傾げた。
もう少しかしげると、青い鳥はみちるの肩に]
[立って走ってはこけるを二、三度繰り返した辺りで肩を落とした。
自分の不徳が原因だと思うと面持ちは神妙。
『いつか死ぬよ。君がそれを理解して同行しているのは罪だ。』
『その未熟なマスターを守りきれるといいね。』
―――――『保護者きどりの魔術師よ。』]
ッ
[だん、と壁に手を打ちつけていた。]
いや…………ですがマスタ−…………
これはこれで中々…………
ふうむ…………ああっそこは…………なるほど…………
[トンテンカントンテンカントンテンカン]
これがモノを造るということか…………
剣戟とは異なれど鉄製の道具で何かを打つという心地良さ……
これが……貴君の見ていた世界か――アーチャーよ
ふうむ……
クラフターのサーヴァントとして転職することも吝かではない……
[トンテンカントンテンカントンテンカン]
…みちるを、探さ ないと。
[魔力供給のない状態――せめて、底上げになればとありったけの道具を懐に詰め込めば、歩くたびにガチャガチャいう煩い人が出来上がった。仕方ない。]
――― …、ここにいても仕方ありません。
[行こうと足を洋館の外に向ける。
ふと、外に出ると天井/地上を見上げて、何か感じ取る。
まさか一人で上に?
もしかしたらタケノコを…? あ、ありうる…。]
―西ブロック・拠点・朝―
[客間にリリンを寝かせ、出来うる限りの治療を施した。
幸にも祖母が残した魔術薬と僕の治癒魔術で大きな傷は癒えてきている様子。
今は…穏やかな寝息を立てていた。]
――は、い。ごめんなさい。
[キッチンでは・・・
ベットと治療できる場所と言えば拠点しか思い浮かばなかった、僕の短絡的な思考によほど驚いたらしく
とっくりと言い聞かされて・・・
普通に怒らられた方がよほどマシだったろう。]
[反応は無く、どうやら不在のようだった。
従者を見ると大工の真似事に夢中のようだった。]
戯けがっ!! 何を遊んでおる!!
[後ろから思いっきり頭を引っぱたく。]
どうやら管理者不在だ。
ここで待つのは時間の無駄であろう。
とりあえず、移動するぞ。
[言葉と共に外へ向かう。]
くっ!
[ランサーは反論が出来なかった。それほど教会の扉を修復するという作業は魅力的であり、武の鍛錬に励み続けたランサーにとって未知の世界であった。あの扉に使われていた素材は何と呼ぶのだろう。興味は尽きない。樽を担ぎ直すと名残惜しげに扉を見つめ続けた。さらば扉よ。また会おう扉よ。]
不在ということであれば仕方ありますまい。
それで、次はどこへ行かれるのですかな。
[樽を荷台に載せ、軽トラックの扉を開く。]
―西ブロック・拠点・朝―
[治療する横、終えるまでは黙々と手伝うことあれば従っていた吟遊詩人であった。霊体化した英霊の姿は未だ見えずか。>>60
――そうして、現在。]
――いいですか、人命を優先するのは確かに大切だ、
……治療をしなければ危うかったろうし
咄嗟の判断として、責めはしませんけれど。
拠点まで知らせてしまうのは
反省してください!
貴方の身が危なくなってしまうのですよ。
[――説教していた。
――とくとくと言い聞かせる口調が敬語なのは、真面目に、しっかりと話すときに染み付いたものである。]
街の中央へ。
なるほど、王政に対して異議を申し立てるのですな。
ついに叛乱決起の時でありますか。
芽生えですな!
[意味の分からぬことを呟きながらハンドルを握る。
いやに上機嫌なランサーは、いつも以上の安全運転を心がけ街の中央へと向かった。有体に言えば60km/hである。]
―西ブロック・拠点・朝―
いいんですよ、
私とて、助けようと考えはしましたから
其処は、ええ、……
[咳払い。]
ともかく。
成してしまった事は戻りません。
砂時計をひっくり返すのとは違うのですから。
これからを考えましょう。
[という、締めであったという。]
………く。力が入らん。動きとうない。
ここは……何処だ?
[どのくらい時間が経ったろう。セイバーは、霊体のまま、口を開いた。実体化するほどリリンの魔力を食うことは無意識ながら避けていたらしい]
[その身に魔術刻印を宿すことを目指しなさい。それはきっと、魔術師としての自信と誇りに繋がるから―――。
幼き日にそう言われ、なるほどと思った。
魔術刻印は魔術をものにした証だ。親から受け継ぐのではなく、自分の実力でそれを得ることができれば、それは何よりの誇りになるに違いない。
純粋な心で、素直に信じた。
だから、宿したのだ。
基本はおざなりに、応用には見向きもせずに、ただ一つの魔術のみを習得し、修練した。
結果、その才能は見事に花開き、周囲の人間はとても喜んだ。
すばらしい。魔術刻印と、若くしてそれを宿せるだけの才能だ。
これで、おまえの胎盤の価値は跳ね上がる―――]
気配を感じた、マスターだ。
サーヴァントは近くにいないようだ。
車を止めろ、マスターに会いに行くぞ。
[車を止める指示を出す。
そして停車次第、歩いて気配のほうへと向かおうとする。]
―西ブロック・拠点・朝―
[とっくりと言い聞かされて・・・反論の余地もなく。
萎れた花のように小さくなって・・・]
ごめんなさい。
次からは・・・もっとちゃんと考えて動きます。
[普段優しげな人が怒るとこんなに怖いものだとは思わなかった・・・
十分深く反省して。]
お腹空いた。ご飯にしよう?
[食事を忘れたいたことを思い出し、朝食の用意を始めた。]
[かばんの中には糠の袋とキャスターの朝ごはんになる予定だったみちるのお弁当。
なかなかにずんずんと歩いてきたので、ちょっとおなかがすいていた]
…チルチルも食べる?
[結果的にホットサンドのようになってしまったそれを取り出してマーガリンのついていない端の少し固くなった部分をひざに落としてやると青い鳥はめったにないご馳走にご機嫌だった。
一口食べ、なかなかの出来だと思う反面で]
…ごはんのうらみは、おそろしいんだから。
[自分のご飯より、ポテトチップスのほうがいいだなんて。
不満をぷりぷりこぼしていると左目がちくちくした。
食べる動きがちょっと止まって、流石にまずいかなって顔をチルチルに向けたのだが青い鳥は食事に夢中である]
― 1F中央・噴水付近 ―
ふむ。マスターですか。
[アルフレートの指示を聞き、ゆっくりと車を停車する。無論、違法駐車などしない。近くにコンビニエンスストアを発見し、周囲に気を配りながらバックの駐車を試みる。幸いなことに回りに車は少なく、無事に停車することが出来た。]
では、何かあればお呼びくだされ。
[軽トラックから降りるアルフレートに続いて降車し、ランサーはスッっと霊体化した。]
― 西ブロック・森林公園・屋敷内客間 ―
[ベッドの上で目を覚ます。
荒涼とした廃墟とがれきの世界ではなく、天井が見えた]
……ここは?
[ゆっくりと身を起こす。
血が足りないのかふらつくが、身体は動いた。痛みはなく、傷も癒えている。魔術で手当てされたらしい]
セイバーは……居るわね。
これはどういうこと? 状況説明をお願い。
そうだ、それにマスターのみの気配だ。
最も罠かも知れぬから迂闊な行動は避けよ。
[言葉の途中で霊体して消えていったが引き止める事はしない。
なぜならば、消耗を抑える必要があるから。
本来であれば実体化させてまま連れ立ち。
マスターを始末すべきだが、今は刺激するべきではない。
そう考えたゆえの言葉である。]
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