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……いいや?
ヒイラギは親方が――彼の鎧からギリシアのなにがしか、というのを予想していたと聞いていたからね。私が謂っても、謂わなくても、あの情報は君から伝わったことだろうと判断してのこと。
……伝えようとした、
そのポーズが大切なんだ。
[クレティアンは、
これでも宮廷を渡ってきた身であった。
人差し指を唇の前に立てて]
――大切な事は、内緒にした。
彼には恩義があるからね。
[物語を所望して――蒼い輝きを魅せてくれたこと。
誇らしげに謂うヒイラギに、ちいさく、わらった。]
……どうかな、ふふ、ありがとう。
―1F北ブロック・拠点―
[従者は宝具を開放し自身も二日連続で戦闘で魔術を行使した。
特に昨晩の相手は一瞬とはいえ英霊である。
そんな状況から拠点へと戻ったすぐに休息をとることとなった。]
魔力的に今日の戦闘は避けておきたい所であるな。
奴の全力を私がサポートできぬ。
魔術行使であればで出来るだろう。
ただ、英霊相手ではそれは意味のある行為ではない。
[隙を狙い放った魔術を一瞥で消された昨日の苦い記憶。
それを考えるに己の魔術行使は控え使役する英霊へ魔力を回すべき。
そう考えたのだった。]
―回想・教会前〜拠点へ―
……次戦場で見えたなら
その時こそ、きっと…
[少し熱の籠った呟きは、
物語への情熱か。
つと、細い首を逸らし見上げる/見下ろす。――奇妙な眺め。]
…上天に星はなく、
踏みしめる足の下にこそ、
底のない夜空が海のように満ちている。
[――ふと物語の始まりを口ずさんで、そのまま]
――白刃の方たちは、どうしただろうね。
[あの場所で別れた彼らの行方を、ふと思いつくまま言葉にした**]
しかし、マスターを逃したのよろしくないな。
あの場で始末しておけば、後の憂いが無くなるというのに。
とはいえ、英霊相手ではそれも叶わぬは道理であるか。
教会辺りを探って確認でき次第処理等が適切か……。
[逃がしたマスターの処遇を考える。
出てきた案はたいしたものではなかったが。]
― 1F北・オフィス街(ホテル) ―
――協力者もいない以上、唯一の情報を得られる施設で仕入れるというのは適切な判断でしょうな。我が身も少しばかり、管理者とやらに聞きたいこともありますゆえ。
[霊体化したまま、部屋のどこからか語りかける。]
……しかし、と言うべきか。やはり、と言うべきか。つくづく貴君は研究者には向いていても、戦略家には向いていないようだ。貴君らしいと言えばらしいのだが。
貴様、盗み聞きとは落ちたものだな。
[急に声が掛かった事に軽く驚きながら]
貴様も聞きたい事があるという事であれば、
内容も気になるが教会に向かうとしよう。
貴様も私も少しばかり消耗している。
故に中立を活用するのは悪い手ではない。
[戦略家に向いていないの言葉には顔をしかめて]
戦略家である必要性等無いからな。
魔術師は須らく研究者であるべきなのだ。
根源を求める道のな。
まぁ、いいとにかく教会へ向かうぞ。
――いつぞやも申したと思いますが、
戦とは血と血を交えさせる場のみを指すものではありませぬ。
魔術師の在り様がどうあれ、
今、貴君が立つ場は魔術師の工房などではなく、
其々の在り様を賭け合う戦の場でありましょう。
――我が時代には、アキレウスという猛者がおりましたが。
彼の最期が如何なるものであったか、知っておりますかな。
[不可視ながら、教会へ向かう為に部屋から出るアルフレートについて回る声は、つかず、離れずといった距離を保っている。]
―回想・教会前〜拠点へ―
そう、――その通り。
ヒイラギは、物語への感性が
豊かなのかもしれないな。
[ふ、と、笑み浮かべる。
今を生きる、若木のような少年は
此処からが伸びゆく道程。
願いを持って戦場に立つ。
―−己が編む円卓の騎士は、先日の戦いでの魔力減少を慮って呼びださないままだが。満ちてくるならばいつでも歌い、剣を引きぬけよう。]
――「しらはのかた」
ええ、まだ、名前を知らないもので。
セイバーと呼ぶのも味気ないかと。
[拘りであるようだ。]
此度の闘いではっきりしているのではないか?
弓の英霊、先日の復讐を名乗る英霊。
共に己が生き様やその生涯を体現して闘っていただろう。
私に足りないのはその有様であろう。
ならばこそこの生涯をかけると決意した魔術の道、
其処へ総てを費やすのは道理であろう。
[アキレウスの最期については少し考えながら]
不死身の英雄だがその成り立ちで、
足の一部分だけが不死身ではない為、
其処をつかれたのであろう。
―回想・教会前〜拠点へ―
先程はすみれに挨拶をしに行ったはずが、
慌ただしくバタバタしてしまいまし、
……しまったからね
[口をつきそうになる敬語を抑えつつ。
巡る魔力の具合を、指すり合わせて確かめる]
― 1F北・オフィス街(ホテル駐車場) ―
[ホテルの駐車場に辿り着けば、ランサーは実体化し、軽トラックの鍵を開く。]
結果のみを見ればそうなりますな。
彼は与えられた不死性、そして半ばの命に神を宿すその出自より、万夫不当と呼ぶに相応しい英雄だった。彼の武人めいた物言いに、或いはその実力に心酔し、一度は袂を別ちながらも、我々の軍勢は多くの者が『彼ならば』と信じ続けていた。
――だが彼は。自身の道を信じ、自らの在り様を示すばかりで、他者の道を理解し、他者の在り様を許すことをしようとしなかった。
……それは戦局という意味に於いて何の意義もなく、どれほどの影響も与えないものではあったが。結果として――他者の心を知ろうとしなかった彼は、怒りを買い、その身を破滅へと墜としたのです。
[興味がおありであれば自ら調べられよ、と付け足して。運転席へ乗り込み、鍵を挿し込む。]
……貴君は、先日のアヴェンジャーとそのマスターに如何なる心を見出したのか。如何なる関係性を見出したのか――詳しくは聞きませんが。
……自らの理のみを優先し、他者の在り様を理解せず、そして知らずの内に他社の尊厳を迫害する者は、いずれその死を以って理解することになる。
覚えておいて、損は無いでしょう。
[淡々と告げる表情に、如何なる変化も無い。
怒りも、憎しみも、嫌悪も、まるで身に纏う灰色の石のように。
それ以上を付け足すことはせず。教会へ向けて、アクセルを*踏んだ。*]
貴様は私がアキレウスと同じ過ちを犯すというのだな。
時代、立場、環境と違いはあれど参考にさせてもらう。
[ここ数日の付き合いで理解した従者の人物像からして、
皮肉等ではなく本心からのアドバイスには違いない。
ならば受け入れざるを得なかった。]
アヴェンジャーとマスターの関係性は知らぬな。
切り分けれなかった事は無念としかいえぬ。
ただ、絆はあったのであろう。
でなければ貴様との戦いの最中でマスターを転送などするまい。
一般的な人間としては貴様が正しいのであろう。
だが、私は魔術師でありその理は絶対である。
ならば、世界を切り分けて見せよう。
私の理と周りとが両方いきて生けるようにな。
ふん、つまらぬ話をしたな。
さっさと教会にいくぞ。
[激しく発射する車の勢いに負けぬように踏ん張る。
そして教会への到着を待った。]
―教会前―
[荒い運転のおかげで速度が出たのだろう。
教会へは思ったより早く到着した。]
さて、貴様聞きたい事があるんだったな。
ならば、霊体ではなく其の侭でいろ。
[歩きながら告げる。
そして周りに誰かいないかを探る。
己の魔術回路と令呪へ意識を集中させながら]
−3F−
───まぶしい。
[思わず口からこぼれた言葉だった。
力と力が激しくぶつかって、それはまるで最近理科の授業で教わったマグネシウムリボンを燃やしたときの強い光を思い出す。
あそこには先ほどまで着物を着た英霊がいたのに、光が消えてなくなったらそこにはだあれもいなかった]
…?
[ぱちぱちと、渡り廊下から見下ろしてもそこにいるのは図書館で見かけた鎧の英霊と男がひとり。
少しばかり首をかしげて、あれもまた戦いなのだと学ぶ。
本当は、まだたけのこは気になっていたけれど流石に今はみちるもたけのこを気にしている場合ではないとわかっていた]
…おじさん、かえろ。
[自分がここに来たことで、キャスターが余計な魔力を使ったことも、なんとなく理解できていた]
−南ブロック・古びた洋館−
[こうして、朝起きたみちるは考える。
パンを焼いているときも。
ベーコンを焼いている間も。
自分は、英霊をよんだときどんなことをしていたのか。
思い出す。思い出そうとする。
そうしたら、うっかり卵をフライパンの上で砕いてしまった]
…あらら。
[目玉焼きになる予定だった気味は、形を崩している]
― 回想・システィーナ礼拝堂にて ―
[魅了と武の英霊の戦いを上から見ていた。
格マスターの姿も視界には入れてはいたが、
途中からは英霊たちの戦いを静かに見ていた気がする。
セイバー、アーチャーとの一件を見られる事はあっても
他の英霊の戦闘を見るのはこれが始めての事。
礼拝堂には若干に合わない竹が時折迫ってくれば、
風を薙いでそれを払うを繰り返す。
みちるから、竹の情報>>3:404を得たので容易だった。]
[自らの宝具――《アトラス》と名をつけたのはメルカトル本人。
ギリシア神話から引用した神の名を、と、言い遺した。
故に、ランサーの宝具の名が聞こえれば視線は奪われる。
蒼い炎越しに見た笑みを浮かべた男の顔が、目に焼き付いた。
胸の奥が熱く、湧き上がる何かを感じた。
決してそれは恋心とかではない。断じて違う。
―――、かぐや、と呼ばれた魅了の英霊。
さいごの最期まで、女性らしく美しさと気品を感じるその振る舞い。
そして自らの力を持って、マスターを神輿に乗せるのを見届けた。]
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